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#締めのカレーが絶品
rezagrats · 2 years
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I was born to run, run to eat. 😋 The dinner in the end of my road trip was absolutely fablous. Ends justify the means. #食いsheen坊 #行動原理が食欲 #currylover #食い意地ライダー #咖喱をたずねて266km #foodporn #ターリーディナー #行かねばの男 #下関カレー #終わりよければすべてよし💮 #endsjustifythemeans #absolutelyfabulous #行かなくちゃ #食べに行かなくちゃ #旅の終わりに #締めのカレー #締めのカレーが絶品 #締めのカレーが美味しすぎた #currybliss #gravityofcurry #カレーの引力 #ひと皿で何度も美味しい #cantresistfood #たまらんばい #食べに行ったほいね #おいでました (at 咖喱家ゆるり) https://www.instagram.com/p/CdzDFj0vTUj/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kaneninarananesaki · 7 months
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9月締め括り
大きな大きな夏の尾を見上げ続けていたら、小さい秋に気づかないわけ。
「あの頃は」と言って秋を見逃さないように、9月を締めくくっていこう。
ソリティアは自分のバイオリズムを確認する手段として有効である。「紙の本を読もうよ」みたいな。
人はいつの間にか自分がどうやって生きていたかを見失ってしまうことがあります。そんなときは活動的だった時の轍をどこかにとっておいて、その動きをトレースすれば感覚は擦り合わさっていく、もしかしたらだけど。
数独や詰将棋はやや味気ない、上手くいかなくてもそれはそれでいやはや参ったよな思い出ができる。なによりカードをシャッフルして引くだけというお手軽さが調子の悪い時にも負担にならなくていいじゃない、最高点を取っても繰り返し遊べる素晴らしいゲームです。
213日という数字にややビビるよね。だって213日っておめー1年の58%くらいだよ?パーセンテージにすると案外妥当だな、そんなもんです。「今年も早いね」とかも全部錯覚です。ちゃんと今日を生ききってください。
実際35℃前後で追肥等の面倒をしっかり見ていた(とは決していいがたいけども)頃に比べてもそれ以上にポンポコ実ができている。外気35℃~40℃に対応できる生命は結構限られているのかもしれないと思うと地球という星の生命は綱渡りというか、刃の上を歩いているね。なんかの拍子に平均50℃とかになったらドーーーーーーンwwwwwwwwwって感じで何もかも終わっていくよね。はかないね、でも正しいよねそれも。正しいならしゃーなしっていうかさ、まぁちゃんと今日くらいは生ききってくださいよ。ハラペーニョの話をしなさいよ。虫がすげーんで明日からちゃんとやりますよハイハイ。
和歌山県に行ってきました。最初の動機は「天神崎でウユニ塩湖的な写真を撮る」だったはずが色々想像を絶するものであった。すげーや和歌山。
現地更新型の旅行記はなんだかんだで手元が忙しい、ライブ感のままに書き留めようとすると意識がスマホに吸われてライブ感が薄まるというジレンマ、いや、熊野古道の電波が悪いのがいけないのではないか?すげー投稿しなおしたよ確か。
思いのほとんどは記事に書ききってるわけだけど、そんなん言ったらあんた何のための締め括り振り返りなんじゃいって話。差し置いて言うならば本当にクジラが見れて良かった。ずーーーーっと言ってたもんね、クジラが見たいって、なんでクジラがいいんだろうね?多分「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というアイコンとして「大洋を泳ぐクジラ」というものを置いているような気がする。その同族意識が「必ずしも孤独を嘆かなくていい」という命題に二律背反になっていませんか?じゃあ正しくないか、よくわかんねーや。
しかし皆さんにお伝えしたいのは和歌山ラーメン、いやさ和歌山の中華の美味さよ。食べたことあるかい?和歌山の中華、もう最高さ。
豚骨醤油というか、醤油豚骨というか、存在感を主張しながらも決して重くない凛としたスープに「これでいいのか」と思わせる中太ストレート麺、豚骨ハリガネ細麺に慣れ切った私にはラーメンのカテゴリーにいながら「和食」のアトモスフィアを感じずにはいられない、やや少なめな丼を開けた後は鯖すしを食べてさっぱり終了、完成されているんだこの一連の流れは、食べたことない?そりゃあもったいない。
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熊野本宮大社に行きながら御朱印はあえて頂いてません、御朱印ほど世俗煩悩に塗れたものはないと考えているためです。帰りの空港で日本航空限定御朱印帳が買えなくて駄々こねてるおじさん見てうわ……ってなっちゃったもん。仮にそれ手に入ったとしてそこに書かれる御朱印そんなに偉いもんか?そんなもん500円払わずとも心に刻めよ。その点スタンプラリーのスタンプを景品目当てでなく手帳に押して帰るのは敬虔な行いです。ていうかインク薄いな。
スーツケースの中でビールが漏れ出たり、バーベキューに馳せ参じたりほら僕達なんて十分適度にドラマチックさ。あるいはバイオリズムはビールで取り戻せということか。
「必ずしも孤独を嘆かなくていい」というのは「如何なる選択も孤独を選べ」ということではありません。十分適度にやっていけばいいんじゃないでしょうか。会合に参加できているうちが花とかなんとか、でも来年の夏は平均50℃とかになるかもよ?そうしたらなにもかも終わりだね。よかったね、正しいね。なんつって。それでも生きてる奴は生きてるよきっと。馬鹿なこと考えてないでさっさと寝な、という意味の歌を52ヘルツの鯨が歌ったのは私だけにしか理解できなかったんです。鯨が好きな理由は、多分そんな感じだ。
イマイチ調子が上がらなくて、「これからの僕ら、一体どうなっちゃうんだろう」と考えてしまうのは年々上昇する夏の気温のせい、だから明日から秋を始めよう、もう今日から10月なんだからさ。
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akikohatase · 8 months
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レポート 親子で参加!農業体験ミステリーバスツアー
夏休み企画の「農業体験ミステリーバスツアー」があり、8月6日(日)に息子と参加しました。
到着まで目的地は秘密。「農業」といっても、米も野菜も畜産もありますから、どこに向かうのかドキドキ。
結果から申し上げると、今回は、オーガニックの卵を生産する養鶏所と、最先端の植物工場、を見学したあと、農産物加工品のお買い物を楽しんで、最後に地元食材をたっぷり使ったスペシャルランチを食べました。詳細は下記からどうぞ!
一ヵ所目「ファーム アグリコラ」
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ファーム アグリコラは、札幌の隣町「当別町」にある養鶏所です。代表の水野さんが、アグリコラの特徴や、大切にしていることを話してくださいました。
アグリコラのこだわり01「飼料も国産オーガニック」
日本の飼料はほとんどが輸入。輸入飼料の大豆やトウモロコシは一般的に、遺伝子組み換えが使われています。アグリコラの特徴は、輸入飼料ではなく、国産飼料を使っていること。近隣の有機栽培をしている生産者と連携しているそうです。
また、人間と同じくニワトリも、腸内環境を良くすることが重要だそうで、サツマイモを発酵させた餌も食べさせています。
見た目ウケのために黄身の色を濃くしないので、飼料に着色料を混ぜたりもしていません。
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水野さんのこだわり02「平飼い、放牧」
アグリコラでは、人も家畜も心身ともに健康であることを大切にしています。そのため、平飼い&放牧スタイルをとっているそうですが、おかげで鳥インフルなどかかることもなく健康なんだそうです。
キッズの質問「平飼いと放牧って何が違うの?」
「鶏舎の中で放し飼いの状態で飼育するのが平飼いで、屋外でニワトリたちが外で自由に走り回れる状態の飼育が放牧です。」と水野さん。
一般的な養鶏の「ゲージ式」は、一羽あたりiPad一台分程度の広さのゲージの中で過ごし、鶏舎には窓がないそうです。
アグリコラのニワトリは、土を掘ってみたり、草をついばんだりする姿がほほえましく、みんな元気いっぱい。ずっと見ていられるくらいかわいかったです。
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水野さんが大切にしていること03「農福連携」
「アグリコラは、障害のある方が活躍できる農福連携の取り組みを行っています。」と水野さん。
就労継続支援A型事業所、つまり障害のある方も「仕事として」農業に従事できるということです。
「持続可能な農業」は、言葉にすると短いですが、ここに至るまでの相当なご苦労があったはず。人とニワトリの健康、食べ物としての品質、環境、きれいごとではなく全部大切にしながら、商売としても成立させていく。本当にすごいなぁと思いました。
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キッズからの質問タイム
Q. ニワトリは一日に卵を何個生むの?
水野さん「1日一個生めばいい感じです。ニワトリは25時間ごとに一個生みます。なので、毎日ちょっとずつ生む時間が少しずつずれて、午後3時くらいになったらその日は生むのをお休みします。なので、10日間で8~9個生みます。」
Q. このニワトリの卵からはヒヨコは生まれるの?
水野さん「ここにはメスのニワトリしかいません。メスのニワトリだけで卵を生むのだけど、人間と同じ��、赤ちゃんが生まれるためにはオスのニワトリの精子が必要です(受精)。この卵は受精していないため、卵は孵らないのです。」
Q. ニワトリは何年くらい生きているの?
水野さん「ニワトリにも寿命があります。ただ、人間のおばあちゃんが赤ちゃんを生まないように、ニワトリも齢をとると卵を生めない身体になるの。私たちはニワトリからもらった卵を売ってお金にしています。ニワトリから卵がもらえなくなってしまうと、お金にすることもできません。なので、ニワトリには申し訳ないけれど、役目を終えてお肉になるということをしています。ちょっと悲しいけれどね。」
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二カ所目 現代式トマト栽培!?「Jファーム」の植物工場
夏は野菜がたくさん収穫できる季節ですが、北海道の冬は雪が積もります。当たり前ですが、冬は野菜の露地栽培ができません。一年中安定して栽培するために、巨大なハウスの中でトマトを栽培するJファームの「植物工場」を見せていただきました。場所は、札幌市東区。
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苗の見た目にビックリ!
中に入ってまず驚いたのが、ミニトマトの苗の背の高さ!全長はなんと7メートルくらいあり、長~いトマトの苗を天井から紐を使って吊るるように支えて、光の当たりやすい高さに調整しています。家庭菜園だと、1.7メートルくらいの苗を支柱で支えているので、その違いに驚きました。そして7メートルもあるのに、茎の太さは親指程度しかなく、思ったよりも太くないことに驚きました。
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トマトの生育環境に合わせて徹底管理
ハウスの中に入ると、モワッとした熱気が立ち込めるのかと思いきや、意外と過ごしやすい温度帯。この日がたまたま涼しい日だったというのもありますが、トマトが生育しやすい環境に温度管理は徹底しているのだとか。「水は肥料分を溶かしたものをチューブを使って与えています。時間帯や量を管理し、あえて根元が乾く時間帯を設けています」と工場長。
トマトの原産はアンデス山脈の乾いた高山地帯ですから、「暑すぎない」「乾いている」という環境をハウス内で作り出しているということですね。
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収穫量は一日4トン!
今回見学させてもらった品種は、「ダルダリー」というオランダ産のミニトマト。苗が長持ちするため、長期間の収穫にむいている品種ということで、今年から取り扱いを始めたそうです。
収穫量は現在、多い日で一日4トン程度。さらに最終目標は、その3倍以上の収穫量を設定しているそうです。
キッズの質問「もっといっぱい収穫するには、栄養の量を増やせばいいの?」
工場長「重量を上げるには、栄養も関係するけれど、二酸化炭素の量も大切です。光合成に必要なのは二酸化炭素。だから天井の窓を開けてハウスの中に外気を取り入れる調整が欠かせないのです。窓はコンピューターで自動制御しています」
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ちなみに、工場というイメージから収穫作業は機械なのかと思いきや、昇降機にのって人が手摘みしているそうです!
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車内では「野菜○×クイズ大会」
移動車の中では、○×クイズ大会。大人でも迷うくらいの絶妙な問題で、大盛り上がり。
司会の“みっちゃん”がさらに盛りあげてくれて、目的地まであっという間に到着する楽しい時間を過ごしました。
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思春期に突入した息子。周りよりも少しお兄さんだったため、最初は遠慮がちでしたが…しっかり楽しんでいるし(笑)
お待ちかねのランチタイム!
「サッポロさとらんど」に戻り、調理室でランチタイムの準備開始!部屋に入るとスパイスの匂いが…お、お腹が空いちゃったよ~!
サラダ作りプチ講座
子どもたちは、各家庭分のサラダづくりにチャレンジ!レタス類もフリルやベビーリーフなど何種類かあって、少しずつ形が違うだけで、玉レタス一種類だけで作る時と比べて見栄えが良くなることもわかりました。そして、野菜ソムリエプロの大澄さんが、サラダを美味しく作るコツを教えてくれました。
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美味しくなるポイント01「レタスのちぎりかた」
大澄さん「コツは、横にちぎるのではなくて、葉の繊維にそって縦にちぎると美味しくなります」。「ちょっとしたこと」なんだけど、試してみると本当に歯ざわりが違ってくるから、不思議!
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美味しくなるポイント02「ドレッシングの和え方」
ドレッシング…上からかけていませんか?「レストランではドレッシングは上からかけていないけれど、美味しいですよね?」と大澄さん。たしかに、ドレッシングが一ヵ所だけ集中してかかっているとしょっぱいですが、全体に均一に味がついている方が美味しいです。(なので、この見出しも「和える」という表現にしました)
均一に味を付けるコツは、ビニール袋に野菜とドレッシングをスプーン二杯入れて……フリフリ~!このやり方ならば、子どもでも楽しくお手伝いできそう!
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そして、まんべんなくドレッシングが行き渡ることで、ドレッシングの油分が野菜をよりツヤツヤに魅せてくれます。
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完成した、スペシャルランチはこちら!
食材は、ほぼ北海道産です!
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手前のミニトマトは、先ほど見学した「Jファーム」のトマト。 ピカピカで宝石みたいです!
プレートの中央にあるカボチャは、札幌市手稲山口の特産「大浜みやこかぼちゃ」、そして今が旬のトウモロコシ。
写真奥のカレーは、トマトと牛肉の夏カレー。牛肉は道内産で「キタウシリ」というホルスタイン種の肥育牛がたっぷり入っています。
そして、アグリコラの卵も「玉子サラダ」になっていました。 見てください、このクリーム色の黄身を! ”見た目ウケのために飼料に着色料を混ぜたりしない“とは言ってましたが、着色しないと黄身がこんなに色が薄いことを知りませんでした。
そして、黄身の色が薄くても、味はしっかり。それでいて全く臭みを感じない、澄んだ味でした。
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まとめ
近郊農場をめぐり、生産者さんの話を聞いて、最後は採れたて野菜や地元の食材たっぷりのランチで締める!農場見学もランチも大満足!頭も心もお腹も満たされる一日でした。
主催 農業魅力再発信プロジェクト推進協議会 運営・企画 HERB & COOKING KINA
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yfukuoka · 1 year
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【3595日目】2022-11-20 進化系ならぬ深化系の究極。すべての料理に美学を感じるおいしさが潜んでいる。 ハブモアカレー@渋谷・代官山 ‪____________________________________ *黒カルダモンのジュース 前回いただいてすっかりファンになってしまったノンアルカクテル。はじめに感じるのは、ふわふわの分厚いクレマのような層。ほろ苦さと甘さが閉じ込められた極小のバブルが大量に弾けて混ざる。 まるでオランジェットのような柑橘とショコラの香りを感じますが…コーヒーとシナモン由来のようです。じわっと残る酸味もクセになる。繊細かつ大胆なモクテル。 *発酵野菜スープのポークカレー 昨年の発表時から気になっていたスープ。ライスに添えているキュウリの漬物の漬け汁をベースにしてるとか。 ズズズっと、ひとくち。うわわわわ…滋味深さが10倍で、超おいしい旨味に。そうか、スープカレーではなく、スープのカレーなのか。 スパイスはクミンが主役。しっかり火が通っているのに、紫蘇のような香りが残っていました。いろいろ手を加えているのに、引き算も完了しているパーフェクトスープ。すごく好きです。 *マスタードディライト 見た目の想像以上に、不思議な旨みのある副菜。根菜の甘さに卵の甘さ、オイリーとは対極の、舌の吸い付くようなおいしさ。マスタードはほんのり優しく。 *バターチキン(別解) バターチキンはバターチキンにあらず。熱々の鉄板で提供されるアヒージョのような、オイルひたひたのスパイス&ハーブ仕立て。 子供でも食べられるかな?とか話していたのですが、今日食べた中で一番ハードでタフな料理です。ローズマリー?タイム?焼けたハーブの香りが鼻を突き抜ける。 甘ったるいバターチキンに慣れ過ぎた子供に食べさせたい。 *イワシとレモンのパイ包み メニュー写真からは分からなかったのですが、インドの伝統パイ菓子グジヤの姿。レモンのアチャールとイワシを挟んでマスタードで締めたものをオーブンでグリル。これも絶品。白菜のとろとろソースを添えて。 *蒸し野菜とコーングリッツ コーングリッツのプリン台の上にマスタードディライトが再登場。野菜それぞれの甘さとトウモロコシのハーモニーがたまらない。海老?シラス?何かおいしいものがふりかけてありました。 *ラムチーズバーガー こちらも前回の訪問時に気に入ったのでリピート注文。ゴルゴンゾーラチーズに蜂蜜ビネガーとマッシュポテトをグチャグチャにする快感、口の中も甘塩酸っぱ♥ 料理とは、その人の世界観が現れるものです。それが爆発しているようでありながら、キュッとコンパクトに収まっているようでもあり。ひとつひとつが、宝箱というか、びっくり箱というか、とにかく驚きの料理の連続でした。 料理には人を感動させる力がある。すごいなぁ。 ‪____________________________________ #lunch #foodpic #foodstagram #asia #asianfood #tasty‪ ‬#spice‪ ‬#Vegetable #have #more #curry #havemorecurry #ハブモアカレー #カレー #インド #スパイス #渋谷 #代官山 #フクドローン #ふくすたぐらむ ↓ハブモアカレー @havemorecurry (代官山 ハブモアカレー Have More Curry) https://www.instagram.com/p/ClONutjrRQZ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shokobekki · 6 days
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【開催中日記】
安曇野個展、速くも、 明日4/22月で終わりです。
ちなみに 今回の展覧会タイトルは "雨の樹" という店名をうけて、 また、会期中の七十二候 "虹始見 にじはじめてあらわる" からつけました。 作品世界とも絡んでくれたかな と思っていますがどうかな…
——————————————————— 戸次祥子展「葉影の虹」 4/12〜22(水曜休) 11:00~17:00 於:雨の樹 長野県安曇野市穂高有明9929 (google map あり) tel. 0263-31-6678 mail [email protected] ———————————————————
空間のことや余談など:
(写真3、4) 居心地の良い喫茶スペースは、紙に注文を書いてカウンターに出す→出来たら呼んでくれる方式。とってもおいしい珈琲をいただけました。廊下には、本のたくさん詰まった本棚や、造り付けの瀟洒なカップ棚もあります。
全て、木工の井崎正治さんによる空間。やさしいクリーム色の漆喰壁ですが、床や天井など、絶妙に配されたダークトーンが空間を引き締めていて、私の作品も引き立てられました。今回は、壁じゅう目一杯に作品を陳列くださっていたけれど(数点はずして頂いたほど;)、逆にうんと少ない作品数で、しつらい的な展示にしても、良さそうな場所だと思いました。
(写真5、6、7) この感じだともうコラージュだけでも私は充分な感じでしたが、木口木版も色々並んでいます。初期、過渡期のものも。
(写真8) 雨の樹店主 岡本由紀子さんは、「あづみのチロル」「安曇野スタイル」といった、アート・クラフト作家の拠点やネットワークを長く運営してこられた方です。そのお人柄を慕って来られている感じのお客さん多数。ここに至るまでの想いを書き留めた手製本が。一冊購入。
(写真9、10、11) さまざまな一期一会や再会あり。 隣町で山羊追いをしてから来てくれた千絵さん(下北沢で個展中)。 穂高駅から徒歩で来られた川岸さん(六月に雨の樹で個展)。 小学五年生くらいの男の子から突然紙と鉛筆を渡されて、 「食べ物を一つ、リアルに描く。よーいドン!」 …負けた気がする。 私は皿に盛っただけのカレーを描いた。
(写真12) 玄関も良い。 靴を脱いで、柔らかなスリッパに履き替えます。
穀雨に入った。 雨の日の雨の樹も良さそうですね。
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a2cg · 4 months
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太陽の沈まない国と私
「ある領土で太陽が沈んでいても、別の場所では出ている」ことからイギリスとスペインはかつて「太陽の沈まない国」と呼ばれていました。
以前働いていた会社ではサービス業に対してのサービスをしていたので求められる内容は過酷さを極めており、納品を間に合わせるために徹夜を何度もしたものです。
当時は「起きて仕事をしている=次の日になっていない」という感じだったので、朝6時に食べる食事は朝食か夕食かを眠い目を擦りながらぼんやり考えたものでした。
というわけで本日のモーニングはモーニングセットを頼むとサービスで小ビールをつけてくれる #KINIROAsterisk です。
店主に朝からビールを勧められ「えっ?朝からビールですか!?」と言えば「ここは天満ですから」と答えられ、わかったようなわからないような街の雰囲気を感じ取ります。
まずは #モーニングらーめん を頂きます。透き通ったスープは旨味がたっぷり。鶏ベースの #清湯スープ と #魚介スープ を混ぜたもののようです。
#麺 も中細で香りがよくてスープとの相性も抜群です。そして #ラーメン屋の出汁カレー が絶品。ただのカレーでなく甘味もあるサラサラなルーが印象的です。
ここに入った鶏肉がたっぷりで噛み締めると美味しさが広がります。そして忙しかったので忘れられた #味玉 も後から出してもらい、これまた柔らかくて絶品です。
次回はランチかディナーに訪れたいと思いますが、小ビールをつけるかは悩んでしまいますね。
#天神橋筋六丁目朝食 #天神橋筋六丁目モーニング #天神橋筋六丁目ラーメン #天神橋筋六丁目らーめん #天神橋筋六丁目カレー #天神橋筋六丁目カレーライス #天六朝食 #天六モーニング #天六ラーメン #天六らーめん #天六カレー #天六カレーライス #天満朝食 #天満モーニング #天満ラーメン #天満らーめん #天満カレー #天満カレーライス #麺スタグラム #とa2cg
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ichinichi-okure · 7 months
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2023.9.18mon_tokyo
牧野容也「City」リリースツアーの真っ最中。東京、名古屋、甲府、神戸と廻って、今日は神戸から最終地点の岡山へと車で向かう1日。
車移動のツアーの醍醐味は、土地土地の隠れた名店に寄り道出来ること。大抵の場合、各バンドに1人は優れた飲食店を見つけるレーダーを備えたヤツがいるもので…我ら牧野バンドは、前日の昼食で〈世界一カッコいいカツ丼セットを出す蕎麦屋〉を引き当てた、あだちレーダーぶ郎ことあだち麗三郎に今日のお店選びを託すことにした。
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メンバーからの「洋食」というリクエストもあり、兵庫県は相生駅そばの洋食店〈ファミリーキッチン スピカ〉にチェック・イン。あだちレーダー、本日はいかに。
店内は広く、ファミリーレストランのような開放的な雰囲気。私はランチAセット(有頭えびフライ&デミグラスハンバーグ)に、迷わずオプションの自家製牛すじカレールーをチョイス。もちろんライスは大盛りだ。
BGMは意外にもBTSやジョン・バティステなどイケイケで、曲のテンポが上がるにつれて空腹感と期待感も高まっていく。さて、お味はいかに。
料��が到着してまず驚かされるのは、その立体感。どっしりとしたハンバーグの横にそびえ立つのは、エビフライ。ふんだんに添えられたタルタルソースが嬉しい。それぞれの料理を下支えする千切りキャベツと、ナポリタンスパゲティの献身も見逃せない。大盛りライスはなんと一合分とのことで、その豪快なフォルムに思わず笑ってしまった。
まずはハンバーグ。近年チェーン店を中心によく見られるお肉ゴロゴロタイプではなく、挽き肉がギッシリ詰まった昔ながらのハンバーグ。赤みの強い(おそらくトマトベースの)デミグラスソースとの相性も抜群で、ライスがみるみる進んでいく。
エビフライは贅沢に頭付き20センチをゆうに超えるしっかりとした身、厚めの衣のおかげもあって食べ応えバッチリ。命を頂いてることを実感出来る味だ。
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メンバー一同が感動していたのは、オプションの自家製牛すじカレー。牛すじのコクと旨みが充分に染み渡ったドロっとしたルー、辛味と酸味のバランスが絶妙で、スプーンが止まらない。ライス大盛りをオーダーした自分を褒めてあげたい。もちろん完食。食後は喫茶店然としたアイスコーヒーで〆。ごちそうさまでした。
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岡山のライブは、手違いでピアノがないことが到着してから判明。急遽小さいシンセと、鍵盤ハーモニカだけで演奏することに。シンセポップと化した「ゆれる」や新曲の「雷」など、ツアー最終日にして新しいアレンジが生まれ、スリリングかつ燃えるライブとなりました。
こういうトラブルが起こっても動じないのが牧野バンドの強み。そういえば昨日、カナミネケイタロウは会場にぶら下がってたベースを本番で使っていたし、演奏も含めて有機的に変化していくところがこのバンドを楽しめるひとつの理由なのだ。
ツアーを通して鍵盤ハーモニカを使うのは自分にとっても初めてのことだったけど、改めて良い楽器だな、と。そもそもピアノやキーボードは、弦楽器や管楽器、打楽器と比べて、手元で音が鳴っている実感を得にくい楽器。ピアノはハンマーを使って弦を叩くから、どうしても弾いてから音が出るまでにわずかなタイムラグがあるし、キーボードはそもそもPA機器やアンプを通さないと音が鳴らない。その点鍵盤ハーモニカは自分の吹く息と音が直結しているから、音量やニュアンスのコントロールが出しやすい。若い頃は「どうして大人がわざわざ鍵盤ハーモニカを使うの?」と思っていたけれど、なるほどどうして。次の牧野容也バンドのライブは「なるべく電気を使わない」ライブとのことで、より一層鍵盤ハーモニカが活躍しそうだ。
終演後は会場近くの居酒屋〈みつの〉で一杯。あだちレーダーぶ郎のオーダーしたがんもどきが逸品で、思わずあだち君とアイコンタクト。あだち君とはもう10年の付き合いになるので、わざわざベラベラ喋らなくても目と目で通じ合う関係になりつつあることを実感してしまった。
岡山の青木さんの勧めもあり、明日の朝食は「給食のソフト麺をレベル99にした」(青木さん談)うどん店〈名玄〉に決定。バンドマンはみんなこのような食の情報を求めています。ファンレターに添えてお送りください。
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1日の締めくくりは、今年2月に六角精児バンドで岡山に来た際に六角さん連れて行ってもらった〈中華そば山冨士〉を再訪。少し甘めのスープと麺の絡み、ごろっとしたチャーシューとしなしなとメンマがたまらない。どのタイミングで食べるかがイマイチ不明なオプションのいなり寿司も含め、大変美味しゅうございました。
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宿に戻ってUNOでもしようと思ったら、みんなそそくさと就寝。次のツアーはトランプにしよう。明日は帰路です。それぞれの住処へ帰ります。あだち君は1週間ほど広島、四国、九州などを周って整体とライブをするらしい。見かけたら応援してあげてくださいね。それでは、おやすみなさい。明日もよく食べよく遊び、最高の帰路にしようぜ!
-プロフィール- 谷口雄 37 東京近郊 鍵盤楽器奏者/プロデュース/執筆 東京生まれ。森は生きているのメンバーとして2013年にCDデビュー。 2015年の解散後は、様々なミュージシャンのライブ/レコーディングに参加。2016年からはレコード&トークイベント「ミッドナイト・ランブル・ショー」を神保町試聴室で毎月開催。
https://instagram.com/yutanigu_ch https://x.com/yutanigu_ch https://note.com/mnrambleshow
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春光さんから シンキングボール習って来ました♫ 毎月、新月は埼玉県熊谷、 寄居で瞑想会をやっています。 https://peraichi.com/landing_pages/view/shunkou 春光さん Facebook プロフィール https://www.facebook.com/profile.php?id=100029435077276 9月連休イベント 単品参加の 日帰りもOKです🙆‍♀️ https://www.facebook.com/events/754543715767771 <イベントの詳細> ★波動調整シンギングボウル&身体ワーク 日時:9月17日(土)15~17時 場所:山田Bamboo Base 料金:6500円(学生4500円、中高生2500円、小学生1500円) 内容:心でも体でも、参加者の皆さんの今の不調を解消できるように、臨機応変にやります。 締めるところと緩むところの緩急を織り交ぜ、気持ち良く解放していきます。 そのとき必要な波動で癒しと調和を♪   ★夜の五感を研ぎ澄ますネイチャーゲーム 日時:9月17日(土)18~19時 場所:大原海水浴場 料金:800円 内容:いつもは通り過ぎてしまうような些細な��間を感じとる感覚を養います。 様々な思考を取り払って、「今、この瞬間にいること」を楽しむ、感じる、マインドフルネスに通じる体験をワークを通して体感しましょう。   ★本格カレーディナー 日時:9月17日(土)20~21時 場所:山田Bamboo Base 料金:2000円 内容:インドで修行をし、本格スパイスを使ったカレーを提供されている、いすみで大人気のShanti kutiさんのカレーは、健康的で優しい味がします。 秋の夜長をオーガニックなインドカレーと共に楽しみましょう。   ★ビーチで浄化ワーク 日時:9月18日(日)8~9時 場所:大原海水浴場 料金:3000円(学生2000円、中高生1000円、小学生500円) 内容:太陽と海と大地の、自然の力をフルに借りて、浄化・解放する身体ワークです!海中ヨガもやっちゃうかも!?   ★いすみおススメスポットめぐり 日時:9月18日(日)11~15時(早まる可能性あり) 料金:2000円(車出せる人は1500円)、小中高生1000円 ※宿泊者で参加しない場合は-2000円(-1000円) 内容:いすみ在住2年半、様々な人と繋がりいすみライフを満喫しているゆかりんが、おススメの場所にお連れします!! ハーブの魔女に会ったり、見晴らしのいい岬、マクロビのメッカ・ブラウンズフィールド、雰囲気抜群、絶品オムレツのカフェ、いすみ鉄道を堪能できるスポットや、自給自足をされているご夫婦の畑、野菜収穫体験もできるかも??   ★★★1泊2日の場合、ここで区切っています★★★   ★シンギングボウル波動グループセッション 日時:9月18日(日)15~16時 場所:山田Bamboo Base 料金:4000円(学生3000円、中高生1500円、小学生1000円) 内容:リラックスして寝転がり、奏でる音の倍音を全身に浴びて共鳴し、チャクラと弱っている波動を調整します。   ★魚捌き体験&海鮮バーベキュー 日時:9月18日(日)17時~ 場所:山田Bamboo Base 料金:4000円(小学生2500円) 小学生男子の大将によるお寿司屋さん(ドネーション)   ★デトックスヨガ 日時:9月19日(月・祝)8~9時 場所:山田Bamboo Base 料金:3500円(学生2500円、中高生1500円、小学生1000円) 内容:内臓をほぐし、溜まったストレスや感情、トラウマを解消していきます。 ココロをほぐすには、カラダから!   ★竹から作る流しソーメンワークショップ 日時:9月19日(月・祝)10~13時 場所:山田Bamboo Base 料金:3500円(小学生2000円) 内容:いすみには竹がいっぱい。 その竹を切り、割り、組み立て、ソーメンを流すチャレンジ!! 都会じゃなかなかできない体験型ワークショップ。 最後はみんなで流しソーメン食べて、おなかいーっぱい! ハンモックでお昼寝もいいですね! https://www.instagram.com/p/ChqzRBDLSxU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nodatan · 3 years
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もう一度行きたいラーメン屋2020
今年も発表します、のだたんが選ぶ、もう一度行きたいラーメン屋、2020!
どうもこんばんは、ラーメン語りマン、のだたんです。
このランキングは、年間100杯近くラーメンつけ麺油そば食べてる俺が、独断と偏見で選ぶ、宮城のラーメンランキングでございます!
今年はとても大変な一年となりましたが、みんなもここで気になるラーメン屋見つけたら、ぜひ行ってみてくださいね!
それと、実は今年から、インスタにラーメンアカウントを別で作りました。
コメントはそこのをほぼコピペしております。記録って大事ね。
気になる方は、@nodatanmen を探してみてね。
さーそれでは、10位からいきたいと思います。
第10位!
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嘉一(二日町)
みんな大好き鶏中華そばの嘉一がランクイン。
なんと今年、食べログのラーメンEAST100名店に、宮城でただ唯一選出!
屈指の名店でございます。
結構鶏油がきいてて、このコリッコリの鶏チャーシューがですね、噛めば噛むほど、じゅわあーと甘みが無限に染み出してきます。
サイドメニューの鶏飯がこれまた絶品で、前に行った時は売り切れちゃってたのね。これがないと、めちゃくちゃ切ない。なんというか発射台がない立花兄弟みたいな。この鶏飯にワンバンして食うのが最高なんです。超並ぶけど鶏飯にワンバンしてラーメン食いましょう。
第9位〜!
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三福(利府)
利府にある屈指の名店がランクイン!!おめでとうございます!
三福(みふくと読む)ですが、この辺りは久兵衛、本竈がかなり近くにあって、昔から利府のラーメン四天王というなんというかちょっとあいたたなネーミングがついている、らしいのです。しかも四天王なのにもう一店舗はハッキリしてないw
昔からあってたまには行ってたんだけど、今年久しぶりに行ってみて、尊さを再認識。めちゃくちゃに美味かったです。
油分は少なめの直球系、大きな海老ワンタンから、海老の甘みがじゅわあ〜!塩スープに合いすぎ。低温鶏チャーシュー丼は絶品。
本竈も美味いけど、なんだかこっちはプレミア感あって好きです。駐車場も狭いので、ワンチャン行けそうだと感じたら、突撃してみてください。店内テーブルあるので1人以外でもおすすめ。
第8位!!
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すみ田(一番町)
なーーんと!12月19日にオープンしたばかりの新店が、いきなりランクイン!!
旧ラーメンパンチのとこにそのまま入りました。どうもまだかなり並んでるようです。
このお店ですが、東京にあるはやし田という超人気店による監修のお店らしく、監修というよりほぼチェーン店で、かなり味もそっくりらしい、はやし田は行ったことないのでよくわからないのだけど。
実はたまたまオープン日、街中にいたので、突撃してきたのだけれど、いやあこれやばいよ。デビュー初日からこの仕上がりは、ちょっと無慈悲なまでに、東京からエリアの覇権を取りに来た気合いを感じました。
醤油は少々苦味、やや甘み。鶏と低温調理チャーシューどちらも美味しいけど、単純に麺とスープのクオリティがすごい。多分だけどつけ麺もすごいんだと思う。地元店の奮起にも期待しつつ、立地的にも新名所誕生の予感です、絶対行ってほしい。
第7位ー!
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吟(榴岡)
今年初ランクイン!というより初めて行きました。
フラサンでライブの時、目の前の駐車場にとめたりするから、あるのはわかってたんだけど行ったことはなかったんだよね。
この坦々麺専門の吟ですが、まじで、口に入れた瞬間、飛びました。間違いなく飛んだ、という伝説の名実況のように、羽根が生えました。うますぎ。
まあ白胡麻坦々麺って、どうやっても美味くなるんだろうけど、ここのは帆立とエビかな?上品なスープと挽肉は、たぶん好みあるかもだけど、俺は超絶ストライクでした。
今年は個人的に坦々麺の当たり年だったんだけど、最上位です。
あとね、餃子を頼んでください。これまた、もうね、無慈悲。ビール飲んでも優勝なんだと思う。東口に行く際には、ここの坦々麺で飛んでください。
第6位!!
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暗黒中華そば雷電(明石台)
今年も県内有数のクレイジーなこちらのお店がランクイン。中山の魔界ラーメン月光の2号店です。
明石台の北側に行ったところにあります。店内は広々、乃木坂のDVDが流れていて乃木坂ごと好きになってきます。
メニューはいろいろあるんだけど、俺は写真の、懐かしの平成中華そばというメニューがイチオシ。雑な言い方だと、要はとろろ昆布ラーメンなんだけど、モモチャーシューと、仕上がり◎の煮卵、梅干し、全てのパラメータが高く、オーソドックスだけど100点の一杯だと思います。だけども新しい、すごい。
店主はコロナ禍で、ツイッターでお店のレシピを有料で公開したり、業界に一石を投じるスタイル、今後の動向も目が離せません!
はい、ここまでやってきました。
ここで今年の特別賞。
ランクインは逃したけれども紹介したい一杯でございます。
今年はいくつかあって、今年は上述のように「坦々麺」が当たり年でした。
というか宮城にいくつか専門店がオープンし、波が来てるように感じます。
てことで、今年は坦々麺を特集します!
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まずはこちら、担坦麺屋たけうち(古川)です。
今年は写真の8月限定、レモン香る冷静トマトチリ坦々麺しか食べれてないんだけど、これがほんと、美味すぎ大問題で。
つまりは冷製パスタ×坦々麺なんだけども、レモンとトマトの爽やかさ美味さ辛さで語彙力崩壊。締め���ライス投入で挽肉トマトまみれの大ギルティー飯が完成します。
古川は新店ラッシュだけどここは絶対におさえてほしいです。
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続いてはこちら、175°DENO担々麺(錦町)です。
ひゃくななじゅうごどでのたんたんめんと読みます。なんのこっちゃですが、本店は北海道で、この度めでたく仙台に支店がオープン。
写真の汁なし坦々麺を頼んだんだけど、最初は辛さ控えめ。卓上のラー油とトッピングの温泉玉子混ぜながら、ベスポジを探して、途中痺れポイントやナッツもあらわれてとても愉快な道中。ラストはライス投入でハッピーエンド!
ただオーダー時に辛さとスープのタイプ選べたり、分岐点が色々あって一度食べただけでは何もわからない奥深さを感じます。
あと雰囲気含め接客は恐らく地球上で最大級に良いです。シチュエーション的には2人で行くのも楽しそうかもね。
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ラストはこちら、ガリデブチュウ(河原町)です。
坦々麺専門店ではないけど、麻婆拉麺と坦々麺を推してまして。
初めてはまずこの麻婆拉麺をオーダー。
一応あくまでラーメンなので、坦々麺みたいなドロドロスープじゃなくさらさら。汗は滝だったけどそこまで辛くはないです。
麺を食べたらライスと卵を投入、この卵がめちゃくちゃ良いアクセントになっていて、一気に大優勝。元々が居酒屋の方らしくメニューはラーメン以外もいろいろ豊富、ちょい飲みもOKみたいです。
あー、麻婆豆腐とビールですかあ、この記事のせいで河原町今頃激混みかもですすみません。
ということで今年の特別賞は、気になる坦々麺!でした。
ランキングに戻ります。
第5位!
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こもれ美(大衡)
今年もランクイン、大衡村のランドマーク!
このブログと同じくらい影響力のある、ラーメン王子GPって番組があるんですけど、そこで今年紹介されたのもあって、おそらくさらに激込みが予想されますが、マストGOなお店です。
(今年はあまり小ボケが少なくネタとして成立したかわからず震えている俺だがあえて投稿するスタイル)
写真の特製背脂塩そばですが、元々は限定メニューだったものがレギュラーメニューに昇格という経緯の通り、あらゆる人にリーチできる、感動的な美味さ。
トレブリーなしょっぱめ塩を背脂でロー持ち��げ、シャッキシャキなネギで完璧なチューニング。あっさり×こってりの黄金配合は、今年のジャパンカップに出走しても勝ち負けだったかもしれないくらいの一杯です(アーモンドアイありがとう)。
第4位ー!
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熊坦(小松島)
以前から俺の中でポテンシャルが話題となってたこのお店が、ついにランクイン!
実はこのお店も坦々麺のお店、なのですが、今年くらいからレギュラーで登場した、つけ麺がですね、衝撃でした。
俺、年間100杯近く食べてるけど、ちょっと食べたことない味だったので…。
スープは非ドロドロ系だけど、味は濃い目。麺はつるっつるのストレートで美しい見た目同様、感動的なおいしさ。
スープ割で、薬剤師免許を持つ店主の技が炸裂、スパイスなんだろうね、汗も吹き出るけどすっげえーーーー美味い。感服しました。
坦々麺も当然最高だったんだけど、その時はお昼だったからライスはいかなかったのね。ライスやってたら、昇天したんだと思う。
ゴリゴリゴリゴリ推しのお店です。お腹を空かせてGO。
あ、てか坦々麺の躍進目立つけど、ライス投入がマストだから、みんなお腹空かせてから行ってね。あとゼロカロリーどころか1000カロリーは確実オーバーするだろうから食ったら走ろうね、ラーメンアンドビューティーがモットー。
はい、ここまできましたが、皆さんの推し麺は入ってましたか?
ここで、11位から20位までを、一気に垂れ流し。せーの、カウントアップ!
11位 碁飯(名取)
12位 たけうち(古川)
13位 中華亭分店(五橋)
14位 みの家(柴田)
15位 桜木製麺所(五橋)
16位 とがし(南光台)
17位 いちむら(塩釜)
18位 いぶし(名取)
19位 伊藤商店(古川)
20位 自家製麺くまがい(吉成)
以上です。15位までは、正直ランキングのところと同じくらいの評価が自分の中であります。次点が以降といった感じです。
さあー、ここからベスト3の発表です!
第、3位ーー!
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遊大(富谷)
3連覇中のチャンピオンですが、今年は首位の座を明け渡すこととなりました。しかしそれでも宮城3番目ののだたん推し!!ラブ!!!
富谷イオンの向かい側方面にあります、車ないとちょっと遠いかもね。タンメンの専門店でございます。
舌触りなめらかツルツルストレート麺は、始め固めだけどからあげ愛でてる間に程よい感じに。スープうめえ、チャーシューうめえ、野菜超うめえ!って巡回してるうちに、いつの間にか愛と感動のスープ全飲み。
以前より油分は少なめだと思います、でもちょうどいいんだろうなあ。あと一周回ってからあげ宮城イチうまいっす。
第、2位いいーー!
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つけ麺和(広瀬通)
ぬおおおお!今年オープンの新店が、いきなり2位にランクイン!!!
行ったことある人ない人いると思いますが、アーケードを本町側に行ったとこにいきなりあらわれた行列店、あそこがそうです。
以降泉中央、東口と続々と展開してますが、このお店も、元々は東京の人気店。一気に三店舗進出という、いわば黒船!
宮城はそんなに甘くないぜ、というプライドを(勝手に)胸に、いざ入店したのですが…。
ごめんなさい。退店後にはすっかりこのザマです…完全にファンになって帰ってきました。
麺、スープ、トッピング全てが圧倒的、特に麺かなあ。中盤一度、重さで完全に箸が止まったが、卓上の案内通り、フルーツ酢投入で再加速。超満足です。
ちなみに後日、泉中央店で、カレーつけ麺の方を食べたんですが、そっちもレギュラーつけ麺に迫る仕上がり。意外と空いてて泉中央と東口は狙い目かもです。
というわけで、2020年、のだたんランキング1位を発表します!
今年の第1位は…!!!!!
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きく屋(丸森)に、決定しました!!!!!!
新王者誕生です!!!!
実は、今年はかなり悩みました。
きく屋に行ったのがほんの数日前で、ただそのポテンシャルは知っていたので、つけ麺和との一騎打ちになるだろうなあと。
そんな、ギンギンに上がったハードルを乗り越え、見事に差し切り勝利、宮城が誇る名店が関東の刺客を抑え込みました!
きく屋ですが、宮城最南端の丸森にあります。スープすすった瞬間、座布団から身体浮きました。
今年に入ってからメニューがリニューアルされたんだけど、以前の清涼スープから油分は結構加わって、こってり寄りのあっさり煮干しスープ。さすが以前の店舗では宮城のこってりファンを魅了してただけある仕上がり。
麺量は多め。まぜごはんはハーブ?これまた思わず声が出るベスポジサイドメニューで、もう一回身体浮きました。
あと接客がめちゃくちゃ丁寧なのも愛される理由なんだと思います、年内最終営業日も、老若男女問わず行列を作ってました。ちょっと遠いけどみんなもドライブにどうぞ!
ということで、2020年の1位はきく屋に決定しました。
今年は飲食店にとって本当に大変な一年だったんじゃないかと思いますが、こんなにも美味しいラーメンが食べられることに、本当に感謝です!
全ての飲食店にリスペクトしつつ、締めたいと思います。今年もありがとうございました!
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ureitet · 4 years
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MVの話
先日時速36kmの新曲『優しい歌』のMVを公開しました すでに見てくれた人ありがとうまだ見てない人見てくれると嬉しい 良いから
別に狙ったわけじゃないんだけど自分の誕生日に公開することになった バタバタしたけど無事公開できて嬉しい ちなみに公開した瞬間俺は彼女に飯奢られてた みんな俺だけ良い思いしてすまん許してくれ焼き肉めっちゃうまかった
今回は監督と編集を俺がやったのでせっかくだし知りたい人向けに俺から話せる範囲で裏話とか経緯とかを書き留めておく 慎ちゃんもかいくんもブログ始めたし時速のツイッターとインスタもあるし俺個人のツイッターとインスタもあるしYoutubeも始めたし今回みたくMVも作るし曲も作るし詩も書くし、と発信の仕方がめちゃくちゃ増えてしまったので比較的ビューが少なそうなこのブログくらい普段思ってることに近いこと書いてこうとは思ってる
本題行く前に作品について作者がとやかくいうと「そういうの言うな」といってくる過激派が一定数いると思うんだけど、もしあなたがそう思う人ならここから先はきっと最悪の蛇足になると思う なので今すぐブラウザを閉じコンビニ行ってポテチとコーラ買ってネットフリックスを開いて海外ドラマかなんか見た方がいい多分
というか「そういうの言うな」系の人は音楽雑誌のインタビューとかについてはどう思っているんだろうか単純に気になる どの理論で「あれは別だ!」となるんだろうかそれともそもそも音楽雑誌等の二次的に作品を楽しめるもの自体触れないのか? 文学部で論文やらなんやら読んでると「いや作者が違うつってんのになんでこんなとんでも理論に基づいた解釈で論文かけんの?ウケ狙ってんの?」というものばかりで”作者の作品に対する思いや気持ちや背景が分かっても読み手の解釈が統一されることはない”としか思えなくなってしまったので好き勝手言うぞ俺は 例えばハイロウズの『日曜日よりの使者』がダウンタウンの曲という説は本人がはっきり否定しているのに未だにダウンタウンの曲という通説はまかり通っているし、現代文の問題で大問1の最後によく出る作者の心情理解で「明らかにDだろ!」と思ってDにマークしても正解Bだったりして解答解説読んでも「はァ!?意味わかんね〜」ってなる経験みんなあると思うしそんなもんだと思うんだけど… これは自分が自分の作品について言うだけであって、その作品を見聞きして誰が何を思おうが人の勝手だしそこに俺は関与しないし、もちろん正解もないので言っても言わなくても関係ないんでお前が世界で一番正しいオールオッケー
ちなみに言いたくない作者がいるのはわかる 解釈が統一化される可能性を少しでも避けようという行為と前述の俺の考えとはまた別物な気がするし
いい加減本題に… 思ってること書こうとすると本当に世の4割くらいに文句があるので… インタビューしてくれる媒体もないので形としてはセルフインタビューみたいな感じで まずMVのテーマとしては『書を捨てよ町へ出よう』です 寺山修司という作家の評論、戯曲(あと映画)のタイトルなんですがまぁ作品の内容というより言葉自体そのままの意味でテーマとして据えてて、めちゃくちゃ簡単に言うと”思い出を捨てて今を生きよう”とかそういうことです ちなみに僕の卒論のテーマは『寺山修司のアダプテーションについて』ですずっと書いてますいつ終わるんだってかいつ卒業するんだ...
慎ちゃん曰く『優しい歌』は”ガキの頃友達だったけど今では疎遠になった特定の人に当てた別れの歌をすこしぼかして作った曲”(意訳)とのことだったのでやはり主軸に慎之介本人を据えました これからは俺個人の慎之介の詩に対する解釈なんですが 困ったことに小さい頃に好きだったものや仲良かった人などはどんどん変わっていくし自分自身もどんどん成長していってしまう 別に過去にすがること自体は悪いことじゃないしみんなやることだから良いと思うんだけど、毎日毎日そんなんじゃ困るし今は今で楽しくしていかないと... そのための”少し楽しかった思い出やモノに少し黙っててもらわないといけない瞬間”についての別れの歌なのかなと解釈した 「いつか自分の思い出に殺されるかもしれないな…」 という漠然とした恐怖みたいなのものを日々の生活の中で感じたこと、僕はあるのでなるほどなぁと思った
でこれはまた別の話なんですが、SNSの自分のアイコンって”良いもの”を選ぶじゃないですか普通 写真だったら少し写真うまい友達が撮ってくれたやつをトリミングしたり可愛くかっこよく自分で加工したやつを使ったり、絵の人は少し絵がうまい友達が書いてくれた盛れてるやつとかを使ったり まぁ”アイコン”なので全然それでいいし正解だと思うんだけど、時々そのアイコンを幼少期の自分にしてる人いるじゃないですか いますよね?多分、周りにも もちろんダメじゃないし良いとか悪いとか全然ないんですが自分はなんかそういうのみるとちょっと悲しくなっちゃうと言うか… その人の”自分の中で1番良い自分”が1歳~7歳くらいなのって少し物悲しいというか… 俺の勘ぐりすぎなのは百も承知だし、実際全盛期がガキのときだったなって人はごまんといるとおもうのでそれ自体はしょうがないんだけどその現象を物悲しいと感じるものまた事実と言うか… ちょっと言葉にしづらいんだけど伝わってるかなわからんが そういうのもいつかはやめなきゃ本当の意味で今やってることとかに胸張れないし昔の自分に悪いし単純に精神衛生上良くないんじゃないか と思った結果のあの映像です 今の自分を縛ってしまうくらいの”全盛期の自分”ならば見腐った後に捨て置いてもっと楽しいことが待っている外へ飛び出そう そういう意味合いを込めて 幼少期の自分(ズーム) ↓ それを見ている自分(ズームアウト) ↓ 一人ひとりタイミングはそれぞれだけど消えていく忘れていくいなくなっていく(画角を変える) ↓ 思春期にバンドを始めた自分(演奏) ↓ そこから飛び出してまさに今友達とバンドを組んで新曲を作ってMVを撮っている自分たち(走ってるところ) というストーリー性をワンカットで表せたらいいなぁなんて思って作りました ここらへんは後述の撮影の仕方とかのミーティングの中で固まってきたことなので最初からこんな決め打ちだったわけではない なんならできた映像を自分で見て「そういうことかな〜」なんて思いながら作ったので そういうもんです大体適当ですなんならちょっと盛ってるまである 最後の走っているシーンは”打ち切りになった漫画のラストシーン”を表現したくてああなりました ここらへんは慎之介がそうしたいって言ってたかな 『銀魂』のラストシーンにおいても作者の空知が言及してましたが、打ち切りでも完結でも漫画の中のヒーローは「背中を見せて去っていかねばならない」というセオリーが存在していて(『銀魂』はあえて主人公たちが向かってくる扉絵で締めていますが)それに準拠したという感じです 「俺達の冒険はここからだ!」的なね ここらへんはギャグです
ここからは経緯の話を そもそも最初はコロナで緊急事態宣言が発令されたし遠隔でも作ることができるからと言う理由で俺らが前半見つめている自分たちのガキの頃の映像を切り貼りしそれに歌詞を添えてリリックビデオとして出そうという話だったんだけど、そんな話をしている間に緊急事態宣言も解除されたしミーティングなども解禁していたので人に迷惑がかからない程度のロケならいけるなぁとなったので慎之介の家でのロケに変更となった あとヒデアキの小さい頃の映像が少し少ないというのと、曲が長い分ずっと古い映像だけだと絵変わりしないし小さすぎて誰が誰だかもわからない感じなのでキツいんでは…となったのも理由の一つ 結果として幼少期だけの映像は制作し前半の動画内動画として使用してます 各々の親御さんが昔のビデオカメラで撮影しているのをキャプチャ使って俺のノーパソにうつしてそれを画面収録という形でガキの頃の映像を集めて作ったんだけど、これまたminiDVというはるか太古の規格で撮られていて吸い出しがガチでめんどくさかった 撮れ方は今風の加工ではなくマジのレトロで撮れてるのでかわいいはかわいいんだけど、いかんせんアナログ媒体なので劣化が激しかったりして大変だった… ここらへんの話は長くなるので割愛
で変更を余儀なくされたその日にワンカットワンテイクでの撮影という案は俺がだし全員の納得も取れたので決定 ギターとベースは家で練習する感じにしたいからアンプとかは使わない ドラムも生が一番いいけど普通の民家にマジのドラムセットおいて練習するやつ中々いないしリアルを追求しすぎた結果リアルじゃなくなるという本末転倒になるのも絶対違うとなったので練習パットと適当なもんでいいだろうということになった 加えてだったら本当に慎之介の実家で撮りたいということで父母に連絡撮ってもらい許可もらった これが6月の2日 後日撮影日が決定してカメラマンとして春ちゃんに協力してもらうことも決定したのが6月の3日か4日 監督は俺だけれど画角や詳しいカメラの扱いはやはり普段やってる人に頼んだほうが安心だなと思ったので春ちゃんにお願いした 結果正解だったと思う いつも撮ってもらっているしそこらへんは流石って感じですね 後半4人で演奏する数秒のシーンなんかの配置はとても良くできている カメラ自体はクレジットにも入れている友人(夢を見ているのMVを作ったやつ)の辻村くんから借りていたのですが詳しい��い方とかもおれはわからなかったので春ちゃんに任せましたありがとう その翌日の6月の5日に撮影 6日は下北沢でレコーディングだったんだけど俺はベーシック(基礎になる録音、各バンドそれぞれやり方があるが俺らはメトロノームを聞かずに4人で一旦曲を通してやって歌とかギターとかを重ねていくスタイルなのでこの基礎録音が終わってしまえばヒデアキと俺はやることがない...前に山梨でレコーディング合宿してたときなんてヒデアキ半分くらい酒のんでカレー作ってるだけだったぞ開くんが不憫すぎる俺はベーシック終わってもリフ作ったり指示飛ばしたりしてるので仕事してます怠けてません偉いな俺)が6テイクが終わったので合間にMgカネコのPCを借りて編集してた ちなみにその日録音していたのは来月7月7日七夕の日に配信リリース予定です ネタバレになるけど流通している時速36kmの曲の中で1番短い曲になります 乞うご期待!!
話が逸れた撮影の話しに戻ります 前半俺らが見ている前述の当初MV本編になる予定だった映像は自分で作っている段階から結構ファニーな映像になっていると感じた そうなると何テイクも撮り直しをするとその映像を見ている俺達の表情や反応も最初は本当に面白くて笑っていても見続けるうち面白くもなくなってどんどん演技臭くなっていってしまうと思ったし、我々はそういうのがめっぽう苦手なのでワンテイクで撮ってしまった(メンバーがあの幼少期映像みている感じと、MVみてくれる人たちが幼少期映像を見ている感じも近くなるしね) 加えて撮影の春ちゃんもその後すぐにバイトがあったので時間的にもワンテイクのみだった 1度リハして動きだけしっかり確認、のち気合を入れて撮影、チェックもせず春ちゃんを駅まで送り届けて撮影はもう終了!という具合だった ヒデアキが嘘ドラムぶっこわしてるのも、かいくんがポイントカードかなんかでギター弾いてるのも、俺が動きの指示出すために「行け!」って口動かしちゃってるのも、慎之介が家出てから走る方向間違えてるのも本来だったらカットで撮りなおしなんだけど、そうするとワンカットワンテイクの良さは出なかったはずなのであれで良かった おかげで演技らしい演技は1mmもしていない みんな演技が下手なので助かった…
で翌日6日から編集開始して9日に公開 ワンカットなので編集自体は軽くしかやっていない ズームの設定とか色味とかタイトル、歌詞の出し方とかは端からなんとなくイメージできてたしそれやるだけったのであんまり頑張ってもない こだわったところといえば落ちサビからラスサビにバンドインする時に上下についている帯をだんだん消していっているところ 使い古されたやり口だとは思うんだけど一応元ネタは”Mommy/マミー”というグザヴィエ•ドランの映画のワンシーンです(まぁ俺なんかが元ネタですってドヤ顔で言うのきしょすぎるくらい有名ですが…) スクエアのアス比で作られた作品で主人公の気持ちが晴れやかになった特定のシーンでだけアス比がシネスコに広がっていく(シネスコかビスタかわすれたが)っていうのがありましてそれのオマージュのつもりです
このタイミングで色味も冷たい感じからカメラの生い感じに戻していってます進みとしても”今”に戻して行きたかったので丁度Mommyでやらんとしてたことに近いかなぁとも思って(サブスク系には無かったので万が一これ見て気になった人とかいたらツタヤかゲオへどうぞとても良いです俺なんかが良いと言うのもお門違いですが) あんまこういうこと言うのも良くないとは思うんだけどオマージュはオマージュだししょうがない言っとく嘘は良くないし… どこかからなにかを引用することに過激に反応する人とかも俺はあんまり理解できないんすよね法で決まったダメなもんはもちろんダメなんだけどさ… バンドのパクリ問題とかもすげぇキレる人いるけどだったら曲がメロディがコードがとかそういうチャチな話の前に、ギターボーカル形式の4ピースロックバンドとかは一回バディ・ホリーの権利団体に一回話通すか墓参りかしたほうがいいし、鳥山明は大友克洋に力込めた時に地面が凹むような描写を使ったことを今更陳謝しなきゃいけないし、ジョージ・ルーカスはスター・ウォーズのクレジットに黒澤明入れたほうが良いことになっちゃうので… まぁ俺ごときが作品ってくくりでドランがやったことドヤ顔で引用してくるのがマジでダサいしパクリオマージュ論とはまた違うだろうがという指摘は甘んじて受け入れるしマジですまんでもいい感じに他の表現とかも合わさって統一感でたかなと思いますが手前味噌ね… あと剽窃とオマージュの違いとかはもう俺がここでグダグダ言うより調べたほうが早いし個人の見解がめちゃくそに分かれると思うので割愛 まぁとにかくあそこ以外はスムーズに編集がすすんでそのまま公開 ありがたいことにすでにいっぱい見てくれてるがもっといっぱい見てくれ バズってくれバズリズム出たいから
という感じでスーパーハイペースで進められた作品なのだ!!!!! (だからすごいだろというわけではないが頑張ったことはアピールしたい) メンバー春ちゃんマネージャーカネコ全員作品の出来に満足してくれたし、なにより自分自身突貫工事とか抜きにしていい感じにできたなぁと思ったのでよかった MVというのはその曲をライブでやったり人が気に入っていっぱい聞いたりする度に見え方が変わってくるもんだと思うので(それはどんな芸術でもそうだけども)ここまで読んだ人は是非もう一度MV見てくれ 不快になったやつがいても責任はとらん! だって俺先に言ってあるし!そういうやつはこれから先見んなよって! ここまで書いて思ったけどこれでYoutubeのネタ一個分でいけたな… まぁ俺一人がしゃべることになるだろうからそれは違うしブログで公開って形が一番いいんだろうけど… そんな感じですね 個人の日記ってよりこういうことばっかブログに書いていきたいな まじでこの文章量一瞬で書いてるので全然ずっとかける次何について書こうかな あれだわ次の曲自分の曲なのでそれとかかな あとこれはMVに関する話なので”優しい歌”という楽曲についてのものではないし、もしその作者としての背景などが語られることがあってもそれは俺じゃなくてしんちゃんからなのであしからず めっちゃ文章書いたな よかったらいいねとかコメントとか反応くれ なんも反応ないとなんか恥ずいみたいだから それはそれでおもろいんだけどね では…
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aburakame · 4 years
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【どどんと大特集】 ・ 今日も一日を無事に終えられそうです。 ・ 明日の19時が本番。 ・ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」 ・ 今宵の締めくくりのひと皿は!? ・ 油亀の企画するすべての展覧会において、爆発的な人気を誇ります。 ・ 「珈琲のための���展」でも。 ・ 「豆皿だけのうつわ展」でも。 ・ もちろん、本展でも!! ・ そして一度選んだ方が、この方の他の作品を求めて再び油亀へお越しくださいます。 ・ 今回も絶品なうつわたちをその手で生み出してくれました。 ・ 「ひと皿」と書いたけれども、写真一枚の紹介ではもったいない。 ・ 二枚目、三枚目、四枚目ど、どんどんご覧いただきたいと思います。 ・ 題しまして、陶芸家、加藤祥孝さんの「カレーのためのうつわ」大特集♪ ・ 岐阜県の陶芸家、#加藤祥孝 さんの#カレーのカタチ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー」( @aburakame )←から「油亀のweb通販」へどうぞ 前期:2020年9月5日(土)19時スタート(オンラインのみの先行販売) 後期:2020年10月10日(土)→11月23日(月・祝) open11:00→19:00 入場無料 展示替えのため火曜休廊 会場 アートスペース油亀 岡山市北区出石町2-3-1 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部#アチャール#カトラリースタンド#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#アートスペース油亀#油亀#curry#spice#spicecurry#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/CEt_T_zMCyE/?igshid=1d1ikbpyzv2kh
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gaisyo-no-iti · 4 years
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異邦人の庭(お試し版)
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1.  逃げねばならない。娘はひたすら盗んだ馬に乗って駆けた。うだるような夏を何日も繰り返すたびに食料は尽きた。夜闇に紛れて忍び込んだ村々から水を盗み、家畜の餌を喰らい、そのまま逃げ続けた。やがて馬が死んだので、その血を啜り、肉を喰らい、腹を壊しながら先に進む。  メシュエは逃亡者であった。小領同士の争いで村は焼けた。敵領に戦利品として捕らえられた若い娘が辿る運命などたかが知れている。  敵領に仕える者らの慰み者として弄ばれ捨てられる運命はまっぴらであった。虜囚の身から成りあがることが出来るほどの幸運と美貌、狡猾さと図太さが己にあるとは思えなかった。故に、攫われて行った侍女らの悲鳴と、更に遠くから聞こえる強制されたかのような喘ぎ(あえぎ)声を聞きながら、彼女は己を犯そうとした男を、隠し持っていた短剣で刺し殺して逃げ出した。焼けた故郷を背に、誰のものとも分からぬ馬を走らせ、死体から拾った十四の娘にはいささか重い剣を腰に佩(は)いて。
 行くあてはなかった。領は落ち、どこへ行けども敵地。安息の地など見つかりそうになかった。彼方から来た黎明(れいめい)女王(じょおう)を祖とする光の王朝が滅びて久しい。各領は争いに明け暮れ、互いの小さな土地を喰らいあっている。夜闇から魔物らが這い出てきた、などという噂もある。二つ頭の人喰い鬼や影を駆ける六本足の犬、それに、黎明女王の敵であった死を知らぬ夜の娘、名を消された魔女王(まじょおう)が蘇ったとも言われている。  メシュエは物陰でひそやかに語られてきた恐ろしい物語の数々を思い出す。黎明女王が身にまとった光輝(こうき)と威厳(いげん)によって、永遠に封じられた怪物。魔にその身を捧げた者。血まみれの圧政者。血と骨で塔を築き上げ、そこから冷酷に世界を支配しようとした恐るべき悪鬼。  生ぬるい風に乗って、正体のつかぬ何かのうめき声がする。砂と土埃広がる荒野には隠れられそうな場所はない。夏の暑さは夜になっても引くことはない。熱で枯れ果てた草を踏みしだきながらただ遠くへと行く。口は渇き、飢えは続く。メシュエは逃げなければという動物的な本能に駆られて逃げている己と、誰も知らない場所ですべてを終わりにしたい、と望む自分がいることに気付いていた。どちらにせよ、逃げなければならない。生き延びるにせよ死ぬにせよ、結末は自分で決めたかった。
 カダール領ルス村の代官の娘であるメシュエは、良家の子女にふさわしく学問や芸術を仕込まれてこそいたが、一番の得手は剣の扱いであった。父似らしく、背は成長期の少年達を追い抜かんばかりの勢い。痩せぎすな体には幾ら食べても娘らしい丸みはつかず、目は厳しすぎた。やがて、見た目の愛らしさとは程遠いメシュエには、良縁を見つけてやるより得意の剣の技で身を立てさせたほうが良いだろうと、両親らは諦める。そのような訳で、メシュエは名高い剣士の一人を師につけられ、適度に放置されて育った。  村の同世代の少年らがメシュエの性を意識するようになってからは孤独であった。同世代の娘らは少年のようなメシュエを畏怖とも恐怖とも、憧れとも嫌悪感ともつかぬ複雑な感情で見ていた。代官の子であるが故に大っぴらに嫌われてはいなかったが、村の娘らは逃げ水のようにメシュエから距離を置いていた。  結果、透けるほどに薄く青白い肌を闘志で薄紅に染めながら、師と打ち合うのが日課となる。実戦こそ知らなかったが、貴族が挨拶のように行う会話の如き優美な剣技ではなく、攻防一体の実用的な剣技はメシュエの中に叩き込まれて行った。それが何に使われるのか、意味する所をぼんやりとしか理解されぬままに。メシュエが剣の意味を知ったのは、村が襲われてからだった。奪うための武器と奪うための技法をずっと学んできたのだ。そう思うと、気持ちが悪くなる。
 夜通し歩き続ける。疲れ果てた時に気絶するように眠り、痛みを伴う後悔を覚えながら目覚める。それを繰り返す。メシュエが歩いているのは住む者の少ない荒野であった。段々村の数も減り、ここ数日は獣すら見ていなかった。メシュエはただ突き動かされるままに逃げていた。自分が今どこにいるかは皆目(かいもく)見当もつかなかった。
 日は昇り、落ち��。  疎らに生えている棘の多い木を剣で切り、そこから液体を啜る。僅かな苦みの混じる青臭い味が口の中に広がる。毒があるか、そのようなことに構っていられなかった。生きているのに疲れたが、飢えで死にたくはなかった。
 ――どこかに行けば、雇ってもらえるだろうか。  故郷なき流れ者となった己のことをふと思う。メシュエの村を襲った兵士らの中には同じ年の程の者もいた。年経た大人の中には女戦士もいた。正規の兵ではなく、雇われ戦士だとメシュエを犯そうとしていた男は言っていた。男はメシュエの兄と同じような年頃に見え、それがたまらなく気持ち悪かった。雇われ戦士になる未来をメシュエは放り投げる。もう一人のメシュエをどこかで生み出すのは嫌だった。人を踏みにじる獣に堕す(だす)己を想像すると、また空になった胃が焼けるように痛くなり、腰に佩いた剣を邪魔に感じる。人を刺し殺すのはあっさりとしており、それにためらいも感じぬ己を思い出すたびに吐きそうになる。  ――どこに行っても、同じ。  故郷のない者を誰も信用しない。故郷のない者は、雇われ戦士になるか、それが出来なければ森へ逃げて追剥(おいはぎ)まで身を落とすかしかない。どこかに所属していないものに住む地はないことを、代官の娘としてのメシュエは知っていた。父が苦い顔で締めだした逃亡者に芸人、流浪(るろう)の民達。「居つかれたら、何を持ち込むか分かったものではない――」そう、父は言っていた。  今やメシュエは面倒の種だ。そう思うと、逃げて生き延びたいという欲求は、自分の望んだ瞬間に死にたい、という諦めの混じった思いに塗り替えられる。
 何時しかサンダルは壊れ、メシュエは乾いた大地の上を、足を引きずりながら歩いていた。爪は割れ、足の所々から血が滲(にじ)んでいる。夜明けの薄い月が見える。空は青みがかった黒から淡い紫へと変わりつつある。冷えた風は何度も繰り返されたように、これから暑くなるだろう。  大岩を見つけ、メシュエはもたれかかる。もう限界であった。空腹の感覚は馴染みのあるものになりすぎて、実感がなくなっていた。渇いた喉を潤せそうな木はどこにもない。  目を閉じれば蛮行(ばんこう)の記憶が火傷のようにメシュエを苛む。  眠りに落ちれば、僅かな間は痛みから逃れられる。  ――願わくば、次は目覚めませんように。  あてのない祈りを胸に、気絶するようにメシュエは眠りに落ちた。
2.  澄んだ心地よい音がする。  ――水の音……。  メシュエは朦朧(もうろう)とした記憶の中から音の正体を思い出し、それにつられて目が覚め、胸から広がる突き上げるような痛みにうめき声が出る。  涼しい風が肌を撫でる。嗅いだことのない華やかな香りが鼻をくすぐる。ぼんやりと開いた目に映ったのは、沢山の花びらが重なりあった見たこともない花。炎を思わせる赤、輝くばかりの黄色。一点の穢(けが)れもない白……単色の花もあれば、二色三色が斑のように混じりあったものもある。それらが細い道を作るかのように、几帳面(きちょうめん)にまっすぐに植えられている。メシュエの周りは色こそ違えど、ひ���ひらとした香り高い花でまとめられているようであった。  ――ああ、とうとう死んだのね。  メシュエは思う。しかし、話に出てくる死後の国はこのように色鮮やかなものではなかった。白い石で出来た道と灰色の空が延々と続いているはずの死後の国にしては、メシュエがいる場所は生気に溢れていた。美を争うように咲き乱れる花達は、暗い死後の国には似つかわしくない。そもそもメシュエの飢えも渇きも残ったままだ。胸に手を当てる。鼓動(こどう)はある。まだ、生きているのかもしれない、とメシュエはぼんやりと思う。  ――魔に騙されているの? それとも、妖精に?  どちらにせよ喉の渇きは限界だ。のろのろと立ち上がり、水の音を辿る。道こそ話で聞いた死後の国と同じく白い石で出来ていたが、石の上には花びらがいくつも落ちていて、さしずめ絵のよう。空は朝ののどかな光で溢れていて、どこまでも青い。  やがて、花びらが重なりあった香り高い花の道は途切れ、一気に目の前が開ける。白い石で作られた装飾の多い階段から、広場が続いている。花壇にはやはり見たことのない花が沢山。見たことのない木にはたわわに様々な種類の果実が実り、やはり同じく白い石で作られた小さなあずま屋が木陰に一つ。中央にはきらきらと水を噴き上げている大きな石作りの泉があった。  メシュエは水場を見つけた動物的な喜びに突き動かされ、力を振り絞って泉に駆け寄り、水に口を付ける。  喉を冷たいものが通りすぎ、カラカラになった喉に、胃に、心地よい痛みが走る。  ひたすら我を忘れて飲み続ける。生への執着心がここにきて一気に噴き出したかのように。冷たい、冷たい、冷たい……。  水を飲み終わったメシュエは、石造りの広場の上でごろんと横になる。石の床も、ひんやりと冷たい。  ――そういえば、大人達が言っていたっけ。この世のどこかでは、善き仙女や妖精が暮らしていて、時折手助けしてくれるって。  何時から生まれたか分からぬ物語は、メシュエの心の中に救いのように広がる。もしかしたら、仙女が助けてくれたのかもしれない。  メシュエは再び眠りに落ちようとする。今度は、ただひたすらに安堵(あんど)の思いに包まれて――。  瞬間、遠くからぱたぱたと駆けてくる足音が聞こえた気がした。いや、足音は近づいている。無理やり甘い疲労感から意識を呼び戻せば、目の前には年のあまり違わぬであろう少女が一人。苛立(いらだ)ちを顔に浮かべてメシュエをじっと見ている。 「ちょっと、どこから入って来たの――」  少女は座り込み、メシュエの顔を検分するように顔を近づけて覗き込む。少女の肩につくかつかないかの暗褐色(あんかっしょく)の髪の毛がメシュエの顔にかける。あまりにも暗いので、黒と見間違いそうになるような髪色であった。様々な花を束ねたような甘い芳香がふわりと広がる。覗き込んできた瞳もまた黒と見間違いそうになる暗褐色。少女の色味の強い肌や奇妙な短い衣とズボンもあいまって、メシュエは東からくる放浪の民の姿を連想した。話で聞く仙女は色白く、波打つ髪の毛を持つ大人の女性だった。少女ではない。 「あなたは、仙女様の小間使(こまづかい)?」  やっとのことでメシュエは問いを口にした。何日ぶりか分からない他者との会話であった。  少女は肩をすくめ苦々しい顔になる。一番聞きたくない言葉を聞かされた人のように。しかし、数拍の後疲れたような諦めを顔に浮かべ、メシュエに手を差し出した。労働を知らなそうな、染みも傷も一つもない綺麗な手であった。 「生憎、わたしは仙女でもその小間使でもないから。あえて言うなら、ただのぐうたらな引きこもり庭師(にわし)。……つかまって。家に連れてくよ」  少女は吐き捨てるように言う。敵意とは違う、無関心でいて欲しいと言いたげな棘のある態度ではあったが、ここから追い出すつもりはまだないらしい。メシュエは差し出された少女の手を掴もうとするが、力が入らず手は見当外れの方に弧を描いた。それを少女は目ざとく捕まえ、メシュエを立たせようとする。しかしメシュエの足は疲れ果てたと立ち上がることを完全に放棄していた。腰に佩いた剣の重みも忘れていた。故に、体勢を崩し、少女が引っ張られる形になる。結果出来上がったのは、メシュエの上に奇妙な格好で乗っかった少女の図。 「んあああああもうっ! ゲームの最中だったのに! わざわざ来てやったのに! どうして全部上手く行かないのかな!」  メシュエはあまりにも子どもじみた少女の様子に思わず笑いだし。  気が緩み。  眠気が襲い掛かり。 「あーあーちょっと待ちなさい眠るなっ……」  意識が遠ざかる。  ぼんやりと、少女が何かを呼ぶ声が聞こえたような、そんな中でメシュエは今度こそ眠りに落ちて行った。
 再び、メシュエは目覚める。天井は木で作られていて、灯りがぶら下がりながら、こちらを照らしていた。嗅いだことのない、それでもどこか美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。起き上がろうとすれば、柔らかな寝台(しんだい)に体が沈んで行く。それ以前に、メシュエの体は動くことを拒否していた。両手両足に力が入らない。力を入れようとじたばたした後に結局諦め、メシュエはぼんやり天井と、僅かに揺れる灯りを見た。 「起きた?」  少女の声が聞こえる。刺々しさは減っていたが、不思議と万事投げやりな感じを持つ声であった。見れば、少女は陶器(とうき)の皿に銀色の匙を持ち、白くつぶつぶとした何かに茶色い汁をかけたものを持ってきていた。料理なのだろう。 「面倒だから、レトルトで済ませた。でも、味は確かだから。ああ、素晴らしきかな文明……離れて久しいけど」  寝台の側の棚に皿を置き、少女は宙を睨み手を大きく振る。何もない場所からいくつかのクッションがメシュエの目の前に落ちてくる。どれも色鮮やかで、新品のようで、見るからに柔らかそうだ。  それから少女はああ面倒くさい、とぶつぶつ言いながらメシュエの体を起こしにかける。見た目よりも力があるようで、ぐい、と起こされたメシュエはいきなりのことに少し咳き込んだ。少女はそれにもお構いなしで片手でメシュエの体を支えながら、次々にクッションを彼女の背と寝台の後ろにぎゅうぎゅうと詰め込んで行く。 「ほら、これでちょっとは体を起こせるでしょ。ほんとの所、布団は白いから、カレーなんて何かあったらめんどいんだけど。どうせ汚れたらシーツごと捨てればいい訳だし」  ぶつぶつとメシュエには意味の分からぬ言葉をこぼす少女。メシュエは渡されるがままに陶器の皿を受け取り、どうしたらいいか分からぬままに、嗅ぎ慣れぬ匂いの間に僅かに肉汁の香りが混じった料理を匙でつんつんと突く。 「食べ方説明してなかった。白いのと混ぜて。辛かったら水を持ってくるから」  言われるがままに白い粒と茶色い汁を匙(さじ)で混ぜ、口に運ぶ。辛い? その言葉と共に燃えるような辛みが口の中を走り、メシュエは咳き込む。肉の味がほんのりとし、コクと酸味のある茶色い汁は最初の一口こそ美味だったが、ひたすらに辛かった。食べ物をいきなり得てしまった空腹の胃からも痛みが走る。 「あー、こっちの文化じゃスパイスが一般的じゃないのを忘れていたわ……一応中辛選んだんだけどな……」  また少女は意味の分からない言葉を呟いた。一応はメシュエに気を使ってくれた、のだろうか。 「待ってて、今クリームシチュー辺り温めて来るから」 「いえ、いいです、食べられなくはないので……美味しいので……」  慌ててメシュエは銀色の匙で辛い食事をかき込んだ。粘り気のある白い粒と茶色い汁は辛みこそ非常に強かったが、慣れれば食べられないこともなかった。その上、正体不明の少女の機嫌を損ねるのはまずい、と思ったのもある。代官の娘にふさわしい礼儀も何も投げ捨てて、辛みに耐えながら一心不乱に食べるメシュエ。その姿を、少女は珍しいものを観察するように眺めていた。 「水、置いといたから。むせる前に飲んで」  水はいかにも高価そうで澄んだガラスの盃に入っていた。メシュエは手を伸ばして盃を掴み、飲む。冷たい水が喉を一気に通り、辛みが一瞬和らぐ。また食べる。それを繰り返しているうちに辛さにも段々慣れる。  ――あ、これ。案外美味しいかもしれない。  そう思い始めた頃には、皿の上は空になっていた。空腹と安堵がメシュエの体を満たす。 「御親切に、ありがとうございました」 「……どうも」  少女は感謝を言われ慣れていない人のように、メシュエから視線をそらした。 「あなたは、一体」  仙女ではない、と己を称する少女は不思議な料理を持ってきて、目の前で何もない場所からクッションを降らせ、貴人ですら滅多に持っていないようなガラスの盃を当たり前のように扱っていた。 「ぐうたら庭師だよ、ここから出られず、出る気もなく、何となく生きているだけの……」  自嘲(じちょう)するような様子から、メシュエは本当のことを隠している人特有の後ろ暗さを感じた。 「そうだ、あの子の一族……きみ達に言わせれば黎明女王だっけか――は、まだ元気? ここにいると時間の感覚がなくて」  少女はまるで知り合いのように伝説の中の存在と、それに繋がる血筋のことを口にする。どう考えても本人が言うようなぐうたら庭師ではない。もしくは目の前の少女は、何でもない人間であることを演じるのを楽しんでいるのかもしれないとメシュエはいぶかしむ。 「輝ける女王陛下とそのお血筋の方々は、皆、身罷(みまか)られました」  一瞬少女の暗い色の瞳に驚きが走ったのをメシュエは見逃さなかった。それから、少女はまた先ほどのような万事投げやりな様子に戻る。 「そっかー、くたばったか。何事もハッピーエンドとは行かない訳だね。あの子の人生はそれなりにハッピーだっただろうけど」 「ハッピー?」  聞きなれぬ単語をメシュエは復唱する。 「お幸せ、ってことさ。悪い魔女王を退治して、主人公になれて、皆に慕われてさ……あの子は昔っからそうだった」  吐き捨てるような少女の様子は、どこか痛々しかった。 「知り合い、なのですか?」 「知り合いも知り合い、幼馴染だよ。それを嬉しく思ったことは、一度もないけれど――」  少女は、投げやりな様子の中に、謎めいた笑みを少しほど混ぜた表情を浮かべた。どこか、不気味さを感じさせるような、年とはちぐはぐの笑みを。 「とりあえず、ここから先はわたしの暇つぶしで独り言だ」  少女は寝台の側にあった椅子に腰かけ、ぶらぶらと足を揺らす。 「昔々の話、黎明女王がただの少女で、わたしもきみと同じただの少女だった頃。昔々、本物の十四才だった頃の話」  ふとメシュエは部屋の中が薄暗くなってきたのを感じた。灯りがゆらゆらと揺れる。宵闇が近づいてきていた。
 という訳で入稿しましたので、お試し版を! 本当は出るはずだった文フリにあわせて5月6日通販開始します。気になった方はどうぞどうぞ!
追記: 事前通販型イベント【Text-Revolutions Extra】に参加することとなりました。そのため5月6日からの通販ではなく、そちらでの新刊として頒布することになりました。二転三転してすみません。どうか皆さまの元に届きますように!
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ryosyo · 4 years
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旅商人も2016年よりお世話になっておりました栃木の最高〜なナイトマーケット『フライデーナイトフィーバー』本日、一旦最終回!昨年の西日本豪雨の際にもフライデー村およびご来場の皆さんから災害NPO旅商人へ支援金をいただいたり、また、北関東中心に沢山の出店仲間もでき、思い入れも一塩なだけに最後密かに出店したいなと思っておりましたが日程都合つかず残念!魂だけ一緒にフィーバーさせてください!フィーバー!フォーエバー!復活楽しみにしてます◎ #repost @earth_palette ・・・ 2019.12.27 at 道の駅 三毳 Start 15:00~21:00 END . 「Last Friday night fever」 . 夜市のようなナイトマーケーットで、沢山の出店者の皆様との出会いから、実店舗に遊びに行ったり話したりと色んなことを学ばせて頂き、図々しくもCDを置かせて頂いたりと感謝の一言でしか言い表せません。 最後になるFriday night feverと各出店者の皆様と、その場に居合わせた全ての方に、最幸のダンスセットをお届けできたらと思います。 . Dj time 17:00~ OZEKING 19:00~ Earth わっしょい餅つき 1回目 16:00〜 2回目 18:00〜 . ー以下、主催者メッセージー 【ついにラストフライデー!15時からやりますよ~!!】 金曜日の夜を刺激的なものに、フライデーナイトフィーバー!12月27日(金)あさっての開催です。今回は『最後なのでいっぱい遊びたい!』と要望があり、思い切って15時から21時での開催としました。 第4金曜日の夜を盛り上げるべく2013年にスタートし、快晴の日も、雨の日も、風の日も、ひたすらフィーバーしてまいりましたが、今回でついに最後になります!さびし~!! 『本当に最後なんですか!?』とたくさんの方からお問い合わせいただきました。もしかしたら勝手にフライデーのように、いきなり単発で開催することはあるかもしれませんが、毎月第4金曜日での開催は今年で最後になりますので、いつも来てくださるみなさんも、まだ気になってたけど一度も来れてない方も、27日は道の駅みかもに大集合おねがいしまっす! ラストフライデーも楽しい刺激盛りだくさん。まずはDJ Night。17時からは【OZEKING】19時からは【DJ EARTH】になります。二人ともフライデーでもかなりお世話になっていて、こだわりが強いがゆえに安心してお任せできるDJ陣です。そんでもって二人ともちょっとばかりおふざけさんなので、何より音を楽しませてくれます。12月の真冬に外でDJやるイベントってなかなかないので、楽しみしかないですね!(寒そうなのは気にしない。でも厚着でお願いします) そしてやります【わっしょい餅つき】鹿沼にあります【俺たちの米】にご協力いただき、みんなで餅つきやることになりました~!1回目が16時から。2回目は18時からになります。今回はフライデーナイトフィーバーからの振る舞い餅になります。各回50人分程度のお餅になりますが、餅をついてくれた方と子どもを優先しつつ来ていただいた方から順番に、お餅を差し上げますので、みんなで餅ついて一気に体温上げていきましょう!喉につまらさないでね。 そして、最後まで初出店が止まらない!フードには、旅するチャイ屋【ラガー食堂】が初出店。めちゃくちゃうまいカレー出してくれるので、秋のカレー祭りであちこちの店のカレーを何杯も食べていた、そこのあなたに超絶おすすめ! ハンドメイドにはキノコ作品満載の【A-ZOO】が初出店。店内、これでもかっ!というキノコ作品の数々に、キノコ好きの私もあなたも大興奮。 Special Shopとして俺たちの米・廣田氏率いる【マラカンダ商会】も初出店!廃材家具、農作物、布物も出してくれますし出店するのはレアなので、必ずチェケおねがいします。 そして、今回で締めということで【しめ縄デコ】やります。ステージ周りをしめ縄でデコりますので、そちらも見てくださいね~。 さらには、今までのフライデーで行われたライブペイントで生まれた作品のうち、チャイ屋が所有しているものをすべて展示します。会場のあちこちに展示する予定ですので、4時間と言う短い時間でアーティスト達が生み出してきた傑作達をぜひ愛でてあげてください! そして!(ちょっと長くてすいません書くこと多いもんで)今年からスタートした、マイ箸・マイカップ推進ポイントカードのことです。 10ポイントたまるごとにフライデーオリジナルグッズ差し上げますとのことでしたが、貯まる前に終わっちゃうのもなんかな~。と思ったので、今回ポイントカード持ってきてくれた方に、10ポイントたまってなくてもオリジナルグッズ差しあげます!正直、お皿とかカップって持ち歩くのちょっと億劫な時もあると思うんですが、にも関わらず協力してくださった方々へのお礼でもありますので、ポイントカード持ってチャイ屋ヨギーまでお越しください。 今までありがとう!の気持ちをたっぷり込めたイベントにしようと思っていますので、みなさん、師走の忙しいところにぜひ集まっていただき、2019年に感謝して、2020年が最高の年になるようにラストフィ (道の駅 みかも) https://www.instagram.com/p/B6kC88il7gz/?igshid=1eo07owmbrr1q
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klasina-hiro · 4 years
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マールユナイテッド様主催『東京さつまつり10回目記念【10周年だよ!全員集合】』ケータリング報告
時系列がめちゃめちゃですみません💧、すでに一ヶ月前のことになってしまいましたが😅、 去る10/25マールユナイテッド様主催、『東京さつまつり10回目記念【10周年だよ!全員集合】』ケータリングで出張してまいりましました〜〜〜!!🎉
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マールユナイテッドとは?? 撮影ヘアメイク業務│化粧品・スキンケア商品企画・開発・販売│デザイン業務(WEB.LOGO.DTP)│イベント企画・運営(町おこし、被災地支援など)│ヘアサロン事業 を運営する女性クリエイティブ集団です!!
Mar United(マールユナイテッド) HP https://marunited.com/
東京さつまつりイベント詳細 https://bit.ly/37JRKMQ
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※行ってみてびっくり!😳 KLASINA専用の素敵ブースが用意されてて感激!!
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この日はマールユナイテッド生みの大地、鹿児島から上陸した美味しいものでお腹いっぱい😆
100名にのぼるゲストの前には、黒豚のしゃぶしゃぶに黒豚カレー、手羽先にイワシ、タピオカに焼酎ワイン、醤油に鹿児島茶、ハイライトは桜島の火山灰!😆 会場装飾はなんと!ドラマやNHK紅白で米津玄師さんの舞台装飾なども手がける匠によって彩られ😳😍、鹿児島愛に包まれる素敵な空間が広がりました。
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※こちらの空間写真はKLASINAヴァージン・レコード時代の戦友、Annri Namiki撮💓。マールユナイテッド様との馴れ初めは代表のまりなさんがAnnriちゃんに英語を習ってたことでお引き合わせ頂きご縁に授かったのです💓
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※伊佐小町焼酎に悶絶、美味しかった〜〜!!😆
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KLASINAからは鹿児島の地球畑さんから届けられた有機紫芋と人参、鹿児島に行くと呼び方が変わるはんだま(水前寺菜)を使ってヴィーガンサラダをご用意🍠
熊本野菜と一味違ったオーラを放つ鹿児島紫芋、皮をむいてセイロで蒸しあげたら、湯気の向こうに宝石のトパーズ色の高貴な深紫色の姿が現れ😳😆その場にいたヘルプの仲間からもその美しさにため息が漏れたほど😆👍👍。
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※野菜が包まれてた鹿児島の新聞。とても新鮮。
そして、、10周年のお祝いとともに掲げられた裏テーマはズバリ、エコチャレンジ。
ゴミを出さないようみんなで取り組みました。 マイ箸、マイスリッパ持参、お皿やコップはリユースを利用し、日頃からフードロスや資源の無駄使い撲滅を心に掲げるKLASINAとしては大変賛同できるものでした。
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※C.E.O.のヒラノマリナさん
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※全員鹿児島出身、マールユナイテッドの美しく小粋な女性クリエーター陣
転勤族の親元にいたので自分の出身地を明確に答えられないKLASINAですが、母が大分の出身なのでKLASINAの体内にも九州女の血が脈々と流れているせいか九州は親近感のある大好きな土地💓 子供の頃母を通じて抱いた九州女のイメージは、天真爛漫で明るくて愛嬌抜群、お酒が強くて笑い上戸に泣き上戸、芯が強くて人に優しくて、
そんなイメージがマールユナイテッドにもそっくりそのまま重なってじわじわきた!😂
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※来客者総勢100名超え🎉
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※来賓者挨拶はマリナさんの幼馴染みとのことでしたが、拝見してびっくり!日頃より大変お世話になってるアッシュ・ペー・フランス、roomsのプロデューサーあんりさんでした!
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※締めに夫婦デュオもあり笑、芸が深いです😆
お腹も心も美味しみと優しさで満たされた東京さつまつり、
C.E.O.まりなさん、素晴らしい女性クリエーターの皆様方、優しい旦那様にスタッフ様、会場に鹿児島の味を届けてくださった出店者の皆様方、美味しい笑顔で悪天候を吹き飛ばしてくださったお客様、仕込みにご尽力下さったヘルプの皆様に心より感謝申し上げます、
この度はお声がけくださり、仲間に入れて頂きどうもありがとうございました!! 只今注目度大驀進中のマールユナイテッド、これからの快進撃も気合いを入れて応援させていただきます!
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※10周年だよ!全員集合〜〜!!📷  さぁ、どこにいるでしょう、見つけられるかなぁ!?😆
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idonuma · 5 years
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Lazy Line Painter Jane
10月10日(木)から山形国際ドキュメンタリー映画祭に行ってきた。参加するのは初めてだったけど、街の雰囲気もゆるやかで暖かくて、たくさんの人々にも会えて嬉しかった。池添さんが誘ってくれた宿も皆やさしくてストレスがなくありがたかった。わすれないうちにいろいろメモ。
『富士山への道すがら、わたしが見たものは…』
メカスの監督作で、過去に自分でも上映したことがあったけど、開会式のあとに大スクリーンで流れる迫力はすごかった。劇中流れ続ける激しいドラミングは、来日中、ソ連崩壊直前(?)のニュースを受けたメカスさんの心情も表しているのかなと思ったり。上映前に農民詩人・木村迪夫さんの挨拶で、メカスさんが故郷・リトアニアのについて「村は正しさと美しさで溢れていた」と話していたことが紹介されていた。会場にはメカス日本日記の会の森國さんと書肆山田の方もいらしていた。
『愛を超えて、思いを胸に』
大たばこ会社とたばこ農家の戦いを描いた映画。めちゃくちゃ寝てしまったのだけど、無線みたいな音がずっと流れていたのが面白かった。監督が生後3ヶ月(!)のお子さんを抱えて挨拶に登壇してくれていた。
『光に生きるーロビー・ミューラー』
浅倉さんに「メカスみがある」と紹介され「みるっきゃないだろ」と勇んで鑑賞した。ロビー・ミューラーが私的に撮りためたホームヴィデオのフッテージは繊細で美しくて、ドビュッシーをかけながらホテルの一室で撮られた家族へのメッセージ(からの信じられない水面)や、ズームした先の鏡に映る情けない無精髭などが印象的。作品としてってよりはロビー・ミューラーの映像が良いな、って感じだったけど、最後に口をあんぐりあけて光を浴び、ヴィム・ヴェンダースの言葉をうけとるロビー・ミューラーはすごく綺麗だった。(ヴェンダース、ちょっと津田直さんに似ていた・・・!)
『自画像:47KMの窓』『自画像:47KMのスフィンクス』
窓、のほうは今回もっとも感動した作品の1つ。ジャン・モンチー監督の無邪気でまっすぐなまなざし、もっと観ていたい!監督の育った小さな村についての物語なのだけど、特に「窓」のほうの、おじいさんへのインタビューと絵を描く少女を軸にした展開に心を揺さぶられた。寒さから身をしのぐために洋服や炎や家があるみたいな、根源的な感覚を呼び覚まされるし、その先で「芸術は人の心を豊かにするために在るんだ」と信じられる。会場に来ていた中国の田舎の村出身だという女の子が「こんな素敵な舞台で、監督の映画が上映されていることが嬉しい。私の村をみているようで、嬉しいし、悲しい。映画の最後に上がった花火は、村(の空)に絵を描くようで美しかった」というようなコメントをしていて、ジャン・モンチー監督はその子の目をみて満面の笑みでお辞儀していた。「壁」ってもう断絶を生むものみたいな意識が頭の中にあった気がするけど、本来風から身を守るためのものなんだな、と台風前夜に考えたし、その壁を未来にむけた色で塗り替えるという発想が好き。「スフィンクス」のほうはとにかく最初の猫とおばあさんの長回しがサイコー!
『非正規家族』
「死ね」とかいたずら書きをする青年、工場跡?の廃墟にベットを置いて、グラビアアイドルのポスターを眺める青年の背中が虚しく心に残った。
『セノーテ』
初の小田香監督作品!上映が始まった瞬間すさまじい音と映像の嵐。満席立ち見の会場で、皆の鼻息が荒くなるのを感じた。隕石によって生まれたあまりに美しい洞窟・セノーテに、かつて生贄として捧げられた命を思いながら潜るカメラ(iPhone7!)。宇宙と大地、生と死のはざまでたゆたう人間の命の激しさ、静けさ、奇妙さを、普段ではありえない視点から観させてもらうような経験だった。青緑の光がとにかく美しくて、そこに生と死と詩が浮かんでいる。具体的な言葉はなくても、水中に響くスー、スー、という監督の呼吸の音が、そのことを一番豊かに示しているような作り?が格好良かった。
『わたしの季節』
佐藤真さんが隠れ編集をしているという噂を聞いて観に行ったのだけど、低気圧で絶不調すぎてほとんど眠ってしまい無念・・・入り口で国立映画アーカイブの岡田さんとすれ違って柳澤寿男の本をいただいたことを思い出し、とっても申し訳ない気分に・・・!
『声なき炎』
こちらも途中うつらうつらしてしまったのだけど、観ていた部分はとても楽しんだ。無言症になってしまった母について語る息子の視点から、個人的にはマイク・ミルズを連想した(写真やホームヴィデオの差込の、端正な雰囲気がそうさせたのかな?)。母親が検査の機械に入るシーンと、プールを無言で歩くシーン、ラストシーンの呼びかけが強く印象に残っている。
『理性』
インドの宗教状況を映した骨太ドキュメンタリー。上映時間が4時間くらいあるけれど、映っている内容のインパクトの大きさとまとめ方の巧さで全然飽きさせない。自殺した学生の手紙の切実さとその前後の戦いに胸が締め付けられた。明るい紫色のシャツを着た白髪の監督のトークでインドの情勢についての話を聞き、日本の現状と照らし合わせてわりとヘヴィーな気持ちに。
そのほか少しだけ
・三浦さんに教えてもらい行ったインドカレー屋「ジャイ」が小宇宙だった。5回くらい交通事故にあって背がちぢみ、奥さんに追い出されてからカレーを煮込む時間を2時間増やしたという店主からいろいろな話を聞いた。インド映画のあらすじ(3カーン)や、インドに行くという日本人に2回買い物を頼んだけど2回ともお金だけ盗られた話などをずっと聞いていたのだけど、最後の最後に壁に貼られている四谷シモンさんや唐十郎の話題にふれたら、なんと店主は新宿「ナジャ」のクロさんのお友達だった!四谷シモンさんのことは「シモンちゃん」と呼んでいたし、篠原勝之さんと特に仲が良いらしい。「ナジャ」はメカスさんともゆかりが深い場所だし、オープニング作品の『富士山への〜』にはクロさんも出ていたんですよと言ったら店主も驚いていた。次の日『理性』の上映後にもばったり街中で会ったので、写真を撮らせてもらった。
・台風の影響が結構えぐかった。『イサドラの子供たち』が上映中止になったり、宿を一泊延長して泊まらせてもらったりした挙句、13日になって空が晴れても新幹線や在来線が動かず、高速バスも満席だったので14日の朝にどうしても東京にいなければならないという井上さんとりこちゃんとレンタカーで帰ってきた。井上さんが常に150キロで運転してくれたおかげで、21:00に山形を出て2:30には自宅に到着できた。本当に最高な井上さんのお父さんは佐藤真さんの同級生で、いまでも奥さん同士の交流があるらしい。沢田研二やMGMT、ボブ・マーリー、クラフトワークのアウトバーンやシューベルトが流れる中、りこちゃんが「うちら雲より早いよ!」と笑ってたり、未来の空想映画祭の話をしたのが楽しかった。
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a2cg · 11 months
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違う描かれ方と私
「恐怖」と「笑い」は紙一重と聞いたことがありますが、学生時代にバイクで時速○キロメートルで乗用車を右から追い抜こうとした瞬間に右折してきた車にぶつかりました。
当の本人は恐怖と共に死を思ったものですが、後からその体験を人に話す時の恐怖体験は視点を変えると笑い話として客観的に話せるようになったものです。
「上り坂なのにカーリングの球のように滑って行ってバイクを追い抜いた」とか「着ていたポロシャツがボロシャツになった」という具合です。
EMINEMの自伝的映画の”8 Mile”ではデトロイトの街の境界線である8マイルの内側と外側とを境に生活が大きく異なることが描かれていましたね。
そんな主人公が住むエリアは貧困層が暮らす場所で住んでいる家はこちらでした。と言うわけで本日のディナーはトレイラー・ハウスが店舗の #もつ焼きけいすけ です。
同僚とたまには遠征しようと言ったら「行ってみたい店がある」と言うことでやって来ました。早い時間の入店でしたが、人気店なのか予約なしは2時間と告げられました。
まずは #生ビール で乾杯します。まずは #行者にんにく のおひたしを肴に頂きます。パンチのある味わいと醤油をベースにした味付けがいい一品です。
続いては #もつ焼き をお任せで盛り合わせです。口上がなかったので、どれがどの部位かわかりませんが、どれも絶妙な火入れでジューシーな肉で間違いありません。
脂の乗ったところから、食感がいいもの、一本ずつ違った表情で楽しめます。 #ざんぎ もカラッとあがっていて、最高ですね。
#瓶ビール が自分が好きな #赤星 #サッポロラガービール なのもいいですね。そして締めには同僚が是非とも食べたいと言っていた #もつカレー です。
コクがあってスパイシーな味わいに #モツ が入って最高な感じです。店内はほとんどが常連さんで、みんな知った感じで店主とも気さくに会話していたのが印象的です。
自分がその一線を越えられるかはわかりませんが、ただわかることはトレーラーハウスに対する負のイメージを持つアメリカ人にこそ来て欲しいですね。モツだけに。
ランチの定食も気になるのでまた、お邪魔したいですね。
#稲荷町ディナー #稲荷町もつ焼き #稲荷町グルメ #稲荷町居酒屋 #とa2cg
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