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#動かざること山の如し
eieneie · 4 months
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ペーパーは船長イシュメでした 昨日はダズムン6.5、お疲れ様でした!!! スペースにお立ち寄り頂き、本当に嬉しかったです! 至らぬところが多く申し訳なかったのですが、色々な参加者様にフォローいただき本当にありがとうございました。 めちゃ…めちゃ…めちゃ…最高に楽しかったです!! ダズムン6.5、本当に人が多く盛況でしたね…! お使いを頼んでいたので何とか色々ゲットできたのですが、そうじゃなかったら本当に何も獲得できなかったかも…リンバスやプロムン作品が好きな人がこんなにいるんだ~~…って思うと感動でジーンとしていました。イベントって…サイコー!! 差し入れの心遣いをくださった方、お声がけいただいた方もありがとうございました。 め~~~ちゃめ~~~ちゃ嬉しかったのですが、動揺のあまりキョドキョド対応になってしまい申し訳なかったです。 めちゃくちゃ嬉しかったことだけでも伝わっているといいのですが… スケブも描かせてもらって楽しかった~… 後コスプレ!!!!!コスプレの人も沢山見れて嬉しかった!!!衣装とか武器とか…あのデザインをこんな風に現実のデザインに立体化できるんだ~~…!と感動しきりでした。皆さんめーーっちゃかっこよくてかわいくて最高だったな 午後、買い物に回っているときにすごい素敵なリンバスコスプレイヤーさんが歩いていて、ついふら~っとついていきそうになってしまった コスプレエリアにも行きたかったけど行けんかった…無念 でも行ったら行ったで緊張してなにもできんからな… 遠くからだけでも見られて嬉しかった!
参加された方々お疲れ様でした、そしてなによりDAZZLING MOONLIT NIGHT主催者様、今までのWEBイベントも含め、本当にありがとうございました。
ーーーー 既刊、新刊については完売しましたので、 ・新刊「よすがの向こう岸」 ・既刊「罪悪のワルツ」 は再版の上BOOTHで通販を行う予定です。 3月以降になってしまうと思うのですが、ご入用の方はご検討ください。 コピー本「メイドれない!」は完売しましたので通販はありません。次イベント参加することがあったら少し待ってけるようにするかも?という感じです~色々未定… あと「セフィラインシデントレポート」もお声がけいただいた方、ありがとうございました。こちらもなくなりましたので、通販追加はありません。 お手に取ってくださった方々、ありがとうございました! ーーーー メイドコピー本には一部チェキのおまけをつけていました。(後半なくなってしまいすみません) チェキをめ~~~ちゃそれっぽくデコってもらえて…めちゃ嬉しかった…のでその写真も貼る めちゃくちゃそれっぽい すごすぎる
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ーーーーーー イベントが終わるとぼーっとしちゃうな…部屋…片づけないとな… あとゲーム沢山積んでて…龍が如くとか…ネタバレを必死に避けていたので…やるぞ!!!楽しみ!! でも何はともあれ沢山落書きしたいよーーー!!! あっでもまずは原稿データを発掘…探し出し…再販手続きをします。原稿データすぐどこかいく…見つかりますように
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chikuri · 1 year
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英エコノミスト誌は安倍首相事件のあと、テロリストの英雄視に警鐘を鳴らす記事を公開しました。この記事の予想通りになってしまいました。「彼の歪んだ犯罪は、嘆かわしいことに効果的だった。これにインスピレーションを得た悪意のある人物が、きっと今後罪を犯すだろう」 エコノミスト誌だけでなく、たとえばNZのアーダーン首相は2019年、テロ事件に対し「ニュージーランドは犯人の男に何も与えない。名前もだ」と発言しています。 これに対して日本では「テロリストが犯行に至った背景を解明するのも大事」という意見が出ています。すでに週刊誌系のネットメディアからは、今回こんな記事も出てきています。 文春オンライン。 小ぎれいな一軒家で母と過ごす、ギターとガーデニングの日々。テロリズムとは全く無縁に見える24歳の青年は、なぜ突如凶行に走ることを選んだのか――。 現代ビジネス。 しかし……「発明が好き」「社会をよくしたい」と考えていた少年が、その十数年後に「自作の爆弾」を作り、「社会を混乱」させることになるとは。 いったい、木村容疑者の人生はどこで屈折してしまったのだろうか――。 ここに問題が浮上してきています。それはなにか。 テロリストの動機などを解明するのは大事だとしても、こうした記事はテロリストの半生を「物語化」してしまうのです。 「物語化」とは、映画やドラマや小説の中の主人公のように扱われることです。物語化されれば、記事を読む側はテロリストに感情移入しやすくなる。それがテロリストの英雄視につながってしまう。これはたいへん危険です。 ここは英雄視につながるような物語化をせず、冷静にテロリストの行為を分析した記事が書かれるべきでしょう 誰しもさまざまな苦労をしながら人生を送っていますが、だからといってだれもがテロリストになるわけではありません。テロリストの半生の屈折をことさらに取りあげて「社会が悪いからテロリストになった」というような物語を勝手に付与してしまうと、それは容易に英雄視につながってしまいます。 社会が悪いと感じても、人生に苦労が絶えなくても、それでもぐっと我慢して平凡な人生を送っている人のほうが圧倒的に多いのです。「社会が悪いから、人生がつらかったからテロリストになった」という安易な物語は、多くの日本人に対して失礼ではないでしょうか。 それでもテロリストの記事を書くのであれば、たとえば彼がどのような本を読み、どのような記事を読み、SNSでどのような人をフォローしてきたのかといった、メディア的な論点からの分析などを冷静に行ってほしいと思います。決して物語化するのではなく。 「英誌が警鐘 安倍を殺した「ダークヒーロー」山上に続く者が現れるだろう」 https://courrier.jp/news/archives/314952/ 午後3:17 · 2023年4月16日
佐々木俊尚さん / Twitter
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ari0921 · 4 months
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 反スパイ法のない日本、外事警察の苦闘
            櫻井よしこ
わが国は、四桁に迫る数の自国民を北朝鮮という国家権力によって拉致されたまま、約半世紀、取り戻せないでいる。
13歳で拉致された横田めぐみさんは59歳になった。母上の早紀江さんは、日本はなぜ、国民を取り戻せないのかと問い続け、新しく拉致担当大臣が就任する度に「真剣に取り組んでほしい」と要望する。歴代内閣は拉致解決を政権の最優先課題と位置づけるが、吉報は未だ訪れない。
第二次安倍政権の7年8か月間、安倍晋三総理を支えて国家安全保障局長等を務めた北村滋氏は、近著『外事警察秘録』(文藝春秋)の冒頭で当時の拉致問題への取り組みを記した。めぐみさんのものとされる遺骨が螺鈿(らでん)装飾の漆器調の器におさめられて日本側に手渡された時、その遺骨は警視庁鑑識課で横田御夫妻に示された。目に涙を浮かべた父上の横田滋さんが無言で坐る傍ら、早紀江さんが沈黙を破った。
「めぐみは生きていますから。これは警察の方でしっかりと調べて下さい」
早紀江さんは毅然と言い、「遺骨」を証拠として鑑定処分に付することを承諾して下さった。「それは娘の生存に対する確固たる信念の発露」だったと、北村氏は書いた。
周知のように、遺骨はめぐみさんとは無関係だと判明し、日本国内の怒りは頂点に達した。だが、振りかえってみれば拉致は金正日総書記が2002年に認めるまで日本での関心事にならなかった。遡って1988年3月、梶山静六国家公安委員長及び警察庁の城内康光警備局長が、「一連のアベック失踪事件は北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁した。
北村氏の指摘だ。
「拉致事件について国会で閣僚と警察の責任者が断言し、それと前後して日本人が拉致されたことを示す具体的な情報が複数取りざたされていたが、それでも捜査に追い風は吹かなかった。北朝鮮の国家犯罪の追及は当時、日本政界を支配していたムードに逆行するものだったのだろう」
事実、89年7月には土井たか子、菅直人の両衆院議員らが北朝鮮の工作員・辛光洙の釈放を求める要望書を韓国に送り、90年9月には自民、社民両党が「金丸訪朝団」を結成して訪朝した。当時は日朝友好親善の機運が高まっていたのだ。
世界一、与し易い国
警察が拉致を防げなかったこと、捜査が進捗しないことについての批判は依然として強い。北村氏は言い訳するつもりはないとしたうえで、日本国の体制に注視する必要性を指摘する。まず第一に、スパイをはじめわが国の国益を深刻に侵害する犯罪を直接、適切な量刑で処罰する法律がないことだ。米国では死刑、終身刑、数十年の懲役刑となるような犯罪が、わが国では北朝鮮のスパイ事件に見られるようにほぼ全員、軽微な刑罰にとどまると北村氏は指摘する。
警察庁が認定してきた1950年から81年までの北朝鮮スパイ事件42件に限れば適用された罪名は「出入国管理令違反」等の微罪にすぎず、執行猶予が付くケースが多いという。
第二次安倍政権が「特定秘密の保護に関する法律」(特定秘密保護法)を難産の上成立させたとはいえ、今もまだ拉致問題に典型的に見られる対日有害活動を直接処罰する法律は制定の動きすらない。安全保障に疎いわが国の、これが現実である。
『外事警察秘録』の頁をめくる度に、日本の安全保障体制が法的にも国民の意識という点においても如何に貧弱かを思い知らされる。北村氏が41年間のキャリアを振りかえって取り上げた事件は拉致問題、重信房子の日本赤軍、麻原彰晃のオウム真理教、暗躍する中国スパイなど、実に幅広い。一連の事例から浮かび上がるわが国の姿は、悪意を持った犯罪者にとって恐らく、世界一、与し易い国のそれではないだろうか。
日本と日本国民を守る手段(法整備)に事欠く中で、北村氏らは国内世論の無理解、日本政府内に蔓延する気概の喪失とも戦わなければならなかった。たとえばオウム真理教事件で、早急に打つべき手のひとつが麻原彰晃ら最高幹部の国外逃亡阻止だった。
彼らは当時頻繁にロシアに渡り、レーザー兵器、ウラン、軍事用ヘリコプター、毒ガス用の検知器、自動小銃などを入手した可能性があった。そこで北村氏ら外事警察は「旅券法に基づいて、麻原に旅券返納命令を出してほしい」と外務省に要請。95年3月30日、警察庁長官の国松孝次氏が狙撃された当日のことだ。外務省担当者はこう返答したという。
「返納命令を発出してもし報復テロの対象として我々が狙われたらどうなりますか。警察庁長官ですら銃撃から守れなかった日本警察に部外者の我々を守り切れるのですか」
テロリストの思う壺
最終的に旅券返納命令は発出されたが、恐怖心を煽って政治的目的を果たそうとするテロリストの思う壺にはまっている日本の姿がそこにあった。氏はまた警察庁外事情報部長だったとき、スパイ事件に関する日米の分析検討会議に出席した。日本の摘発事例を説明した際、米側の出席者がたまりかねた様子で尋ねた。
「日本警察が摘発した事件では、そもそも公訴の提起がなされなかったり、スパイ協力者に対する求刑が懲役一年から二年程度だったりすることが多い。判決では執行猶予が付され、釈放されるケースばかりだ。なぜなのか」
日米同盟という関係の中で、日本から情報が漏れれば米国も一蓮托生だ。米国側が懸念するのは十分に理由のあることなのだ。
北村氏は、日本の刑事法にはスパイ行為を直接罰する罪が存在しないこと、したがって捜査機関は、スパイがその情報を入手するためのプロセスを徹底的に精査し、あらゆる法令を駆使して罪に問える罰条を探し、スパイ協力者はその共犯として立件すると説明したが、到底、理解してもらえなかったという。
「米国では、情報を漏らした者はもとより、情報を探知し、盗み出した者を、より重罪とする。量刑は最高で死刑だ。(中略)終身刑や被告の寿命を遥かに上回る数十年の拘禁刑という事例も散見された」
北村氏はこう書いたが、これは中国、ロシアを含めておよそ世界の国々の常識であろう。
インテリジェンスの専門家が振りかえる安倍政権、7年8か月の軌跡は、案件のひとつひとつが生々しい記憶をよび起こす。独立国としての日本の再起に文字どおり命をかけた安倍晋三総理。第二次政権発足の翌日、内閣情報官としての第一回総理ブリーフィング(報告)を終えて退出する北村氏に安倍総理が声をかけた。
「これからも時々、報告に来てください」
週一回だった定例報告はそれ以来、週二回となった。安倍総理はインテリジェンス報告に多くの時間を割いた。情報こそが国の命運を決することを正しく理解していた宰相なき後、わが国の前途は多難である。
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sofubis · 1 year
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まちぼうけ ~動かざること山の如し~ (bandai)
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mm0924 · 3 months
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February of Mei Nagano. 2月。ショートケーキはどうやっても倒してしまう人間です…と言えたら不器用で可愛い女の子を演じられたのかもしれないけど、ショートケーキは最後まで倒さずに綺麗に食べられる人間です。フルーツがたくさん乗っているケーキは下の土台とフルーツをきちんと同じ分量で食べられる自信があるし、オペラケーキみたいな長方形で安定している形のケーキならお皿の上にスポンジが1つも残らないくらい綺麗に食べられる自信がある。だけど、ケーキの箱に入ったお持ち帰りのケーキを上手に持って帰る自信はまるでない。ケーキって味はもちろんだけどそれ以上に見た目だと思うんです。箱に入ったケーキをそーっと綺麗なままで持って帰ったつもりなのに、帰ったらいつの間にかケーキは歪んでいて、そんなケーキの存在をながのだけが見て、食べて、なかったことになるんです。ううん、なかったことにするんです。だってきっとそれはこのケーキが本来想定されていた〝食べられ方〟ではないから。ながのの思い込みかもしれないけれど、このケーキを作った人が届けたかった形ではないから。きっと誰よりも〝形〟に〝見た目〟に囚われていると、悲しくもがな感じることがあります。〝感情〟1つでさえその場で現れた感情を如何にして何%で表現するのかを考えてしまうし、友達以上恋人未満のもどかしい関係があったとしたら形の見え方の正解を求めてしまう。曖昧で〝今〟が楽しければいいと思う反面、自分の中で区切られている何かに全てを分類しなきゃ気が済まないんだろうな、と自分の性格を客観視しています。A型の取り扱い説明書みたいになってますけど、ながのAB型です。一言でいうと(「AB型」「性格」「一言」検索)あっさりさっぱりした性格、だそうです。うん、間違いではない、むしろ大正解。だけど、ながのが持って帰ったちょっと歪んだケーキを一緒に笑って「美味しいね」って食べてくれる人にはできればずっと隣にいてほしいと、ながのの中のさっぱりしていない部分で思っています。ケーキを持って帰るのはあくまでもながの。一緒に持って帰ろう、は違うんです。…なんてややこしい子なんだ、と思われていることでしょう。でもこんなややこしいながのにそうやって上手に距離を作ってくれて、ながのが上手くケーキを持って帰れるように手助けしてくれる人が近くにいてくれるんだもん。幸せ者です。ショートケーキ、ロールケーキ、チーズケーキ…きらきら輝くショーケース。さて、今日は何のケーキをテイクアウトしよう。 日々生きているだけで、色々なことがある。言っていないこと、言えなかったこと、言いたかったこと、あえて言わなかったこと、我慢したこと、我慢できなかったこと、泣きたかったこと、泣いてしまったこと…きっとたくさんあると思うんです。〝人〟の〝生〟き様について。生きる意味を考えない人もいるし、考えすぎてしまう人もいるし、考えないようにしてる人もいるし、意味なんてないと考えている人もいるし、生きながら探し続けている人もいる。日々生きているだけで起こる〝色々なこと〟のせいで、このままふらっと消えちゃおうかなと思う瞬間や衝動は大人になるにつれて増えたけれど、そんな時「人生なんて、あともうちょっと頑張ろうの繰り返しなんだよ!」といういつかの誰かの言葉を思い出します。そして〝あともうちょっと〟について考えて、絶望したり希望を見出したりするんです。きっとこれから先の人生、それの繰り返しで大丈夫になったり大丈夫じゃなくなったりするんだとしたら、生きていくことって心細すぎる。1人じゃとても抱えきれないとも思ってしまう。大丈夫じゃなくなる直前までは誰かに頼ることができるけど、本当に大丈夫じゃなくなってしまったらもう1人でうずくまることしかできなくて、そんな状態に慣れてしまうんです。ながのにもそんな時期があったし、これからもあるかもしれない。だから、元気の無い状態に慣れてしまわないように、元気になれそうなことは積極的に摂取していきたい。例えば、雨の日にお気に入りの傘を差してみたり、いつもより少し大きな声で「いただきます」と言ってみたり、家を出る前には姿見の前でくるっとターンしちゃったりなんかして…小さいけれど元気になれそうなことをかき集めていたら、気付いたら大きな元気玉になっていたりするものなのよ。ふふ、得意なんです、小さな元気を見つけるの。小さな元気をかき集めて「あれ?もしかしたら凄い元気かもしれない」そんな錯覚をしながら生きていけたら、それが希望になるんじゃないかと思ったりします。生きる意味なんてないかもしれないし、意味がないことに意味があるのかもしれないし、この世界を去る瞬間にしか分からないことなのかもしれないけれど、いつか「このために生まれたのか!」と思えるときがあるかもしれないし…まだよく分からないけれど、分からないからもう少しここで生きてみようと思う。あともうちょっと頑張ろう。 お仕事!今月は伊右衛門やアイシティの新CMや、「Ray」の表紙や「BARFOUT!」の紙面に出していただきました。また、今年もミラノで開催されたPRADAのショー『PRADA FW 24』に出席させていただきました。PRADAのアイテムはどれも可愛くて、年々パワーアップしています…!そして、現在放送中のドラマ『君が心をくれたから』のノベライズが発売決定となりました。小説にはドラマ本編の内容に加えてドラマには出てこないオリジナル短編小説も収録されています…というのはXの投稿にも書かせていただいたので、ここを読んでくれた方にだけ特別にもう少し教えちゃうと、オリジナル短編小説は宇山さん書下ろしで『クリスマスと小さな二文字』というタイトル、高校生の雨ちゃんが「太陽さん」から「太陽くん」と呼ぶまでの物語です。好きな人の呼び方を変えるってどういうことだと思いますか?ながのの考えもちょこっと小説で知れちゃいます。1巻は雨ちゃん視点の短編となっていますが、2巻は太陽くん視点で別エピソードになる予定(宇山さんが締め切りに追われているのを目撃しました)なので、是非ノベライズもご一読ください。ドラマはもう8話の放送を終え残りあと3話、〝逢原雨〟として精一杯生きたいと思います。
3月のながののイチオシソングは声にならないよさんの『死にたい夜のBGM』。何度聴いても単刀直入だなと思う歌詞だけど、辛くてどうしようもなくなった時、この曲がもう一度ながのの目の前に出てきてくれるんだと思う。
君の笑顔が曇ったこと僕が気づかない訳ないでしょ? 君の瞳がにじんだこと僕が気づかない訳ないでしょ?
そう言って口下手なながのから言葉を引き出してくれる、大好きな人へ。MVに出てくるノートに書かれた「・仮面をかぶっている自分→私とは?」、泣いていないふりをして静かに涙を拭いて、連絡のこないスマホはただの鉄の塊にしか見えなくて、パソコンを開いて文章を書こうと思うけど何も出てこなくて、だけどあなたと話している時間だけは全部忘れてころっと笑顔になれちゃう。死にたい夜のBGMはいつもあなたの声で、気づかない訳ないってわかってて「どうしたの?」と尋ねてくれる優しさに甘えて温かさに包まれて安心して、頼りっぱなしで甘えっぱなしでたくさん我慢させてる。これはめいの力不足。2分5秒から始まる手拍子に背中を押されて前を向けた。気持ちを原点に戻して。あなたがあなたらしくいられるように、辛くてどうしようもなくなった時、死にたい夜のBGMがめいの声になったらいいのにとそんな欲張りなことを願う。あなたの幸せの形を選ぶのはあなたしかいないけれど、めいの幸せの形には間違いなくあなたが存在します。もっと知れますように、もっと知ってもらえますように。上手に気持ちを伝えるのは苦手だけど、1つだけ。もしまた生まれ変われるなら、次も絶対出会いたい。 Tumblrの更新が回を増すごとに綴る文章の題材、内容、言葉選びに不安を抱えているながのですが、「紅茶入れてからゆっくり読みたくて」とか「毎月の壮大なタンブラー好きだよ」と言ってくださる方々のおかげ(本当にありがとうございます。)で毎度自己肯定感は上がりっぱなしで調子に乗って後書までつらつらと書き進めている今日この頃です。こうして毎月文章を書いていると〝うっかり言っちゃったこと〟より〝それでも言わなかったこと〟にその人の本質があると思える時があるんです。きっとそれって〝生まれつき持っていた感情〟よりも〝生まれてから育てた意志〟に興味があるからだと思います。ながのがTumblrに綴る言葉は陰も陽も、ながのの意志が伴って発信している言葉。発信した言葉の裏にはいつも〝それでも言わなかったこと〟が付きまといます。生まれつき持っていた感情に流されて、言わないでいいことまで言ってしまうとか、言いやすいから強く言いすぎてしまうとか、そうやって相手への気遣いを疎かにして、無意識に一緒にいられる毎日が当たり前だと思ってしまっていて、そんな怠惰の積み重ねで関係って崩れていくんです。関係って水みたいで、零したものにこだわって掬いなおそうとしても元に戻すのは難しいから、これからまた少しずつ注いでいく必要があるんだと思う。グラスが割れないうちに。自由に書きたいことを書きたいだけ書いためいの月記、最後まで読んで下さりありがとうございました。 3月のながのめいもよろしくお願いします︎︎︎︎︎︎☺︎
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pataphysiquerecords · 3 months
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Delphine DORA 2 DAYS IN TOKYO 2024
MAY 10, 2024 (FRI) Okubo Hikarinouma open 19:00 start19:30  door 2500yen+drink Albedo Gravitas Delphine Dora solo Delphine Dora, 秋山徹次, TOMO
MAY 11, 2024 (SAT) ASAGAYA YELLOW VISION open 19:00 start19:30  door 2500yen+drink Delphine Dora solo Delphine Dora, 福岡林嗣 浦邊雅祥、福岡林嗣、南部輝久
Delphine DORA voice, keyboard instruments, etc(FR) デルフィーヌ・ドラは、フランスの作曲、即興演奏を共に行うミュージシャンであり、主にピアノ、パイプオルガン他、アコースティック、エレクトロニクスの区別なくキーボードを使用し、近年はフィールドレコーディングも作曲に取り入れている。声もまた彼女の音楽を構成するのに欠かせない要素で、神秘的かつ古代的元型と触れ合うが如くフラジャイルでイマジナリーな言語の詩を「歌」として描く。その音楽性は、異なったフォーク、ミニマル、即興音楽と通底し、英語、フランス語、ドイツ語を駆使し、その言語的元型を交錯させる。15年以上に渡り、フランス他各国のレーベルにてソロ、コラボレーションを問わず30以上の作品にレコーディング参加し、彼女自身の”ワイルド・サイレンス”レーベルの創設者でもある。
Delphine Dora Delphine Dora is a French musician, composer and improviser. Working mainly with keyboard instruments (piano, pipe organ, electronic keyboard…), her music has been enriched in recent years by the addition of field recordings to her compositions. The voice is also one of her favourite instruments, at times drawing on the language of poets, at other times on an imaginary language, a language freed of all signifiers, a voice that is fragile and embodied, archaic, mystical and free, but also plural and mutant voices that are embodied in her. On stage, she uses instruments such as the piano, organ or keyboards, and her voice, loops, various effects and mysterious sounds. Her performances are usually improvised, using voice and acoustic or electronic instrumentation, depending on the context and the place. Her iconoclastic music can be read as a work of personal cartography, based on an intuitive approach to composition and nourished by numerous approaches. For more than 15 years, she has been developing an intimate and plural musical universe, in perpetual metamorphosis, situated at the crossroads of different musical genres (folk music, minimalist music, improvised music, electroacoustic music, etc.) and languages (english, french, german, imaginary languages, etc.). A prolific musician, she has taken part in more than thirty recordings (solo and collaborations) in a variety of aesthetics on numerous french and foreign labels (Recital, three:four, Feeding Tube Records, Okraïna, By The bluest of the seas, Morc, fort evil fruit…). She is also the founder of the Wild Silence label.
Albedo Gravitas ヒグチケイコとSachikoで結成された即興ユニット「Albedo Fantastica」に内田静男(4strings)が加わったトリオ。Albedo Fantasticaのボーカルを基軸に展開するサウンドダイナミクスに、内田の変幻自在な低音の振動が加わり未明のサイケデリアが表出する。都内を中心に活動中。23年セカンドアルバム「luminescence」をリリース。
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Tetuzi AKIYAMA 秋山徹次 guitar ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。
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TOMO hurdy gurdy / vielle à roue ハーディーガーディー奏者。東京都出身。14歳の時にギターを始める。 17歳で単身渡米。8年間米国で学生時代を過ごす。帰国後、ルーツ・ミュージック/トラッド/古楽のエッセンスと、共鳴や倍音を意識したドローン・ミュージックを軸に、ギターをはじめ民族楽器など様々な楽器で創作を行う。創作活動の過程で、千年以上の歴史をもつメカニカルかつユニークな機構の古楽器「ハーディーガーディー」に出会い、関心を持つことになる。以後、ハーディーガーディーをメイン楽器として、その楽器の可能性と独自の奏法を探求しながら、作品の制作・演奏活動を行っている。
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Masayoshi URABE 浦邊雅祥 alto sax 65年東京生まれ。 85年アルトサックスを手にする。 ソロ演奏を主とし活動。
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Rinji FUKUOKA 福岡林嗣 vocal, guitar, violin, etc 陰謀家。長年もうどうでも良いと思いつつも、生に執着し続ける男。「音楽」なんざもどうでも良いと思いつつ、各種楽器を操り、生に付随する塵芥、つまりは詩情と呼ばれるものに執着し続けている。
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Teruhisa NANBU 南部輝久 drmus ドラム、パーカッション。 現在はAural fit、熊のジョン、バラナンブ、鵺、しんらこう で主に活動。 スピード、パワー、パーカッシブから歌もののバックまで、やりたいことをやっている。
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5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO デルフィーヌ・ドラ来日公演 “Dive Deep with Delphine Dora” 19:00 open / 19:30 start Charge 2500yen + 1 order
Delphine Dora (from France) Archeus(ヒグチケイコ、内田静男、TOMO) MOGRE MOGRU(黒い瞳、剛田武、Tanao)
フランス出身、キーボード/ヴォイス/���レクトロニクスなどを駆使して、即興~アンビエント~ミニマル~フォークを横断する斬新な表現活動で注目されるデルフィーヌ・ドラ、ヴォイス+ベース+ハーディーガーディーの異色トリオarcheus(アルケウス)、同じくトリオ編成の即興アンビエントユニットMOGRE MOGRU(モグレモグル)による音楽表現の深淵に潜るスリーマン・ライヴ。 MOGRE MOGRUはデルフィーヌ・ドラのコラボレーションで出演。
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archeus: ヒグチケイコ(vocal) 内田静男(bass) TOMO (hurdy gurdy) ヒグチケイコ(vocals)、内田静男(bass)、TOMO(hurdy gurdy)によって結成されたグループ、archeus(アルケウス)。ボーカル/ボイス、ベース、ハーディーガーディーという異色なトリオ編成での演奏は、静寂と間(ま)を感じさせる繊細な音のゆらぎ、忘れられた名もなき言語の発声、不協和な音塊のインタープレイ、ミニマルな反復の魔術、ダークで濃密なドローンなど、様々な表情の化学反応を引き起こす。 2023年に仏An'archivesよりセカンドアルバム「九相図 Kusōzu : Nine Death Stages」をリリースしている。 bandcamp: https://archeus-store.bandcamp.com/
MOGRE MOGRU(モグレモグル) 黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc. 剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc. Tanao : guitar 2021年7月結成。レトロなアコースティック楽器とディープなエレクトロニクス&ギターによるインプロ・アンビエントユニット。愛称:モグモグ。都内を中心に「DIVE DEEP!/深く潜れ!」を合言葉にライヴ活動を行っている。これまで沖縄電子少女彩、ポーランドのポストフォークデュオKeirszenbaum、園田游(舞踏家/元グンジョーガクレヨン)、内田静男(ベーシスト/Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(モジュラーシンセ奏者)などスタイルの異なるアーティストとのコラボレーションも多数あり。
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chiyoha1488 · 3 months
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(緞帳が巻き取られ出囃子が鳴り響く)
(明転)
太郎冠者「はいどーもー」
次郎冠者「はいどーもー」
「人ってな、有意義さは求めんねん」
「いきなり主語デカいな自分」
「有意義な休日とか過ごしたもんなら、そらもうすぐ自慢したがんねん」
「まあそんなもんやろ、他者に対して優位性を感じることを幸せと刷り込むことで社会全体に競争意識を醸成し、資本主義は成熟してきたんよ」
「せやろ?やから逆に『最も無意義な休日の過ごし方』は何かーって考えて、この前実践してやったよ」
「えらいチャレンジャーやなあ。人は生まれた瞬間から死に向かっとる、故に1秒足りともムダにしてええ時間なんてあらへんゆーのに」
「ちな自分、なんやと思う?最も無意義な休日の過ごし方」
「せやなあ、掃除でもしよかー思ってアルバムとか懐かしいもん出てきてそれ眺めて夕方になっとったとか、ネトフリで海外ドラマ観とってうっかり寝落ちとかしてまた観直さなアカンとなったときは無意義やなあ思うけど」
「そんなんな、弱いねん。昔のモンハンのキックモーションくらい弱いねん」
「めちゃめちゃ貶すやん。じゃあ最も無意義な休日の過ごし方ってなんなん」
「最も無意義な休日の過ごし方、それは『読んだことあるコピペを一日中読む』、これよ」
「どういうこと?」
「吉牛コピペとかあるやん?あれ読むねん」
「まだわからん」
「ポイントカードはお餅ですか?のコピペあるやん?あれ読むねん」
「知ってるけど、そういうことじゃなくてやな」
「本物のヒップホップがここにはあるのだ……のコピペあるやん?あれ読むねん」
「これ何?好きなコピペ発表会なん?」
「つまり、そもそも神の模造品である我々人類が、コピー&ペーストされた模造品を楽しむということ自体がナンセンスなんよ。ただしこれは単にアウラ信仰、即ちアンディーウォーホルによるポップアートの根底にある『大量生産と大量消費』や『表層的な表現しか必要ない』とする精神性否定ではなく、模造品の内だけで消費が行われる構図そのものについてを問題視しているということに留意いただきたい」
「いやそれはそうやんな。閉じた消費活動の循環が生まれ、外部とのランデブーポイントが設けられないことである種永久機関の様相を呈し、エントロピー増大の法則に反することで宇宙から熱を奪っていくことに繋がるってことやね」
(突如銃声が響く)
(赤スポットライト)
「ウグッ」
「お、おい!撃たれとるやん!!おい誰か救急車!カメラ止めろ!!」
「嘘やん……血が……半透明でとろみのある暗灰色の液体……?しかも身体、末端から粒子化しとる……これは……?」
「そいつは7番目のワイや」
「誰や……?」
「ワイがオリジナルや。コイツら、複製体の癖に舞台上がりよって。ホンマごっつしんどいわ」
「え……じゃあワイも……?」
「いや、自分はオリジナルや。コイツらはそれぞれ相方育成して、その相方に寄生して生きとる。自分、営業しか行ったことないやろ?コイツら、意識は共有しとるから営業先ビミョーにズラしてな、バッティングせんようにしとったんや」
「ほな安心や……良かった……」
「案外状況は良くないで。まずこの劇場の外に500からなるコイツらの複製体の群れが復讐のために集まりはじめとる。今まで自分が組んどったハイエンド型よりは劣る個体ではあるが、数が数や、骨は折れるで。それに、今まで自分がやってた漫才、それ全部コイツらが集合知で書いただけのコピペや。芸やない。こっから先は自分が、自分の足で、まだ見たことのない地平を歩んでかんとあかん。耐えれるか?」
「でも、コピペ頼るなんて……無意義なんでしょう?ワイかて芸人、やってやりますよ」
「その言葉が聞きたかった。何が何でも自分の生命は守護ったる。全てが終わった後、泰山の南の麓に行くが良い。そこにワイが今まで書き溜めた漫才の本がある。それを使い再起を図るとええ」
「何から何まで……。もういい加減にしろ、ありがとうございました……!」
(暗転、緞帳が閉じる)
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hosizorayoukai · 9 months
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【中秋の名月ガイド 2023】見え方を徹底解説!月の幻想から星々の歓喜まで天空のスペクタクルに備えよう!
1年で最も美しく見える、最も有名な月「中秋の名月」の魅惑的な夜空を解き明かす、天空の旅に参加しませんか?
2023年、月齢14歳の中秋の名月は、3年連続で満月の年。この月の美しさは今年最も輝きを増し、日の出から日没まで素晴らしい夜を演出します!
中秋の名月はいつ?次の満月はいつ?🌝 この特集では、月に関するあらゆる疑問を解説します。
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ጌ 月の錯視、ペガスス四辺形、秋の一等星「フォーマルハウト」、夏の大三角、昴でお馴染みのプレアデス星団など、魅力的な星々を目撃したり、アメリカの民間伝承では「収穫の月」「コーンムーン」とも呼ばれる満月。日本では、サトイモの文化における芋名月の意味や、月と文化のつながりを理解できます。
🌟月が真南で最も高く昇った後、星々の祭典がパレードが催されます!水の結晶のきらめきによって形成される冬のダイヤモンドの興味深い起源を明らかにするかもしれません。🌄さらに日の出まで星空を旅しながら、夜明け前の一番明るい星、明けの明星の「金星」を見つけるのをお忘れなく。
▼金星 徹底検証はこちらから:3年ぶり見事な明けの明星の洞察! 動き・見え方の全行程を明らかに!(2023年後半 令和5年) https://youtu.be/wFu3lR5_szI
そして、来月10月27日の十三夜には「後の月」と呼ばれる日本独特の習慣もこっそり覗いてみましょう。2023年の満月による中秋の名月の夜空を余すことなく楽しむため、その神秘に迫ります。
役立てていただければ幸いです。
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📝目次📝 --------- 0:00 中秋の名月はいつ? 1:10 次に満月と重なる年はいつ? 2:00 西の日の入りの様子 2:54 東の日の入りの様子 3:18 月の錯覚現象 3:40 3つの薄明 4:29 天頂の夏の大三角 5:00 満月による中秋の名月 6:20 芋名月収穫祭 7:10 夜おそくの星空 8:35 プレアデス星団 9:10 月の南中時刻 10:11 東の明け方の夜空 10:35 冬のダイヤモンドの由来の謎 11:56 明けの明星金星 12:27 日の出までの星空 13:00 太陽が昇る 13:21 十三夜の予告
▼過去の中秋の名月はこちらから▼ ---------- 【2021年】中秋の名月 2021年 9月21日 https://youtu.be/vThIp6DWnm8 【2022年】中秋の名月 2022年 9月10日 https://youtu.be/SVRhAA92o8k
どうぞ、最後までお楽しみください。
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📣割愛・こぼれ話📣 --------------- ▼「MoonBook」無料アプリ/ビクセン Vixen このアプリは、月の視点と位置を再現します。 リアルタイムで、指定した日付と時間で月の外観や、視説明が可能です。 https://www.vixen.co.jp/app/moon-book/
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📘資料・出典📘 ----------- ・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ・今日のほしぞら - 国立天文台暦計算室 ・天文学辞典:天体に関する用語を3,000語以上収録・解説。 https://astro-dic.jp/ ・はじめての天体撮影 So-TEN-Ken WEB版 | ビクセン Vixen https://www.vixen.co.jp/lp/so-ten-ken/vol87/photo/
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📀使用ソフト📀 ----------- ▼Space Engine –宇宙シミュレーターソフト http://spaceengine.org/ ロシアの天文学者でプログラマによる独自の3D宇宙空間 シミュレーションソフトウェアおよびゲームエンジン。 ※当動画は、Proライセンスを取得して配信しています。
▼ステラナビゲータ12/AstroArts 最新版・純国産の天文シミュレーションソフトウェア。 【広告】https://a.r10.to/hU8Ip9
▼Universe Sandbox 2 宇宙物理シミュレーションソフト http://universesandbox.com/
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🎬おすすめ動画リスト🎬 ▼ステラナビゲータ 星空動画を配信しようシリーズ https://youtube.com/playlist?list=PLVD9xZXaEKsVirbBIz-F5nUGJ8hHvnsFd
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kuribayashisachi · 1 year
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』 第2部「内戦」 第四章「未成の第二極」1~3 細かいメモ
野口良平『幕末的思考』みすず書房 第2部「内戦」第4章「未成の第二極」1~3 
きのう大まかに書いたことの、さらに書き留めておきたい細かいことどもをメモします。
【目次】
■中江兆民とルソー
■西郷に希望を託した若者たち
■会津藩士たち
■増田栄太郎と福沢諭吉
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■中江兆民とルソー
 中江兆民は、大久保に直談判して(司馬遼太郎『翔ぶが如く』で、中江青年が大久保の馬車を追いかけて、乗せてもらいながら売り込みをするシーン、印象的ですね。なんか、長い小説の中に、二回くらい、この同じシーンが出てきたような)岩倉使節団に随行する留学生としてフランスに学ぶ。
 ルソーの『社会契約論』に目を拓かれ、これを訳して日本に紹介するが……
まず、ルソーの思想とは。
ルソーの最初の著書『人��不平等起源論』では、「すべての人間が本来平等である」という。
我々をつないでいる身分制度の鎖を解き放て! と。
(高校生の時、これを聞いてときめいた。平等だったのか! しらんかった! 生まれつき高級な人と、わたしのようなどうしようもないのがいて、そういうことは運命的に決められているのだと思っていた! 民主主義の時代に生きてる私でさえそう思うのに、身分制度の時代に生まれてそんなことを考えたルソーって天才だ! と。うれしかった。平等なんだ!! わーいと思った)
だけど、どうだろう。どこまでも自由だとしたら、力が強かったり悪知恵が働いて良心のか��らもない人が、気の弱い人や体の弱い人を押しのけて、奴隷にしたり餌食にしたりするのも自由、ってことになる。そしたら弱い者には勝ち目のない地獄になる(今の日本のようですね)。
 この状態を、ホッブスは「自然状態」といって指摘した。
『人間不平等起源論』の七年後、ルソーはこれに答えるべく?『社会契約論』を書く。
強くて悪い者が好き放題する自由は、やっぱ困る。
で、こうまとめたそうだ。p176
《人間は、ルール(鎖)なしには自分を自由にする力を持たない。ルールには、正当化しうるもの(鎖)と、そうでないものとがある。》
その正当化しうる鎖とは、力ではなく約束。(じーん)
《正当化しうるルールの源泉とは、各人が自己保存と自己への顧慮を手放すことなしに、すべての人と利益を共有しうる結社の創設への合意(convention)すなわち「社会契約」である。》
しかし、難問が!
「えー。おれ強くて頭いいいから、好き放題してても困らない。ルールなんか従いたくないんだけど。自由がいい」という横暴な人たち(往々にして世の中の主流になる)を、どうやって約束の席につかせうるか。
ルソーは「立法者」というスーパーマンの存在を考え出して、この人になんとかさせようとしている。
中江も自分で考えた。
やっぱり答えは出ないけど、
徳が高くて強い立法者と、その補佐役がいたらいい!
とこのとき考えたそうだ。
そして、この立法者が西郷さんで、補佐役がオレ!
でも、中江の「フランスすばらしい!」は、航海中のベトナムでかげる。人権に目覚めたはずのフランス人が、ベトナム人に酷いあしらいをしている!
「人権を考え出したのはヨーロッパ人だが、実行するのはアジア人だ!」
しかしさあ、どうやって実現する? (むずい)
■西郷に希望を托した若者たち。
大久保たちの裏技を使ったやり方に敗れ、野に降った西郷。 (私としては、やめんでほしかった)
大久保たちのごり押し近代化(武士の禄を奪い、藩をなくし、誇りだった刀を強制的にやめさせ……)に異議申し立てせんという旧士族たちが、方々で叛乱を起こす。
(江藤新平のことももう少し知りたいなあ)
西郷は、慕ってきた子分たちと共に鹿児島で私学校を開いていた。
西郷自身は、ことを起こすことに対して慎重だったようだけど、 結局、大軍を率いて、東京へ押しかけ政府のやり方をあらためさせようと「挙兵」。
鹿児島を出発。
でも熊本で負けてしまい……。 明治10年9月、よくドラマに出てくる最期をとげる。
この節で、私が胸を衝かれたのは、
中江兆民世代の、ほんとに有望な人(小倉処平、宮崎八郎)、 迷える青年(増田栄太郎)らの戦死だ。
小倉処平は、 日向飫肥藩の仲間たちをひきいて西郷軍に参じた人望ある人。 かつては藩主に留学制度を進言し、選抜した青年たちを率いて長崎に学ぶ。のちロンドンにも留学。《英国仕込みの自由主義者であり、中央政府による急進的な近代化とは異なる、もう一つの近代化の可能性を探っていた人物だった。》p183 (滂沱)
宮崎八郎は、熊本荒尾村の庄屋の次男(実質長男)。 《人民の擁護者を任じる家風の中で育てられた》p179 (中岡慎太郎みたいね)
八郎は、はじめは、列強の理不尽への怒りや、政府の強引さへの不満から、征韓論に熱中し、征台義勇軍を組織するなど、物騒な感じだったが、中江訳『社会契約論』に目を拓かれる。
それがどうして、西郷の武装蜂起に参加?
→「キミの考えは西郷とは違うじゃないか、どうして西郷軍へ?」と聞かれて、 「西郷を助けて政府を倒してから、西郷を倒すんじゃ」 (西郷軍に身を投じた若者には、こういう人が多かったようだ)
けれどもどちらもならぬまま、戦死。
その克明な日記は、預かった人が川の徒渉に失敗して永遠に喪失してしまったと。 ……このシーン、小説のよう。 川の畔に立ち尽くしたような気持ちに。
■会津藩士たち
また、西郷軍を熊本で果敢に防いだ政府軍には、多くの有能な旧会津藩士が加わっていたことも記される。
極寒不毛の斗南藩へ送られたのち、一族を率いて新政府の警視庁に出仕した、元会津藩家老の佐川官兵衛は、阿蘇山麓で戦死。(呆然)
同じく元家老の山川浩は、西郷軍に囲まれた熊本城を後巻きして救出する。
いっぽうで、同じく会津藩士だった長岡久茂は、政府打倒を試みて、獄死していた。
両極に別れたように見える彼らの行動を 著者は、「同じ動機」によるものと記す。
《彼らが目指していたのは(略)──戊辰戦争が勝者のためだけに戦われたものではなかったことを自力で証明してみせることだった。》p179
■増田栄太郎と福沢諭吉
増田栄太郎は、福沢の又従兄弟にあたるという。
増田は遅れてきた攘夷青年。それだけに、「攘夷に落とし前をつけなくていいのか」という答えを求めていた。 殺してやろうと思っていた福沢から「敵である列強の良いところを学べ」といわれて、一時は慶応大学にはいるが、すぐに退学。郷里で結社を作ったり、新聞を発行したりする。 これらの手当たり次第のような闇雲なガッツは、《内心の葛藤の受け皿を手探りで構想する作業だった。》p186
(個人的には激しく共感;; むしろ出来ブツの小倉処平さんより。ああ、この人、もっと長く生きていればなあ、生き方は見つかったに違いないのに)
そんな「迷走」のさなか、増田栄太郎は、西郷軍が田原坂で敗退してから、わざわざ敗軍の鹿児島勢に加わる。
何を思って?
その死には諸説あるが、曙新聞は「不敵な笑いを浮かべて処刑された」と報じた。 最期に披瀝したといわれる増田の言葉は、「西郷先生バンザーイ」というかんじのもの。 探していた思想はどこへ……。(余計に悲しい)
西郷の死と、救えなかった増田の刑死報道に衝撃を受けた福沢諭吉は、『丁丑公論』を窃かに書く。 西郷の敗北ののち、世論がいっきに「西郷=賊」視したことへの激しい疑問から。
福沢は言う。
政府が専横になることは仕方ないことだが、あまり野放しにするととんでもないことに。これを防ぐためにも抵抗は必要だ。と。
かつて『文明論之概略』で、“難題を抱えていながらそれで乱れない(戦争したりしない)のが文明というものだ”と喝破した福沢だが、この文明論は、何の役にも立たなかった。
西郷の死は、福沢の思想に深みを与えたと、著者は言う。
これまでの『学問のすすめ』『文明論之概略』では、 眠りから覚めている自分が、眠りこけているみんな(愚民)へ呼びかけていた。
『丁丑公論』では、 眠りから覚めるのが「速かった人」と「遅い人」の差があるだけだと、福沢は気付く。
このことに福沢は
《おそらくサイゴンの中江篤介よりも、城山の増田栄太郎よりも、遅れて気づいたのである。》p189
心がどよめいた。
どうしてだろう。
すっきりしたような、著者の福沢評にようやく合点がいった、ような。
いやちがう。 利口者の福沢の真摯な“愕然"が胸を打ってくる。
利口で視野が広いがために、低い苦しみの地平からものがみえなかった。 凡百の利口者なら死ぬまでそれに気づかないだろう。
だがやっぱり福沢は本物だったのだ。
私はまことに直感的に、福沢は信用できなかった。 なんだってこう上から目線なのか。何を持って自分は上から見てるつもりになっているのか。と。
でも、福沢も、その不思議な「特権階級」にあぐらをかくような人ではなかったのだ。
西郷の死と、フラフラしているかに見えた若い増田の問い掛けを、心と頭脳を駆動して受けとめたのだ。
そこを(これまで福沢をすごくひいき?にしてるように見えた)著者にとかれて、
こういう利口者が、真摯にがっくり「膝を折った」音に、心を叩かれたのかもしれない。
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ichinichi-okure · 8 months
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2023.9.29fri_yamanashi
こんにちは。マリンバ&ビブラフォン(木琴と鉄琴)奏者でシンガーソングライターとしても活動している 影山朋子といいます。
今回このような日記を書く機会を頂けてとっても嬉しい。最近文章を書いていきたいなと思っていたのでした! さて、初めに鷹取さんから日記のことでお声かけてもらったのは7月末のこと。2年前から突如ご縁ができて毎年通わせてもらっている大好きな能登半島のイベントに出演する日が候補日だったので、これは!と思い是非書かせてくださいとお返事し意気込んでいたところ、出発当日になって発熱しはじめ、抗原検査は陽性。泣く泣くイベントを欠席する事になりました。 それでも、日記は書きます!と申したものの、どんどん熱が上がり動けなくなり、コロナ舐めてましたごめんなさい!! ということでまた後日にとお願いしたのでした。
-コロナ罹患の思い出- 初めてのコロナ、3、4日寝続けるなんて何年ぶりだろう。熱が上がってだんだんと苦しくなってくるにつれて、 多分これまで何十年と溜め続けてきた、”ああ、私なんて・・” みたいな笑っちゃうほど自虐的な惨めな気持ちや不安が奥から奥からぐろぐろ出てきて( 笑 すみませ ん、、) 自分ネガティブキャンペーンがピークに達した頃、突如「あ、そういえば鬼滅の刃の新しいのまだ見てなかったな、何もできない今こそ見るのにぴったりやん」と思い立ち、 ネットフリックスで鬼滅の刃の刀鍛冶の里編を一気観したのでした。 そうしたらば、どうでしょう、最後に出てくる上弦の鬼が、それはそれはみみっちい人(鬼)格で、自分は悪くないのに何故咎められるんだろう、自分はなんて可哀想なんだろうと、ずっと泣いているのでした。人を殺めるようなことをしても「私が悪いのではないです、この手が勝手にやったのです」と泣いているそのどうしようもなさ・・。
あああ~、私にも、こういうところがあるので、鬼を見ていて自分の悪いところそ っくりだなと思っていたら、炭治郎が鬼の首を切ったところで、自分の中の鬼も成敗されて付き物が取れたかのような爽快さとともに、コロナから回復して行ったのでした。 なんだかそれが面白かった初めてのコロナ体験でした。 うちは夫と猫二匹と暮らしているのですが、夫も同時にかかったので、かかる前と後で二人ともなんか取れた(浄化された)みたいで家庭の空気もすっかり良くなった のでした。 大変な思いをされた方が沢山いらっしゃる中で、ちょっとふざけた文章でごめんなさい。今も患っていらっしゃる方、後遺症などで苦しんでおられる方のご回復をお祈りいたします。
-河口湖猫LIFE- さて、前置きが長くなりましたが、今日、9月29日の日記を書いていきたいと思います。 昨年、八王子から山梨の河口湖に引っ越しをしました。週に2、3日、夫と一緒に東京方面に行き八王子に住んでいた時にしていたお仕事 (音楽療育やマリンバのレッスンをしています)を続けながら、それ以外の日はライブなどが無ければ山梨の家 で自分の仕事(音楽の作業)などをしています。
今住んでいるお家は山の入り口辺りにあり、目を覚ますと 一日の始まりに緑が揺れる素敵な光景を見ることができます。
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今日は曇りで見えませんが、ありがたいことに富士山がよく見える場所です。 最近少し涼しくなってきて嬉しいのは、起きた時、大概猫ちゃんが体の上に乗って いることです。
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今日は休みの日にしては早起きして、朝近所のカフェに用事に行き、帰りに河口湖浅間神社にお参りに行きました。
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こちらは杉の木が、ほんとにすごいんです、大き~な杉の木がたくさんそびえたっておられます。 神社の奥にまた立派な杉の木が並んでいます。
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鎮爆の文字。この地域ならではですね。
本当はこの神社から少し登ったところに 母の白滝、父の白滝という素敵な滝があってそこまで行けばとっても気持ち良いのですが 今日は作業があるのであきらめました。
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いつも行くわけではありませんが、今日はせっかくの日記の日なので、河口湖の人気のパン屋さん レイクベイクに寄ってパンを買って帰りました。なんだか優雅な気持ち。 天気が良ければパン屋の小窓から富士山が見えるみたい。
。 家に帰って、最近新しくできたルーティーン “もみ散歩” 飼い猫の紅葉(もみじ)の散歩に付き添います。
これはなんだかとっても、いい すごく癒される時間です。
今のお家に引っ越してから最近まで猫ちゃんは室内飼いにしていてお外には出さないようにしていましたが、 1ヶ月ほど前に外出を解禁したのです。(前の家では自由に外に出してあげていたので二匹ともお外大好き)
二匹のうち三毛の紅葉(もみじ)は、気高くナワバリ意識が強くて、喧嘩っ早く、 紅葉の娘猫の心(ココロ)は気ままでマイペース、外の猫ちゃんに遭遇しても臆病ですぐ逃げ帰ってきます。
お外に出すようになって二日目のこと、紅葉が外の猫ちゃんと喧嘩しめちゃめちゃにやられてゼーハー言って帰ってきたのでした。 お腹と脇の下が傷だらけになってそれはそれは可哀想な状態でした。 とても心配でしたが、1日静かに寝てから動物病院に行き、抗生物質を飲ませて3日ほどすると回復し始めてもう薬を飲まなくなり、 1週間くらいで大分元気になりました。
もうお外に出すのは無理かなと思っていたら、懲りずに、、外に出たくて窓のところでドアを開けようとするのです、 傷がすっかり消えたところで、また外に出してあげる事にしました。 でも外猫ちゃんと遭遇したら、また喧嘩しかねない・・ プライドの高い紅葉はきっと・・危ないなと思い、 紅葉の散歩は毎回付き添う(というか見張るというか様子を見る)事にしました。
まずお外に出てプラプラ、日向ぼっこしてごろごろして、お気に入りの場所と縄張りを一通りパトロールして、 そして、草を食べます。(可愛い・・)
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(手頃な草を探す紅葉)
( 実は、紅葉が草を食べ終わったくらいのところで、「もみちゃんそろそろおうち 戻るよ。私仕事しなくちゃいけないからね」 と言って抱っこして無理やりつれて帰ろうとしたら シャーって怒られて噛みつかれて逃げられました、、 その後に、おトイレをしてから自分で家に戻ったのでした ) ああやっぱり大人の(人間の)都合で動かそうとしたらダメなんだなぁ。 待つことや ちょっと遠目で見守ること 大事なんですね~ (人間の子どもと同じですね~)
おかげで紅葉の散歩ルーティンや行動パターンがわかってそれはよかったです。安心しました。
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(お外やベランダで気ままに過ごす猫ちゃんたち) ああ可愛い。
ギターとシタール演奏のほか映像作家もやっている旦那さん(田井中圭)が、細かい 作業を手伝ってくれてめちゃくちゃ助かりました。 ありがとう!!!
家で仕事をしていると猫ちゃんたちがそばで応援してくれる時もあります。
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時々ベランダに出て休憩していると見たこともない綺麗な虫たちをよく見ます。 この辺りの虫はだいだいキラキラ光っていたり、透明に透き通っていたりして、綺麗です。
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そうして夕方、またお外に行きたい猫たち。
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私も体がガチガチ��なってきたので、家の周りを一周歩いたり走ったりしにいきます。 すぐ近くに川が流れているのでそこに行くとすごくリフレッシュできます。
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大分日が暮れてきました。 家には、浅間神社のコノハナサクヤヒメのお札(というのでしょうか・・?)と、 夫がインドで買ってきたサラスヴァティーと 能登半島の天日陰比咩神社のハガキを飾って(祀って)います。
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夜、旦那さんが外で草を摘んできて紅葉にあげていました。 可愛い・・
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さて、もうそろそろ寝る時間です。
とても平和な1日でした。 読んでくださりどうもありがとうございました。
本当は、河口湖や富士山周辺のおすすめスポットもご紹介したかったです。 忍野八海や、樹海や、道の駅や、温泉・・ 楽しいところがいっぱいあります。
そのうち、家で自然療法(蒟蒻湿布や石の温灸やよもぎ蒸しなどでの身体のあたため)と楽器の音でのサウンドセラピーのようなことと、 山や川、河口湖周辺の散策などをするリトリート的なことをやっていきたいなと思っています。 ご興味ある方いましたら声かけてください。 まだ準備中ですが、ひっそりと、”森のおとリトリート”というインスタグラムアカウントを作りました。 https://www.instagram.com/morinootoretreat/
こちらに引っ越してから、だんだんとやりたいことが自然とできるようになってき ました。 ありがたい。 カバー動画もやっていきたいし、 音楽以外にも、やりたいことが沢山あり、デザインやグッズ制作、文章も書いてい きたくてnoteも始めようと思っています。 楽しみ。
とりあえずは!! 11/15に、マリンバの弾き語りでのセカンドアルバム(8曲入り)をリリースいたします。 ゲストミュージシャンに夫のシタールの田井中圭と、クラリネット奏者の渡邊一毅 さんを迎え一曲ずつ参加してもらいました。 よかったらこちらSENSAさんに詳しく情報掲載いただいているのでご覧ください。 https://sensa.jp/news/20230927-kageyama.html
リリースパーティは!!ゲストミュージシャンのお二人と、シンガーソングライター のkiss the gamblerちゃんを迎えて 恵比寿リキッドルーム二階のKATAで開催します。 世田谷の美味しい硴とお酒のお店 アリク が 硴めしや、炊き込みご飯などで参加してくれます!! ぜひ遊びにきてください♪ 詳細こちら https://t.livepocket.jp/e/tampopo
ええと、こんなことを書いている今。夜寝る前。 ふと見ると室内にいるはずの紅葉がベランダに・・! 窓の網戸用鍵はかけてあるのになぜ?! と思ったら、なんと網戸を破いて外に出ていました。 恐るべし・・
-プロフィール- 影山朋子 1982年6月 神戸生まれ 11年間の東京生活の後、昨年より山梨県富士河口湖町在住 マリンバ・ビブラフォン奏者、シンガーソングライター、 風と木の音楽教室主宰(八王子と河口湖でマリンバのレッスンをしています) ときどき療育のお仕事にもたずさわっています。 HP https://www.tomokokageyama.com twitter https://twitter.com/momotukituki instagram https://www.instagram.com/tomoko_kageyama632/ 風と木の音楽教室 https://kaze-to-ki-music.webnode.jp
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kaneninarananesaki · 8 months
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9月締め括り
大きな大きな夏の尾を見上げ続けていたら、小さい秋に気づかないわけ。
「あの頃は」と言って秋を見逃さないように、9月を締めくくっていこう。
ソリティアは自分のバイオリズムを確認する手段として有効である。「紙の本を読もうよ」みたいな。
人はいつの間にか自分がどうやって生きていたかを見失ってしまうことがあります。そんなときは活動的だった時の轍をどこかにとっておいて、その動きをトレースすれば感覚は擦り合わさっていく、もしかしたらだけど。
数独や詰将棋はやや味気ない、上手くいかなくてもそれはそれでいやはや参ったよな思い出ができる。なによりカードをシャッフルして引くだけというお手軽さが調子の悪い時にも負担にならなくていいじゃない、最高点を取っても繰り返し遊べる素晴らしいゲームです。
213日という数字にややビビるよね。だって213日っておめー1年の58%くらいだよ?パーセンテージにすると案外妥当だな、そんなもんです。「今年も早いね」とかも全部錯覚です。ちゃんと今日を生ききってください。
実際35℃前後で追肥等の面倒をしっかり見ていた(とは決していいがたいけども)頃に比べてもそれ以上にポンポコ実ができている。外気35℃~40℃に対応できる生命は結構限られているのかもしれないと思うと地球という星の生命は綱渡りというか、刃の上を歩いているね。なんかの拍子に平均50℃とかになったらドーーーーーーンwwwwwwwwwって感じ��何もかも終わっていくよね。はかないね、でも正しいよねそれも。正しいならしゃーなしっていうかさ、まぁちゃんと今日くらいは生ききってくださいよ。ハラペーニョの話をしなさいよ。虫がすげーんで明日からちゃんとやりますよハイハイ。
和歌山県に行ってきました。最初の動機は「天神崎でウユニ塩湖的な写真を撮る」だったはずが色々想像を絶するものであった。すげーや和歌山。
現地更新型の旅行記はなんだかんだで手元が忙しい、ライブ感のままに書き留めようとすると意識がスマホに吸われてライブ感が薄まるというジレンマ、いや、熊野古道の電波が悪いのがいけないのではないか?すげー投稿しなおしたよ確か。
思いのほとんどは記事に書ききってるわけだけど、そんなん言ったらあんた何のための締め括り振り返りなんじゃいって話。差し置いて言うならば本当にクジラが見れて良かった。ずーーーーっと言ってたもんね、クジラが見たいって、なんでクジラがいいんだろうね?多分「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というアイコンとして「大洋を泳ぐクジラ」というものを置いているような気がする。その同族意識が「必ずしも孤独を嘆かなくていい」という命題に二律背反になっていませんか?じゃあ正しくないか、よくわかんねーや。
しかし皆さんにお伝えしたいのは和歌山ラーメン、いやさ和歌山の中華の美味さよ。食べたことあるかい?和歌山の中華、もう最高さ。
豚骨醤油というか、醤油豚骨というか、存在感を主張しながらも決して重くない凛としたスープに「これでいいのか」と思わせる中太ストレート麺、豚骨ハリガネ細麺に慣れ切った私にはラーメンのカテゴリーにいながら「和食」のアトモスフィアを感じずにはいられない、やや少なめな丼を開けた後は鯖すしを食べてさっぱり終了、完成されているんだこの一連の流れは、食べたことない?そりゃあもったいない。
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熊野本宮大社に行きながら御朱印はあえて頂いてません、御朱印ほど世俗煩悩に塗れたものはないと考えているためです。帰りの空港で日本航空限定御朱印帳が買えなくて駄々こねてるおじさん見てうわ……ってなっちゃったもん。仮にそれ手に入ったとしてそこに書かれる御朱印そんなに偉いもんか?そんなもん500円払わずとも心に刻めよ。その点スタンプラリーのスタンプを景品目当てでなく手帳に押して帰るのは敬虔な行いです。ていうかインク薄いな。
スーツケースの中でビールが漏れ出たり、バーベキューに馳せ参じたりほら僕達なんて十分適度にドラマチックさ。あるいはバイオリズムはビールで取り戻せということか。
「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というのは「如何なる選択も孤独を選べ」ということではありません。十分適度にやっていけばいいんじゃないでしょうか。会合に参加できているうちが花とかなんとか、でも来年の夏は平均50℃とかになるかもよ?そうしたらなにもかも終わりだね。よかったね、正しいね。なんつって。それでも生きてる奴は生きてるよきっと。馬鹿なこと考えてないでさっさと寝な、という意味の歌を52ヘルツの鯨が歌ったのは私だけにしか理解できなかったんです。鯨が好きな理由は、多分そんな感じだ。
イマイチ調子が上がらなくて、「これからの僕ら、一体どうなっちゃうんだろう」と考えてしまうのは年々上昇する夏の気温のせい、だから明日から秋を始めよう、もう今日から10月なんだからさ。
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alaephoenicis · 1 year
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インタビュー:ロビン・カイザー
僕たちはみんな、同じチケットを予約している:
“人間を経験すること”
インタビューア:プリスカ=マリア・ブリョーゼ
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オリジナル動画:https://youtu.be/tXpOrZiMDZA
【和訳:ALAE PHOENICIS】 最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
プリスカ:あなたにとって新地球とは?
ロビン: 最終的には意識の状態、時空間に定着されたものではないんだ。
我々は記憶を取り戻した時 自分たちの内部に 創り上げる意識の状態。
記憶というのは自分たちがどこから来たのか、 霊的精神的に自分たちがどのような存在なのか、ということ。
心の奥底でそれが確信として自己の中で目を覚ました感覚、忘れることのない感覚が起きる。すると、この肉体としての自己認識には陥らない。
その時、自分はこの地球の源であると言う自覚が起きる。
プリスカ:あなたの本には「新しい私たち」というのがあるけど、これはどのようなもの?
ロビン: 君が引用したのは「宇宙的観点からの私たち」で、これは新地球を改めて構築していく時の、互いのあり方とはあまり関係はない。
「新時代の私たち」には、新しいコミュニケーション文化、交信のための新しい言語を学ぶことなどが挙げられる。
我々の言語は、人類の分断が根底要素となっていて、主語・目的語といった区別は、如何なる文章でも相手(対象物)は自分以外の存在だと宣言している。新言語で新しい互いのあり方を表現することで、何が開かれるのか見えてくるだろう。
「愛を以て行動せよ」これを掲げたい。何にせよこの“材料”さえ入っていれば、何をしようと「ことは丸く片付く」。人生のどの分野であろうと、この“材料”が欠けていれば、いつの日か歪みとなって自己破壊に繋がるだろう。
プリスカ:新しいコミュニケーションの形態とは、どのようなものになるのか、イメージ、直感はある?
ロビン: 学校教育では合理的・論理的思考、と主に左脳が鍛えられる。
基本のコミュニケーションはしかし、芸術的なもの、例えば踊り(舞)はイメージとして隠喩的・芸術的な音響言語となり、自分の中の全く違った層で表現・伝達し合うことになる。
多くの人は自己表現ができないという感覚に陥っており、従って自分の存在は気付いてもらえないと感じている。なぜかというと、こうした“言語”という道具を使っても、人は自分の奥底にある内面を表現することが出来ないから。
そこで「僕たちはもっとクリエイティブにならねば」と思うわけ。
言語というものだけでなく、思考にも結び付けられているアイデンティティというものに、自分たちがどれほど奴隷化されているのか、そのことを芯から自覚すること。
つまり、「自分」と「自分が想っている自分」とを同一化してしまっていて、ここから分離化された存在への道を進んでしまうんです。
プリスカ:私には先日、イメージが浮かんで、その中では我々の精神がどんどん…この何千年の間なのかわからないけど、「自分・私(エゴ)」にばかりフォーカスするようになって行った。
今のあなたの話で思い出しました。
私たちは再び、自らの精神を宇宙というか創造的な方向へ向けていくとどうなるのかしら?
ロビン: (笑) この「自分・私」という“島”はまるで、広い大海に浮かぶナッツの殻のようなもので… 僕らの存在がそんなものだったためしなんかないのに。これがパラドックスで、僕らは「自分は自分が思ってるような自分」だと信じている… ひとつの意識層だけに存在感が与えられてしまっているけど、その横でパラレルに存在する多くの他の層で全く違った自覚の中にある。
一方では、“body-mind-identity(肉体=精神=同一性)”が肉体に繋げられた意識としてここにあって、僕らは「これが境界線(この線で終わる)」だと思っている。つまり、時空間を経験していると思い込んでいる。
しかしこれを超越して、認識を改めて見ると、「自分の意識は永遠」だということ、「“自分”には生まれ出た瞬間がない」ことに気づく。
これは…言葉では表現できない。ここには直接的な経験が必要になる。
その経験は、自分たちが行動を起こしている現実世界で疑問を掲げるようになって、そのうち行き着いた底を引っ掻くことになる日が来るまで、出来ない。
プリスカ:そうしたら、どうなるの?
その“底”を引っ掻けば、すべてが解ける?(笑)
ロビン: 実際には、切り離された現実からは、新しい我が家へは何も持って帰れないんだよ。
僕らは多くの妥協を決意して、古い世界にある手段を使って新しい何かを創造しようするのだけれど、それは当然うまく行かない。
切り離された世界において、自分の精神や思考や想像で構築してきたものを完全に“洗い流す”ことを、本当に徹底して学ばねばならないと思う。するといつの日か、“新たなるもの”に出会える。
でも、これは単なるプロセスであって、プレッシャーを掛けても効果はない。つまり、成長を先取って歩むことは出来なくて、新時代の成長に向けた選択の手段とは力を込めたり圧力をかけるのではなくて、手放して委ねていくこと。全く違った進み方なんだ。
プリスカ:…その「手放して委ねること」というところに、自然な磁力の影響が実現されるのかしら?
ロビン: その通り。切り離されたアイデンティティからは常に、「私はAからBに移動して、目的に至る」ことが「常に自分の意思で起こる」ことになる。
新しい現実では、自分の意思というものは丸ごと手放して、宇宙の磁力に自分の運命・宿命が自分を引き寄せる現実へと導いてもらうんだ。
プリスカ:あなたがセミナーなどで寄り添っている多くの人たちには、その新しい意識に心を開くために、どんなことを勧めていますか?
ロビン: (笑)…つまり君には君の道があって、他の人にもそれぞれ、その人に道がある。これは何か「本質的」と言えるもの。非常に個人的なもの。
そして、いつの日か、僕らがその道を歩んでいった時に、どんどん互いに近づき合うように導かれる。切り離された現実では、僕らは「自分のバブル(泡)の中にいて、他人と互換性がない。僕らはある言語を話し、互いにすれ違い、それぞれの道は交わることがない。
しかし、徹底して内面の方向性従うようになっていけば、個々の人が歩む道は集まっていき、それは力強い大きな流れとなる。
そして、エネルギー的に地球上でそれが起これば、もう何もそれを止めることが出来ない(にっこり)。
プリスカ:果てしなく大きく広がっていくような感じね。
私たちが、もしくは一定の人数の人々が、そのような意識状態に至れば、この地球上で顕現される世界に、大きい変化が起きるのかしら?
ロビン: (笑) 類比論法で描写してみると、そこにはあるバッタの種族がいて、皆が後ろ足を抱え込みあえば、一定の数を超えるとひとつの生物体へと変容する。そのように、僕らも皆で手を取り合えば、個人の意識は「我々」という意識へと変化し始める。実はそういう場所、つまり部族文化がある場所から来て、���族意識をもっていた。個人の意識というのはそれほど無かった。これは遅かれ早かれ、我々に開かれていかざるを得なくなる。なんでかって、個人にとって分離という道には先がもう無いからだ。僕達はもう最終点まで味わい尽くした。この一本道にはもう、自己破壊しか残っていない。
そして、僕達が人間としての集団社会にあって、この道を選ばないならば、路線変更をしないといけなくなる。
ある程度は、誰もが責任をもって自分なりの貢献をするんだけど、上部に位置する創造レベルには…謂わば「シナリオ」が存在していて、それは人類の運命のようなもの。この話は別の文脈で話したことがあるけれど。
人々が、そのより大きい年代記というか、人類の運命的な流れに繋がった時、おそらく僕らは人として改めて自己破壊へ向かうような運命にはないだろう。
僕らはこれを経験してきた。この惑星で、僕らがいにしえのトラウマを再演出したことで、何度もそういうことがあった。最後にそういうことがあったのがアトランティス。この記憶を持っている人たちは、今この時代に沢山いる。なぜかというと、今日の時間質(タイムクウォリティ)が当時と同じだからだ。今、全く同じ状態が示されているんだけど、どうやら今回は上手くカーブを越せるようだ。それには異なった要素が関わってきている。集団意識性のクリティカルマス(急激に何かが激昂する分岐点)というものもある。これに達する時、高い意識を持った少数派が、普通の意識状態だった大衆を一緒に引き上げる。歴史上、大衆が世界の成り行きを統御したことはない。それはいつも少数派だった。…しかし、今までは分離の方向へと進んできた。
しかし、本当に「高い振動を保ちながら地球上で貢献している」と僕が呼んでいる人々の割合が一定のパーセンテージを超えたなら − 裏ではそれを起こすために多くの力が働いているんだけど − そのとき、新しい意識というのはまるで、地球を包む格子網のように張り巡らされ、そして… 無意識でも分離のアジェンダに従ってた者は、非常にそ~っと、そしてどの程度の抵抗があるかによってはちょっと辿々しく、その新しい意識に吸入されていく。
プリスカ:数年前にも聞いたことのある、その張り巡らされた金色の格子網のお話、好きです。
私が繰り返し体験しているのは、人々は意識発展の道にあって、反省とかしているんだけど、そこでも分離というのが、ジャッジによってあまりにも多く起こっていて…「ああ、この人はまだそういう意識状態じゃないのね」みたいなジャッジ。
(二人して笑う)
あなたはそういうのにどう反応するの?
ロビン: まぁね…『この人についてなんと言おう』ってやつだけど。
もし、僕が君について何かを陳述すれば、その時僕は「君について」だけでなく「自分について」も陳述していることになる。
だって、それは「君について」思っている僕の考え、ジャッジなわけだから。それをジャッジしている僕の精神について語っていることになるので、陳述したのは君のことではなくて、僕について、ということになる。だから、「誰もが鏡の間の中にいる」ということを、人は至るところで見かけることになる。
もし、誰かが「分離(別れ)」を口にしたならば、その人は「分離の意識」の中にあることになる。
それで、それとどう付き合っていけば良いのか、僕を助けてくれた大切な鍵となったのは、あらゆる総てに存在する権利がある、という認識。つまり、ちっぽけな虫から、この惑星上の最も偉大な意識体に至るまで、総てが己の存在の層で、大切な貢献をしており、そのちっぽけな砂粒がもし、掛けていたとすれば、大きな全体というのは完全ではなくなる、ということ。
この、存在の権利というのは、最も暗い闇の存在にも与えられている。消去しなければいけないものなど、何もない。そうではなくて、そこにあるのは我々が包容すべきもの、統合させてもらえるもの、自己の中にあるものに気付かせてくれるもの。それが出来れば溶かすことができるので。
プリスカ:ひとつになる、ということね? 素敵。
ロビン: ひとつになる、というのはもちろん素敵なこと。それは意識であって、そこにハマってしまえば、誰が何を言うのかなんて、もうどうでも良くなる。
僕らは皆、自分のフィルターを使って自分なりのベストを尽くし、それをやろうと思って着任したことを成し遂げようとしているんだけど、僕らがみんな「同じこと」のために着任したことは、明らかでしょ?
上部の位置から眺めた方向性、ミッションというのは、ねえ、みんな同じことを望んでいるんでしょ?
そう、これを…もう一度思い起こすことだよね。
そうした道の上を歩いていない者、無意識の道に変えてしまった者でさえ、望んでいるのは僕達が望むものと同じなんだ。ただ、彼らはそれを知らないだけ、別の層に納められてしまっているだけ、隠されているだけなんだ。
プリスカ:これまでも何度か聞かせてもらってきたけれど、私たちがワンネスの状態に在るようになれば、そこにはもう死はないわけで…私のマイクロビオーム(微生物叢・細菌フローラ)でさえ消滅したりはしない。つまり死ぬことはなく、そこらにある植物と一体化するのよね? (笑)
ロビン: 当然。
プリスカ:そうしたイメージだけでも、すごく美しいし、人々にとっても世界は広がると思う。だって、分離という精神・思考世界では、常に死への恐怖があるから。死、この世を去ることについて、あなたの考えを改めて聞かせて。
ロビン: 文明というものがどのような意識状態に在るのかを測るためには、実際には2つの基準があって、ひとつは「誕生」をどう扱うのか。もうひとつは「死」をどう扱うのか。
僕らはこの2つを非常に歪めてしまい、そこから酷く遠ざかっている。「死」は社会から排除しようとし、できるだけ意識しないようにしている。もうひとつの方はここでは深く述べないけれど、このことについて素晴らしい考察を書いている人が居る。
「死」というのは信じがたいほどの師匠・マスターなんだ。
「無常(全てがいつかは過ぎ去ること)」というものは、三つの大きな原理のひとつで、神の「三位一体」には、構築する原理、維持する原理、破壊する原理が存在する。この「破壊する原理」とは死、つまり「無常であること」。手放すことなんだ。
そして僕らの居るこの社会では、完全に、あらゆるものが「構築する原理」の中にある。
多くの人が、「維持する原理」と「破壊する原理」を文明から除外しようとしている。それは全てを「構築中」にしておくため。拡張、成長の加速。成長、成長、成長。だから、こんなに沢山の癌疾患が出てきている。だって、「構築の原理」のみに定着しているから。文化として、意識の中で。
対極となる原理が欠けている。僕に言わせると「破壊の原理・溶解の原理」だ。
インドでは調和というものがもっと強く存在していて、破壊の原理の象徴としてのシヴァ神がいる。
そう、「死」というのは意識の原理からいうと、実際には僕らが「移行」する時にまさに必要となるものなんだ。なぜなら、僕らは今この意識というものに、随分と長い間留まっていたわけで、その間ずっと「死」を排除しようとしてきた。
そして…分離されていたものを、どうやってひとつのものに戻して統合させるのだろうか?統合は常に溶解によって起こる。
僕らは謂わば「死ぬことのない(溶解せず、統合することがない)」ものとして凍結してしまっている。
「死」を排除しようとすることで、僕らはデジタル的なものに変容してしまった。保存したい、手放したくない、そういった意識から、今自分たちがはまり込んでいる時間のループがリピートされてしまう。
神の「三位一体」の基本的な側面を排除しようとしたことで、僕らはいつまでも同じループの中を繰り返しているんだ。
プリスカ:それは今、人類に反映されていますよね。
人類が自己破壊へと進んでいるのは、最終的に自分自身の肉体の組織を破壊することに顕れている。
以前もあなたが述べていたのは、この道から飛び出して統合…というより、この道へ踏み込んで統合へ向かえといいうことで…そうやって自己破壊へ進む人に、あなたはどう助言するのかしら?もちろん、その人によって違うし、ただ、その人が選んだ道が本人にとって本当に意義深いものになるように?
ロビン: 僕は…以前、もっと心理学的な世界観から実行者や変革者を軸に考えていたときは、「よし、さあこれに働きかけよう」って感じだった。しかし、僕は慎重になった。まずは、本当に高次の層から自分の内面に問いかけるんだ。「自分に変化をもたらすべき所に、そもそも至っているのか?それとも、変化することで、僕は何らかの運命的な経緯に介入してしまうだろうか?」と。だって、君の運命を信じないなんて、僕は何者なんだろうか?そして、君の運命を信じる方が難しいときがある。その時僕が、君が自己破壊の方向へ行こうとするのを目にしたならばね。大抵の人は、誰かが苦しんでいたら走り寄って支え、ヒントや助言を与えて状況を変えようと努めるだろう。しかしこの人たちは何を問題に感じているのだろう?この人たちは当人が自己破壊へ走って苦しむのに耐えられない。なぜかというと、それを見過ごして苦しむ自分に耐えられないからだ。しかし、自己の苦しみを受け入れていれば、目の前の人々が自分の運命を生きることに任せることが出来るはず。
ここで問いかけるべきことは、「愛に満ちた行為」とは何なんだろう、ということ。
誰かがやってきて、心底助けを求めたとする。これは別の問題だ。こういうときは、高次の層と申し合わせながら様子をみて、その人に「いいかい、君がその道を進んでいけば何が待っているのか前もって見せてあげる」と言える。
「自分は現時点で、どのどのタイムラインにいるのか」ということと、「このタイムラインを5年・10年と拡張させていくと、自分の人生はどのようになっているだろうか」、この2つの自問はどんなときでも役に立つ。
なぜかというと、小さなミクロの動きを起こす「時間」を今この場所で吹き込んだことで10年後がでっかく変化する。
小さなレーザーポインターをちょっと左にずらせば、10メートル向こうは大きく動いてしまう。これを聞けば、自分の人生において決断を下すということは、この光線を拡張させることであり、それがどういうことなのか明らかになるだろうし、自分の道のどの辺りで、いわゆる微調整をすべきなのかもわかると思う。
プリスカ:その話であなたが以前、「僕らは神の手の平よりも深く堕ちることはない」と言ったのを思い出したわ。私はこのイメージが大好きで。真実味というか、率直で…自然なことだと感じるの。
ロビン: そうだよ、僕らは認識し直さないといけない。僕らは一体何処に居るんだ?このゲームは何のゲームなんだ?
僕らは「人間という経験」ってのをブッキングしたんだ。宇宙の旅行代理店へ行ってね、「僕はこの惑星で“人間”という経験がしたいんですけど」って頼んだんだ。この旅行を自分でブッキングして、旅を始めた。みんな、ブッキングしたんだよ。いいかい?この宇宙のゲームはある特定の意識層で開催されて、その他の君の意識層は、僕らがここで何を体験しようがほんの少しも変化はしない。僕らが何者であるのか、という真実は変わったりしない。
どんな体験をしようとも、最も酷く暗い経験から最高の有頂天まで、僕らがこの意識層というスペクトル全体で味わう体験は、何一つとして本来の自分を変化させたりしない。
これを繰り返し認識し直すんだ。単に頭で理解するんじゃない、内面的な確信として識る。
僕らは深みに���ちることは無いわけで、だったら何でそんなに必死になっているんだ?となる。
プリスカ:それが、先程あなたが言っていた「手放すこと」と「委ねること」に繋がっていくのね。
献身、手放し、統合、神の三位一体にある「破壊の原理」、これらをあなたとの話のまとめとして持ち帰りたいのだけど… 私たちは新地球でどのように「愛する」のかしら、あなたはどう感じている?
ロビン: (笑って暫く沈黙)…うん…愛するために特別に何かをしたりはしない。僕達は愛そのものなので、それ以外にどうしようもなくなる...自分が何者であるのか、というのを表現する以外のことはできないんだ。あらゆる言葉、あらゆる仕草、どんなかかわり合いにおいても、異なった層で愛を交わし合う。これは頑張ったりすることではなくて、単に愛の交換とは自由に流れる自然なんだ。僕らの道から僕らを隔てていたものが一掃されれば、ごく自然に、自ずとそうなっていく。だって、僕らの存在自体は依然として変わっていない。つまり、これまで条件付けによって学習させられていた層の下に、真に愛する心の鼓動があった。神的現実、つまり神によるマトリックスは今でも完全に健在だ。我々はそれを、イメージ・思考、想像など、条件付けによって構築した現実で覆って閉まっていただけで。
でも、僕らが内省し、意識に集中し、溶解へと努力していくことで、ここを通り抜けることになり、「永遠の存在」は僕らの中、そしてありとあらゆるものの中に簡単に顕れてくる。
プリスカ:あなたが先程言ったように、私の中でも「これはただのゲームだ」って感じるの。私の子どもたちはとても良い先生なのよ。彼らは重く考えない「おや、そうなの?ではそうなのね」って感じ。遊び感覚で気楽なのよ。何時でもそんなに深刻にならなくてもいいわよね。
ロビン:僕らはこのゲームの中で、何かを失うんじゃないかって思っているんだ。なぜかというと、このゲームの中で何か特別のものを勝ち取れるんじゃないかって思っているからなんだ。でも、結局は僕らは僕らでしか無い。いつもそうだったし、これからもそうだ。このゲームで勝ち取るものなんかない。これがパラドクスなんだ。このゲームで勝ち取るものがあるっていうのは、とある層では何かを更に学ぶという点で、確かに正しい。それは相対的な面。でも絶対的な面では僕らは単に、自分に戻るだけなんだ。これまでも、これからもそうであることに変わりはない。
つまり、ここで達成出来るものなんかない。達成すべき目標がないんだから。「これが最終ゴール」ってところへ走りきったら人生トロフィーがもらえるなんてことしているわけじゃない。「ゴール」だと思う所に行き着くたびに、君は気づくんだ。「これじゃなかった」って。それがずっと続く。いつの日か、「おや、始めたところからまた始めるのか」となる。全ての存在の源でね。
(二人して高笑い)
プリスカ:あなたにとって、新地球での子供の役割は?
ロビン: その質問をありがとう。
子どもたちは、新地球にとって絶対的に本質的な鍵となる。
なぜなら、僕達が歩んできた道では、特定の条件付けが否応なしになされてきたからね。でも、次の世代がもっと自由に自分の人生を歩めるようになれば、つまり、常に煽られて条件付けられる、ということに触れることなくやってこれたなら... 僕達は自分たちの偉大さをよく識らないので、ソースをその目で見てきたばかりの今の子どもたちが、そうした認識を持って来てくれれば、僕達も少しはそれを思い出せるかもしれない、と僕は思うんだ。
実際、まさにこの移行期には宇宙の至るところから重要な役割を担っている多くの魂がサポートのためにこのに来ているんだけど、それは単純に、人類の目の前に「鏡」を突きつけるためなんだ。
僕らは過去何世紀かの長い間、強烈に「分離」の種を蒔き続けてきた。僕らがまだ理解出来ていないのは、それによってどんな収穫を得ることになるのかということ。「膨大な収穫」について語っているチャンネルもる。
この意識の意識化(そういう意識だと気づくこと)は、もしもずっと人為的・デジタル化された構築プロセスの中にあって、神の三位一体の3つ目である「破壊の原理」を意識に含めないならば、それなりの結果をもたらすだろう、それ以外はあり得ない、と僕は思ってる。それは恐れるべきものではなくて、単純に宇宙はバランスを取り戻すという、起こるべくして起こることなんだ。
これは、根底からして価値のあること、神聖なこと。
プリスカ:最後に、振動・周波数についてひと言、何か見つかります?
ロビン: うん…何が出てくるかな。
(目を閉じて、深く呼吸し、集中)
これについて出回っている情報は沢山あるよね。多くは矛盾しあっていたりして、「一体何が真実なんだ?」と不安を巻き起こしていたりもする。その意味で“理解”とは、という話になる。この「整理プロセス」を辿っても、僕らは先には進めない。必要なのは「直感の明確さ」なんだ。
変容プロセスはメンタリティから来るものではなく、父権制から女性的な能力とパワーへと引っ張られていく革命・進化という形で、バランスが取り戻されていくことにある。
これは、革命(Revolution “再展開”)か、進化(Evolution "伸展開")なのか…本当はInvolution"内展開"なんだけどね。だって内側へ展開していくことになるんだから。
これはどういうことか…避けられない、と僕は思ってる。
人類として我々は本当に、余りにもある極端さを極め切ってしまったような感じで、そこから戻る道のり(ラテン語で religio 、巻き戻すために統御する、というような意味。『宗教(religion)』の語源となる)を、僕たちは自ら進んで歩むのか、それとも否応なく歩まされるのか。否応なく、というのは溶解のプロセスが起こることでそうなる。
プリスカ:それは「神の三位一体(トリニティ)」を取り戻すためなのね?
ロビン: まさにその通り。
プリスカ:親愛なるロビン。あなたの言葉、それと共にあなたが運んできてくれる振動に、深く感銘を受けています。
私たちの活動やイニシアチブにおいて、意識というのは我々にとって土壌である地球…私達を養うものであり、これらが決定的なのだということ。私達を新世界に導いてくれるものなのよね…
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moko1590m · 1 year
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軍隊は 敵の裏をかくことが基本であり、 利のある無しに従って行動し、 分散したり集合したりしながら柔軟に変化する。 その 速きことは風のごとく、 静かなることは林のごとく、 侵略することは火のごとく、 動かざることは山のごとく、 知りがたいことは陰のごとく、 動くことは雷のごとく、 敵の領土から略奪する時にはわがほうの人員をてきぱきと分業させ、 占領地を拡大する時には、中央の機能をそれぞれの拠点に分散させ、 よくはかりにかけて計算して動く。
孫子の兵法 音声付|疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し 風林火山
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ari0921 · 4 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月27日(土曜日)
   通巻第8107号  <前日発行>
 ミャンマー国軍のクーデターは「西郷なき西郷軍」?
  軍と仏教高僧との融合統治が機能不全に陥ったのではないか
*************************
ミャンマーで「本当は」何が起きているのか?
 大手メディアは投票箱民主主義至上史観だから、本質的なことが見えてこない。
 2021年2月、ミャンマー国軍はクーデターに打って出た。ところが、ミャンマーの民衆が想定外に強く反発し、「民主主義を蹂躙した」として大規模な抗議集会が開かれた。抗議デモに軍が出動、多くの死傷者がでたため国際社会から批判に晒された。
 欧米の傀儡といわれたアウン・サン・スー・チーを支持する人たちは外国のメディアが同情的に報道したので、鮮明に反政府の旗を掲げた。こうなると正義はどちらにあるのか、よく分からない政権運営が続いた。因みに2021年のミャンマー経済はGDPがマイナス18%、通貨は暴落し、庶民は生活苦に喘ぐ。
 クーデターから三年が経った。欧米のメディアの複写機である日本は「国軍=悪」vs「民主主義団体=善」のスタンスを依然として維持している。スーチー政権のときにロヒンギャ70万をバングラデシュへ追い出すと、欧米メディアは一斉にスーチーを「人種差別主義」「ノーベル賞を返還せよ」と猛烈な批判に転じたが、日本はそのまま、ミャンマー国軍批判である。
 この価値基準は「イスラエル=悪」vs「ハマス=善」、「ゼレンスキー=善」vs「プーチン=悪」と、リベラルな西側政治家やメディアが作り上げたフェイク図式に酷似している。ミャンマー国軍ははたして悪魔なのか?
ミャンマーの社会構造は宗教を抜きに語れない。
仏教徒が90%をしめ、しかも上座部(小乗仏教)である。僧侶が800万人もいる。
軍隊は徴兵制で43万人(実態は15万に激減)。
つまりこの国は軍と仏教世界との融合で成り立つ。軍は元来、エリート集団とされ、国民からの信頼は篤かったのだ。それが次第にモラルを低下させ、徴兵ゆえに軍事訓練は十分ではなく、そもそも戦意が希薄である。愛国心に乏しい。
 軍クーデターは伝統破壊の西欧化に反対した政治的動機に基づく。単なる権力奪取ではない。つまり「西郷軍が勝って、近代化をストップした」ような政治図式となるのだが、現在のミャンマー軍(ミン・アウン・フライン司令官)はと言えば、「西郷隆盛なき西郷軍」である。権力は握ったものの何をして良いのか分からないような錯乱状態にあると言える。
 軍人は経済政策が不得手。コロナ対策で致命的な遅れをとり、猛烈インフレに襲われても、適切な対応が出来ず、外資が去り、自国通貨は紙くずに近く、闇ドルが跋扈している。
国民は外国で反政府活動を活発に展開する。国内各地には武装組織が蠢動を始めた。
 ▼まるで「西郷のいない西南戦争」でクーデターが成功した
 西南戦争は『道義国家』をめざし、挫折した。戦略を間違えた。というより勝利を計算に入れずに憤然と立ち上がったのだ。
佐賀の乱、神風連、秋月の乱、萩の乱から思案橋事件が前哨戦だった。城山で西郷は戦死、直前に木戸が病没、大久保暗殺がおこり、明治新政府は「斬新」な政策を実行に移した。しかし行き過ぎた西洋化、近代化。その象徴となった「鹿鳴館」に反対して国学派が復興した。
 ミャンマーの仏教鎮護国家の復活が国軍指導者の目的だった。
しかし彼らは広報という宣伝戦で負けた。都会は西洋民主主義、グローバリズムに汚染され、若者は民族衣装を捨てていた。西洋化は、あの敬虔なる仏教との国ミャンマーにおいてすら進んでいた。
 となりのインドでは巨大なモスクを破壊し、その跡地に大きなヒンズー寺院建立した。竣工式にはモディ首相自らが出席した。
 ミャンマー国軍に思想的指導者は不在のようだ。だからこそ、国軍は仏教の高僧を味方にしようとしてきた。しかし国内的に厄介な問題は同胞意識の欠如である。そのうえ山岳地帯から国境付近には少数民族各派の武装組織(その背後には中国)が盤踞している。中国はミャンマー国軍政府と「友好関係」を維持しているが、背後では武装勢力に武器を供給している。
 主体のビルマ族は70%だが、嘗て国をまとめた君主はいない。カチン、カレン、モン、シャン、カヤ族と、それぞれ少数の武装組織が国軍と銃撃戦を展開しているものの、反政府で連立は稀である。カチン、カレン、モン族は博くラオス、カンボジアにも分散しており、ラオスでのモン族は米軍について共産主義と闘った。敗戦後、17万人のモン族は米国へ亡命した。
 2023年10月27日、ミャンマーの反政府武装組織が初めて三派共闘し、シャン州北部で「国軍」と戦闘、驚くべし国軍が敗走した。国軍兵士数百が投稿した。
 中国の秘密裏の仲介で停戦状態となったが(24年1月26日現在)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)、タアン民族解放軍(TNLA)、西部ラカインのアラカン軍(AA)の「三派」の共闘はこれから「連立」となるか、どうか。
この三派以外にも不明の武装組織(なかにはギャング団、麻薬シンジケートも武装している)。なにしろミャンマーは五つの国と国境を接し、130の少数民族がいるとされる。 
 
国境問題の複雑さが問題をさらに複雑にする。ミャンマーが国境を接する国々とは、インド、中国、ラオス、タイ、バングラである。地域によっては少数民族が多数派となる。
西海岸の古都シットウエイはインドとの海路の拠点であり古代遺跡があるため外国人観光客が多い。
チャウピューは中国へのパイプラインがミャンマーを斜めに横切り雲南省へと繋がっている拠点、ここには中国企業が進出し、工業団地を建設中で、ロヒンギャとの暴動になった場所、行ってみる、と放火されたモスクの無残な残骸があった。やや東側の中部、マンダレーは雲南華僑の街である。
旧首都のヤンゴンと新首都ネピドーはアクセスが悪い。マンダレーは国際空港こそ立派だが、���翠やルビーの商いはほぼ華僑が握る。そうした三都三様の物語が付帯する。
 ▼麻薬王
ラオス、タイ国境に拡がるのが統治の及ばない「黄金の三角地帯」である。
アフガニスタンにつぐ麻薬産出地域で、ギャング団と武装組織と博打場である。治安の安定はあり得ないだろう。
黄金の三角地帯の形成と発展、その後の衰退は国民党残党という闇とCIAの奇妙な援助があり、やがて彼らへの弾圧、そしてミャンマーとタイとの絶妙な駆け引きをぬきにしては語らない深い闇である。
国共内戦に蒋介石は敗れて台湾に逃れたが、南アジアで戦闘を継続したのが国民党の第27集団隷下の93軍団だった。およそ一万もの兵隊が残留し、シャン州をなかば独立国然とした。モン・タイ軍(MTA)は『シャン州独立』を目指した軍事組織で、ビルマ共産党軍が主要敵だった。
国民党残党の軍人とシャン族の女性のあいだに産まれたのがクンサ(昆沙)。
のちに『麻薬王』と呼ばれる。中国名は張奇天で、一時はモン・タイ軍の2万5000名を率いた。軍資金は麻薬だった。
CIAが背後で支援した。アルカィーダを育て、やがて裏切られたように、ムジャヒデン(タリバンの前身)を育てたのもCIAだったように、やがて米国はクンサに200万ドルの懸賞金をかけた。
『麻薬王』と言われたクンサは紆余曲折の後、麻薬で得た巨費で財閥に転じ、晩年はヤンゴンにくらした。2007年に74歳で死亡した。米国の身柄引き渡し要求にミャンマー政府は最後まで応じなかった。
もうひとつの有力部族=ワ族はモン・クメール語を喋る少数民族で、いまワ族の武装組織は中国の軍事支援がある。
 ▼ミャンマー進出の日本企業は、いま
さて安倍首相が二度に亘って訪問し、日本が投じたティワナ工業団地はどうなったか。
ヤンゴンの南郊外に位置し、コンテナターミナルを日本が援助した。しかし国軍クーデター以後、西側が制裁を課し、日本政府が同調したため、日本企業の10%がミャンマーから撤退した。住友商事、KDDIなどが残留しているとは言え、投資のトップはシンガポール、中国、そして台湾、韓国が続く。
日米印の企業投資は実質的にぼゼロ状態だ。
拍車をかけているのが外交的孤立である。ミャンマー軍事政権を支持するのは中国である。背後では、ロシアが接近している。
 仏教界は分裂している。将軍たちと協力し、仏教とビルマ文化の両方を外部の影響から守る必要があるという軍の理念に共鳴した高僧もおれば、「ラカイン州で地元の仏教徒とイスラム教徒のロヒンギャ族の間で暴力的な衝突が起きると、『過激派僧侶』といわれるウィラトゥ師は、「ビルマ仏教はイスラム教徒によって一掃される危険にさらされている」とし、「イスラム教徒経営の企業のボイコット」を奨励した。
 軍事クーデターに反対するデモに参加した僧侶たちも目立った。シャン州北部の主要都市ラショーでは国軍の統治が崩壊した。
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shinayakani · 10 months
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230809 「日記らしきもの」の効用
 先月からここ最近、web上で日記を書く人がまた増えてきたように思う。Twitterの様子がおかしくなったらしいことが原因なのかどうかは分からない。何人かの方の日記を週に一度読むことが習慣になってきた。それにしても、皆ほとんど毎日とか毎週書いているし、内容もちゃんと面白いからすごい。自分のために書くのが第一としても、webで公開する以上はどんなにクローズドな媒体であっても他人に読まれることがいくらか前提とされている。だからこそと言ったらいいのか、書き手がどんなモチベーションであっても書き続けていること、そしてどこかの他人が読んでも面白いものになっていることに、素直に感嘆してしまう。私に日記を書く習慣がないからそう思うだけかもしれない。どんな形式であれ大したものを書いてはいないだろうに、私はまだ誰かに読まれることを意識しすぎている。
 本を読んでいると書かずにはいられなくなってしまい、書かないでただ読んでいるだけだと落ち着かなくなってしまう、というようなことを、すこし前に知人とお互いに話していた。その逆もあって、もう下手に何かを書こうなんてあさましい(?)思いを一切捨ててしまって、ただ読んでいるだけでいいのでは、という時期も頻繁にあるよね、とも。ただ、彼が書かずにはいられなくなるのは、その本に関すること(読書メモや感想、大袈裟に言えば批評)とは限らなくて、何でもいいからただただ書きたくなることの方が多いと言う。そんな落ち着かない気持ちを抑えるために、二年くらい前から「日記らしきもの」をできるだけ書くようになったらしい。
 はじめはその日にあったことの身辺雑記のようなものを書いたり、読んだ本や見た映画についての雑感を書いていた。だんだんそれにも飽きてくると、その日交わした他人との会話や読んでいた本の一節から思い出した過去の出来事について書くことが中心になる。それからしばらくすると、その日にあったことから想起される、ありもしない過去の「思い出」を書くようになった。今では、仕事に行ったり休日を無為に過ごすありきたりな日々を書くのが面倒になったようで、ありもしないその日の出来事を書いている、と言う。ところどころには読んでいる本からの引用があったり、その日の出来事を淡々と綴っている日も、あるにはある。しかし最近の日記には、圧倒的に「うその」出来事ばかりで占められている……。ブログと大学ノートに書かれた長短様々な文章を少しだけ読ませてもらったけれど、ここでもまた私は感心してしまうだけで、ある意味では書くことのハードルがさらに上がってしまった。ただし書いた日の日付だけはつねに忠実に書かれている――日記って本来そういうものなんだと思う、とも彼は言っていた。
 日記について考えていると、ベアトリス・ディディエという人が書いた『日記論』の言葉をよく思い出す。《一般的に日記は監獄的状況から生まれやすい》。実際にはある文章に引用されていたこの一節を読んだだけで、この本にどんなことが書かれているか詳しくは分からない。しかし、監獄的状況なんて言葉で大袈裟に考えなくても、たえず過ぎ去ってしまう時間のなかで、原因は何であれ日常に閉塞が感じられたとき、人は「日記らしきもの」を書きはじめる。後から自分で読み返してみると妙に白々しくも感じられる、そのとき書かれた言葉たちは、ほんとうは備忘のための記録として書かれたものではないのかもしれない。事実だけが慎ましく書き続けられたものであれ、出来事に伴って生まれる��象や思考の萌芽が書かれているものであれ、そしてもちろん「うその」記述に溢れたものでさえ、どんなものであっても。ある具体的な日付の下に書かれた言葉たちは、流れ去っていく時間と一体になるべくして書かれている。そのとき効用があるとすれば、閉塞を突き破るほどのものではないが、流れることなく留まっていた時間の澱のようなものがいくらかとり除かれることではないか。そして書かれた言葉は、ただ時間の痕跡のようなものとしてだけ手元に残る。
(230808)
《約束することのできる動物を育成すること――これこそが、自然が人間についてみずからに課した逆説的な課題そのものではないだろうか。これこそがほんらいの問題ではないだろうか?……この問題がすでにかなりの程度まで解決されているということは、忘れっぽさという反対の力の大きさを重くみている者には、きわめて驚くべきことに違いない。忘れっぽさとは、浅薄な人々が考えているような、たんなる習慣の力ではない。これはむしろ能動的で、厳密な意味で積極的な抑止能力である。この能力のおかげで、わたしたちがこれまで体験し、経験し、自分のうちに取りいれたものが熟れるまでは(「精神に同化」されるまでは、と言い換えることもできるだろう)、意識にのぼらないですむのである。それはわたしたちの身体にとって栄養となるものが「身体に同化」される無数のプロセスが、意識にのぼらないのと同じことである。  この能動的な忘れっぽさというものの効用とは、意識の戸口と窓を一時的に閉ざすことであり、われわれの神経にしたがって機能するさまざまな器官が意識下においてたがいに協力し、競争しながら働いている騒ぎと闘いに煩わされずにいることであり、意識のしばしの静寂、しばしの白紙状態を確保して、新しいものをうけいれるべき場所を作りだすこと、とくに高尚な機能と器官が働く余地を作りだして、統制し、予測し、予定を立てられるようにすることである(…)――それがすでに述べたように、能動的な忘れっぽさの効用であり、精神的な秩序、平穏、礼儀作法の門番であり、維持者であるこの忘れっぽさの効用である。そのことから直ちに洞察できるのは、この忘れっぽさなしでは、いかなる幸福も、明朗さも、希望も、誇りももてないし、いかなる現在もありえないということである。》
 ――ニーチェ『道徳の系譜学』(中山元訳)
 かりに日記が監獄的状況から生まれるものだとして、その逆に、むしろ書くこと(そして、読むこと)こそが、時間の停滞や閉塞を作り出す原因にもなりうる。内面の牢獄……。しかし、そもそも書く行為それ自体は、内的な動機がどんなものであっても、まず第一に身体的な要因なしには駆動されえないもののはずだ。ここでニーチェによって能動的な(つまりは身体の?)力だと言われている《忘れっぽさ》を、日記を書く行為に重ね合わせてみたくなる。忘れるために日記を書くこと。一般的に言えばそれは、全く矛盾した言い方だろう。言うまでもなく、意識を閉ざして日記を書くことなどできない。だが、具体的な日付を記すことで時間をどこかで意識しながら書くこと、その行為自体は、流れ去る時間の影響なしには行われえない身体的な実践である。つまり日記とは第一に、書き手がその時間(書いているまさにその時)に身を任せるようにして綴られた文章であり、そして流れ去る時間は忘却の作用を持ち合わせている。
 ニーチェは引用した文章に続けて、一方で人間は《忘れっぽさ》に対抗する正反対な能動的な力である《記憶》をも育てあげた、と述べている。具体的な日付の下で日記を書くことはまた、忘却をもたらす時間の流れのなかで、積極的に記憶の防波堤を作ろうとすることだ。忘れることと記憶すること――閉塞した状況のなかで身体的な要請によって、「日記らしきもの」が書かれるその場においては、二つの正反対の能動的な力が、それと見分けられない形で働いている。書かれた内容が実際にあった出来事の集積であれ、作り出された偽りの記憶であるにしろ、それら二つの力の痕跡が、残された言葉たちにおいて如実に示されることはあるのだろうか。そして、その力の痕跡とは、きのう唐突に書いていた「時間の痕跡のようなもの」と同じものなのだろうか。……今日の日付が刻まれた言葉たちもまた、こうして曖昧なまま唐突に途切れる。
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kusa931kusakusa · 2 years
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拾いモノです
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日本の山奥にある男ばかりのとある村。
ここでは毎年ある催しが行われる。
『雄臭の象徴する色は赤か青か』
毎年赤に所属するプロレス団体と青に所属するプロレス団体が試合を行い、それに勝利した者の色がその年の雄臭を象徴する色となる。
勝利した色のプロレス団体は、その年いっぱい敗北した色に所属する者を、奴隷の如く扱うことができるのだ。
雄臭を決めるプロレスと言うこともあり、試合は純粋なプロレスではない。
腋、股間、そして足の匂いでの責めも組み合わさった雄臭プロレス。
それがこの村で行われるプロレスだった。
プロレス技に匂いでの責めを含ませ、匂いで屈服させることができれば勝ち。
まさに雄臭を決めるのに相応しい勝負だった。
今年の赤と青の代表は、両者とも長年鍛え上げらた逞しい肉体で、ガタイの良く背の高い屈強な男。
同じ色に所属する者達と代表を決めるために戦い、圧倒的な力で勝利を納めた男達だった。
その見た目だけで雄の臭いを感じられる様は、まさに男の中の男と呼ぶに相応しい。
「両者リングへ入れ」
レフェリーが二人に言うと、デカイ身体をのっそりと起き上がらせて椅子から立ち上がり、両者がリングへと入っていく。
赤のプロレスブーツに赤のプロレスパンツ、上半身は裸で自らの肉体を惜しげもなく晒す赤の代表である宗一郎。
青いプロレスブーツに青のプロレスパンツ、同じように上半身は裸で、宗一郎に負けず劣らず逞しい肉体を晒す青の代表である正吾。
「「「「うぉぉおおおっ!!」」」
二人がリングへと上がると、観客から歓声が上がった。
「今年こそ赤が勝つぞ宗一郎!!」
「青なんてぶっ潰してやれ正吾!」
それぞれに所属するメンバー達も、自分の色の代表へと声援を送っていた。
「おう、久しぶりだな」
「ふっ、お前が来るとは、赤は勝つ気がないのか?ははっ」
そう豪快に笑って煽る正吾に、宗一郎は余裕の笑みを浮かべて返す。
「そんなでかい口がいつまで利けるか楽しみだよ」
「お前等は俺達の匂いに屈服して奴隷でいんのがお似合いだよ」
「はっはっはっ!その言葉、後悔するなよ」
お互い煽るように言葉を交わしつつも一見冷静なように見えるが、中身はお互いへの闘志で燃え上がっていた。
赤は昨年敗北し、この一年赤のレスラー達は青のレスラー達の奴隷として過ごしてきた。
雑用をやらされながら、犬のように青のレスラー達の臭い腋や股間、足の雄臭を嗅がされ、毎日のように凌辱されたのだ。
その悔しさと恨みは計り知れないだろう。
そして去年戦った二人。
それが今回と同じ、正吾と宗一郎なのだ。
「ではルールはいつも通りだ。相手が負けを認めるまでお互いにプロレスと匂いで戦う。以上だ」
なんとも簡潔な説明だが、二人にはそれで良かった。
プロレス技で苦しめ、そして匂いでトドメを刺す。
それで相手が負けを認めれば良いのだ。
「さて…」
二人は戦うために履いていたブーツを脱ぎ捨てる。
赤いブーツを脱ぎ捨て、中から現れたのは真っ赤なソックスを履いた大きく逞しい宗一郎の足。
何日も同じソックスを履き続け、ブーツで蒸れさせて臭くなった足汗でドロドロの汚れたソックス。
そしてそれは青いソックスを晒した正吾も同じで、履き過ぎて裏の生地が薄くなった足裏には、ドス黒くなる程足汗が染み込み、ブーツから出た瞬間湯気を放つ程だった。
そしてそれは履いているビキニ型のプロレスパンツも同じだ。
お互いを象徴する赤と青のプロレスパンツは、この日の為に雄の臭いを込め続けた代物。
股間の汗を大量に含み、周りに男の蒸れた匂いを振りまいていた。
股間は中にある立派なイチモツのせいで大きく膨らみ、今から戦うという興奮で二人共いきり勃っている。
そしてお互い伸びをする度に晒される腋。
立派に毛が生え揃い、一本一本から汗の水滴が流れ落ちる程に蒸れたそこは、まさに熱帯雨林のようだった。
足、股間、腋、どこをとっても雄の臭い溢れる宗一郎と正吾。
これから二人はプロレスとこの匂いで戦うのだ。
「早く嗅がせてやりてぇなぁ」
正吾は自らの股間を撫でながら、見せつけるように前に突き出す。
「それはこっちの台詞だよ」
宗一郎は腋を見せつけながら、余裕ぶる正吾にそう返した。
「両者準備は良いか」
「あぁ」
「勿論」
「では…試合開始だ!!」
そう言って後ろに下がるレフェリー。
「「「うぉぉおおおおっ!!」」」
一斉に盛り上がる観客達。
そして二人は、そのリングの上で少し距離を取りながら構え、お互いを睨んでいた。
「おら、早く来いよ。最初に俺が受けてやるよ」
「ちっ、舐めやがって!!」
昨年の勝者である正吾の挑発に乗り、宗一郎が正吾に向かって走っていく。
しかし正吾はその様子を余裕の笑みを浮かべて見ているだけで、宣言通り一歩も動こうとしなかった。
「おらっ!!」
そんな正吾の後ろに回った宗一郎は、正吾の肩を抱きながら足を払って床へと仰向けに倒すと、そのまま身体を受け止めながら技を掛ける。
「腋の臭いを嗅がせてやるよ」
宗一郎がかけた技はドラゴンスリーパーだった。
寝かせた正吾の顔を腋で挟んで腕ごと固める寝技だ。
正吾の顔は宗一郎の蒸れた腋へと埋められ、否応なしにその腋の臭いを嗅ぐしかなくなってしまう。
「んっ…」
「くっせぇだろ!!俺の蒸れた腋の臭いはよぉ!!」
腕をグッと固め、痛みで呼吸を乱して無理やり呼吸を止めさせず、腋を鼻に擦るようにグリグリと動かす宗一郎。
腋汗が溜まり発酵した雄の臭いを放つ腋によって、その濃く臭い腋の臭いが正吾の鼻へと入っていく。
「んんっ…はっ、くっせぇ腋してやがるぜ。少し舐めてたよ。ぐっ」
「ははっ、腋の臭いに溺れろよ」
宗一郎は腋の臭いで窒息させる勢いで、グッと更に強く腋を正吾の顔に押し付けた。
腋は熱を籠らせて正吾の鼻を覆い、腋毛がズリズリと鼻を擦りつけられる。
「んあっ…ったく、くっせぇ腋してやがる…だけど少し考えが甘いな」
正吾は宗一郎の腋の臭いに苦しみながらも、笑みを浮かべて言った。
「はっ、負け惜しみか」
そんな正吾の姿に少し不安を感じながらも、宗一郎は自身の腋の臭いを信じて正吾を責め続けた。
しかし正吾に一行に負けを認める気配はない。
「ちっ、次はこうだ!!」
宗一郎は正吾から腋を離すと、そのまま身体を横に倒して正吾の腕を掴み、腕十字固めを決めた。
「おらっ!今度はくっせぇ足嗅がせてやるよ!」
「んごぉっ!!」
本来ならば足は床に付けるが、その足裏をわざと正吾の顔に乗せて腕を固めたのだ。
ジットリと湿る宗一郎の赤いソックス。
ブーツで蒸れ、足型が浮き出る程に汚れた足裏は、正吾の鼻を覆うように乗せられ、濃く臭い足の匂いを正吾に嗅がせた。
「ぐっ…くっせぇ足だな…んぉっ」
「俺の足汗がたっぷり染み込んだソックスはどうだ!」
足裏をグリグリと顔に押し付け、その臭い足の匂いを無理やり嗅がせながら、腕に痛みを与えていく。
痛みで乱れた呼吸と共に、宗一郎の雄臭溢れる足の匂いが次から次へと流れ込んだ。
「がっ…目に沁みやがる…おぉくっせぇえ…やるじゃねぇかっ」
「おらっ、去年とは比べ物になんねぇだろ!!」
この一年、どうすれば正吾に勝てるのかを考え続けた宗一郎。
足の新陳代謝を上げるために食べ物から変え、そしてブーツにも工夫をしたのだ。
通気性を敢えて悪くしたブーツ。
その湿気の多い熱い中でソックスと足が汗で蒸され、臭くて堪らない足ができあがった。
「んんっ…確かにこれは臭ぇ…んおっ…だが、まだまだだな」
「っっ!!強がるな!!こんなくっせぇ足嗅がされて平気なはずがねぇ!おらっ!!」
宗一郎は正吾の鼻を足指で覆うように包むと、掴んでいた腕を引き、痛みで鼻で息を強制的に吸わせ、濃厚な臭い足の匂いを体内へと流れ込ませた。
「んぉお"っ!!!」
「どうだ!!俺の蒸れに蒸れたくっせぇ靴下はよ!」
流石に効いたのか、正吾はその臭い足の匂いに面食らったように目を瞑り、唸り声を上げる。
「おらっ!おらっ!おらっ!」
勝機が見えた宗一郎は、グリグリと足を鼻に押し付けながら正吾に何度も何度も足の匂いを嗅がせ続けた。
「んぐっ…くっせぇなチキショウ…んぉっ…」
「さっさとこの臭ぇ足に負けを認めろ!」
笑みを浮かべながら言う宗一郎だが、相当臭い足の匂いを嗅がされているにも関わらず、やはり負けの宣言をしない正吾。
それどころか、その臭い宗一郎の足の匂いを嗅がされながら、ニヤリと笑みさえ浮かべ始めたのだ。
「ははっ…なかなかだが、やはりお前は甘いな」
「なにっ!!」
「こんな足の匂いなんざ、いくら嗅がされても俺は負けなんか認めねぇって話だ」
「ちっ…」
臭がりながらも、笑みを浮かべながら宗一郎の足の匂いを嗅ぎ続ける正吾。
その姿を見て宗一郎は舌打ちをすると、トドメを刺そうと次の体勢へと移り始める。
宗一郎の腕を引き無理やり立たせて自身もそのまま向き合うように立つと、その体勢からコブラツイストをかけたのだ。
通常であれば宗一郎が正吾の後ろから掛けるのがコブラツイストだが、敢えて宗一郎は自身の方を向かせて掛けていた。
「これでどうだ!!」
「ぐっ!!!」
向き合うようにしてコブラツイストを掛けられた正吾。
頭をグッと固められた体勢で目の前にあるのは、宗一郎の膨らんだ股間だった。
赤いプロレスパンツを履いた宗一郎の股間。
そこは股間の汗と性器から出た液体で濡れ、異様な程に蒸れて湿っていた。
「嗅ぎやがれ!!」
宗一郎は股間を突き出し正吾の顔に押し当てると、そのまま正吾に痛みを与えるために締めを強くする。
「んぐぉおっ!!」
蒸れて温かい股間に鼻を押し付けられ、そのまま勢いよく嗅いでしまった正吾。
正吾の鼻には、股間で分泌される様々な臭いが混ざった濃い雄の臭いが大量に流れ込んだ。
本能から男を感じるような、フェロモンのような濃厚な雄の臭い。
「んぁああっ!!くっせぇなぁっ!!」
これには正吾も堪らず声を上げた。
嗅げば嗅ぐ程身体に染み込むような、股間から放たれる雄臭。
「おらっ!!俺のくっせぇチンポの匂い、たっぷり嗅ぎやがれっ!!」
「ふぐぉっ!!」
湿り気を含んだ股間のネットリとした匂いは、確実に正吾にダメージを与え、正吾の顔がその匂いに苦悶の表情を浮かべていた。
その苦しむ表情に勝ちを確信した宗一郎は、その興奮で大きく勃起してプロレスパンツを膨らませ、更にその股間の匂いを強めていく。
「はははっ!!俺のチンポ臭は最高だろ?」
「くっそ…ううっ、くっせぇなぁ…」
「さっさと負けを認めちまえよ!」
これでもかと言う程に股間を押し付け、思い切り正吾の身体を締め上げ、休むことなくその雄臭を嗅がせ続けた。
「おらっ!!おらっ!!」
「んぉおっ…くっ、調子に乗りやがって…」
正吾は顔に熱く硬い宗一郎のチンポをプロレスパンツ越しに感じながら、そこから放たれる臭気に犯されていく。
そんな正吾の様子を、宗一郎はニヤリと歯を見せて笑って見ていた。
しかし…
「ぐっ…おらぁああああっっ!!」
「なっ!!!!」
宗一郎が雄叫び���共に正吾を振り払い、掛けられていたコブラツイストを振り解いたのだ。
「はぁっ…はぁっ…なかなかやるじゃねぇか…」
「チッ…あと少しだったのに…」
「はっ、あんなんで俺が負けるはずねぇだろ。今度はこっちの番だ!!」
正吾はすぐに息を整えると、そのまま宗一郎に向かって掴みかかっていった。
「んぐっ!!」
「おらっ!!」
技を掛ける側だった宗一郎だが、見た目よりも体力を消耗しており、正吾の不意打ちにあっさりと掴まってしまった。
そしてそんな正吾が掛けてきたのは…
「んぐぉっ!!」
「おらっ!!てめぇと同じドラゴンスリーパーで腋責めだ!!俺のくっせぇ腋を嗅ぎやがれ!!」
そう。
正吾は宗一郎に格の違いを見せつけるため、敢えて同じ技で腋の匂いを嗅がせることにしたのだ。
正吾の逞しい腕の付け根の、毛の生える熱く蒸れた腋。
その腋でがっつりと顔を覆うドラゴンスリーパー。
宗一郎の顔を覆わんばかりに押し付けられた、蒸気すら見える程に湿気の籠ったそこからは、ツンとする悍ましい程の雄の臭いが立ち込めていた。
「んぎぃぃいいいいっっ!!!」
「おらっ!!これが漢の腋の匂いだ!!てめぇの軟弱な腋とは違ぇんだよ!!」
身体を思い切り締め上げ、苦痛で息を乱して腋の匂いを無理やり嗅がせる。
そのあまりに濃厚な腋の匂いに、宗一郎は苦悶の表情を浮かべて呻いていた。
「くっせぇえええっ!!んぐぐっ!!んおぉぉおっ!!」
キツ過ぎる腋の雄臭に苦しみ、それから逃れようと抵抗するが、正吾は完璧に技を掛けているため、その腋の匂いから逃れることはできない。
「おらっ!おらっ!俺の腋はくっせぇだろ?てめぇみてぇな半端な腋の匂いじゃねぇぞ!!」
「ふぎぃぃいいっっ!!」
噎せ返る程に濃厚な雄の臭いに当てられ、宗一郎はそのキツさに息を吸うのを止めようとするが、正吾によって決められたドラゴンスリーパーは更に締まり、苦痛の叫びと共に大量にその臭い腋の匂いを吸い込んでしまう。
「んがぁあああああっっ!!おぉぉお"おっ!!」
「おいおい情けねぇぞ?腋でもうへばってんのかぁ?」
腋の溝の一番匂いの籠った場所に鼻はすっぽりと嵌り、その堪らない雄臭が次々と宗一郎の鼻へと流れ込んでいく。
気を緩めれば意識が吹っ飛びそうな程の濃い匂いと共に、腋毛からは汗が伝って宗一郎の顔へと流れていった。
「どうしたぁ?俺の腋の匂いは最高だろ?気ぃ引き締めて嗅げよ」
「んぐっ!!んぎぎぃいっ!!クソがぁあああっ!!」
その叫びと共に更に多くの匂いが宗一郎の鼻へと流れ込む。
汗で蒸れたあまりに臭い腋の匂いに襲れながら、必死に抵抗する宗一郎。
そんな様子を見て、正吾はニヤリと笑いながら宗一郎を腋から解放した。
ドラゴンスリーパーを解いたのだ。
「んあぁっ!!はぁっ…はぁ…はぁ…」
床に突っ伏して必死に息を整えようとする宗一郎だが、そんなことを易々と許す程正吾は優しくない。
「腋の匂いだけじゃ足んねぇよなぁ?」
「んがぁっ!!」
そんな宗一郎を掴んで床へと無理やり仰向けに寝かせると、宗一郎の上半身に腕ごと掴んで上から覆い被さり、69の体勢で固めたのだ。
プロレスパンツの中で蒸れに蒸れたチンポの濃厚な匂いを放つ、その股間で宗一郎の顔を覆いながら…
『上方四方固め』
宗一郎が行ったものと比べて正吾の行うこの寝技は、より顔に股間を密着させることができる技だ。
「おらっ!!俺のくっせぇ股間を嗅げ!!」
「んぐぉぉおおおおっっ!!」
腋とはまた違い、性の匂いを大量に含む湿気の籠った股間の蒸れた匂い。
「くせぇえええええっっ!!あぎぁっ!!!」
あまりに臭い股間の匂いを嗅がせながら、プロレスパンツ越しにその勃起したチンポを鼻に押し付けられ、雄としての優位を示されているようにも見えるそれは、正吾が相手を辱めるために使う得意技だった。
「あぁ?どうだぁ?俺の臭くて堪んねぇ股間はよ。プロレスパンツにもたっぷり雄汁が染み込んでんだろ?おらっ!!」
テンポ良くグッグッグッと腕を強い力で抱き、痛みを与えることによって何度も何度も嗅がせてい正吾。
「んぐぉおっ!!ぐぁあっ!!んぉおっ!!」
「はははっ!!興奮でチンポ汁出ちまった。まだまだ臭くなんぞ」
根っからのサディストである正吾は、技を掛けながら自身の匂いを嗅がせ、苦しむ宗一郎の姿に興奮していた。
それによってチンポからは次々と我慢汁が溢れ、それが更に正吾の青いプロレスパンツを蒸れさせ、濃厚な匂いを放ち続けるのだ。
「んぐぐぐぐっ!!おぉぉおおお"お"っ!!」
宗一郎が予想していた以上に強烈な雄臭に、顔を大きな股間に覆われながら低い唸り声を上げる。
「顔の凹凸が良い具合にチンポに擦れて、こりゃ良いな」
そんな苦しむ宗一郎の顔を犯すように、正吾は腰をピストンさせて大きく膨らんだ股間を擦り付け、自分自身が感じて楽しむ程の余裕を見せていた。
「んぁああっ!!くっせぇええっ!!くそっ!!」
技を返そうと宗一郎も藻掻くが、上から押さえつける正吾を引き離すのは容易ではなく、起き上がろうとすればするほど顔を正吾の股間に埋める結果となってしまう。
「はははっ!顔面使って気持ち良くしてくれんのか?おらっ!玉の裏もよーく嗅げよ」
勃起したチンポの濡れた先を嗅がせていた正吾が、今後は玉の裏で宗一郎の鼻穴を埋めてしまう。
股間で一番蒸れる玉近辺。
濃厚な雄の臭いが発酵し、ムワっと蒸気でも発生するのではと錯覚する程に蒸されていた。
「んぐぉおおおっ!!ぎぁあああっ!!」
その熱く臭い空気を大量に吸い込み、体内へと流れ込んでしまった宗一郎は、あまりの匂いに苦しみの声を上げる。
その声を嬉しそうな顔で聞いている正吾の股間は、ビクビクと興奮で震えていた。
「あぁ…良いぞ…俺のくっせぇ股間で苦しむてめぇの声、最高だよ。おらっ!!」
恍惚の表情を浮かべながら、股間をズリズリと鼻に擦りつけ続ける正吾。
その度に臭くて堪らない股間の雄臭が宗一郎を犯し続けた。
そしてその雄臭責めは腋や股間で終わる訳ではない。
宗一郎は正吾に嗅がせる際、腋→足→股間の順に嗅がせていた。
しかし正吾は腋の次は股間を嗅がせている。
お互い一番臭い場所は最後のトドメとしてとっておくもの。
腋や股間でこんなに苦しむ宗一郎に待ち受けているのは、正吾が一番自信のある足だ。
「ふぐぉぉぉおおっっ!!」
「はははっ!!てめぇに俺の一番くっせぇとこ嗅がせてやるよ!!」
正吾は宗一郎に乗っていた身体をどかすと、流れるように次の技へと移っていく。
股間の匂いで弱った宗一郎にはその技をかわすことはできず、されるがままになるしかなかった。
最後に正吾が繰り出した技。
『ヘッドシザーズ』
それは通常両足の膝部分で寝ている相手の首を挟み、そのまま膝で首を締め上げる技。
しかし正吾の行った技は、片足と床で挟み込むものだった。
それだけだと締まりが悪く、すぐに解かれてしまう。
しかしそうはさせないのが正吾オリジナルの『ヘッドシザーズ』だ。
「くっせぇ足で固めてやるよ!!」
そう言って正吾は、空いた方の足裏で、宗一郎の顔面を押さえつけたのだ。
正吾の履いた青いソックス。
日々の訓練でブーツの中で蒸れに蒸れ、悍ましい程の汗が染み込み、足指の形にくっきりと黒く浮かび上がる代物。
その大きく逞しい足が宗一郎の顔を覆い、力強く押さえつけたのだ。
「おらっ!!」
そこで膝で挟んだ首を締め上げる。
すると、宗一郎は苦しさで正吾の蒸れた足の匂いごと空気を吸ってしまった。
「んぐぅぉぉぉおおおおおおおっっ!!!!」
一気に鼻へと流れ込む正吾のあまりに臭い足の匂い。
足汗が発酵して酸味と納豆臭の入り交じる強烈な匂い。
雄の本能が強制的に屈服してしまいそうな程、濃厚な雄の臭いだった。
「ふぐぁぁああああああっ!!おぉぉおおお"お"っ!!」
「俺の足は格別だろ?おらっ!!くっせぇ足嗅げよ!!」
グリグリと鼻を踏みつけ、ソックスからは足汗がグチュグチュと染み出していた。
宗一郎の足とは比べものにならない程に臭い、正吾の臭い大足の匂い。
あまりの臭さに、屈強な身体に似合わず宗一郎は涙すら流していた。
「ははっ!!何泣いてんだよ!そんなに足が臭ぇか?おらっ!」
「んぐぉぉぉおおおっ!!ぐぜぇえええっ!!」
湿気と共に鼻へと流れ込む足の激臭。
その男の足汗を大量に含む匂いは、ただ臭さで苦しむだけでなく、自身が弱者であると無理やり突き付けられるような、屈辱すら与えられるものだった。
あまりに濃く臭い雄の匂い。
動物的本能にまでその臭い足の匂いは訴え掛けてくるのだ。
「てめぇがいかに軟弱かが分かるか?俺の雄臭に屈服しやがれ!!」
「ふぎぃぃいいいいいっっ!!」
蒸れた足裏を顔に擦り付け、その匂いを擦り付けられるように力強く顔を踏まれ、豚のような声を上げる宗一郎。
これまで匂いに対する耐性も、自身の匂いを強化するための訓練も、必死に取り組んできた宗一郎だったが、あまりに臭いこの匂いに心が折れかけていた。
それ程までに正吾の足の匂いは強烈で、雄を感じさせる匂いだったのだ。
「くっせぇ足の本番はこっからだぞ」
そんなボロボロの宗一郎に鞭打つように、正吾がニヤリと歯を見せて笑って言う。
そして宗一郎の顔に乗せている足を移動させ、鼻を足指でテントのように覆った。
足の部位でも一段と蒸れて匂いの濃いその場所。
ネットリとした液体が青いソックスからは染み出し、感触だけで臭いと判断できる程の代物。
その足指の股で鼻穴を覆うと、正吾は首を絞める膝の力をグッと強めた。
「ふぐぉ"ぉんあ"ぁああぎあぁ"ああ"ああっっ!!!!」
その苦痛でズズっと鼻で空気を大量に吸ってしまった宗一郎。
鼻に流れ込んだ足の匂いは強烈で、鼻孔を突きさすような鋭い酸味のある匂いの後、ジワジワとねっとりとした足汗の発酵臭が染み込んでいく。
「ふぎぃぃあぁああああっ!!おぉぉおおおおっっ!!」
あまりに凶悪な匂いのそれは、宗一郎を屈服させるには十分過ぎる程の匂いだった。
「これが雄の匂いだ。てめぇに誰が支配者が教え込んでやるよ!!」
あまりの匂いに暴れる宗一郎を足裏で顔を踏みつけ押さえながら、指をグニグニと動かして濃く臭い足の匂いを鼻へと流れ込ませる。
「ひぎぁぁあああっ!!おぉぉおおおお"ぉ"っ!!」
「おらっ!!俺の足の匂いに屈服しちまえよ!!」
臭い足の匂いに藻掻き苦しむ宗一郎を見ながら、その様子を楽しむように更に嗅がせようとするドSな正吾。
既に勝敗は明確だった。
バンバンと床を叩き、ついに宗一郎はギブアップをしたのだ。
「そこまで!!」
レフェリーがそう言って近づき、宗一郎と正吾を引き離す。
「青の勝ちだぞてめぇら!!」
顔面を涙と唾液で汚しながら、茫然とした表情で仰向けに寝る宗一郎と、その宗一郎の胸に足を乗せ、観客達に手を上げて勝利を宣言する正吾。
「「「「うぉぉぉおおおおおおっっ!!!」」」」
青所属の男達が歓声を上げ、赤所属の男達がぐったりとうなだれる。
今年の雄臭を象徴する色が『青』と決まった瞬間だった。
「てめぇら赤は一生青には勝てねぇんだよ!!今年も可愛がってやるからな」
うなだれる赤所属の男達に向かい、正吾は指を指しながら言った。
赤はただただ涙を流しながら、悔しそうに歯を食いしばることしかできない。
「おいてめぇら!!仕上げだ!!」
「「「おう!!」」」
青のプロレスラー達がリングへと上がり、宗一郎を囲む。
これから始まるのは、勝者が行う凌辱ショー。
勝負に負けた宗一郎は、皆の前で正統色と認められた青の軍団の雄臭で犯されるのだ。
壇上に上ってきたのはどいつもプロレスラーなだけあり、代表である正吾に負けず劣らず屈強な男達だ。
「まずは腋だ!!」
正吾が叫ぶと、青の男達は一斉にその蒸れた腋を晒し、床に寝る宗一郎に近いていく。
「や、やめてくれっ!!」
「敗者がグダグダ言うんじゃねぇ!!」
「男なら黙って受け入れろ!!」
いくつもの汗で蒸れて臭い腋たちが宗一郎を襲う。
顔には腋毛の生えたいくつもの逞しい腋が覆い、そのツンとくる雄臭で包み込む。
身体にもいくつもの腋がこすり付けられ、その臭い腋の匂いを擦り込まれていく。
そして赤いプロレスパンツを脱がされた股間には、試合でいきり勃った宗一郎のチンポがあり、そのチンポまでも男達の臭い腋に挟まれてしまった。
「んぐぅぉおおおおおおおっ!!あぁぁあああっ!!」
「おらっ!!くっせぇ腋でイっちまえよ!!」
「たっぷり腋の匂い嗅がせてやるからなぁ」
「俺らのくっせぇ腋、堪能しやがれ!!」
腋は一斉に宗一郎の身体の上で動き出し、リングは男達の熱気で蒸気が湧き始めていた。
そのあまりに臭い腋の匂いに犯されながら、チンポを腋で激しくコかれる宗一郎。
「ふぎぁぁああっ!!ぐぜぇえええっ!!だずげでぐれぇええっっ!!」
臭い腋の匂いに泣き言を良い、それでも腋でコかれる快感でチンポをビクビクと動かすその姿に、最初の勇ましさはもうなかった。
「ほら深呼吸して落ち着けよ」
「くっせぇ腋の匂いで深呼吸な」
「おいおい、くっせぇ腋嗅がされてるくせに、チンポだけはいっちょまえに感じてんじゃねぇか」
「んぐぉおおおっ!!あぁぁああああっっ!!」
臭すぎる雄臭に包まれ、苦しみながらもズリズリと腋でチンポをコかれ続け、宗一郎は皆の前で辱めを受ける。
「おらっ!!俺の腋は気持ちぃか?はははっ!!」
「イくなら腋の匂い思いっきり嗅ぐんだぞ?」
「おらっ!!」
腋でチンポを締めながらコき上げられる中、濃厚な腋の匂いが次々と鼻へと流れ込む。
そして…
「んひぃぃぃいいいいいいっっ!!」
宗一郎は情けない声を上げながら、チンポから大量の精液を吐きだした。
射精の快感に声を上げながらも、そのせいで臭い腋の匂いをまた思い切り嗅いでしまう。
「ふぐぉおぉおおおおおおっっ!!」
「おらっ!!次はここだぞ!!」
そんな苦しみ鳴く宗一郎を休ませることなく、青のレスラー達は今度は股間を擦り付け始める。
宗一郎の顔を男達の股間が覆い、性の匂いの混じる蒸れたチンポの匂いが襲う。
そして射精したばかりでまだ硬さの残る宗一郎のチンポを、素股でもするようにその臭いチンポを包んだプロレスパンツの股間で擦り始めた。
「おらっ!!今度はチンポの匂い嗅ぎながらイけよ!!」
「俺のチンポを擦り合わせようぜ」
「試合見てたら興奮して我慢汁出まくってたんだよなぁ」
「んぉぉぉおおおおおおおっっ!!」
レスラー達の青いレスラーパンツの股間で覆いつくされ、今度は酸味のあるツンとくる雄臭に襲われる。
そしてチンポは強制的に勃起させられ、臭い股間の素股によってシゴかれた。
「おらっ!!俺らの雄の匂いを味わえよ!!」
「あぁ、直接嗅がせてやりてぇなぁ」
「これが終わったら俺のくっせぇチンポ直接舐めさせてやるからな」
あくまでこれは見せしめのための雄臭の凌辱ショー。
直接チンポを嗅がせたり舐めさせるのはここでは禁止されている。
しかしこのショーが終われば、赤に所属する男達は皆青の奴隷。
いくらでも好きにできるのだ。
「んぐぉぉおおおおおっ!!やめでぐれぇええっ!!」
「チンポは元気じゃねぇか」
「俺らの匂いに興奮してんのか?」
「はははっ!!てめぇ女かよ!!くっせぇくっせぇ男の匂いで興奮するなんてよ」
蒸れた股間はとても臭く、悍ましい物だった。
しかし男達のフェロモンを大量に含むこの匂いは、敗者の心を蝕んでいき、本能で征服されたいと思わせてしまう程に強烈だったのだ。
宗一郎自身はそんな気はないのに、身体はあまりに濃い雄臭に強制的に発情させられてしまう。
「んひぃぃいいいっ!!んぐぉぉぉおおおっ!!」
「おらっ!!俺らのくっせぇ股間でイけよ!!」
宗一郎のチンポは、両脇からビキニ型の青いプロレスパンツの熱い股間に擦り上げられ、快感に液を垂らしていた。
「くっせぇ股間嗅ぎながらイっちまえ!!」
「濃厚なチンポ臭たっぷり嗅ぎながらな!!」
「んふぉぉぉおおおおおっっ!!!!」
そして再び宗一郎のチンポからは精液が噴出した。
「んぐぉぉぉおおっ!!おぉぉおおおおっ!!」
快感と雄臭の臭さに悶える宗一郎だが、まだ凌辱ショーはこれだけでは終わらない。
「最後はとっておきだぜぇ」
「俺らのくっせぇくっせぇ足でイかせてやるよ」
「一気に雌になっちまうかもな」
それぞれ履いているブーツを脱ぎ捨て、中から青いソックスを履いた足を晒した男達。
その足はどれも大きく、何日もブーツの中で足汗に蒸されて湿っており、悍ましい程の匂いを放っていた。
「だ、だずげでぇえええっ!!」
その足に囲まれただけで泣き言をいう宗一郎だが、青のレスラー達はそんな姿を見て悦ぶように足を近づけていく。
「おらっ!!くっせぇ足を嗅げよ!!」
「最高に蒸れてくせぇぞぉ」
「チンポも足で包んでやるからなぁ」
宗一郎の身体をいくつもの大きなソックス足が覆い、そしてチンポはいくつもの足によって筒を被せられたように包まれる。
ブーツを脱ぎたての熱く蒸れた臭い足。
異常な程の熱気と雄臭の溢れるリングの上で、レスター達は宗一郎に足責めをし始めた。
「んぐごぉぉおぉぉおおおお"おお"お"おっっ!!」
臭すぎる男の足の匂いに悶絶しながら、チンポをその蒸れ足ソックスによってシゴき上げられる宗一郎。
あまりに臭く濃い雄の匂いに、身体は異常なまでに熱く発情し、その臭い足の匂いを嗅げば嗅ぐ程チンポへの快感は強まった。
しかしそれはあくまで宗一郎の身体の話であり、心は別だ。
あまりに臭すぎる匂いに苦しみ、不快さで狂いそうになっていた。
「くっせぇ足嗅ぎながらくっせぇ足でコかれてんぞ」
「赤の男はみんな青に屈服してりゃいいんだよ」
「はははっ!安心しろよ。また一年たっぷり可愛がってやるよ。くっせぇくっせぇ雄臭でな!」
「ふぎぎぃぃいいいいっ!!だずげっんおぉぉおおっ!!」
蒸れたソックスのザラつく感触で包まれたチンポがシゴき上げられ、身体を這う足達は乳首や腋など性感帯も指先で擦り上げられる。
そんな匂いの地獄の中で与えられ続ける快感。
これからそれを赤のレスラー達は毎日受け続けるのだ。
「んぐぉぉおおおおっ!!ひぎぃいいっ!!」
「おらっ!!イけよっ!!情けねぇ赤は青のくっせぇ雄臭でイっちまえ!!」
「はははっ!!足でコかれてチンポ気持ち良いかぁ?」
「んがぁああああっ!!おぉぉおおおおっ!!」
先ほど射精したばかりだと言うのに、宗一郎のチンポは既にイきそうになっていた。
それ程青のレスラー達の雄臭は濃厚で、宗一郎の身体をそれを求める雌へと変化させていた。
「んぐぉおおおおっ!!おおぉぉおおっ!!」
「イく時は思いっきりくっせぇ足嗅げよ~」
「ほらっ、俺のここ、すげぇくせぇから嗅いでみ」
「おらっ!!イきやがれっ!!」
「んふおぉぉおおおおおっっ!!!」
思い切り蒸れに蒸れた臭い足の匂いを嗅がされながら、男達の足に包まれシゴかれ続けた宗一郎のチンポから、再び勢いよく精液が噴き出した。
「ふぎぃいいいっ!!」
そんなチンポを踏み、再び皆の前に立ったのは正吾だった。
「おい赤のヘタレ共!!明日から男の匂いってのはどんなものか、徹底的に教え込んでやるからな!!」
リングの上で泣きながらチンポを踏まれて射精する宗一郎。
明日からは赤のレスラー達全員がそうなる運命なのだ。
「後で生チンポ嗅がせてやるからなぁ」
「俺はくっせえ素足嗅がせてやるよ」
「今度腋嗅がせながらサウナに入るってのも良いな」
青のレスラーのそんな言葉と共に、赤と青の戦いがここに終結した。
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