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#夜っぽい雰囲気
chibiutsubo · 5 months
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#おでかけ #中山道太田宿
太田宿の一角にある本屋さん、HUT BOOKSTOREさんに訪れた時の一枚。お店自体はこの写真の中に写っていないのですが、こんな感じの古き良き街並みの中にあります。新刊も古本も両方取り扱っていて、大手の本屋とはまた違う個人書店…と言うんでしょうか?店主の方のこだわりの選書が刺さる本屋さんです。
私は結構エッセイとか日記形式の本が好きなので、大手の本屋では中々クローズアップされない本を取り扱ってくださっているのが嬉しい。あとZINEとか、個人出版の本の取り扱いがあるのもありがたいところです。
インスタの新刊入荷の案内で、「お、これは!」と思う本があった時とかにふらりと訪れています。
実は最初に入る時は結構勇気が要ったのですが、何度か訪れるうちにちょっとハードルは下がっています。ただ、元来人付き合いがあまり得意ではない私、お店の扉を開けるときにこんにちはぁ!と呑気に言うかどうかで悩み、いつも頭を下げつつ忍びのようにそっと入っていってます。ここは建築設計事務所も兼ねているらしいので、お仕事の妨げになってもなぁ、などと考えて結局こそ泥みたいな入り方をしてしまうという……コミュ障全開みたいなありさまです。ええ、コミュ障と称して人付き合いの下手さにレッテルを貼って甘えているだけなのは分かっていますとも……。
と大幅に話が逸れましたが、とにかく自分の行動範囲内にこういったお店があるのはとてもとても有難いのです。
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太田宿のすぐ隣には、木曽川の堤防があります。住宅街から急に広々とした景色に。ジョギングしている人や、犬の散歩をしている人が行き交う、ゆったりとした時間の流れる良いところです。
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遠くに見える青色の太田橋は、土木遺産に指定されています。昭和2年に開通していて、橋のたもとにあるランプの付いた石柱?が、戦前ぽいレトロさで雰囲気を出しています。夜に通ると結構素敵な雰囲気で好きだったりします。
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patsatshit · 6 months
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ようやく寒くなり冬らしい空になってきた。��週までは上着もいらないくらい暖かかったので天気大ジョーブかい?って気にしていたのに…。そろそろダウンの登場か。今年も経たねぇ……。というわけで今日は一日クローゼットの整理をしていた。ここ数年は滅多に服を買わなくなった。
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大学生の頃は今よりファッションに対するアンテナがビンビンに張っていて、特に古着に興味津々だった。自分のイメージを映画や書物から写真を撮りpinterestに保存しては似た服を探し歩いていた。例えば画家のデュギー・フィールズが被っていた歪曲なベレー帽とカウボーイワッペンが付いたブルゾンの着こなし、ダン・アンド・カンパニーのボウラー帽子の合わせ方など、主にアンティークな雑誌やポスターから頭に仕入れて、古着屋でそれっぽいものを探してはバイト代を注ぎ込んでいた。下北、原宿、高円寺へ行けば大体の理想が叶う。
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でも年齢を重ねる内に服がほしいというよりも着こなしがしたいと思うようになった。自分なりの服装哲学がないままにお金やエネルギーを注ぐのは馬鹿らしい。自分の肌に合った布を選び、着心地の良い服装をする。それっぽいものを探して着ることよりも自分の生き方に合った服装をすることの方が大事な気がした。仕事着もできれば私服にしたいが、スウェットで他企業に乗り込むわけにはいかない。893じゃないんだから。ビジネス着とはいえ、できるだけ自分の雰囲気、感触に合ったものにしたい。
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クローゼットの中はほとんど学生時代に買った服ばかり。どうにか組み替えて着続けている。30越えたら服装もグレードアップさせたいな、とか思ってた時期はあるけど、趣味嗜好があの頃と変わらないから一生これやな…というモード。いいものはいい、ということは分かっているから手放す必要がない。学生時代、一生懸命アルバイトをして手に入れた91年製のAIR MAX90、バブアーのブルゾンはもちろん、傷み知らずのスティーブンアランのワークコートなど…。それぞれに思い出がいっこ乗っかってるから手放しづらいというのもある。だからアウターやトップスに関しては出来るだけ今あるもので、着こなしを変えていきたいと思う。春夏秋冬と自分の体質(冷え性とか)、行き先などに合わせて組み合わせを考える。この時間が結構楽しい。もうあかんかなぁって思ってた「NISHIMOTO IS THE MOUTH」のえぐ重たいスウェットの使い途とかサーマルが大好きなこととか何通りもの発見があった。
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↑昨年ご縁があって購入したkitai condiment さんのコーデュロイパンツ。また履ける時期がきた。嬉しい。後ろっ側バックルで絞るという発想、天才。こなれ感がかわいい。
ブランドはあまり分からないけど、季節や肌に合った布選びがしたいなと思う。
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最近またまたフラカンがキテる。Creepy Nutsのラジオ聴き直していて、2020年のどっかの回で、Rさんが「深夜高速」の歌詞にグサっときたって言ってた話にめちゃめちゃ共感した。私もふとラジオから流れてきた「生きててよかった」にジワッときた一人。同じ番組聴いとったんちゃうか…。
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最近James Herseyというアーティストを知ってずっと聴いてる。私の映画アカウントに頻繁に「いいね!」をつけてくれた縁(一方的な)でCD買いました。
最新アルバム『Let It Shine』は全体的に明るい曲調で、正直聴いたことあるメロディやなぁと思っていたのけど、陰のある歌詞にグッときた。この感じでダークな世界なんだ…!という驚き。作家性に惹かれました。James HerseyからMaël & Jonas、JEREMIASなどのジャーマン系インディーバンドを知りました。嬉しい発見。
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ここ数日、誠光社の堀部さんに借りっぱなしさせてもらってる『ガロ』をまたまたまたまた読み直してる。
やっぱり「昔は良かったなぁ」じゃないけどもこの思いつきと情熱だけで独自路線を貫いてる感じ、懐古モードに入ってアァーいいなぁってなる。矛盾を孕んだ世界を自ら選択して抑制されてんだから、やりたいことやったもん勝ちなんだと目の当たりにさせられると普通にショックを受けるわけです。いろいろばかばかしくなってくる。ハイ!放棄!ができればいいけど。人間は人間らしく生きるべきだなぁと実感。数ヶ月間のすさんだ気持ちを昇華できたのは沼田元気さんの「憩」の被写体とヒップvsスクエアの文、しりあがり寿せんせーの漫画のおかげかな。
沼田さんのヒップとスクエアの概念、そうなんだよなぁと共感得られすぎて辛くなりつつもあり、ほんのわずかに希望を持たせてくれた。常にもやもやしてること、考えてるけど吐き出せないことをハッキリ言葉にしてくれてありがとうございます。
あと個人的に面白かったのは『男の座談会』。松井良彦、中原昌也、根本敬という特殊なアーティスツによるクレイジー(猥雑)な映画談義。想像力たくましく一気に読みました。事細かに書くのは控えたいが、舞台挨拶の後に上裸の女性が自分のオートバイに股がって悩み相談、から「ブス」までのエピソードの破壊力…完全に危ない人なんだけど、それがもう治安の悪さを物語ってる。『豚鶏心中』観てファン層のヤバさ(いい意味で)に共感してみたい、とか謎の好奇心に冒される。
とにかく早く返さなきゃ。
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knit-kyoto · 10 days
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240512
自分の部屋で好きなところは少ないけど、前に住んでたところに比べて静かなところは好きだ 
今日は雨が降ってて窓を開けたらちょうど良かった 雨の音で自分の中の心地の悪い空白が埋まっていく気がした iPhoneの謎機能で雨の音をバックグラウンドで延々と流せるっていうのがあって、気になって試したことがあるけどこれじゃない感がすごかった
母の日ってことに当日気づいてリスンで自分用とプレゼント用のセットも買った 実家に行って渡したら喜んでた いまだに実家にいた頃にお互いがうまくコミュニケーションできてなかった埋め合わせをしている感覚になってしまう ごめん
おばあちゃんと久しぶりに話せた 「またね」と言ってくれた 忘れたくないと思う
今日も部屋にいることがほとんどだった
この前行った展示「翻訳できないわたしの言葉」のことを思い出す 良い展示だった
展示を観に行って良かったと思うことは、わりかしあるけど、それは無理やり自分で良かったっていう解釈の終着点に向けて線路を架けるような作業を伴うことが多くて「なんか嘘ついてるな」って思ってしまう(嘘じゃないけど)
でも今回は作品全部が干渉なくめちゃくちゃ刺さって仕方なかった 言葉は双方向の会話ありきだと自分自身も錯覚してたけど、そこにある、そこにいる、視線、動作、記憶、っていうことも言葉として解釈できる、しないとダメだと思った
stiffslackでアルビニの追悼企画打つらしくて本当に無自覚な男ども…という感じ もう関係者ブロックしたけど、何度でも言います
stiffslackはもう内部の形変わったりステートメント出してるのかもしれないけど、ちゃんと解体してやり直した方が良いと今でも思ってる
ハードコアパンクとかディスコード扱ってるの侮辱にしか思えないから
問題が明るみに出る前、2-3回ほど店に行った
今思えば、、という認識なのが悔しいけど、どの回でも「?」みたいな瞬間があった
旧店舗時代、お店に入ったら隣のバースペースで店長含めて飲み会してて、その時の空気が側からみても抑圧的だったこと(女性を囲んでいた)、店長が渋々…という雰囲気で飲みを切り上げ無愛想に店のレジに座ったこと
現店舗時代、友達と店に訪れ話しかけられ、自分が贔屓にしている客の後輩だと判明した瞬間、態度が変わり「じゃあ1人5000円ずつ買おっか」とあくまでも冗談ぽく言われたこと
今、彼が店にいるのか知らないけど、その彼が作ったstiffslackの屋号を捨てずに活動しているのは「恩」とか「義理」以外に理由はあるんだろうか
その恩や義理には、特権的で排他的な場所を生んでしまう芽がこびりついてると思う
お店に数回行った自分でも感じた違和感を、周りで活躍してたバンドマンが感じないわけないけど、結局今もアルビニ追悼とかやって人が集まるんやろうしなあ
アルビニは自分の過去に自ずからちゃんと向き合ってたよ
そういうところにいても居心地が良くてライブ出たり音源出してるバンドマンのこともブロックした 居心地が良い理由を考えてほしいと思う そういうバンドが謳う音楽のオルタナとか生活とか、人間を舐めてるんかなって思う
さよなら
自分の俯瞰みたいな態度を殺したい
自分のダメなところ、分かってるけど、治せない
stiffslackうんぬん言ってても自分もそっち側にいつでもなってしまうくらいには愚かで無自覚だと思ってる と思うことで免罪されたがっているのがダメだと思う
その先の身振りを知らずにここまできてしまった
日記を書くのは楽しいと久しぶりに思えている
携帯で書いてるけどパソコンで打ったら全然違う言葉になってそう
リスンで買ったお香はいつもと違って甘めの匂いにした 最近はパロサントを使いすぎてそういう系の匂いに飽きたので甘いくらいで良い
駱駝で夜ご飯を食べて雨の中を自転車で帰ってる時、perfumeのコンピューターシティってマジで名曲っていう考えがいきなり頭を支配してヤバかった これは本当にそうなんやけど
書きながら名曲の数珠つなぎで思い出したスーパーマーケットシンドロームを久しぶりに聴いてみたら、相変わらず良すぎるけどその理由が何度聴いても本当にわからなくて、これは人生を通して聴く曲なんだと思った
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chaukachawan · 11 days
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こんに負けたのまじで遺憾
(書き始めは楽st終わり二次会カラオケから帰宅して布団に入った頃です。その時の気持ちを想像して読んでね❤)
どうも、緒田舞里です。書かなくてもいいかなーとか思ってtumblr見たら思ったより書いてる人多くて、焦って描き始めます。現在月曜の朝5時30分です。寝すぎて逆に生活リズムおかしくなりそう。
打ち上げの後、5時までカラオケをしてから寝たら起きたのは23時でした。怖いね。人生最大睡眠時間更新です。ネタっぽくするのは苦手なので毎度の如く長文です。35期は割と1年前のこと書いてます。34期は知らん。文章少なめですごめんね。稽古場で全然同期と会えなくて不安だったけど、会えた時はやっぱり嬉しかったです。色々言うけどやっぱり同期っていいね。
縦縞コリー
こりちゃん!1stの時に思ったんですが、こりちゃんがちゃうかに入ってちょうど1年ですね。こんなに立派になって...😭こりちゃんは一発で「ええやん」を提供することが出来る人です。隣で激焦りしてました。でもそこで止まることなく、出したダメにちゃんと向き合って模索して、本人意識してたか分かりませんがのせる感情が少しづつ変わってたのが凄いなーと隣で思ってました。お祭りの村上さんと会うところや子ポリの独白が好きでした。堂々とした役は元々得意だったけど、この1年で特に悩みとかマイナスの感情の表現も上手くなったな〜って思ってます。3場とか特に。声量あんまり変わんないのにちゃんと気持ちが伝わってくる。出し加減や塩梅も好き。独白系のセリフかなり参考にしてました。これからもこりちゃんの色んな役を見たいです。
帝京魂
こんちゃん!オムニから推し。いい表情しますね〜本当に。イケおじ系が似合う。オムニから思ってたのは雰囲気とかを出すのがお上手。アローも書いてたけど「入ってる」のが分かる。稽古期間中みるみる顔色が悪くなっていってたので健康には本当に気を付けてください。7場のラップの後、ずっと気にしてたけど上手かったよ!周りは良いって言ってるのに本人は納得いってないのまじで分かります。個人的には3stが1番好きでしたね。1年を経て表情がより動くようになった。近くでやっててこんなに顔動く人だったっけ?って気づきを得ました。少なくともオムニはそんなこと無かったので、成長ポイントですね。カラオケ前はすみませんでした。自重します。あとベガから大集で大量にダメ貰ってショートしてたのが面白かった。最近元気で嬉しい限りです。
水琴冬樹
ベガ。1st噛んだのを帰り道までずっと気にしてたの可愛かったですね。1セリフ事にダメを貰おうとしてこたちを困らせていたベガを見てそういやこういう人だったと思い出しました。それだけちゃうかでの役者を久々に見た気がします。居残り練習等、誘ったら予定がない限り必ず付き合ってくれるという確証があります。そしていいダメを必ずくれます。悩んだ時に一回ベガにダメを貰うフェーズがあります。多分。箱での発声しんどかったけど楽しかった。演技面、本当に頼りにしてます。
七枚目
おみそ。今回もハート写真が取れました。大満足です。引退まで絶対に継続させます。カラビニマジで似合ってた。頑張ってよかった。
打ち上げでも話したけど、1年前のおみそは西南図書館の和室で方言を一生懸命直してました。それがもうこんなに大きくなっちゃって...😭😭感涙どころの騒ぎじゃないですよほんともう。仕込み週に会った時、おみそだ〜と近寄ったら「来ただけでこんなに喜んでくれるとは思わなかった」って言ったけど、次の日そっくりそのまま同じ事が立場逆で起こりました。シンパシーです。郷田の切り替え良かった!!中モンも本番信じられないくらい声量出ててビビりましたね。あの時二宮さん戸惑う演技でよかった。素でした。誰!?ってなりました。ずっと頑張ってた発声がここぞとばかりに活かされてたね。これからもおみその色んな役を見てみたいです
苔丸
苔ちゃん!浴衣と私服の色を揃えたり、カラビニエリにポケット付けたりと各所に細かいこだわりが見えて、苔ちゃんを見てるとものづくりってこれが楽しいんだよな〜を思い出します。香夜から1年。おばあちゃんもびっくりの役幅になっちゃった。毎回こんなにも役が変わる人が今までいただろうか。細かいニュアンスを拾い上げて表現するのがますます上手くなってる。その積み上げが演出達に「苔丸なら任せれる」って思わせるに違いない。オムニの時はずっと声量頑張ろ!!って言ってたはずなのに全く言わなくなった。外公〜秋公辺りで一気に声量が伸びた気がする。今回キャスパを一緒に作りながら、苔丸のこだわりや世界を垣間見た気がします。やりたい事に体と思考がついて行かないのもどかしいよね。きっと苔ちゃんならそれも何とかできると期待を寄せ続けます。
岡崎仁美
カヌレ。知らない間にバイト戦士になってた。どうやったら涅槃像が出てくるのかその頭の中を覗かせて欲しい。LINEのスクショを苔丸のTwitterでみたけど何も分かりませんでした。七瀬を見ながらこういうのやらせたらやったぱりカヌレだわってなりました。さすカヌ。幼い役やらせて違和感ないの誇るべき。留学に行くとか聞きました。出来れば最後まで一緒に引退したいなーという気持ちが有ります。寂しいもんね。
西峰ケイ
らび!今公演の相方!らびが八戸じゃなければ居酒屋のシーンはあんなにいいものにはならなかったし、漫才はもっと拙かったと思う。漫才を1回通す度にリアクションや間のここを直そう、っていうダメが尽きなくて楽しかった!アンケート総ナメだったのも、知り合いに聞いても二宮の夢のシーンが1番印象残ったっていう意見が多いのも、稽古中の音声録音して聞き返したり私が現実シーンをやってる間もずっと居酒屋のセリフ読みを考えてたらびの努力の結果だと思います。
らびはなんか気づいたら上手くなってた。秋と新人の間に何があった?ってぐらいグンっと上手くなった。声がいいですね。大好き。最近公演で関わる機会が激増してるからか、一緒に悪巧み考えてる感じかずっとある。役が近いのもあるけど。やっちゃえ!!ってやり始めてしっかりといいものを届けれる爆発力が魅力的。また共演したい切実に。
あろハム権左衛門
アロー!黒川まじで好き。なんで深山のところ客席から見れないんだって何回も思いました。毎stちょこっとずつセリフ変えて全部辻褄あってたって聞いたんですけど本当ですか?私は楽stしか気づかなかった。
オムニの時から、え初心者ま?と思ってました。シュールな笑いが似合うというか、表情があまり動かない役が似合うというか。だからこそ少し表情が動いた時に伝わる情報量が多い。下手すれば誤解を与えそうな所を上手に使いこなしてるなって思う!白子と稽古場で「いやアローいいですよね(*´ω`*)」「いいよね(*´︶`)」を何回やったことか。毎稽古なにかしらで上達していて、家でやってきてるんだろうな~と感じます。努力を他人から見てわかるほどすることの大変さたるや。36期が入ってきても努力の人とライナーを突然やりだすギャップを見せつけてほしいね。
大福小餅
こふく!ビバ九份。こふくの裁判長めっちゃ好き。こふくにしか出せないふわふわ感が、劇の始めっていう大事なシーンの雰囲気を変えてる気がします。頼りなさが本当に頼りない感じで大変良き良きのの良き(役の話です!!!)
1年経ってもこふくだけが持ってる独特の雰囲気はそのままに、雰囲気を声にのせたり、そもそもの発声が良くなってる気がします。舞監としても役者としても絶対に手を抜かないで上を目指し続けるのって誰にもできることじゃない。誇って欲しい。
そしてこふくにはひとつ謝らなければならない。キャスパ負担をかけてしまってマジでごめんなさい。あんまり夜残らないのに、残ってくれて練習してくれてありがとう!!「自分キャスパ苦手なんで」って言ったこふくを見た時に1番反省しました。胸がぎゅってなりました。ごめんなさい。
肆桜逸
スチル。最初の罪状マジで噛みそうになるから読めるのすごいよあれ。スーツガチにあってた。写真撮ってなかったのが本当に悔やまれる。これは同期全員に言えることですが、引越しや予定であんまり来れない人多くて大変寂しかったです😭っぱ同期なんですよ。というのはさておき、ついに吹田在住になったスチルくん。聞いてる感じ豊中住みで良かったと思います。朝ママチャリこいで30分からの稽古は死んでしまう。時折自分が吹田在住なのを忘れて豊中勢のフッ軽遊びに行こうとしてるの可愛いですね。
たぴおか太郎
🍆。ちゃうかに入って3年、ようやく舞台上で話すことが出来て感涙。皆さん知ってますか??これまで一回も舞台上で話したことないんですよ!?私はこんなにもなすかを愛しているのいうのに!2セリフぐらいしか掛け合いないけど小さな1歩だと信じてます(フラグじゃないです)
そして奈良脱出おめでとう🎊私の知る限り1番部屋に女の子!!って感じで統一感ある部屋で感動した。ヨギボー最高や。
ミル鍋
ゆにちゃ!建築と戦ってますね。製図室とお友達どころかズッ友。課題やばいとは聞いてたけど思った以上にヤバそう。私後から映像見て知ったんだけど、本番動きめっちゃ良かったってか可愛かったんだけど。何あれ見たかったんだけど。特に登場が好きすぎて有罪。ゆにちゃんは最初っから上手だった。動きが上手い。最初っからそれだ!っていう動きが出せてスタートラインが既に違う感じがします。オム二の時点でコルクさんについていけてるのスゴすぎる。各脚本、少しのセリフで存在感をひしひしと感じさせる役が上手い。この一瞬でお客さんの脳にインパクトを残せる役者は...ゆにしかいない!!!ってなるんだろうねきっと。いや演出じゃないから知らんけど。不揃いバーム美味しかった。今度いっぱい食べ物上げたくなっちゃった。
園堂香莉
なぽちゃ!なぽなぽなぽりだね。想像以上の鯛焼き愛で愛おしいです。役幅広っ。小さい子供からアナウンサー、エレベーターガールまで全部ハマってました。私のイチオシはエレベーターガールです。声に艶があるからか、役のイメージ、場の雰囲気と、衣装と全てに合致していてやべえええって幕裏で見てました。あれなぽりオム二出てなかったっけ?って思うぐらい上手。外公から既に上手かったんだけどね。最近自分の持ち味を活かしはじめてるのをみてニコニコしています。なでなでしたくなるね。照明もお疲れ様!これからも忠実なる照明班員でいます。何回かしてる、仕込み中に照明チーフにコンビニスイーツあげるやつ、毎回考えるのが楽しい。なぽちゃんの仕込みは照明えっへん感があって楽しい。それと事故には気をつけて本当に。
海泥波波美
あさぎ!新歓ありがとうこざいました!あさぎが副隊長ってこんなにも頼もしいんですね。やる気が〜とか言ってたけどちゃんと頑張ってるのか可愛いですね。オチャラケてる風に見えて1番人の事を見ているし、考えている。あさぎがいなかったら恐らく35期はまた違った関係性になっていたことでしょう。みんな言ってる。あとは温故知新の温故部分ファイト。あさぎはオムニから良いところはそのまま、良くないところもどんどん改善アップデートしている気がします。でもオムニからうるさかった。あんなうるさいやつがこんなに人のことをよく見てる人だとは思いもしなかった。ギャップやね。あさぎにはそのままでいて欲しいな。パチンカスにだけはならないでください。
衿君
えりちゃん!!ラジオパーソナリティ最高だった。まじでいい顔してる。「いい顔してる」が似合う人なかなかいないけどえりちゃんには声を大にして言える。表情がより活き活きするようになって慣れてきたのかなと思ったりしてみてました。私はずっと覚えてます。香夜楽stで爆発してたえりちゃんを。これを見るために演補やってたと言っても過言では無いってぐらい感動した。正直香夜の稽古期間中よりも仕込み期間でグッと仲良くなれた印象。こんな人だったの!?を沢山見ました。このたまらなすぎるギャップをぜひ36期にも見せつけて欲しい。あと映像。えぴが追いつかれそうって言っててすげえなって思いました。タイトルコール見た時、これで名前出るんですか??え??って嬉しくなりました。チラ見すら出来なかったあの立ち位置が今となっては悔しい。
黒井白子
白子!演補とオペお疲れ様!稽古場に白子とみーらが帰ってきた時の安心感ったら無い。白子はみーらのオタクって聞いてたけど思ったよりオタクで笑いました。それ以降シーン練見るのとかほぼ全任せですみませんでした。行き詰まった時にこうしてみたら?と代わりに演じたり、意見がスっと出てくるのは本当にすごい。誇ってほしい。少なくとも私にはできない。でも通しでこりにダメが出せないんですよ〜...って言ってるのを見て白子でもそんなことあるんやって思いました。完璧超人はいないってことですね。でも演技はずっと好き。香夜の時からまじで。香夜はじめロキとすごく不安に思ってたけどそれが払拭されたのは白子のおかげの部分が多々あります。多分私と意見が合わないって時も沢山あると思うけど、少なくとも白子がちゃうか嫌だ!って思ってしまうちゃうかにはしたくないなと思ってます。
近未来ミイラ
みーら!2連続演出おつかれ!と思ったら3連続だね!がんばれ!毎回、みーらの脚本!!っぽさを残しつつ新しいアイデアもあって色んな脚本がかけてしまうのが本当に凄い。いや、新しいアイデア自体がもうみーらって感じだから結局みーらの脚本だね。今回でいう就寝刑みたいな、よくそんなん思いつくなっていうのが随所に散りばめられていて毎回読むのが楽しみです。それにみんなが普段感じているような些細な悩みや普段すぎて言葉にしにくいもやもやを脚本に起こせるのが本当に凄い。そして演じるのが楽しい。
今回演補に選んでくれたけどまじで予想外すぎました。だって新人のコンビに入るんだぞ!?何か助けになれていたら幸いです。楽st前に「もしまりおさんいなかったら〜」と言ってくれたけどそれを受け止めるのにはまだもう少し時間がかかるのでちょっと待ってください。でも嬉しかった。二宮本当に楽しかったです。個人的に大きい役をやりたいなとも思っていたので本当に嬉しかったし、推しのこんこりと一緒に出来たのも楽しかった。まじで夢みたいな公演でした。まさに夢にまで魅せられてってね!!心も体も体調だけには気をつけて!
長い!!!長すぎるね!!
(書きながら香夜の我が子感やばいなって思いました差があったらごめん)
今回は去年外部公演で沢山得たインプットがちゃんと活かされてるなと実感した公演でした。自分の中の演技の選択肢が増える感じ。あの瞬間のために去年頑張ったんだな〜とも。その機会をくれたみーらと白子に感謝ですね。アンケートや人伝で沢山褒めてもらいました。それを真に受けると天狗になりそうで怖いので1回着信拒否してます。お褒めを受け入れるのには時間がかかるのです。そんなめんどくさい人間なんです。ごめんな!!何はともあれ本当に楽しかったです。やばい36期来ちゃうよ!!ってかもう来たよ!!
オム二全力で楽しませようぜ!
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colourcode346 · 1 month
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自分の趣味は叔父からの影響が強いのだと思う。
自分がまだ幼い頃、母方の実家にあった叔父の部屋は今思えば面白いものに溢れていた。MacやiPod をはじめ、イームズチェアだったり、深澤直人のデザインした加湿器と言った素敵なプロダクトに囲まれた部屋だった。そういうものに囲まれて叔父に遊んでもらったのは、後々の自分のデザイン雑貨が好きな趣味に大きな影響を与えていると思う。電気グルーヴやスチャダラパーを聴かせられたのは、自分の音楽趣味に後々影響があったなとも思っている。
叔父の最初の愛車はインプレッサのワゴンだったが、流石に自分が幼さすぎるため記憶がない。だが、次に乗っていたスマートはとても思い出深い一台であった。
買い替えるとなった時にカタログを見せてもらった記憶がある。自分はもうすでに車が好きだったので、とても喜んだ。自分の親族に初めての「ガイシャ」が来るというのは大変嬉しかったのだ。
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納車された時はわざわざ見せびらかしにも来てくれた。上の写真はその時の写真である。幼い私の喜びようがわかる。ちなみに横で👍をしているのは叔父。この叔父が着ている服は今でも自分が着ている。
内装が特に可愛くて好きだった。キーシリンダーの位置や、ドアノブの形、エアコンの吹き出し口など、他にないワクワクするディテールに溢れていた。なんともいえない室内の香りも好きであった。とにかく、家の車含め、身近にある車とは全く異なる雰囲気が大好きだったのだと思う。
それからは叔父のスマートでいろんなところに遊びに行った。飯田にできたばかりのケンタッキーにドライブスルーしてもらったり、タイコクラブというフェスにも行った。テント泊だったので、狭い車内にキャンプ道具をぎゅうぎゅう詰めに積んで行ったのは冒険っぽくてワクワクした思い出がある。そのフェスでは石野卓球がライブしていたらしいのだが、深夜だったために興味がなかった自分は寝てしまっていた。今になって結構後悔している。
その後しばらくして叔父はFJクルーザーに乗り換えた。FJクルーザーもとても好きな車であったが、自分の中ではスマートへの思い入れの方が強い気がする。
そして2020年になりスマートに乗せてもらえる機会がやってきた。10年ぶりのスマートはあのころと全く同じ匂いがして、一気にいろんな楽しい記憶が蘇った。あの頃は運転できなかったけれど、運転させてもらってさらに感激してしまった。フレームの剛性感とユニークさだけでなく使いやすい内装のデザインはよく考えて設計された車なんだな、ということを実感した。
そんなスマートとはさようならということで、色々と小さい頃からの思い出が蘇ったので色々と書いたら長くなってしまった。小さい頃の思い出補正だけでなく、今乗っても感動できる車というのはそうないのかもしれないと思う。
スマートにまた乗ることができて、小さい頃の思い出がよりいいものに感じられた気がする。
ありがとうございました。
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friends-diary · 2 months
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久しぶりのめめこじday.
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何億年ぶりかの目黒さん。3/29の夜の話。遡ること1月27日に人狼したきりかな。遊ぶこと自体も久しぶりやったなぁ。最近は誰かと遊ぶよりも映画観て過ごしてるわたくしですが、2ヶ月ぶりにめめに遊んでもらいました。PUBGした!!
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相変わらず平井蓮の顔してた。2人とも口を揃えて 「 PUPG好きやけど苦手 」 まあ上手い方が楽しかったりするかもやけど、一緒にワイワイ言いながらするのがゲームの醍醐味やと思う。俺が打つ度に 「 ナイス!」 って言ってくれるめめ。期間限定が今アラジンみたいなところなってて花火も上がっててとてもロマンチックでした。俺がなんて言ったか忘れたけど 「 めちゃくちゃ関西弁を感じた。」 って言われた(笑)めちゃめちゃ関西人でごめんな。2つのことを同時にするのってなかなか難しいねんけど、めめは特に苦手らしい。俺がボケてもたまにスルーしてくる。でもそれが悲しいとかなくて、集中してるんやろうなって感じ。気づいたら笑ってくれるし、わざと 「 あ、スルーしちゃった。」 って言うてくれるときはわりと好きです。なんかふられるとすぐに全力でボケに走る俺を 「 いつも全力だよね。」 って笑ってくれるから優しいよね。すき。
マッチした人が中国人の人で一生懸命話しかけてくれた時に 「 日本の首相は?」 って聞かれたけど頭回ってなくてめめに 「 誰やっけ?」 「 岸田さんでしょ(笑) 」 そやそや岸田さんね。めめに教わりました。めめ賢いじゃーん。
最近目がドライアイになりがちらしい蓮くん。目薬買ったら?って言ったら、家に薬系があんまりないらしい。目に何かをいれるのが怖いらしい。それはとてもわかる。俺も昔はめっちゃ怖かったけど、メガネデビュー果たしてから目薬買ったら慣れたよ。何事も慣れです!!!!目薬デビュー果たせたらまたPUBGでバリバリに倒しに行こう。
4戦くらいしたからアルパカもした!めめは毎日パカってるらしい。俺も最近暇さえあればパカってるんやけど、日付変わってから難しかった!でもクリアできてよかった。アルパカって喋ってたらすぐに間違えるから、集中してると2人とも黙りがち。倉庫開くとすぐに 「 康二なんかいる?」 って聞いてきてくれる優しい。
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「 他になんかやりたいね、なにする?」 って言ったら、けりぱんって言われたけど頭回ってなくて、けりぱんとは?って最初なってた。そやそや、前に一緒にしたね!果たして結果は....
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ゾロ目やけど不謹慎すぎて2回した(笑)時計取る度に 「 ナイスー!」 が響き渡る。久しぶりにしては上出来じゃない??たまにはこういうのもいいね。
めめこじといえばオセロかなと思って本日もやらせていただきました。今回こそは勝つぞ!そう意気込んだ。終わりかけの頃に 「 やっと考えておいてるよ 」 って言い出すめめどういうこと??最初から考えて(笑)勝負やのに俺がたくさんひっくり返す度に 「 おおー!今の気持ちいいね!」 っていうめめめっちゃおもろい。それは応援してくれてたん??
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ジャジャーン!!
やったー!!!!!めめに初勝利。俺 「 今年一番嬉しい!!」 めめ 「 それは言いすぎ(笑) 」 俺 「 じゃあ3月で一番うれしい!」 今までめめにだけは勝てなかったから嬉しすぎた。またいつの日かも勝ちたいと思います。
めめと俺の間にはものすごい不思議な空間がいつも流れてると思ってて、俺のボケに華麗にスルーしてくる時もあればクスクス笑ってくる時もある。そんな中で3回くらい 「 康二が元気そうで安心した。」 そう言ってくれたことが嬉しかった。思ってるよりも元気に過ごしてましたよ。ストレスがないといえば嘘になるけど、ストレスがすごく溜まる時は減ったかな。まあノンストレスで生きるってのは難しいと思うからさ。
俺はよく人から『のんびり話すよね』とか『声が眠くなる』ってめっちゃ言われる。関西人の割にまったりとした話し方らしい。人に言われるまではものすごい早口と思ってたんやけどそうじゃないらしい。めめからも同じようなこと言われたなぁ。だからなんやねんって感じやけど、基本的に俺はマイペースに生きてる。めめ曰く 「 康二はすごいA型っぽいけどO型な部分もあってそう言う雰囲気はすごい好き 」 らしい。これからも自分のペース崩さず生きていきます。ありがとね!また来月も時間合えば遊ぼう!
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tanashin · 10 months
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その夜 
ミカと会うのは何年ぶりか。
初めて会ったのは新宿のキャバクラでまだ大学生だった。ある日ライブハウスで見かけて何度かメシに行き撮影した。よく食べとにかくいろんなことに悪態つきながらタバコをふかす姿がかわいかった。就職したあとは会うことはなく、何度か転職して最近は小さな広告代理店に就いていることはSNSで知っていた。近所に引っ越してきたとメッセージをもらい会うことになった。
サウナに4回入って向かった。予約してもらったのはサバ専門の居酒屋。初めて来たがとても良い雰囲気。老夫婦で切り盛りしていてカウンターは常連ばかりで座敷がありテレビがあってこれでタバコが吸えれば100点なんだけどなーと。。遅れるとのことで、何品か注文し先に瓶ビールをもらう。冷えてなかったが半分くらい飲んで緑茶ハイをすぐに注文した。刺し盛りの真っ赤なマグロが不味そうでよかった。刺身は醤油をなめる為の口実。残りのビールで流しこみテレビを見ていると、ミカが入ってきた。「常連さんみたいやん、ひさしぶり」濡れ髪とタイトなワンピースのミカは年頃の大人の女性になっていた。若い時の見定めするような無意識なイヤな視線はなく、フランクによく笑っていた。でも嘘っぽくはないけど、壁を感じた。社会性を身につけたということか。
仕事や音楽やオードリーの話しをした。今日の飲み会をそれはデートやんと心配した友達のミュージシャンが同席していい感じにプレゼンしようかと真顔で聞いてきたのを思い出し笑いした。楽しい夜です、大丈夫と心の中でつぶやく。
恋はどうなの?と聞くと上司と不倫していると。とても相性がいいだとか、将来2人で新しいプロダクションを起業する予定だとか、楽しく話す姿がかわいかった。恋してるときは綺麗になるよなーとぼんやり。とじじいになったなーと。サバのいろんな料理をたくさん食べ普段飲まない日本酒をあおり2人ともおおいに酔っ払った。2軒目は立ち飲み屋に行き、バツ3の中年カップルに絡まれて面白かった。ゲーセンのお菓子のクレーンゲームでチョコが結構な数取れてとても喜んでいた。チョコは小さくて固くて味がしなかった。コンビニでアイスを買い近所を散歩することに。甲州街道をふらふら。店はほとんど閉まっていたけど、明かりがついてる誰もいない小さい雑貨屋を外からのぞいたりした。なんかこういう映画観たなと、自分がジジイなの忘れてドキドキした。
信号待ちの間、今日はそいつに会わないのか?と聞く。一瞬間が空き「今日は会えない。休日だから。会うのは平日の終わったあとだけ。家族に残業と言い訳出来るから」迂闊だった。。バツが悪く、ひさしぶり撮ろうかと誘う。ガソリンスタンドとコンビニを挟んだ縁石に座ってもらう。なにやら口ずさんでるので尋ねると「ランタンパレードの甲州街道の歌。学生の頃好きだったなー」と笑う。オレンジの街灯、行き交う車のライトに照らされるタイミングでシャッターを押す。たびに表情が変わっていき泣き出した。「あれ、どんなメロディーだっけ。歌詞も思い出せない。毎日聞いてたのに。。」止まらない涙。過ぎていく大型トラックの風が髪を揺らす。飲み過ぎたな、あとずっと泣けてなかったんだろうなーと思った。タバコに火をつけて落ち着くのを待つ。居酒屋に入ってきたときの違和感は、どうにかやりくりするためのキャラだったんだろうなーとぼんやり。撮りたいがやめておく。コンビニで水とポカリを買いにいく。戻ると苦しそう。過呼吸か、と落ち着かせようと深呼吸を促したり水を飲ませるが悪化してきて手が震えて硬直してきた。救急車を呼び待ってるあいだ意識朦朧とごめんなさいごめんなさいと、つぶやくミカ。救急車に乗るとだいぶ落ち着き、病室に入るころには意識もしっかりしていた。さっきよりもはっきりした声でごめんなさいと言ったが泣き続けていた。
待合室で待つことに。肩はじぶんの汗か彼女の涙かで濡れていた。ランタンパレードをYouTubeで聞いた。雑に言うなら、男が夏の甲州街道で職質された、だけの歌だった。短い歌詞と良いメロディー、リスナーは語りやすいだろう。この余白は無責任で空っぽだと、だからミカにメロディーや歌詞も残せないんだ、と思った。我にかえる。八つ当たり。いい曲。
看護師さんから案内されると、点滴しながら横たわっていた。眠りながらまだ泣いているようだ。先生から説明を受ける。点滴が終わって落ち着いたら帰っていいとのこと。はだけたタオルケットを戻して待合室で時間をつぶす。ずっと昔の恋人が過呼吸になったことを思い出していた。離れたり引っ付いたりを何回も繰り返していて、友達がセッティングした仲直り飲み会に行き、2人で公園で話した。離れている間の風景のスナップ写真を見せながら話した。それでも仲直り出来ずもういいやって持ってきた写真を公園向こうの川に投げ捨てると彼女は過呼吸になった。初めてで手に負えず慌てて友達を呼んだ。いつだって自分自身に大いに問題があるが、自殺したり出ていかれたり何回も離れていった、写真では繋げない紡げないことを繰り返せばいいんだろうと、頭抱えた。空しい、でも写真しかないからしがみつく。
iPhoneを出すとランタンパレードの続きでくるりの奇跡のライブ動画をぼんやり見始めた。歌詞が刺さるとかどうのこうのじゃなく、とんでもないライブだった。フィッシュマンズの男達の別れや中村佳穂のそのいのち、の時のような、空間が歪んで光り続けるライブ。気付いたら泣いていた。
点滴が終わりミカがきた。「あー生理前で酔ったのかなーごめんね。」薬をもらい外に出ると明るくなっていた。病院の脇から差し込む逆光のシルエットが心底美しく思わずカメラを出す。「泣きすぎて顔が腫れてるから見ないで」って言う。のでカメラをしまう。代わりにカバンに入っていた無印の日焼け止めスプレーを渡す。受け取ると一振り二振りして投げ返してきた。「��るね。またね。」と歩道橋をかけていった。もう会わないかもしれないなーと、なんとなく思った。
ランタンパレードの歌詞の中で
潤すために 乾かしたかのような僕の喉が
できれば夜明けから 夜更けまでを
見届けたいのだけれど 僕は
見届けたいのだけれど 僕は
と歌っていた。
オレは夜更けを見届けたから勝った。ってことじゃないな。。にしても暑い。このまま今日もサウナに行くことにした。
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luncott · 3 months
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模様さえ朧なジグソーパズル×ミステリーADV#未解決事件は終わらせないといけないから、クリアしました。
今まで味わった事が無いタイプのミステリー、ド傑作でした…!
以下ネタバレ最小に紹介と感想。
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十数年前に起きた「犀華ちゃん行方不明事件」という未解決事件を紐解くべく、退職した元警察官・清崎蒼をサポートして、彼女がかつて聴いた事件関係者の陳述を元にあやふやな記憶のパズルを解いていき、事件の真相に迫っていく…という作品です。
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それがいつの日なのか、誰が発言したかすら曖昧な事件当時の陳述を思い出し、思い出した陳述の内容に含まれた語句をキーワードに別の陳述をまた思い出す。
その想起の連鎖で掘り返した陳述の記憶一つ一つがパズルのピースとなります。そして、陳述の内容を元に事件の流れを把握し「この発言の時系列はどこなのか」「発言者は誰なのか」を判断してピースに正しい時系列、人物を当て嵌めることで事件の真なる全体像を理解していく。
…これが楽しい!!解き進める事で二転三転する上質なミステリーとパズルがごく自然に融合しているのには美しさすら感じました。
序盤は情報の多さ、推測する事の多さに事件の全貌を想像しながら進めると脳がオーバーヒートかましそうになるんですが、ゲーム側による攻略アシストが丁寧に先へと誘導してくれるので「なんか複雑そうでオラようわからんでえ」な方でも、パズル要素を乗り越えるだけなら自然と進められて物語に集中できるのが素晴らしいところ。総当たり容認で脳筋にも優しい!
中には最初から正解状態になっているピースがあって、個人的にこの要素が楽しさの肝でした。「今ある情報から見るとこのピースが正解扱いならムジュンが発生するんだが…??」からの「……え、じゃあそういうこと!?」とクリティカルな新推理が閃くと同時に事件の真相に一歩大きく迫った時のあの感覚、ここでしか味わえない至高の瞬間だと思います、あれ最高に気持ちよかったな…。
ちなみに夜中に肉うどんとか啜りながら解いていくとめっちゃ雰囲気がでる、なんか刑事っぽい!!!!
この作品、韓国開発のゲームなんですが翻訳が違和感皆無な仕上がりなのにも驚かされました。この手のジャンルは語句一つ一つのニュアンスが少し変わるだけで腑に落ちない文章が生まれがち、なのに今作は一切それを感じなかったんですよ。凄いことですよこれ…ド優秀な翻訳者の方のおかげで味がブレないままこの体験ができたわけで……感謝……。
プレイ時間は3時間ほどでEND数はノーマルと真の2種類のみ。ただ常に事件の真相を脳内で推理しつつ進めると4時間前後はかかるかも。短編ノベルを一作品読む感覚で遊べるので「なんかサクっとミステリー系で驚きたいなー!」って時に限りなく丁度いいと思います。お話も凄くいいんすよ、わし真ENDで泣いちゃったもの(クソザコ涙腺)
#未解決事件は終わらせないといけないから
余談 めっっっっちゃCtrl+F使いたかった
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benibame · 3 months
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アルバム「rush to you」映像制作メイキング
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2024年2月18日に投稿された「【GUMI】アルバム「rush to you」【アレンジメドレー】」の映像を担当・制作しました。そのメイキングになります。技術的にあまり役立つことは書いていないのであしからず。
動画はこちら
①主題の決定と構想・準備
2023年12月頃に運営から声をかけていただき、音MAD合作「ラブコメ合作」のメドレー単品動画の映像を担当することとなりました。
自分は映像を作る際に結構時間がかかるタイプであり、通常の動画でも1~2か月はかかってしまいます。実写となるとさらに長く、以前作成した音MDM天告知動画では4か月近く作り続けていました。今回の動画の投稿予定日は2月半ば。なかなかスケジュールに余裕がなく個人的にも冬は仕事の繁忙期であり完成させられるか不安はありました。しかし引き受けた以上はベストなものを作りたいですし、むしろ追い込まれている状況ほどいいものができる(経験則)ので、毎日コツコツと作っていました。
映像の主題としてはラブコメという合作テーマから「女子中学生のデコレーションノート」を主役に置きました。しかし僕は女子でもなければ中学生でもない。そんなカワイイものが作れるのだろうか…困った…。
なのでピンタレストでそれっぽい写真を参考にしつつ、100均や雑貨店でデコシールやステッカーを買いそろえノートをどう構成していくか考えていきました。
本当は題材となるアニメにちなんだノートのつくりにしたかったのですが、アニメを履修する時間と余裕がほとんどなかったためノートの構成自体は汎用性のあるものにし、要所で関連のあるオブジェクトを混ぜる、というスタイルにしました。本編制作で忙しい中でもオブジェクトやキーワードを教えてくださった参加者さんたちに感謝です。
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メドレーの流れが朝→午後→夕方→夜→翌朝という時間の流れを意図しているという運営の考えを最大限に表現するため、静止画を中心としながらも時間経過という動きを見せるにはどうすればよいか考えた結果、日差しとライトで時間を表現するという方法に落ち着きました。この動画の主役はあくまでメドレー(音楽)であり、過度な動きを出して目立つのはふさわしくないと思い、静かだけど飽きない程度に動きがある作風を模索していきました。
また、とても悩んだのが本編映像の見せ方です。基本的にこういったメドレー単品動画は本編映像を流すのが一般的ですが、今回はノートに貼ったポラロイド風写真で本編を見せるという演出上、写真に映像を流すのは違和感が生じてしまいます。例えばここにスマホを置いて、そこに本編映像を流すのであれば違和感はないのですが、今回はアナログ・手作り感を重視していたため電子機器は雰囲気に合いませんでした。悩んだ結果、本編の映像を切り取ってポラロイド風写真にするということになりました。最終的には参加者の方々に提出してもらった画像を使用し、本編にない場面なども写真として使っていますが、これはこれで新しいアイディアだと思いました。別に本編の場面を必ず使わなければいけない決まりはありませんし、斬新であったと気に入ってます。
②デコレーションノートの作成
この動画の制作時間における9割はノート作りに費やしました。なにせ主役の扱いであり、雰囲気を最も左右するものと予想していたため、時間をかけて丁寧に作っていきました。先述の通り女子中学生が作ったという設定ではありますが、それ以前に曲名や本編画像が明確に伝わらなければなりませんので、いい塩梅を探りつつ悩みながら1ページ1ページ作っていました。
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下準備としてカワイイ系のシールや素材を買いそろえ、それを組み合わせてページを構成させています。どんなアニメの雰囲気にも応用が利くように、ほとんどのページでは当たり障りのない構成を基本としています。作成手順は以下の通り
1.下地部分にテクスチャを貼る(ルーズリーフ・地図等)
2.曲名・写真の貼付場所を大まかに決める
3.シールや素材を貼り雰囲気を作っていく
4.写真を貼り、マスキングテープで飾り付け
5.タイトルを作成。手書きだったり切り抜きだったり印刷だったり
この時点では写真はすべて真っ青のブルーバックを印刷したもので、後で編集で画像を組み込もうと考えていました。本編映像がまだ完成していなかったための苦肉の策でしたが、これが後にめんどくさいことになってしまいます。
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ノート作りは非常に地味でちまちました作業が続くものですが、こういう時間が一番楽しいと感じる自分にとっては時間を忘れて没頭できるものでした。貼ったシールの上にまたシールを重ね貼りしていく乱雑さ、整然のなさが主題と合っていると思い意図的にゴチャゴチャした作りにしています。後先考えずにペタペタとシールを貼るの、なんだか中学生っぽいような気がします。
最終的に本編の合作が2月14日に投稿され、その本編から写真に使用する場面を選んだので撮影ギリギリまでノートを作り続けていました。余裕のないスケジュールは覚悟していましたが割と冷や汗が出る感じでした。
③撮影・編集について
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撮影は投稿の前々日に行いました。上記の告知は出ていましたが、なんとこの告知が出た時点ではまだ撮影の開始すらできていませんでした。ちなみにこの画像は雰囲気を確認するために仮撮影した際になんとなく撮ったものであり、そんなにしっかりと告知用として撮影したものではありませんでした。
撮影が遅れた要因として、ポラロイド風写真に組み込む予定だった画像の選定に手間取ったことと、ブルーバックに合成することが上手くいかなかったためです。結局、使用画像を実際に印刷して貼り直す方法に切り替えたため撮影にあまり余裕がありませんでした。
合作本編が完成したらすぐに各場面を切り出し、使用するシーンを運営や各パート担当者に確認をしてもらい、実際に印刷して貼り付ける作業をしました。かなり時間がなく焦っていたのですが、多くの人に迅速に対応してもらったおかげでなんとか間に合いました。本編が完成して打ち上げムードだったdiscordサーバーの会議にめちゃくちゃ焦ってる僕が乱入してくるの、はたから見ると結構面白かったんじゃないかと思います。(正直余裕がなかった)
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撮影をしたのは投稿前々日の金曜日。運よく朝から快晴だったため早速撮影を始めました。撮影用の特殊な機材などは持っていないのでタイミングのいいときに一気に撮影するしかありません。机上にノートや小物を置いてセットを作り、ちまちまと撮影していきました。全部で3回ほど繰り返し、撮影自体は1~2時間程度で終了しました。
撮影が終わったらさっさと編集です。撮影時にカメラの画面ではバッチリに思えてもモニターで見るとなんか違うな…ってことは普通にあるので、早く確認してダメなら再撮影に臨む必要があります。今回は時間的余裕がなかったのでそこらへんは迅速に行動していました。
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編集自体はわりとシンプルなもので、音楽に合わせて写真をスライドショーするような感覚です。全体を通してそこまで動きがあるわけではないので、そのままでは映像としてあまり面白いものではありません。なので先述の通り時間経過を表すものとして日差し・ライトの演出や、ただようホコリなどを後付けで加える処理をしています。
日差しは単純に写真コンポジションを複製し輝度・明度を上げ、マスクで窓の形にしたうえで動かしているだけです。ホコリもParticularで作成したもので、過度に目立たないようにしています。あくまでメドレー(楽曲)が主役の動画なので、主張が激しくならず、かつ見ていて変化を読み取れる程度の映像を目指しています。
朝→昼→夕方→夜→翌朝という時間経過も色調補正でなんとかしました。絵コンテ時点では実際にその時間に撮影した映像を組み込もうと考えていましたが最終的には一つの流れにしています。
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(時間経過のイメージとして制作したもの)
時間によって日差しも微妙に色が違ったりしますが、勉強してみると非常に奥が深い分野であり一朝一夕には表現できないような沼でした。朝の青みがかった影や月夜のぼんやりとした影。ここらへんをリアルに再現するにはまだ勉強が必要です。今後頑張ります。
④おわりに
まず合作本編が映像・音声共にとても高い完成度であり、それが少しずつ出来上がっていく様子を遠くから眺めているうちにやる気とプレッシャーが高まっていったのをよく覚えています。自分にできる表現を模索しながら映像を作っていくことは悩みの連続であり苦しく、だからこそ楽しいものでありました。機会をくれた運営の方々や参加者さんたちに感謝いたします。
⑤参考にした作品
【メドレー単品】のんのんびより こらぼれーしょん! のんすとっぷ
アレンジメドレー「いろはかるた」(蛇組)
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oka-akina · 1 year
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0608
あとで消すかもしれないすごく長い愚痴日記です。
シェア型書店でわたしの半年間分の売り上げを紛失されてしまった件、たぶんひと段落しました。売り上げ金をわかるところまで払ってもらった。そして販売手数料+棚の利用料半額相当のお金を「お詫びです」と言って渡された。??? よくわからない。なんで半額払いたいんですか?とたずねたらなんか「そのくらい歩み寄りたい気持ちです」とのこと。????
当初、現金がなくなっちゃったのか販売した本のスリップだけなくしちゃったのかわからないとのことだった。途中から「よくよく思い出したら現金は無事でした」というふうに変わった。???? 通常、売上金とスリップの束はひとまとめに保管してるらしいんだけど、「あなたの分はたまたま通常とはちがう取り扱いをしていたのでお金とスリップを一緒に保管していなかった(だからお金は無事です)」とのことだった。???? お店の現金を数えたので大丈夫ですと言われた。それをおかわだに見せることはできないし、なくなっていないという証拠はなんにも提示できないけど、ともかくこれは盗難ではないから大丈夫です。とのことだった。????
この「通常とはちがう取り扱い」について一応の理由はあった。わたしが売り上げ金の受け取りに行くはずだった日、義父が亡くなってバタバタしていて行けなかった。あとからフェイスブックに「日を改めます」と書き込むのが精一杯だった。そういうわたしのようすをTwitterで見ていたそうで、お金を出したりしまったりしていたから他の物と混ざってスリップの束のみ紛失してしまったとのことだった。 まあそうだと言うならそうなんだろうけど、こちらとしては、身内が亡くなって大変だったこと、それによりわたしが店に行けなかったことがあなたの売り上げ金を行方不明にしてしまった原因なんですよと言われているようで、その話題の出し方は感情的にちょっときついものがあった。いやまあいいんだけど、べつにお悔やみを言うわけでもなくその話を持ってこられるのは悲しい。
そしてよくよく思い出したらという話が、紛失が発覚したときの会話と食いちがっていたので困惑した。売り上げ金が所定の場所にないことがわかったとき、担当者は店舗責任者にすぐには連絡しなかったし、そのときもその後も警察への通報はなかった。後日フロアマネージャーの方とたまたま会う機会があったけど、この件は聞いていないみたいだった。当日はパニックになっていて…としきりに言うんだけど、当日はけっこうヘラヘラしてたじゃんと思った。 夜に知らない番号から電話がかかってきて、店舗責任者からだった。思わず「いきなり怖いんですけど」と言ってしまった。こっちはおまえの住所も電話番号も知ってるんだから言うこときけよなって圧をかけにきている…と捉えられても仕方なくないですよと伝えた。そういうわけではないですと言われた。いやそうなんだろうけどそう捉えられるようなことをするなよ!という話が伝わらないので驚いた。 事情説明についても、向こう2人とわたし1人、なんか知らない会議室を予約するから来てくれとのことで、もう一度「怖いんですけど」と言ってしまった。そしたら会議室の画像をあらかじめ送ってくれたけど、これで安心してくださいよってことならだいぶ特殊な感覚をしているなーと思った。
ただまあ、悪意があってそうしているわけではないんだろうなあとは思った。非常に失礼な言い方かもしれないけど、あんまり人に謝ったことがないのかもしれないなと思った。また、ほんとに盗難が起きたとか隠蔽したいとかではなくても、紛失してしまったと言い出すのが怖くてモタモタしたみたいなことはまああるだろうし。やましいことがなくてもちゃんとできないなんてよくある。また店舗責任者的には、おおごとにしたくない、お店の雰囲気を壊したくないという気持ちが働くのも想像はできた。 こちらとしてはそりゃあ正攻法で解決してほしいけど、あんまりおおごとにせずにフワッと終わらせたいならまあそれはそれだよなと思った。そういうことはある。でもそれならば、ちゃんと話もせずに利用料の半分をお詫びですって握らせるのはなんかこう安くみられたもんだな〜と思った。あとなんか2000円くらいのお菓子の詰め合わせももらった。言い方悪いけどすごく昭和の会社っぽくて驚いた。
わたしの売り上げとは、おもに同人誌やzineの売り上げで、該当の6ヶ月間ってBALMアンソロとか脱毛アンソロとか「イサド住み」とか。いろんな人に書いてもらったアンソロや長い時間かけて書いた小説で、その売り上げがなんだかわからなくなる、まして盗まれたのだとしたらかなりつらいんだけど、このあたりのショックがあんまりわかってもらえないみたいで困った。けっこう食い下がってはみたんだけど、何も教えられないけどとにかく盗難のおそれはないとのことだった。 で、まあなんかもういいやと思って、いろいろ紛失の経緯をたずねた。バックヤードの仕組みとか会計の手順とか、どうして紛失しちゃったのよってところを教えてもらってちょっとでも安心したかった。それでひととおり話をきいたら、どうやらすごく綱渡りでやっていて、これじゃ紛失や盗難が起きてもしょうがないというか、むしろよくこれまでなんもなかったな〜という感じだった。
なのでこの話をほかの棚主にもちゃんと共有してほしいと伝えた。明らかに綱渡りでやってるから、事務負担を分けあうとか知恵を出しあうという意味でも、こういうことが起きていますというのを関係者に伝えてほしいと言った。 そしたら、情報漏洩のリスクがあるから細かいことは言えないとのことだった。実際とだいぶ異なるざっくりまとめたものを報告書として出そうとしており、それはちがうんじゃないのかと言ったら、とにかく情報漏洩のリスクがあり外に出せない、こういう裏方の仕組みは本来棚主が知るべきでないものであり、悪用して盗難できちゃうからダメと言われた。わたしに与えた情報は「悪用すれば売り上げをネコババできちゃうもの」だという。は???? なんかバカにされてるなーと思った。わたしの売り上げが行方不明になっちゃったことについては盗難ではないの一点張りで何も提示してもらえないのに、棚主が盗難する懸念について言い出すのは失礼だなと思った。 いやまあおおぜいの人が参加してる店だし、そういう悪用されちゃうリスクがゼロではないのはまあわかるんだけど、それを言うならわたしのが本当に盗難じゃないのかだってちゃんと調べて報告してほしかった。今まさに売り上げが行方不明になって盗難かどうかもちゃんと教えてもらえないわたしにそういうことを言うのが、すごい神経してるなーと思った。
そもそも紛失の経緯やそれをまとめた報告書について、この3ヶ月めちゃ長メールを40通ほど交わしてんのね。やばいでしょ。。。。会って話したことと書かれていることがちがうから、いっこいっこ訂正していたら長いやりとりになった。でも、その報告書がそもそもほかの人に見せられないものだというのなら、細かく文言についてやりとりなんかしなかった。あなたがたとわたしの3人しか見ない文書をそんなにこまごま直してどうするんだ…。詳しい経緯は他の人に教えられないなら先に言ってほしかった。まじでこれまでやりとりしたメールの文字数、こないだの新刊より長いんですけど。。。。笑っちゃうでしょ。。。。こんだけ手間かけさせておいて後出しで情報漏洩とか盗難のリスクとかごちゃごちゃごねだすのは本当に驚いた。おおごとにしたくないから黙っててくれってことならそれはそれでわたしも譲歩する気持ちはあったけど、さすがにへたくそすぎる。
それでこれはわたしの悪いところなんだけど、ふざけんなという気持ちをメチャメチャ言ってしまった。「独特な倫理観してますね」とか「何歳ですか?」とかバチギレしてしまった。 年齢をたずねたのは悪かったかもなとちょっと反省している。年齢どうこうの話ではない。ただまあなんかこうあまりにも意味わかんねえこと言うので、わたしの年齢や見かけの性別や知名度を理由になめられてんのかなーと思ってついたずねてしまった(もしわたしが向こうより歳上で・男性で・名前の知られた作家や書店だったらこういう扱いはしないだろと思った)。 そしたら向こうもちょっと逆ギレしたので驚いた。「僕のどこらへんが失礼なんですか?」とか言われた。そして「当事者であるオカワダさんはどうしたいんですか?」と言われたのでほんとにすげえなと思った。おめーらが勝手に紛失したのであって、わたしは「当事者にさせられた」だけなんですけど。。。。 ちゃんと謝ってほしいしもうちょっと態度を改めてほしいと言ったら、「ずっと謝ってますけど…」と言われた。本当にびっくりした。まずその帽子を脱いで・椅子から立って・ちゃんと頭をさげろやと言いそうになったけどやめといた。ちゃんと謝ってほしい、ちゃんと扱ってほしいってだけなのに、それを口にしたらなんか自分がやくざみたいな気がして、腰がひけてしまった。
いやまあ、この店でのわたしの売り上げって、月によってばらつきあるけど棚の利用料をちょっと上回るくらい。だから大したことないの。今回紛失されちゃった金額だって、こないだの文フリ東京一日の売り上げの方が大きい。そんなもん。もちろん金額の大きい小さいではないんだけど、なんかむなしくはなった。こんなにみみっちいことで長い時間悩みたくないと思った。 「イサド住み」をここの棚で手に取ってくださった方が、わざわざメールで感想を送ってくれた。わたしのことは知らなかったしトランスジェンダー男性のお話も初めて読んだけど面白かったと言ってくれた。今くん(小説の主人公)たちのことが好きになった、好きになっちゃうと味方したくなる、自分は差別したくないと思うようになった、人権とはそういうものではないかもしれないけど…と言ってくれたメール。なんて正直に打ち明けてくれるんだろうと思った。そういう一冊一冊だから、ほんとに金額ではない。
こんなことをここに書くのはだめなんだとは思う。でも自分一人でこれを抱えるのは無理だと思ったので書いた。さすがにあとで消すだろうし、久しぶりに書いた日記がこんなんでつらい。いちおうはひと段落したってことで明日からちょっと元気出したいし、今日はえもの同人誌のお手伝いに行ってすごく楽しかった。ほんとにいい本なので告知できるのが楽しみ。いいことはたくさんあるしいろいろやりたいこともたまっているのでがんばりたいです。
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oyasumimumemo · 11 months
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週報-a
2023年06月20日(火)ー2023年06月21日(水)
仕事を続けるのが難しくなった。ここ最近ずっと心身ともに調子が悪く、今まで耐えてきた職場環境にある日突然耐えられなくなった。仕事がない日は同居人である彼氏への八つ当たり、衝突、涙を流す日が増え、会社でも隠れて泣いた。そんな生活の中で今後について彼氏と話し合ったとき「辞めるなら正規雇用してくれる次の勤め先を決めてから」と言われ彼に手伝ってもらいながら転職活動をすることで話はまとまったが、働くこと自体無理になっていた私はその夜しぬか、仕事を辞めるために彼と別れるか考えた。今振り返ると浅はかすぎる。でも本気で考えた。たまたま翌日が精神科の通院日だったので、彼氏に待合室までついてきてもらい主治医に相談すると「うつだから、傷病手当をもらいながら休職って選択肢もある」と言われた。ただ「彼の意図が分からないから今すぐ診断書は書けない」と帰ってから相談することを勧められ、相談すると彼氏はあっさり了解した。前日の話し合いの後に休職の選択肢も考えてはいたらしい。しかし、私の会社は業務を少人数かつ属人的に回している。そして根性第一な村社会。休職を申請するにしても話し合いは地獄になりそうで気が重い。とりあえず来週の通院日に診断書を貰ってから上司に話をしようと思う。
2023年06月23日(金)
通院しはじめた頃から見て薬の量が4倍になっていることに気づく(もちろん合意の上で処方してもらっている)。なのに眠り浅い。日々前進していると自分に言い聞かせてたけど、これじゃ後退じゃん。働いていても苛々しながら作業しているか泣きながら作業しているか、放心しているかで自分でもなんだこれ?となった。
帰りにスーパーに寄ったら全体的に値段が高くなってて一瞬何が起きてるのか分からなかった。結構前から物価上昇が騒がれていたけど嘘やろ~と思ってた。百の位が変わるとさすがに値上げを実感するな。
2023年06月24日(土)
首から背中にかけてが痛い。物忘れが多すぎる。注意力が保てない。「体が重い」って本当に体が重いんだな、と思った。この日も仕事を早退けした。漠然と悲しくて彼氏にだらだら愚痴りながら号泣。来週の通院日も彼氏が同行してくれることになった。なんか熱っぽいなと思って体温をはかると36.5度。私にしては微熱。だるいことって連鎖するな~。徳は元気になったら積むからゆるしてくれ~。
2023年06月25日(日)
怠くて12時過ぎまでベッドの中にいた。いつも通り彼氏にお世話されながら過ごした。ここ最近の私の病み期、楽して生きたかったのに、楽できない状況になってきたから駄々をこねてるだけな気がしてくる。誰からも責められず逃げるために周りを悪者にしているだけでは・・・ハッ!いやもう今更自分を責めてもしょうがない。こんな大人になってしまった。なってしまったもんはしょうがない。
2023年06月26日(月)
仕事休んだ。今日は11時には起きて運動して掃除して買い物に行った。後悔する買い物をしてしまって自己嫌悪(n回目)した。今の私は決まった消耗品と食事だけにお金を払っていればいいのだ。今は、経済的にも精神的にもそのほうがいい。娯楽は無料のコンテンツで楽しもうと思った。帰宅後セーラームーン第一話を観た。久々に無心になれた。
2023年06月27日(火)
今日も仕事休んだ。上司のLINEからキレてる雰囲気が滲み出ている。今日は10時に起きて運動してスーパーへ食品の買い出しがてら本屋にも寄った。資格コーナーで将来について思いを馳せた。社会ってまじ戦だな~と思って控えめに絶望した。帰ってオートミールパンを作って、魚肉ソとコンポタとともに食した。空腹だったから美味しかったけど、そうでない時に食べたら別に美味くはないだろうなオートミールって公平に見て美味いことって無いよなオートミールが美味く感じる人間ってたぶん飢餓状態か、美容とか健康意識で「オートミール=美味」と自分を洗脳した人間だよなと思った。
2023年06月28日(水)
通院日。診断書げと。申請書、切手、診断書のコピー、上司への報告シミュレーションなど諸々の準備をして上司に電話した。無事休職開始。狂喜乱舞。一気に元気を取り戻す。
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naramereshkigal · 8 months
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FF16プレイ雑記 1周目
アナベラについて思うこと
を書きました。
ネタバレを含むので、本文は以下に畳みます。
アルティマニア未読、公式情報も含めて解説の類はまだ追っていないので、「何をいまさら」もしくは「全く的はずれ」と思われるようなことを書いている可能性が高いです。
その他、うろ覚えな部分も理解に至っていない部分も大いに含みます。
と、事前にいろいろ言い訳を。
 サブクエ「白銀の君」は最高だったなーなんて思い出しながら、ふとアナベラに思いを馳せた。
 政略結婚として貴族派から大公に嫁ぎ(という話をどこで聞いたかうろ覚えなので、もしかしたら勘違いかもしれないけど一旦貴族派だった前提で続けます)、妻として大公妃として貴族派として母として、あらゆる方面から肩書とともに期待がのしかかり、一人の生身の人間としての自分を見てもらえなかった、という点ではアナベラも似たような経験をしていたのではないだろうか。むしろジルにとってのクライヴのように寄り添ってくれる人がいなかったとしたら、更に救いのない状況だったかもしれない。
 ありのままの自分を愛してもらえないなら、身分や権力を利用して自分の居場所を作るしかない、誰にも何の文句も言わせないくらいに自分の存在を認めさせなくてはならない、なんて、辛い日々からそう思ったかもしれなくて、汚い手を使ってでも確固たる立場と絶対的な力を得ようとしたのも、自分を守る意味合いがあったのかも……なんて考えたら、すごく可哀想な人に思えてきた。
 人物説明に「身分や立場を重んじる」人であったことが記されてるけど、身分や立場を失えば自分が周囲に大切にしてもらえなくなるような怖さを、無意識にあるいは意識的にも持っていた可能性もあるんじゃないか。だからこそ「ドミナントを生む」ことが自分の立場を守る最大の武器だったろうし、それが思い通りにならずに周囲から貶められたことでより一層心を閉ざし、守りを固めるための奸計に繋がっていったような部分もある気がしてならない。最期にクライヴを責めたのも、積もりに積もった淋しさが出てきてしまったものだとしたら、思っていたよりもよほど人間らしい人物だったのかな、と思えた。彼女のしたことは絶対に許せるものではないけど、彼女なりに必死に生きた結果なのだとしたら、ただ意味もなく蔑んだり嫌ったしてたよりもマシな気がするから。
 エルウィンは良き大公で良き父親だったかもしれないけど、アナベラにとって良き伴侶であったかどうかは正直わからない。形式や立場を嫌いそうな雰囲気���あるから、貴族派との政略結婚というだけで少し反発心を持ったり距離を置いたりしてしまったかもしれない。そこで素直に甘えたり淋しがったりするアナベラでもないだろうから、夫婦仲を育むどころかどんどん溝を深めていってしまったんじゃないか。
 大公であるエルウィンは、自分の思い描く理想を目指してまっすぐ前を向いていた。本来、妃も同じ方向を向いて大公と共に進んでいけるのが理想的な関係なんだろうけど、アナベラにとってはエルウィンがどこを向いているかなんて関係なくて、ただ自分の方を向いてくれないことに不満を持っていた。だからエルウィンの向かう方向を遮って邪魔してみたり、気を引きたくてそっぽを向いてみたりしたかもしれない。それでもやっぱり気にとめてくれないエルウィンに失望して、悔しさや恨みから完全に背中を向けあうような結末になってしまった。なんて、これはあくまで比喩だけど、二人の関係についてはそんなイメージを持っている。
 だから、フェニックスゲート襲撃事件前夜のエルウィンとアナベラの会話シーンで、アナベラに対するエルウィンの態度が少しでも違っていたらもしかして……なんて、考えても仕方のないことをつい考えてしまう。
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codesk · 4 months
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好きな詞を語らせておくれ/作詞について実しやかに思っていること
度々テレビのフレーム補完について議論が上がることがある。
FPSが上がっているようにヌルヌル見えるアレだ。それが映像の良さを消してチープに見えるので気持ちが良く無いと言う。自分もそう思う。古い考えかも。
理由の一つはシャッタースピード。24コマや30コマを想定して作られているものがフレーム補完をされるとブレたりヒュンと動く物の軌道がゆっくり見えてしまいもっさり感が増してまるで蛇に足が生えたよう。高フレームレートで撮影された映像は、よほど速くなければモーションブラーはかからない。
アニメーションではプロが考え抜いたコマ割りや中割りに野暮なことをしないで欲しいと思う。ズェッタイキル
ちなみに、海外ではこのテレビのヌルヌルをソープオペラ効果と言うらしい(ヘェ~ヌルヌ
作詞についても同じことを思っており、最初から最後まで蛇足にアリアリと説明するのはアリーヴェデルチ(さよならだ)
以下、とにかく好きな歌詞と曲を書かせておくれ。
※あくまで個人の解釈です
♪くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」
詞の中に愛の告白も好きの一説も無いのに、愛情の深さが伝わるくるりの名曲。
上海の堅物なワルが小さい子猫を拾ったら情が湧いたような石壁に咲いた花🌺トカレフやヒビ、クーデターなど物騒な言葉が出るので安全な生活はしていないと思います。
心配であれこれ言ったり不安で仕方ない中、束の間の休息に上海蟹を食べている様子を方杖をついて見ているようなサビ。上海蟹はとても食べにくいので集中して一生懸命食べているなあと眺めているのでしょうか。岸田さんの優しい歌い方も相まって慈愛に満ちている気がします。
溢してもいいという一説が食べ物だけではなく涙や感情の比喩のようにも読み取れます。上手に割れるとありますが、もしかしたらこの子を逃すために決別を意識しているのかもしれない。というか多分、外輪船に乗せて別れていると思う。
ずっとサビで食べていた上海蟹が二人で食べる最後の晩餐だったのかもしれないと思うとエモい。説明不要。最高。
♪人マニア - 重音テト 原口沙輔さん
昨年、5万再生ぐらいの時にYoutubeで拝見して、歌詞の小気味良さとサビのキャッチーさに驚いた。コードが無いようで非常におしゃれでアングラなベースが印象的。
歌詞も度々聴いていくと、やるせねぇなあでも仕方ねぇなあでもやるせねぇなあと延々回っている自分に笑えてきたような虚しさを感じているのか
今日もどっかで誰かが炎上して、ツイ消しして、子供に夢を見せるほど素晴らしい大人になるはずだったのに、こんな大人になってしまった。もしくは、こんな大人で溢れてしまった。
やるせねぇなぁでも仕方ないなぁと最後には開き直って嘘を言う、その嘘を背負って生きていくんだなぁと完結しているようでなんというか安心しました。
学生の頃、高学年の人がカッコ良く視える現象があったかと思うのですが、いざ自分が高学年になった時にこんな感じかと思う感覚に似ている気がします。
全然本題と関係ないのですが、昨今落ち着いていた音圧競争に新たな刺客が現れたと一人感じています。音選びも秀逸で学ぶところが多くかってに拝ませて頂いています🙏
♪メランコリーキッチン 米津玄師
米津さんのこの曲がとにかく好きです。ただ、自分の解釈はハッピーエンドとは違いこの詞の人はどうしようもない人だなと思っています。
イントロお通夜のような夕暮れの雰囲気から始まるのですが、おそらく「あなた」が家出をしてしまったのだと思います。
自炊をするけど下手な料理しか作れない、「あなた」がいないと夜も塞ぎ込んでしまう。タイマーの電池も切れてる。あなたという存在に生活や精神面を強く依存していたことが分かります。
喧嘩をした後や自分が不機嫌な時も優しく懐柔してくれる、それにどれだけ救われてきたか感動的に言っているのですが、感謝の気持ちを言葉にするだけでは「あなた」は本当に救われるのだろうか。少々勝手過ぎるのではないだろうか。
「あなた」という存在は立派な人で恐らくこの人が居なくても生きていける気がします。帰ってくるのかどうか。それでもまた会えるまた元に戻れると信じている人。
そんなことを感じないほど良いメロディと詞が輝いていて本当に良い。そして虚しい。
イメージを崩してしまったら申し訳ないのですが、ハッピー以外もいいと思っています。(病気や死別の可能性もありますがナンセンスなのでスルーしています)
ーーーーーまとめ
自分はどうするのか。
こうやって整理をして思い浮かんだのですが、デッサンをするように陰影を描いて物事の形を浮き出すと良いのではと思った。
自分デッサンは下手なのですが、あれは物の重さや厚さや硬さなど正面や視覚から見えないところも理解して、キャンバスに書き起こす能力が必要だと思っています。それを陰影と呼ぶのですが、見えない裏側が見えるデッサンが自分は好きです。
具体的には、メロディの語呂と曲調にも寄るだろうけど、テーマに基づいて関連する言葉を選んであげると良いのではと思います。そりゃそうだよって感じですね。
例えば、愛はどうあがいても一つで完結することができないものです。仮に自己愛だとしても「我思う、ゆえに我あり」とこれはデカルトの言葉の引用なのですが、簡単に言うと自我と自分は同じものではなく、自分が自分と認識することで存在しているということです。あるいは、神様にそう認識させられているという説もあったと思います。
なので、愛の表現に対比は有効だと思います。故にユーエンミーのやつですね。君の〇〇が大好き!より、拒否と懐柔を行ったりきたりする方が愛っぽい気がします。
陰影を表現する方法で、情景を伝えるのも良いと思います。
しんと静かな��気は重たい物を。松尾芭蕉の有名な俳句で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という素晴らしい句があるのですが、煩いはずの蝉の音が岩という密度の高くて重いものを通すことで心に閑散とした静けさをもたらしているように感じますみたいなアレです(言葉にするのが難しい)
また、放って置いてはいけないものを表現すると淋しいや後悔、愚かな感覚になって良いですよね、どこかで聴いた冷たくなったコーヒーなどはそれに近いのではないでしょうか。
ただ、ここまで言ってあれなのですが、最近のショート動画の流行によりサビにキャッチーで分かりやすいありふれた表現を用いることも重要だと思います。ぶっちゃけ気持ちよく踊れたら良いのかもしれない。テレビのヌルヌルも見慣れた人は何も思わないかもしれない。
血迷ったわけではなく、質は適切に磨けば磨くほど良くなると考えています。油の乗った魚は捌かなくても(マグロはしっぽ切る)ヒレや身の厚さに表れ、達人のデッサンはたった一筆でもその人が達者だと分かる。
思考を止めないように精進し、論理的に考えた結果その言葉が最適解だったというふうにしていきたいです。出来るか分からないのであくまでふう。
という自論、長々と失礼しました。
2024年も宜しくお願い致します。
とりあえず、無色に出した曲早くしようか。
4o
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chisasarasa · 4 months
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231024
朝、寝坊。 最近、ゆたんぽを使っている。 そのおかげか、深くねむれている。安心。 あたたかいということは、安心で、平穏をもたらすんだ、と思う。 大崎清香さんの本を読んで、言葉の持つ芯のようなものに触れていた。 わたしの言葉は、まだまだ雰囲気だ。 夜、睡魔にみちびかれるままに、ねた。
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231025
やること、やらなければならないこと、いろいろと残っていて、今日ではないような気がしていたけれど、冬物を買いに出かける。 薄手のニットしかこの部屋にはなくて、迫りくる冬におびえていた。 はずなのに、ニットを買いたいという気持ちがわかず、薄手の綿のズボンとショルダーバッグを買っていた。 マリメッコのショルダーバッグ。 可愛くて、使い勝手がよさそうで、奮発してしまった。少し、後悔している。
夜、詩を書く。 こうじゃない、この手触りじゃない、と言葉を拾っては並べていた。 こんなにもつめて言葉を探したことはなくて、この先に何かあるような気がする。 (書いていたのは薄荷という詩)
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231027
今日は職場の人たちと焼肉。
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231028
朝、空腹で目が覚める。 何も考えずにヨーグルトをお腹にいれた。 昨日の焼肉で、疲れたのか、心身がぐったりとしている。 無気力で、布団の上で過ごしていた。 本を読んで、寝て、チョコレートを食べて、寝て。
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isotomo · 1 year
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離れ離れの街を♩繋ぐ列車は行ってしまったね〜♩
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【神戸旅行まとめ】
5月の中頃、神戸と姫路に行ってまいりました。友達のきまちゃんに会いつつ、関西の中でもまだ行ったことのないエリアに足を伸ばそうと思ったのがきっかけ……。1日目はあいにくご覧の通りの曇天か〜ら〜の雨☔️でしたけど、まずまず楽しみました!この日に買い物めっちゃした!ツマガリのクッキー買った!
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▲お、おとなりいいすか……?ハヘ……
【アオバクランツェルをさがせ!!】ジブリは千と千尋が一番好きー。ジブリパークの展示に行き当たりばったりで潜入。天気のせいかちょっと頭痛くて解説の文字があんま頭入ってこなかった。文量が多いので頭がスッキリしているときに行くのをおすすめします。
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▲夜は神戸っぽい街中スポットでパシャリ。今回の旅行にはアンジュぬいとアオバぬいを連れてきています🎀🟢(きまちゃんがアンジュを好きって言ってくれてるから)。実際アオバがアンジュをお守りするミッションはありそうですよね。
▼何やら写真写りに文句があるご様子
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▲ホテルの部屋に戻った後、人に撮らせた自分の盛れてる観光写真をロッツに送って返信返ってくるのずっと待ってたみたいですね!どうして旅先ってすきな人に連絡したくなっちゃうんでしょう。なかなか返事が返ってこなさそうなのを見てアオバが心配しています。イライラではなくハラハラです。何故カナとかなを混ぜた……?最終的に着信があってご機嫌を取り戻したみたい。
【2日目】
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異人館にきたぞぎゃ���ー!きまちゃんの晴れ女パワーで快晴☀️(曇って見えるけど)。2人とも地図が読めないので神戸の坂を余分に上がったり下がったりしました⛰️そしてこれが有名なうろこの家です。やっぱ塔が張り出してる建物ってコテコテの洋館らしくっていいな。
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▲アンジュさんも心なしかうれしほこらしげです。
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▲2人で、「「概念〜〜!!」」てはしゃいだやつ。その場で「誰の」とは言わなかったのがいわずとしれた共通認識みたいでじんわり嬉しかったですね!
その後は神戸のおしゃれショップ群や港の雰囲気を満喫し、夜はしみじみと別れの蕎麦を啜り、さようなら。朝から晩まで一緒に遊んでもらいました。歩数計見たら2万歩超えてたからね。健康になってしまったね。きまちゃん丸一日ありがとね。
【3日目】
残念ながらtumblerは1投稿につき写真10枚まで!あと2枠しかない!私が選ぶ3日目の写真はこれだ!
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「アオバ・クランツェルは海とか行ったことある?」
「あんまり多くはないけど、あるよー。アンジュちゃんは?」
「アンも<たしょう>あるよ」
「多少かあ〜〜(難しい言葉使いたかったのかな?)」
なんて会話が聞こえてきそうな、我ながらちょっとエモい感じのする写真です。姫路🏯に向かう途中の電車だね。
さてさてそんな感じで2泊3日、大きなトラブルなく終了しました。最後はきまちゃんからいただいた素敵イラストで締めたい!
刮目してよね!!
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ンマ🤭二泊三日の旅行を経てなんか距離感の縮まった2人!あの短期間でしっかり上下関係ができてら。このケースはですね、今回本当にこれぐらいの小さい透明ケースに2人を押し込んで連れ回したそれの再現ですね。図々しかわいいアンジュと、とりあえず尻に敷かれがちアオバ、2人の役ピッタリでサイコゥー🙌🙌
これにて神戸旅行編は終了!
きまちゃんに大いなる感謝を!また遊ぼうね
ここまで見てくれてありがとうございました!!
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fcgrblog · 9 months
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夏の終わりのご提案!!
気が付けばあっという間に9月、Freedom Universe "夏" も終わり、
次の Freedom Universe は…
現在頑張って製作中なのでまだ内緒です!
Freedom Universe "夏"(前回記事)👈クリック
Freedom Universeの話し合いをしている時に、それだけだと間隔も空きすぎるし25周年がちょっと寂しいので、間に Custom Style や Order Style のご提案モデルを何本か作ろうっ!て事になりました。
今回は自分達がご提案する " Order Style " のベースとギターを1本づつご紹介します!
Freedom Universe第一弾の記事の時にも書きましたが、F.C.G.R.ではギター、ベースのオーダーを下記の 「 3つのスタイル 」 に分類しています。
・ Standard Style:各モデルの基本仕様となるスタイルです
・ Custom Style:多彩な選択肢の中からチョイスした仕様で構築された製品です
・ Order Style: Standard StyleにもCustom Styleにも該当しない特殊な仕様を盛り込んだ場合に適用される呼称です
前置きが長くなりましたが、そろそろ今回のご提案モデルのご紹介をします!!
まずはギターから…
● Order Style RRS-Bravery LS-FT Proto
● Color:淡麗 《響》 セセラギ
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さて何を作ろうか~?
と考えていた際に、ちょうど 島村楽器 Coaska Bayside Stores横須賀店様 から、「 RRS Braveryのトレモロ付き! 」 というオファーをいただいていたこともあり、折角ご提案するならこれまでと同じような仕様の物を作るのはつまらないので、色々と仕様を変えてご提案をさせていただきました。(RRS Bravery にトレモロを付けたものは今迄何本か作ったことがあったので)
大きく変えたところは以下の通りです!
《 ネック 》
● スケール:25インチ(通常) ➡ 25.5インチ(ロングスケール)に変更
RRS Bravery にトレモロを付けると、デザイン的にどうしてもブリッジの位置がネック寄りに見えるのが気になっていたので、スケールを伸ばしてなるべくボディエンド側に下げる様にしてみました。
● ヘッド角度:11度(通常) ➡ 7度に変更
通常、RRシリーズの6連ヘッドの角度は11度ですが、今回は25.5インチ(ロングスケール)ということもあり、テンション感も考慮して7度に変更してみました。
● ヘッド部のトラスロッド調整用ナットを Hydra同様の「埋め込み」タイプに変更
通常、RRシリーズのトラスロッド調整ナットはパイプレンチで調整するタイプのG社風ナットを採用してトラスロッドカバーを装着していますが、今回はHydraに採用している6角レンチで調整するタイプの「埋め込み式」に変更しました
● ナットを:ヘッド角付きのG社風 ➡ ヘッド角無しのF社風ナットに変更
通常、RRシリーズのナットはヘッド角度付きのG社風ですが、ヘッド角度無しのF社風に変更しました。
ナットの前に木を残してあるので、ヘッド角度の無いギターと同様の見た目になっています。
・ 通常と今回のヘッド比較
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・ヘッド裏面にもご注目!
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(ネックその他)
・ ヘッドトップ:ボディと同じフレイムメイプル貼りのマッチングヘッド仕様にしました。
・ ポジションマーク:「ブルーマーブル・楕円・白蝶貝枠付き」を採用しています。
・ ネック材:メイプル
・ 指板材:ローズウッド
《 ボディ 》
● Hydra同様の アッセンブリ(HSH)&トレモロブリッジ(VG-300)を採用
RRS Bravery と Hydra を合体させた感じにしてみたくなったので…
・ P.U.レイアウト:HSH
・ ブリッジ:T.O.M.& ストップテールピース ➡ VG-300
・ コントロール:Hydra同様の内容&位置に変更(1Vol. / 1Tone / 1Tap Ctr.(Push/Pull) / 1Mini SW / 5way Lever SW)
にしました!
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・ Hydra 24F
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・ RRS Bravery LS-FT(今回)
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● よりハイポジションまで弾きやすいヒールカット加工
ハイポジションのアクセスをより良くする為に、通常のRRブレイバリーより大きく削ってあります。
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(ボディその他)
・ ボディトップ材:RRS Braveryは通常、トップ材無しのソリッドボディですが今回はフレイムメイプル2pcを貼っています。(ボディバックはL.W.アッシュ2pc)
カラーは夏に出来上がる予定だったので、オリジナルカラー 『 淡麗 《響》 セセラギ 』 に塗ってもらいました。
想像以上にかっこよく仕上がったのでちょっとビックリです!
ギターなので音に関しては弊社営業担当の小野に登場してもらいます。
~ インプレッション ~
・ しなやかさとワイルドとエレガントさを融合させたようなサウンド
・ サウンド的には、まさにBraveryよりなHydraとの中間といった感じで、双方の良いとこどりな感じだと思いました!
・ どちらかと言えば、やはりRRS Bvだけあってロック・サウンド寄りではあり。マーシャルで気持ちいい!
>これはHybrid TypeⅡがついているから、という理由でもありますが…
・ アタックは適度に出やすく、ロー(低音)の部分もしっかりと感じられる(ボディシェイプとスケールの影響でしょうか)
・ テンション感は、きつすぎず、緩すぎずでちょうどいい感じ!
>EZa 25inとも比較してみましたが、持ち替えても違和感はありません。
確かにRRS Bvの方がテンション感はありますが、持ち替え時にどちらかが緩い・きついに偏った感じ・印象は受けず、
どちらにしても弾きやすいと感じられました。
>個人的ですが、自分はロングスケールに慣れているので、どちらかと言えばスケール感・テンション感の面では
今回のRRS Braveryの方が扱いやすいと感じました。
・ RRのシングルカットのボディに、スーパーストラトのアプローチでのアッセンブリ&トレモロブリッジは、抱えた時の安定感や操作性的に、もう一つのオールラウンダーとして扱いやすいですね。
ロック系サウンドメイクに寄せた感じだと、音的にはこっちの方が使いやすいと感じました。
以上の様な感じだそうです!
* こちらのモデルは、9/9(土) に 「 島村楽器 Coaska Bayside Stores 横須賀店様 」 で開催されるイベントに出品予定ですので、ぜひお気軽にご参加の上、現物を見て弾いてみてください!
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・ イベント特設ページはコチラ👈クリック
そして次はベースいきます!!
● Order Style Anthra-5st.
● Color:0:00
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ベースの方は 「 Anthra-5st. 」 にしよう!ということになったので、まずは全体のイメージ決めから。
イメージ:『 夏の真夜中の湾岸線 』
(なんとなく、弊社スタッフの年齢層がうかがえるかもしれませんw)
ということで、色は弊社オリジナルカラー 「 The Hours / 0:00 」に即決!
アッシュ材の木目が全体の雰囲気をグッと引き立てています。
そして真夜中の湾岸線と、そこを走る車をイメージしつつ、各種仕様を決めていきました。
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● ポジションマーク:新色 「 レッドマーブル ・ 楕円 ・ 枠付き 」 を採用
車のテールランプをイメージした感じです。
*マーブルシリーズのポジションマークはあと何色かある予定なので新色が出来たらSNSの方でご紹介していきます!
● ピックガード:特殊カラーのアクリル素材を使用
白と青が入り混じったマーブル模様で、ボディカラーの 「 0:00 」 と相まって、真夜中の空や雲(もしくは海)みたいな感じに仕上がりました!
*今回使用したピックガード素材は、「株式会社アヴァンセ」さんというところで作って頂きました。
他にもたくさんの特殊なカラーの材料をお持ちなので、気になった方は是非「株式会社アヴァンセ」さんに直接問い合わせてみてください。
・株式会社アヴァンセさん 👈クリック
● ブラック&シルバー(さりげなくレッド)のコンビネーションパーツを採用
パーツは基本ブラックパーツでペグのブッシュとブリッジのサドルをシルバーにしてみました。
なんとなく 「 ���イヤとホイール 」 的なイメージ!?な感じです。
そしてさりげなくコントロールノブのポインターをレッドにしてあります。
捉え方は様々かと思いますが、赤いポジションランプっぽくも見えますね!
こちらのAnthra-5は新Shop & Show Room 『 Universal Space 』 で試奏&ご購入可能ですので、是非弾いてみてください!
(ご来店にはご予約が必要です)
25周年はあと数カ月になってきましたが、まだまだご紹介できる物はたくさんあるので
がんばってご紹介していきます!!
木工長:郷右近
新Shop & Show Room
『 Universal Space 』がオープンしました!!
詳細はコチラ 👈クリック
〒116-0002 東京都 荒川区 荒川 7-14-11 1F 営業時間:11:00 – 13:00 / 14:00 – 18:00 定休日:毎週水・木曜日、祝祭日、お盆、年末年始(土・日曜日は営業しています)
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