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#弘明寺公園
ari0921 · 1 month
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)3月15日(金曜日)弐
   通巻第8176号
 明日(3月16日)、北陸新幹線が金沢から敦賀へ延長
  福井県は観光と経済活性化の期待に湧いている
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 北陸新幹線は日本海沿岸の糸魚川(新潟)から富山、金沢を通り、若狭と越前の境にある港町・敦賀まで延長される。『古志の国』の再現だ。
敦賀駅は新幹線駅で最高位の三階建て、駅前は商店街が整備され、あちこちに歴史的な遺物やら銅像、記念館がならんで観光客を待ち受けている。気比神宮から金ケ崎城跡は後醍醐天皇の御代の激戦地、信長潰走のおりは明智光秀が鉄砲隊を組織してみごと殿軍を務めた。
松原海岸から南へ歩くと、水戸藩の武田耕雲斎以下の天狗党を祀る松原神社、このあたりに渤海使をむかえた迎賓館があった。敦賀は観光資源に恵まれているのである。
 筆者、古代史最大のミステリーのひとつである応神天皇、そして継体天皇の取材を数年つづけているため何回も訪れてはいるが、訪れるたびごとに新しい発見がある。
記紀では応神天皇が武内宿弥に連れられて禊ぎに気比神社へ赴き、地元の神と名前を取り替えた。なぜ? 
気比神社は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇を祀るが、猿田彦と竹内宿彌もちゃんと祀られている。敦賀の応神を祀る神社のほぼすべてで、武内宿彌を祀っている。その謎を解明するために現地の稗史を調べているのです。
 継体天皇は三国に育ち、坂井市にある『天皇宮』に大和朝廷からの使者、大伴金村と物部荒鹿火を迎えた。その近くには執務した高向宮跡がある。また謡曲「花かたみ」の舞台と想定されるのが越前市の「花かたみ公園」と味真野神社。そこから奥へぐんと這入り込むと五星(ごおう)神社がある。応神から継体までの五代をまつる神社だ。このあたりが「文室」(ふむろ)とよばれるのは継体天皇の学問所があったとされるからだ。
 脱線すると能の『花かたみ』は各地の能舞台で演じられるが、ことしは3月17日に長野で催される。残念ながら筆者、先約とかさなって鑑賞に行けない。越前郊外の味真野神社境内には、この能を再現する継体天皇と越前妻とが並ぶふたりの銅像が建立されており、王冠は金で輝いていた(それにしても駅から遠いです)。
脱線すると雇ったタクシーは日産EV。『タクシーの電気自動車は初めて』というと運転手は「寒いから暖房を入れると電池の消耗がものすごい」と愚痴をこぼした。
 新幹線のはなしに戻すと福井駅前には「ふくみち」として商店街が整備され、武生駅は従来線駅よりかなり遠い田圃の真ん中に「越前たけふ」駅が新装されていた。
 沿線にはカメラマンがズラーリ、最後の従来線の車両と新幹線の一番列車を撮影しようと全国から鉄道ファンがあつまって壮観だった。彼らには応神、継体天皇に興味はない。
 さて糸魚川、富山(射水)、伏木、倶利伽羅峠、加賀の小松、そして坂井市の称念寺、敦賀気比神宮と、それぞれに芭蕉の句碑が建立されている。『奥のほそみち』は『古志のほそ道』であったというのが筆者の持論である。(拙著『葬られた古代王朝・高志国と継体天皇』、宝島社新書を参照。古志は「高志」、または「越」とも書きます)。
  ▼
((( 演目事典より )))
越前国味真野(現在の福井県越前市味真野町周辺)に、応神天皇の子孫である大迹部(おおあとべ)皇子(男大迹皇子、男大迹邉皇子とも表記)が住んでいました。皇子は武烈天皇より皇位を譲られ、継体天皇(450~531)となり都へ旅立ちました。帝は味真野にて寵愛していた照日の前に使者を送り、手紙と愛用した花筐(はながたみ:花籠のこと)を届けます。出先で使者を迎えた照日の前は、天皇の即位を喜びながらも、突然の別れに、寂しく悲しい気持ちを抑えられず、手紙と花籠を抱いて、自分の里に帰りました。
大和国玉穂の都(現在の奈良県桜井市池之内周辺)に遷都した継体天皇は、ある秋の日、警護に当たる官人らを引き連れて、紅葉見物にお出かけになりました。そこに照日の前と花籠を持った侍女が現れます。彼女は天皇への恋情が募るあまり、狂女となって故郷を飛び出し、都を目指して旅をしてきたのでした。狂女・照日の前が、帝の行列の前の方に飛びだすと、官人が狂女を押し止め、侍女の持つ花籠をはたき落します。照日の前はこれをとがめ、帝の愛用された花籠を打ち落とす者こそ狂っていると言い、帝に逢えない我が身の辛さに泣き伏してしまいます。
 官人は帝の命令を受けて、照日の前に対し、帝の行列の前で狂い舞うように促します。照日の前は喜びの舞を舞った後、漢の武帝と李夫人との悲しい恋の顛末を物語りつつ、それとなく我が身に引き寄せて、帝への恋心を訴えます。
帝は、照日の前から花籠を受け取ってご覧になり、確かに自分が愛用した品だと確認し、狂気を離れれば、再び以前のように一緒になろうと伝えます。照日の前は、帝の深い情愛に感激し、正気に戻ります。この花筐以降、「かたみ」という言葉は、愛しい人の愛用の品という意味を持つようになったと伝えられています。かくして二人は、玉穂の都へ一緒に帰っていくのでした。
 (( 以上ご参考までに )))
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sumirekuribayashi · 10 months
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2023.7月以降の演奏予定
7/ 2(日) 吉祥寺 Strings 13:00 栗林すみれソロ
https://www.jazz-strings.com/
7/ 8(土) 茅ヶ崎 Storyville 19:00 藤本一馬(g)
http://www.jazz-storyville.com/
7/12(水) 成城学園前 カフェ ブールマン 20:00藤本一馬(g)
https://cafebeulmans.com/
7/15(土) 朝霞台 停車場 18:00 maiko(vn)
https://www.teishabajazz.com/
7/16(日) 成城学園前 カフェ ブールマン 15:00FALCON(g)
https://cafebeulmans.com/
7/21(金) 渋谷 公園通りクラシックス 19:30 栗林すみれソロ
http://koendoriclassics.com/
7/29(土) 新発田 新発田市民会館 15:30 スクリーンミュージックコンサート 東儀秀樹(笙、篳篥) 川井郁子(vn) 小松亮太(バンドネオン) N響メンバー弦楽四重奏
https://www.city.shibata.lg.jp/event/shiminbunka/1022955.html
7/30(日) 上越 上越文化会館 15:00 スクリーンミュージックコンサート 東儀秀樹(詳細、篳篥) 川井郁子(vn) 小松亮太(バンドネオン) N響メンバー弦楽四重奏 https://www.joetsu-bunkakaikan.com/category/events/
8/ 9(水) 渋谷 BODY&SOUL 19:30 藤本一馬(g) 須川崇志(b)
https://www.bodyandsoul.co.jp/
8/11(金)横浜ジャズファースト 加藤真一b duo
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金澤英明b栗林すみれp二重奏ツアー
8/15(火) 土岐 BIRD&DIZ 19:30
http://blog.livedoor.jp/birdizmotoki/ tel:0572555399
8/16(水) 金山 Mr.Kenny's 19:30
https://www.mrkennys.com/
8/17(木) 豊橋 BUZZLE BUNCH 19:30
https://buzzle-bunch.com/
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8/22(火)渋谷公園通りクラシックス 19:30 藤本一馬gt
8/24(木) 南青山 ZIMAGINE 19:30 "The Square Pyramid" 山本玲子(vib) 古木圭祐(b) 木村紘(ds)
http://zimagine.genonsha.co.jp/
8/27(日) 小岩 COCHI 20:00 類家心平(tp)
http://www.jazz-cochi.com/
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9/2夜 吉祥寺strings solo
9/5昼 壱ノ坂ボンクラージュ 吉野弘志b duo
9/12〜 ツアー 藤本一馬(g) 詳細未定
9/12岡山
9/13高松 燦庫
9/15和歌山
9/17京都 シネマチックサルーン
9/18神戸昼 100BAN HALL +guest(tp)
9/19(火) 金山 Mr.Kenny's + guest (tp)
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9/23(土) 渋谷 公園通りクラシックス 19:30 藤本一馬(g) maiko(vn) + guest (tp)
http://koendoriclassics.com/
9/28(木) 中野 Sweet Rain 19:30 市野元彦(g)
http://jazzsweetrain.com/
10/27〜 東北ツアー 藤本一馬(g) 詳細未定
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illaalli444 · 2 years
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『犬王』舞台巡り【山陽道編】
友魚の旅路/平家都落ちルートも巡りたいよね、という記録です。関西在住・北部九州出身なのでこの経路なんてもう数え切れんほど往復しているが視点を変えるだけでこんなにも新鮮な旅ができるってすごいなあと思う。
行った場所:腕塚(腕塚堂・腕塚神社)/草戸千軒町遺跡/厳島神社/花岡八幡宮/壇ノ浦古戦場・赤間神宮ほか
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腕塚(兵庫県神戸市・明石市)
腕を埋めて腕塚。一の谷の戦いに破れ西へと落ちゆく途中で非業の死をとげた平忠度の腕を埋めたと伝えられる"腕塚"は神戸市長田区駒ヶ林と明石市天文町の2箇所にある。え どゆことじゃ?と思ったけど知りたいこと全部書いてある論文ありました(大坪舞2008「祭祀される忠度の腕ー伝承を引き寄せる場をめぐってー」『論究日本文学』88)。こちらを参考にすると、そもそも忠度死地は『平家物語』でも史実でも絞り込めない。両地の忠度伝承は、駒ヶ林は17世紀後半(腕塚そのものは19世紀)、明石は17世紀初頭(腕塚は17世紀後半)までは遡れそう、とのこと。
駒ヶ林の腕塚は一の谷からちょっと東に位置。地下鉄海岸線駒ヶ林駅が最寄り。長田港に面する民家に囲まれて"腕塚堂"がある。細い路地に入っていくけど看板や標石があるので迷いはしないと思う。ガレージみたいなお堂。北西に忠度胴塚もある(こっちは看板少なくてわかりにくかった。伍魚福さんの隣)。
明石の腕塚は一の谷から西へ10kmほど離れる。山陽電鉄人丸前駅下りてすぐの"腕塚神社"。神社といってもお堂はごく小さい。木製の腕は地元の彫刻家の方が奉納されたもので、これで患部を撫でるとよくなるとか(境内においてあった「腕塚神社縁起」より)。東南に忠度塚と忠度公園もある。駅をはさんで北の丘陵にある人丸神社は柿本人麻呂を祀るが、境内に"盲杖桜"があり目の見えない人とのゆかりが深い。このへんからは明石海峡と行き交う船たちがよく見えます。
当たり前ですが京都とは全然景色が違っている。南が海、北が山。海を眺めていると友魚としてはこのへんまでは始めて来た場所であっても(見えなくても)"知ってる景色"なんだろうし逆に平家の人びとにとっては都を落ちて流浪の身になってしまったことを思い知らされる景色なんだろうなと思う。
どちらの腕塚も、いまも地元の人に愛されているのが伝わってくるたたずまい。腕塚が複数箇所にあるの、後世の人たちが"物語"を求めた結果だと思うのでそんな人間の営みが愛おしくなります。
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草戸千軒町遺跡(広島県福山市)
直接の舞台ではないのですが、湯浅監督がふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立博物館)の街並み復元模型に言及されていたので。博物館では中世の人々の生活に関連する出土品を沢山見られる。本編で町の人たちが持ってて印象的な曲物の容器もいっぱい並んでる。
草戸千軒町遺跡は当時の海岸線で芦田川の河口付近にあった中世の港町。友魚と谷一さんも寄ったかな?と思っていたのですが、拠点的な大都市というわけではないようなのと、どうやら14世紀後半は一時的に町が衰退していたようなので寄ってないかもしれません。友魚が魚をほぐしているシーンはまだ広島らしいので(オーコメより。広島を2年もまったり旅していたのはちょっと謎)、このあたりかなと思っていたのですが、お金持ちがの人がいるのは尾道とか鞆とかかな。
遺跡現地は博物館から西南約2kmに位置。調査後に掘削されあとかたもありませんが、法音寺橋に説明板が設置されている。橋を渡って芦田川の右岸には草戸稲荷神社と明王院(常福寺)がある。明王院は本堂が1321年、五重塔が1348年に建てられたものなので、友魚たちが見たかもしれない建物がそのまま残っていることになる。明王院入り口付近の石垣にはひょうたん形の石が組み込まれている箇所があり(現地に説明板あり)、犬王ポイント高いように思います。
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厳島神社(広島県廿日市市)
あれに見えるは厳島(ここでお社は映さないの超好き)。斎き島=神様をお祀りする島 として古くから信仰されてきた。1151年に安芸守となった平清盛は厳島神主家の佐伯氏と関係を深め、12世紀後半に海上の社を造営。その後何度か建て替えられているが、主要な建物の配置は基本的には変わっていないらしい。特に印象的な回廊は、現在のものは永禄~慶長年間(1558~1615)の再建。作中の回廊は、1241年に再建され、1537年に焼けたものにあたる。
干潮のタイミングで訪問したので、社殿が建ってるベースとの距離感がわかってよかった。友魚が落ちちゃっても自力で這い上がれそうな深さで安心(海の子なので心配には及ばないんだろうけど)。社殿が海に浮かんでいる姿が見られなかったのがかなり残念だけど、昼に干潮だと夜に満潮になる、という関係が理解できた。
大鳥居は改修中だったので足場が組んであり近くまで行けず。でも社殿の柱にもフジツボいっぱい付いてるのが確認できました。大鳥居も何回か建て替えられていて、現在のものは明治期の再建。1325年に2代目が倒壊してから1371年に3代目が建てられるまで空白期間があるので、友魚訪問時(1360年代後半くらい?)、実際には建ってなかったぽい。
しゃもじって琵琶みたいな形だな~と思いながらお土産見てたのですが、弁財天の琵琶っぽい工芸品としてつくられるようになったんですね。知らなかった。
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花岡八幡宮(山口県下松市)
境内に友魚が雨宿りしてた塔(閼伽井坊多宝塔)がある。多宝塔の建てられた時期、立て看板では「室町中期」となっているのですが、ガイドブックやウェブ上で「室町末期」説も見るのでど~いうこっちゃと思っていたのですが、建築様式からみて室町中~後期、解体修理で見つかった木片に永禄3年(1560)の墨書あり、ということのようです(下松市HPより)。また、お宮そのものも創建当初の鎮座地から1489年頃に現在地に動いているらしい。作中で描かれているのは実際よりも少し下った時期の姿になるのかなと思います。
多宝塔の実物は思っていたより小さい印象を受ける。というか、ここに友魚があの感じで座っているのを想像すると、まだだいぶこどもだな...?!と感じました。
旧山陽道に面した丘陵上に位置し、高いところにあるのでめちゃくちゃ石段を登る。現代人にとっては雨宿りにちょっと寄るレベルを越えてるので、参道入り口あたりでお寺の人が友魚に声をかけたのかもとか想像します。
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壇ノ浦古戦場・赤間神宮ほか(山口県下関市)
鴨の河原と同様、壇ノ浦も始まりの場所であり終わりの場所。
壇ノ浦古戦場跡は関門大橋の下関側のふもとに「みもすそ川公園」として整備されている。ちょうどこのあたりに友魚の暮らしていた集落があったのかなと想像できる景色。作中では霧に包まれて対岸は描かれていないけど、九州側の門司がかなり近くに見える。この土地も"境界"ですね。
赤間神宮は壇ノ浦古戦場跡から南西1kmに位置。壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀る。江戸時代までは阿弥陀寺で、明治の神仏分離により天皇社赤間宮へ。1940年に赤間神宮に改称。1958年につくられた水天門は「波の下にも都がございます」の竜宮城を地上に造りだす意図でデザインされている。
耳なし芳一の舞台でもあり、境内の片隅に芳一堂あり。宝物館ではいろんな種類の琵琶も見られる。境内に平家蟹の標本も置いてる。
生きてる平家蟹は市立しものせき水族館海響館で見られる。海響館ができるまえの旧下関市立水族館は長府にあったのだけど、敷地内に"鯨館"という鯨形の建物があった。現在は中には入れないけど外観は見られます。小さい頃訪れたことがあって、でっかい鯨!のイメージだったけど今回再訪したら思っていたより小さいな...となりました。場所は関見台公園。下関は近代捕鯨発祥の地とされ、鯨とゆかりが深い。たまたまかもしれませんがモチーフの重なりが面白いです。
旅してこの文章を書くことで、山陽道、というか瀬戸内の海辺が友魚の旅路であり作中作(腕塚、鯨、竜中将)の舞台でもあるという重なりをはっきり認識できたのでよかった。この作品の重層的につくられているところが大好きです。
文献(本文中で言及したものを除く)
小川國治編 2001『長州と萩街道』街道の日本史43 吉川弘文館
県立広島大学宮島学センター2020「宮島 大鳥居のひみつ」
広島県歴史散歩編集委員会編2009『広島県の歴史散歩』山川出版社
ふくやま草戸千軒ミュージアム2020『瀬戸内の交流 まちのにぎわい 人のつながり』
峰岸隆2015『日本の回廊、西洋の回廊』鹿島出版会
山口県歴史散歩編集委員会編2006『山口県の歴史散歩』山川出版社
山口佳巳2008「仁治度厳島神社廻廊の復元的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』第148集
頼祺一編 2006『広島・福山と山陽道』街道の日本史41 吉川弘文館
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fatcatwong · 11 hours
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今週の入手本(20240212〜0218)
『地衣類、ミニマルな抵抗』(ヴァンサン・ゾンカ著/宮林寛訳/まえがき、カバー写真:大村嘉人/序文:エマヌエーレ・コッチャ/みすず書房)。地衣類を扱った書籍というだけで心がワクワクしてきませんか?私はします。
『読書アンケート 2023 識者が選んだ、この一年の本』(みすず書房編/みすず書房)。執筆者(目次記載順)加藤茂孝、白木賢太郎、土田昇、野田正彰、花崎皋平、徳永恂、上村忠男、齊藤誠、渡辺政隆、永田洋、服部文祥、加藤尚武、小澤実、藤井省三、堀川惠子、川那部浩哉、鎌田浩毅、榎本空、栩木伸明、豊下楢彦、小沢節子、酒井忠康、山田稔、佐藤文隆、宮下志朗、原武史、細川周平、山口二郎、沼野充義、奥山淳志、白石直人、大野克嗣、𠮷田徹、根本彰、竹内洋、青山直篤、山内一也、油井大三郎、重田園江、大島幹雄、柿沼敏江、頭木弘樹、根井雅弘、佐藤文香、坂内徳明、岡崎宏樹、倉田徹、斎藤真理子、朽木祥、宇野邦一、松本潤一郎、宮地尚子、酒井哲哉、飯田隆、永江朗、新城郁夫、草光俊雄、武藤康史、岡田秀則、江口重幸、松家仁之、斎藤修、石川美子、大井玄、妙木浩之、水島治郎、新田啓子、ブレイディみかこ、山崎雅人、䕃山宏、澤田直、阿部公彦、最相葉月、阿部日奈子、西平直、福嶋聡、キャロル・グラック、犬塚元、小谷賢、斎藤成也、三原芳秋、生井英考、和田忠彦、瀬名秀明、小野寺拓也、宮﨑裕助、郷原佳以、今村真央、川端康雄、三島憲一、板橋拓己、松本俊彦、神庭重信、増田耕一、巽孝之、石原千秋、上野千鶴子、長谷正人、早川尚男、田崎晴明、李静和、野崎歓、野家啓一、姜信子、勝俣誠、成田龍一、富士川義之、市村弘正、栗原彬、松沢弘陽、伊佐眞一、梅津順一、廣瀬浩司、蔵屋美香、十川幸司、千田善、鈴木布美子、國分功一郎、堀潤之、近藤和彦、鎌田慧、佐藤良明、小松美彦、丘沢静也、斎藤環、三中信宏、亀山郁夫、増田聡、鈴木了二、小沼通二、轡田收、野谷文昭、川本隆史、伊藤憲二、ノーマ・フィールド、吉岡忍、早川由真、小谷真理、鵜飼哲
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siteymnk · 4 months
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの��界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『    』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト  世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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furtivestar · 5 months
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2023/11/19 モヤさまのWikipediaに載りそうなまとめ
11/19日 18:30-21:54『モヤモヤさまぁ〜ず2 ゴールデン3.5HSP〜テレ東60祭記念!テレ東とちょっとゆかりが薄い東北でテレ東18番組がつながるスペシャル!!〜』 - テレビ東京系列6局、BBC、WTV
特番中につながった全18番組。
『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 仙台市青葉区とは思えない秘境駅、奥新川駅からロケスタート。
『ヤギと大悟』 奥新川駅前に雑草が生えていた。
『ナゼそこ?』 奥新川自然振興会の男性がナゼそこ?で自然を守る活動しているのかのエピソード。
『日経スペシャル 60秒で学べるNews』 ダム好きの田中アナが大倉ダムについて60秒解説。
『ソレダメ!』 仙台なのに「ちばのバカ牛タン」というソレダメ!な売り文句が書かれた、ちばず七輪の牛タン。
『ありえへん∞世界』 向山中央公園のダイナミックでありえへん滑り台。
『有吉の世界同時中継』 タイ料理レストランたぁ・ちゃんのオーナーのお友達(バンコク在住)と強引にビデオ通話。
『YOUは何しに日本へ?』 仙台城跡にいた外国人観光客に「YOUは何しに日本へ?」とインタビュー。
『世界!ニッポン行きたい人応援団』 インタビューの流れで青葉城恋唄を熱唱し、外国人観光客を応援。
『THEカラオケ★バトル』 お客さんのカラオケに合わせてどんな状況でもハモッてくれる、バー(アルペジオ)のマスター。
『家、ついて行ってイイですか?』
『開運!なんでも鑑定団』 たこ焼きイヴちゃんの店主の家について行ってみたら、店主が過去に出張鑑定団に出演していたことが判明する。
『土曜スペシャル』 コラボゲスト山崎弘也。「ザキヤマの街道歩き旅」のルールで天童駅~山寺(宝珠山立石寺)の歩き旅。
『水バラ』 天童歩き旅の行程途中で路線バスに乗る。
『タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!』 天童歩き旅に登場したタクシー運転手さんに、おすすめの山形グルメ(山形一寸亭)に連れて行ってもらう。
『出没!アド街ック天国』 番組自体が「アド街と似ている」。
『有吉ぃぃeeeee!』 駄菓子屋(はじめや)にいた子どもたちと大竹がスマブラ勝負。
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』 駄菓子屋で三村の携帯を充電させてもらう。
【15の次に別枠】 日野市(市制施行60年)を舞台に、初代アシスタント大江麻理子(現・『WBS』メインキャスター)と経済目線を入れつつ街ブラ。
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ronpe0524 · 7 months
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この世には不思議なことなど何もない9月(2023年9月の日記)
■2023/9/1 金曜日。9月がはじまった。そろそろ映画祭モードになっていくけど、今月はまだ余裕かな。007や寅さんを見進めることもできるでしょう。たぶん。お昼は丸亀製麺にて、釜揚げ大といなり。釜揚げ半額、ありがとうございます。WOWOWオンデマンドにて『姑獲鳥の夏』を見る。小説を読み直す余裕はないのでせめて映画を見直す。映画公開当時の自分より、いまの自分の方がこの映画に対する評価は高いし楽しめる。田中麗奈の中禅寺敦子が最高だし。ちなみに映像化される前の僕の敦子のイメージは松たか子だった気がする。京極堂はトヨエツ。榎さんは本木雅弘。木場修は小西博之、みたいなイメージだった。仕事終わりで下北へ。移動しながらNetflix『ONE PIECE』E2を見る。やはりアクションがもったいなさすぎる。アクション監督に谷垣健治さんを呼んでいたらすごい面白い作品になったんじゃないだろうか。下北到着と同時に『コワすぎ』のチケ取り。舞台挨拶回を取ってしまいましたよ。オムニバスコント公演 実弾生活23「旅のマシーン」@下北沢 駅前劇場。コント公演でもいろいろ話の構造とか考えながら観てしまう。どうやったらこうゆう発想が出てくるんだろう、とか。帰宅して寝る前に音源編集を1本やる。
■2023/9/2 土曜日。昼に受ける検査のために朝7時までしか食事をできない。なので早めに起きて朝食を食べる。PFFアワード2023のオンライン試写で『移動する記憶装置展』と『また来週』を見る。なかなか良い企画ですよね。しかもこれに参加すると映画祭のチケットまでもらるという。毎年やってください。実家で車を借りて病院へ。PET CTという何かのがんになったことがある人であればおなじみの検査。僕なんかもう慣れたものですが。まぁ検査自体が身体にいいものではないのでそんなに頻繁には受けられない。高額だし。問診の医師に「1年ぶり7回目ですねー」と甲子園出場校のカウントみたいな云われかたをした。別の病院でも過去に1回受けているので、僕はトータル8回この検査をしてるってことかな。検査が終わるともう14時過ぎ。車があるのでついでに昭島図書館へ行き本を返したり借りたり。実家に車を返しに行くと「これ食べていいよ」となぜかパックされた寿司があったのでありがたくいただく。中途半端な時間だったけど、これ食べるともう夕飯はあまりいらないやつだな。電車で帰宅。U-NEXT『フレンジー』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E9同時視聴に参加。ジェームズ・クロムウェル、ここにきてすごい演技(場面的にある程度読みながらできるところではあるけど)。来週のメルマガをもう書いてしまってから寝る。仕事が早い。
■2023/9/3 日曜日。僕が住んでいる立川市は投票日。歩いて5分のところに投票場所があるのはありがたい。午前中からAmazon Prime Video『赤と白とロイヤルブルー』を見る。昼から立川へ。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『福田村事件』鑑賞。シネマシティにて『オオカミの家』と併映の『骨』を鑑賞。帰宅してからDAZNにてFC東京×福岡戦を見る。立ち上がりの10分ほどで2失点は痛すぎた。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S4E10同時視聴に参加。これにて完走です。大企業が家族経営の場合、裏側ではこんなバカなことが起きている。というのをなるべく1エピソード1シチュエーションで見せる、というコメディであったと僕は見たのですが、後半になってくると各キャラクターに深みが出すぎて、クリエイター側も当初意図していなかったぐらいのところまでいってしまったドラマ作品だったと思います。構成として近いと思ったのはダニー・ボイルの『スティーブ・ジョブズ』ですかね。最終回ということで僕が作ってきたクイズ大会もできて良かったです。
■2023/9/4 月曜日。朝から予定変更がありバタバタと連絡。雨が降っているので朝ウォーキングはお休みです。しかもぼんやり最寄り駅に向かったら乗るはずの電車に間に合わず、いつもより遅い出勤となってしまいました。どんまい。お昼はCoCo壱にて、マッサマンスパイスカレー(一辛)。1000円超えてしまったよ。僕のランチ予算の倍ですよ。USにメールしてもすべて不在通知が返ってくる。そういえば昨夜の同時視聴でUSから参加しているワーママさんが祝日だと云っていた。仕事終わりで立川へ。U-NEXT『魍魎の匣』を見る。めずらしく夜にあった中尾ちひろさんのカラオケ配信を見る。舞台お疲れさまでした。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『アステロイド・シティ』鑑賞。帰宅してから映画の感想を1本考える。
■2023/9/5 火曜日。iPhoneのソフトケース的なやつが割れてしまった(ソフトのくせに)ので、Amazonの購入履歴を遡って同じものをオーダーしたのが到着。透明なシリコンのケースなんですけど交換したらびっくりするほどiPhoneの白が見えるようになった。「黄変しにくい」って書いてあるのにどんだけ変色してたんだ。お昼は丸亀製麺にて、てりやきタル鶏ぶっかけうどん冷並と太刀魚天。丸亀の新作は発売日に食べておきたいですね。うっかり太刀魚天まで食べてしまったら900円以上になってしまったが。Netflix『ONE PIECE』E3を見る。しかし考察やレビュー的なものを「ツイート」で、発表されたばかりの作品に対して明らかなネタバレ(どのキャラクターが死ぬ等)を含むかたちでやるのって明らかにモラルがないと思う。どんなに立派な(つもりで)言及をしていたとしても。そういうのやる人って、人の言動にばかり厳しく接している印象で、自分が発進するものへのチェックは雑なんだなぁと思う。常に自分は正しいという考えなんでしょうね。というようなことは、この日記だけで書いておく。自分のTwitterでは決してツイートしない内容。帰宅してからAmazon Peime Video『オフライン・ワールドへようこそ』を見る。これ見ただけで疲れてしまっておねむ。映画の感想を考えるのを1本やりたかったけど断念。
■2023/9/6 水曜日。昨夜早々に寝てしまったので睡眠はばっちりであります。絶賛遅れて見ている『あまちゃん』再放送、ついに東京編に突入です(遅い)。朝ウォーキング中にジャンプを立ち読み。『人造人間100』が最終回。来週から3週連続で新連載がはじまるみたいなのであと2作は終わるのでしょう。あれとあれかなぁ。お昼はマクドナルドにて、七味香る牛すき月見。本日発売のやつ。Netflix『ONE PIECE』E4を見る。仕事を17時半で切り上げ、ようとしていたら、17時20分に上司が「ちょっといいかな」と話しはじめ、全力で聞かれたことを説明し、話しながらPCを落とし、なんとかオフィスを脱出してギリギリで予定の電車に乗り込む。あぶねー。有楽町を向かう。『アソーカ』を見はじめたらなんだか睡魔が。おかしいな、昨夜はがっつり寝たはずなのに。ここは寝た方がいい気がして寝ながら移動。ヒュートラ有楽町にて『イ・チャンドン アイロニーの芸術』と『悪魔の追跡』を鑑賞。2本ともかなり集中して観れたので電車で寝ておいて正解だったなぁ。帰りながらDisney+『スター・ウォーズ:アソーカ』E4を見る。面白いしサビーヌが大変良い。帰宅してからDisney+『アイ・アム・グルート』S2E1を見る。
■2023/9/7 木曜日。7日?もう9月に入って1週間ということを意味している数字だと思うのですが俄かには信じられません。お昼はマクドナルドにて、月見マックシェイク長野県産シャインマスカットとチキンマックナゲット柚子胡椒マヨソース。会社の近くの店舗でもちいかわのおまけ、品切れだった。Netflix『ONE PIECE』E5を見る。帰宅しながらDisney+『アイ・アム・グルート』S2E2を見る。帰宅してからNetflix『GAMERA -Rebirth-』E1を見る。U-NEXT『コンフィデンシャル 共助』を見る。映画の感想をひとつ考える。clubhouseにて『アステロイド・シティ』感想会に参加。あと即席で準備したクイズ。話し終わるとChemical Brothersの新譜がリリースされていた。いえーい。
■2023/9/8 金曜日。大雨。娘は学校からお休みの連絡を待っていたようですが休校にはならなかったようです。残念。朝ウォーキングはさすがに断念。お昼も買っておいたコンビニパンを自席で食べる。自席では動画とか見にくいし、やはりお昼は外に出たいところです。帰宅しながらNetflix『ONE PIECE』E6を見る。帰宅してからDisney+『アイ・アム・グルート』S2E3を見る。Netflix『GAMERA -Rebirth-』E2を見る。U-NEXT『わたし達はおとな』を見る。うーむ、こいつはなかなかしんどい映画だ。映画の感想を1本まとめてから寝る。
■2023/9/9 土曜日。午前中から渋谷へ向かう。移動しながらWOWOWオンデマンド『バッドガイズ』を見る。途中でChemical Brothersの『GO』が流れるとこ、かっこいい。ヒュートラ渋谷で『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』鑑賞。豪華キャストにより舞台挨拶付き。とくに赤い女を演じた南條琴美さんはあまり表に出てこない人なので登壇がとても嬉しい。昔よく聴いていた「ペガの屋根裏部屋」というPodcastにゲスト出演していたりで僕は知っていたのですが、以前に名古屋のシネマスコーレで映画を観たときに同じ回を観にきてた南條さんを見かけたことがあったんですよね。また映画とか出てほしいところ。村山章さんががっつり手がけたパンフも購入です。お昼を食べる時間はなかったので帰宅してからヤンニョムうどんを作って食べる。かなりテキトーな調味料のバランスで作ったけど美味しくできた。もう二度と再現はできない。コチュジャンは偉大なり。PFFアワード2023のオンライン配信がはじまった。今年も順番に見ていこうと思います。U-NEXTで『ふれる』『Flip-Up Tonic』『Parking Area』を見る。塾から帰宅した娘の夕飯を準備。よく食べるようになったなぁ。Netflix『ONE PIECE』E7を見る。Disney+『アイ・アム・グルート』S2E4を見る。U-NEXT『エルム街の悪夢 』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『チェルノブイリ』E4同時視聴に参加。本当に重いドラマだ。延長戦的にとあるテストに参加。これは楽しめそうですね。
■2023/9/10 日曜日。早朝に行われていたサッカー、ドイツ代表×日本代表の試合は見れなかったけど結果を見てびっくり。午前中から昭島へMOVIX昭島にて『ほつれる』『禁じられた遊び』『PATHAAN/パターン』鑑賞。3本観る間にバタピーしか食べていなかったけどぜんぜん大丈夫でした。インターバル時間に昭島図書館にも行けた。帰宅してからU-NEXTでPFFアワード作品『リテイク』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『チェルノブイリ』E5同時視聴に参加。これで完走。評価が高いだけあって見応えありますよね。僕は2度目でしたけど本当に要点をわかりやすく描いていると思います。でもやはりぐったりします。延長戦的なclubhouseではあまりのバカバカしさに大笑いしましたが。U-NEXTでPFFアワード作品『ちょっと吐くね』を見る。
■2023/9/11 月曜日。お昼休みにNetflix『ONE PIECE』E8を見る。これで完走。まぁまぁ楽しめたと思いますし、子供が見れる海外ドラマとしてもいいと思います。Disney+『アイ・アム・グルート』S2E5を見る。これでシーズン2完走。4~5分の作品でも律儀に1日1エピソードを見ていくスタイル。仕事終わりで実家へ。実家に泊まらせてもらう。娘と泊まりにくると娘が寝るまで大変なのですが、ひとりで泊まりにいくと本当に楽。母上の無限に続く話を聞いていればいいだけです。U-NEXTで『逃避』『うらぼんえ』『こころざしと東京の街』を見る。PFFアワード作品。病み上がりのラロッカさんとDiggin' Netflix収録。やや元気のないラロッカさんの映画感想は来週配信予定です。
■2023/9/12 火曜日。実家の朝食をいただく。ごはん3杯ぐらい食えそうなおかずが出てくる。いやいや。朝ウォーキングもできないのでゆっくりめの出勤。めんどくさい調査、問い合わせ、これ俺の仕事じゃないよね?的な案件が多くて憂鬱です。吉祥寺プラザが閉館するとの報。まぁしょうがないかなぁ。最後に行ったのは2021年の『野球少女』だったかな。帰宅してからサッカー日本代表×トルコ代表の試合を見る。伊東純也はやいー。次のW杯もいけるのかな。映画の感想を1本考える。U-NEXTにて『リバーシブル/リバーシブル』『肉にまつわる日常の話』『Sewing Love』を見る。PFFアワード作品。そろそろ半分ぐらい今年のアワード作品を見たと思うのですが、今さらU-NEXTでプログラム単位で見ていくより、DOKUSO映画館の見放題プランみたいので見た方が安いということに気づいてしまった。今から切り替えてもさらにお金がかかってしまう。くそー。
■2023/9/13 水曜日。娘は今日から小学校の移動教室的なやつで八ヶ岳へ。なんか旅行委員的なやつ(あったなーそういうの)をやっている娘は出発前の生徒代表挨拶みたいのを読むらしくちょっと緊張していた。妻が録画した動画を見てみたらうまく読めてた。がんばったがんばった。まず旅行に行けて良かったね、という状況ですが、楽しくすごせたらいいね。お昼はOKで買った骨なしフライドチキンとおにぎり。Disney+『スター・ウォーズ:アソーカ』E5を見る。こういう展開かー。あと日本語のエピソードタイトルはちょっと違うと思います。そのうち修正されそう。帰宅途中、拝島駅構内の書店で京極夏彦の新刊『鵺の碑』が並んでいるのを確認。でも今回は電子で読むのでぐっとこらえる。帰宅してからU-NEXT『鳥籠』『サッドカラー』を見る。PFFアワード作品。イシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。次のお題がちょっと特殊なのでその話もする。収録終わってU-NEXTの書籍で検索したら『鵺の碑』があった。購入してちょっとだけ読む。なかなか本編がはじまらない構成。どんぐらい読んだかなぁと確認したら3%だった。さすが京極夏彦。寝る。
■2023/9/14 木曜日。朝から八王子の病院へ。本日は先日受けた検査の結果を聞くのみ。結果は問題なし、という感じではなく、ちょっと心配な部分があるからいろいろ追加で検査してみましょう、という感じに。こういうのはけっこう落ち込みますね。すぐに会社に向かえば午前半休をキャンセルしてフレックスで吸収できそうだったけど、病院のロビーに座って読書。現実逃避。午後から出勤。帰宅してからもなるべく『鵺の碑』を読む。関口、益田、木場修、京極堂。モジュラー型で話が進んでいるようでそのすべてが日光に関係してきそう。いまのところ一番面白かったのは益田と薬局の人たちの話。けんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoの収録。収録終わってからもちょっとだけ『鵺の碑』を読む。一週間ほどで読み終えることができる筈。がっつり読書するのが久しぶりなので自分のペエスが判らない。些か文章の書き方まで影響が出てきた気がする。ちなみに僕の文章で「いう」という言葉の表記が「言う」ではなく、殆どの場合「云う」と表記しているのは完全に京極夏彦の影響です。『鵺の碑』、現在32%。
■2023/9/15 金曜日。通勤の電車でも『鵺の碑』を読む。問題は電車に乗ってる時間が10分ぐらいしかないことである。お昼は丸亀製麺にて、焼きたて肉うどん並。750円なり。U-NEXT『バリー』S4E1を見る。待望の最終シーズン。仕事終わりで渋谷へ向かう。移動中はなるべく読書。Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』鑑賞。上映後トークにはアルノー・デプレシャン監督のトーク付き。メルヴィル・プポーのビデオメッセージもあり。帰りの電車からclubhouseに参加。帰宅してシャワーあびたりしてからまたclubhouseに戻り夜中まで話��てしまった。『鵺の碑』、43パーセント。
■2023/9/16 土曜日。今日から3連休だー。昨日、八ヶ岳から戻った娘。疲れているのか微妙に機嫌が悪い。こういう時は気を付けて接しないといけない。お土産のソフトキャンディをくれた。Netflix『モンキー・キング』を見る。U-NEXT『バリー』S4E2を見る。電車で小川町へ。豊はるにて、パイカ玉うどん(冷やし)を食べる。「豊しま」で働いていた方が独立して出したお店のようですね。平日のお昼は混んでいるんだろうなぁ。京橋へ移動。歩いたら40分ぐらいなのですが、暑いから電車で移動。国立映画アーカイブに向かう途中でまるゆさんを発見。トートバッグが目立つ。PFF、アルノー・デプレシャン監督特集 『イスマエルの亡霊たち』鑑賞。数年前のTIFFで見逃がしたやつ、まさか観るにこんなに待つことになるとは。上映後トークにはアルノー・デプレシャン監督と、聞き手として清原惟監督が登壇。予定時間をオーバーするぐらいのがっつりした内容でした。さらにもう1本アルノー・デプレシャン監督特集 の『二十歳の死』も鑑賞。こちらはPFFアワード作品のオンライン試写の参加特典として招待いただいたものなので無料。オンライン試写で映画も見せてもらって、さらに映画に招待いただけるとは。ありがとうPFF。なるべく読書しながら帰宅。寝る前に音源の編集を1本やろうと思ったが途中で眠くて断念。『鵺の碑』、60%。
■2023/9/17 日曜日。 午前中から下北へ。北沢タウンホールにて下北沢映画祭「群青いろ」新作特集 『雨降って、ジ・エンド。』鑑賞。上映後には高橋泉監督と廣末哲万さん登壇によるトークも。上映前には映画を観にきていたまつむらしんご監督に遭遇してちょっとだけご挨拶。Podcast出てもらったお礼をあらためて。渋谷へ移動。なんか渋谷はお祭りの日だった。ユーロスペースにて『燃えあがる女性記者たち』鑑賞。上映後にはなんどり稲垣紀子さんのトークあり。帰りに吉祥寺のさとうに寄りコロッケとカレーコロッケを買って帰る。コロッケサンドにして夕食に食べる。夜はなるべく集中読書。U-NEXT『マイ・ダディ』を見る。音源を1本編集。メルマガ原稿もやる。『バリー』を1本見ようと思ったけど眠くて断念。『鵺の碑』は80%。
■2023/9/18 祝日の月曜日。3連休って素晴らしいですよね。午前中から立川へ。シネマシティで午前十時の映画祭13『ミツバチのささやき』鑑賞。お客さんいっぱいだ。昨日買ったさとうのコロッケで作っておいたサンドをお昼に食べる。食べながらも読書。シネマシティで『グランツーリスモ』鑑賞、aスタ極爆上映で。帰宅してからも集中読書。で、ついに『鵺の碑』読了。木曜からだから5日かかった。僕はもともと本を読むのも漫画を読むのも遅いのですが、ここまで集中して小説を読むのは久々。以前の百鬼夜行シリーズであれば徹夜をするように読んでいたのですがもうそんなことはできない。17年ぶりってあらためてすごいですよね。『邪魅の雫』のとき、僕はまだ29歳だったということか。まだ結婚もしてなかったし、大きな病気もする前で今から考えればとても元気だった。ムリもできた。驚くことに東日本大震災よりぜんぜん前で、それですでに『鵺の碑』は予告されていた。作品の内容的にはその時点でもうこのテーマを含んでいたのだろうか。見事にミスリイドされた部分はありましたが今回も堪能いたしました。あと僕は「巷説」シリーズを途中までしか読んでいないので、これもいずれ読まないとなぁ。久々に集中して読書を楽しめたのは嬉しかったけど、ただやはり今の僕には読書に時間を取るのは難しいということもわかった。どう考えても(主に家で見る)映画鑑賞をストップしてしまうのだ。この時間の足りなさはなんとも悩ましい。夜、ラフランスさんTomokaさんと『グランツーリスモ』感想clubhouse。そんな感じで3連休はお終い。
■2023/9/19 火曜日。朝ウォーキングしているとまだまだ暑い。そろそろ東京国際映画祭のラインナップ発表があると思うんですけどね。と思っていたら昼前にすごい中途半端な情報が出た。フルラインナップはもっと遅いってことだろうか。あとケリー・ライカートが来日するってことは『First Cow』を上映するってことですかね。なんの枠か知らないけど。仕事終わりで昭島へ。今日発売の新商品を食べる気まんまんで松屋に行ったらなんか暗い。どうやら店舗が停電しちゃってるみたいでまともに営業できてない感じ。あきらめてすき家へ。月見旨辛すきやき牛丼を食べる。こちらも美味しかったのでよし。U-NEXTで『名探偵ポワロ』S12「ハロウィーン・パーティ」回を見る。配信、とてもありがたいのですがU-NEXTは字幕のみのポワロさんなんですよね。モンデュー。吹替で見たかったよモナミ。あと英語で見るとポワロさんがやたら「indeed」って云うんですね。MOVIX昭島にて『ミステリと言う勿れ』観賞。ムビチケ提供Yuさん。ありがとうございます!Twitterの映画感想には書かないことをこちらで書きますけど、まず僕は『ミステリと言う勿れ』の原作は未読です。ドラマはすべて見ています。その上で映画版はとてもよくできていたと思います。ドラマ版もよくできていたとは思うのですが、気になる部分もあったのです。僕は原作を未読なのでそれが原作通りなのか、ドラマ版の脚色なのかまではわかりません。ひとつ挙げると、たしか小日向文世が出演していた病院のエピソードで整くんが例えば、という過程の話で正解ではない事件の構造というか、動機のような部分をすごいスピードで説明します。その論理的な思考の面白さ、という場面ではあるのですが、ここで説明される話は、別のミステリ作品の真相(トリックといってもよい)そのものです。ものすごい有名な構造だし、実際に僕はその作品を読んでいるから、そこに思い至ったわけですが、とくにあのドラマを見ていた多くの若い視聴者はそのミステリ作品を読んでいないでしょう。そして将来、ミステリが好きになってその作品を読むかもしれない、そう考えるとドラマの中であのような話を出してしまうのはどうなのだろう、と思ってしまいます。昔、『金田一少年の事件簿』という漫画作品でとある有名本格ミステリのトリックの流用がありました。SNSがない時代でも問題となっていたのを覚えています。ミステリ作品でトリックやネががかぶることはある程度許容すべきだとは思うのですが、あまりにもそのまんまであったり、その話をする必要があったのだろうか?という部分についてはやはり気になってしまいます。帰宅してからU-NEXT『ジョン・ウィック』を見る。復讐、いや復習開始がちょっと遅かったなぁ。
■2023/9/20 水曜日。お昼はマクドナルドにて、プリプリエビプリオを食べる。プリプリしている。Disney+『スター・ウォーズ:アソーカ』E6を見る。いやー素晴らしいな。泣いちゃうよこんなの。仕事終わりで昭島へ。U-NEXT『バリー』S4E3を見る。『レインマン』見たくなってしまったな。MOVIX昭島にて『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』観賞。帰宅してからU-NEXTにて『ジョン・ウィック チャプター2』を見る。音源編集1本やりたかったけど無理だ。寝る。
■2023/9/21 木曜日。午前半休で八王子の病院へ。先日の検査の結果を受けて普段は行かない消化器内科へ。まぁ大丈夫でしょうけど、と云われつついろいろ検査を予約。久々に大腸検査を受けることになってしまった。あの下剤飲むの苦手なんすよねぇ。採血までやってたらもうお昼。病院のパン屋で買ったパンでランチ。U-NEXT『バリー』S4E4を見る。豪華(?)ゲストが。あと砂のやつにびっくり。あとラストの展開にもびっくり。午後から出勤。通院のための休暇を設定する。検査で休暇が減っていく。帰宅してからU-NEXT『ジョン・ウィック パラベラム』を見る。馬フーのとこ、声出して笑ってしまう。���源の編集を1本やる。ここまでやったらもう眠い。未見のPFFアワード作も見たいんですけどね。
■2023/9/22 金曜日。雨が降りそうだけど朝ウォーキング行けるか?どうなのか?と思いつつ歩く。ちょっとだけ降られたけど傘を出すほどではなかったのよしとしましょう。お昼も雨かもしれない、とサンドイッチを作って持参したのですが晴れてた。U-NEXT『バリー』S4E5を見る。どっかで見た人が出てるなぁと思ったら『ピースメイカー』の刑事の人か。アニー・チャン。仕事終わりで立川へ。U-NEXTで『完璧な若い女性』を見る。PFFアワード作品。シネマシティにてBOND60『007は二度死ぬ  4Kレストア版』鑑賞。そしてコヨイチの『二度死ぬ』回を見ながら帰る。この4レストア版見てからのコヨイチ、おすすめです。
■2023/9/23 土曜日。土曜の祝日で損した気分。U-NEXT『ホモ・アミークス』を見る。PFFアワード作品。午前中から昭島へ。MOVIX昭島にて『バーナデット ママは行方不明』鑑賞。昭島図書館で娘の本を返したり借りたり。予約本だけで15冊。重っ。MOVIX昭島にて『ジョン・ウィック コンセクエンス』鑑賞。ド兄さんのステッカーもらえて嬉しい。途中からになってしまったけどDAZNでFC東京×鳥栖戦を見る。逆転勝利、熱い。WOWOWオンデマンド『リミット』を見る。韓国映画のやつ。音源編集を1本やる。U-NEXT『バリー』S4E6を見る。clubhouseにて、U-NEXT『イコライザー』同時視聴に参加。初マッコールさんの人が多くて楽しい同時視聴となりましたー。
■2023/9/24 日曜日。急に秋。お彼岸ってこともあり娘と実家へ。お昼ごろに従妹が娘ちゃんを連れてやってくる。従妹の娘ちゃんはまだ幼稚園の年中さんとのこと。うちの娘が昔遊んでたおもちゃを出してきて遊んであげていた。えらいぞ。従妹の姉ちゃんは僕より二つ上だけど、彼女も数年前に大きな病気をしていた。この年齢になってくると久々に会っても病気の話と子供の話ばかりになる。午後はがっつり昼寝をしてしまう。びっくりするほど実家だと安心して寝てしまう。娘はひとりで勉強したり本を読んだり絵を描いて遊んでいたようだ。えらいぞ。夕飯はスシロー。ちくわ天寿司(120円)が写真のビジュアルとかなり違っていてびっくり。帰宅してからU-NEXT『じゃ、また。』『ハーフタイム』『不在の出来事』を見る。PFFアワード作品。ラジオを聴きながらメルマガ執筆。clubhouseでひと笑いしてから寝る。
■2023/9/25 月曜日。通勤する服装が急に難しくなってまいりました。お昼は丸亀製麺にてひやかけ並とかしわ天。食べれるうちにひやかけを食べておきましょう。U-NEXT『バリー』S4E7を見る。クジノー先生がすすめようとしてる映画化の話が面白い。仕事終わりで昭島へ。松屋にて、ネギ塩牛焼肉丼。うまい、うまいですよネギが。MOVIX昭島にて『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!』鑑賞。吹き替え版で。カワバンガ!帰宅してからU-NEXT『USE BY YOUTH』と『ただいまはいまだ』を見る。これで今年のPFFアワード作品を全作見れた。予定より見るのが(鵺の碑のせいで)大幅に遅れてしまいました。今年の僕の中でのグランプリは、たかはしそうた監督作『移動する記憶装置展』でした。こちらはそのうち普通に劇場公開すると思うのでみなさん是非是非。うとうとしながら音源編集を1本やって寝る。やりながら半分寝てしまっていたけど大丈夫だろうか。
■2023/9/26 火曜日。Twitterでアカウントごとに「リポストをオフにする」という設定、機能があることを今さら認識する。これいいな。フォローしている人でもとにかくRTがうざい人っているんですけど、これを使えば良かったのか。お昼休みにU-NEXT『バリー』S4E8を見る。これにて『バリー』は完走です。シーズン4は全エピソード、ビル・ヘイダー自らが監督。ヒロ・ムライのクレジットもなかったと思うし、自分でこのバリーの物語を完結させたかったのかな。やりきったと思います。仕事終わりで立飛へ。TOHOシネマズ立川立飛にて『コンフィデンシャル 国際共助捜査』鑑賞。残念ながらのおひとり様鑑賞でした。面白いのになー。帰宅してからWOWOWオンデマンド『三姉妹』を見る。音源編集を1本やってから寝る。
■2023/9/27 水曜日。MUSIC GARAGE:ROOM 101をradikoタイムフリーで聴きながら朝ウォーキングをしていたら僕のツイートが志保辺さんに読まれていて嬉しかったです。お昼前に会社の避難訓練。4年ぶりの開催とのこと。もういろいろ忘れてます。フロアの副隊長的な役目なのでいろいろやんなきゃいけないし。とゆうわけでいつもより遅くなったお昼ごはん。丸亀製麺にてひやかけ並と万願寺とうがらし天。Disney+『スター・ウォーズ:アソーカ』E7を見る。ヘラの窮地を救ったのは意外なゲスト。14時からTIFFの会見なんですが、14時半からMeetingという。くそー。Meeting終わってからざっとラインナップを確認。いろいろ調べはじめないと。帰宅してからNetflix『伯爵』を見る。もうちょいいろいろやりたいことがあったのに眠くなってしまい早々に撃沈。むむむ。
■2023/9/28 木曜日。本日は休暇をいただいております。明日の検査のために、今日一日は水かお茶しか飲んじゃダメとのこと。普段、コーヒーを飲んでるのでなんかさみしい。あれ。Bluetoothイヤホンの右が死んでる。これ、この前買ったやつなんだけどな。うーん、安いやつは弱いのか。午前中から祖師谷大蔵へ。はじめて降りる駅だ。なんかウルトラマンを推している感じがするのでなんかゆかりのある地なんだろう。調べれば5秒でわかりそうな気がしますが調べません。天たまや 祖師谷大蔵店にて、天とじうどん(えび天一本)。ごはんも無料で付けられる。ラストは出汁にごはんを投入。満足。下北へ移動。ヨーロッパ企画第42回公演 「切り裂かないけど攫(さら)いはするジャック」観劇@本多劇場。アフタートークまで含め堪能。隣の人がちょっとにおいがきつい人だったんですけど、こうゆう時はティッシュを鼻につめてしまう。こんな時、マスク社会はいいですね。息苦しいですけど臭いのをがまんして観劇をするよりはまし。帰宅して早めの夕食を食べる。U-NEXT『魂のゆくえ』を見る。WOWOWオンデマンド『カラミティ』を見る。夜の散歩をしながらMCTOS『モンキー・キング』回に参加。ラロッカさんが不在だったのでアフタートーク的スペースにも参加です。
■2023/9/29 金曜日。朝食抜き。午前半休で八王子の病院へ。実ははじめての胃カメラ。口がまともに開かない僕は鼻からの内視鏡です。さすがに気持ち悪かった。でも検査してくれた医師が「詳細は後日ですが、大丈夫でしたよ」と軽く云ってくれてとても安心。こういうのありがたいです。病院のパン屋で買ったパンでランチ。Amazon Prime Video『ジェン・ブイ』E1を見る。けっこう面白いぞ。午後から出勤。1.5日休んだわりにはメールがたまってなくてホッとする。仕事終わりで昭島へ。MOVIX昭島にて『ハント』鑑賞。ひとり客が多くて、熱心な韓国映画ファンが集まっていたのかも。帰宅してからU-NEXT『男はつらいよ 寅次郎と殿様』を見る。余裕が出てきたので月一寅さんも再開。これで19作目。自分が生まれた1977年の作品だ。寅さんVS執事(三木のり平)が最高。
■2023/9/30 土曜日。なんか雨降ってますけど。電車で仙川に向かう。移動しながらAmazon Prime Video『ジェン・ブイ』E2を見る。電車を分倍河原で乗り換えようと思ってたら人身事故により調布あたりで京王線が止まってる。どうしようかと思ったけど、やや遠回りの稲田堤乗り換えで向かうことに。稲田堤は南武線の駅と京王線の駅が離れているので街中を歩くことになる。稲田堤って20年以上前、社会人になって最初にお付き合いした人が住んでた場所なのでかつて知ったる街なのですが、さすがに様変わりしていてぜんぜんわからない。京王の駅前に知らないうどん屋さんを見つけたのでメモる。予定よりかなり遅れたけど仙川にたどり着けた。「手打ちうどん 麦ヶ丘」にて、とり天せいろ。今年OPENしたうどん屋さんをいろいろ食べているけど本命的な一店かもしれない。行って良かった。そしてこれで2023年新規OPENのうどん屋10店目に行けた。つまり年間ベスト10が出せるレベルとなりました。下北へ移動。古本屋をぷらぷらしてからスズナリへ。赤堀雅秋 一人芝居「日本対俺」観劇。めちゃくちゃ面白かったし、この回を選んで良かった。吉祥寺のさとうでまたコロッケを買って帰る。帰りの電車でAmazon Prime Video『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』E1を見る。おっとまたマトリックスのオマージュが。インスタを見てたら入江監督のポストによく知った顔を発見。チートイツさん、みなみ会館まで行ってるー。帰宅してからWOWOWオンデマンド『チケット・トゥ・パラダイス』を見る。夜はclubhouseで最近観た映画について話したり映画クイズしたり。京都みなみ会館の閉館を惜しみつつ9月も終わり。
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megumeedamame · 10 months
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地元が60年前にロケ地になっていたので行ってきた
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どうも、推しが地元に来ていたことに気づき、後世に残さなくてはと4年ぶりに記事を書いためぐめです。
そうなんです、推しが地元に来ていたんです。 まぁ60年前のことなんですが。
でも、推しを通じて「60年前と現在」とで、その土地を比べることができました。 60年の歳月で変わるものと、変わらないもの……そのどちらもあって非常に感慨深かったです。
私が大興奮したそれを、皆さんにもぜひご覧いただきたいです。
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まず初めに簡単なご紹介から。
『隠密剣士』とは、1962年10月から1965年3月までテレビ放映された、30分枠のヒーロー時代劇です。 当時の忍者ブームの火付け役とも言われるほどヒットしたテレビ番組で、オーストラリアなど海外でも根強い人気がありました。
どれくらい日本で人気だったかというと……みなさんは『忍者』を思い浮かべた時、どのようなイメージを想像するでしょうか。逆手で刀を持ち、逆手で斬るイメージをもたれた方もいると思いますが、その“忍者の逆手斬り”の発祥が、この『隠密剣士』だと言われています。 もちろん諸説ありですが、人々に当たり前のように浸透している『概念』の発祥、源流に位置していると考えると、すごい番組だと思いませんか?
すごいですよね? そう、すごいんですよ。
そんな『隠密剣士』ですが、私の大好きな俳優、牧冬吉おじさんが演じる「霧の遁兵衛」を拝むために眺めていたところ、私の地元群馬県で撮影されていたことに気がつきました。 京都での撮影が多かった推しが地元に来ていたというのはもはや事件です。聖地が目と鼻の先にあるなら行くしかありませんよね。
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今回、群馬県での撮影があったことに気づいたのは、第四部「忍法闇法師」です。
隠密剣士の撮影は、多くは東京都内、またその近郊が多いですが、今回の舞台は尾張とそれにつながる中山道でした。そのため、実際に中山道沿いにあるいくつかのランドマークで撮影していたようです。
敢えて上信越自動車道を交えながら例えると、以下の感じになります。
第七話……松井田妙義IC~碓氷軽井沢IC(ラストに高岩のカットあり)
第八話……碓氷軽井沢IC~浅間山北東部(当ブログでロケ地を解説)
第九話……浅間山南部~長野県内(冒頭が浅間山南部のカット。これ以降はまだ観てないです)
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第七話ラストシーンと碓氷軽井沢IC付近から見た高岩。
さて、当記事で詳しくとり上げるのは第八話「霞の忍者」での浅間山です。
この第八話は1963年8月25日に放映されました。私が浅間山に行った日が2023年6月18日ですので、撮影時期を考慮するとちょうど60年ということになります。
それも踏まえつつ、早速いってみましょう。
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最初は、浅間山北部で撮られたシーンについてです。
▼ストーリー 浅間山の山腹に甲賀忍者の狼煙が上がった。 遁兵衛が調査に向かうも、遁兵衛を敵と勘違いした侍が襲ってきた。和解はしたが、秋草一行を付け狙う忍者「水口幻斉」がその様子を陰から見張っていた……。
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まず、群馬県民ならこのゴツゴツとした岩場がどこか、すぐにピンとくるでしょう。 そうです、「浅間のいたずら鬼の押し出し」ですね。
厳密には「鬼押出し園」という公園です。 浅間山の噴火により形成された岩々を鑑賞することができる園ですが、撮影当時から営業していました。
そして、詳細な撮影場所は下記園内マップの赤丸の部分です。
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参照:鬼押し出し園 園内マップ https://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/map/
表参道を入ってすぐの場所ですが、道の両サイドで、視点を変えながら撮っていたようです。
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左を向くと浅間山。右を向くと、遁兵衛が狼煙の火薬を確認していた岩場を見ることができます。
また、遁兵衛と侍が戦う場所がもろ参道なところに注目です。
さすがに岩場の上ではアクションはできないでしょうからね……となると、60年前の当時からこの歩道が、整備されて存在していた可能性があるのではないでしょうか。
そして、彼らが歩道にいるということは、カメラマンは足元が不安定な岩場から撮っていたということにもなります。
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それにしても、実際に行ってみるとこの鬼押出しという冷えた溶岩の岩場は、本当に危ない場所だと感じました。
歩道は綺麗に整備されていて歩きやすいのですが、それ以外は鋭く切り立った岩だらけ。岩の隙間に足を取られようものなら、骨折は免れないでしょう。高低差もありますし、転落したら最悪死ぬスポットはそこら中にあります。 霧の遁兵衛は忍者なので、そんな危険な岩場もひょいひょいっと飛び移っています。演じている牧冬吉おじさん流石だなぁと嬉しくなる半面、こんな危ない場所で俳優もスタッフも撮影していたことに、ゾッとする思いもありますね……。
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続いては浅間山東部です。 ここは撮影外の写真も撮られているため、かなり貴重な発見です。
▼ストーリー 遁兵衛は、侍たちお役人に危険が迫っていると知った。先に中山道を下った秋草を呼び戻すため荒野を駆ける遁兵衛だったが、水口幻斉に襲われ気を失ってしまう……。
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こちらですが、軽井沢方面から鬼押出し園へ向かう途中にある有料道路「鬼押ハイウェー」沿いにある、「浅間 六里ヶ原休憩所」付近と思われる場所です。
現在はキャンプ場もあるような開けた場所ですが、当時の撮影隊はこの開けた場所に待機していた可能性もあるな、など妄想が尽きません。
画面奥から遁兵衛が走ってくる場所は荒野ですが、ここが昔そういった土地だったことは、休憩所の案内板にも書かれています。今では考えられないほど草木が覆い茂っています。
また、地形から察するに、遁兵衛と水口幻斉が戦うこの街道は、今でいう「鬼押ハイウェー」である可能性もあります。
ただ、後述する写真のほうがより鬼押ハイウェーっぽいです。この場面の道は一本別の道か、あるいは少し離れたところで撮られたのかな、と思います(とはいえ、ここ以外の道は森の中になってしまうので、一番可能性が高いのは鬼押ハイウェーなのです)。
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こちらの記念写真も浅間山東部で撮られています。
この写真は、中央に写っている少年、大森俊介さん(馬場周作役)が所蔵していたものです。 撮影時期は不明ですが、大瀬康一さん(主人公、秋草新太郎役)の服装がこの第八話のものに近いので、もしかするとその撮影の合間に撮られたものかもしれません。
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こちらの写真も同様です。
一見どこだかわからないのですが、背景の山々の形がかなり似ています。撮影時期は不明ですし、先ほどの記念写真との関連性すらわかりませんが、しかし状況が「可能性大」を表しています。 少なくとも、大瀬康一さんが立っているこの通りは今でいう「鬼押ハイウェー」であると考えられます。しかしながら、前述した「遁兵衛と水口幻斉が戦う道」は舗装されていません。 やはり、それぞれの関連性ははっきりはしませんし、詳細な地点についても結局断言できないとは思います。
なんであれ、まったく詳細が解説されていない舞台裏の写真の、大まかな場所だけでも自力で特定できたのは、すごく嬉しいことです。
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というわけで、今回発見してきたものは以上となります。
まさか、60年も前の地元をテレビドラマで知ることになるとは思いませんでした。 何十年と言う年月では街並みが変わるのは当然で、お寺などでないと残らないだろうという朧げな考えはあったのですが、今回「山の形はそうそう変わらない」と思い知りました。
ロケ地の中には、「ダム開発により今は一帯が水の中に沈んでいる」というものもあります。
浅間山も一応活火山で、噴火によって変形する可能性もなくはないです。今回発見できたのは運が良かったのかな、なんて思います。
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最後に、今回は探索しなかった浅間山南部(第九話)の場面を紹介して終わりにさせていただきます。
隠密剣士は全編モノクロの作品ですが、空気感が伝わってくる場面がいくつもあります。 このシーンも、青空が広がる中、秋草新太郎と周作少年が手をつないで歩いている、情緒のある映像ですごく好きなんですよね。
……あれ? 左の浅間山は確かに南部、軽井沢付近から見た風景で間違いありませんが、右の次のシーンの秋草と周作少年のシーンはどう見ても北部の映像ですね。岩がゴツゴツしてますからこれは鬼押出しでしょうが……これは具体的にどの地点なんでしょう……
冬吉おじさんのいた場所さえわかればよかったとはいえ、なんだか気になってしまいます。
次回行くことがあればまた探してみようと思います。
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おまけ。
ところどころに載せました撮影当時の写真は、書籍「蘇る! 伝説の昭和特撮ヒーロー 宣弘社全仕事・完全版」に掲載されているものです。
2014年に発売された「伝説の昭和特撮ヒーロー 宣弘社全仕事」の改訂版で、新規収録のインタビューの掲載や一部資料の差し替え、加筆など、大幅にパワーアップしている書籍です。
作品の話だけでなく、俳優やスタッフの話までバランス良くまとまっているので、ファンの方でまだお持ちでない方はぜひ購入すべきです。 個人的には、オリジナル版を既にお持ちでも損はないと思います。
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蘇る! 伝説の昭和特撮ヒーロー (COSMIC MOOK) https://amzn.asia/d/j9w18OH
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poetry-for-absence · 1 year
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堀部安嗣さん講演 (2023.02.22 於・前橋工科大学 演題『私のパッシブデザイン』
積極的に受け身であること
理系・文系 ふしぎな分け方
他の言い方は無いのかな、
→時間の流れかた、概念が、理系と文系では違う 
横で一定・理系 時間とともに成長していく、という概念 
ぐるぐるぐるぐる循環・文系
理系の人が作り上げるもの・コンピュータ、エアコン、車etc.
文系 1000年前以上の、弘法大師の書
200年以上まえのモーツァルトの音楽
ドストエフスキーの文学
いつの時代でも良いものは良い
1日の循環
建築の世界 理系的・文系的のバランスのとれた世界 いろんなタイプの人がいる方がよい
警鐘を鳴らす、ブレーキをかける建築家
堀部さんは、文系的だと自覚
建築は、果たして進歩しているか、進化しているか。
防水技術、免震技術 進歩
それらが人の幸せに役に立っているか
映画 ファースト・マン
静謐な映画
ニール・アームストロング船長の自伝的な映画
人類の栄光の光の裏にある闇、影
地球上では、自然ゆたかな所での家族との暮らし 東西冷戦 生存確率の低いロケットに乗り、たどり着いたのは空気もない死の星
地球は緑豊かで美しい土地だったのに、なぜ危険をおかしてまで
瀬戸内海の美しい自然
いまでも200年前の風景の残る
東京のほうが進んでるよね、との劣等意識を持つことが多い。もったいないこと。
讃岐市のプロジェクト
やりたいこと、ただひとつ。
この土地を、国立公園にふさわしい土地に戻してゆく 建築もいらない、けど、建築の役割はあるし、できること、人々に安心を与えることは建築に出来る
東京の風景 東京の方が豊かだと、地方の人は錯覚してしまっている ふしぎなこと
富山 宝物があるのに
兵庫 20年前は森だったところ
中央へ、宇宙へ 
侵略 キリがない
宮沢賢治の詩 僕は家族にほめられた、僕は世界に誉められた、その先にどこへ行けば?
コロナ禍 ステイホームの自粛のとき、自分の足元を見つめざるを得ない→自分の地域の良い点に気づいた 足元への評価
roots
根源
根のあるもの
足元にすでに持っているもの
どんなものを土台にして、私たちは思考しているのか
原風景
横浜の鶴見
色んな人が行きかうカオス
鶴見線 鉄ちゃんのあいだでは有名
中学のとき、ヨーロッパ 写真を撮った
国道駅のアーチとのかさなり
自作でも 意識したわけではない、原風景が滲み出る →設計という行為
曹洞宗大本山 近所に 
お寺のもつ悠久の時間の流れ、不気味さ、幼少期触れて生きてきたことは幸運だった
大きなお寺は風景が変わらない
50年前の樹 祖父と一緒にみた
再訪するもき、私はここで生まれてきたのだ、と実感 そこでの、子どもと老人のことを祖父と私にかさねる
記憶 確かな記憶のない限り、未来を見出せない お墓 ショッピングセンターが立ったり、バイパスが通ったりすることはない
静岡県浜松市 趣のある素晴らしい日本家屋・庭に住んでいた。今、その場所は道路の下に眠っている 往時の記憶が甦らない、すべて破壊されている 道路による記憶の破壊
見たこともない、感じたこともないものは
つくれるのだろうか?
設計 それ以外はできない
見て感じたもの、記憶を頼りに、今へ状況へ再現する
いきなり_
幸せについて
同伴者と吹雪のなか、つらい登山のイメージ
つらい、眠い、衣服はびちょびちょに
そのなかで、暖かな山小屋を発見する
幸せに とても小さな建築で、いろいろなことが出来る。食べる、眠るetc.
人種のちがいも関係ない、歳の差も関係ない
信じている宗教も関係ない inclusiveな
外部環境が室内に入り込んで来たような建築でも、庇の出が陽を遮ったり、風通しがよかったり、床の肌触りがよい、など。自然環境を、変換している。 ホモ・サピエンスの
日本の庭のおもしろさ 私たちにはあたりまえ、だが、フランスの建築学生と京都のこうとういんに行ったとき、おもしろい、おもしろい、と。音がおもしろい。アプローチの石のヴァリエーション 靴を脱ぐ所スノコ、畳、めまぐるしく床の材料が変化してゆく。こんな小さなところで、これほどの変化していくのは面白い。
新緑の美しく見える秘訣 背後の常緑樹
新緑の淡さを引き立てる、背景としての濃い緑
全部が新緑、全部が常緑、というのがふつう
アメリカとか
コンビネーションのあるのは珍しい
人間の感情はどうして生まれたのか
生存のために必要となる、咄嗟の行動や判断のために進化の過程で作られた
森でクマに出会う。恐怖の感情を抱く、その後の行動の選択肢を広げていく 恐怖という感情を引き金にして
仲良しの友達、幸せ、喜びの感情
こいつと付き合っていると、自分は生存できるぞ、との。
生存のための引き金、スイッチ
雪の夜の暖かな山小屋
生存の喜び
反対に、もう生きていたくない、とか、生存のことを考えていない人は、感情の起伏がなくなってくる 感情の、生存における大切さ
ヒュッゲ デンマークの概念
これを日常生活でしているからこそ、世界でいちばん幸せな国とされる
日本 先進国のなかでは幸せ指数が低い
ヒュッゲの反対をやってきた
150年前・200年くらい前は、日本もそうしていた。
今の日本の住の風景
居住性の進歩 けれども、それらがある程度達成できたとき、この姿が、幸せな住まいの環境なのか、と。
使い捨てられるもので風景が構成されている。幸せ感の乏しいのは、使い捨ての時代だからでは?
竹富島 色んな不便、不都合、多々
住まいや環境はトータル 幸せ感としてはこちら
あるものを活かす
パッシブデザイン
あるものとは?
気候風土、自然エネルギー
歴史、文化
記憶
風景
ハードウェアではなく、ソフトウェア、手に触れられないもの
ブリコラージュ ありあわせのもので作る
→『和』では?
和風とは、有り合わせで作られる、非常にレベルの高い行為から生まれる
家庭料理 素晴らしいブリコラージュ
冷蔵庫の残り物、スーパーで買ってきたものと合わせて
和 足し算 引き算
ほうれん草の胡麻和え
和えている
明太子スパゲッティ 
日���の人たちの得意としていた
極東 漂流物を、イノセントにあり合わせて組み合わせて作りあげた
cnt.) ないものをねだる
自分がすごく良いものをもっているのに、何か他を憧れる
→侵略や戦争へ
70数年前、わたしたちも痛い目にあった。資源、植民地
モーターボート アクティブ
ヨット パッシブ
これからは燃料も高いし、すべてヨットのような建築に、という訳ではない。
ふたつの要素を足し合わせる、共存させる
どっちか一方では足りない、幸せ感を感じる住まいにはならない
目的 
幸せ感 心身が楽になる 健やかに暮らす
手段
アクティブ+パッシブ
ご利益
省エネルギー
光熱費削減
温熱デザインへの取り組み
まずはパッシブ 太陽の恵み、土地の持つポテンシャル
アクティブ 性能の良いエアコン それを活かす
建物の性能 断熱性能、気密性能
ねこ は、居心地の良い場所を見つける天才
猫が天才であるわけではない。
ホモ・サピエンスが何故、そう思うか。
ホモ・サピエンスと猫の心地よいと感じる場所が近い 犬の心地よいところとはちょっと違う
猫 生まれたところは、暑いところ。暑さにはつよい 
犬 暑いところではハアハア
ホモ・サピエンス 暑さに強い
30℃越えでも走れる
寒さに弱い パフォーマンスができない
吾輩は猫である、で、人を評して、やかんみたい、と。
ホモ・サピエンス アフリカ起源
それからどんどん北上
ほとんどの歴史を暑いところで暮らしてきた
→住まいをあったかくしましょう、というのが、私の建築観
私たちは生存できるのか
孫の世代まで、良い環境はあるのか
狩猟採取時代もよりは生存の危機を感じないことが多くなった現代人
コロナ禍でそれを意識
ほんとうに、このさき建築をつくれるのだろうか
生存の危機を感じたこと
→しっかり認識して、どういう建築が出来るのかetc.を自問すべき
あるものを活かす、というのがおおきなヒント
熱容量の大きな家 非常に効果がある
住まわれている人たちの幸せ感がおおきいと感じることが増えた
あるものを活かす 壁からの放射温度が快適
安定した家に居ると、外に出たくなる
屋根のかかった屋外に出たくなる
両親の葉山の家
半屋外
→ヒント、韓国の民家
冬の部屋と夏の部屋が分かれている。
冬の部屋 紙、オンドル
夏の部屋 ふきっさらし
潔い構成だなー。
鎌倉 扇ケ谷の家
スタディ いろいろ
最後の決め手はパッシブデザイン
南面の窓を大きく
あれもこれもダメ、となると何の一歩も踏み出せない 太陽光発電は、戸建ての屋根に乗せるのは素敵なことと自分は考える
けど、美しい河原の屋根にそれが乗るのは、というのもあった
情緒的なものと機能的なものを合わせる
デザインによってできうる
シンプルに、自宅の庭で野菜を作る、みたいに太陽光発電を考えている
電気、移動に莫大なコスト 自分の家で発電できることは爽やかなのではないかな
デザインの力です達成できる、との信念
南面 ソーラー
北側 庭的な グレアの少ない
アメリカ サンタモニカ
街区 太い道路 細い道路
太い 伝統 雑多なものが出ないように
細い サービス機能
(細い道路の方 日本の街の感じと似ている)
土地は親から譲り受けたものではなく、孫から借りているもの。ネイティブ・アメリカンの言葉
貰ったものなら汚してもよい
借りたものなら汚してはいけない
自身の所有の土地としても、その意識で
「土地を所有している」といっても、多くは所有していない、太陽、大地の奥、雨、風
原発
覚醒剤をやって人生を破滅した人が覚醒剤の怖さを語ると説得力がある
原子力の怖さ、ヤバさを、説得力を持って語れる 原発から10年、原爆から100年経っていない いま、原発が再稼働しようと。
↓私の質問への答え。堀部さんが書いていた、トタン小屋の形の美しさと、著書『建築を気持ちで考える』でのアスプルンドの章について
.
益子さん
住まいは掘立小屋くらいでいい
そこを整えいく
しかし、人の家を設計するとなると、、
自宅と人の家で設計が変わる
アスプルンドの章、気持ちが入っている
大好きな建築家
自分の設計は、形式性 構造の綺麗さ、コスト、施工性などから考えている。
正面性とか歴史性とかからではない
アスプルンドの建築、死者の声がする。彼の死生観が感じられる建築
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emenyeh · 1 year
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🙏星雲大師 真誠的告白🙏
文/星雲大師
各位朋友、各位徒眾:
先和各位道別,下面做一個真誠的告白,跟大家告假,謝謝。
我一生,人家都以為我很有錢,事實上我以貧窮為職志。我童年家貧如洗,但我不感到我是貧苦的孩子,我心中覺得富有。到了老年,人家以為我很富有,擁有多少學校、文化、出版、基金會,但我卻覺得自己空無一物,因為那都是十方大眾的,不是我的。在世界上,我雖然建設了多少寺院,但我不想為自己建一房一舍,為自己添一桌一椅,我上無片瓦,下無寸土,佛教僧伽物品都是十方共有,哪裡有個人的呢?但在我的內心可又覺得世界都是我的。
我一生,不曾使用辦公桌,也沒有自己的櫥櫃,雖然徒眾用心幫我設置,但我從來沒有用過。我一生,沒有上過幾次街,買過東西;一生沒有存款,我的所有一切都是大眾的、都是佛光山的,一切都歸於常住、社會,所有徒眾也應該學習「將此身心奉給佛教」,做一個隨緣的人生。
我一生,人家都以為我聚眾有方,事實上我的內心非常孤寂,我沒有最喜歡的人,也沒有最厭惡的人。別人認為我有多少弟子、信徒,但我沒有把他們認為是我的,我只希望大家在佛教裡各有所歸。
我沒有什麼個人物質上的分配,說哪一塊錢分給你們,哪一塊房舍土地分給你們,也沒有哪一個人拿什麼紀念品。你要,那麼多的書,隨便在哪裡都可以取得一本做為紀念;你不要,我有什麼良言好話也沒有用。我只有人間佛教供你們學習,只有道場供你們護持。
我對大家也沒有何好、何壞,在常住都有制度,升級都有一定的標準,但世間法上總難以平衡,升級的依據:事業、學業、道業、功業,這裡面大小、高低、有無,看的標準各有不同,都與福德因緣有關。所以大家升級與否,不是我個人所能左右,這是我對所有的徒眾深深抱歉,我不能為你們仗義直言,做到圓滿。不過,你們也應該學習受委屈,宗務委員會決議你們的功績升降,出家道行,自有佛法評量,不在世法上來論長道短。
今後,我所掛念的是徒眾的調職,佛光山它不是政府,但是單位多,又有調職制度,傳燈會竭盡所能安排適能適任,對於個人所長、想法縱有所差,大家都要忍耐。世間難以論平等,我們要把它創造成和平、美滿的人生,但也要看在哪個角度來論平等。未來如有不同意見,大家要依循《佛光山清規》,可以更改,但要經過大眾的同意。
我一生,人家都以為我創業艱難,事實上我覺得非常簡易;因為集體創作,我只是眾中之一,做時全力以赴,結果自然隨緣。許多人以為我善於管理,事實上我只是懂得「無為而治」。感謝大家互助合作,除了戒律與法制之外,我們都沒有權力去管理別人。對於世間的一切,來了,並沒有覺得歡喜,去了,也沒有覺得可惜。總想,人生應該任性逍遙,隨緣自在,能夠與道相應、與法相契,就是最富有的人生。
我一生,服膺於「給」的哲學,總是給人讚歎、給人滿願;我立下佛光人工作信條:給人信心,給人歡喜,給人希望,給人方便。因為我深知結緣的重要,心裡只想到處結緣、到處散播佛法種子。我立志興辦各種教育,因為從小我沒有進過正規的學校讀書,明白教育才能提升自我,改變氣質。我也發心著書立說,因為從佛陀那裡一脈相承的法水流長,��不能不把心裡的泉源用來供應世間。
我這一生奉行「以退為進、以眾為我、以無為有、以空為樂」的人生觀,凡我出家弟子,都應本諸出離心,以出世的思想做入世的事業,生活要求簡樸,不要積聚。過去三衣一具、頭陀十八物、衣單兩斤半,這許多優良傳統,都合乎戒律,都應該深思熟記。佛光弟子不私自募緣,不私自請託,不私置產業,不私造飲食,不私收徒眾,不私蓄金錢,不私建道場,不私交信者,大家都能這樣做到,佛光山的法脈會更加光耀永遠。所謂「光榮歸於佛陀,成就歸於大眾,利益歸於社會,功德歸於信徒」,大家應該好好奉行。
須知「佛道遍滿虛空,真理充塞法界」,法界一切都是我的,但形相上的無常,一切都不是我的,不要對世俗有太多留戀。人間佛教雖然不捨世間,但是「猶如木人看花鳥」,不要太多留意、太多分別。時時以眾為我,以教為命,在佛道上安身立命。
凡我徒眾,擁有佛法就好,金錢、物質,儘量與人結緣,因為那是人間共有的財富。對於財務經濟,點滴歸公,我們每個人一切都是常住供應,不需紛爭,不要占有,只要大家正信辦道,生活應該不足掛慮。也希望徒眾不要為世間這種衣食住行太多的分心掛��,此實不足道也。
我希望常住淨財要用於十方,不要保留,這才是佛光山未來的平安之道。除了道糧需要以外,如果還有淨財,一律都布施文化、教育、慈善。佛光山取之十方、施之十方,我們要濟助急難,關心鰥寡孤獨,或隨緣做些施捨予貧困民眾。因為災難、貧苦是人間的不幸,急難救助,這是理所當然要給予一些助緣。
佛光山、佛陀紀念館等土地以及所有的別分院道場,都不是國有的,也不是租借的,都是常住陸續以淨資購買。所有一切全為佛光山常住所有,沒有與人合股共業。沒有牽連,也沒有借貸,常住開山以來,從未向外借貸。
對於那許多別分院道場都要好好輔導、整修,給予信徒方便。如果實在不能維持,得到宗委會、信徒的同意,把它結束,淨財集中到教育、文化、公益基金,私人不可分配。和佛教界、道友都不共金錢來往,要有來往就是布施,沒有償還,不可借貸,免除日後紛爭。
我這一生信仰佛陀,以佛陀為我的導師,為我的道路。未來,大家在佛道的修學上,佛陀、十大弟子都是我們的榜樣,佛教的宗門祖師都是我們的模範。在佛法的弘傳上,世界各地的道場,要儘量給予本土化,請當地徒眾住持;我對人間佛教的所有言教,都要能傳達到家家戶戶,為人所接受。
我一生,以弘揚人間佛教為職志,佛說的、人要的、淨化的、善美的,凡有助於幸福人生增進的教法,都是人間佛教。苦,要視為我們增上緣的力量;無常,不是定型的,可以改變我們未來的一切,促進人生的美好。空,不是沒有,空是建設有的,要空了才有,我一生一無所有,不是真空生妙有嗎?
我堅信人間佛教必然是未來人類世界的一道光明;說好話是真,做好事是善,存好心是美,讓三好運動的真善美要在社會裡生根。智就是般若,仁就是慈悲,勇就是菩提,要努力做到,讓戒定慧在我們的心裡成長,以實踐菩薩道做為我們人間的修行。
人間佛教的本源發自於佛陀,現在已經成為普遍的氣候,所以佛光山、佛光會的發展,必定會成為佛教界一個正派的團體。但世間的人事各有所執,自古以來,在印度就有上座部、大眾部,傳到中國有八大宗派,在教義上實踐理念各有不同,無可厚非,但如果在人我是非上較量,那完全不能契合佛心。
假如你們有心,為團結佛光僧信四眾,可以效法過去古德聖賢成立一個宗派;但所謂創宗立派,則是看後代行人的作為,如果後來的人對佛教有所貢獻,又眾望所歸,有個當代佛教的宗派來為佛教撐持,做擎天一柱,這也未嘗不可。
對人間佛教弘法事業方法有所不滿意的,所謂「我執已除,法執難改」,要另立門戶,我們也要有雅量接受這種佛光的分燈法脈,只要對宗門沒有傷害,不要給予排擠,還是要給予包容。
我們的理念不在於自我的成就,是在於佛法能夠傳承,不分男女老少。在「佛光大道」上,僧信四眾現在已有規模。佛光山的僧眾比丘、比丘尼要擔綱,佛光會的優婆塞、優婆夷也要出一些人才,有所發揮,彼此不容分散力量,凝聚共識,讓大家有團聚的向心力,使佛光會日日增上,俾使佛光普照、法水長流。對於佛光會會員在社會上合乎八正道精神意義的事業,都要鼓勵並且幫助他們發展。
佛光會永遠為佛光山教團所屬,僧信和諧,不爭彼此,不必對立,等於空有是一體兩面。佛光山已經推行民主的制度,今後佛光山和佛光會的領導人,都按照常住的循序,不要有所爭論,要以大眾意見為歸。
我倡導「平等」,深信男女、貧富都在平等之中,不可以有所歧視。眾生皆有佛性,情與無情,都能同圓種智,所以我從「人權的尊重」到「生權的提倡」,希望徹底落實「眾生平等」的精神。大家對山上的老樹、小花,要多多愛護,山下的村民、百姓,應該給予關懷;育幼院的兒童要多多鼓勵,精舍安養的老人要時常慰問,對開山的諸長老要給予尊重。
我對兩岸視如一家,我對世界都如兄弟姐妹,我希望把美好的因緣留給人間,把佛法的情誼留給信者,把信心的種子留給自己,把無上的榮耀留給佛教大眾。但願普世大眾,都能信仰因緣果報,希望每位仁者,都能奉行慈悲喜捨,把一切的心意留在人間。
人間佛教的事業:如辦大學、電台、報紙、編輯出版、雲水書車、養老育幼等,凡有利於社會公共事業的都應該交由教團擔當,給予支持,不可間斷;滴水坊要把「滴水之恩」做得更加美好。對於佛光祖庭宜興大覺寺,有緣分,要常去禮拜。
我對社會的文教、公益數數尊重,所以有一個公益信託教育基金,現在已有十餘億元,除了少數由信眾發心捐贈,全由過去的稿費和一筆字義賣所得。今後,山上的長老可以護持,也希望佛教人士或熱心公益者的遺產都可以參與進來,讓公益基金壯大,更能造福全民,成為國家社會的一股清流。
像真善美傳播貢獻獎、三好校園獎、全球華文文學星雲獎、星雲教育獎等,其他再有項目,只要經濟許可,將來都可以設立。我們對於社會總要增加養分,這是每一個佛教徒不可以推卻的責任。
在教育上,開支最浩繁的,就是常住辦的幾所大學、中學等;若有緣分,無條件的贈予有緣人管理,不可買賣;如果賣學校,對那些募款辦學的人怎麼交代?這對佛光山的名譽不好,會給人批評。對於協助佛光山文化教育發展的社團,如有興辦,應該量力補助,以使其有心人更加團結。如有良言建議,甚至批評,只要是善意的,也不要排拒,要以聞過則喜的雅量接受,我們總要接受大家的意見,他人才會更加擁護。
我時常看到園藝組的徒眾們在那裡除草修花,看到環保組的同道們在那裡做資源回收分類,看到工程組的修繕、都監院的服務、大寮裡的典座,以及殿堂裡的香燈、殿主等,那種投入,任勞任怨,實在是山上成功的動力,我只有感動、感激。沒有大家的發心,何能有今日的佛光山?今後,對於客堂的接待,對於信徒的招呼,對於義工的參與,要有種種教育訓練,以使我們的教團更增臻完美。
所以,集體創作的精神,要永遠的、無怨無悔的堅持下去,這是我一生的志願。因為誰都不能單獨存在,大家要互助互敬、共存共榮,那才是懂得佛法的核心精神,寧可以個人犧牲忍耐,不要讓常住和大眾受到損失。
我的鄉親前輩唐朝鑑真大師,經過多少磨難到達日本弘法傳播文化,在七十五高齡,自知歸鄉無望,他寫下遺偈:「山川異域,日月同天,寄諸佛子,共結來緣。」在人生的生命之流裡,如同大江東去,終會有再回來的一日,人的生命一期圓滿,還會有另一期生命的開始。
人類不能獨居於世間,生活需要士農工商的供應,生存需要地水火風的助緣;大自然裡,日月星辰、山河大地,都是我們的生命,大家要愛惜我們所居住的地球,要幫助地球上的一切眾生,因為他們都是曾經給我、助我的人,對我們都有恩惠。我們大家都生活在因緣裡,要彼此相依相助。
我們每一個人都是「生沒有帶來,死也沒有帶去」,回顧自己這一生,我不知道曾為人間帶來什麼?但我帶走了人間多少的歡喜、多少的善緣。我難以忘記多少信徒對我的喜捨、對我的護持、多少同門的祝福,我也難以忘記刻骨銘心的助緣。我這一生所受到的佛恩、友誼,真是無比浩蕩,我應該在人間活得很有價值。我願生生世世為佛陀奉獻,為大眾服務,以此上報四重恩。
現在,我雖然帶走了你們對我的尊重,帶走了你們給我的緣分,帶走了你們對我的關懷,帶走了你們與我的情誼,未來我會加倍補償你們。我一生所發表過的言論,如:「集體創作、制度領導、非佛不作、唯法所依」,又如傳法說偈:「佛光菩提種,遍灑五大洲,開花結果時,光照寰宇周」,希望大家都能謹記、實踐。所謂「有佛法就有辦法」,凡我信者,要實踐慈悲、喜捨、結緣、報恩、和諧、正派、服務、正常、誠信、忍耐、公平、正義、發心、行佛……這些都是佛法,能夠實踐,你就會有辦法。
我一生雖然遭逢大時代的種種考驗,但我感到人生非常幸福,我享受苦難、貧窮、奮鬥、空無;我體會「四大皆有」,我感覺人生「花開四季」,佛陀、信徒給我的太多了。雖然出家,注定要犧牲享受,但其實吾人也享受了犧牲的妙樂,我覺得在佛法裡的禪悅法喜,就已享受不盡了。
對於人生的最後,我沒有舍利子,各種繁文縟節一概全免,只要寫上簡單幾個字,或是有心對我懷念者,可以唱誦「人間音緣」的佛曲。如果大家心中有人間佛教,時時奉行人間佛教,我想,這就是對我最好的懷念,也是我所衷心期盼。
最後我所掛念的,除了信眾的幸福安樂,要重視世界各地辦的大學,這是我們的根本;山上的大眾,尤其叢林學院的師生,他們未來都是未來佛光山菩提種子,要他們健全、發心,人間佛教才能長久與天地同在,與大眾共存。
法幢不容傾倒,慧燈不可熄滅,期願大家未來都能在人間佛教的大道上繼續精進,大家相互勉勵,共同為教珍重。
我最後要說的是:
心懷度眾慈悲願,身似法海不繫舟;
問我一生何所求,平安幸福照五洲。
於佛光山開山寮
(本文於2013年完稿)
https://www.merit-times.com/NewsPage.aspx?unid=829273
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illaalli444 · 8 months
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"イチ"をめ���って:『犬王』作中における当道座の拠点どこやねん問題
劇場アニメーション『犬王』のいわゆる「聖地」のひとつに挙げられる当道職屋敷址。仏光寺通に面する洛央小学校の敷地内にその碑はある。のだが、この「職屋敷跡」は近世のものらしい。では中世、殊に『犬王』の舞台と思われる1370年代の当道座の拠点はどこか。インターネットで拾える情報がやや錯綜していると感じたので整理しておきたい。
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関連スポットの地図を作りました。ていうかこれが伝わればだいぶ満足です。Google Mapもあるよ(https://maps.app.goo.gl/Qqe48CYHHGXKvGSi9?g_st=i)。
はじまりのイチ:『犬王』の時代の当道座はどこにあったか
まずこの問題、手がかりになる情報の多くは兵藤裕己『平家物語の歴史と芸能』(吉川弘文館、2000年)から得ることができます。岩波新書『琵琶法師』で『犬王』ファンにはおなじみの兵藤先生の単著! 現在は入手困難ぽいのででっかい図書館とか駆使して読もう。特に関連するのは以下の箇所。
第一部 第一章「覚一本の伝来―源氏将軍家の芸能―」pp.8-30(初出:「覚一本平家物語の伝来をめぐって」『平家琵琶―語りと音楽』ひつじ書房、1993年)
第二部 第三章「当道の形成と再編―琵琶法師・市・時衆―」pp.157-173(初出:「琵琶法師・市・時衆」『一遍聖絵を読み解く』吉川弘文館、1999年)
こちらを参考にすると���結論からいえば『犬王』の時代の当道座(一方派)の拠点は平安京の東市周辺だったとみてよさそう。『琵琶法師』でも言及されているように、『梁塵秘抄異本口伝集』巻十四にみえる「さめうしの盲目ども」のエピソードから、仁安年間(1166-69)の段階で東市北辺にあたる佐女牛小路付近を拠点とする琵琶法師の集団が形成されていたとみられる。その後、明石覚一を派祖とする一方派の拠点がどこに置かれたかははっきりしないけど、定一の次の代の総検校・慶一の在名が"塩小路慶一"(塩小路は東市の南辺)であることから、この頃まではまだ東市周辺に彼らの拠点があったと考えられるようです。
さらに絞り込むなら、以下は私の推測ですが、『犬王』の時代には、東市周辺でも佐女牛側(北側)ではなく塩小路側(南側)が拠点だったのではなかろうか。すなわち、先に触れた慶一の在名が塩小路であることに加え、(1)律令制の衰退とともに東市は廃れ、その東南側、七条大路と町尻小路の交差点付近を中心とする"七条町"に商工業地帯が展開すること、(2)空也と一遍が布教をおこない市屋道場・金光寺となったのは東市の南半であること(参考:リーフレット京都No.65「東西の市」)などをふまえると、慶一よりも前の世代から、一方の拠点は市の南側に移動していたと考えてよさそう。
ということで、『犬王』の時代の当道座の拠点は京都駅の北西から西本願寺の南側にかけて…くらいの場所と考えておくのがよいのではないでしょうか。(東市の位置はおおむね現在の西本願寺にあたるわけですが、2022年10月に西本願寺で『平家物語 犬王の巻』の朗読イベントやったのエモすぎません?!)
イチの痕跡:佐女牛八幡と市姫神社
現在の西本願寺周辺には当道座そのものの痕跡は残らないけれど、東市と周辺の人々に思いを馳せることができる場所はいくつかある。ここでは兵藤の『琵琶法師』でも言及がある佐女牛八幡と市姫神社に焦点をあてたい。
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「さめうしの盲目ども」の拠点とみられる佐女牛八幡=若宮八幡は、東市から北東に位置する。源頼義(八幡太郎義家の父)がその邸内に営んだことに始まり、以降、源氏の氏神として深い信仰を集めた。豊臣秀吉の京都改造によって五条坂に移ったが、旧地にも小さな"若宮八幡宮"が再建されている(写真)。移転先の五条の若宮八幡には足利義満寄進の手水鉢が残る。
ほかに「佐女牛」の名を残すスポットとしては、やはり源頼義の邸内にあったとされる佐女牛井(さめがい)がある。京の名水に数えられた井戸らしいけど、第二次世界大戦後に埋められ、西本願寺の北側、堀川通沿いに跡地の碑が立つ。また、西本願寺の北西にある緑のタイルが印象的な"井筒佐女牛ビル"5階には風俗博物館が入る。平安貴族の復元衣装や人形展示が見られるけど、日祝休館でタイミングによっては長期休館もあるので注意。
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市姫神社は東市に祀られた市の守護神。やはり秀吉の京都改造で河原町五条に移っている(市比賣神社)。旧地は西本願寺の寺域になっており何も残らないけど、JR山陰線を越えて西側、京都中央卸売市場の付近にも"市姫神社"がある。これは何なんやと思ったら、中央卸売市場の開設にあたって市比賣神社から分祀されているらしい。現代の市もお守りされているの、なんかいいですね。
移転先、五条の市姫社は女人厄除で有名で、マンションと一体化した入口も面白い。その西側には、やはり東市で空也と一遍が活動した市屋道場に端を発する市中山金光寺がある。非公開寺院。市姫神社とセットでこの地に移転しているわけで、東市と時衆の関係の深さがわかる。
京都観光Navi「若宮八幡」
フィールドミュージアム京都「佐女牛井跡」
京都観光Navi「市比賣神社」
その後のイチ:浄教寺と当道職屋敷跡
この文章の早い段階で、いや中世の当道座って浄教寺にあったんちゃうんかい、と思った方もいらっしゃると思うので、当道座の拠点が近世の職屋敷跡、仏光寺の北に移るまでの歩みも整理しておきたい。
兵藤の『平家物語の歴史と芸能』では、永享4年(1432)に「惣検校城存」が錦小路富小路の東頬に屋敷地を賜ったこと(『室町家御内所案』巻下)、永享9年(1437)に慶一の後を継いだ井口相一が「山法師戒浄」の屋敷を賜ったことを挙げ、15世紀初めには四条・五条の町地区へと移ったとしている。(ただ、城存は「城」の字からみて八坂方だろうし、山法師戒浄がどんな人で屋敷がどこにあったかまでは私は調べられていないです...。)
また、『職代記』には応仁の乱の際に当道の文書類が浄教寺で失われたという記載があるそうで、この頃には浄教寺に座務期間がおかれていたとされている。現在の浄教寺は四条寺町にあるけれど、これもやっぱり秀吉の京都改造で移ってきたもので、その前の所在地は五条東洞院。浄教寺は元は平重盛が小松殿に営んだ燈籠堂に端を発すると伝えられ、五条東洞院には"燈籠町"の地名が残る。なお、本来の重盛の燈籠堂は『平家物語』巻三にもあるとおり東山の小松谷にあった。現在、七条のフォーシーズンズホテル敷地内となっている"積翠園"は小松殿の庭園遺構であるとか。
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近世の当道職屋敷は、微妙な位置の変化はありつつも基本的には仏光寺の北にあったらしい(職屋敷址の碑は写真の植え込みのなかにあり)。絵図から位置が抑えられるのが寛永14年(1637)から。このあたりは以下の梅田論文に詳しいです。
梅田千尋2008「近世京都惣検校職屋敷の構造」『世界人権問題研究センター研究紀要』
なお、この論文では、永禄11年(1567)の当道座宛ての禁制文書の宛先が「四条かんこく惣けんぎやう町」となっていることから、戦国期には四条の函谷鉾町が拠点だったのではという指摘もされてる。
さて、ここまでつらつら書いてきましたが、『犬王』作中での描かれ方をみると、ラストの友有疾走シーンが四条室町っぽい(通りの描写の参考にしたと思われる国立歴史民俗博物館の復元ジオラマがここ。洛中洛外図屏風が描かれた頃の繁華街)ので、イメージとしては四条の街なかに位置していると捉えてもいいんじゃないかなと思います。平安・中世の東市周辺にしても、中世後半〜近世の四条・五条にしても色んな人がごちゃごちゃいて新しい音楽が生まれるのにふさわしい場所だったことは確かそう。私は劇場アニメーション『犬王』の、都市の物語でもあるところが大好きです。
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fatcatwong · 7 days
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hatsunomio · 1 year
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私的2022年コンサート記録
聴きに行ったコンサート_208(前年188)
コンサートで聴いた作曲家数_349人(前年323人)
聴いたのべ曲数_1,070曲(前年892曲、原則的にアンコール曲は除く)
多く曲を聴いた作曲家上位10人
JSバッハ_64曲
ブラームス_63曲
モーツァルト_27曲
シューベルト_27曲
シューマン_25曲
ベートーヴェン_19曲
ショスタコーヴィチ_18曲
ダウランド_15曲
マレ_14曲
テレマン_14曲
ハイドン_14曲
メンデルスゾーン_14曲
コンサートで作品を聴いた日本人作曲家_64人(前年64人)
武満徹、新実徳英、川島素晴、矢代秋雄、林光、三善晃、伊福部昭、別宮貞雄、野田暉行、池辺晋一郎、正門憲也、間宮芳生、一柳慧、西村朗、吉松隆、小川類、中川俊郎、橋本信、松尾祐孝、森田泰之進、(ここまで2曲以上)
會田瑞樹、赤石直哉、石井眞木、梅本由紀、小倉美春、金子仁美、岸野未利加、木下正道、黒田崇宏、桑原ゆう、小林亜星、権代敦彦、近藤譲、酒井健治、坂本龍一、佐藤聰明、澤田守秀、篠原眞、清水篤、鈴木大介、高橋悠治、田中カレン、丹波明、寺内園生、外山雄三、長生淳、中俣申喜男、西岡龍彦、野平一郎、挾間美帆、端山貢明、服部良一、平川加恵、福島雄次郎、藤倉大、藤元高輝、細川俊夫、松平敬、松平頼暁、松村禎三、三輪眞弘、山本直純、湯浅譲二、湯山昭
行ったコンサート会場_87ヶ所
東京・神奈川_68ヶ所、その他の道府県19ヶ所
上位5ヶ所
サントリーホール_19回
東京文化会館_19回
東京芸術劇場_12回
東京オペラシティ_10回
NHKホール_8回
22年ベストコンサート10+
2月10日 アンサンブル・パルテノペ イタリアバロック特集 @ルーテル市ヶ谷ホール
3月5日 アントネッロ ヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」 @川口リリアホール
4月27日 低音デュオ(松平敬・橋本晋哉) 西村朗「山猫飯店」 @杉並公会堂
5月11日 バンジャマン・アラール(チェンバロ) @浜離宮朝日ホール
5月28日 マルガサリ ガムラン「花のみち」 @秋吉台国際芸術村
6月14日 田中翔一朗(ピアノ) B⇒C @東京オペラシティ・リサイタルホール
7月29日 松本和将・佐藤卓史 シューベルト「グレイト」ピアノ連弾版 @プリモ芸術工房
9月8日 ルーシー・ホルシュ(リコーダー)、トーマス・ダンフォード(リュート) @浜離宮朝日ホール
10月15日 ブロムシュテット・N響 マーラー・第九交響曲 @NHKホール
11月10日 斉藤一也(ピアノ)、新野将之(パーカッション) 現代日本の傑作集 @トーキョーコンサーツラボ
12月27日 ショスタコーヴィチ歌曲個展 @大泉ゆめりあホール
この中から一つ、となると、やっぱりブロムシュテットのマーラー・第九交響曲になってしまう。
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mpwebmag-interview · 1 year
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2022年7月末。SNSにて衝撃的なニュースが飛び交った。THE POGOと明記されたライヴスケジュールの発表である。何の前兆もないままに、唐突に、THE POGOが再結成ライヴを行うというこのニュースは、「ほ、ホントに?」「メンバーは揃うのか?」「1回こっきり?」「それとも完全復活する?」と様々な憶測を呼びつつ、たちまち大騒ぎとなって迎えられ、そして10月29日、遂に新宿アンチノックにて敢行された。 ということでTHE POGO再結成インタビュー。前編の今回は、そもそも93年の解散の真実。93年から今回に至る間にあったあれこれと、今回の完全再始動のきっかけ。そして復活ライヴ1発目までの道のりを、小河原良太、春日弘、塚本研、塚本純の全員に聞きます!
text 中込智子
ーTHE POGOの再始動について、今日は詳しく聞かせてください。まず93年6月、川崎クラブチッタで行われた解散ライヴの直後、メンバー4人で温泉に行かれたんですよね?
小河原良太(以下良太):あー、行ったね。
春日弘(以下春日):箱根ね、小涌園。今でも記念写真持ってるよ(笑)。
ーで、この話からも伺えるように、別にメンバー間で仲が悪くなったわけでもなかった。ぶっちゃけ、そもそもなんで解散したんです?
良太:今思えば……解散ライヴまでの流れっていうライヴをやりたかったのかなあと思うよ。で、気付いたら解散しちゃったっていう。
ーなんですかそれ。
良太:『解散ライヴ』っていうライヴをやったら客来るだろうなって思ったんだよ。だから、解散ライヴがやりたかっただけで、別に解散したいわけじゃなかった(笑)。
塚本研(以下研):うんうんそんな感じ(笑)。
ーほんとですか⁉
春日:まあ正直30年前の話だからあんまりよく覚えてないけど、そんな感じだよ。あと、そん時のクラブチッタでチッタの動員記録作ったんだよね。
良太:そのあとメタルのバンドに抜かれたんじゃなかったか?
春日:いや、POGOだって聞いてるよ? しかも当時は消防法とかお構いなしでガツガツに入れてた上に、そのあとクラブチッタが建て替わってキャパが少なくなっちゃったから。
研:じゃあもう抜かれないんだね!
春日:うん。人数的に発表できないから非公式になってると思うけど、抜かれないよ!
ー(笑)。ただその後はきっぱりと、全員が個々で別々の活動を始めます。まず良太さんはRYOTABANDからのJIGHEAD。春日さんはTHE RYDERSからの……。
春日:LAUGHIN'NOSE、DESSERT、MOSQUITO SPIRAL。
研:俺は名もないバンドを2~3やりました。
塚本純(以下純):BUZZ ENGINEな。
ー研さんは途中富山に引っ越され、地元でも活動していた。そして純さんは、とにかく数が多い!
一同:ははははは。
純:いやいや、えーっと主にやってたのはLEAD SLED、HELLISH LIFE、KULARA、AS MEIAS、DAIEI SPRAY、Twolowかな。今はKENNY BAKERとRENAってバンドをやってる。
このまま誰にも触れられずにひっそりと終わるのかなって思ってた
ーそしてセッションや単発も含めたら皆さんさらに結構な数のバンドを演りつつ。93年~2021年の間にTHE POGOの単発再結成ライヴが数回行われました。最初は2006年の新宿ロフト30周年記念ライヴ。これは良太さんと春日さんのみの参加。
良太:あれ確かJIGHEADのライヴの打ち上げの時かな。春日と、当時のロフトの店長の東田と一緒に飲んでて、HERA(元ビヨンズ、THE ZETT、NAILS OF HAWAIIANほか)とかが酔っ払いながら『POGOやろーよー!』とか言い出して、ノリで『やろっかー』とか言ってたら東田がロフトのスケジュール帳持ち出してきて(笑)。
ー酔ってるうちに逃げられない状態に固められたわけですね! ただこの時は純さん研さんは参加せず。
純:俺も声かけられたんだけど、『研がいないからやらない』って言ったんだよね。
春日:研は富山だったしね。
良太:あ! あとこれの前にKENZIのクソナイ(編注:2003年5月に開催された『クソッたれナイト VOL.2』のこと)でもPOGOやったな。そん時も俺と春日か。で、ロフト30周年はそのあとだわ。何年あとだったかは完全に忘れちゃったけど。
ーありましたね、クソナイもロフトでした。そしてその次の再結成が2008年、DJ.ISHIKAWAさんが企画した『Search Out The Jams 〜THE POGO tribute album〜』のレコ発ライヴ。
春日:高円寺HIGHでトリビュートのイベントやって、そのあと下北沢シェルターでTHE POGOのワンマンやって。
良太:解散後初めて純研も揃って、4人でやったんだよね。
ー感慨深いものがありました。あと演奏スピードが原曲の倍速かというくらい猛烈に速かった記憶があります。
春日:そのあとが2014年かな? 代々木Zher the Zooで研のPSYCHOS、JIGHEAD、MOSQUITO SPIRAL、KEAD DENNEDYS(笑)。アンコールのバレバレな“サプラーイズ! ”でPOGOやって。
良太:KEAD DENNEDYSはボーカルがDJ.ISHIKAWAでさ、バックが俺以外全員POGOのメンバーっていう(笑)。
春日:あのライヴは確かPOGOのメジャーデビュー25周年タイミングだからって言われて、面白そうだからやろうかって話になったんだよね。日にちも確かデビューした時と同じ5月25日、いや24日だ。なんで覚えてるかというと、翌25日に俺、なぜかケントリでギター弾いてるから(笑)!
良太:まあそれぞれバラバラで出て、最後アンコールでセッションっていうライヴだったな。お前のバースデーライヴ(編注:(2018年10月に新宿ロフトで、中込智子の誕生日を記念して開催されたイベントのこと)の最後にやったみたいなノリだよ。
ー2018年10月、中込智子&ザ・キスマーク(Vo.佐藤シンイチロウ、G.良太、G.春日、B.JUN GRAY、Dr.純)、研さんにも電話させて頂きましたが、練習日時なども踏まえてJUNGRAYさんに頼みました、皆さん無茶ぶりに応えてくれてありがとうございました! そしてそれから4年後となる2022年、ここに遂にTHE POGOの再始動決定‼ これはどういう経緯だったんでしょう?
純:最初は俺だね。来年(2023年)解散から30年だったから、なんかやれたら面白いかなと思って、良太に最初に声かけて。最初は『エーッ⁉』みたいな感じだったんだけど。
良太:純から連絡来たのが5~6月だったかな。その頃俺、正直音楽やってなかったんだよ。実は4年前のキスマークの頃からすんげえ喉の調子悪くて、 “Escape”とか歌っても全然ダメで。しばらく休んでたらそのままコロナが始まって、バンドもやんないし見にも行かないし完全に引きこもりになってて、コンビニの店員ぐらいとしか話もしないような時期が続いててさ。俺の音楽生活は、このまま誰にも触れられずにひっそりと終わるのかなって思ってたんだよ。
春日:寂しい老後だ(笑)。
良太:そうそうそう(笑)。バンドも音楽も興味なくなってたし。だからJIGHEADもさ、いつかやろうと口では言うけど、結局やらないで3年。そんな時に純からPOGOやろうって連絡来てさ。その時は正直、『俺的にはキツイかなあ』って思ったんだよ。ただ研がさ、富山から戻ってきてるって聞いて、やるかやらないかはひとまず置いておいて、久々に4人で会おうかっていう話になったんだよね。
ーおおお。ていうか研さん、いつの間に帰ってきてたんですか?
研:こっそり、だいぶ前に帰ってきてたんだよね。
ーなんでこっそり。それはともかく、4人でまず久々に飲みに行った?
春日:うん、新宿の某居酒屋。すごく分かり難い場所にあった店で、全員すごく迷ったんだよ。えーと(スマホを見ながら)6月12日だ。
良太:最初に俺と純が着いて、純に俺の状況話したりして。
春日:久しぶりだね!って言いながら昔話したり。
研:で、俺が一番最後に着いた時にはもう(THE POGO)やるような雰囲気になってた。
春日:『やりますかー!』ってね(笑)。俺はもう、いつでもウェルカムだったんだ。MOSQUITO SPIRALはコロナの少し前から活動停止中だったし、サンハウスの柴山さんとやってたバンド(編注:ELECTRIC MUDのこと)もコロナでストップしちゃってたし、クールスの水口さんの(編注:水口晴幸 with ROLL OVERSのこと)はちょこちょこライヴやれてたんだけど、それでも年に1~2本とかで。とりあえずスタジオ入って音ぐらいは出したいなって思ってたからさ。
良太:でさ、この段階ではまだライヴの話とかじゃなかったんだよ。で、それならいいなって思ったんだ。だってまだ、歌えるかどうかもわかんないんだから。ただ、俺にとっては、バンドのメンバーがやりたいって言ってんのが俺自体のやる気になったんだよね。
研:俺も、スタジオ入るのは楽しみしかなかった。実は『自分でバンド組もうかな』って思ってた矢先だったんだ。だから『THE POGOやれるんならTHE POGOやろう』ってすぐ思えた。
純:タイミングが良かったんだよな。
研:そうだね。
ー何かが動く時って、タイミングも含めていろいろ重なるのかもしれませんね。
春日:それも運命だね。で、その新宿の某居酒屋で4人のLINEグループを作って(笑)、スタジオのスケジュール取って、『じゃあなんの曲やろうか?』って言ったら結構いろんな曲が上がってきて。その1発目のスタジオが7月3日。
ー良太さん、やってみて声どうでした?
良太:出るわけないじゃん! 歌ってないどころかロクに喋ってもいなかったんだから!ただ、すごく楽しかったんだよな。まだライヴとかも決まってなかったから。ライヴとかやるんなら全盛期とは言わないまでも、それに近いとこまで戻すっていうかそういう状態になってからライヴはやりたいって思ってたし、そうなると俺にしてみれば不安しかないわけよ、歌詞とかも忘れてたし(笑)。だから、すごく楽しいんだけど、同時に恐怖みたいなのもあったなあ『俺、大丈夫なんだろうか?』っていう。40年以上バンドやってきて、それまで1年以上間開けたことなかったのに、それが丸3年以上開いててさ。流石に不安だった、っていうか今でも不安なんだよ!
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この4人じゃないとできないグルーヴ
ー皆さんはこの1発目の久々のスタジオはどうでした?
春日:みんなから上がってきた曲をスタジオで合わせるために久々にTHE POGOのCD引っ張り出して聴いてみたんだけど、カッコいいなあって思いながらも、まず自分のギターを自分で必死にコピーした!
一同:はははははは。
春日:結構面倒臭いことやってるんだ、自分が(笑)。だからもう一生懸命練習したよ! で、スタジオに入ってみたらさ、当時この4人で作ってきたサウンドというかグルーヴが自然と出てきたっていうかさ。
純:そう、『まあ何とか!』ぐらいにはなったよね(笑)。
春日:この4人じゃないとできないグルーヴだなっていうのはすごく思ったよ。
良太:そんでいろんな曲やったよな、この日。まだライヴも何も決まってないから、何でもやれるんだよ。頭に浮かんだのを覚えてるとこまでやってみようとか言いながら、中途半端にやってみたり(笑)。面白かった!
純:肩慣らしみたいにね、面白かった!
研:俺は、ギターとドラムが『スゲーうめーな!』って思って、良太くんは声出てなかったけど『何回かやったらなんとかなる』って思って、あと単純にTHE POGOの曲カッコいいな!って思った。
ー(笑)。皆さん他のバンドでTHE POGOの曲をやる機会なんかはそんなになかったんでしょうか?
研:うん、やることはなかったね。
純:ないよね。
ー良太さんは弾き語りの時にやってましたよね。
良太:やってた。弾き語りの曲作ってたら『あれ? この曲聴いたことあるぞ』ってなって、それがTHE POGOの曲だったりしたんだ。そういうのもあって、弾き語りでやる時は、半分はTHE POGOの曲になってたな。歌ものってなるとTHE POGOなんだなあって思ったよ。
春日:アコースティックセッションとかやったね、良太くんの弾き語りも見に行った。
良太:うん。で、弾き語りやって良かったっていうか、いい経験したなって思ったこともいっぱいあったなあ。いろんな人たちと出会えたっていうか、特に先輩!普段バンドじゃ絶対一緒にやらないような人たちが弾き語りやってたじゃん。そういう先輩方と一緒にやったり。出演者の中で俺とKENZIが一番年下っていう時があったり(笑)。例えばBAKIさんと仲良くしてもらったり。そういうのも楽しかった。
ーはい。では話を戻しまして、スタジオを何回か重ねると、ライヴの話も出て来ますよね。
純:スタジオ楽しかったし、どんどん良くなって行くのが分かったし、ライヴやれそうだなっていう感じにだんだんなって行ったから、とりあえず『ライヴやりますか』っていう話をして、俺がライヴハウス押さえたりとかもやってこうかなって思って。
ー純さんが言い出しっぺということもあり、純さんが動きますと。
純:うんまあ、自分で企画組んだりとかもやってきてたから、単純にそういうことも楽しいんだよね。だから別に面倒くさいこと全部引き受けたとかじゃなくて(笑)。俺がやりたいと思ってやってる。で、とりあえず場所を押さえようと思って、新宿アンチノックと新代田フィーバーと、もう1か所を同時に押さえたんだ。その1発目がこの前の10月29日のアンチノック。
春日:来年(2023年)解散から30周年だからドーンとやるとかじゃなくて、こそっとやるっていう感じだったのも大賛成だった(笑)。
純:そうそう、『気が付いたらやってました!』ぐらいの感じで(笑)。
春日:だから告知にしてもFacebookやTwitterとかで、フライヤー1枚ポロっと出しただけで。
純:ちょっと照れくさいっていうのもあったんだよね。それに、なんか気が付いたらライヴの告知があった、ぐらいの感じの方が面白いと思ったし。
春日:しかもあのフライヤー、バンド名はあってもメンバーの記載は一言もなかったという(笑)。
ー不親切極まりない! しかもマジで何の予兆も前触れもない中での告知でしたから、気付いた人は本当に驚いたと思います。でもやはりチケットが売り切れたのは結構早かったですよね。
純:うん。1日弱かな? 俺も驚いた。
春日:突然過ぎてチケット取れない人もいたみたい。『次やるときはちゃんとやるって言ってくださいよ!』って言われたよ。
良太:告知出した日が丁度スタジオ練習の日でさ、純の携帯がひっきりなしにピンポンピンポン鳴り出してた(笑)。
ー10/29のアンチはチケットのやり取りも純さんダイレクトでしたから、いろいろ大変だったんじゃありませんか?
純:いや、面白かったよ、(お客さんの)顔が見える感じで。そういうシーンにずっといたから、DIYでずっとやってきたからね。
ーでは、3バンドで対バン形式にしたのは?
純:2バンドにするとさ、最低でも1時間やらなきゃってなるわけで、最初っから1時間はキツイよと。でも3バンドなら1バンド40分でいける!(笑)。あと昔さ、THE POGOとBEYONDSとSCAMPの3マンやったことあったんだけど、ああいう感じでやりたいなっていうのもあったんだ。昔から仲いいバンドと一緒にやるっていうんじゃなくて、ちょっと意外性があるというか面白い感じでっていう。
良太:で、純が一番そういうとこ詳しいし活躍してるから、俺らが知らないことも純なら知ってるし。そういうこともあって任せたというかやってもらったんだ。
(後編 PART.2へ続く)
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『ANOTHER WORLD』 2023年2月18日(土)livehouse_fever 17:00-OPEN/18:00-START ADV.-¥3300(+1DRINK) / DOOR-¥3800(+1DRINK) DOUBLE BOGYS(from Osaka) THE POGO
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shinobu-ishizaki · 1 year
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Live Schedule:January 2023
◇1/11(wed)渋谷公園通りBody&Soul
BSスペシャルNewクァルテット
菊池太光(pf) 楠井五月(b) 村上寛(ds) 石崎忍(as)
Open 18:30/1st 19:30/2nd 21:00
M.C¥4,500(+tax)(学割半額)
◇1/17(tue)下北沢music bar rpm
横山和明 JamSession!!
横山和明(ds)石崎忍(as)千葉岳洋(key)高橋将(b)
Open 18:30/Start 19:00
¥3,500(2drink付)
◇1/19(thu)新宿PIT INN昼の部
石崎忍Trio
石崎 忍(as)石田 衛(pf)服部正嗣(ds)
Open 13:30/Start 14:00
¥1,430税込 ¥1,300+税(1DRINK付)
◇1/20(fri)ラドンナ原宿
雪乃 さずき 新春・生誕祭 〜誘い IZANAI〜
雪乃さずき(vo)遠藤征志(pf)田口智則(b)鈴木常弘(ds)石崎忍(as)森永あいり(PERFORMER)
Open 18:00/Start 19:30
¥12,000(全席指定・コース料理+1D+コーヒー付)
◇1/21(sat)壱岐坂BonCourage
吉岡大輔 Special Jazz Quintet
吉岡大輔(ds)竹内直(ts, fl)石崎忍(as)野本晴美(pf)工藤精(b)
open 14:00/start14:30
¥3,960(with1D)(学割¥3,300)
◇1/24(tue)新高円寺さくたみ
石崎忍&山本拓真DUO
石崎忍(as)山本拓真(pf)
◇1/26(thu)東中野セロニアス
ノスタルジア
石崎忍(as)三木成能(pf)吉田豊(b)横山和明(ds)
Open 19:00/1st 19:30/2nd21:00
M.C ¥3,200
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