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#大地の宴
utagejp · 3 months
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冬が最高🐟太刀魚のお鮨
〜風の谷農苑にて〜
太刀魚は白身で淡白な印象ですが、実は旨味があり、とても脂質が多い魚なんです。その脂はオレイン酸が主で、悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化や心疾患に効果があるのだとか。今朝は横須賀沖の釣り太刀魚を熟成させたお鮨。脂と旨味最高です〰️😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#太刀魚 #お鮨 #釣り名人渡辺さん #松井宏之 #風の谷農園苑 #大地の宴 #cutlassfish #sushi #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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shotahoshino · 2 years
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久々飲み会 やっぱりこういうひとときって大事 年上も年下も本音で話せる大事な時間です お店:#大地の恵み北海道新宿東宝ビル店 #seafood #beergarden #hokkaido #dinner #fish #sashimi #飲み会 #宴会 #刺身 #刺身盛り合わせ #桶造り #海鮮 #外食 #sony #xperiaproi (新宿東宝ビル) https://www.instagram.com/p/CetN_WQPzaJ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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holespoles · 1 month
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'Kanchi Jigoku no Zu' (Picture of a No Busy Hell). The artist and date are unknown as it is an overseas public domain image. Probably a work from the Meiji period. This is an enjoyable work depicting a relaxed hell life.
The first image shows the ignition of a cauldron in hell. When the lid is opened to light the fire, the cauldron becomes the home of a mother cat and her kittens. Even the demons can't light the cauldron. The second image shows an ogre serving tea in a cup to his boss, who is reading a newspaper. You can feel the sadness of a lowly man.
The third one is a hellfire wheel (said to carry sinners who did wrong during their lives to hell. They also carry sinners to hell to condemn them) to extinguish the fire. You have to be very careful with fire, even in hell. The last one is a banquet between Enma (Great King of Hell, who judges the conduct of human beings in life and the lightness or darkness of their sins.), Datsui-baba (An old demon woman who strips the clothes of a deceased person who has come to the Sanzu River (a river said to be the border between this world and the next) without the six pennies she owes for the ferry fare.) and the prisoners. It teaches us the importance of communication in an organisation.
「閑地獄之図(暇な地獄の図)」です。海外のパブリックドメイン画像で作者や年代は不明。多分明治期の作品かと思われます。ゆるゆるの地獄ライフが描かれている楽しい作品です。
画像一枚目は地獄の釜の点火作業。さあ火を付けようと蓋を開けたら釜は母猫と子猫の住処に。これじゃ流石に鬼も灯を付けられません 二枚目は新聞を読む上司にカップでお茶をサーブする鬼。下っ端の悲哀を感じます。
三枚目は地獄の火車(生前、悪事を犯した罪人を乗せて地獄に運ぶという。また、地獄で罪人を乗せて責める)を消火する様子。火の扱いは地獄と言えど、慎重でないとだめですよね。最後は閻魔様と奪衣婆と獄卒達の宴会でしょうか。組織におけるコミュニケーションの大切さを教えてくれます。
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odaclan · 5 months
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The infamous "Mitsuhide hitting/kicking incident", as recorded by Luis Frois
This is taken from the Japanese translation of Luis Frois's Historia, which has been criticised for unfortunately containing mistranslated texts in various parts (examples included inserting arbitrary Japanese words when Frois originally recorded no Japanese words, and inserting arbitrary colour descriptors that wasn't in the original).
I don't know if the translation has been revised since, so this account might be somewhat flawed if it was taken from the old version, but for the time being this is what I have.
信長は…その権力と地位をいっそう誇示すべく、三河の国王(徳川家康)と、甲斐国の主将たちのために饗宴を催すことに決め、その盛大な招宴の接待役を彼(光秀)に下命した。これらの催し事の準備について、信長はある密室において明智と語っていたが、元来、逆上しやすく、自らの命令に対して反対(意見)を言われることに堪えられない性質であったので、人々が語るところによれば、彼(信長)の好みに合わぬ要件で、明智が言葉を返すと、信長は立ち上がり、怒りをこめ、一度か二度、明智を足蹴にしたということである。だが、それは秘かになされたことであり、二人だけの間での出来事だったので、後々まで民衆の噂に残ることはなかったが、あるいはこのことから明智は何らかの根拠を作ろうと欲したのかも知れぬし、あるいは[おそらくこの方がより確実だと思われるが]、その過度の利欲と野心が募り、ついにはそれが天下の主になることを彼(光秀)に望ませるまでになったのかもわからない。(ともかく)彼はそれを胸中深く秘めながら、企てた陰謀を果す適当な時機をひたすら窺っていたのである。 Nobunaga… in order to further display his power and position, decided to hold a feast for the king of Mikawa (Tokugawa Ieyasu) and the generals of Kai Province, and the role of the host was tasked to him (Mitsuhide). Nobunaga had a discussion with Akechi in a private room about the preparations for these events, but being someone who was by nature easily offended and could not bear to be spoken against, people say that when Akechi replied to him (Nobunaga) with things not to his liking, Nobunaga stood up and kicked Akechi once or twice in anger. However, this incident was private, where only the two of them bore witness to it, and it didn't become a publicly known rumour until later. Perhaps Akechi wanted to establish justification from this, or [perhaps more reasonably], his excessive greed and ambition rose, such that it finally led him [Mitsuhide] to desire to become the master of the land. (Anyway), he kept this deep in his heart, waiting for the right moment to carry out his plot.
(the quoted passage taken from this article)
Luis Frois pretty clearly did not like Mitsuhide, maybe because Nobunaga's death robbed the Europeans of the security that they had under his reign. In his letters and Historia, Frois repeatedly describes Mitsuhide as cunning, and that all his well-seeming actions were only to cover up his treacherous intentions.
That being said, this is one of the very few actually contemporary accounts of such an incident happening. The story that was frequently seen in dramas and movies, that Mitsuhide got beat up due to accidentally serving rotten food to Ieyasu, was from the Ehon Taikouki that was created in the Edo period. This narrative might have been an exaggerated version from the account in the Kawasumi Taikouki (itself already a rather late date account), where Mitsuhide was dismissed because of the rotten food, but was not beat up.
Because the incident of Mitsuhide being beat up by Nobunaga—or by another vassal under Nobunaga's orders— cannot be found in contemporary and reliable accounts, various researchers have considered that story to be dubious.
If there really was an incident where Mitsuhide was hit, then it might have happened at another occasion and not during Ieyasu's visit to Azuchi.
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eijukawai · 4 months
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水仙
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2024.1.2
今日は昨日のお正月の大賑わいから一転、静かなお正月です。
昨日は親戚が集まって宴会中に北陸での大地震の速報にビックリしました。阪神大震災や東日本大震災を思い出す地震にお正月気分も吹っ飛びます。
でも宴会は止まらず地震を気にしながらも続いていきました。
一夜明けて状況がわかっていくうちに大変な地震なんだなって痛感します。しばらくは大きい余震が続きそうな感じです。
それでも私のお正月休みは続くので、今日2日は何もしないぞって決めていたんです。でも、青空を見てしまうとジッとしていられない。
どっか行きたいと思っても、行きたい所はどこもやっていない。仕方がないので近所の大泉緑地に寄ってみました。
ここは水仙がキレイに咲くので、ちょっとでも咲いていないかなって思って行ってみました。
中央広場の北側で2輪見つけることができました。少しずつ季節は進んでいるんだなって感じます。見頃は今月後半くらいからかなぁ。
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harawata44 · 9 months
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「ヘリ・コプター」じゃなくて「ヘリコ・プター」なの!?意外なところで区切る言葉30選 - Peachy - ライブドアニュース
 ・「ヘリ・コプター」じゃなくて「ヘリコ・プター」なの!?意外なところで区切る言葉30選|ウォーカープラス
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以下一部引用
ヘリコ・プター
“ヘリ”と略され、ドラえもんのひみつ道具でも「タケコプター」があったりするので、「ヘリ・コプター」と捉えている方も多いのではないでしょうか。語源はギリシア語の“helix or helic(螺旋)”と“pteron(翼)”で、これらが組み合わされた造語が元になっています。
カ・メハメハ
ドラゴンボールの必殺技である「かめはめ波」のイメージから最後のハで区切れると思い込んでいないでしょうか。ハワイ語の“ka”は、英語の“the”にあたる表現で、“メハメハ”は「孤独な」という意味の言葉です。つまり「孤独な人」という意味になります。カメハメハ大王なのにちょっと寂しい意味ですね。
キリマ・ンジャロ
アフリカ大陸の最高峰の山ですが、まさかンの前で区切れるなんて思いませんよね。スワヒリ語で“キリマ”は「山」、“ンジャロ”は「輝く」という意味になり、「(白く)輝く山」というのが語源の通説ですが、はっきりしたことはわかっていません。しかし、アフリカでは珍しい積雪する山なので白く輝いているのは間違いありません。
プリマ・ドンナ
イタリア語で“Prima donna”は、オペラの主役となる女性歌手を意味します。「マドンナ」という言葉が知られているのでこちらもプリで区切れると思ったら少し違います。そもそもマドンナは“ma donna”であり“ma”が「私の」、“donna”が「淑女・婦人」という意味です。一方、“prima”は「第一の」という意味です。
ア・カペラ
楽器の伴奏なしに歌う合唱様式のことです。そもそも区切れを意識しない言葉かもしれませんが、アカベラはそもそもイタリア語です。イタリア語で書くと“a cappella”。“a”は場所を示す前置詞で、“cappella”は礼拝堂を意味します。英語の“chapel”の元でもあります。
クー・デター
クーデターはフランス語で「国家への一撃」と無駄にカッコいい意味を持ちます。フランス語で書くと“coup d'état”であり、“coup”は打撃、“d'état”は「国家への」を意味します。英語では「クー」と略して言ったりするようです。
コ・エンザイム
日本語で「補酵素」を意味します。よく栄養補助食品として販売されていますが、なんとなく「コエン・ザイム」と区切ってはいないでしょうか。英単語にするとわかりやすいのですが、“coenzyme”は“co-“が「補」を意味し、“enzyme”が「酵素」を意味しています。
コレ・ステロール
ギリシア語の “chole-(胆汁)”と “stereos(固体)”からコレステリン (cholesterin)と命名されたのが語源とされています。悪いイメージを持たれがちですが、生きていく上で大事な栄養素の1つです。ただ悪玉コレステロールの摂り過ぎは注意したいですね。
トリ・ケラトプス
トリケラトプスは3本角が特徴的な中生代後期白亜紀の恐竜です。古代ギリシャ語で「トリ」が3、「ケラトプス」が角を持った顔といった意味。つまり、3本のツノを持った顔というのが語源となっています。
スリ・ジャヤワルダナ・プラ・コッテ
スリジャヤワルダナプラコッテはスリランカの首都です。「コッテ」が元々の街の名前でしたが、1985年に遷都を行った第2代大統領ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナの名前にちなんで改名されました。「スリ」が「聖なる」、「ジャヤワルダナ」が「勝利をもたらす」、「プラ」が「都市」を意味しています。
張本・人
事件を起こす元になった人を指す言葉ですが、「張本」は古くは“チョウボン”と言い、伏線を表す言葉でした。日本では、伏線から「あらかじめ用意する」となり、さらに悪事の元という意味に変わっていきました。そこにさらに「人」がつき、日本独自の言葉になりました。
登・竜門
立身出世のための難しい関門を指す言葉ですが、「竜門」とは中国の黄河上流にある急流の難所のことです。ここを登った鯉は竜になるという言い伝えに由来する言葉です。
無・礼講
地位や役職を気にせず礼儀を抜きにした宴会のことで、「今日は無礼講だからじゃんじゃん飲め!」のような使われ方をします。「礼講」とは神事で神に供えられたお酒を参列者が身分の高い人から順番にいただくこと。それが無いので、礼儀作法や堅苦しいことを抜きにするという意味になりました。
五里霧・中
すっかり迷ってどうしていいかわからない状態を意味する四字熟語です。「五里霧」とは五里四方に立ちこめる霧のことで、その霧の中で方角を失うことから現在の意味で使われるようになりました。
間・髪を入れずすぐにという意味で、「間不容髪」という言葉から来た成句です。間に髪の毛一本を入れるすき間もないということから来ています。ちなみに正しい読み方は「かんはつをいれず」です。
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ari0921 · 4 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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the-don-crow · 25 days
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gupaooooon · 1 month
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日本の同性婚法制化を求める訴訟、今日3月14日は東京地裁二次と札幌高裁のW判決。
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過去、本当に酷かった大阪地裁のような判決はなく、どちらも「違憲」見解。とくに札幌高裁はかなり踏み込んだしっかりした判決で。嬉しい。
東京地裁なかなりの弱腰/怠慢を感じる判決文だが「違憲状態」判決。
札幌高裁は、より踏み込んだ詳細な判決文による「違憲」判決に、国の最悪な差別主義見解をばっさり切り捨てている。本当に、よかった。
しかし、もう、あまりにも法制化の動きが遅過ぎる。むしろ、無いと言ってもいい。
法的拘束力は一切無いので権利保障にはならない/高い金を払わせるばかりの自治体独自のパートナーシップを、隠れ蓑にされるばかり。
国は、現政権は、一切、同性婚を法制化する気がない。日本会議や統一教会をはじめとしたカルト/差別主義団体と繋がり続け、裏金汚職に塗れ、被災地を放置して人が亡くなる中で宴会騒ぎを楽しむ自民党を。日本の多くの著名人やクリエイター、アーティスト達が、ずっと支持している。
マイノリティの権利や市民の命などどうでもいいと、“表現の自由”を名目にしてコミックスゲート/ゲーマーズゲートと同じように差別主義とデマとマイノリティ叩きに大盛り上がりしているアーティスト達。それらを見て見ぬフリに、ノンポリ気取りなアーティスト達。
そして、ただただ差別主義者/現政権支持者のクリエイター達が、海外ではさも“素晴らしい”アーティストかのように、“クィアフレンドリー”かのように評価されるさま。jkローリングと同レベルな人間は多くいるのに、無批判に、海外で支持を集めてしまうさま。本当に、毎度毎度、目眩がしてしまう。
画期的な判決が出たが、今後の選挙を思うと、独裁体制が進み、酷い法案が通るばかりな日本の現状。著名人やアーティスト達は大多数が体制翼賛/差別主義政党支持者な国であること。
正直、希望が持てない気持ちが、なんだか、今は大きくて。本当に、嬉しいけど、しんどい。
今後の訴訟日程などは以下に↓
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utagejp · 19 days
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紅鮭すじこのお鮨
〜風の谷農苑にて〜
紅鮭すじこの赤/アスタキサンチンは抗酸化力がとても高く、その量はビタミンEの1,000倍、β-カロテンの100倍もあるとされ、さらにEPA、DHA、ビタミンA、カルシウムが豊富で、糖尿病や動脈硬化の予防、老化防止に期待が持たれています。今朝は大葉をはさんでお鮨〰😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
#すじこ #紅鮭 #鮨 #風の谷農苑 #松井宏之 #大地の宴 #sushi #salmonroe #redsalmon #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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pigu2870 · 2 months
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週末の走行 2024/2/15-19
Miniz-Cup-Championships-Finals
その2大会1日目編です。
大会当日がやってきてしまいした。寂しいようなワクワクするような気持ちです。本当に自分の腕前がアジアで通用するか不安です。
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中部国際空港出発ロビー横のイベントホールが今回の会場です。コース隣の会議室が選手パドックエリアでした。
一般人の人通りも少なめで、素人観客の声などが気にならず集中できる環境です。電波ノーコントロールもなくていい感じ。
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今回のピットスペース。いつもと違って整理整頓できてますね。予選前に焦ってゴチャゴチャするはさておき。北海道組ということもあって、最前列でした。予定通りモバイルバッテリーからの給電で追い充電類をやりきります。
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最前列なのでもちろん、情報スクリーンのすぐ近くです。いろんな人がスクリーンの近くに来るので恥ずかしい。
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そんなこんなしてるうちに練習走行です。(写真はミーテイング前)
うーーん。フロントのグリップ感がイマイチというかイマニです。初日の朝なので仕方ないんですけどね。この時点で2日目の決勝は、ホームコースのグリップまで上がらない勘がありました。嫌な予感って当たるんですよね。
確かフロントタイヤは22.1mmあたりで走行。それでも曲がらなくてデュアルレートは95あたり、STジャイロも25を下回ってたかな。
グリップ剤はリアだけ塗布でフロントは塗ってません。コケるのが一番嫌なので。でもこの時点でフロントも塗ってたらかなり予選順位上がってたのかも。中ストレートからのヘアピンがスピード乗りません。戦略ミスです。
後から聞いた話ですが、周りはフロントも半分~3分の1くらいグリップ剤塗ってたみたいです。こういうところで経験の差が出てきますね。10年選手がゴロゴロいる会場。恐ろしい。
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練習1回が終わって予選1回目まで時間がかなりあるということで味噌煮込みうどんです。イケオジ先輩に奢ってもらいました。午後からも頑張りましょう。
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うどんを食べて予選1回目。やっぱり曲がらないなぁ。タイヤは練習のときと一緒です。グリップは上がってるけど、思ったよりは上がらない。スタートは前列。スタートダッシュ決まって1番手を2周くらい走行しましたが、後ろから迫る2番手につつかれてコケて撃沈。まぁ1回目ですからね。
距離感が分かりません。ファイナルはお立ち台が地区予選より1段高いです。それに加えてコースも縦が3枚多いです。なので距離感がつかめないのに加えて、自分の車のモーター音が聞こえないので感覚がつかめません。
ファイナル10年選手のベテラン達はもう慣れっこなようですが、ファイナル初参加のぼくにはイレギュラー過ぎました。いろいろと雑音が聞こえますね。
予選2回目。結局この回が2日目も含めてベストタイムでした。後列スタートにも関わらず、1週目はスタート良い感じ、2周目で様子を伺い、3週目で勝負に出て1番手に浮上。それから良いペースを刻んだ形です。ただ、ブレーキが合いません。これは後々致命的となりました。ブレーキが合わないから減速感がつかめず、ヘアピンで明らかにミス、内側にコツン。リアのグリップが合ってない感じが明らかです。ヘアピンのクリップ5cm以上手前にぶつけるなんて普段やらないのにね。
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いろんなお土産もらいました。
名古屋って色々とおいしいお菓子がたくさんありますね。ありがたい。
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そんな感じで1日目は終了。併催のクラス決勝も盛り上がってました。知り合いが出てると楽しくチャチャを入れることができるので楽しい。結果は残念だったようですが、来年も頑張るようでなによりです。
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1日目の表彰が終わって、関係のない我々は小反省会です。空港が会場だと大宴会がないのが寂しいですね。味噌とんかつです。おいしい。
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ホテルに戻ってからは、昨日と同様に電池の管理です。電池管理しながら晩酌してたら仲間から電話が来て作戦会議などしていました。そんな上手くはいかないんですがね。1日目速報も気にかけてくれてありがたいです。とはいえ、これ以上打つ手は無いのでマンガを読んだりなど。
次回は2日目編です...。
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miyakoda · 9 months
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photo KIM
7/21
「Callにて」
体調キープが困難な熱暑の7月
また、屋外での演奏という空模様リスク
人智のコントロールを超えた要素が大きく関係する
難しいイベントでしたが
当日は太陽の残るリハの時点でも
天の下の演奏可能で
本番では風も心地よく
特別な夜の宴となりました。
「Call」の7周年のイベントにて
光栄にも演奏するお話しが進み
素敵な設えのうちに当日気分よく臨むことができました。
ミナペルホネン皆川さん源泉ワールドに
包まれました。
ちょうどミナの白金台オフィスができる少し前に
我々は白金台から拠点を栃木県に移し、
8年後多摩地域に戻ってきてから
久々活動再開しアルバム「Brown Eyes」発表。
そのうちの一曲「transit」のPV撮影監督の中野裕之さん、
撮影場所国分寺のスタジオ「The Glass House」(写真家与田弘志さんオーナー)に
その白金台のミナからテキスタイルを借り抱えてやって来ました。
奥様のヘアメイクアーティスト明海さんと共に演出くださり
当人比五割り増しの美しさで仕上げてくださいました〜 笑
写真家戎康友さん撮影の紋黄蝶ルックブック-後にRIZZOLIから出版された「ripples」にも一枚掲載-
に参加したお話はかろうじてライブ中にお伝えしましたが、こぼれたお話をこちらに。
自分の預かり知らないところから
イメージ集まって来ていて現象化していますね〜
コントロール下ではないのは通常モードだったか。。。
ちなみにこの度は、晴天バージョンと雨天バージョンの衣装が用意されていて
披露できなかった雨天バージョンも素敵でしたよ。
いつか!
当日の角銅さん ピンク系コーディネイト 足元は緑でした。
丁寧に作られた気持ちの良い衣装で。ボトル柄シャツ木村。
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photo mondo
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m12gatsu · 1 year
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雨、蒸気、スピード
『木洩れ陽、果物、機関車』がISUMにも登録されていたので披露宴のどっかで流したいんだけど、と彼女に打診したら、結婚式っぽくない、と一蹴された。はい。「青くて大きいのふたつ」なんてところは我々2人のことだと捉えてもよいし、「さあ行こうぜ/花をまきちらして」なんて歌い上げるところもおあつらえむきなんじゃないかと思ったんだけど、まあ確かによき船出というよりは逐電って感じかもしれない。いずれにせよ上向きのポジティブな歌なのになぜエレベーターは上昇ではなくて降り続けているんだろう? と思っていたんだけど、建物の中にいたとして、地下にいるのでもなければ、降りていかないと外の世界に出ていくことはできないんだと最近気がついた。
波多野氏の話し方好い。知性とユーモア。
youtube
4ヶ月くらい前に出した音源使用許諾申請の可否を知らせるメールが届いた。
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く く く くたばれJASRAC
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yamada50 · 2 years
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賀茂別雷神社境内摂社 延喜式内論社賀茂山口神社 ならの小川東側の賀茂曲水宴が行われる渉渓園に沿って鎮座しています 願い石に祈念してから当社に参拝すると願いが叶うといわれています また社殿前には「睦の木」ともいわれる御神木のスダジイが聳え樹齢は300年だそう 寛永5年に造営された本殿を持ち別名沢田社とも呼ばれ御年神を祀り田畑守護の神様として御田植祭では当社にて奉斎されます 一方明治に入り長らく所在不明だった延喜式内愛宕郡賀茂山口神社として論じられましたが決め手に欠くそうです #賀茂山口神社 #賀茂別雷神社 境内摂社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ 賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ) 鎮座地:京都府京都市北区上賀茂本山339 主祭神:賀茂別雷大神 社格:式内名神大社 官幣大社 勅祭社 別表神社 巡拝:諸国一宮 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 京都五社めぐり 日蓮宗三十番神 #国宝#世界遺産#国指定重要文化財 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ #神社 #神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #recotrip #御朱印 #御朱印巡り #神社仏閣 #パワースポット #京都市 #そうだ京都行こう #神社巡拝家 (賀茂山口神社(沢田社)) https://www.instagram.com/p/CjQbW0ivz_w/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tokyowalking · 9 days
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桜満開の吉祥寺。井の頭公園を歩く
今回は桜が咲く吉祥寺の井の頭公園を歩いてきました。 吉祥寺の駅前から歩いて5分ほど歩くと井の頭公園に到着します。 吉祥寺南口方面からスタートです。 今回は夕方近い時間を歩いています。 夕方も井の頭公園では桜を見ながら宴会が行われいます。 皆、桜を楽しみながらお酒や食事を楽しんでいますね。 吉祥寺南口を出て向かいます。 井の頭公園へ向かう道には 七井橋通りがあります。 七井橋通りも人が多いですね。 井の頭公園へ向かう人帰る人で賑わっていますね。 このまま進んで行くと 井の頭公園へ到達! 広大な敷地の井の頭公園には花見を楽しむ人たちで一杯ですね! レジャーシートを持ってきて場所を��りながら飲食を楽しむ姿。 桜を撮影している人たちを見る事が出来ます。 中央の池では白鳥のボートで遊覧している姿を散見出来ます。 楽しそうな雰囲気が見ててこちらにも伝わってきます。 …
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kennak · 11 days
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アパホテルは、アパホテル〈金沢駅前〉の全客室リニューアルを完了した。 1998年に開業し、3つの直営レストラン・バー、カフェ、宴会場・会議室、スパ施設を有する複合型ホテル。客室はシングル、ダブル、デラックスツインなど、計7タイプ444室を擁する。 客室は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」仕様に全室リニューアル。カーペットとクロスを更新したほか、明るさにこだわったシーリングライト、照明スイッチ類を集約した枕元集中コントローラー、快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」を全室、50型以上の大型液晶テレビも標準導入した。 国内レジャー需要やインバウンド需要の取り込みを図るため、2階レストラン「和食・割烹 彩旬」の大規模リニューアルを実施し、「金沢彩旬」としてオープンした。大型日本酒セラーを設置したレストラン入口には角打ちコーナー設け、北陸の地酒を楽しむことができる。ライブキッチンカウンターで揚げるこだわりの天婦羅や地産地消を取り入れた旬の料理を提供する。 ⇒詳細はこちら
アパホテル〈金沢駅前〉、全客室リニューアルが完了 - TRAICY(トライシー)
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