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#近江八幡水郷めぐり
nihonkamoshika · 1 year
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夕日。 Sunset. Date and time taken (Japan time) 12/20/2022 16:25. #湖 #夕陽 #夕阳 #ヨシ #イマソラ #thelove_of_sunsets #西の湖 #夕日 #lake #озеро #호수 #sunset #coucherdusoleil #sonnenuntergang #tramonto #puestadelsol #zonsondergang #закат #일몰 #lúcmặttrờilặn #พระอาทิตย์ตกดิน #matahariterbenam #ηλιοβασίλεμα #günbatımı #solnedgång #solnedgang #auringonlasku #غروب# #שקיעה# (近江八幡 水郷めぐり) https://www.instagram.com/p/CmaQmENP80i/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ztan999 · 7 months
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2023/10/8、岐阜県山県市での「秋の踊り会&2023年下駄供養」で踊ってきた。
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2023/10/8、岐阜県山県市での「秋の踊り会&2023年下駄供養」で踊ってきた。
この踊り会は、郡上おどり・白鳥おどりを歌とお囃子にあわせて踊り、また白鳥等の拝殿での踊りを、参加者同士が歌を掛け合いながら踊るのをメインとした踊り会だ。とは言えそれのみならず、合間合間では録音音源でも踊る。
岐阜や愛知の盆踊り愛好者界隈は、郡上おどり・白鳥おどり、拝殿踊り等が好きだという人と、録音の盆踊りが好きという人とそれぞれいるが、この回は前者を中心としながらも、どんな盆踊りも大好きな踊り助平、踊り猛者が集っていた。
私は踊り仲間のMさんに岐阜駅で車に同乗させてもらい、そこから一時間かからないくらいで会場の「伊自良ふれあいさわやかドーム」に着いた。雨模様であったが会場は屋根付きの広々としたところで、少し肌寒い程度で踊るのには最適な気候だった。13時過ぎに踊りがスタートした。
この踊り会は、歌好きで踊り好きのHさんが主催する踊り会だ。
Hさんは岐阜西濃の揖斐地方のご出身で、毎年10月頃に揖斐の区域の半屋外のステージ型施設にてこの踊り会を催している。例年使っていた施設が工事に入るとのことで、今年は場所の異なる山県市の施設にて催されることとなった。
郡上八幡や白鳥おどり、また白鳥の拝殿踊りなどに足繁く通われているHさんは、愛知一宮などの踊り会にも参加されて名古屋などでの現代曲の盆踊りにも大変親しまれている。まだ30代前半と若い方だが経験値は高い。
特筆すべきは踊ることより歌うことがとても大好きな方というところで、郡上八幡や白鳥おどり、また岐阜県各所の拝殿踊りでの即興の掛け合い歌の遊びを大変好まれている。様々に歌の文句も通じており、口説きや祭文、経文などへの造詣も深い。
かけあい歌の踊り文化は今日の岐阜県には比較的多く残っている。郡上地域の寒水や大和、特に白鳥各地の拝殿踊りは今も盛んである。西濃の根尾や徳山の踊りなど含め、東京にはいくつかの愛好家グループがあり彼らが盛んに岐阜の現地に出向いたりしていて、東京での有志の歌と踊りの会がいくつも開かれている。
私自身は拝殿踊りに行ったことはなく、というのも自家用車を持たない私は名古屋から通うことがままならない。この日の山県市での踊り会も自動車でしか向かえない場所で、私は行けないことを残念と思っていた。しかし渡りに船というべきか、前日の名古屋での盆踊りで会った踊り仲間のMさんのご好意で、車に乗せてもらえる運びとなり急遽行けることとなった。Mさんに感謝してもし尽くせない。
さて、ではなぜ行ったことのない拝殿踊りの文化に私が多少なりとも触れられるかと言えばこれもHさんのおかげだ。Hさんが音頭を取り、名古屋近郊の歌い好き踊り好きが集って月に一度、名古屋市内の公園でとても小さな踊り遊びが催されている。たまたまその公園が私の住まいのすぐ近くであることで、自転車で向って混じらせてもらって私も踊っている。
さて「秋の踊り会&2023年下駄供養」でのお囃子担当は、岐阜県飛騨金山を拠点に活動される「小夜会」の皆さんだ。
「小夜会」はご家族を中心に編成されるお囃子会のようで、小学生と中学生くらいの二人の子供さんも、大変伸びやかな声で歌われる。男性二人が三味線と歌を担い、子供さんも三味線や太鼓も演奏する。ちなみに小夜会の皆さんが白鳥や根尾などの各所の拝殿踊りで歌われているのを、私はこれまでSNS上でいくらかお見かけしていたのだが、このときはじめて皆さんの歌を生でお聞きすることが出来た。時間が足らず今回はあまり披露されなかったが、郡上八幡や白鳥などとはまた異なる区域である飛騨金山の祖師野において、かつて盛んだった拝殿踊りを小夜会の皆様が中心となって今年に復活させ催された模様も、私はSNS上で拝見していた。
更にこの日は岐阜各所の踊りのみならず、滋賀県高島市から高島おどりの方々が来られ、高島の踊りを踊った。踊り指南を勤められた江頭ゆかり先生のレクチャーとともに三曲を踊った。私は今年の7月に初めて近江今津へ「高島おどり」を踊りに行き、高島の各集落の踊りの面白さや、江頭先生の講習術に圧倒され、大変な魅力を覚えた。
それらの各郷土の踊りが踊られる合間合間に、Hさん盟友であり、踊り、太鼓、歌、司会、PA、各種方面とのコネクション、その他裏方雑務諸々含めて盆踊りにまつわる何もかもをこなす東海圏盆踊り会の若きオールマイティであるNさんの仕切りによって、録音盆踊りタイムが差し込まれた。
日永つんつく踊、江州音頭、河内音頭、ダンシングヒーロー、恋のダンスサイト、平和音頭、磐城やっちき、伊勢じゃこっぺ踊り、岡崎えびすくい音頭などなど、スタンダードからマニア向けまで、この時間帯で私は体を絞り倒してしまった。
終盤は拝殿踊りでのかけあい歌をたのしみ、17時頃に一旦お開きとはなるも、会場が19時まで使用が可能ということで、片付けを挟みつつ踊りたい人は残って踊り続く。
そこからはまたNさん仕切りによる録音盆タイムの2ターム目がスタート。
高輪ゲートウェイ、にんじゃりばんばん、アンコールでまたまたえびすくい音頭も踊るし、声出して叫ぶ。
Nさんの機材の片付け作業も挟まるが、片づけがひと段落着いたところでスマホと中型スピーカーだけをBluetoothで繋いで音出せば、みんなは踊り出す。
走り回る鹿島一声浮立、叫び散らかす桐生八木節、飛んで喜ぶマイムマイム。
走らなくてもいい踊りを走り回ってスタミナを使い果たし、そしてまたすぐ���るという、踊り助平にしかわからない自助会めいた様相を呈した。
さてHさんは本職が僧侶であり、経典や仏事のみならず民俗習俗にも造詣深い。そうした趣向からこの踊り会の名称は「下駄供養」というお題となっていて、実際に儀礼に則って下駄が供養される。下駄にまで魂が宿り、下駄もが成仏する(集まった下駄は供養ののち、年の瀬の12月30日にHさんの所属寺にて餅つきのカマドの薪となり、一切無駄になさらないとの事)。
読経であったり唱和であったりまた念仏踊りなど、踊り歌や踊り行事と仏教行事とのかかわりは深い。しかし難しい理解でなく、夏の期間に踊りで履き潰した下駄を慰労して供養するのは、それだけ踊った自分自身や踊り仲間の労いや、楽しみを分かち合う気持ちであろう。
白山麓一帯の踊り行事は白山信仰との繋がりで論じられることも多いが、信仰という広範で抽象的な概念を用いずとも、歌や掛け声と踊りで生じる心理的な一体感、その一方で立ち上がる極めて個人的なトランス状態の心的作用が重なり合う。もしかすれば五蘊、三昧などの心身を分析する仏教概念についても、踊ることが理解の深まりに効果的かもしれない。
(文責:田中瑞穂)
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pechkapolka · 1 year
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近江八幡 街歩き 暖かくなったら水郷めぐりの船乗ってみたいな 時間が遅くてゆっくり散策できなかったのでまた行きたいです (Omihachiman-shi, Shiga, Japan) https://www.instagram.com/p/CnstNzzPiiP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nojobotaku · 4 years
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#近江八幡 #八幡堀 #近江八幡水郷 #近江八幡水郷めぐり #新町通り #白雲館 #稲荷神社 #神社 #近江八幡市 #近畿 #関西 #日本 #旅行 #旅 #写真好きな人と繋がりたい #写真を撮るのが好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真部 #カメラ好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #Ōmihachiman #Omihachiman #Shrine #Shiga #Japan #beautifuljapan #travel #trip #tripstagram #tripgram (近江八幡水鄉) https://www.instagram.com/p/B5NXSH-HtO8/?igshid=1mt9k8agsvxkz
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yaoyuan6478 · 5 years
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#近江八幡 #近江八幡市 #近江八幡水郷めぐり #近江八幡市 #近江八景 #近江八幡宮 #近江八幡水郷巡り #近江八幡水郷 #近江八幡散策 https://www.instagram.com/p/B0aE7G-lKt7/?igshid=16nqlaoyp735k
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omiearthdiver · 2 years
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八幡堀 #八幡堀 #八幡堀めぐり #八幡堀水郷巡り #近江八幡 #近江八幡市 #滋賀県 #近江学 #近江アースダイバー (近江八幡 水郷めぐり) https://www.instagram.com/p/CcxFdQFLQLf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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banamayo · 5 years
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#近江八幡#水郷めぐり (Omihachiman-shi, Shiga, Japan) https://www.instagram.com/p/BvIs8Uvgnkk/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1nhtryvqo43my
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aquayurufuwatraveler · 14 years
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2010.9.22 滋賀 近江八幡 水のある景色
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erickkaku · 4 years
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在 近江八幡 水郷めぐり https://www.instagram.com/p/B7UsLVdHBfn9xzq5qI4neXDMNCuBd120k0w9KQ0/?igshid=rrydhsxcbt5h
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isnapumagazine · 3 years
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#圖文不符 昨天約了一位朋友的朋友聊天 因為對方有意發展我現在做的生意 所以約我了解一下 聊天後才發現 原來她已經在IG follow我5、6年了 我超驚訝同時也很開心😄 這次有機會和很多 默默觀察了我很久的你們見面聊天 真的很開心 我相信吸引力法則 相同頻率的人才有機會相遇 所以每次跟你們聊天 都令我感覺很舒服 而且令我有很多得着 謝謝你們呀🤍 #舊照一張 #有人和我一樣每次去日本都會自駕到一個新地方嗎 #isnapustyle #mytraveldiary #throwback #myphotography #leicaq #travelinjapan #japan (at 近江八幡 水郷めぐり) https://www.instagram.com/p/CUB2Gj4PVXL/?utm_medium=tumblr
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willyrachmat · 4 years
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: Location: #omihachiman in shiga prefacture : #iphonexsmax : #japanigram #visitjpn #japaneseculture #instagramjapan #travelasia #explorejpn #attjapan #japanmagazine #unknownjapan #travelgram #travel #traveling #letsgoeverywhere #travelphotography #socialenvy #photooftheday #instagram #day4you #theworldguru #instagramjpn #exploreasia #japanwaits #bestjapanpics #photography #iphonegram #itravelbecause (at 近江八幡 水郷めぐり) https://www.instagram.com/p/B5OqGQfgoW9/?igshid=1owluthrs5muz
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tsuntsun1221ts · 5 years
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2018.12 鎌倉アルプス
近場で日帰りで帰ってこれる山はないかなーと探していたところ、茂原から乗換なしで行ける鎌倉に「アルプス」と冠したハイキングコースが存在するのを知り、観光地でもあるのでちょっと行ってくることに。
【コースタイム】茂原駅  (0652)→ 逗子駅(0918)→名越切通 (1005)→ 水道山展望台 (1025)→ 関東の富士見百景 (1040)→ 衣張山 (1050)→ 天園ハイキングコース明王院方面入口 (1115)→ 天園休憩所 (1150)→ 休憩 → 天台山 → 太平山 (1225)→ 鷲峯山 → 勝上嶽(1250)→ 半僧坊 (1255)→ 天園ハイキングコース今泉台4丁目入口 (1310)→ 明月院 (1320)→ 亀ヶ谷切通し→ 化粧坂切通し → 源氏山公園 (1350)→ 大仏坂切通し → 長谷配水池 (1425)→ 極楽寺駅 (1435)→ 稲村ヶ崎駅入口 (1450)→ ヨリドコロ→ 稲村ヶ崎駅 → 鎌倉駅 (1701)→ 茂原 (1915)
歩行 5時間20分(休憩含む) 19.8km
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茂原から逗子まで乗り換え0回!バスに乗り換える必要もなくそのままハイキングをスタートできるし、かなり快適。
逗子駅に降りたのは初めてだけど、割と栄えてるし人が多い。線路沿いの商店街を通っていく。途中の八百屋さんが長ネギ3本100円とかブロッコリー70円とか、恐ろしく安い値段で売られていてすごく買いたくなった。長ネギもってハイキングする人なんていないだろうけどな。
まず向かうのは名越切通し。幹線道路に沿って向かうのだが、そのまま進むと切通し下のトンネルをくぐってしまう。途中で看板も何もないので、トンネル入口まで着いたときに、自分が行きたいのはこの真上であることに気が付いた。本当は「栄光LPGスタンド」直前で左に曲がるのが正解(写真右上)。こんなの分かるか!
道を曲がるとすぐに坂になる。この道であれば確かにトンネルの上まで登れそうだ。普通の住宅街の道なんだけど傾斜がエグくて、車で登るには苦労しそう。登りきった十字路は右に曲がる。道なりに進むとコンクリートの道から土の道になる(写真左下)。ここがさっきのトンネルの上かな。向こうから小学生が先生に連れられてゾロゾロとこっちへやってきた。地元のことを勉強する校外学習だろうか。写真を撮るために通過を待っていたらめっちゃジロジロ見られた。
名越切通し(なごえきりどおし)とは、鎌倉時代に尾根を掘り割って作られた通行路で、鎌倉と三浦半島を結ぶ重要な道だったとのこと。1233年の資料にも名前が出てくるらしく、約800年前から存在が確認されている。この目で見てみると、たしかに山がかち割られたように強引に道を作った感じがする。しかもずいぶん深く掘ったようで、両側が5mくらいの崖になっている。この道を切り開いた鎌倉時代の人間たちのエネルギーに圧倒される。
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切通しを通過してすぐのところに、まんだら堂やぐら群への分岐がある。せっかく来たので向かってみるが土日しか公開しておらず、本日は平日のため見学できなかった(写真左上)。分岐まで引き返し衣張山方面へ向かう。道中は割と整備された道で歩きやすいし、この時期でも緑が多いのが印象的。途中で通過した展望台のようなところは駿河湾の一部が見渡せる(写真左下)。一応富士山も見えた気がするが木々がちょっと邪魔かな。
先へ進むと次に現れるのが「お猿畠の大切岸」という、高さ3~10mの断崖が尾根に沿って 800m以上連続する遺構(写真右下)。最近の研究で石切作業跡であることがわかったとのこと。両側でススキが揺れる中、大切岸の横を通過していくのがなんか季節感あり歴史感ありで、この日みたく天気が良いときはハイキングコースとして最高だと思う。
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大切岸を近くで見てみると、崖の一部が削られてえぐられた感じ。800年の年月を経て風化し、なめらかな壁になっている。鎌倉時代の石切作業ってどんなだったんだろう、ずいぶんと労力がいりそうだけど。
大切岸を通過し、次に向かったのが水道山展望台。途中の分岐を、上り坂のコンクリートの道の方へ進むとたどり着く。ここからの展望が素晴らしかった!駿河湾が広く見渡せ、富士山を遮る木々もない。開放的な広場にベンチが2つ備えられていて、座って休憩しながらこの景色を眺めることができる。山登りしながら青い海を間近で展望できるところってそんなに多くないと思う。通過するのはもったいない穴場なので、次に来たときも休憩地点としてまた利用させてもらおう。
分岐まで戻り、本来のルートへ。少し進むとそのまま住宅街が現れる。ここからまた山に入るまでの道は「関東の富士見百景」と言われており、進行方向左側正面に富士山を見ることができる(写真左下)。横に植わっているのはおそらく桜の木で、春なんかは富士山を眺めながらのお花見ができて、それこそ百景の名にふさわしい景色となるんじゃないかな。
そして再び山の中に入り、いつの間にか衣張山山頂を通過していた。途中展望広場みたいなのが二箇所あったような気がしたのだが、それのどちらかが衣張山山頂だったと思う。看板とか目立たたなかったから気が付かずに通過してしまった。写真右下がおそらく衣張山山頂から撮ったと思われる景色。
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衣張山を通過すると100m以上一気に下る。登りだと結構きつい道だったかも。草木が生い茂っており、快晴なはずなのに結構暗い。この林を通過すると市街地へ出る。以上の道は今回の縦走のほんの前哨戦でしかないんだが、途中にいくつもの展望広場や史跡を通過し、しかもこれから歩く道と比べて人が圧倒的に少なく静かであった。ぶっちゃけ以降のハイキングコースはそんなに展望よくないし、今回の登山の良いところの7割はこの道だった。これから向かうコースは「天園ハイキングコース」と言って知名度があるわけなんだけど、こっちの道の方が断然人気になってもおかしくなく、かなり不思議。鎌倉アルプス縦走するなら絶対オススメ!
市街地へ降りたらしばらく道路を進み、明王院へ向かう。この神社の裏手に天園ハイキングコースの入り口がある。
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明王院へは入らず、神社と民家の間の細い道を進んでいくと登山道っぽくなる。このとき、この道を真っ直ぐ進み続けると行き止まりとなる・・・って民家のおじさんが親切にも教えてくれたんだけど、正直何も言われなかったらまっすぐ進んじゃうよ、いかにもな道だし。登山道は写真左下の、石段を登り林に突入する方が正しい。いやいや、これどう考えてもこれまっすぐ進んじゃうから!しかも石段の道は民家の敷地っぽい感じだったし。そして石段の方の道を進むと最初のうちはかなり急勾配。ロープとか無いので、土や落ち葉でずり落ちやすい。
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藪のトンネルをくぐり、切通しと思われる道を通過するなど40分ほど進むと、なんだか人の声が聞こえてきた(今までは誰ひとりとして遭遇しなかった)。ちなみに途中まで特に展望など無し。
人の声が聞こえてきたのは天園休憩所という、なんかモノがあちこちに散らかっている小屋から。ちょうどお昼時でもあったし、ここでお昼休憩にしようかなと思い寄ってみる。ベニヤ板でできた手作りの椅子とテーブルが設置されており、20人も座ったら満員になりそうな程度の休憩スペースである。営んでいるのは老夫婦かな?
注文したのはおでん。普通おでんといえば醤油ベースとか、鰹だしの聞いた茶色の汁だと思うんだけど、ここのは塩味の無色透明の汁。具はうどん・豆腐・わかめ・人参・こんにゃくと、自分の常識が間違っていなかったらこんにゃく以外はおでんとしては珍しいのでは?まぁこういう郷土料理なのかもしれん。決して美味しくないわけではないが、やはり食べ慣れたおでんと比べるといろいろ物足りない感じがするのが正直なところ。からしが異常に辛かった気がするが、これは気のせいか?この小屋の名物は「ふろふき大根」で、他の人が注文したのを見たのだが、煮た大根1/2をタワーのように皿に立てて、その周りをキャベツで覆って味噌ダレをかけたもの、といえば伝わるだろうか。見た目のインパクトがすごすぎた。あれは1人じゃ絶対に食べきれないかな、自分は
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この天園ハイキングコースは明王院以外にもいくつか入り口があり、最初のうちは全然空いていたんだけどこの休憩所あたりからは人が急に多くなった。ココらへんは人気のコースなのかも。ところどころ富士山が見れるような展望の良さそうな場所あったし(ただし前述の前哨戦ほどではない)。この日はたしか金曜日だったはずだが、それにしては人がかなり多かったと思う。太平山山頂すぐ近くにある広場は100人くらいお昼休憩していたし、ツアーで来た団体客も見かけた。
ちなみにこの太平山は鎌倉市で一番高い場所なのだそうだ。そして車で上まで上がってくることが可能な模様(山頂のすぐとなりが何かの建物の駐車場になっている)。近くにゴルフ場があったけど、これのかな?
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大平山から約30分進むと建長寺の裏山、 勝上嶽に着く。ここからは建長寺を後ろから見下ろせ、さらにその先には鎌倉市と駿河湾までセットとなっている(写真左上)。朝は天気が良かったが、この時間になると雲が出てきており、もう富士山は見え���。とりあえず急な階段を下り半僧坊まで行ってみることに。半僧坊から先は建長寺への拝観料500円払わないと入れない。建長寺に降りようか迷ったんだけど、ここはこのまま天園ハイキングコースを終わりまで進むことに。おかげでまた急な階段を登り直すことに。
もとの道に戻ってからハイキングコースの終わりまでは10分くらいだったか、市街地へ下り終了となった。ここからまた街歩き。
12月だけどココらへんはまだ紅葉が残っており、チラホラと色づいた木々を見かけた。また10分ほど歩くと明月院という神社に着く。
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この明月院付近から横須賀線の線路にぶつかるまで南下する道が、なかなかに風情があった。道路と民家の間には水路があり、民家に入るにしてもいちいち橋が架かっている。また民家といってもお茶屋だったり美術館だったりレストランだったり、この古風な道に似合った風貌をしており、ここでも時代を感じることができる。
横須賀線とぶつかったところで進路を東へ変える。ちなみに西へ向かうと北鎌倉駅。亀ケ谷切通しに向かうため途中で右折するが、そのまままっすぐに進めば鶴岡八幡宮に着く。
亀ケ谷切通を通過したはずなんだけど、どれがそれに当たるのか正直わからずに通過した。コンクリートで舗装されている道しか歩かなかった(と記憶している)し、今までみたいに尾根を人間が削った荒々しさはまったく無かったので通り過ぎたと思われる。
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亀ケ谷切通しを通過し、源氏山公園へと向かう。途中 地元の中学生と思われる3~5人組をいたるところで見かけたが、おそらくこれも校外学習で、地元周辺の歴史を探ろう的なやつだと思われる。みんな源氏山公園を目指していると思われ、一緒になって歩いていった。
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案の定、源氏山公園では先生が待機しており、到着した生徒を確認して次の場所へと向かわせていた。源氏山公園の源頼朝像を見たとき遥か昔の記憶が蘇ったのだが、ここ小学生の頃来たことある!!たしか小学4年生の頃、学校の校外学習で。ここで昼食のお弁当食べて、上空を飛んでいるトンビを見ていた気がする。一応ここも展望広場みたくなっているけど、そこまで眺めは良くない。まぁこの銅像が有名なのかわからんが、まぁ来なくてもいいかも・・・。
さてお次は大仏坂切通しへ向かう。途中の道、特に展望が良いとかはない・・・。ニワトリがいたよ。
大仏坂切通しも亀ケ谷切通しと同様、よくわからずに通過した。
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面白かったのは大仏坂切通しを下った先の、江ノ電と合流してからの道。民家を抜けてまず現れたのが江ノ電のトンネル。トンネル上の橋は撮り鉄の住処なのか、10人くらいカメラ持った人たちが電車が来るのを待機していた。おそらくトンネルを抜けて出てきた江ノ電が撮れるのだろう。トンネルのすぐ先に極楽寺駅があり、ここから稲村ヶ崎駅まで江ノ電の線路に沿った道となる。
ちょっと驚いたのは、電車と道路を隔てるような柵は一切なく、普通に線路に侵入できる、と思いきや江ノ電も割と頻繁に通過するので、歩いている真横を電車が通っていき迫力ある。平成が終わり次の元号が控えている中、このように電車が街に溶け込むような場所も珍しいのではないか?
やがて正面に海が現れ、今回の旅の終わりが見えてきた。海岸に到着すると正面には大島が、右には江ノ島。さっきまで山にいたのに、今目の前は海。鎌倉は歴史も自然も充実してますなー。
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偶然通りかかって偶然見つけたお店が↑の写真、「ヨリドコロ」。稲村ヶ崎駅近くにあり、古民家をリフォームしたそうで、外観は古いが内装は普通のカフェ。立地が独特で、目の前で江ノ電が通過するのを眺めることができるように線路ギリギリに建てられた物件となっている。
15時くらいに通りかかり、早めの夕食にするか栄えている鎌倉駅まで我慢するか、外から店内を眺めたりメニューを見たりして吟味していると、多くの人がお店の写真を撮ってる。なんか有名なお店の予感がしてグーグルマップで調べてみると、星4.4(205)という驚異の高評価(笑。もうここまで来たら入るしかない!と思い店員さんに人数伝えてから外で待たされること20分。ようやく席が空き店内に案内される。なにせ小さいお店で定員20人くらいだし、やはり人気のお店らしく混んでいたため。
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待機中に何本も電車が通過していったが、外の席では目と鼻の先を江ノ電が通過していく。この時期の夕方だと外は結構寒いけど、それでも敢えて外がいい!という人がたくさんいた。たぶんこれが店一番の名物なのかと思われる(ちなみに外の席はたった3席限定)。自分が通された席は5人が座れる個室で、こんなところを一人で使ってしまっていいのかなーと思った。個室だと窓は線路側を向いておらず、通過する電車の音だけを堪能するという形になる。
おすすめメニューは干物と卵かけご飯らしく、朝は後者を200円台でたのむことができる。昼から夜にかけては干物定食がメインとなるが、値段が最低1000円、最高1700円と決して安くはない。ただ、定食を注文すると卵かけご飯もついてくるので、お店のおすすめを2つとも味わうことができる。
まず干物が焼き上がるまでの時間に卵かけご飯のたまごを準備するよう勧められる。黄身と白身を分け、白身を泡立て器を用いてたくさん泡立てるのがこのお店での召し上がり方のようだ。この作業が結構時間かかるので、定食が出てくるまでの15分くらいで準備しておくのが良いとのこと。
注文した料理がやってくるとご飯に白身をかけ(あまり泡立たなかった)、黄身を乗せて(崩さないほうが良かったかも)めっちゃインスタばえする画となる。味の方は、卵黄が濃厚で、干物は脂が載って外はパリッ!美味しくて皮まで全部食べてしまった。味噌汁は甘味噌を使っているのかな?口当た���が柔らかい気がする。これで1500円くらいと高めだけど、行く価値は全然あり!今回は平日の15時という変な時間だったからよかったものの、休日は2時間待ちになることもあると、お店の人が言っていた。あと、やはりテレビに出たことがあるみたいだねこのお店。
ヨリドコロで早めの夕食を終えたあと、すぐ近くの稲村ヶ崎駅から鎌倉まで江ノ電で移動。 車内はさすがにもうレトロな感じはなくなってきたね。 鎌倉駅から茂原までは総武線快速・横須賀線を利用して乗換なしで帰れるのが本当に便利。ここまでの長距離移動だとグリーン席がお得で、120キロ135分の移動でグリーン席代980円(平日料金)。下の階なら横浜駅まで貸切状態。品川から半分席が埋まり、東京駅でグリーン席も立つほど混雑する。このときちょうど18時。あと鎌倉駅周辺は結構賑わってるので、江ノ電からJRへは乗り換え専用改札は使わず、一度出てぶらぶらした方がいい。
朝夕の気温5℃はくらい、日中は10℃まで上がるが歩くと少し暑くなる。歩行時間は5時間20分で、距離にしてちょうど20キロ。考えようと思えばいくらでもルートがあるので、次は自分なりのルートを編み出してみたいと思う。逗子~衣張山は外せない。次は建長寺へ降りてみようかな、明月院の雰囲気も良かったな。源氏山公園は省いてもよい、極楽寺駅~稲村ヶ崎駅はわりと面白かったし、またヨリドコロに寄ってみたい。
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kai0409 · 7 years
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* 2017/10/8 * 今日は朝から娘っこの試合に行こうかと思ったのに…ママンのお出かけに付きあわされる事に🤣 * 朝イチにラコリーナ行った後にどーしてもママンが行きたいって…水郷めぐりに出かけた‼️ * 日本3大水郷のひつとが滋賀の琵琶湖辺り近江八幡の水郷なんだって。 その水郷めぐりがしたかったみたいで1時間の船旅に出てきました🚣 * 水郷めぐりは何社も運航してて、アタシ達はエンジン付きの船を選んだけど水郷ですれ違う手漕ぎ船も風情があってよかったなぁ〜✨ * * * #実家 #🍴#🚘 #ドライブ #drive #🇯🇵 #彦根市 #hikone #近江八幡 #水郷めぐり #琵琶湖 #garden #biwako #lake #実家 #Japangarden #Japan #Japanesegarden #iphone7plus #nonfilter #일본 (at 近江八幡 水郷めぐり)
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jazieta-blog · 5 years
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七福神巡り、多くの参拝者にぎわう 県内各地15カ所を紹介 七つの災難が免れ、七つの幸福が授かる
埼玉新聞 https://this.kiji.is/452623335831651425?c=39546741839462401 参拝すると七つの災難が免れ、七つの幸福が授かるといわれる七福神。県内各地にも恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊の七福神巡りが設けられ、新年になると多くの参拝者でにぎわう。中にはスタンプラリー形式や甘酒の無料配布など、楽しみながら巡れるところも。新春のまちの空気を感じながら巡り、健康や長寿などを願ってみては。 ■三郷七福神 厄除け銀杏がお出迎え  三郷市内の全24寺院が参加する三郷七福神めぐり。「彦成めぐり」「八木郷戸ケ崎めぐり」「早稲田めぐり」と三つのコースがあるのは全国的にも珍しく、ウオーキングを兼ねて歩いて回る人も。彦成コースの安養院境内には、樹齢600年の「厄除大銀杏」の大木があり、その銀杏の実を正月に食べれば1年間災いから逃れられるとされている。  来年1月1日~7日までの7日間は七福神めぐりスタンプラリーを実施。スタンプ台紙は各寺院で販売している。  問い合わせは、三郷市観光協会事務局の市商工観光課(電話048・930・7721)へ。 ■日光街道すぎと七福神 料理や買い物ツアーも  すぎと七福神は東武線杉戸高野台、東武動物公園、姫宮駅を拠点に、古利根川に沿いに福正院、永福寺、全長寺、宝性院、延命院、来迎院、馬頭院を巡る。  七福神巡りと共にうなぎや和菓子、そばや地酒など、地元のグルメを楽しんでほしい。年明けにはガイドと料理、ショッピングを盛り込んだ七福神ツアーも。来年1月19、26の両日は徒歩で(参加費1人2千円)、2月2日はタクシーで(同4千円)で。  問い合わせは、すぎと七福神事務局宝性院(電話0480・32・0342)か、杉戸町観光協会(電話0480・32・3719)へ。 ■くりはし八福神 ふるさと自慢のコース  通常の七福神に吉祥天を加えた「くりはし八福神」。コースは埼玉ふるさと自慢100選に入選し、年明けのJRの「駅からハイキング」にも指定されている。  約10キロ2時間半ほど、平坦で気軽に楽しめる点が人気だ。JR宇都宮線、東武日光線栗橋駅を起点終点に、栗橋宿の街並み、昔ながらの田園地帯を歩く。足を延ばして、八坂神社や栗橋関所跡碑、静御前墓所など、地域の名所・旧跡を訪れることもできる。御朱印押印期間は来年1月3日~15日午前9時~午後4時。  問い合わせは、久喜市観光協会(電話0480・21・8632)へ。 ■草加宿七福神 宝船も加えた寺社巡る  日光街道の宿場町として栄えた旧町地区にある7カ所の七福神に宝船を加えた8カ所の寺社を巡る。歴史情緒あふれる町並みを歩きながら、布袋尊の回向院や毘沙門天の東福寺など、七福神巡りを楽しむ。  来年1月1日~7日までスタンプラリーを実施。スタンプ台紙は各寺社のほか、草加駅構内、市物産観光・情報センターで配布する。開催時間は午前9時~午後4時まで。1日はお休み処草加宿神明庵で、3日は東福寺境内でいずれも午前10時から甘酒の配布を行う(なくなり次第終了)。  問い合わせは、草加市観光協会事務局の市文化観光課(電話048・922・0151)へ。 ■小江戸川越七福神 蔵造りの街並み味わう  小江戸川越七福神はJR、東武の川越駅や川越市駅を起点にするコースがある。全行程は約6キロ。途中には蔵造りの街並みや時の鐘、菓子屋横丁などがあり、至るところで江戸情緒や城下町の面影を感じながら回ることができる。  7カ所全ての寺には、地中に埋められた甕(かめ)の中に水滴音を反響させてその音を楽しむ「水琴窟(すいきんくつ)」を設置。それぞれの音の違いを楽しむこともできる。絵馬など、オリジナル七福神グッズの販売も行われている。  問い合わせは、小江戸川越七��神霊場会(電話049・222・6151)へ。 ■武蔵野七福神 台紙手に日帰りコース  飯能、入間、所沢市の寺社を巡る七福神。武蔵野の自然を満喫しながら電車、バスを上手に乗りこなし、日帰りで回れるコースとなっている。  効率よく七福神を巡るなら、円泉寺(福禄寿)から飯能恵比寿神社(恵比寿)、観音寺(寿老人)、浄心寺(毘沙門天)と飯能市内の寺社を回り、入間市の円照寺(弁財天)、長泉寺(大黒天)、所沢市の山口観音(布袋尊)へと参拝するのがモデルコース。  台紙の色紙にご朱印(1回100円)を集めながら7寺社を巡るのも楽しい。  問い合わせは、山口観音(電話04・2922・4258)へ。 ■与野七福神 開運願う仮装パレード  与野七福神は、さいたま市中央区の本町通り周辺を徒歩約2時間で巡る人気コース。日光街道岩槻への脇往還の宿場として栄えた街の名残を今も感じられる。  同区本町東の氷川神社(福禄寿)をスタート。冬至祭で知られる一山神社(恵比寿神)から天祖神社(寿老神)、御嶽社(弁財天)、円乗院(大黒天)、円福寺(布袋尊)、鈴谷大堂(毘沙門天)でゴールする。各寺社の押印受付は元日~3日の午前9時~午後4時。3日午前11時半からは「七福神仮装パレード」も行われる。  問い合わせは、与野七福神奉賛会の岩崎さん(電話048・853・9798)へ。 ■武蔵越生七福神 梅の郷で甘酒たしなむ  「梅の里」として知られる越生町。武蔵越生七福神は越生駅の西側一帯に点在する。起伏に富んだ約13キロのコースは、豊かな自然を体感しながら七つの寺院を巡る趣向だ。周辺には越生梅林や自然休養村センターもある。  来年1月4日に開催される「新春武蔵越生七福神めぐり」は法恩寺を出発し、全洞院までを巡る。ゴール会場の東上閣駐車場では甘酒の無料配布や福引を楽しむことができるほか、干支(えと)のオリジナル缶バッジがプレゼントされる。  問い合わせは、越生町産業観光課(電話049・292・3121)へ。 ■武州川口七福神 早春をつげる安行寒桜  川口市で七福神と言えば、外せないのが安行原の深い緑に隠れた密蔵院(川口駅東口から峯八幡行バスで終点下車)の大黒天だ。  550年の歴史を誇り、本尊は平安時代の地蔵菩薩という。堂々とした黒門は幕末の江戸で薩摩藩のものを移築したと伝える。本堂への真っすぐの石畳を歩けば歴史の空気を感じることができる。早春に咲く安行寒桜でも名高い。  武州川口七福神は密蔵院のほか、戸塚の西光院(弁財天)、東本郷の傑伝寺(恵比寿様)、元郷の正覚寺(布袋様)、本町の錫杖寺(福禄寿)、南町の吉祥院(毘沙門)、宮町の正眼寺(寿老人)。ともに地域との絆、歴史を誇る。  問い合わせは、川口観光物産協会(電話048・228・2111)へ。 ■武州本庄七福神 徒歩3時間で全て巡回  武州本庄七福神はJR本庄駅北口に点在する10寺院に設置。銭洗い弁財天は慈恩寺、大正院、佛母寺の3カ所、大黒尊天は城立寺と普寛霊場の2カ所にそれぞれある。  全工程は約4キロで、3時間もあれば徒歩で巡れる。本庄駅から大正院(銭洗い弁財天)―円心寺(福禄寿)―開善寺(布袋尊)―慈恩寺(銭洗い弁財天)―普寛霊場(大黒尊天)―安養院(毘沙門天)―佛母寺(銭洗い弁財天)―金鑚神社(恵比須尊)―泉林寺(寿老人)―城立寺(大黒尊天)を巡るコースがお薦め。  問い合わせは、本庄市観光協会(電話0495・25・1174)へ。 ■深谷七福神 北から南へ市内を横断  深谷七福神は、旧深谷市内を南北に横断しているのが特徴。どの寺にも秋の七草が植えられている。  JR深谷駅を起点とする全工程は約22キロ。距離が長いので、車やバスを利用する人が多い。同駅出発なら瑠璃光寺(大黒天・ハギ)―泉光寺(恵比寿天・オミナエシ)―正伝院(毘沙門天・クズ)―惣持寺(弁財天・オバナ)―全久院(寿老人・フジバカマ)―宝泉寺(福禄寿・キキョウ)―一乗寺(布袋尊・ナデシコ)と北から南下するのはいかがでしょうか。  問い合わせは、瑠璃光寺(電話048・571・1945)へ。 ■秩父七福神 1市4町、根強い人気  秩父七福神は秩父札所34カ所観音霊場とは異なる古刹(こさつ)寺院で構成され、秩父、長瀞、皆野、小鹿野、横瀬の1市4町に点在し、総距離は約56・1キロ。歴史は40年以上で、根強い人気を誇る。  熊谷方面からは今月8日にシンボルの「多行松」が伐採された長瀞の総持寺(福禄寿)が出発点。皆野の大浜円福寺(大黒天)、小鹿野の鳳林寺(毘沙門天)と続く。秩父は田村円福寺(寿老人)、惣円寺(弁財天)、金仙寺(布袋尊)の3カ所で、横瀬の東林寺(恵比寿)が最後だ。  問い合わせは、秩父七福神会事務所の総持寺(電話0494・66・2665)へ。 ■武州寄居七福神 露座に光る豪快な存在  武州寄居七福神は寄居町の寄居、用土、男衾駅周辺の5カ寺にある。ご神体を露座で祭り、御像の大きいのが特徴。各寺でご朱印を集められ、色紙は千円で授与されている。  一回り約25キロ。存在感あるのが蓮光寺の布袋尊で高さ約4・5メートル(台座含める)、幅約3メートルと豪快な笑顔で福を招き、福禄寿も設置。極楽寺は高さ約3メートル(同)の毘沙門天と高さ約2・7メートル(同)の弁財天がある。  ほかの七福神は恵比寿神(常楽寺)、寿老尊(長昌寺)、大黒天(常光寺)。  問い合わせは、寄居町観光協会(電話048・581・3012)へ。 ■行田忍城下七福神 名所旧跡を一緒に堪能  「行田忍城下七福神」は1周約20キロ。忍城址や埼玉古墳群など、行田の名所旧跡を見学しながら楽しみたい。  花で有名な遍照院(福禄寿)、難病封じの行田八幡神社(大黒天)、大仏様の大長寺(毘沙門天)、縁起の良い寺名の宝積寺(恵比寿)、三重塔がある成就院(寿老人)、弘法大師作の弁財天を祭る遍性寺、利根大堰(ぜき)近くの興徳寺(布袋尊)で構成。七福神絵図(千円)は7寺社で、スタンプ巡り用の宝船台紙(200円)は行田八幡神社、大長寺、成就院、興徳寺、遍照院で販売している。  問い合わせは、連絡事務所の「忍藩堂」(電話048・577・8058)へ。 ■北本七福神 日本一のおみくじ好評  2015年9月に北本市高尾の阿弥陀堂に布袋尊が建立され、七福神がそろった。「北本七福神」はJR北本駅をスタート。ゴールまでの行程約12・8キロのお薦め散策コースがある。  寿老人が祭られている須賀神社では、日本一大きいとされる八角形のおみくじが300円で引ける。このおみくじを目当てに来る人は多い。  1月13日午前9時半~午後3時まで、新春「北本七福神めぐり」が行われる。各所でのご朱印は300円。スタンプラリーは無料で、スタンプを7個集めると先着800人に記念品がもらえる。  また各所ではおしるこや、まんじゅうなどのおもてなしがある。  問い合わせは、北本市観光協会(電話048・591・1473)へ。 埼玉新聞 https://this.kiji.is/452623335831651425?c=39546741839462401
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yaoyuan6478 · 5 years
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#近江八幡 #近江八幡市 #近江八幡水郷めぐり #近江八幡市 #近江八景 #近江八幡宮 #近江八幡水郷巡り #近江八幡水郷 #近江八幡散策 https://www.instagram.com/p/B0aDuDpFySf/?igshid=agmbkrxksbk
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20171020
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雑記。
全方位観光
神奈川県立近代美術館の葉山館で開催されていた「マックス・クリンガー版画展」と「コレクション展・1937ーモダニズムの分岐点」を見て、美術館の前の森戸海岸で海をぼーっと眺めた。最近山ばかり見ていたので無性に海が見たかった。
循環を象徴するかのように、山伏が海のホラ貝を山で吹くことやポリネシアかどこかの海洋民が山の木で作った丸木舟を最後に切った場所へ戻すこと。世界の対称性の均衡を保つ、あるいは回復しようとする行為と山を見たら海が見たいという素朴なバランス感覚の根本は同じ気がする。山を始源として水は川となり海へと行き着く。水で出来た私の身体が海へ辿り着くのも至極当然なことかもしれないなあとか考えていた。本当はただぼーっとしたかったのだ。
帰りに近くの森戸大明神、10年ぶりぐらいに鶴岡八幡宮、江ノ島神社に参拝。鶴岡八幡宮の大銀杏は震災の丁度一年前に折れてしまったのだがまだ生きているという。八幡神は託宣の神である。偶然とは言え何か因縁も感じる。折れた銀杏を見て思ったのは挫折が人生を必ずしも良くするとは限らないが少なくとも立体的にはするという事だろうか。心に空間が生まれる。この空間をネガティブに捉えればぽっかり開いた「心の穴」、ポジティブに捉えれば心の広さのような「器の容積」として表現するのかもしれない。
江ノ島は何度も訪れたことがあるものの岩屋には今回始めて入った。観光地で精神的にスレて育った私は入場料500円に若干の苛つきを覚えながらも、これは執着心を試されていると感じその刹那スッと支払って中へ。江ノ島に人々が引き寄せられるのはこれかと納得する。魂の禊、再生のイニシエーションの霊場である(大袈裟)。それでいて何度訪れようとも時が満ちるまでは岩屋に入る気やタイミングは訪れなかったのだから変なもんである(興味がなかっただけだろう)。江ノ島は修験の開祖、役小角が開いたとされる。軽薄に見える観光地の古層には必ずと言っていいほど信仰が存在し、一見退屈に見えるもの中にこそラジカルなものが潜んでいる。江ノ島と富士の樹海にある富岳氷穴は繋がっているという伝説は江ノ島側と富士の樹海側の双方にあり何だか不思議だなと思う。
岩屋を出る時に出口の向こうの光を見て感じた事と葉山の海へと続く小道で感じたことは少し似ている。小道の向こうに海が見えたときの、あの得も言われぬ感覚は一体何だろう。未知に対する郷愁のような感覚。もしやラテン文化圏ではこれをサウダージと表現するのではないか。去年南紀・伊勢旅行へ行った時にも勝浦や二見浦の小道で感じて頭にずっと引っかかっていた。夢、シュールレアリスム、潜在意識の海、死、常世。時間は止まり心象風景のようで現実感が無い。
森戸海岸の砂浜で眼鏡のおっさんがこちらを向いて突っ立っているのがさらに風景に揺らぎをかけてくる。そういえば驚くべきことに向こうから見れば私も眼鏡をかけて突っ立っているおっさんだった。
あの世に片足突っ込んだ様な感覚は、記憶のリセットや海辺から始まる映画として「エターナル・サンシャイン」や「コンタクト」の異星人と会う浜辺のシーンを思い出す。音楽では細野晴臣のアルバム「オムニ・サイト・シーイング」。また昔やってた「たけしの万物創世記」を久しぶりにyoutubeで見たときのタイムスリップ感だとかナレーション、オープニングの曲、たけしが笑いを入れつつも全体として「静かな番組だな」という感じ。そういえばこの番組はたけしがバイク事故から復帰した最初の番組で、そう考えて見ると妙な静けさにも死の影の濃さにも納得がいく。なんだかまとまらず…これは少し考えたい。
ずっと忘れていたことで、私が生まれる時母親のへその緒が首に絡まり仮死状態で生まれてきたことを帰りの車で急に思い出す。チアノーゼになり逆さにされてかわゆいケツを医者に何度もぶっ叩かれて蘇生したというのだが出生と同時に死を迎え、そして再生の体験をすることのもたらす影響や意味を考える。シャーマン的な価値観への希求や物事の捉え方の根源はこの辺りにあるのかもしれない。バーストラウマなる概念を知ったが本当のところはよくわからない。
覚えた般若心経を腹まで落とそうと車でぶつぶつ唱える。常態的に過去を思い煩ったり未来を思い悩んだりと思考し続けていると、その刺激によって脳の中の扁桃体が肥大し海馬が萎縮するらしいのだが、瞑想で呼吸を意識すると思考が止み、それを続けていると扁桃体が元に戻り海馬の容積も増えるという。読経もそれに似ていて思考が止まり、それでいて意識や行動の明晰さが増す気がする。自然と腹式呼吸にもなっている。信号待ちでふと私は過去の自分や記憶の供養をしているのではないかと思ったりした。
しかしこのところ自身の変化を強調しているのは、変わる気のない自分が未だに根強く存在しているということなのだろう。強くなろうとする事は弱さから出て、弱さに縛られている。自身のエゴを見つめる事は終わらない労苦を意味するギリシャ神話の「シーシュポスの岩」を想い起こさせて正直げんなりするのだが弦楽器の調律に終わりがないように、そういうもんだと受け入れて岩を運び続けるしか無いようである。
19時頃家に帰り、親と江ノ島の岩屋の洞窟の事を話ながら夕食を食べているとテレビのNHKのニュースから月で大きな空洞が見つかったと流れてきた。画面の左下のテロップで「空洞はおよそ東京から江ノ島までの長さ」と出ており偶然とはいえ妙な符号に少しの不気味さを感じた。
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