#第11話「ファースト・コンタクト」 | Explore Tumblr Posts and Blogs

teruriphoto · 7 years

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The U.S. film " Arrival" has just arrived with a "Message"in Japan.

ある日突然、世界１２都市に一斉に宇宙船が舞い降りたとしたら、あなたならどうする？

１９日公開の映画『メッセージ』では、政府・軍関係者、一般市民たちの戸惑う姿が鮮明に描かれている。

彼らが地球に訪れた目的は何？

その理由を探ろうと、各国政府は宇宙生命体とのコンタクトを開始する―。

しかし、宇宙人とのファースト・コンタクトのときに問題になるのは、彼らが話す言葉を理解することができないということ。

アメリカ陸軍は女性言語学者ルイーズ・バンクス（主人公）を使って、言葉の解析作業を行わせる。

約一カ月後、文字の解読に成功すると、次にコンタクトした際に発せられた言葉に皆が驚愕する。

「武器を供給する(オファー・ウェポン）」―。

世界に戦慄が走り、攻撃準備を始める東アジアの国も出はじめ、それに従う国も現われた。

果たして、世界は宇宙人との大規模な戦争状態に突入するのか……。

実は、この映画のテーマは、世界が宇宙人との大規模な戦争に突入するのか、もあるけれど、同時並行して、いや軸として描かれているのは原作のタイトルが『Story of Your Life(あなたの人生の物語)』とあるように、主人公ルイーズ自身の人生の、家族と愛の物語り。

そしてこの宇宙人は、時間を操る。

ゆえに"時間"こそ、この映画のキーワード。

だからそれを……、おっと、現在公開中の映画について書けるのは、ここまで。あとは、映画館で堪能して頂くとして、もし映画を観には行かないけれど、ヒントを知りたい方がいれば、下の英語訳の方を最後まで読んでいただけると、判るかもしれません（笑）。、ただ実際に鑑賞したものとしてひと言、言いたいことがあります！それは過剰なキャッチ・コピーは「ほんとうに！」余計だった、ということ。

"人生観を変えるほどの【驚き】" "あなたの生涯の一本に" "意表をつくラストが胸を打ち抜く" "きっと驚き、思いがけず涙する" "美しくも切ないラストメッセージ"

何としてでも動員させたいのは分かるけれど、「人生観を変える」だとか「胸を打ち抜く」「生涯の一本」なんて、そうそうあるものではないし、どれもこれも過剰すぎて、これらの言葉が映画鑑賞中、頭の中からずっと離れなくて離れなくって、期待が膨らみ過ぎて最後は行き場を失ったのでした。

「感動したい！」っていうアドレナリンが走り、これらの言葉に過剰な期待を抱きすぎると、かえって映画の本質を見失うのではないか。

だからこれらのコピーのことは一切忘れて、心を真っさらにして観て頂きたいし、その方が、この映画が伝えたい「メッセージ」が確実に伝わるのではないか、と思います。

繰り返しますが、キーワードは「時間」です。

現在、日本全国の映画館で上映中。

興味がおありの方は、劇場に足を運んでみてください。

☆☆☆

ところで、最近、宇宙人との接触をテーマにした映画が実に多い。アメリカに「エリア５１」という地域が存在するように、世界の人々が実際のファースト・コンタクトでパニックに陥らないように、映画を用いて馴らさせようとしているのではないか、と勘ぐってしまうぐらいに。

宇宙人の姿も（予告編ですでに公開されているので書く）、大型のイカに似た知的生命体で、その野生動物のような姿をした存在が、時間を操り、高度で複雑な宇宙船を創造しているなど具体的に描かれているのは何故か。

地球は太陽系に所属する惑星だが、宇宙には太陽系を包摂する銀河が無限大に存在する。とすれば地球以外にも知的生命体が存在しても何ら不思議ではない。

むしろ、地球にだけ生命体が存在すると考える方が無理がある。現代は宇宙規模の大航海時代の始まりが到来しているのではないか……。

そんなことを映画を観終わって、思った次第です。

実際に、映画の中でも異星人とのコンタクトに驚かないようにと、この宇宙人たちは世界１２都市に現れたと語っていましたし、ね。

しかし実際に宇宙人とコンタクトするのは、いつの話？

それもまた映画の中で語られていましたが、私は現実にはもっとずっと早いと思いますよ（笑）。

私がよく宇宙人と呼ばれるのとは、関係ありませんけれど、ね。

おしまい。

What if, one day, Extraterrestrial spacecrafts Appear in your town?

The 2016 U.S.science fiction film " Arrival" Directed by Denis Villeneuve depicts The first contact between human and aliens In Montana, U.S.A while the spacecrafts appear Simultaneously at the other 11 different cities around the world.

People across the globe are, in the movie, And the matter of course, in reality, stunned( will be) with the news And the government agencies including military Have to react, as a matter of course, rapidly to them.

"What is the purpose here?"

"How to communicate with them?"

The U.S. Army colonel G.T. Weber picks up a female linguist Louise Banks, the mother of one daughter, To decode the language As she is, with a physicist Ian Donnelly, Trying to find out why they have come. Although it is impossible for human to Recognize their words which are all sign languages, Loise and Ian make it successful to decode it one month later, Then she reads what the aliens depict: " Offer weapon"

The chaos follows.

One giant nation in East Asia begins to react militarily, And Russia and some other nations follow it. The global war between human and aliens is about to take place And the fate of the world is now all up to the linguist and physicist.

The true theme of the film is, however, Not the war between human and the aliens, But the story of Louise life, Her family and love at present, and the future As she becomes proficient in the sign language, And begins to have visions of herself with her daughter.

It is in the present? past? Or the...fu..tu...

The aliens manipulate time.

Louise has now the ability to see the future. Her visions are not flashbacks, but flash-forwards.

So Louise can, at the end of the day, Save the world as she can contact with General Shan of China, who is on board military ship For attacking the spacecraft, and stop the war.

It is in the present? Or the fu.......

And now she has to decide her own life choice.

That is...

The film is now on the road in Japan, So I must stop writing this blog by now.

The answer is at... "a theater near you!"

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thetaizuru · 7 years

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2010年12月チュニジアで起こった反政権運動「ジャスミン革命」（2015年チュニジア国民対話カルテットにノーベル平和賞）は中東・アラブ諸国へ波及、拡大し、後に「アラブの春」と呼ばれる現象となる。 2011年2月リビアでもカダフィ政権退陣要求デモが拡大、内戦状態となる。 2011年3月10日フランス政府は、リビア反政府軍「国民評議会」を正式な政権として承認し、NATO主導の軍事介入の必要性を主張した。 2011年3月11日東日本大震災発生 2011年3月17日国連安保理決議に基づき 19日フランスはリビアへの軍事介入を宣言。英米仏主導によるリビア空爆が始まる。 2011年10月18日ヒラリークリントン米国務長官がリビア首都トリポリを電撃訪問。 2011年10月20日リビアシルトにおいてカダフィ殺害。’市民ら’によるカダフィの死体引き回し画像がインターネット上にアップされる。（2011年5月ビンラディン殺害、12月金正日死去。激動の一年といわれた。） 2012年9月11日リビア第2の都市ベンガジのアメリカ領事館で「アメリカ在外公館襲撃事件」発生。ショーンスミス米外交官と、’たまたま’首都トリポリからベンガジに出張で来ていたクリストファースティーブンス駐リビア米大使、’保安職員’2名が殺害される。スティーブンスの死体引き回し画像がインターネット上にアップされる。（この事件をベースにしたアメリカ映画『13時間ベンガジ秘密の兵士』が2016年1月にアメリカで公開された。）その後、2012年10月22日米大統領選（オバマ対ロムニー）第3回討論会までの間、スーザンライス国連大使は「リビアの米領事館襲撃は突発的な民衆の暴動」と発言。これに対しジョンマケイン共和党議員たちが「ウソだ」と反発。政権の責任を追求した。ヒラリークリントン国務長官は「リビアについては私に責任がある」と発言。事実上の国務長官続投断念表明として、オバマ大統領の責任問題を回避した。 2012年11月6日オバマ再選。 2012年12月15日ヒラリークリントン緊急入院。

2012年12月から、ジャーナリストのグレングリーンウォルドとメールでコンタクトを取り始めたエドワードスノーデンが、 2013年5月20日香港のホテルで、複数のメディアに、NSAの盗聴実態を内部告発する（「スノーデン事件」）。香港紙サウスチャイナモーニングポストのインタビューで「オバマ大統領は人権上問題のある政策を推進している」と主張。

　主に以上の流れや金銭疑惑が絡み、「カダフィ’暗殺’は米ヒラリー主導による仏サルコジ、英キャメロンらの謀略であり、彼らはカダフィの隠し財産を強奪し、それを察知したリビアの武装勢力による報復としてベンガジの米公館襲撃事件が起きたのだ」という主張が米国内で起こる。クリントンファウンデーション疑惑、サルコジ違法献金問題、キャメロンパナマ文書問題などは’玉虫色’のまま収束。この疑惑には様々な’尾ひれ’がつきつつ、「ヒラリークリントンの私用メールに証拠があるはず」という疑惑（「私用メール問題」）を残したまま、2016年アメリカ大統領選挙に突入する。　証拠が不十分であり、’誤解を招きかねない’発言を、政治家は慎むべきとする「ポリティカリーコレクト（PC 政治的訂正）」と、それを’欺瞞だ’とする主張の対立は、選挙戦を通して激化。PCは、人種的配慮、反性差別、マイノリティの権利擁護などとも絡み拡大。疑念を払拭できない’陰謀論者’、過剰なPCを’言葉狩り’として嫌がる態度、立場を明確に表明することを嫌がる態度（’隠れトランプ’）、根拠のない楽観論、アホなどが、総じて「ポストトゥルース」と呼ばれるようになる。　選挙の結果は出たが、何がデマで、何が本当か。国民的合意として納得できる’落としどころ’はどこか。融和に向かうか、分断か。シリア内戦の検証も先の話だ。　2017年3月、ドナルドトランプの「オバマが盗聴している」ツイートやウィキリークスによるCIAのハッキング暴露はこの流れの一端だろう。　以上、’トランプより’の視点で振り返ったここ数年の一部だが、これまで’事実’とされてきたものと’生活実感’のズレを感じている人が増えているということなら、俺も一緒だ。　金髪ゴリラの真似をして「都民ファースト」という人もいる。「アメリカファースト」をトランプに好意的に翻訳すると「国民の生活が第一」となる。単なる感覚として’豊洲直送’の食品に安心感はないし、当然、歴史もない。汚染水について’科学者’は「飲んでも大丈夫なレベル」から「飲む訳じゃないから大丈夫」に既にシフトした。誘致時のオリンピック構想は破綻状態だが、地方都市は実体のない後回しのおこぼれを待ち続ける。既定路線に俺らの居場所はない。今、どこだろう。　3月、2011年のことを考える。もう少し寒さに耐えて、春の準備を。

#ポエム

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