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#擬宝珠橋
amiens2014 · 1 year
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ステージ浦富/鳥取県岩美町【ホテル】素泊まり2名で4,500円と激安コテージ【道の駅】きなんせ岩美で夕食の買い出し
ステージ浦富とは ステージ浦富(うらとみ)は、鳥取県岩美郡岩美町牧谷(とっとりけんいわみぐんいわみちょうまきだに)にあるコテージだ。 27年秋オープン!5部屋だけのペンション風のお宿です。室料制なので、グループ利用がお得! ステージ浦富 宿泊予約【楽天トラベル】 から引用 (more…)
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nippongoto · 2 years
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ギボシヒメグモ
腹部の形状が古い橋の欄干の上部の飾りである「擬宝珠」に似ていることが名前の由来。てか、このクモも初めて知ったけど、欄干の上のアレの名前も初めて知ったわ。そしてピッタリのネーミングセンスよ。
R4.5
沖縄本島南部
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myonbl · 2 years
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2022年5月23日(月)
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今日のミッション、昨日からアク抜きしておいた実山椒を塩煮にし、それを使って<ちりめん山椒>を作る。出来上がりは笊にとり、扇風機の風に当てて乾燥させる。自分で作り出したのはいつからか、記憶は定かではないが、いまや市販のものを買って食べようとは思わない。酒肴としても楽しめるが、平日は弁当のトッピングとしていただこう。もちろん、食べ過ぎ注意報は発令するけどね。
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5時起床。
日誌書く。
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煮麺+野菜ジュース+ヨーグルト。
洗濯1回。
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ツレアイの弁当と珈琲を用意して、職場まで送る。
まずは、昨日からアク抜きしておいた実山椒を塩煮にする。3%の塩水で15分程度、そのまま冷ます。
西大路七条・ライフで買い物、ちりめんじゃこを500g仕入れる。
水・酒・醤油・味醂でじゃこを炊いて、仕上げに実山椒を投入、後は扇風機の風で夕方まで乾燥させる。
半熟酢卵を仕込む。
「スタディスキルズ」第7週の資料、レジュメのサンプルを作る。
ランチ、3男はライフでかった冷麺、私は残りのカレーを片付ける。
西七条郵便局で、町内会の通帳に記帳する。
町内会長宅へ、先月の立替分を届ける。
奥川ファームから臨時便届く、地鶏と手打ち蕎麦。土曜日の定期便に間に合わなかったとのことで、日曜日に打った蕎麦を送っていただいた。
ポテトサラダを作る。
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息子たちの夕飯は昆布締めポークソテー、ツレアイにはポテトサラダと🍷で慰労する。
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久しぶりに、柳家喬太郎を楽しむ。
人気と実力を兼ね備え、幅広い世代から親しまれる落語家・柳家喬太郎の名演を映像化したシリーズ第2巻。歴史ある落語会で披露された噺の中から、特に人気の高い演目をセレクト。「布哇の雪」「擬宝珠」「橋の婚礼」「宗漢」「孫、帰る」を収録。
若い、そして上手い。
夕方届いた地鶏を使って、明日の夕飯用に無水チキンカレーを仕込む。
入浴・片付け、今週も減量強化週間頑張ろう。
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ちょこまか動いて3つのリング完成、水分は2,000ml達成。
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kimtaku · 6 months
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군마현 시부카와시 이카호온천 카지카바시 伊香保温泉にある河鹿橋 다리 난간의 장식물은 기보시(擬宝珠), 비비추 일본명도 동일
애니 야마노스스메(ヤマノススメ) 성지
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usinonikki · 8 months
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姫路城に行った話(1)
9月の三連休のうち前の二日間で姫路に行って来ました。一日目にあるゲームのコンサートを見に行き、二日目は姫路城に行きました。
コンサートの話も書きたいけど、ネタバレはもうしてもいいのか分からないので、この記事では姫路城に行った時のことなどを。
まずは姫路駅構内。姫路城の模型が展示されていました。やたら目に入るでかい堀の青色。
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この堀、現地に着くまでに見かけた昔の地図では筆で大きく「池」って記載されてて、さらに通りすがりの親子が「今でもこの池あるよ」なんて会話してるもんだから、どんどん見たい欲が高まってしまった。
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駅からでてすぐのところ。顔が分かるレベルで写ってる人はモザイクかけておく。曇ってるねー。まっすぐ行った道の先に姫路城が見えます。
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城が近づいてきたよー。厳密に言えば、1日目は駅から降りてすぐにコンサート会場に行ったので、まっすぐここに来たわけではないけど。
目の前の「桜門橋」を通る時、ちびっ子が擬宝珠を指差して「スライムおる」と家族に言ってるのが聞こえました。うん、ドラクエのスライムそっくりだ擬宝珠は。
ところで行き交う人が関西弁なのがちょっと新鮮だった。このスライムの子もイントネーションが関西だったし、犬の散歩に行き合った別の子どもが「ワンちゃんおるで」と言ってるのも聞こてきたり。
そういえば旅の帰りに携帯ショップのにいちゃんに捕まり、旅行から帰るところだと伝えたところ「どこから来はったんですかー?」と聞かれたりもしました。「来はった」がツボったから、帰り道の疲れもちょっと癒されたよ。
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姫路城散策のことに話題戻します。まず西の丸でも見ようかと歩いて行ったら、カメラスポットを発見。他の人が「いちたすいちはに」とか、「はいブロッコリー」とか声かけて写真撮ってるのは見たものの、私自身は城だけ撮りました。城だけって言うか、こういうスタンドをちゃんと用意してくるのが面白かったのでスタンドも。
そのあと百間廊下と呼ばれる場所に入り、そこと、そこに繋がってる化粧櫓というところを通ってきました。ここに限らないけど、昔の建物は階段がきつい気がする…。あと百間廊下の名前は伊達じゃなく、なかなか長かった。
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百間廊下や化粧櫓では、大阪の陣の後に姫路に移り住んだ千姫の説明などがあれこれ書かれていました。千姫は本多忠刻と結婚し姫路に移ってきた後、どうも百間廊下の窓から見える位置にある男山に天満宮を建立し、羽子板を奉納したらしい。
百間廊下にあった一室に羽子板を持ってる千姫人形が置かれていたことも、これを書きながら思い返し「今後、自分の創作落書きで千姫モチーフのキャラを描くことがあったとしたら、羽子板柄の着物着てるか、羽子板型の髪飾りをつけてる子にしちゃおう」と失礼極まりないことを、思っています。
私は、松姫というお姫さまを描く時は髪の後ろに松の形したバレッタつけちゃったり好き勝手やってるからな。歴史的におかしい?おかしい服装させてる方が、フィクションだと分かりやすいじゃんか…。
さて次、いよいよ天守の方行きました……
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…の前に、別角度の姫路城。綺麗だね〜。
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ほらとっても素敵な石だよ!ということで天守に向かって登り続けます。
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姫路城に唯一残る土塀。ここだけ残ってるけど理由は分からないらしい。
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城を歩いて何度も思ったことは、「私が雑兵ならここで死んでんだろーな」。
天守に着くまでもぐるぐるとしたルート通ってきたし、虎口(敵を嵌める仕組みになってる出入り口、と言う説明であってるだろうか?)もいくつか通ったので。
上の写真も…壁に隙間が見えるんだよ。あれたぶん石落としだよ。あそこから石を落とされて私の頭にヒットすんだよ…きっと…実際の戦だと…。
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忠告してくれる看板。写真、ぶれてる…。この時期は確かに暑く、ありがたかった反面、笑っちゃったので撮った。他にもクスッとくる看板は多かったです。
写真がひとつの記事に貼れる上限超えたので続く。
次回は天守の中から!
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travebrog-jp · 9 months
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sadaki-ino · 10 months
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【祇園祭 後祭】総集編
2023年7月23日(日)・24日(月)
京都駅ビル・宵山・山鉾巡行・花笠巡行・還幸祭・御旅所・京のSAKESORA・八坂神社・壹銭洋食・よしもと祇園花月・祇園囃子奉納
https://youtu.be/thyE-V5ho_0
「祇園祭 in 京都駅ビル」京都美風~祇園祭~
実施期間:2023年7月3日(月)~7月31日(月)
実施場所:京都駅ビルインフォメーション前
実施内容:祇園祭の歴史や魅力を伝えるパネルや授与品を展示、祇園祭の山鉾のミニチュアを並べたものを京都駅ビルインフ ォメーション前に展示。
「宵山・山鉾巡行」2023年7月23日・24日
9:30から橋弁慶山を先頭に11基(鷹山含む)の山鉾が巡行します。巡行中にくじ改め・辻回しが行われます。
巡行経路は、烏丸御池→河原町御池→四条河原町→四条烏丸
https://youtu.be/cQIKjw7TVIE
「花傘巡行」2023年7月24日(月)
「織商鉾(京都・ミスきもの)」「花傘娘」「祇園東」「先斗町」「祇園甲部」「宮川町」
今年は巡行ルートが大幅に変更になっていました。
今年の新しい「花傘巡行ルート」
下京中学校成徳学舎から高辻通東・烏丸通北・四条通東・御旅所(くじ改め)・四条通東・石段下南・神幸道東を通って八坂神社へ。
https://youtu.be/k_Urid8iINo
「還幸祭」八坂神社祇園祭 四条御旅所
2023年7月24日(月) 午後5時
「還幸祭」神幸祭で四条御旅所に運ばれた三基の神輿を神社に戻し、神輿から祭神を神社に戻す神事。
氏子地区を回る約8キロの道のりを勢いよく進み、深夜に東山区の八坂神社に到着。「おかえり」とも呼ばれます。
https://youtu.be/xKVp5kuNRbU
「御旅所」
毎年7月17日の神幸祭に八坂神社からの神輿が渡御し、24日の還幸祭までとどまる場所。
御旅所に祀られているのは三基の神輿。左から西御座、中御座、東御座。
中御座神輿はスサノヲノミコト(牛頭天王)が祀られています。屋根の上に鳳凰をいただく六角形の神輿。
東御座神輿はクシイナダヒメノミコトを祀ります。屋根の上に擬宝珠をいただく四角形の神輿。
西御座神輿はヤハシラノミコガミを祀ります。屋根の上に鳳凰をいただく八角形の神輿です。いずれも重量は2トンから3トンだとか。
https://youtu.be/Xl41WB-JJgY
「京のSAKESORA(キョウノサケソラ)」
京都市中京区堺町通三条下る道祐町135-1
京のSAKESORAさんは京都の路地で彩り豊かで滋味に富むおばんざいランチをはじめとした創作和食と京都の全ブルワリーのクラフトビール、京都の酒蔵が醸す日本酒が楽しめるお店。
イノダコーヒー本店の向かいの細い路地に面した長屋の建物に7つのお店が入居する小さな飲食店街「三条食彩ろおじ 堺町の道」
細い路地に京割烹、鉄板ビストロや鰹節丼専門店など7つの飲食店が連なっていて、入り口側から2軒目が「京のSAKESORA」。
「おだし」「つけもの」「麹・味噌」の“三味”をテーマにした三味彩々(さんみいろいろ)ランチ1890円がおすすめ。
ランチの後は「錦市場」をぶらぶら。
安土桃山の時代から京の市場として存在し、「京の台所」とも呼ばれる、じつに奥の深い商店街。
京野菜や豆腐、魚などの生鮮食品店が軒を連ね、外国人の観光客などで物凄い賑わいを見せています。
https://youtu.be/FZ23Zvymi7Q
「八坂神社」2023年7月23日(日)
後祭の11基の山鉾を巡った後に八坂神社を参拝させていただきました。
八坂神社の主祭神は、素戔嗚尊(すさのを)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ)の三柱で、日本神話でも重要な神様が鎮座されています。
https://youtu.be/B9vMD0clHr4
京都祇園名物「壹銭洋食」お好み焼きの元祖
八坂神社参拝の後に何年ぶりかの壹銭洋食さん
楽しい店内と懐かしさでちょっとおやつ代わりに食べてみましたが、けっこうお腹いっぱいに。
ドリンクはいろいろありますが、メインのメニューは壹銭洋食800円のみ。
久しぶりに来たらけっこう値上げしてますね。 
それとお客さんはほとんど外国の観光客ばかり。
https://youtu.be/6pUbNgZoa2o
「よしもと祇園花月」
祇園祭 山鉾巡行の後にあまりの猛暑に疲れ果てたので、よしもと祇園花月さんで祇園吉本新喜劇を観覧しながら14:00までゆっくり休憩。
休憩後に花見小路の十二段家さんと四条大橋西詰の東華菜館さんにランチに行きましたが、残念ながら両方ともタッチの差で昼の営業は終了。
甘蘭牛肉麺「京都四条河原町本店」さんで甘蘭拌麺を食べてから、永楽屋 本店喫茶室さんで宇治金時氷を。
宇治金時氷が凄いボリュームで寒い寒いと震えながらなんとか完食。
https://youtu.be/roMxL8F5nlA
「祇園囃子の奉納」【船鉾】
7/23(日)は船鉾さんが祇園囃子の奉納の当番日。
7月17日夕刻、四条寺町の八坂神社御旅所に神輿が着輿され24日に発輿されるまで、18日から23日までの間、毎晩7時から9時ごろまで祇園囃子が奉納されます。西御殿の前で行われ、囃子のある12の山鉾が受け持ち、2年に1度当番日が回ってきます。
https://youtu.be/MkOkArLUhLg
#祇園祭 in 京都駅ビル #祇園祭 #後祭 #宵山 #祇園囃子 #御旅所 #八坂神社御旅所 #神幸祭 #還幸祭 #中御座神輿 #東御座神輿 #西御座神輿 #橋弁慶山 #南観音山 #浄妙山 #八幡山 #鯉山 #北観音山 #黒主山 #役行者山 #鈴鹿山 #鷹山 #大船鉾 #織商鉾 #京都・ミスきもの #花街の屋台 #祇園東 #先斗町 #祇園甲部 #宮川町 #素戔嗚尊 #櫛稲田姫命 #八柱御子神 #京のSAKESORA #京のサケソラ #三条食彩ろおじ 堺町の道 #三味彩々ランチ #錦市場 #八坂神社 #壹銭洋食 #一銭洋食 #よしもと祇園花月 #祇園吉本新喜劇 #甘蘭牛肉麺 #永楽屋 本店喫茶室 #宇治金時氷 #祇園囃子奉納 #船鉾 #京都
https://youtu.be/thyE-V5ho_0
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和4年12月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和4年9月1日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
散歩する頭上に置きし蟬時雨 喜代子 初老なる夫婦八人墓参り 同 名月やうるはしき夜はゆつたりと さとみ 新涼やメダルの如き耳飾り 都 月白し八十路女の薄化粧 同 漁火や月より遠き船の道 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月5日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
蝸牛進退ここに尽きたるか 雪 静もれる故山はみだす虫の声 かづを 鬼ヤンマ唯我独尊そのままに 数幸 虫の音や今日の命のつきるまで 雪子 彼岸花蕊の情念撓めけり 笑 秋の蝶縺れて解けてまた縺れ 希 倶利伽羅の谷底埋めし曼珠沙華 千代子 山門の落慶法要赤のまま 天空 山門の檜の香り曼珠沙華 々
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月7日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
縁台が身の置き所盆の月 宇太郎 去ぬ燕神の杜へと集まり来 和子 秋時雨幽かに日射す山の裾 益恵 雨上がるぽつてり重き鶏頭花 都 つみれ汁どんな魚かと盆の客 すみ子 蹌踉けくる秋の蚊を打つ掌 悦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月7日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
九頭竜に手波で送る万灯会 世詩明 大根を種蒔くごとく踊りの輪 同 近松の碑黒き露葎 ただし 花鳥誌を拾ひ読みする柏翠忌 同 胸を開け峠を行くや青葉風 輝一 秋深し山粧ふや手をかざす 同 針山に待ち針錆びてゐる残暑 清女 今朝の秋きりりと髪を結ひ上げて 同 抱かれし赤子も一人墓参り 蓑輪洋子 空蟬の銅色をいとほしむ 同 ふるさとの火祭を恋ふ孟蘭盆会 同 犬引いて犬に引かれる青田道 秋子 陶の里古き甕墓秋陽濃し やす香 秋草に隠る甕二つ三つ 同 通り過ぐ風のささやき大花野 誠 団栗の十津川淵へ落つる音 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月10日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
多摩川の風の広さやねこじやらし 美枝子 待宵の月にかかりし雲動く 和代 太刀魚の尾まで隈なく光伸び 秋尚 香を辿り見上げる空に葛の花 教子 一叢の露草の青向き向きに 多美女 一山を覆ひ尽して葛咲けり 三無 手際よく太刀魚捌く島の嫁 多美女 露草の儚く萎える句碑の午後 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
暫晴間急ぎ稲刈り火蓋切る さよ子 陽が沈み無人駅舎に秋津飛ぶ 世詩明 お十夜の庭石ことに湿りをり さよ子 芋虫も愁ひの時のあるらしき 上嶋昭子 黒数珠や梅の家紋の墓参り ただし 一人暮しと見られたくなし秋すだれ ミチ子 人住まぬ屋根にも月は影落とし 英美子 銀河濃し鬼籍の人を懐かしむ みす枝 虫を聞く闇に心を近づけて 信子 細くなる髪を眺めてゐる秋思 中山昭子 洗ひ髪口に咥へて甘えけり 世詩明 朝霧の緞帳音なく上りゆく 時江 父は父私は私鳳仙花 三四郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月12日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
名月や巻雲淡く細くあり 和魚 一晩の伽となりゆくちちろかな 聰 木道の空何処までも秋の雲 秋尚 こほろぎの屋敷稲荷に住みついて 怜 草むらを抜け露草の楚楚として 秋尚 湯煙もやがて紛れて秋の雲 怜 さつきまで庫裏に人居りちちろ虫 あき子 つゆ草を残し置くなり墓掃除 エイ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月13日 さくら花鳥句会 岡田順子選 特選句
かなかなや夢二の絵にも黒い猫 令子 植物園はるかな道に桔􄼷咲く 裕子 蜩や一里を登る尼の寺 登美子 柏翠忌師の口癖よ「しようがないや」 令子 学校のこと話す道鰯雲 裕子 師弟なる五灰子生きろ柏翠忌 令子 青い目のバックパッカー秋澄めり 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月13日 萩花鳥会
大相撲元気を貰ふ秋場所に 祐子 たつぷりと生かされ米寿の彼岸花 健雄 宝石か朝露庭の曼殊沙華 恒雄 爽やかさ簞笥から出たシャツズボン 俊文 秋の灯や沁沁友と語り合ひ ゆかり 文書けば秋蝶ゆるやか折りかへし 陽子 爽やかや一分音読はじめたり 美恵子
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令和4年9月16日 伊藤柏翠忌俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
飛べば憂し飛ばねば淋し火取虫 雪 地に落ちし火蛾の七転八倒す 同 裸火搦め取られし火取虫 同 炎帝に万物黙す他は無し 同 忘れずに約束のごと曼珠沙華 みす枝 兜虫見つけ揚揚子の戻る 同 紺碧の空に小さく燕去る 同 剝落の蔵を背にさるすべり 上嶋昭子 砂時計くびれ見てゐる庭の秋 同 甕墓に離れ離れに彼岸婆 ただし 曼珠沙華淋しき風の甕の墓 同 甕墓の底の暗さや盆の月 同 浅間山焼りは雪の峰となる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月16日 さきたま花鳥句会
人待ちの小半酒や秋しぐれ 月惑 銀漢をよぎる宇宙観測船 一馬 新都心ビルの凹みに秋入日 八草 秋暁や路地に酵母の甘き湯気 裕章 四方に散り芒に沈むかくれんぼ とし江 歳時記の手摺れのあとや秋灯火 ふじ穂 綾なして咲き継ぐ窓や牽牛花 ふゆ子 朝顔をからませ町家昼灯す 康子 草むらの道なき土手にカンナ燃ゆ 恵美子 白粉花咲きて従妹の嫁入日 静子 居酒屋に恩師と出会ふ良夜かな 良江 鶏頭の赤さを増して咲き揃ふ 彩香
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令和4年9月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
地虫鳴く甲深き靴はく朝 久子 白樫の森黒々と台風来 眞理子 雨粒を玉と飾れば花野かな 眞理子 昼の虫静かに聴きぬ濡れ鴉 久子 一面に火群立ちたる曼珠沙華 幸風
栗林圭魚選 特選句
白樫の森黒々と台風来 眞理子 かまつかや燃えあがらんと翳深く 千種 四阿に鴉と宿る秋の雨 斉 登高をためらふ今日の風雨かな 真理子 団栗の袴はづれて光りけり 久子 開門の前のしづけさ萩しだる 千種 秋出水さわは飛石を隠すまで 眞理子 群れも良し一茎もまた曼珠沙華 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月21日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
江戸生れ浅草育ち柏翠忌 世詩明 柏翠忌三国に残る墓一つ 同 柏翠師みなし児にして月仰ぐ 同 虫時雨して父恋し母恋し 同 ちらり見ゆ女の素顔柏翠忌 令子 河口から虹屋へつづく月の道 笑子 柏翠忌城下にのこる里神楽 同 月窓寺ふたつの墓碑に星月夜 同 草相撲では一寸鳴らしたる漢 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月21日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
水鶏笛一人夜更に吹く女 雪 男有り愛子の墓の草を引く 同 虫すだく九頭竜に闇引寄せて かづを 大花火人なき家を照らしけり たけし 弔句書く筆の悲しさ蚯蚓鳴く みす枝 夕月を崩してをりぬ池の鯉 同 過疎の村今は花野の風の中 英美子 日焼して盗人冠りの農婦かな 千代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月25日 月例会 坊城俊樹選 特選句
どの窓も歪むことなき秋の空 和子 銀杏の匂ひ拭へと下乗札 順子 なめらかに吹かれ秋蝶それつきり 和子 風うねる度敗荷になりかけて 小鳥 手庇の薄きに秋の蝶が消え 和子 碑のうしろ一切曼珠沙華 同 昼はまだ黄泉へ遠しと法師蟬 順子 人々は秋日に溶けて印象派 小鳥 竜淵に潜み国葬待てる森 はるか
岡田順子選 特選句
冷やかや手渡されたる阿弥陀籤 ゆう子 石橋を掃く庭番や柳散る 眞理子 落葉のみ掻き寄する音陰陰と 要 秋蟬の大音声の骸なり 俊樹 落蟬の眼とはなほ瑠璃なりし 同 香具師の声ありし境内昼の虫 要 地に転ぶまま靖国の銀杏の実 昌文 眼裏に黒き温みや秋日濃し 小鳥 金風を乗せ大仏を真似たる手 光子 秋天へ金の擬宝珠の衒ひなく 要
栗林圭魚選 特選句
石橋を渡る人影水澄めり て津子 銀杏の匂ひ拭へと下乗札 順子 お守りの小さき鈴の音野分晴 美奈子 桜紅葉いよいよ昏き能舞台 佑天 碑のうしろ一切曼珠沙華 和子 雅楽部の復習ひ音零す宮の秋 順子 敗れ蓮と成り切るまでを濠の風 はるか
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年9月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
天高しバベルの塔は小指ほど 古賀睦子 うす衣の雲の行方よ女郎花 由紀子 夕映えて剥落のなき鱗雲 美穂 露の身を映す鏡架のくもりぐせ かおり 蚯蚓鳴く誰もゐぬ時計屋の時計 ひとみ 大漁旗鰯の山のてつぺんに 喜和 揚花火空に遊びて降りて来ず 朝子 眠られぬままに秋思のままにをり 光子 夏彦の怪談と行く秋の夜 桂 城門の乳鋲は無言盆の月 朝子 あの夏の天地の焔壕暗く 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年5月11日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
したたかに顔を打つなり化粧水 世詩明 天平の庭白牡丹眩しけり 同 み仏のなんじやもんじや風光る ただし 羅や大方に父似一寸母似 清女 桜満開の軍旗祭りや七十五年 輝一 聞き役も時にははづしつつじ見る 蓑輪洋子 丈六の金の観音寺の春 やす香 海原に風の道あり波の綺羅 同 馬酔木咲く近くて遠き明治の世 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
立待花鳥俳句会 令和4年6月1日 坊城俊樹選 特選句
鯉幟風の階段ありにけり 世詩明 老夫婦夏痩せの身の重かりし 同 美しき日傘の人の振り向かず 同 相寄りて源氏蛍の河和田川 ただし 葉桜や茶筅に残る薄みどり 同 老いの肘掬ふや目髙五匹まで 輝一 鮎置いて門を去り行く釣り師かな 誠 村の子の手足を洗ふ清水かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ���……………………………………………………………
立待花鳥俳句会 令和4年7月6日 坊城俊樹選 特選句
手花火や素足に女下駄を履く 世詩明 一筋の水を落して滝白し 同 釈迦仏渡と共に祭らる六地蔵 ただし この奥に東光寺あり地蔵盆 同 軋みかと思へば虫や秋の風 輝一 何となく筆持ちたき夜天の川 清女 明易やドラマの様な夢を見て 同 眉と目に力あふるる大日焼 蓑輪洋子 勤行の夫の後行く夕立風 同 落雷に神木青く光りけり 誠 図書館の茂りの中の大欅 同 猿田彦夏越し祓ひ輪をくぐる 信義
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
立待花鳥俳句会 令和4年8月3日 坊城俊樹選 特選句
枯れた字を書くと言はれし生身魂 世詩明 三國山車祭に見合ふ辻屋台 同 飛ばされてゆく星もある天の川 同 古里へ立つ汽車減りし盆の月 ただし 子供達木魚を打てり地蔵盆 同 山寺や老鶯の声心洗はる 輝一 川泳ぐ蛇とかけつこ下校の子 同 兵一人炎天の中帰り来ぬ 誠 家々の火影の中を花火船 同 ぺちやんこの胸の谷間を流る汗 清女 太公望さつぱりですと日焼顔 同 蓮池に生まれて蓮葉に寝る蛙 やす香
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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oniwastagram · 2 years
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📸蘆花浅水荘(記恩寺)庭園 / Rokasensuiso (Kionji Temple) Garden, Otsu, Shiga ② 滋賀県大津市の国指定重要文化財『蘆花浅水荘』の庭園が素敵…! 今週末6/18(土)・19(日)まで特別拝観中!近代を代表する日本画家 #山元春挙 が自らデザインした和洋折衷の近代和風建築と茶室、琵琶湖を借景とした庭園…。作庭は“植治”七代目小川治兵衛と並び称された近代京都の庭師 #本位政五郎 。 ...... 続き。中庭を挟んでほぼ一体の本屋と離れ。 見学は主庭園🌴を一望する主座敷(書院)からはじまり、表千家の茶室から名が取られた“残月の間”とその露地庭、主庭園に迫り出した(外観は懸造り)の“莎香亭”と、それと接続した1畳ちょっとの隠し部屋のような書斎“無尽蔵”、床柱から円窓の模様まで全て竹でまとめられた“竹の間”(写真🎋)、そして2階にある洋風の応接室とかつての画室とお寺としての本堂… . 文字だけじゃ伝わらないんだけど、和洋折衷、また様々な要素を取り入れて意匠を凝らした素晴らしい近代和風建築。このアトリエでは昭和天皇の御大典のために制作された『主基地方風俗歌屏風』も描かれました🎨 . で、各所に掲げられている書などの美術品もすごい。まず玄関にはコンクリートに立て替えられる前の近江八景“瀬田の唐橋”の擬宝珠。書院には江戸時代の有名画家・池大雅や儒学者・頼山陽、皆川淇園などの書🖌 . そして扁額の多くは京都『建仁寺』の黙雷禅師の筆、本堂には真宗大谷派・大谷光瑞、大谷尊由や黄檗宗・隠元禅師、石山寺の貫主…など色んな宗派の方の書が分け隔てなく(並べて)掲げられている。更には九鬼隆一男爵の書…キリがないけど春挙の人脈の広さが現れている。 続く。 . 滋賀・蘆花浅水荘(記恩寺)庭園の紹介はこちら☟ https://oniwa.garden/rokasensuiso-kionji-temple/ ーーーーーーーー #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifulkyoto #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #jardimjapones #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #滋賀庭園 #庭院 #庭园 #近代建築 #近代和風建築 #数寄屋建築 #数寄屋 #特別公開 #特別拝観 #重要文化財 #文化財庭園 #瓦ヶ浜 #おにわさん (蘆花浅水荘(記恩禅寺)) https://www.instagram.com/p/Ce4oNhrPnsA/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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murapon · 4 years
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なんか綺麗だったので撮った。 後悔はない。 #擬宝珠 #宝珠 #ricohgr3 #gr3 #ストリートスナップ #ストリートスナップ徳島 #フォトウォーク #フォトウォーク徳島 #streetphotography #streetsnap #徳島 #ナイトスナップ #ナイトフォト #nightphotography #新町橋 #橋 #金属 #金属の質感 #金属の質感が好き (Shimmachibashi, Tokushima-shi) https://www.instagram.com/p/CBHOj8GpShY/?igshid=1pb3wgwkouo6x
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amiens2014 · 1 year
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鳥取県立博物館/鳥取市東町【鳥取城跡】〜仁風閣〜宝隆院庭園
鳥取県立博物館とは 鳥取県立博物館は、鳥取県鳥取市東町(とっとりけんとっとりしひがしまち)にある博物館だ。 鳥取県立博物館は、県民の教育及び文化の発展に寄与するための施設として久松山下鳥取城跡内に設立され、昭和47年10月1日に開館した総合博物館です。 博物館の紹介/とりネット/鳥取県公式サイト から引用 鳥取県立博物館 鳥取県鳥取市東町2丁目124 0857-26-8042 (more…)
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bunjin · 3 years
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Hirakawa-mon gate
ブログに投稿:Smartphonography Club:Hirakawa-mon gate #OPPOReno10xZoom #OPPO #shotonoppo #smartphonography #photography #スマホ写真
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zakkies · 7 years
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大尾。 #三条大橋 #東海道五十三次 #終点 #橋 #欄干 #擬宝珠 #京都 #bridge #tokaido #travel #sanjo #kyoto #japan #20171008 #nikond5300 #写真好きな人と繋がりたい #写真を撮るのが好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 (Sanjō Ōhashi)
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tanign03 · 4 years
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伊勢神宮内宮の宇治橋の擬宝珠(ぎぼし)。帰り道の最後から2本目の文字が刻まれている擬宝珠には、橋の安全を祈って、萬度麻(まんどぬさ)が納められています。この擬宝珠に触れて帰ると、また参拝に訪れることができると言われています。(写真1、2枚目)。五十鈴川御手洗場(写真3枚目)、赤福のいすず野あそび餅!(写真4、5枚目)、伊賀くみひも令和記念商品!(写真6枚目)  #三重県 #伊勢市 #伊勢神宮 #内宮 #宇治橋 #擬宝珠 #萬度麻 #五十鈴川御手洗場 #赤福 #いすず野あそび餅 #伊賀くみひも #visitmie #visit_tokai #kankomie #traveljapan #instagramjapan (伊勢神宮 内宮 / Naiku) https://www.instagram.com/p/B6FxM-6HAHU/?igshid=cwql7urj0uwh
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xf-2 · 3 years
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日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。2021年最初の記事では、今年おすすめの城を紹介します。 なかなか思うように旅ができなかった2020年。2021年は少しでも城をめぐりたいと願う方も多いだろう。コロナ禍は厳しい状況が続いているが、昨年は中止になったイベントも、規模を縮小して再開される兆しがある。そこで今回は、2021年注目の城をご紹介したい。
天守が復旧、4月には内部公開 地震被災の熊本城
今年は、熊本城(熊本市)が大きな話題になるだろう。2016(平成28)年4月の熊本地震で甚大な被害を受け復興への長い道のりは続くが、ついに天守が復旧。4月26日から内部が一般公開される。 天守の外観は震災前とまったく同じだが、葺(ふ)き直された瓦の継ぎ目に塗られた真っ白な漆喰(しっくい)、真新しい真っ黒な壁面がまぶしい。以前のように、大天守最上階からの景色が楽しめるようになるのもうれしい限りだ。内部の展示内容は大幅にリニューアルし、天守に特化した展示になるという。熊本城に関する展示は、「桜の馬場 城彩苑」の「熊本城ミュージアム わくわく座」で見ることができる。セットで訪れたいところだ。 2020年6月1日からは、地上約6メートルの高さに敷設された特別見学通路が開通している。復旧期間中だけ設置される、被害状況や復旧の過程などを見学できる通路だ。これまで見られなかった視点で眺める石垣や櫓(やぐら)も、また格別。現在は日曜・祝日に公開が限定されている北ルートも、4月26日からは原則として毎日公開される。
中ノ御門表門が3月に復元完成 鳥取城
3月に中ノ御門表門(なかのごもんおもてもん=大手門)が完成予定の鳥取城(鳥取市)も注目だ。城の正門にあたる幅約10メートルの立派な城門が146年ぶりによみがえる。2018(平成30)年に復元された擬宝珠(ぎぼし)橋とともに、鳥取城の新しい顔となりそうだ。 鳥取城は、羽柴秀吉による1581(天正9)年の兵糧攻め“渇(かつ)え殺し”の舞台で知られる。籠城(ろうじょう)戦後は秀吉の家臣・宮部継潤、関ケ原の戦い後は徳川家康の家臣・池田長吉が城主となり、石垣を用いた城へ改修され、山上から山麓(さんろく)へと城の中心が移された。1617(元和3)年に池田光政が城主となり、32万石の大藩となった。 1621(元和7)年に光政が城の正面玄関にかけたのが、大藩の威容を示す擬宝珠橋だ。復元された城の橋としては国内最長で約37メートルにも及ぶ。実際に用いられた擬宝珠がひとつだけ残っており、その擬宝珠で鋳型を起こして精巧に復元している。伝統的な「煮黒目仕上げ」で重厚な輝きを放つ。
三の丸が国の史跡追加指定へ 米子城
同じく鳥取県内の米子城(米子市)も楽しみだ。近年の発掘調査により全国的に珍しい登り石垣が発見されるなど全容が明らかになりつつあるが、2020年11月には三の丸を国の史跡に追加指定する文化審議会の答申が出た。整備の一環として旧湊山球場のレフト側スタンド部分が撤去され、壮大な米子城の姿がよく見えるようになった。 球場の建設時に数メートル盛り土したため、実際の三の丸の地表面は地下にある。二の丸の石垣や表中御門枡形(ますがた)の石垣も埋まっており、石垣は現在見えているより少なくとも3メートルほど高いらしい。城下町側から見上げる米子城は、今よりさらにダイナミックで壮大だった。調査が進めば、三の丸内にどのような建物が建っていたかも判明するだろう。江戸時代の景観がよみがえり、かつての姿が解明されるのが待ち遠しい。
天守北面に鉄板張る事業 福山城
福山城(広島県福山市)では、2022(令和4)年の築城400周年に向けて記念事業が行われる予定だ。1620(元和6)年に築城がはじまり、翌年から天守の建造を開始。1622(元和8)年に竣工(しゅんこう)したとされ、来年400周年を迎える。 全国の著名な城の多くは、1601~1614(慶長6~慶長19)年頃に築城が開始されたケースが多い。1615(慶長20)年の一国一城令公布後は多くの城が廃城となり、特例を除き新たに城が築かれることはない。福山城が1620年から新築されたのは、西国の鎮護という戦略的・政治的に重要な役目を担っていたためだろう。徳川家康のいとこにあたる水野勝成が築き、歴代城主には譜代大名が名を連ねる。現存する伏見櫓は、徳川秀忠の命により移築された伏見城(京都市)の松の丸三重櫓だ。 福山城の天守(福山城博物館)は、2022年8月までリニューアルのため休館中だ。天守は1945(昭和20)年の福山大空襲によって焼失したが、明治時代に撮影された古写真には、1~4階までの北側の壁面に鉄板が張られた世にも珍しい姿が写っている。復元されている天守の外観はかつての姿と異なるが、築城400年記念事業の一環として、よろいをまとったような姿が可能な限り再現されるという。変わりゆく姿にも注目したい。 (この項おわり。次回は1月18日に掲載予定です) #交通・問い合わせ・参考サイト ■熊本城 https://castle.kumamoto-guide.jp/grand-unveiling/ ■鳥取城 https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1432278469689/index.html(鳥取市) ■米子城 https://www.city.yonago.lg.jp/4439.htm(米子市) ■福山城 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyamajo/(福山市) (文・写真 萩原さちこ/ 朝日新聞デジタル「&TRAVEL」)
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sadaki-ino · 10 months
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【橋弁慶山】四条河原町交差点の辻回し
山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)
くじとらずで祇園祭 後祭の山鉾巡行の先頭
「謡曲「橋弁慶」より取材、弁慶と牛若丸が五条の大橋で戦う姿をあらわしている。弁慶は鎧姿に大長刀を斜にかまえ、牛若丸は橋の欄干の擬宝珠の上に足駄で立ち片足を曲げ右手に太刀を持っている。」
あの有名な弁慶と牛若丸の出会い、弁慶が千本の太刀を奪おうという悲願を立て、あと一本というところで、五条大橋を横笛を吹きながら通る牛若丸と出会い返り討ちに遭ってしまうという伝説。
https://youtu.be/plii1g43YIw
#祇園祭 #後祭 #山鉾巡行 #橋弁慶山 #弁慶 #牛若丸 #五条の大橋 #京都
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