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#添加物をできるだけ省く生活
tomokomisu · 1 year
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伊東や伊豆高原を通るなら ツインテラスさんは如何ですか? @twin.terrace.restaurant.futo こだわりのお弁当🍱が食べられます! 麹を使ったり、寝かした玄米なんかが、とっても美味しいです♪♪♪ 機会があったらぜひ❣️ 国道沿いで、駐車場が広いので お勧めです💖 〒413-0231 静岡県伊東市富戸1020−443 @twin.terrace.restaurant.futo #こだわりのお弁当 #麹 #寝かし玄米 #健康 #食の時間 #大切 #意識 #食材 #添加物をできるだけ省く生活 #完璧でなくてもいい #けれど #少しの意識が大事 (Shuzenji, Shizuoka) https://www.instagram.com/p/CoTnqRLye9w/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yunamori · 2 years
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【よく目にするブドウ糖果糖液糖って?】⁡ ⁡⁡ ⁡⁡ ⁡🔹遺伝子組み換えのトウモロコシ🌽などから抽出された糖⁡ ⁡⁡⁡ ⁡🔹甘みが爽やか、高カロリー⁡ ⁡⁡ ⁡🔹無自覚に糖をとりすぎてしまう⁡ ⁡🔹すでに分解されているので吸収が早い⁡ ⁡⁡ ⁡🔹血糖値急上昇⤴︎︎︎︎︎⁡ ⁡⁡ ⁡🔹糖化を起こす→老ける⁡ ⁡⁡ ⁡🔹能が麻痺する⁡ ⁡⁡ ⁡肌にも良いことなし😨⁡ ⁡⁡ ⁡⁡ ⁡砂糖より安いのでホント身近な食品に入っているので、成分表見てみてくださいね🙄⁡ ⁡⁡ ⁡ 健康の土台の上に美容⁡⁡があります🥰⁡ ⁡⁡ ⁡共感してくださる方とご縁がありますように🍀⁡ ⁡⁡ ⁡⁡⁡☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆ 女性と子どもの為の優しい鍼灸サロンナチュラルハリー🦔 FollowMe❤@natural_harry.520 子連れOKサロン👶 妊婦さんでもお越しいただけます🤰⁡ ⁡⁡ ⁡⁡ ⁡⁡ ⁡⁡🍕このようなお悩みの方⁡⁡、DM下さい ⁡ ⁡・体脂肪が気になる⁡ ⁡・食欲が抑えられない⁡ ⁡・食べても食べてもお腹が空く⁡ ⁡・体型カバーの服しか着れない⁡ ⁡・少し痩せてもすぐリバウンドする⁡ ⁡⁡・10キロ以上痩せたい‼️⁡ ⁡⁡・太っててしんどい⁡ ⁡⁡ ⁡ 当院は生活習慣病改善に力を入れてます!⁡ ⁡正しい生活習慣と正しい知識、栄養学で今まで痩せられなかったあなたをマンツーマンで総合サポート致します💪⁡⁡ ⁡⁡ ⁡ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【美容鍼灸サロンNaturalHarry】 〒525-0055 滋賀県草津市野路町793-12(2F) JR南草津駅西口より徒歩8分 🔸完全予約制 🔹営業時間 9:00〜19:00(不定休) 時間外のご予約は要相談👍 ⇩ご予約方法⇩ 📞077-532-4272 📱070-8992-6521 ✉[email protected] 🔹InstagramDMにて 🔹HP問い合わせフォームより ⁡ ⁡ ⁡#美容鍼灸サロンNaturalHarry #お灸女子 #美容鍼灸 #美容鍼灸サロン #刺さない鍼 #耳ツボダイエット #小児鍼 #生活習慣病予防 #南草津 #独立開業 #ブドウ糖果糖液糖 #転職したい #滋賀ママ #無添加生活 #添加物をできるだけ省く生活 ⁡ (Kusatsu, Shiga) https://www.instagram.com/p/ChR5cmzvk6j/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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h-ito-mi · 2 years
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豆腐バーグ& グラタン弁当🍱 次女のだけ〜😋😋😋🤤✨ きゅうり さやいんげん は、家庭菜園から😋 ご飯はハンバーグの下❗️ ネギ生姜炒飯にして、 グラタンはシチューの残りを利用 我ながら美味しそうだ❣️ ・ 今日は研修旅行で 長女の居ない朝 親が居ないって 子供にとって 楽しいのだろうな😆 今日は沢登りらしい💪 ・ 彼女が泊まることに心配はない。 お弁当なし 外食1泊2日は 添加物に弱いから大変だと思う。 でも、それも経験ね。 ・ 学校始まり3ヶ月くらいだけど 子供達の適応能力は抜群❣️ 次女は帰宅後、友達と遊んだり 長女も学校生活を聞くと 楽しそうです😉 今回の引越しは激動でしたが 子供達の生活には現状 全く問題なし🙆‍♀️ 安定して来ました😉 ・ もう少しで夏休み 明日でお弁当は一旦終わり。 また2学期までお休み🍱 ・ どんな夏休みを過ごすか 私と母いっちと 子供達との微調���期間‼️ ・ 私は子供とサイクリング 子供達の行動範囲を 広げてあげよう🚲 自由に動ける環境だから🙆‍♀️ ・ #北海道 #旭川 #実家暮らし #三世代同居  #添加物をできるだけ省く生活 #常備菜お弁当🍱  #おふくろの味  #実家再発見  (Asahikawa, Hokkaido) https://www.instagram.com/p/CgQIHkNP875/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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今年読んで面白かった本まとめ。印象に残った文を添えて。特に順位とかはなく、読んだ順です。 ※リンク先はネタバレが多いです。
ゴーストランド / コリン・ディッキー
"私たちは死にきっていない者たちの間で生き、幽霊の都市に住んでいる。以前は意味も目的もあった建物が―家だけでなく、銀行や庁舎も―かつての意味をすっかり失い、それでもそこに残り、私たちに取り憑いている。可能な人はそこを立ち去り、新たな都市へ、まだ死者につきまとわれていないはずだと思う場所へ移動する。"
話の終わり / リディア・デイヴィス
"きちんと整理をつけたいとは思うのだが、私の頭の中はいつも混沌としている。一つの考えが別の考えに邪魔されたり、互いに矛盾していたりするうえに、記憶は往々にして捏造され、入れ替わり、省略され、混ざり合う。"
「美妙な死体」の物語 / レオノーラ・キャリントン
"時間を直線として考えるのは単なる偏見よ。だって何も直線でなくて、螺旋とか、折れ線、円とかなんでも私達が勝手に考えるような線も描けるんだから。時間というのは何か必ず始まりがあって終わりがあるものとして考え出されたものだもの。"
愛 / ウラジーミル・ソローキン
"・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・手が"
国書刊行会50年の歩み / 国書刊行会
"あれは煉獄の焔で焼かれた本だから、カバーは燃えちゃったんですよ。"
アライバル / ショーン・タン
※この本だけ文字がないので引用なし。
こんとんの居場所 / 山野辺太郎
"俺も人間だったから知っているつもりだけど、人間の体も心も、自分で思っているほど頑丈じゃないってことがある。すっかりくたびれ果てて、何もかも投げ出してしまいたくなることがあるかもしれない。ただ生きつづけているだけでもつらい、なんてことがないともかぎらない。そんなとき、この島のことを思い浮かべてほしい。こんな生きかただってあるんだ。"
平ら山を越えて / テリー・ビッスン
"おかしなことに、アパラチア山脈は消えてなくなったが、その幽霊が道路にとり憑いている。"
生きづらさ時代 / 菅野久美子
"それって、すごいことなんだよ。人生は、確かに悲惨なことが色々ある。だけど、その一つひとつの選択が今の自分に繋がっているってこと、まずはそれを認めてあげて欲しいよね。だって今、生きているんだから"
共同体なき死 / 真鍋厚
"わたしたちが生きている快適性追求の時代は、中身を伴わない「死の情報」だけが氾濫する一方、「死の現場」を生活空間から周到に排除したことによって、実像ではなく虚像による不条理と付き合わざるを得ない新しいフェーズに入っているのだ。"
※以下、なぜかリンクを直接貼れなくなってしまったので(10個が限界?)タイトルにリンクしてあります。
死後を生きる生き方 / 横尾忠則
"僕の場合は目の前に死がちらほらすると、逆に死に対する恐怖というのは、あんまりないなぁと思うんですね。苦しんだり、痛がったりして死ぬのは嫌だけれども、そうでなければ、まぁ、悪くないんじゃないかなぁと思うわけです。"
インヴィンシブル / スタニスワフ・レム
"すべてのものが、あらゆる場所が、われわれのためにあるのではない――斜面をゆっくり下りながら、彼は思った。"
泰平ヨンの航星日記 / スタニスワフ・レム
"「人びとはそれほど不死を渇望してはいませんよ」すこし間をおいて、私はつづけた。「ただ死にたくない、と思ってるだけです。人びとは生きることを望んでいる。足もとに地面を感じ、頭上に雲をながめ、他の人びとを愛し、いっしょに暮らして、お互いのことを考えることを望んでいる。これ以上なんにもない。これを超越して主張されたものは、すべてうそです。無意識のうそです。"
今年は去年ほど読めなかったなあ。最近になってやや読むようになってきたので、この感じで色々読んでいきたい。買ったのに読んでない本はたくさんあるし…。
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kennak · 6 months
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https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/010/261000cホタテ殻むきなどの加工業務、受刑者の刑務作業に 政府方針 | 毎日新聞ブコメが批判一色に近い。まぁ分からなくもないのだが、刑事司法制度の中でも裁判が確定した以降の話ってのは認知度が低く誤解によるものと思われる批判も多いので解説してみようと思う。余談だが、一応法学部には「刑事政策」という科目が置かれ執行猶予や保護観察、刑事施設のあり方や再犯防止について学ぶことができるものの、大部分の学生は刑訴法までしかやらないのでマイナーな分野となっている。これは研究者でも同じで割とアカポスに辿り着きやすい分野でもあり狙い目だ。歓迎する。体系的に解説するには労力も時間もなく、しかも書いても誰も読まないだろうからブコメに対応していく形で書いていく。○単純労働力不足を受刑者で穴埋めすれば良いと学んだ自民党政府は、それなら受刑者を増やせば良いと考えそうなんだよな、軽犯罪者も反自民党も強制労働へw自民党は無能な上に元々ソ連的な全体主義目指してるしねw○元記事にはこうある。「受刑者を加工場に派遣して作業させる予定だ。仮釈放の��定など一定の要件を満たしている受刑者は、刑務官らの同行なしに刑事施設外の民間事業所に通勤して作業に従事することができる。」これは外部通勤作業(刑事収容施設法96条)と言われるもので、刑務官の付き添い(監視)なしに刑務所外で受刑者が仕事を行うと言うものだ。受刑者の健全な社会復帰のためには、刑務所の中だけではなく可能な限り社会に近い環境も重要だからある制度だが、令和4年度の対象者は全国で4人だけだ。刑務官の付き添いなしに外部に出して良いと判断される受刑者がそこまで多くないのだろう。仮に対象受刑者を10倍にしてもブコメにあるような「単純労働力の穴埋め」のタシになんてなりやしない。○また、対象受刑者がいたとしても、受刑中の人を受け入れてくれる企業だってほとんどない。企業が良いといっても一緒に働く人が嫌がることが多い。○余談だが、外部通勤作業ではないが、平成30年には塀のない刑務作業実施場所である松山刑務所大井造船作業場から脱獄事件が発生している。こういった現場に出る受刑者は相当に選別されているはずだが、それでもこのような事件が起きているのでリスクを嫌う刑務所側が急激に対象受刑者を増やすことはまず考えられない。○不正競争防止法にならんのか??○「移民は低賃金労働を助長する」って移民に反対する人がいるがこれそれどころの話じゃないよね。最低賃金も社会保険料も無視の労働価格破壊だよ。○特定私企業への利益誘導だよな、これ。本来だったら採算が取れない事業が延命されるので中長期では生産性が下がりそう。○懲役受刑者に強制労働させることは現行法上予定されている。まぁそもそも「懲らしめ」「役務」だしね。(刑法12条2項「所定の作業を行わせる」)ちなみに令和7年から懲役刑が徐々になくなり拘禁刑という刑罰に替わり、仕事を行わせることは義務的なものではなくなる。(既に刑法は改正済み)○この件に限ったものではなく、法務省では受刑者に行わせる仕事の募集を常時行っている(https://www.moj.go.jp/KYOUSEI/KEIMUSAGYO/bosyu)。少なくとも今回の件で特別に何か制度的な変更があるわけではく、価格破壊や利益誘導というものではないだろう。○技能実習生の代わりが見つかったぞおおおお!数年後には、農場でレタスを収穫したり、ホテルでベッドメイクしてたりしてそう。○実際に刑務所内でベッドメイクの技術を教える訓練がある(https://www.yomiuri.co.jp/topics/20210401-OYT8T50093/)。仮に外部での実習先が見つかったら、社会復帰に繋がるということで法務省も(刑事政策の学者のマジョリティも)かなり嬉しいのではないかな。○ 日本で監獄ビジネスをやるのか?米国はその反省から万引き程度では捕まらないという無法状態になったんだよな。日本人は弾圧されてもおとなしいからえぐいことになりそう○アメリカで問題になっとるやつじゃないか。こりゃそのうち刑務所民営化とかやり始めるぞ ○アメリカは刑務所を民営化し受刑者を働かせて儲けるという金持ちのスキームが大流行しましたわ。中心人物はジョー・バイデン○アメリカみたいになってきた。微罪逮捕の受刑者がパソナの運営する民営刑務所で働く未来が見える。○刑務所の運営には当然税金がつぎ込まれてるので、特殊な補助金を特殊な環境で運営してるともいえる。アメリカだと刑務作業が産業化してるらしく変な後追いはやめて欲しいのだが。○既に日本でも、アメリカやヨーロッパの取り組みを参考にして半官半民の刑務所がある。出来たのは平成19-20年頃で、日本に4ヵ所ある「社会復帰促進センター」というのがそれだ。○出来た当初、主に左翼系の学者や共産党からは正にこのブコメのような批判があったが、実情をみてみよう。○平成19年頃の刑事施設の収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。○まあシャバと完全に同じ仕事をさせるのは社会復帰のためには実際いいことなんだが、労働市場より安く使おうという魂胆は許せないので事業者間でオークションさせて労働市場との差額を国庫に納めさせてほしい。○刑務作業を依頼する際の労賃は国庫に帰属される。オークションというが、そもそもオークションをするほど発注がないのが実情だ。(嘘だと思うなら上述の法務省のサイトで電話をかけてみると良い。歓迎してくれるはずだ。)○労賃が安いのになぜ人気がないのか。端的に言うと品質が低く、納期が遅い上に柔軟性もないからだ。受刑者は刑期も能力も様々で品質が一定ではなく、また必要に応じて採用したり残業したりということもないので非常に硬直した契約となる。したがって永きにわたって刑務所に発注をしている企業は法務省から表彰されたりする。○そもそも被収容者にかかるコストは、研究者にもよるがだいたい一人あたり一年で500-600万円程度だ。(法務省予算のうち、矯正関係予算2400億円を被収容者数で割り戻した数字(https://www.moj.go.jp/kaikei/bunsho/kaikei02_00117.html))ここから更に警察や検察、裁判所や保護観察所に要するコストを考えれば大赤字にしかなりようがなく、受刑者の労働力をあてにしたり、国庫や経済にインパクトを与えるなんてのは不可能だ。(二度と犯罪を犯さないのが一番国庫へのインパクトが大きい)○受刑者の報酬が最低賃金を余裕で割っていて、出所後の生活や被害者への補償に支障をきたすことは意外と知られていない。一般労働者や作業所の賃金はについては議論されるのに。○このあたり、受刑者へのお金はそもそも法的に報酬ではないという法的な立て付けは置いておいたとして、研究者ではもっと手厚くとする人が多いが社会的に受け入れられないだろうとする人もまた多いところだ。○なんでホタテにはそんなに手厚いの?ホタテ屋ってすでに大儲けしてて別に困窮してるわけでもないだろ。有り余ったゼニで議員を抱き込んでるのか?○なんでホタテにだけこんな手厚いんでしょうな。○ホタテに手厚いかどうかは知らないが、各刑務所では地場の企業に、刑務作業として発注してもらえるものがないか日々営業に回っている。その一つにホタテ工場が入ったとしても手厚いとは言えないのでは。○受刑者にとっても塀の外に出る機会があることはいいことじゃないの?はてブには政府の行うことには何がなんでも反対な人が多いけど受刑者が塀の外=社会に触れる機会が増えることは更生に役立つと思う。賛成だ。○いや、選挙対策のネタレベルだろう。今ある工場に労働力出しても生産能力が爆上がりする訳ではない。来年に向けては生産を控えるしかないだろうし。○おそらく法務農水両省の狙いはこの両者だろう。法務省側は塀の外での作業を受け入れてくれる事業者をつねづね探している、農水省は今回の件で政府として何らかのアクションを起こさなければならない、程度ではないだろうか。(その政治的な意味合いとか宣伝の必要性はよく分からんが)
刑務所の制度や実情について知らん人が多すぎるので解説するよ
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mreiyouscience · 3 months
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 社会科学の基本的な研究領域は構造化理論に従うならば、個々の行為者の経験でもなければ、いかなる形式であれ社会的全体性の存在でもなく、空間と時間を超えて秩序づけられている社会的実践であるというのがギデンズの主張である。言い換えると、社会科学においては「構造的説明」という独立した類型は実態としては存在しておらず、あらゆる説明は行為者の目的を持った論理的な振る舞いに対して、そしてその振る舞いの社会的かつ物質的なコンテクストが持つ拘束的かつ能力付与的な特徴(構造の二重性)とその振る舞いの交差に対して言及しているのだという。そしてこの言及を通して、社会科学を生み出している思潮や社会的プロセスの形成に関与し、実用理論(行為者が持つ社会的実践における知識と信念)と絡み合いながら、そうした社会プロセスの構成に貢献することが目的である。
 では第一章の要点を述べていきたい。自然界に見られる「知識能力」がコード化されたプログラムの如き形式をとっているのに対して、人間行為者が示す認識の技法は全く異なった形式を持っている。この人間の知識能力やそれと行為との関連性を概念化する中で構造化理論を説明できるのである。そして、人間行為者が持つ知識能力に固有な反省的な形式こそが社会的慣習の再帰的秩序化に深く関与しているのである。それゆえ、反省性は自己意識としてだけでなく、途切れることなく流れていく社会生活の特性をモニタリングすることとしても理解されなければならないのである。この行為の反省的モニタリングを示したのが添付資料の「行為者の階層モデル」である。このモデルでは、行為の反省的モニタリング、行為の合理化、行為の動機づけを相互に埋め込まれた一連のプロセスとして扱っている。(後ほど第二章でこのモデルを利用して、相互作用(出会いとエピソード)の場面では行為の反省的モニタリングがその相互作用の舞台装置のモニタリングと一体化するのが一般的であり、しかもそれはルーティンとして行われるということを論じていく。言い換えれば、行為者は自己の活動の流れを継続的にモニターし、他者に同様のことを期待するだけにとどまらず、自らの活動が行われているコンテクストの社会的並びに物質的様相をもルーティン的にもモニタリングしていることが明らかにされるだろう。)さてここで、構造化理論に関する話を進めていきたい。構造化理論の重要命題の一つは「社会的行為の生産及び再生産で利用される規則と資源が同時にシステム再生産の手段である。」と見なす点にある。(これをギデンズは構造の二重性と呼んでいる。)言い換えれば、構造とは再帰的に組織化された規則と資源の集合であり、記憶の痕跡として具現化され調整されない限り、時間と空間の外部にありそれゆえ「主体の不在」という特徴を持つ。それに対して、構造が再帰的に関わっていく社会的システムは人間行為者の状況づけられた活動から成り立つものであり、時間と空間を超えて再生産されていくということが言えよう。すなわち、構造の二重性という考え方に従えば、社会的システムの構造特性はそれが再帰的に組織化する慣習の媒体かつ結果であると言えよう。逆に構造の二重性の前提には日常的な社会活動の持続の中でまたそれを構成してもいる行為者の反省的モニタリングがある。だが、人間の知識能力には限界があり、行為の流れは行為者によって意図されない結果を生み出している。そして、この意図せざる結果はフィ��ドバックされ、行為の認識されざる条件を生み出すこともあるのである。そしてギデンズが構造化の様相と呼ぶものによって相互作用の中で構造の二重性が持つ主たる次元が明らかになるだろう。「意味作用」は相互行為の生産及び再生産において行為者が用いる知識のストックであるという点で能力付与的であり、ある社会における共通の記号システムであるという点において(共通の言語を有しているという点において)拘束的である。また、「正当化」は権利であるという点において能力付与的であり、義務であるという点において拘束的である。そして、「支配」は意図された結果を達成するという点において能力付与的であり、社会または社会的共同体が課す力であるとみなす点において拘束的である。そして、このような三つの次元から言説様式、政治的制度、経済的制度、法制度へと分化しているのである。
 第二章では共在について考察を行っている。この考察のためにまず反省的な行為者としての「I」の分析を行っている。ギデンズによると「I」は基本的安心システム、実践的意識、言説的意識に分類できるという。この「I」の把握にとって社会的慣習における日常活動の反省的構成が不可欠であるとするならば、身体が経験するとともに行為者が生産及び再生産する日々の生活のルーティンから切り離してパーソナリティを理解することはできないだろう。そしてルーティンは日常的活動の経路を移動していく行為者のパーソナリティの継続性にとっても、継続的な再生産を通してのみ現在の姿を保つことができる社会制度の諸形式(意味作用、支配、正当化)にとっても不可欠である。すなわち、このルーティン化の検討を通して、基本的安心システムと出会いのエピソード性に含まれる反省的に構成されたプロセスとの関係が帯びる特徴的な諸形式を解明することができるのである。より具体的に説明していきたい。ルーティンは心理学では不安を喚起する無意識的な源泉を最小化する働きと捉えられているが、それは同時に日々の社会活動の主要な形態でもある。そしてルーティン化された慣習は社会生活の継続性という点から構造の二重性を表現するものとして最も重要である。以上より、社会的システムは規則化された慣習として組織化されており、時間-空間を超えて拡散する出会いにおいて維持されるのである。
 第三章では前章で論じた時間や空間の中に相互行為が状況づけられていることに対して抽象的な方法ではなく具体的な方法で社会理論はどのようにして論じていくべきかについて考察している。そのために時間地理学における「範域化」の概念について論じている。この「範域化」は空間における場の生成であることに加えて、ルーティン化された社会的慣習との関係でゾーン化された時間-空間であることが述べられている。この「範域化」の様式の探求によって、社会統合(共在―出会いのことーのコンテクストにおける行為者間の互酬性)とシステム統合(複数の行為者や集合体の間に存在する拡張された時間-空間を超えた互酬性)との結びつきを突き止めることができるのである。
 第四章では社会統合とシステム統合の結びつきを探求している。行為者は社会的システムを創出しているだけでなく、むしろ行為者は社会的システムを再生産もしくは変換しており実践の連続の中で既に創り出されているものを改めて創り直しているということである。また、共在の状況にある行為の反省的モニタリングは社会統合を投錨する主な特徴であるが、状況づけられた相互行為の条件や結果は共にその状況そのものをはるかに超えて伸長していくということが言えるだろう。
 第五章では歴史における変動要因について考察している。以下のような分類に基づいてギデンズは社会変動の要因における一般的定式化を行っている。それは以下の5つの概念に分類できるだろう。
構造原理    ;制度を分節化する様式の分析
エピソード性  ;比較可能な形式を持った制度的変動の様式の記述
間社会的システム;社会的全体性同士の関係の特定化
時間-空間の縁  ;異なった構造類型を持つ社会同士の連結の指標
世界時間    ;反省的にモニタリングされた歴史という視点からの接合の検討
 第六章では社会科学における調査方法とそれから導出された一般命題について論じている。ギデンズによれば、社会科学における一般命題は歴史的であるという。ここでいう歴史的とは一般命題が妥当する状況が時間的にも空間的にも囲い込まれていて、行為の意図された結果と意図せざる条件の混淆に支えられているという意味しか持たないということである。また、人間の社会的行動に関する一般命題は行為者が自覚的に適用していく行為の格率をそのまま映し出している可能性があるという。すなわち、社会科学では社会的実践がまさに理論の対象になるのだ。そして、社会科学の理論は当の社会的実践を変換する力を有しているといえるだろう。
 総括をしたい。ギデンズは社会科学において一般命題が永続しえないことを詳らかにしたが、それでもなお、社会科学が提供する有意的な知識はいつでも必要とあらば、ふさわしい社会的介入を刺激する準備を整えていることを教えてくれるだろう。
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ari0921 · 8 months
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我が国の未来を見通す(82)
『強靭な国家』を造る(19)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その9)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 衝撃的な事故ではありましたが、「やはり」とい
うべきか、事故直後のバイデン大統領の談話のよう
に「驚いてはいない」というべきか、8月23日、
ワグネル代表プリコジン氏が搭乗した飛行機が墜落
し、死亡が確認されました。巻き添えを受けた9名
の乗員乗客には気の毒でしたが、思えば、人類の歴
史はこのような事件の繰り返しでした。
プーチン大統領が哀悼の意を述べている映像も流れ
ましたが、この事件を“単なる事故”と考えた人は
皆無だろうと思います。藤井厳喜氏などは“暗殺”
ではなく“明殺”だと明言していますが、練りに練
った巧妙な手段を用いているはずなので、たぶん、
少なくとも“ほとぼりがさめる”までは事故原因が
解明されることはないと思います。
問題は、この事件が今後、凶と出るか、吉と出るか、
ますます混迷を深める可能性があると私は考えます。
「ウクライナ戦争の決着はプーチン大統領の失脚
(あるいは暗殺)しかない」と断定する考えもある
ように、この事件をきっかけに水面下で反プーチン
派が強硬策に打って出る可能性は否定できないでし
ょうし、ワグネルをはじめ民間軍事会社が戦線から
離脱する可能性もあるでしょう(すでに解体の動き
もあるようです)。逆に、本事案が“見せしめ”と
なって、ロシアがウクライナ戦争の勝利に向けて
(少なくとも敗戦を回避するため)、“一枚板”に
なる可能性もあるでしょう。
どちらに転ぶかは現時点(9月1日)では不明です
が、本事件がきっかけとなって、やや膠着状態にあ
るウクライナ戦争が再び“動き始める”可能性もあ
るでしょう。ウクライナ側の反転攻勢があまり進展
しないような状態が続けば、停戦合意(休戦)が早
まる可能性も出て来るでしょう。
「戦争はギャンブルのようなものだ」とよくいわれ
ます。“戦争によって得られる利益がそのコストを
上回ることは稀で、戦争を行なうことは常にリスク
を伴う”ことから来た言葉なのでしょうが、巷のギ
ャンブルと同様、一度踏み込んでしまうと、勝敗が
決着するまでますますエスカレートすることを歴史
は教えてくれます。
以前にも紹介したように、アメリカの原子力科学者
会が発表している「世界終末時計」は、ウクライナ
戦争が始まって以来、核兵器が使用されるリスクを
加味し、過去最短の「90秒」を指し続けています。
プーチンが核のボタンを押すに至るきっかけに、N
ATO諸国から武器や弾薬の供与を受けて戦い続け
るウクライナと決着をつけることのみならず、反プ
ーチン派を黙らせるような、ロシア国内問題の解決
まで視野に入ってくるとなれば、その“敷居”が低
くなるような気がしてならないのです。
このたびの一連の事件について、話題の生成型AI
に質問したところ、「私たちは、このような悲劇的
な出来事を未然に防ぐために、常に平和的な解決策
を模索する必要があると考えます」との回答があり
ました。まさに正論です。そのような究極の事態に
至らないような「話し合い」、その結果として「停
戦合意」に至るかどうか、ロシア・ウクライナ両国
のみならず、国際社会の“叡智”が求められている
のでしょうが、そう簡単ではないことも現実です。
いずれにしても、プリコジンという反プーチンの烽
火(のろし)を上���た“勇者”の死亡が、英雄視さ
れることを警戒して葬儀の非公開を強要したロシア
当局をはじめ、ウクライナ戦争の終末、ひいては人
類社会の未来を左右する歴史的に重大な事件に発展
する可能性もあることでしょう。
我が国にあっては、「だから『平和』が大事なのだ」
との声が聞こえそうですが、前回も指摘したように、
そこで“思考停止”しないで、「どのようにしたら
未来永劫の平和を維持できるか」について、しっか
り考え、可能な限り盤石な「備え」が必要であるこ
とを理解できる国民の輪が広がることを祈るばかり
です。
▼「食料自給率」が「国力」に及ぼす影響
 
本メルマガではすでに我が国の食料自給率について
詳しく触れましたが、「国力」の観点から少し分析
してみましょう。
まず、食料自給率の主要国ランキングは、農林水産
省による2020年のデータによると、1位カナダ
(カロリーベース221%、生産額ベース110%)、
2位オーストラリア(173%、110%)、3位
アメリカ(115%、92%)、4位フランス(1
17%、83%)、5位ドイツ(84%、58%)、
6位イギリス(54%、60%)、7位イタリア(5
8%、87%)、8位スイス(49%、61%)、
9位日本(38%、58%)と続きます。カロリー
ベースでは、韓国32%、台湾31%などが続きま
すので、極端に低い数値ではないとも言えるでしょ
う。
これらから、食料輸出可能な国、つまり将来におい
て我が国が輸入対象国として期待できるのは、個々
の食料品によって違って来るとは思いますが、自給
率が100%を超えているカナダ、オーストラリア、
アメリカぐらいまででしょうか。
ちなみに、ウクライナ戦争で小麦の輸出が話題にな
っているロシアについては、西側諸国のような基準
が明確になっていないのかも知れませんが、小麦の
輸出量は世界のトップを走っています。一方、食料
品関連の輸入品として「果実・野菜」「肉類」「酪
農品・鶏卵」「飲料」「コーヒー等」、それに最近、
日本のJTグループが協力企業になっていると話題
になった「タバコ」など多岐にわたっていることも
事実です。
これらから、ロシアの「食料安全保障」の柱は、
“国内消費者への供給を維持するために輸出を制限
する”という発想になっているようですが、一方、
ウクライナ侵攻を可能にした背景には、この次に述
べるベルエネルギーと合わせて、“非軍事面の戦力
化”についても目算があって、実際にそれを行使し
ていることに着目する必要があるでしょう。
中国の食料自給率は、近年、輸入量の増加に伴って
低下傾向にあります。穀物の自給率は97%以上を
保ち続けてはいますが、食用油材料の自給率はこの
20年間で81%から25%に、大豆の自給率は6
0%から17%にそれぞれ減少するなど、食料自給
率は20年間で100%前後から76%前後にまで
落ち込んでいるといわれます。
穀物の自給率自体も、洪水、干ばつ、イナゴの被害
などから、実際の穀物倉庫の中は空ともいわれ、中
国社会科学院が「中国の食料供給不足は2025年
末までに約1億3000万トンに達する」との見通
しを示したことで、不安や買い占めの懸念も出てい
るようです。最近の福島原発の処理水放水に対抗し
た輸入禁止処置も、その背景には“国民の目をそら
す”など様々な思惑があるとみて間違いないでしょ
う。
余談ですが、少しだけ回り道しますと、福島原発の
処理水で問題になっているトリチウムは、水と結合
してトリチウム水となっているため、簡単に処理で
きません。そのため、今回の処理水の放出にあたっ
ては、トリチウム濃度を1リットルあたり1500
ベクレル以下に薄めて放出しています。この基準は、
国が設けたトリチウムの環境への放出基準1リット
ルあたり6万ベクレルの40分の1、また、WHO
(世界保健機関)が示す飲料水の基準の1万ベクレ
ルの7分の1程度にあたる水準です。トリチウムは
また、環境中で自然崩壊し、その半減期は約12.
3年といわれます。
今回の処理水の放出予定量は22兆ベクレルですが、
中国の東シナ海や南シナ海に面した4つの原発が1
年間に放出しているトリチウムの総量は約450兆
ベクレルであることはすでに判明しています。しか
もこの事実について、中国と周辺国との間で何らの
合意はなく、説明もしていません。
中国は、「通常の稼働下で排出される冷却水とは質
が異なる」などの“難癖”をつけていますが、日本
の政府がなぜ証拠となるデータを示して「それなら
ば、“すでに汚染されている”中国の海産物は輸入
しない」と反論しないのか、不思議でなりません。
自らの「国益」のために、長年、“でっちあげた歴
史”を「歴史戦」の道具として活用してきた中国で
すから、「科学的根拠がない」などの批判に“動じ
る”ことはまずないでしょう。我が国のような「世
論」がありませんので、政府のやりたい放題です。
私たちは、この機会に改めて、そのような国が我が
国の隣国にあって、今後も存在し続けることを強く
認識する必要があるのです。
長くなりました。本題に戻します。我が国は、我が
国の食料事情からして、「大事な食料を買おうとし
ない国に売る必要がない」と断言します。ちょうど
良い機会なので、食料輸出は最小限にして、備蓄を
増やす方向に舵を切り直すべきと考えています。
その理由を解説しましょう。以前、我が国の食生活
近代化、つまり洋食推進運動は、アメリカの「した
たかな食料戦略」のせいだったと解説しましたが、
我が国は、食生活そのものを米など比較的自給率の
高い食料を主とするように戻し、なおかつ長期備蓄
のノウハウを考案しつつ、必要ならば法律を改正し
て、備蓄量の増加に努めることを「食料安全保障戦
略」の柱にすべき時が来ていると考えます。その戦
略の実現が「国力」を維持するために必要不可欠な
のです。
一方、そこにはとんでもない“落とし穴”があるこ
ともすでに指摘しました。我が国は、この��学肥料
の原料の資源に乏しく、3要素といわれる「尿素」
「リン酸アンモニウム」「塩化カリウム」のほとん
どを輸入に頼っていることです。その内訳は、「尿
酸」の自給率はわずか4%のみで、残りはマレーシ
ア(47%)、中国(37%)、サウジアラビア
(5%)などから輸入しています。「リン酸アンモ
ニウム」や「塩化カリウム」に至っては自給率0で、
「リン酸アンモニウム」の輸入先は“中国がダント
ツの1位(90%)”、残りがアメリカ、「塩化カ
リウム」の輸入先はカナダ(59%)、ロシア(1
6%)、ベラルーシ(10%)と続きます(諸般の
事情から本来なら公にしたくない数値ですが、すで
に公にしている人がいますので出すことにします)。
肥料の自給率まで考えれば、自給率100%に近い
米でさえも“実質的な自給率”は11%程度、自給
率80%の野菜は実質8%程度、その他の食料品の
自給率もかなり低いとの分析もあります。「化成肥
料がダメなら有機肥料や堆肥を使えばいいじゃない
か」との考え方もあろうと思いますが、有機肥料も
見事なまでに輸入に依存しています。
今回のウクライナ戦争が小麦などの価格が異常に高
騰しましたが、食料品の価格は、気候の変動や世界
情勢に大きく左右されることは明らかで、今後、世
界人口が増えるにつれて、肥料や種苗までを含む
“食料争奪戦”が発生することは必定でしょう。し
かも我が国の生殺与奪のかなりの部分について、す
でに対立している、あるいは将来対立する可能性の
高いと判断しなければならない国々に握られている
という“現実”を直視する必要があるのです。
繰り返しますが、農業従事者の減少対策と食料自給
率の向上のために我が国は総力を結集すべきであり、
その結果として「世界で最初に飢えるのは日本」と
揶揄されるような事態を回避することに万全を期す
必要があります。そのためにも、私たちは、「『お
金を出せば輸入できる』ことを前提にした『食料安
全保障』はすでに破綻している」との認識のもと、
農業や牧畜など国内の1次産業の強化、長期的な食
料備蓄の大幅な推進など、「食料自給なくして独立
なし」との気概をもって、「国力」の維持を考える
時に来ているのではないでしょうか。
▼「エネルギー自給率」が「国力」に及ぼす影響
 
エネルギーについても同様のことが言えるでしょう。
今年は格別に長く、暑い夏を迎えています。気象庁
も「異常な夏」であることを宣言しました。まさに
地球の「気候変動」のせいにしたくなる気持ちを否
定するものでありません。
一方、ガソリン価格高騰は話題になりますが、この
酷暑の中で、ほぼ毎日24時間、エアコンをかけっ
ぱなしで快適な日々を過ごしている“贅沢”に不安
を感じている国民はほんのわずかであろうと想像し
ています。
すでに紹介しましたように、主要国のエネルギー自
給率のランキングは、1位ノルウエー(700%)、
2位オーストラリア(320%)、3位カナダ(1
76%)、4位アメリカ(98%)、5位イギリス
(70%)、6位フランス(55%)、7位ドイツ
(37%)と続きます。
国際情勢がどのようになろうと、エネルギー供給の
面で全く懸念する必要がないのは、4位のアメリカ
くらいまでで、それ以下については何がしかの影響
を受けるこ���は必定です。現に、天然ガスの供給を
ロシアに依存していたドイツがウクライナ戦争で多
大な影響を受けたこともすでに紹介した通りです。
ちなみに、ロシアは天然然ガス、原油、石炭などの
生産量が世界のトップクラスで、エネルギー自給率
は188%(2015年)といわれます。また中国
は、国内のエネルギー資源は決して豊かとはいえま
せんが、石炭、石油、天然ガス、原発、再生可能エ
ネルギーからなるエネルギー供給体制を絶えず改善
し、エネルギー自給率を常に80%以上を保っている
ようです。
それに対して、元来、エネルギー資源小国の我が国
のエネルギー自給率は年々低下傾向にあり、先進国
では最下位、世界水準で言えば34位の11.8%
にしか過ぎません。しかし、実質は7%であるとか、
原発の再稼働を認めなければ4%しかないといわれ
ます。つまりエネルギーの供給のおおむね9割を諸
外国に依存していることになります。そして、近年、
再生エネルギーのシェアが増えているとはいえ、エ
ネルギー供給の約83%は、石油、石炭、天然ガス
などの化石燃料に依存しています。
大東亜戦争においては、“石油”を求めて「南進」
したように、過去も現在も、そして将来も、エネル
ギー資源の安定確保は「国力」を維持するための死
活問題であることは論を俟ちません。
すでに紹介しましたので細部は省略しますが、その
根拠が怪しい“脱炭素”という「気候変動」対策の
ために、欧州列国同様、国を挙げて取り組むような
“ゆとり”は我が国にはないと考える必要があるで
しょう。「国力」を維持し、将来にわたって「強靭
な国家」を造るためには、安全保障など他の施策へ
の影響を考慮しつつ、エネルギー資源の安定確保を
最優先すべきと私は考えます。
「気候変動」対策については、中国のように、“し
たたかに”可能な範囲で各施策に反映すべきでしょ
う。環境団体から「化石賞」を受賞するような“国
益とは全く無縁の不名誉”よりも、もっと優先すべ
きことがあることについて全国民が認識することが
肝要です。
どこまで行っても、我が国の未来は“難問山積”と
いう印象を持ちますが、私たちは知恵を出し合って
乗り越えていく必要があるのです。その成否は、国
内的には「政治力」、対外的には「外交力」が握っ
ているといって過言でないと思いますが、それらを
司る政治家の先生方や官僚の皆さんは、これまで繰
り返し述べてきたような課題認識とか問題意識を保
持しているのでしょうか。今回はこのぐらいにして、
次回、そのあたりを少し掘り下げてみたいと考えて
います。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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shintani24 · 1 month
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2024年3月20日
2023-24 WEリーグ第11節 セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ@ヨドコウ桜スタジアム 1516人/18分 柳瀬 楓菜、64分 古賀 花野
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人の血液からプラスチック微粒子 有害添加剤を国内初検出、農工大(共同通信)2024年3月20日
海岸清掃活動で集められた発泡スチロールのごみ=2020年12月、沖縄県石垣市
国内で複数の人から採取された血液に「ナノプラスチック」と呼ばれる直径千分の1ミリ以下の極めて小さなプラスチック粒子が含まれていることが、東京農工大の高田秀重教授らのグループの分析で、20日までに明らかになった。このうち1人を詳しく調べると血液や腎臓、肝臓などから、プラスチックに添加する紫外線吸収剤やポリ塩化ビフェニール(PCB)という有害化学物質も見つかった。
人の血液中のナノプラスチックはオランダで検出例があるが、国内では初めて。含まれる有害化学物質を同時に検出した報告は世界でこれまでなく、人体への蓄積の実態が示された。ナノプラスチックは広く環境中に存在し、粒径が大きなものと比べて体内に取り込まれやすく、生物への影響がより強いとされる。
高田教授は「プラスチックの微粒子が有害化学物質を体内に運び込んでいる」と指摘。検出量はわずかで直ちに影響が出るレベルではないとしつつ「摂取量が増えたり長期間蓄積したりすれば、生殖作用などに影響を与えることが懸念される」とした。
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AMラジオ停波→FM転換相次ぐ、設備更新20億円以上で負担重く Podcast普及でも深夜放送に親しんだ中高年には寂しさ(JBpress)2024年3月20日
長い歴史を持つ日本のAMラジオ放送がその幕を閉じようとしています。FM局への転換を図るためで、すでに一部のAM局は試験的に放送を取りやめました。深夜放送や受験勉強のためのラジオ講座など、今の中高年世代の多くは、かつてAM放送に親しんでいました。そのAMラジオがなぜ、停波するのでしょうか。専門記者グループのフロントラインプレスが「AMラジオ放送」をやさしく解説します。
【表】AMラジオを支えてきた、あの人気番組
■ FMだけになり視聴者に不利益は?
「AMラジオ、13社34中継局が放送休止へ 2月1日から順次」
「NBCラジオ佐賀、2月5日からAM休止、FM波に1本化」
「民放AMラジオが消える 2028年をめどに」
年明けから3月にかけて、こんなニュースが相次いで流れました。「試験的に」という言葉は付いているものの、停波に驚いた人は多いかもしれません。2028年までにAM放送を廃止しFM放送に切り替えるという方向性は数年前に定まっていましたが、いよいよそのときが近づいてきたのです。
第1弾となる2月1日からの停波組は、アイビーシー岩手放送、茨城放送、南日本放送(鹿児島県)でした。
このあとも停波は続いており、新潟放送、福井放送、山口放送、南海放送(愛媛県)、RKB毎日放送(福岡県)、九州朝日放送(同)、長崎放送、熊本放送もすでに停波したか、4月までに停波します。
さらに、北陸放送(石川県)と東海ラジオ放送(愛知県)も今年夏にAM放送を休止します。
これにより、年内に13社・中継局34局でAMラジオの放送が止まります。休止期間はおおむね1年程度で、その間に事業者は「本当にAMラジオを廃止するのか」「FMのみの放送になって聴取者に不利益を与えないか」などを調査することになっています。
とはいえ、2028年までにAM放送を廃止することは半ば規定路線で、今回の停波も監督官庁である総務省のお墨付きを得て実施されます。
では、ラジオ事業者はなぜ、AM放送から撤退したいと考えているのでしょうか。最大の理由は運営コストにあります。
■ 設備の維持費、AMはFMの約50倍
AM(Amplitude Modulation)ラジオ放送は「中波放送」とも呼ばれ、日本では526.5~1606.5 kHzという周波数を使用しています。AMの特徴は、電波が遠くまで届くということ。電波は山々を回り込んで伝わるため、ラジオ事業者は出力の大きな親局を軸にして各地に中継局を配置しています。
短所は雑音が多いことや建物内では聴き取りにくいことです。また、送信用設備も大掛かりです。川原や海辺などの平坦な敷地に高さ100メートル程度というアンテナが必要です。
一方、FM(Frequency Modulation)ラジオ放送はどんな特徴があるのでしょうか。「超短波放送」とも称されるFMは、建物内でも聴こえやすく、雑音もあまり入りません。そのため「FMの方が音質がいい」「音楽を聴くなら断然FMだ」と言われてきました。ただし、放送の届く範囲は数十キロから100キロ程度にとどまります。
事業面から見ると、AMとFMの最大の差は設備の維持費用です。老朽化が進むと、送信設備の更新は避けられませんが、AMの場合、巨大なアンテナ設備などがあるため、設備更新費用は親局1局で20億円以上になると総務省は試算しています。これに対し、FM局は4000万円前後。実に50倍ほども違うのです。
■ AM局全体の売上高、およそ四半世紀で6割減
日本のAMラジオ放送事業者には、テレビとラジオの兼営が32社、ラジオのみの単営が15社あります。日本民間放送連盟(民放連)の資料によると、AM局全体の売上高は過去最大だった1991年の2040億円をピークに下がり続けています。2017年には797億円にまで減少。およそ四半世紀で6割減という凄まじさでした。
一方、ラジオ放送は放送法に定めのある「基幹放送」であり、免許事業です。公共の電波を使って災害時などには重要な情報を流す公的な存在ですから、経営が苦しいからといって、おいそれと放送事業を中止するわけにもいきません。
総務省もラジオ放送網の寸断を容認することはできません。そのため、民放連と総務省はAM放送から撤退しても聴取者に不利益を与えない方法を検討してきました。その結論が高コストのAM放送を見限り、比較的安価なFM放送に切り替えていくというものです。
住民に不利益を与えない根拠としては、2014年から本格的に始まっている「ワイドFM」(FM補完放送)の存在があります。
ワイドFMは都市部や山間部におけるAM放送の難聴対策として始まったもので、AMのカバーエリアに新たなFMの周波数を割り当て、AM放送と同じ番組をFMでも流す試みです。AM事業者のほとんどはこのワイドFMを実施しています。
2015年以降に製造・販売されたラジオの大半は「ワイドFM対応」とされており、仮にAM放送が止まっても同じ内容を聴取することが可能です。今回の一斉休止では、ワイドFM視聴がスムーズに行われるか、聴取可能なラジオがどこまで行き渡っているかを調べることも目的です。
災害用として販売されているラジオにはAMしか聴取できない製品もありますから、調査は慎重に行われることになります。
なお、一連のFM転換にNHKは含まれていません。
■ 音声メディア市場は拡大傾向だが
日本で初めてのラジオ放送が行われたのは、1925年のことでした。それから99年。日本のラジオを支えてきたAM放送は大きな転換期を迎えたことになります。
全国のラジオ番組をネットで聴取できるアプリ「radiko」の普及により、テレビのTVerと同様、ラジオも好きな時間に好きな番組を聴けるようになりました。YouTubeで音声を配信しているラジオ局も珍しくありません。日本国内だけでなく、世界のラジオ番組もネットで楽しむことができます。
受験勉強のラジオ講座や深夜番組を楽しみ、ヒット曲をラジオ番組で覚えた中高年世代には隔世の感がありますが、PodcastやVoicyの浸透に見られるように、音声メディア市場そのものは近年、拡大傾向が続いています。
そうした事情を考えると、AM放送が廃止になっても、不便や不満を感じる人はそう多くないと思われます。
しかし、長距離を走るプロのドライバーや深夜の職業に従事している人たちなど、AMラジオに支えられている人は少なくありません。災害時の情報提供をどうするかという問題も含め、今後はさまざまな意見が出てきそうです。
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ichinichi-okure · 3 months
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2024.1.18thu_tokyo
あいさんから連絡があり、急遽日記を書く事となりました。 能登半島地震で被害を受けた地域への支援へ向かった日についてです。 能登に行く事となった経緯ですが、現在働いているリトルナップコーヒーではとあるスタッフの呼び掛けにより、1月2日から二日間に渡り急遽お店をオープンして募金を始めた事や我々のオーナーが昔から震災の復興に力を入れていることが大きなきっかけとなりました。 その他、復興団体や職場のスタッフの協力もあり今回の炊き出しに参加させて頂ける運びとなりました。 以下、出発当日からの日記です。
1月16日 出勤して前日から用意した荷物を積み込み同伴するもう一人のスタッフと当日の流れを確認。 その日は石川県までの道のりが降雪で通行止めになるなどして予定の時���より2時間早く出発。 オーナーともう一人のスタッフ三人でまず富山へ向かう事に。 峠はアイスバーンが凄く乗っていた車が軽くスリップしたり、余震で震度5弱の地震があったりなど肝を冷やした。 復興支援に向かう人達は優しさだけではなく勇気や覚悟を持ち合わせていないと務まらないなと当事者になって強く実感。 富山にはオーナーの実家がありそこで仮眠させて頂ける事に。 6〜7時間の道のりを経て富山に到着。現地は水分が不足しているということで予め用意しておいたタンクに水を入れて軽く暖をとった。 九州では普段見かけない薪ストーブに感動。ん?九州にもあるけど俺がみた事ないだけ、、? まあいっか。笑 本来なら都内では食べたい物を好きなタイミングで食べれるし、次の日休みなら何も考えずお酒を嗜めるのに、薪ストーブをみてこの一本分の暖ですら必要としている人が沢山いると考えると悲しい気持になってしまった。 そこから暖かいお茶と薪ストーブの温もりは被災した方へ還元する自分のパワーにするというマインドへ。 都合が良いのかもしれないけど何事もポジティブが大事だよね。
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1月17日 2、3時間程仮眠して富山を出発。 高岡で他の復興団体の方たちと合流して6台連なって石川県へと入る事に。 今回の復興支援は許可を得なければ入る事ができず、勿論のこと道もまだ改修されておらずあちこち隆起しておりでかなりの時間を要すると言う話を伺った。 暗い道のりを走って警察車両や自衛隊の待機している検問所?をパスして能登に入った。 建物が崩壊していたり道がギリギリ車一台が通れる道だったり、不穏な空気感というか今までに体験したことのない雰囲気。 映画の中に入り込んだような感じ。 海岸沿いを走っていると土砂崩れで転がってきた大きな岩など上も横も危険な状態で恐怖心と車内で戦った。 まず最初の炊き出しを行う小学校に到着。丁度日の出の時間で凄く綺麗で力がみなぎってきた。 普段は町場のコーヒー屋さんなんだけど僕はパンケーキを焼くことに。 電気の問題などあり開始は思い通りにいかず少し待たせてしまった。しょうがない反面、もっとできることがあったんじゃないか、自分の予測する力が不足していたなと第一反省。必要な瞬間に最大限の事もままならないようじゃまだ人間として半人前です。 子供が多いかなと思ったけど意外にもおじいちゃん、おばあちゃんからの注文が多かった。 被災された方は意外にも穏やかな感じでしっかりと順番も守ってくれたりで中盤からはスムーズに提供できた。 ボランティアでリーダーの様な役割で動いていた女性がおり、被災状況やこれからの事など色々と話を伺った。 彼女自身も被災していてそれなのにボランティアとして人を統率している姿に驚いた。 命の危機に立たされているのにも関わらずリーダーシップと慈悲の心を持ち合わせている人間は周りの人たちにとっても有難いし僕ら炊き出しチームも非常に助かる。 次の場所へ向かおうと片付けをしていたところ一人のおばあちゃんがコーヒーをまだいただけますか?と尋ねてきた。 勿論と返事をして提供すると、のむや否や泣きながらありがとうと言われた。 もらい泣きをしてしまって、でもさっきのリーダーの女性を前にして泣いている場合じゃないとなるべく堪えた。 あまり悟られたくなかったのでありがとうの返事はとんでもないです、というような簡単な返しになってしまった。 もっと寄り添える言葉をかけてあげたかったけどコミュニティ能力がまだまだ低いなと第二回目の反省、、、 反省ばかりの人生!
そこから中学校へ移動。 そこでも先程と同じ様な流れでコーヒーを提供しみんなに喜んでもらえた。 餅つきしたりラーメン食べたりでみんなの活気がすごく、見ているこちらも元気をもらえた。 医療従事者、役所のボランティアの方々にもコーヒーを飲んでもらいリラックスしてもらえた。 中学校からは海と山の絶景が見えた。事故が起きた場所とは到底思えない。 支援者じゃなく復興が終わって観光客としてまた来れるといいな。 自然は美しいのにいきなり命を奪ったり、命を繋ぐ食材を産んだり。 それとそこにいる人達の空間は悲しさと優しさが同居していたり、 優しさで動く人間もいればこの状況にあやかって悪事を働く人間がいたりとこの世界は表裏一体だな〜 そんな事を考えながらみんなと集合写真を撮り11時間かけて都内に戻りました。 震災だけでじゃなくて他の国は戦争が起きてたり食糧難が起きてたり人間が存在している間は問題が山積みだな。
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今回は高校卒業して今の会社に入社するまでずっと飲食業に従事していた僕が初めて経験した炊き出しの経験を綴りました。 沢山の人に愛を受けてここまできて、30歳にしてやっと今愛が必要な人達に飲食を通じて愛を分け与えることができました。 ないに越した事はないんだけれど、こういった貴重な経験に参加することができてよかったです。 まだまだリトルナップでは復興支援の募金箱を設置しております。 是非、機会があれば美味しいコーヒーを飲むついでに協力していただければ幸いです。
-プロフィール- 小山将汰 30歳 東京 料理人、バリスタ リトルナップコーヒースタンド/ロースターズ instagram @shotatheselfish
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chaukachawan · 4 months
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新人ロスです。
新人公演は真面目に役者紹介書かなきゃなって思いました。かきます。
最後になにか付け足すやつ、私もやりたいなと思いました。かきます。おすすめのお菓子ね。
【役者】
縦縞コリー
何度も電チャリを貸してくれてありがとうございます。もう元に戻れません。
密かに憧れていたのがこりちゃんの発する鼻濁音なんですよね。いいなと思って今公演では真似して鼻濁音をしっかり発するようにしています。
35期のピュアな部分を一身に背負って可愛いです。主役輝いてる。
きなこもちチョコ
あろハム権左衛門
宣美柄この芸名を入力したりレタリングしたりするのですが、もう何してもおもろい。ほんま。そんなあろハムは前からずっと発声が綺麗だと思っておりました。今回はそれを思い切り発揮しており嬉しいです。あとマイムがめちゃくちゃ上手いと発見しました。こりちゃんと喧嘩するシーンなんかも迫力あるよね。でも私の一番のお気に入りは最後の笑顔です。
雪の宿
海泥波波美
35期の頼れるお兄さん。麻雀と競馬と紅茶を添えて。今回はなんと大道具のデザインのお手伝いを私にさせてくれました。嬉しかったです。作りやすい規格とかもね、教えてくれました。授業で習ったCADを実践できて楽しかったです。ありがとう大道具チーフ。夜勤とか���ごい忙しそう。ゆっくり休んでください。今公演の海泥波波美はとってもキュートです。たまに某相原町の住人がでちゃうけどね。
ファミマのバタービスケットサンド紅茶
苔丸
いつもお世話になっております。数少ない大阪モノレール同級生。山田までいっぱい話せるから、柴原が過疎ってても寂しくないもんね。何かしら物を貸してもらうことが多いです。大変ありがとうございます。苔丸のきちんとした暮らしが眩しく、目が潰れそうですが、最近は頑張って彼女の生活を見習おうとしています。近づきたいよね。聞き上手だから色んなことをペラペラ喋ってしまいます。
阿闍梨餅
ミル鍋
わたし。寝坊。大罪人。
12月24日午前5:30現在、ジャンカラで夜を明かしたのち、らびと漫喫で堕落の時間を過ごしています。
大福小餅
たびたびお家に泊まらせて頂きました。諸事情でもうそれは難しそうですが、思い出は永遠です。
彼女が話す時、なんかぴょこぴょこしてたり腕が上下に動いたりしています。可愛いですね。あと相槌が異様に可愛いです。何?
こふくが舞監であったことは、35期にとってかなりの幸運であると思います。いつもありがとう。ベトナムでグルメを楽しんでね。
ミニストップの塩豆大福
中森ダリア
オムニであまり話せなかったぶん、今公演でたくさんいっしょにいられて嬉しいです。一緒にお菓子とか買いに行ってくれてね、ありがとうございました。新しい髪色バチバチに似合ってるよ。焼肉食べ放題美味かったね、東京見物楽しんでください。今これを書いている時、ひらりが東京に着いたストーリーを見ました。フッ軽すぎ。
ビスコ︎ ☺︎
冊まいむ
女児ピンめちゃくちゃ似合ってた。芸名に違わぬマイムで毎回楽しませてもらいました。パソコン壊れたりチケットの配送がトラブったりととことん災難に見舞われていたので、その分この後はめちゃくちゃ良い事ばかり続いて欲しいです。稽古期間中においもフェスタ行ってたやん、あれ私もマジで行きたかった。再チャレンジを狙います。
生協コンビニの柔らかほしいも
衿君
演技ができて映像つくれて照明仕込めてフィジカルエリートでギャグがつよい。逆に何ができない?教えて欲しい。愚かな私には分からない。遠藤圭一のキャラはえりっくにしかあんなに面白く出来なかったでしょう。記憶に爪痕残すよね。さっき一緒にカラオケで徹夜したけど、惨憺たる状況の面子の中で最初から最後まで平静を保っていて、これがフィジカルエリートかと戦慄しました。
バリボリラムネぶどう味
しょこら
ルロイ修道士はマジでハマり役だった。こらしょのずっと口角上がってそうな話し方、結構好きなのですが、それがルロイの役柄にぴったり合わさっていた気がします。あとみーらのアドリブと相性が良い。千秋楽ではまさかと思ったけれど本当に無量空処をやりやがった。ちなみに厳かな修道士服の下に着ているボトムスはOsaka Universityのスウェット。もうおもろい。
ブラックサンダー 至福のバター味
帝京魂
芸名を変える変えると聞いていたので楽しみに待っていたら、とんでもないのがきました。入力する側も大変愉快です。作業服とヘルメットが異様に似合うことに定評のあるこの男。最初に衣装着た時なんかあまりに似合いすぎて笑いしか出ませんでした。その姿でパンチの掃除とかするともう役作り通り越して憑依。才能ですね。おでこ出すの似合う。男梅グミを好いている、センスがいい。
小梅ちゃんキャンディ
黒井白子
以前からずっと思ってたけど新人公演で更に思いました。並の人間には出来ないくらい演劇に真摯な人ですね。35期の皆のトレーナーとなって実力の底上げをしてくれました。指導者の才能があると思う。彼の凄いところは、辛辣な指摘や注意喚起をせねばならない場面でも、上手く全体のテンションを高く保ちつつ座組を引き締める言葉選びをするところです。白子に窘められたら反省するし、白子に褒められたらめちゃくちゃ嬉しい。これは凄い事だと思います。
ローソンのどらもっち抹茶味
鴨兎春
いま漫画喫茶の狭いフラット個室に私と2人ですし詰めになり、漫画と惰眠とインターネットを満喫している。ときどき図学の悪口をいっている。一緒にファンズワース邸、完成させような。サッシ窓に負けるな。最強舞美チーフ兼宣美のエース。タテカン全人類に見せびらかしたいよね。今公園の奥パネはびの並々ならぬ努力の末、マステの上から水墨画風グラデ塗装がなされるという超職人技仕様となりました。演技で大大大成長を遂げ、横の道化師にすら負けない素敵な存在感を放っていた。
ふたりはチソキュア、シェアハウスが出来なくとも事実婚しようね。
さくさくぱんだピスタチオ味
【オペ】
園堂香莉
おぺのなぽりことおぺり。照明職人。キャスパの照明がバチくそかっこよく、神業であることは言うまでもないです。ちなみにトラシュでだいたいトラブルがない。優秀すぎる。棒人間のキャスパも作ってくれた。棒人間、キャスパつくるの難しすぎやろと思ってたら、エモくてしんみりしてでもかっこよいハイセンスな振り付けが送られてきました。なんと体育館の一室を借りて熟考してくれた。すんごい。
マロッシュみかんソーダ味
テキストを入力
PV、何?????????
脳が理解を拒むハイセンスな構成、見てパッと推測しただけで白目剥きそうになるレイヤー数、後々判明する随所に散りばめられた脚本からの小ネタ。どうしてそんなに芸達者なんですか?そのうち考察厨が湧きますよ、あなたのPVにね。ちなみに多分ですが、もう湧いている。最近ね、ちゃうかが楽しくなってきてくれたみたいでとても嬉しいです。そのボケの投球頻度と質、只者じゃない。
ヤングドーナツ
まろん
音響オペ。公演中、ときどきこっそりオペ席から舞台を見てたのですが、そういう時はだいたいまろんの背後に控えておりました。今公演で初めて公演中のオペさんの仕事風景を目にしたわけですが、めたくそ格好良かったです。まさに職人。ビオラ弾けるの、カッコよすぎる。ティッシュ1枚くらいの軽さで私にもビオらを触らせてくれ、少し弾き方を教えてもらいました(←?!?!)
瀬戸塩アソートせんべい ゆず塩味
【+α】
紫仏瑠唯
漢字合ってるか合ってないかわかんなくなっちゃった。間違ってたらごめんね。当制での参加だったけど、結構仕込み週とかにも顔を出してくれました。久しぶりに沢山話せて嬉しかったですね。突然カメラを回しても笑顔で対応してくれてありがとうでした。今度は一緒に役者として共演とかしてみたいですね。
千寿せんべい
近未来ミイラ
あんたが大将〜!!沢山悩みながらこの脚本を完成させてくれました。正直、同世代にこんなに面白い創作物を作れる人間が存在することが信じられません。今公演では、みーらの教養やかつて習った国語の教科書の題材への掘り下げが惜しみなく発揮されており、とってもなんか、好きです。演出お疲れ様でした、年末はゆっくりお休みください。お友達の唯端楽生さんにもよろしくね。
ポッキー 冬の塩キャラメル味
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kennak · 10 months
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私はそこそこ年かさのパパで、就学前の子供一人と社会人としても家庭人としても優秀な妻の3人で暮らしている。首都圏在住、夫婦ともにフルタイム勤務。なぜ書くのか子供を持つ喜びがネットであまり共有されていないのがもどかしい。子育てについて、よく把握しないまま否定しているような意見まで見るようになり、残念な気分になった。そこで我が子を育てる中で感じている喜びを紹介したいと思う。じゃあ子供を持つ喜びとは何か?この感覚をわかってほしいんだようちの子は、保育園のお迎えや、仕事からの帰宅でパパが来たのを知ると全力の笑顔とダッシュでつっこんでくる。誰かの人生にここまで重要になれるとは…承認欲求と言うとなんだか下品な感じがするけれど、この誇らしい気分は悪くない。結婚も家族が増えるという点では同じだが、また違う良さがある。うまく伝えるのは難しいのだけれど…たとえば照明に例えよう。結婚後、妻を見ると蛍光灯が灯るように、一拍おいて心が明るくなった。こんな体験は今までなかったので、結婚はすごい…家にいるだけで毎日新鮮で、修学旅行みたいだな…と思ったものだ。ところが、子供が生まれたあとの喜びは、もう自分が経験したことのないほどの強烈な喜びを感じる。子供を見ると、瞬時に天井いっぱいのLED照明が点灯され、多幸感が落ちてくるイメージだ。そんなに愛おしい子供が、一人でできることが増えたり、同い年の子が苦手にするような野菜をパクパク食べたりしたら、どれだけ誇らしい、幸せな気分になれるか!生理的な影響もあると思う。子供を腕に抱きながら寝ると、寝覚めのときに、満たされた気持ちで起床することになる。おそらくオキシトシンか何かがドバっと分泌されているのではないか。個人の感想だけど。彼女のママ友は百八人までおるぞさらに近所のコミュニティに繋がれるというのも大きい。子育てをしていると親のネットワークができ、連絡先を交換することになる。私の妻は素晴らしいママ友ネットワークを築いている。彼女には感心させられることが多いのだが、結婚後最もすごいと感じたのは、このママ友ネットワーク構築の実績だ。子供が生まれる前は近所付き合いなんて皆無だったのに!妻の1/10も真似できていないが、コミュ障、陰キャの私でもご近所と多少は知り合えた。子供と、模範をみせてくれた妻のおかげだ。私は妻と子のおかげで、今の街に根を下ろすことができたと思う。学びもあるんだ我が子が知識や道徳を習得していくプロセスに寄り添うことで、人という生き物への理解が深まった気がする。仕事でもプライベートでも、他者に対する感じ方がかなり変わった。それから、フィクションで人が死ぬのを見ると、苦しくなるようになった。人の命の大切さを知ったと言えるかもしれない。何を選ぶのか?人の生き方というのは様々だ。親になるだけが人生ではない。だが、消費する喜びや趣味を生きがいに生きていく、という人には、オタクで趣味に没頭して生きてきた私から言わせると、ちょっと待ってほしい、という感じだ。個人的な感想になってしまうが、買い物ならば、子供のための買い物のほうがより楽しい。おもちゃを手にとって、うれしいな、うれしいなと感激している子を見る満足感。このおもちゃを通して、何か新しいものを学んでいくという期待感。子供が初見のものに感動するたびに、愛おしくて抱きしめたくなる。子供がプラレール沼、レゴ沼、ロボットアニメ沼に落ちるたびに、親である私も一緒になって楽しんでいる。人生の酸いも甘いも噛み分けたはずのジジババが、親が反対しても際限なくオモチャを買い与えようとするのは何故か?それはとても楽しいからだ。子育て支援は足りるのかまず、こんなに楽しい自分の子育てのために、公費でタダ同然の保育所、無償の医療が提供されるのはすごいことだ。そして今の保育の充実ぶりは、質・量共にすばらしい。保育所に入れないという話も聞かなくなった。昔は本当にひどかったようだが・・・近隣の認可保育所は活動も食事も自宅育児では全く実現できないほどクオリティが高い。私は日本での子育てがそこまでハードだとは思わない。成人してからの失業も少なく、子供が犯罪にかかわるリスクも低い。金銭の問題はつきまとうが、行政も遊んでいるわけではないので、基本的になんとかなるように設計されている。調べて、決断すべき子育ての喜びを知らないまま年齢を重ねるのは機会損失につながる。若い人にはライフプランについてよく考え、勇気を持って人生の方向を選んでほしい。補足:良い事ばかりではない親子というのは離れがたい関係なので、障害など、困難な問題が起きてもそこから逃げられないというのはある。行政には、こういった世帯への支援を手厚く行ってほしい。社会福祉は真に困っている世帯への支援を優先してほしい。世の中には子供が居るのに家庭をぶっ壊したり、子供に加害する人も居るのは事実。まったく理解できない世界だが、私が感じるようなバラ色の状態だけではないんだな…それから、時間は本当に足りない。長時間残業、長距離通勤、介護などで時間が無い場合は育児の困難さはかなり上がると思う。キャリアも犠牲になると思う。我が家は夫婦ともにそこは受け入れているが。追記読んでくれた人いろんな立ち位置の人がいると思うけど、みなさんありがとうございます。この界隈で見かけない意見を言語化できて、誰かの役に立てたなら嬉しいな。内容が薄い、つたわらない説明したいと言いつつ、人によっては表現が伝わりづらかったなと思う。ごめんなさい。愛情で繋がっている嬉しさって言葉にしにくいということなのかもしれない。大事なことを書き忘れた。世界で一番かわいいママがいて嬉しい、なんでも知ってるパパ大好き、と…俺の息子…天使みたいに笑って…彼はハッピーボーイなんだよ。そりゃ嬉しい。妻も幸せだと確信できるしね。家事やってるの?いっぱいやってるよ!以上。家事にからめて妻自慢をさせてもらうと、うちの妻の食事を作るスピードは半端ない。省力化しつつ爆速で食事を用意する彼女は、キッチンという戦場を駆け抜ける疾風ウォルフだ。私は高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に余った食材を組み合わせて使い切るタイプ。面倒なことについてとにかく時間・土日に休めない 子供に張り付き、溜まった家事をすると休日さのほうが疲れる気がする。楽しい時間で体力消耗してるから良いような、良くないような。・子供に時間を割けない罪悪感 我が家は語りかけ育児を信奉していて、家で子供を放置してしまうときは焦る。過保護かな。・仕事への関心が薄くなる子供、妻、仕事と3番手に降格だから仕方ないね心を広く持てるようになったような気もするが…これ以外は人によって違うかな。親同士の子育て方針の違いとかね。子供が一人ということもあって、お金の面は気にしていない。パパ友ママ友パパ友ママ友がみんな素晴らしい人なんだ。不思議。こわ有り難い。この先子供は離れていくだろうし、ある意味犬を飼うより賞味期限の短い時間かもね。しらんけど。バイク>コミュ障、陰キャの私でも多少の知り合いができた。これもバイクのおかげだ。ここリアルだな。私は、暖気運転を兼ねて、エンジンの反応を確かめながらゆっくり走り出す瞬間とかしゅき。
【追記あり】子育て、やってみたらとっても楽しかったんだ!この楽しさを知らせた
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mreiyouscience · 2 months
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 学ぶということは過去の偉人が築いた軌跡を辿ることを意味します。それは統計力学にも当てはまると思います。統計力学とは”統計力学です。ですから、ミクロな(量子力学的な)分子の挙動からマクロな熱力学的現象を理解するための物理学となります。それでは、物理化学理解のために不可欠な熱力学、量子力学についてお話ししたいと思います。
 熱力学とは”熱”力学ですから、熱の移動(≒運動)についての物理学となります。また、学部生で習う熱力学は平衡熱力学ですから、主に平衡状態の始点(化学反応前)と平衡状態の終点(化学反応後)のみを扱います。あなたは、「非平衡熱力学を学べないなんてつまらないな・・・。」と感じているかもしれませんが、非平衡熱力学は現在ホットなトピックであり、学びたければ、大学院に進学するしかありません。悪しからず。
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 さて、熱力学についてお話ししたいと思います。先程申し上げたように熱力学の目的は熱の移動(≒運動)を記述することですが、熱を直接計測することは困難を極めます。ですから、まずは、観測可能な物理量である圧力、体積、温度、エントロピーを計測します。これら観測可能なデータから実験的に(≠理論的に)熱力学第一法則(熱の運動方程式)を組み上げていきます。そして、この熱力学第一法則に以下の二つの条件を課すことで熱の移動を求めることができます。(一般的にサイエンスでは厳密性が求められるので、まずは厳しい条件を課したうえで簡単な理論を練り上げ、その後徐々に条件を減らしていき、理論を拡張していくのです。)
定積過程の熱の移動=内部エネルギー
定圧過程の熱の移動=エンタルピー
 *エンタルピーとは高温かつ高い圧力を加えるのに必要な熱のことです。化学反応を引き起こすためには概して高温かつ高い圧力を加える必要があることから、定義されました。
これらによって化学反応が発熱反応なのか、もしくは、吸熱反応なのかを大雑把に判断できるようになります。そして、これらの物理量に基づいて化学反応が自発的に起こるか判断できるようになります。そのための物理量は以下のとおりです。
<理論面>
 化学反応は自発的に起こるか?
等温過程 ヘルムホルツの自由エネルギー
純物質における等温等圧過程 ギブスの自由エネルギー
  束一的性質の理論的根拠(蒸気圧降下、沸点上昇、凝固点降下)
↓抽象化
混合物における等温等圧過程 化学ポテンシャル(各物質のギブスの自由エネルギーの寄与)
 浸透圧や化学反応の詳細な分析の理論的根拠
<実用面>
 どれだけエネルギーが取り出せるか?
等温過程 ヘルムホルツの自由エネルギー
  取り出し可能な膨張仕事
等温等圧過程 ギブスの自由エネルギー
 取り出し可能な非膨張仕事(電池など)
<応用例>
取り出せる動力の技術的課題
 ヘルムホルツの自由エネルギー(ガソリン車)
 ⇩
 ギブスの自由エネルギー(電気自動車)
内部エネルギー、エンタルピー、ヘルムホルツの自由エネルギー、ギブスの自由エネルギーは直接計測できません。しかしながら、実験的に(≠理論的に)観測可能な圧力、体積、温度、エントロピーから間接的に求めることができます。その手法をルシャンドル変換といいます。
 それでは、次に量子力学についてお話ししたいと思います。さて、量子力学とはどのような学問なのでしょうか?それは量子状態の遷移を記述する学問なのです。まず、量子力学勃興の背景を説明したいと思います。解析力学は一般化座標と一般化運動量を確定すれば、正準方程式によって運動を記述できることはご存知かと思います。しかし、量子状態の遷移(≒運動)においては不確定性原理によって一般化座標と一般化運動量を同時に確定できないことが明らかとなりました。従って、量子のモデル化のために新たな記述方法が模索されました。しかし、量子のモデル化は困難を極めました。なぜなら、我々の直感・常識を逸脱しているからです。では、なぜ我々の直感・常識を逸脱しているのでしょうか?それは生き残り戦略として生物は世界をありのままの姿ではなく、生存と種の保存に必要な情報として加工しているからなのです。このような世界のありのままの姿と我々の認知・直感との間に生じたジレンマを克服するためには、我々人間の認知・常識を括弧に入れる判断の停止(エポケー)が求められたのです。これによって、量子状態の確率振幅(=波動関数)を中心とした記述の端緒を開くこととなったのです。
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 まずは、物理学者は量子状態の確率振幅(確率振幅の二乗=量子状態の確率)をベクトルで表し、ある量子状態の確率振幅(ベクトル)から別の量子状態の確率振幅(ベクトル)への遷移(≒運動)を行列によって記述しました。いわゆる、ブラ・ケット表記です。しかし、一つ一つの量子状態の遷移(≒運動)に対して一つ一つの行列が対応するため行列による記述(行列力学)をより抽象的に表現するすべが模索されました。そして、ハミルトンヤコビ方程式を基にシュレディンガー方程式が導かれ、後にファインマンによる経路積分(量子力学における最小作用の原理)によって理論的に裏付けられたのです。
 こうして、量子力学は化学、電気工学の発展に寄与しました。(ex.周期表の原理、ベンゼンなどの有機化学の構造、コンピューターに搭載されている半導体の原理)そして、現在量子コンピューターの発展が著しいのは言うまでもないでしょう。
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 続いて、統計力学についてお話ししたいと思います。統計力学の目的は量子力学観点から熱力学を組み直すことです。この目的達成のために、様々な条件の下で各分子が取り得る量子状態の言わば”場合の数”(=状態数、分配関数、大分配関数など)を求めます。(一般的にサイエンスでは厳密性が求められるので、まずは厳しい条件を課したうえで簡単な理論を練り上げ、その後徐々に条件を減らしていき、理論を拡張していくのです。)この”場合の数”(≒状態数、分配関数、大分配関数など)から熱力学的な物理量であるエントロピー、ヘルムホルツの自由エネルギー、ギブスの自由エネルギーなどを理論的に(≠実験的に)組み上げていきます。そうした地道な基礎研究の中で、ボルツマン分布が導出されました。
 最後に学習のロードマップについてお話ししたいと思います。まずは、YouTubeチャンネル「村田佳樹の授業動画」の統計力学の動画を観ながら、マセマシリーズを”ボロボロ”になるまで読みましょう。
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実はマセマシリーズを完璧にマスターすればA以上を目指せるだけでなく、高嶺の花だとされている田崎先生のテキストも楽々と読みこなすことも夢ではないのです。だからこそ、統計力学の基礎となる土台の足固めをマセマシリーズで学ぶことが大切なのです。(逆に言えば、田崎先生のテキストが難しく感じるのはマセマシリーズを完璧にマスターしていない何よりの証なので��。)なので、どんなに時間がかかってもいいのでマセマシリーズを完璧にしましょう。
 統計力学の深い理解のためには、基本的な物理学の素養が欠かせないため、敷居が高く感じるかもしれませんが、その広大な理論は深いものがあり、化学的現象の深い理解が醸成されることは言うまでもありません。勉強頑張ってください。
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追記~夢の実現方法(PDCAサイクルを実践する)~
1,Plan ;具体的に目標をイメージしてそれをノートに書きとめる。
2,Do ;目標を達成するために努力する
3,Check;現実と目標のギャップを受け入れて何を改善すればいいか考えてノートに書きとめる。
4,Action;Checkでの反省を活かして努力する。
1,Planに戻る。
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*本書を読破することを夢見る学生の中には研究者としての道や会社でエンジニアとして研究開発に没頭する日々に憧れているはずです。そういった学生のために研究開発を行う上でのちょっとしたコツを添付した資料に記載したのでそちらもぜひ参考にしてください。
~追記1~
暇があったら「YouTube」で「Why tech needs the humanities | Eric Berridge」と検索されたい。(日本語字幕あり、11分)文科系に対する差別・偏見がなくなることを祈りたいです。
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~追記2~
 本書を読破することを夢見る学生の中には研究者としての道や会社でエンジニアとして研究開発に没頭する日々に憧れているはずです。そういった方のために研究開発を行う上でのちょっとしたコツを示したいと思います。
~クリエイティブになるためのコツ~
「YouTube」で「デビッド・ケリー 「自分のクリエイティビティに自信を持つ方法」」と検索する。
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 ↓
「YouTube」で「The surprising habits of original thinkers | Adam Grant」と検索する。
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「アダム グラント」の「ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代」を読む。
「NHK」の「デデデデザインて何?!」を一年間見る。
雑誌「日経デザイン」をたまに読む。
有名デザイナー(「ジャスパー・モリソン」や「深沢直人」、「佐藤オオキ」などのホームページを調べる。またはグーグルの画像検索で検索してみる。)
「アリス・ローソーン」の「HELLO WORLD 「デザイン」が私たちに必要な理由」を読む。
「佐宗 邦威」の「ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION」を読む。
「野中 郁次郎」の「直観の経営 「共感の哲学」で読み解く動態経営論」を読む。
クリエイティビティと経営学に関連性があることを理解する。
「エイミー・C・エドモンドソン」の「恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす」を読む。
「ピーター M センゲ」の「学習する組織――システム思考で未来を創造する」を読む。
「Jeff Patton」の「ユーザーストーリーマッピング」を読む。
「James Kalbach」の「マッピングエクスペリエンス ―カスタマージャーニー、サービスブループリント、その他ダイアグラムから価値を創る」を読む。
追記3~研究のコツ~
近藤 克則 (著) 研究の育て方: ゴールとプロセスの「見える化」
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shunsukessk · 5 months
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「遺跡としての晴海団地」参考文献
「遺跡としての晴海団地」は日本建築学会のウェブサイト「建築討論」で2023年1月から11月にかけて連載された。もしかすると、いつか誰かの役に立つかもしれないので、参考文献の一覧をまとめておく。なお、赤字は連載内で2回以上触れたもの。
都市
磯崎新「都市の類型」、『磯崎新建築論集2 記号の海に浮かぶ〈しま〉』、岩波書店、2013年。
磯崎新「建築=都市=国家・合体装置」、『磯崎新建築論集6 ユートピアはどこへ』、岩波書店、2013年。
レム・コールハース『S,M,L,XL+』、太田佳代子、渡辺佐智江訳、ちくま学芸文庫、2015年。 ・「シンガポール・ソングライン」 ・「ビッグネス、または大きいことの問題」
藤村龍至「超都市(ハイパー・ヴィレッジ)の建築」、『SD2021』、鹿島出版会、2021年。
山岸剛『TOKYO RU(I)NS』、山岸剛、2022年。
ジル・ドゥルーズ「無人島の原因と理由」、前田英樹訳、『ドゥルーズ・コレクション1 哲学』、河出文庫、2015年。
里見龍樹『不穏な熱帯 人間〈以前〉と〈以後〉の人類学』、河出書房新社、2022年。
晴海
『万博』1938年5月号、紀元二千六百年記念日本万国博覧会事務局。
「オリンピック中止 万国博覧会の延期 閣議で承認」、東京朝日新聞(夕刊)、1938年7月16日。
『万博』1938年11月号、紀元二千六百年記念日本万国博覧会事務局。
東京都中央区役所編『昭和32年版 中央区政概要』、東京都中央区役所、1957年。
東京都中央区役所編『中央区史 下巻』、東京都中央区役所、1958年。
『観光お国めぐり 東京都の巻(上)』、国土地理協会、1959年。
東京都中央区役所編『昭和35年版 中央区政年鑑』、東京都中央区役所、1960年。
「運転手、死体で発見 血だらけ乗捨てタクシー」、朝日新聞(夕刊)、1963年12月7日。
「個人タクシーご難 晴海 三人組強盗に襲わる」、朝日新聞、1965年8月10日。
「運転手しばり放り出す 晴海 三人組タクシー強盗」、朝日新聞、1966年5月26日。
「スペインが初名乗り 万国博参加」、朝日新聞、1966年8月27日。
三島由紀夫『鏡子の家』、新潮文庫、1969年。
「カーサ晴海」、『近代建築』1977年8月号、近代建築社。
東京都中央区役所編『中央区史三十年史 上巻』、東京都中央区役所、1980年。
日東製粉社史編纂委員会編『日東製粉株式会社65年史』、日東製粉株式会社、1980年。
『第二次東京都長期計画』、東京都企画審議室計画部、1986年。
晴海をよくする会『晴海アイランド計画の提案』、晴海をよくする会、1986年。
「ソ連の一万トン客船 あす初寄港」、朝日新聞、1987年3月20日。
東京都港湾局、社団法人東京都港湾振興協会、東京港史編集委員会編『東京湾史 第1巻 通史 各論』、東京都港湾局、1994年。
小柴周一「晴海アイランド トリトンスクエア」、『新都市開発』1998年1月号、新都市開発社。
『晴海一丁目地区第一種市街地再開発事業』、住宅・都市整備公団、晴海一丁目地区市街地再開発組合、1999年。
吉本隆明『少年』、徳間書店、1999年。
茅野秀真、大村高広「再開発地区計画の活用による一体的な広場・歩行者空間形成の実現──晴海アイランドトリトンスクエアにおける実践例──」、『再開発研究』第18号、再開発コーディネーター協会、2000年。
『トリトンプレス』vol.2、晴海一丁目地区市街地再開発組合、2000年。
『トリトンプレス』vol.5、晴海一丁目地区市街地再開発組合、2001年。
「晴海トリトンで「いい日常」」、朝日新聞(夕刊)、2001年3月23日。
「晴海一丁目地区第一種市街地再開発事業 晴海アイランド トリトンスクエア」、『近代建築』2001年6月号、近代建築社。
佐藤洋一『図説 占領下の東京』、河出書房新社、2006年。
夫馬信一『幻の東京五輪・万博1940』、原書房、2016年。
渡邊大志『東京臨海論』、東京大学出版会、2017年。
晴海団地
「港に近く、高層アパート群」、朝日新聞東京版、1956年1月22日。
大髙正人「東京晴海の公団アパート」、『国際建築』1956年11月号、美術出版社。
志摩圭介「団地ずまい礼讃」、『新しい日本 第2巻 東京(2)』、国際情報社、1963年。
「団地に住んでゼンソクになった 工場ばい煙規制へ」、朝日新聞(夕刊)、1963年10月8日。
種村季弘『好物漫遊記』、ちくま文庫、1992年。
種村季弘ほか『東京迷宮考』、青土社、2001年。
中央区教育委員会社会教育課文化財係編『中央区の昔を語る(十六)』、中央区教育委員会社会教育課文化財係、2002年。
晴海団地15号館(晴海高層アパート)
小野田セメント株式会社創立七十年史編纂委員会編『回顧七十年』、小野田セメント、1952年。
河原一郎、大髙正人「新しい生活空間へ」、『新建築』1957年1月号、新建築社。
野々村宗逸「住宅公団の晴海高層アパート」、『住宅』1957年4月号、日本住宅協会。
『建築文化』1959年2月号、彰国社。 ・大髙正人「設計の概要」 ・河原一郎、大沢三郎「都市の住居:高層アパート」 ・野々村宗逸「いつまでも豊かさを」
川添登「晴海高層アパート──将来への遺跡」、『新建築』1959年2月号、新建築社。
前川建築設計事務所「晴海高層アパート」、『近代建築』1959年2月号、近代建築社。
木村俊彦「構造計画論の展開と私の立場」、『建築』1962年1月号、中外出版。
ロジャー・シャーウッド編『建築と都市 臨時増刊 現代集合住宅』、エー・アンド・ユー、1975年。
「アンケート:パブリック・ハウジングの可能性」、『都市住宅』1980年8月号、鹿島出版会。
日本経営史研究所編『小野田セメント百年史』、小野田セメント、1981年。
日経アーキテクチュア編『有名建築その後 第2集』、日経マグロウヒル社、1982年。
レイナー・バンハム「世界の建築の日本化」、伊藤大介訳、鈴木博之編『日本の現代建築』、講談社、1984年。
枝川公一『都市の体温』、井上書院、1988年。
大髙正人、小西輝彦、小林秀樹「昭和の集合住宅史(6)高密度高層住宅 広島市営基町住宅と公団高島平団地」、『住宅』1992年3月号、日本住宅協会。
野沢正光「〝ささやかな悠久〞をおびやかすもの──晴海高層アパート1958によせて──」、『住宅建築』1994年10月号、建築資料研究社。
住宅・都市整備公団、日本建築学会編『晴海高層アパートの記録』、住宅・都市整備公団、1996年。
『住宅建築』1996年8月号、建築資料研究社。 ・小畑晴治、野沢正光、初見学、松隈洋「座談会──晴海高層アパートから引き継げるもの」 ・初見学「晴海高層アパート残照」
井出建「都市に住まうことの戦後史 「晴海アパート」取り壊しと集合住宅の未来」、『世界』1998年1月号、岩波書店。
志岐祐一「晴海高層アパート 可変性検証の記録」、『住宅建築』1998年3月号、建築資料研究社。
高橋郁乃「「晴海高層アパート」は歴史館に行き、そして晴海は…」、『建築ジャーナル』1998年9月号、建築ジャーナル。
前川國男
田中誠「住宅量産化の失敗と教訓──プレモス前後」、『今日の建築』1960年9月号、玄々社。
ル・コルビュジエ『今日の装飾芸術』、前川國男訳、鹿島研究所出版会、1966年。
佐々木宏編『近代建築の目撃者』、新建築社、1977年。
前川國男、宮内嘉久『一建築家の信條』、晶文社、1981年。
丹下健三「前川先生の死を悼む」、『新建築』1986年8月号、新建築社。
伊東豊雄「公共建築の死・前川國男を悼む」、『住宅建築』1986年9月号、建築資料研究社。
宮内嘉久『前川國男 賊軍の将』、晶文社、2005年。
生誕100年・前川國男建築展実行委員会監修『建築家 前川國男の仕事』、美術出版社、2006年。 ・井出建「前川國男と集合住宅」 ・「日本万国博覧会建国記念館 コンペ応募案」
前川國男建築設計事務所OB会有志『前川國男・弟子たちは語る』、建築資料研究社、2006年。 ・河原一郎「前川國男」 ・松隈洋「「生誕一〇〇年・前川國男建築展」という出発点」
団地
島田裕康「住宅団地におけるコンクリート塊の再生利用」、『月刊建設』1996年10月号、全日本建設技術協会。
原武史『団地の空間政治学』、NHK出版、2012年。
祝祭
岡本太郎、針生一郎「万博の思想」、『デザイン批評』第6号、風土社、1968年。
岡本太郎『新版 沖縄文化論』、中公叢書、2002年。
「五輪チケット、販売済みは収容人数の42% 7割が地元」、朝日新聞デジタル、2021年6月11日。URL=https://www.asahi.com/articles/ASP6C66BZP6CUTIL05R.html
「IOC広報部長、コロナと五輪「パラレルワールド」無関係強調」、毎日新聞デジタル、2021年7月29日。URL=https://mainichi.jp/articles/20210729/k00/00m/050/117000c
ギリシャ神話
ヘシオドス『神統記』、廣川洋一訳、岩波文庫、1984年。
呉茂一『ギリシア神話(上)』、新潮文庫、2007年。
賃金
労働大臣官房労働統計調査部編『昭和33年 賃金構造基本調査結果報告書 特別集計』、労働法令協会、1960年。
「賃金構造基本統計調査」、厚生労働省ウェブサイト。URL=https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html
銀座
東京都中央区役所編『中央区史 中巻』、東京都中央区役所、1958年。
赤岩州五編著『銀座 歴史散歩地図』、草思社、2015年。
築地
テオドル・ベスター『築地』、和波雅子、福岡伸一訳、木楽舎、2007年。
東京タワー
電気興業社史編纂委員会編『電気興業 40年史』、電気興業株式会社、1990年。
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