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#東京戰争戦後秘話
quadernino · 7 years
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Tokyo senso sengo hiwa (東京戰争戦後秘話), Nagisa Ōshima. 1970
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tezzo-text · 3 years
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201202 十・十一月の読書など
10月も忙しかった…。11月も……。そしておそらく12月も…。あんまり忙しい忙しい言ってるとモテないという説もあるが、事実だからしょうがない。そしてモテないのも事実。ところで全然関係ないが、先日ツイートした内容に誤りがあったので訂正したい。 https://twitter.com/TezzoSUZUKI/status/1327190105656705025?s=20 ここでは、いつ行ってもすいてるタイ料理「バーンリムパー」と、元バイト先のカレー屋「草枕」が新宿でのわしの飯どころ…と書いたが、もう一つ、大塚家具の近くの「達磨」という中華もよく行くのだった。あと西新宿だったらタイ料理「ピッチーファー」か、靖国通りだとケンタッキー・フライドチキンとか、その近くのタイ料理(タイ料理好きすぎ?)とか、あとは適当なそば屋とか。決まったところで飯を食い続けるのは、新しく入ったところで失望したくないからなのだ。この前草枕が並んでたので新宿通りの向かいにある小さいとんかつ屋に入ってみたが、まさにそういうことが起きたのだった…。
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201024
高坂正顕 西谷啓治 高山岩男 鈴木成高『世界史的立場と日本』 中央公論社(1943)
先月からずっと半藤一利『昭和史』を読んでて中断していたが、クライアントの学芸員の方が仕事の資料として送ってくださったので読む。これは京都学派の4人の学者による座談会の書き起こしであり、彼らは同時期に並行して海軍からの依頼でブレーントラスト的な会合に出席していた。陸軍派の統制が強まっていた時期だったこともあってそれは秘密会合だったが、こちらに収録されているのは「中央公論」に載ったもので、この戦争を思想面から論じ、援ける目的のもの。収録されている1942年1月の「世界史的立場と日本」、同4月の「東亞共榮圈の倫理性と歷史性」、43年1月の「總力戰の哲學」のうち、真ん中はとばして最初と最後だけ読んだ。
正直「世界史的立場と日本」は、普通に戦争と直接は関係のない世界史の話もかなりあって、素直に読めたところもあったが、「總力戰の哲學」になるとかなりノリが変わって空虚な印象だし、抽象的な議論が続くのでしっかり理解できたとは思わない。わしの感想は以下のような感じだ。
7月に読んだ『独ソ戦』には、ドイツにおける対ソ戦は「通常戦争、収奪戦争、世界観戦争(絶滅戦争)」の三つの性格のうち、42年ごろから収奪戦争、絶滅戦争の比重が大きくなり、43年後半にはその二つが通常戦争としての形式を完全に飲み込んだ、とあった。その理解からいくと、この座談会は収奪戦争としてはじまった日中戦争が太平洋戦争へ移行し、名実のうち「名」が先んじて世界観戦争へ突入したのに合わせて、思想的に、つまり「実」の部分からも戦争の性格を変質させようとする企て、というふうに思える。ここで取り上げられている大東和共栄圏、総力戦、国防国家というスローガンは、政治的に、先に打ち出されたものであって、それらを後から、裏側から論理づけすることが彼らの仕事だったように読めた。
では説得力あるロジックが組み立てられているかというと、しかしそうは思えない。暗に今の情況は植民地戦争に過ぎないといい、真の総力戦、真の思想戦だとするならこうではなく、ああでなければならない、という話を延々してはいるが、その核心で具体的な説明を常に欠いている。例えばこんな感じ。
高山 だから共榮圈總力戰といふことになれば、さつきも議論のあつたやうに、植民地だ、搾取だ、などといふことは出てこない。かういふ意味の總力戰があくまで今度の戰爭の特色だと思ふ。今度の戰爭を本當に遂行してゆけば、どうしても、從來のやうな利益功利の次元を越えた高い道義の次元のものが、秩序の原理として出てくる。
こういうのをずっと読んでいると、悪の多様さ…というようなことに思い至ってくる。
そもそもただ経済的な動機での戦争、収奪することで成り立っている植民地帝国というのものはとことんおぞましく思える。しかしそうでないもの、ナチス・ドイツのように国民の他人種排斥感情からあらゆる戦争犯罪がガッチリと一貫したイデオロギーのもとに連動している状態というものを考えると、それこそ悪の極みに思える。ではそういう体制が一貫してなければいいのかと言えば、曖昧なスローガンを当時最も知的な人々が後から論理的にしかしあやふやに補強せざるをえない無残と言ってもいい状況こそ悲惨とも思える。
それぞれの悪は比較できず、つまり、どうであれば最も悪か、あるいはより悪でないかということは一貫して言えない。
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201116
入江曜子『紫禁城』 岩波新書(2008) https://www.iwanami.co.jp/book/b225929.html
世界のいろんな城とか王宮とかについて知りたい、見に行きた〜い、という好奇心があるが、故宮には並ぶものない特別な関心があって、それは紫禁城が世界で最も複雑で大袈裟な宮城だったからかもしれない。
とにかく、常に宮廷・宦官・官僚が腐敗しまくっている描写、火事防止のため湯沸かしが一箇所にまとめられてるので常にお湯をいつも宮殿外から運んでいたこと、水はそもそも北京から離れたところの名水を深夜に車で毎日運んでいたこと…など、大袈裟であればあるほどなんか惹かれる。しかしただすごければいいというのでなく、わしが王宮というものに惹かれるのは多分、異常に複雑な伝統・装飾・機構にくるまれて、その一番奥の芯の部分に、その権威の起源に関係する、ものすごく原始的でシンプルなものが純粋な形で保存されている、というコントラストがあるからだと思う。皇居でいう賢所のようなもの。
そしてやはり紫禁城におけるそれは、プリミティブさにおいて賢所の比ではなかった…。後宮の中軸線上最も北、つまりある意味紫禁城の最も奥にある、坤寧宮について読んでたまげた。他の殿舎が漢民族様式なのと違って、ここは清朝祖地の満洲様式で内部が改装されていて、毎朝4時からシャーマンが踊りながら豚2頭を生贄に捧げる儀式をしていたらしい。そしてそれをずっと茹でといて、夕方になったら今度は部屋を真っ暗にして裸で儀式をして、その後で豚を食うのが習慣だったとのこと。清…というか中国という国のはかりしれなさに圧倒される話である…。
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201121
大橋良介『京都学派と日本海軍』 PHP新書(2001) https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=4-569-61944-4
海軍の依頼による京都学派の秘密会合の内容を、当時の京大文学部副手大島康正がメモしたものがそのまま収録されている。それがこの本の第3部で、これは本当にメモなので結構読みづらいが、中国における塩の専売を日本が押さえる戦略とか具体的な話もとびとびにあって興味深い。
第1, 2部はそれに絡むいろんな人の話で、海軍と京都学派を結びつけた海軍軍人高木惣吉、陸軍におけるカウンターパートの矢次一夫、ウルトラ国粋主義者蓑田胸喜、三木清、近衛文麿、東條英機、下村寅太郎などについて。
『世界史的立場と日本』の裏話的に読めたところもあった。「デモクラシーは一つの思想となってゐるが、八紘一宇は未だ思想ではない。日本人は誰でも漠然と具体的には解ってゐても、具体的に人から訊かれて説明する事は殆どの人が出来ない。」「所が今日右翼の人々はその思想化を嫌ってゐる。」云々とあるように、京都学派は海軍をバックに秘密裏に陸軍・国粋主義者たちの批判をしていた。それに対し蓑田一派は猛烈な攻撃を加えていて、それは「国粋ピューリタニズムともいうような偏執狂的なエネルギーに燃える」ような明らかに破綻した論理にもとづいていたようだが、実際に『中央公論』が解散させられたり(1944年)、京都学派周辺の大学人が退官させられたりと、その迫害は政治的には成功している。
そういう時代の中でも、「京都学派がその行動において内的なモチーフとしていた、植民地戦争の方針是正など、もはや夢のまた夢だった。戦争方針はますます硬直化し、戦局は泥沼へと進み、無条件降伏という見通しは、実際の無条件降伏の少なくとも半年まえには、京都学派のメンバーには分かっていた。」とあるように、実際は京都学派の人々は会合で「現実的な」議論をしていたわけで、後に大島は、攻撃に晒され身の危険を感じている状況では、公刊物では「總力戰の哲學」のような内容にならざるを得なかった…と書いている。芯を食ったことを言ってないように見えるのにはそういう理由があったのだった。
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201122
諸富徹『グローバル・タックス』 岩波新書(2020) https://www.iwanami.co.jp/book/b539117.html
租税回避の具体的なテクニックの一つを初めて知る。すなはちグローバル企業内部で開発したパテントとか商標とかの無形資産を、タックスヘイブン所在の子会社Aの所有にして、売り上げの多い先進国の別子会社Bが、あらかじめ高額に設定しといたその使用料・特許料などをAに支払うことでものすごく経費がかさむ状態にしておき、B国内で課税対象になる収益を極限まで減らす…というもの。『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』とかを見ても全然理解してなかった…。
有形資産と違って無形資産は比較できる市価が曖昧なので、恣意的に価格を操作でき(その価格を移転価格という)、それがこのテクを可能にしている���しい。この秋、わしもアマゾン・ファッションのオンデマンド・サービスのキャンペーンに参加したが、あのシステムももしかしたらケイマン諸島とかバミューダの子会社が権利持ってたりするのかも…。
移転価格が確実に租税回避目的と判断されれば利益に課税できるが(移転価格税制)そう簡単には捕捉できなくて、先進国が所得税や法人税を下げることで税源の流出を防ぐ租税競争、国内では高所得層の所得税負担が軽くなる逆進化はとどまることをしらない…とのこと。
後半はそれを解決するためのアイデアとしてのタイトルのグローバル・タックス(一国では限界があるので、国際機関がグローバル企業に対する課税権力を持つ)について書いてあって、これが税の分野の理想主義か、という感じ。OECD主導の(事実上の)グローバル・タックス実現に反対しているのは主にトランプ政権だけで、Googleとかフェイスブックのトップはどういうわけか前向きだそう。これは今月発売の本なので、政権委譲後にどういう方針になりそうかは特に書いてなかったけど興味深い。
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201127
アンゲラ・メルケル『わたしの信仰 キリスト者として行動する』 新教出版社(2020) http://www.shinkyo-pb.com/2018/08/24/post-1309.php
ウィキペディアかなんかでメルケル首相は東ドイツ出身で理系だった、中道右派の与党(CDU)政治家になったことを意外と思われていた、というの読んでへ〜と思っていたが、お父さんが牧師ということを読み飛ばしていて、この本見つけてそんなバックグラウンドがあったのか、と思った。
これはマニフェスト集ではないので、そこまで明確に個人的な主張が載っているわけではないし、まあ飛ばして読んだところもあった。でもこどもみたいな感想だが、ドイツの歴史とか政治の文脈で当然のものとして頻出する用語で知らないことがいろいろあって、それを知ったのでよかった。知らなかった言葉は「ショアー」。ヘブライ語の一般名詞だけどホロコーストのこと。
「補完性原理」もたくさん出てきた。メルケルは何度も中道保守らしく家庭が大事と言い、家族を「両親が子どもに対して、子どもが両親に対して人生の始めから終わりまで担う責任」とまで表現してるが、政治が「家族がどう生活すべきかを規定すべきではない」とも言っている。あと自由についても「「〜からの自由」ではなく「〜のための自由」」、「自分のため、しかし常に他者との関係においても責任を担う自由」みたいなことを、これは社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)にからんで何度も言っている。ヒト胚の医療目的の利用については「最初から原則を疑問視すべきではなく、むしろ例外規則を求めるべき」と言っている。
全体をずっと読んでると、政治の担う範囲をあるときは狭く、あるときは広く、しかし明確に厳格に決めて、それが及ばないところではキリスト教的な(というのはこのスピーチのほとんどが教会関係の場でのものだからだと思うけど、そうでなければモラルとしての)方向づけが下から社会を支えている、というようなメルケルの整理している図が頭に浮かんでくる。日本だと政治以外全て市場、という認識が強い気がして、政府がカバーする範囲を狭めれば、経済的なインセンティブや趣味的な選好が支配する(保守的に言えば生き生きとした、リベラルに言えば殺伐とした)世界になる…という感じがするが、ヨーロッパにおいてはそういう感じにならないために宗教が大きな役割を果たしてるんだな~と思った。
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shibaracu · 4 years
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●日本人の軍人を勇気づけこんなにも沢山の大将が居た
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●日本人の軍人を勇気づけこんなにも沢山の大将が居た 今の 日本は滅茶苦茶になっているけど この人達が居たからまだこれで済んでる。 日本人は凄いものを持っているのである。 潜在意識と言うか DNAの中にマダマダ色んなものを秘めている。 総理大臣は駄目な人だけど いざという時に麻生さんが出てきた。 中共はアメリカのお陰で ウィルス撒かれたと言うし NHKは 馬鹿なことを海外向けのページで誤報した。 一応 謝罪はしたけど。 N党の党首に検察が入った。 今年は正念場かも解らないね。 消費税も全廃か 何%にするかなんて話まで出てきた。 日本人の底力を出そうじゃないか。 ネット探ると色んなことが見えてくる。 自分の祖国に自信を持とうよ。 このまま 負けて ロシア 中共 アメリカの奴隷になるのか。     ●フォックス(fox)とは、「狐」を意味する単語である。 ◆太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/太平洋の奇跡_-フォックスと呼ばれた男- 『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』(たいへいようのきせき フォックスとよばれたおとこ)は、ドン・ジョーンズの長編実録小説『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』を原作とした 2011年2月11日公開の日本映画。 厚生労働省社会保障審議会が推薦する児童福祉文化財の1つに選ばれている。 撮影‎: ‎柴崎幸三 製作会社‎: ‎「太平洋の奇跡」製作委員会 製作総指揮‎: ‎奥田誠治 出演者 竹野内豊     唐沢寿明 音楽 加古隆 撮影 柴崎幸三 編集 洲崎千恵子   ◆ドン・ジョーンズ(タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日から転送) https://ja.wikipedia.org/wiki/ドン・ジョーンズ ドン・ジョーンズ(Don Jones, 1924年 - 没年不詳)は、元アメリカ海兵隊隊員であるアメリカ合衆国の作家。 第二次世界大戦中のサイパンの戦いにおける実在の陸軍大尉・大場栄とその部隊の活躍を描いた小説『Oba, the Last Samurai: Saipan 1944-45』(邦題『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』)を執筆したことで知られる。同作品は2011年に『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』として映画化された。 日本語の読み書きはできないが日常会話に不自由しない程度に日本語が堪能である。  概要 太平洋戦争において激戦が繰り広げられたサイパン島で、わずか47人の兵で45,000人もの米軍を巧みな戦略で翻弄し、米兵らから畏敬の念を込めて「フォックス」と呼ばれた実在の大場栄・陸軍大尉。タッポーチョ山を拠点とした大場とその部隊が、1945年8月のポツダム宣言受諾以降も、その事実を知らずに戦い続けた実話を日米双方から描く(詳細はサイパンの戦いを参照)。 全国300スクリーンで公開され、2011年2月12、13日土日2日間で興収は2億5,510万700円、動員は21万6,495人(初日からの3日間では興収は3億9,044万8,500円、動員は33万1,967人)になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。イギリス、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイスの5カ国での配給が決定しているほか、ほかの国でも配給交渉が行なわれている。 また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位と50代を中心に世代に高評価されている。   ●キャスト 大場栄 大尉(別名:フォックス) - 竹野内豊 堀内今朝松 一等兵(別名:サイパンタイガー) - 唐沢寿明 青野千恵子 - 井上真央 木谷敏男 曹長 - 山田孝之 奥野春子 - 中嶋朋子 尾藤三郎 軍曹 - 岡田義徳 元木末吉 - 阿部サダヲ ハーマン・ルイス大尉 - ショーン・マクゴーウァン ポラード大佐 - ダニエル・ボールドウィン ウェシンガー大佐 - トリート・ウィリアムズ 金原 海軍少尉 - 板尾創路 永田 少尉 - 光石研 池上 上等兵 - 柄本時生   ◆ストーリー 昭和19年7月、サイパンの戦いにおいて、圧倒的な数のアメリカ軍に斬り込む総攻撃に生き残った日本陸軍の大場栄大尉。生き残りの兵士たちとジャングルに後退した彼は「玉砕」のみを考えていたが、次第に民間人や残された兵士のため、生き残って最後まで戦おうと決意する。   ●大場栄    https://ja.wikipedia.org/wiki/大場栄 大場 栄(おおば さかえ、1914年〈大正3年〉3月21日 - 1992年〈平成4年〉6月8日) は、大日本帝国陸軍軍人、実業家、政治家。最終階級は大尉。有限会社丸栄産業代表取締役、蒲郡市議会議員。愛知県蒲郡市出身   ●フォックス(fox)とは、「狐」を意味する単語である。   ●大東亜戦争の真実、外国から見た日本の真実、南京虐殺 http://bewithgods.com/hope/jiji/daitouwa.html アジア諸民族の独立を願い、連携を 人種平等を訴えた日本 国際連盟委員会での奮闘実らず; 何故大東亜戦争と呼ぶのか?   ●戦争 - iRONNA   天皇は世界平和を願った https://ironna.jp/theme/1063 https://ironna.jp/search/tag/%E6%88%A6%E4%BA%89 御代替わりとともに皇位継承問題が深刻化し、天皇や皇室のあり方が問われている。そして迎えた終戦記念日は74回目。記憶が薄れゆく先の大戦だが、やはり切り離すことができないのは天皇との関りではないだろうか。令和最初の終戦記念日を機に、改めて考えたい。 昭和天皇はなぜ開戦に同意せざるを得なかったのか  2019/08/15 https://ironna.jp/article/13192 小田部雄次(静岡福祉大名誉教授) 昭和天皇は皇太子時代の大正10(1921)年に欧州を訪問した。そのとき、第一次世界大戦の戦場であったベルギーのイープル���フランスのヴェルダンを視察した。  イープルは第一次世界大戦で連合国軍とドイツとの間で長期の攻防戦が繰り返された地で、大規模な毒ガス戦が行われたことでも知られる。イープルを視察した昭和天皇は、イギリス国王のジョージ五世に「陛下の予に告げ給ひし如く『イープルの戦場の流血凄惨』」と打電している。   ◆「天皇なき日本」の統治を恐れたマッカーサーの極秘電報 https://ironna.jp/article/13193 『西鋭夫』 2019/08/15 西鋭夫(スタンフォード大学フーヴァー研究所研究員)  米政府は外交文書を30年後に全面公開する。  極秘文書であっても30年間で時効となるのだ。  これは、米国が偉大な国であるという証しのひとつではなかろうか(日本には時効はない。  極秘文書は永遠に極秘だ)。  1945年は昭和20年。米国の日本占領が始まった年だ。  その30年後となる1975年、私はワシントン大学大学院の博士課程で研究をしていた。  そのとき、日本占領の極秘文書が公開されることを知り、すぐさま首都ワシントンに飛び、米国立公文書館(National Archives)へ直行した。  米国立公文書館には、独立宣言の原文があり、米国政府の重要文書すべてが保管してある。  公文書館の建物はほれぼれするほど見事。  これは国力か、富の深さか。  いや、歴史を大切にする心意気であろう。   ◆サイパンの戦い    https://ja.wikipedia.org/wiki/サイパンの戦い サイパンの戦い(サイパンのたたかい)は、太平洋戦争中、1944年6月15日から7月9日に行われたアメリカ軍と日本軍のマリアナ諸島サイパン島における戦闘。斎藤義次中将が指揮する第43師団を主力とした日本軍が守備するサイパン島に、ホランド・スミス中将指揮のアメリカ軍第2海兵師団、第4海兵師団、第27歩兵師団(英語版)が上陸し、戦闘の末に日本軍は全滅した。このサイパンの戦いにともない、海上ではマリアナ沖海戦(6月19日〜20日)が発生した。   ◆大東亜戦争  https://ja.wikipedia.org/wiki/大東亜戦争 大東亜戦争(だいとうあせんそう、旧字体: 大東亞戰爭、英: Greater East Asia War)は、大日本帝国と、中華民国、イギリスやアメリカ合衆国、オランダ、オーストラリアなどの連合国との間に発生した戦争に対する呼称。東條内閣が、昭和12年7月7日勃発の支那事変(日中戦争)も含めて「大東亜戦争」とすると閣議決定した。 よって、大東亜戦争の開始は1937年(昭和12年)7月7日である。 「欧米諸国によるアジアの植民地を解放し、大東亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す」、という理念と構想を元に始まった大東亜戦争が、アジアの植民地の宗主国を中心に構成された連合国側にとっては都合が悪かったため、終戦後にはGHQによって「戦時用語」として使用が禁止され、「太平洋戦争」などの語が代わって用いられた。 GHQの指定は現在では失効しているが、1960年頃から一種のタブー扱いとされメディアでの使用は控えられている。 一方で、「連合国軍の都合で一方的に使用が止められた『大東亜戦争』の用語を用いるべきである」とする考えも存在し、歴史認識問題などでこの戦争の呼称については議論が多数なされている。   ◆太平洋戦争   https://ja.wikipedia.org/wiki/太平洋戦争 太平洋戦争(たいへいようせんそう、英: Pacific War)は第二次世界大戦の局面の一つで、大日本帝国やドイツ国など枢軸国と、連合国(主にイギリス帝国、アメリカ合衆国、オランダなど)の戦争における日対米局面を連合国側から見た呼称である。 日本側の名称は1941年(昭和16年)12月12日に東条内閣が閣議で「大東亜戦争」と決定し、支那事変も含めるとされた。 日本軍のイギリス領マレー半島攻撃により始まり、その後アメリカ西海岸、アラスカからタヒチやオーストラリアを含む太平洋のほぼ全域から、東南アジア全域、インド洋のアフリカ沿岸までを舞台に、枢軸国と連合国とが戦闘を行ったほか、日本と英米蘭の開戦を機に蒋介石の中華民国政府が日本に対して正式に宣戦布告し、日中戦争(支那事変)も包括する戦争となった。
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Nagisa Oshima's "Tokyo senso sengo hiwa"
(more at http://carlottavod.com)
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thelightfactory · 10 years
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東京戰争戦後秘話 [The Man Who Left His Will on Film] (1970) Nagisa Oshima
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thecommaconstellation · 10 years
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shihlun · 2 years
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Nagisa Oshima
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- The Man Who Left His Will on Film
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Nagisa Oshima
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shihlun · 3 years
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Masato Hara (as Masataka Hara)
- The Man Who Left His Will on Film (Trailer)
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Nagisa Oshima
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Nagisa Oshima
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