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#ウニ柄
ayumiiro · 1 year
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フラワーベースと夕焼け。 #フラワーベース #ウニ #ウニ柄 #陶磁器 #磁器 #ハンドメイド好きさんと繋がりたい #sunset #黄昏時が好き #twilight #いっちん #器 #器のある暮らし https://www.instagram.com/p/CmB60uBLuDC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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longgoodbye1992 · 1 year
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久々の旅 初日
この三連休、旅をした。
母と二人旅だった。
旅人をやめて半年余り。
ここにも久しぶりに旅の記録を書きたくなったので置いていこうと思う。
二泊三日で東北を有料道路を使わずにほぼ一周するというもので、宿泊先は行き当たりばったりで決めるという旅。
気になった場所で観光し、気が済んだら進む。
母と俺の適当な性格がこれでもかというくらい出ているルール。
だけど上手くいくだろうという自信はあった。
初日は6時半に家を出て八戸へ向かった。
八戸は無料で使える三陸道の北のスタート地点。
昼前に乗り、少しして昼ごはんのために下りる。
地元民に愛されてるだろうラーメン店で味噌ラーメンを食べた。
三陸道を使って更に進む。
思いつきでドラマ「あまちゃん」のロケ地に行きたくなり久慈で下りる。
「あまちゃん」は大学時代に最もハマったドラマ。
いつかロケ地にと思っていたが、この日思い切って行くことにした。
久慈市にある小袖海岸という場所がそれ。細い海岸通りを進んで着いた先で真っ先に目に入ったのは、ドラマで象徴的に使われる灯台だった。
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その他にも記念碑や劇中で初めてウニを捕るシーンの撮影場所などを見て後にした。
ちなみにウニはまだ時期でないらしい。
その後はリアス式海岸をひたすら下っていく。
途中道の駅でソフトクリームを食べながら母と運転を交代しつつ進む。
石巻を走っているときに宿を探しだした。
仙台から更に南に行った街で取ろうとなり、あちらこちらのビジネスホテルに電話をして、奇跡的に空いていたシングルルームを二つとった。
その街に向かう途中で夕焼けを見た。高台の県道をを走りながら見たそれはとても美しくて情緒的だった。
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宿に着いたのは19時前。
古き良きビジネスホテルといった所。
繁華街の中にあり、口コミを調べて美味しそうだった居酒屋へ。生ビールがサッポロビールというのが決め手だった。
串焼きをメインにしたお店であれやこれやとオーダーする。
サッポロビールで母と乾杯。
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アジのタタキとレモンサワーである程度酔った。
焼いたニンニクに味噌をつけて食べるのもよかった。
聞けば居酒屋のマスターは二十代でお店を始めて今年で四十五年だという。
愛され続けるには人柄と料理の味のどちらかが欠けてもいけない。
その点このお店はマスターや奥さんの人柄や確かな職人の腕が光る素晴らしいお店だった。
ホテルに戻り母の部屋で缶チューハイを飲んだ。
母には苦労をかけっぱなしだった。
そんな話をしていると母は眠ってしまった。
部屋に戻って窓の外を見る。
ふらりと歩きたくなった。
ホテルを出て気ままに歩いてみる。
繁華街らしくネオンがちらちらとあるが、営業していないと思われるほど音がなかった。その中でカラオケの音が聞こえてきた営業しているスナックを見つけ入ることにした。
中には三人組の常連らしき客や一人で飲んでいる人が二人いた。
カウンターに座る。ママはどうやら外国の方らしく、見た目がエキゾチックだった。
チーママは日本人で優しそうな人だった。
薄めに作ってもらったハイボールを片手に、常連客のカラオケを聞く。
チーママに誘われて常連客の輪に入らせてもらうことになった。
警察官のおじさんと力士のような人。そして酒屋さんだというお兄さんの三人だ。
一緒にカラオケを楽しむ。
一曲目に沢田研二の「サムライ」を歌った。中々ウケが良かった。片手にピストルと歌い出すと警察官のおじさんが「俺も持ってる」といい周りが笑いに包まれた。
ためになる話や難しい話などこんな場でする必要なんてない。ただ楽しく飲んで歌えばそれで仲間になれるのだ。
「銃爪」や「浪花節だよ人生は」を歌い、リクエストで「夏の終わりのハーモニー」を最後に歌った。
チーママは感動したらしく涙ぐんでいた。
満足してホテルへ帰る。
明日は6時起き。
更に南へ下る。
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usamierina · 6 months
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Toranomon Todaka: Chef's Counter Washoku Course 1
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There are many restaurants in Tokyo where reservations cannot be taken, and where the reservation slots are not available for a certain number of years. One of them is "Shokudo Todaka" in Gotanda. A friend of mine went "Toranomon Todaka," which opened last spring as its third branch at the beginning of this year and got a reservation for us!
東京に数多存在する「予約が取れないお店」、そして「予約枠が○年後のお店」。その一つが五反田にある「食堂とだか」です。去年の春に3号店としてオープンした「虎ノ門とだか」の方へ、友人が今年の頭に行って予約をとってくれたので行くことができました。
写真が多いのでレビューは2回に分けざるを得ない。 ☞ 続きはこちら ☟ 最初はこちら
虎ノ門ヒルズの虎ノ門横丁にある「虎ノ門とだか」。 予約がないと絶対に入れない、予約も絶対に取れない、ビル中である必要があるのか?wというお店。
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土日の虎ノ門ヒルズはどこのお店も閑古鳥ですが、ここは満席!14:00〜・17:00〜・20:00〜の1日3回転なのだそうですが、毎回予約で満席。
友人がラッキーなことに今年の1月に行って、その場で取れた予約が12月。1年待ちまして、満を持しての訪問です。飲み放題ありの15,000円コース。(それしかない)(ノンアルコースだと13,000円)
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まずはおビールをいただきます。銘柄はたぶんASAHI。(ビールサーバーがASAHIだったので...)
カウンターの上には1品目が鎮座しております。いろんな仕上げをして出してくれるので、自分の前に出されるまではがまん...w
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仕上げ。卵の上にウニを乗せて、さらにいくらを載せるんだぜ?
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がまんがまん...!!!この間にすでにビール2杯目に突入しています。
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/きゃーーーーーーーーーーー\
▶️1品目:とろとろたまごのウニいくら乗せ
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キラキラしてる...!!!
「できれば1口で食べてくださいね〜」って言われたけど、もったいなすぎるよ...(しかし食べた) 口の中がおいしさで大洪水やぁ〜!!!
「溢れたいくらはまだ食べないでくださいね〜、次のお料理に乗せてください」とのことなので、本当はお皿をさらってしまいたいところをがまんがまん...
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▶️2品目:海老芋の唐揚げと酒盗クリームあんかけ
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これに、先ほどのいくらを乗せて...!キラキラが続く...!
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海老芋ホクホク、酒盗クリームあんは海鮮の旨味がすごくてこれだけで酒が飲める旨さ...!最初から最高です。
お次はお椀。
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▶️3品目:海老しんじょうのお椀
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やさしい昆布だしのお椀。ゆずの香りもやさしい。
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飲み物は「とだビアーノみかん」をチョイス。多分ビールをみかんジュースで割ったビアカクテルなのですが、みかんが濃厚すぎてもうこれはFruits Smoothe Hazy Aleですね....🍊
飲み放題だから気兼ねなく頼めてよい。こういう美味しいものコースで飲み放題のところが増えてくれて嬉しい。
ということで本日の飲み放題日本酒はこちら。
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(途中で無くなったら別の銘柄が補充されたりするので、いろいろ置いてあるみたい!)
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まずは「真澄」のあらばしりをいただきます。 真澄は長野の宮坂酒造のお酒。大学のころに真澄っていう先輩がいて、合宿とかでよく飲んだなあw
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酒器もゴールドでめちゃくちゃかっこいい!「とだか」の刻印が入っています。
そうこうしている間にお次のお料理登場。
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▶️4品目:サワラのたたき
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サワラのたたきに、鬼おろしとポン酢・卵黄のタレがかかっていて、家には芽ねぎ。芽ねぎだいすき!芽ねぎ美味しい!
お酒にも合うし、このポン酢の中の鬼おろしが美味しくて啜っちゃいました。これで酒が飲める(本日2回目)
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さっさと飲んじゃったので、「髙龗」のナマコウリュウ オリガラミVER.もいただきます。新潟の高千代酒造のもの。
おしゃべりしてお酒飲んで、そんな中でもどんどんお料理が来ます。
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▶️6品目:とだチキン
鶏手羽の唐揚げです〜!
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これ、めちゃくちゃジューシーで、骨を割った瞬間に鶏の脂がじゅわっと出てきてめちゃくちゃ美味しかった...!お皿の淵に添えてある緑のは自家製の柚子胡椒だそうなのですが、これもいい感じにピリッとしててさらに美味しさUPでした。
(お酒がすでに違う銘柄になっているのは、、、しょうがないよね)
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どんどん出てきます。
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▶️7品目:ネーブルオレンジの白和え
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白和えはマスカルポーネチーズをつかっている��うで、結構洋風��味わい。パリパリのアーモンドスライスがさらにマッチしてて良き!
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日本酒を飲みながらチェイサーでビールも飲むという。笑
こちらは「とだビアーノ」。とだビアーノの方はレモンです。ネーブルオレンジの白和えに合わせるなら日本酒じゃなくてこっちにして良かったかも!
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お次はなにやら大きなお椀がきそう...
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▶️8品目:ぶり大根
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ふつうにブリと大根を炊いた物ではなく、大根は鹿児島名産の聖護院大根、鰤は幽庵焼きになっていて香ばしい香り。
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こちらのお出汁はカツオ系のしっかり出汁。大根もトロトロだし、優しいながらもパンチがあって美味しい❤️
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目の前のカウンターで最後の仕上げをしてくれるから、次に何が来るのかワクワクするわあ。
お料理もたくさん、お酒もたくさん、まだまだエンジョイしてるのですが、写真撮りすぎて1投稿で書ききれないので次の投稿へ続きます… ☞ 続きはこちら
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クリームに対するものすごい考え方
ロザンナ・マクラフリンによるエッセイとタルト・ディジョネーズのレシピ
コベントリーのど真ん中に住んでいたにもかかわらず、祖父母の家の玄関は日中いつも開いていた。画家であった祖父は、人と会い、スケッチすることに貪欲で、それでさまざまな人物が予告なしに家にやってきた。全身緑の異教の衣装を身にまとい、バグパイプを担いで玄関で大音量で演奏していた「グリーンマン」のバリーだったり。祖父が電動車椅子で外出中に仲良くなったパンクスだったり。近所に住む問題児のオペラ歌手は、パーティでわざとワインをカーペットにこぼしたところを祖母に見つかって以来10年間も出入り禁止だったが、やがて再び仲間に迎え入れられた。
コーラスガールと工場労働者の娘だった祖母は、1954年に祖父と結婚した。祖母は生涯、文学愛好家であり、家族で初めて大学に進学した。祖父は、ロンドン周囲の保守的なホームカウンティーズの家庭には思いがけない子孫であり、素晴らしく風変わりだった。慢性的に不衛生な男で、バスタブは汚れた皿を入れるところ、手は絵筆を持つために存在し、プディングは天からの贈り物だと信じていた。二人とも、家庭的な世間話など大嫌いだった。お客が美とか詩のような高尚なことを議論していないことに苦々しく思った祖父が、「学位を持っているのにゴミ箱の話をしているのか」と言ったことがある。でも、そんなふうに表向きは下世話な話を嫌っていたにもかかわらず、祖母はものすごく料理が上手く、キッチンは祖父母の社会生活の心臓部だった。
そのため、来客はいつ来るのがベストなのか、すぐに察しをつけるようになった。午前11時ならコーヒーとビスケット、正午ならラムシチューやクレソンスープ、プレイス[***カレイの一種]のパン粉焼き、洋ナシと赤ワインゼリー、チョコレートプディングなど、祖母が日常的に作っていた素晴らしい昼食を食べるチャンスがあった。ある夏の朝には、祖父母の生活で転倒が頻発するようになり、定期的に呼ばれるようになった救急隊員が、あまりの楽しさに無線を切って数時間、庭にいたのを覚えている。私は祖母に頼まれてフランス産のバタービスケットとコーヒー(いつもクリーム入り)を皿に載せて持って行き、救急隊員はそれを蔦の陰でくつろぎながら楽しんでいた。
祖父の死から数年が経った昨年11月、祖母が亡くなった。今、二人のことを思い出すと、最後まで親しい人々で賑わっていた家のことが思い出される。祖父は救い難い甘党で、糖尿病で片足を失った後も道路を隔てたリドル・スーパーマーケットからルール違反のヌガーを入手していたことを思い出す。祖母の台所に座り、食��の準備を手伝いながら、文化や政治に関するあらゆる事柄について祖母の強い意見に耳を傾けたことも。あるとき、エンドウ豆の鞘とったり、ジャガイモの皮を剥いたりしながら、肥満に対処するためのおせっかいな戦略に関する記事について話し合ったことがある。「たとえ顎をワイヤーで固定されていたとしても、ストローでダブルクリームを吸うわ」と彼女は宣言した。また、80代後半になって、サリー・ルーニーの小説を読んだ後に、「英語は完全にあきらめた、これからはフランス語の小説しか読まない」と宣言したこともあった。
でも私がいちばんに思い浮かべるのは、タルト・ディジョネーズだ。チーズ、マスタード、卵、クリームを混ぜた濃厚なソースをシュー生地に塗り、玉ねぎとパプリカを重ねたもの。妻のメリッサと私が訪れると、祖母はよくこのレシピを選んだ。私たち夫婦はベジタリアンという恐ろしいものの手中に落ちており(祖母はあるときそれを選ぶことは「反社会的な行為」だと表現していた)、それはオムレツと並んで、彼女が作る数少ない肉や魚を使わない主食のひとつだったのだ。昼になり、私たちが祖母の料理と文化的見解と無尽蔵の赤ワインを求めて集まった客人たちに混じると、そのタルトが台所のテーブルに頻繁に並んでいた。
晩年、祖母の足が不自由になると、台所が心許ない場所になることがあった。パントリーの棚に腐ったクリームケーキが置かれ、その横のジャガイモはあまりに青く芽吹いていてまるでウニのようだった。その頃には、祖母は口述でほとんどの料理をするようになっており、リビングルームの肘掛け椅子から家族に指示を出した。祖母は年をとるにつれてほとんど家から出なくなったが、気前のいい食卓が、世界を彼女の方へと連れてくるのだった。祖母は、料理が友情とコミュニティを維持するために果たす役割を知っていた。料理は、人々を結びつける善意と優しさの行為だった。
数年前、メリッサに頼まれ、祖母はタルト・ディジョネーズのレシピを書き出した。パントリーにあったデリア・スミスの料理本の表紙の裏に挟んであった黄ばんだ新聞の切り抜きを写し、括弧書きで自分のコメントを加えた。メリッサと私は自宅で何度もこのタルトを作ったが、祖母の死後数か月間は、このタルトを作るとほろ苦い気持ちになった。タルトの生地は、クリームとマスタードとチーズを乗せる土台であると共に、悲しみの受け皿でもある。それでも料理は、コヴェントリーから数百マイル離れたサセックス海岸の私たちの台所へ、祖母を呼び寄せる手段なのだ。
タルトを包丁で切るときのカリカリという音は、祖父母の台所の小さな食卓を囲むグラスの音や、チラシやバスの時刻表や古い果物の種が山積みになった本棚に囲まれたダイニングルームでの食事を思い起こさせる。炎のように赤いパプリカは、祖母のもてなしと同じように鮮やかで、マスタードの刺激には祖母との会話と同じような満足感がある。タルトはいつもおいしくできるが、クリームに対するものすごい考え方を持った祖母が手順を見守っていた時のおいしさとは、比べようがない。
***
タルト・ディジョネーズ (「メゾン・ベルトー」のタルトをベースにしたマーク・ヒックスのレシピ)
シュー生地 250g(20×30cmの大きさに伸ばしたもの。わたしは既製品を使う)
玉ねぎ 大1個(みじん切り)
赤パプリカ 2個(種を取り除き、細かく刻む)
オリーブオイル 大さじ2
ミディアムまたはストロングチェダー 150g(細かくすりおろす)
卵 2個(軽く溶きほぐす)
ダブルクリーム 大さじ2
ディジョンマスタード 小さじ2(好みでもっと加えてもいい)
塩 適量
挽きたての黒胡椒 適量
オーブンを200℃に予熱しておく。20×30cmくらいのベーキングトレイを用意する。深さ1~2cmの浅いものが理想的。ベーキングシートを敷いておく。
中くらいのフライパンに、みじん切りにした玉ねぎとピーマンとオリーブオイルを加える。蓋をして中火にかけ、よく混ぜながら約15分、野菜が柔らかくなり、焼き色がつくて前まで炒める。火からおろし、そのまま冷ます。
野菜が冷めている間に、ベーキングトレイにペイストリーを敷き、10分焼く。ペストリーは少し盛り上がって淡い黄金色になり、冷めるとまた沈む。
玉ねぎとピーマンを炒めたものに、チーズ、卵、クリーム、ディジョンマスタード、塩、コショウを加える。混ぜ合わせ、味を整える。
トレイの中のペイストリーシートを裏返し、その上にトッピングを厚く、均等に広げる。オーブンに戻して18~20分、縁に軽く焼き色がつくまで焼く。
できれば温かいうちに、サラダと一緒にでも召し上がってください。
Vittlesに掲載 2023.5.31
ロザンナ・マクラフリンは、イースト・サセックスを拠点とするライター兼編集者。著書に『Double-Tracking:Studies in Duplicity』(Carcanet、2019年)、『Sinkhole:Three Crimes』(Montez、2022年)がある。『The White Review』[***アートと文学の雑誌]共同編集者。
Vittlesは、レベッカ・メイ・ジョンソン、シャランヤ・ディーパック、ジョナサン・ナンが編集し、ソフィー・ホワイトヘッドが校正と副編集を担当している。『Cooking from Life』のレシピは、ルビー・タンドウによって試作されている。
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recipe-cookingclass · 2 years
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Cooking is a culture. Knowing much about cooking has a richness of life. 『地域による調味料の種類の差』 びっくりした現代の食事情なんだろうと驚いた地域性。 ある郊外の少し田舎の方では いわゆるタウン(今ではすでにオールドタウン化している)では 関西の調味料でも重要な位置となっているはずの 『薄口醤油』がなく、調合薄口醤油のみがあるマーケットが多くびっくりいたします。 薄口醤油は、関西のあの淡いだし 美しい吸い物や麺料理の出汁。 煮炊きものの淡く上品な仕上がりにも必ずいるものです。 炊き込みご飯にだってもちろん。 そんな薄口醤油。 いわゆる料理をあまりしない地域柄なのか、いわゆる飲食店も少なすぎるが故に、車で行けるような飲食店のみになるようで、『食の幅が狭い地域性がある』と見受けられます。 近郊にしても駐車場ありなど考えても 都会に住む人間は徒歩でも電車でも、駐車場がなくとも、個人の飲食店などを選べる良好な環境のいます。 駐車場なんて近くに無い飲食店も山ほどありますしね。 美味しいを選べるのもやっぱり利便性の高い都会かなと感じます。 どうしても郊外の少し田舎の方となると チェーン店が多く、個人の飲食店も数限られ、時間だって限られるものです。選ぶジャンル(洋食やエスニックやうどんや手打ち蕎麦やフレンチなどなど)幅も本当に少ないんだと知りました。 マーケットにしろ、価格もちょっと頭をかしげることも多い。独占販売状態で、都会では考えられないぐらいの勝手な小売価格をつけていますね。組合を掲げるマーケットすらちょっと小売価格を盛り過ぎでは?と同商品への販売価格について大きな違和感があります。新しく参入しているマーケットは市場価格がちゃんとしていますが。 地域性が調味料にも出るのか郊外の方は 『薄口醤油』が大手の『調合』薄口醤油しかなく、至って普通に使われている薄口醤油すらないのです。わかるのが、料理ができない家庭が多いということです。いわゆる『なんでもめんつゆを使う』という家庭。 いわゆる『めんつゆ』はズラーっと並んでいますが、めんつゆ便りですと、どれもこれも同じ味わい風味と調味料が他入りません。ご家庭で料理をあまりしない(コストコなど惣菜など購入や、ドラックストアなどでも冷凍食品をよく使うご家庭やら)ご家庭が多いのだと知ります。菓子パンも含まれます。 びっくり驚いたのが、本当に調味料を知らないご家庭が多い事実です。私の周りには(生徒さん方々) 食と料理に基本、興味がある旺盛な考え方を持っている人が多いので、食の話に華が咲くものです。 ですが、郊外の方でお話をさせていただきますと、食への関心は低下し、料理にもグルメにもあまり関心がないことに驚きました。そこで大きな研究テーマとして多くの物事や状況を調べてみましたら都会と郊外の差がはっきりと浮かび上がってきたのです。 それらはまた別の機会に。 一つ言えることは 食や料理へ関心が高いご家庭はやはり精神的な豊かさも感じられ、とても生活を楽しまれる知恵があるのだと感じたことです。食は品性でもあり、料理への興味は『教養』となるので、ある程度の学びのステップを超えられた方々の学びと言えると言うことです。 料理ってただ生活のためにあるだけではなく、感性や日々の暮らしの豊かな潤いとゆとりをもつ優雅さでもあります。 料理は教養。 食は品性。 それらを長年かけてお伝えしております。 食が豊かだと心も豊かであることは間違いない。料理は教養であり、料理は知恵です。高かろうよかろうでもなく、安かろうまずかろうでもないってことです。適正であればそれをもっと上質にかえることができる。それもご家庭の器量で豊かな生活に潤いの差が出るのは楽しまれる方が良いことだと思います。 お写真は連載、掲載レシピより引用しております。 料理研究家 指宿さゆり 写真家 指宿慎一郎 ーーーーーーーーーーー #料理研究家指宿さゆり #レシピ開発 #レシピ制作専門スタジオ #料理は教養 #食は品性 #贅沢 #贅沢ランチ #seafood #ウニ #海鮮丼 #丼スタグラム #インスタグルメ #パーティー料理 #三田市ランチ #雲丹 #海鮮丼ランチ #食事情 #自家製 #ウニ丼 #雲丹丼 #掲載 #神戸料理教室 #レシピ #うに丼 #洋食屋 #海の幸 #連載 #神戸グルメ #神戸料理教室 #お刺身 #どんぶり @photobusuki (Kobe, Japan) https://www.instagram.com/p/Cjg9LAavzNy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kusodream · 2 years
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2022年6月の夢
2022年6月30日 木曜日 7:24 夢 横面打ちの打ち方をダメ出しされ、なんだよと思いこめかみに向かって失礼なくらいビュッと打つようにしたら、そうそうそれそれ!みたいな感じの反応をされる。 くれあさんとしづかちゃんのエピソードがある。 RさんとSさんがいる。利用者の忘れものがあり、Aさんに引き渡したいと考えている。冷蔵庫。Sさんが自分の友人を招いている。こんなのがOKならもうなんでもありじゃん。
- 2022年6月29日 水曜日 7:17 夢 Hさん。4人を呼び出して何か話はじめる。黒板に簡単に描いたイラストがうまい。鬼滅の刃のモブキャラみたいな感じ。グレーチングの下にブロッコリーがみちみちに育っている。
- 2022年6月28日 火曜日 3:54 夢 酒の穴みたいな名前の、酒飲みライターの人が書いてる記事を読む。ラズウェル細木の挿絵がある。かるたのような感じで、短いセクションごとに一枚の挿絵。飲みすぎたときのリアルなつらさを胃にボールがめり込んでる表現などで表している。
母、KOFの勝利ボイスの真似を二つくらいしている。頭を振ることもやぶさかではない。みたいな 文鳥の小屋の餌入れを取り付けてもらう、排水口のゴミを捨てる チョコレートを食べる ポテト、梅、石 ARuFaが描いたマンガの中を立体的に見ている。ツルッとした淡水魚、トンネルというか体育館特有の照明がうまい。
- 2022年6月27日 月曜日 6:55 夢 石けんに野菜のかすなどがついており、どうしたらこういうのを自分でやってもらえるのか考えている、いとこがいる
- 2022年6月26日 日曜日 8:01 夢 ホラーゲームのような世界観の中にいる。暗い廊下、民宿のようなところに友人のスマートフォンが落ちている。自分は若い男性らしく、それを拾おうとしている。本当に見たくないものが時々見える。 薄暗い店内。人のいなくなったパチンコ屋。カンジャンケジャン。先輩がいる。 どこかの宿。浅いプール。中へ歩いていくとカマキリが体に当たり痛い。ハリガネムシがいる。水を入れたフリーザーバッグに閉じ込め、表面に図案を書き、真ん中をシーリングで区切って何かそういう実証実験をする。同席していた男性はその抜け殻のようなものを食べると言っていた。
- 2022年6月25日 土曜日 9:27 夢 小鳥を二匹飼っている、ヨボヨボ、世話をしなきゃしなきゃと思っているがしていない、覗き込むといつの間にか何かの液体がヒタヒタになっているのに浸かっている。 ミルクを作るための素、容器、タオルなどを用意する。友人宅へ行くらしく、湯だけ貸してもらえないかと思っている。 海外っぽいスーパー、朝食を作るために食材をピックアップする洋ゲーのよう、乳製品ばかりを選んで詰んでいる人の様子を見る、その場を離れて違う方向を見に行くと店の中程で父と会う、入口方面に戻るとビールがもらえる。何かフワッとしたデザインのパッケージ。
- 2022年6月24日 金曜日 7:18 夢 会議室に入ると清掃のおばちゃんがいたのでものをよけるのを手伝っていると、壁際の段ボールからカップ焼きそばとかお茶ボトルとかの在庫がドカドカ出てきた。食品はH25とかでほぼ期限が切れており、在庫管理ぜんぜんできてねえじゃん、なんだよと、怒ってるわけではないが、思う 雨降ってる。服部さんに傘を出すと、相手に近い側ではなく私側のをわざわざ取る、避けたのはちょっと壊れてるらしい、三人ほどで駅まで歩く、雨脚強い、青色の花柄のついたでかい傘を使っている、薬局経由で駅構内へ降りるところへ行くと、何か商品を買わなければ出られない仕組みになっており、後から追いついた二人が何かしらを購入して通してくれる、なんとなく自分だけが子供のような気分 オモコロチャンネルを見ている感じ、両目を片方に寄せるようなリアクションがあり、大いに笑う
- 2022年6月23日 木曜日 7:05 夢 たばこ屋さん。中国たばこ。歯磨き用品も売っている。すごくずっしりつるつるした重い歯磨き。先端が毛じゃなくてゴムみたいな感じ。どこかの宿。みんなで移動して作業終了を待っている。
- 2022年6月22日 水曜日 6:30 夢 イタリア料理店のトイレを借りる。ものすごく椅子が高い。腕の力だけで体を持ち上げ、座る必要がある。前を見るとやや斜めに取り付けられたドアが見える。青いドア枠、黄色、赤。ロングヘアを後ろでまとめた店員が入ってくるので小声でハイという。ハイと返ってくる。ベリートールと言うと確かにという感じで笑う。 寿司屋へ行く。すごい高そうな創作寿司屋。おじいさんといる。寿司はくっついたり離れたりしている技術に真髄があるらしい。魚卵みたいなものが表面につぶつぶとついた寿司など。 デザートワイン。母のグラスにイチゴのリキュールをかけない、運転があるので。倉庫のような広い店内。 かつての同級生。絵を描いている。部屋の中。
- 2022年6月21日 火曜日 5:58 夢 実家で火災。火を消す。積んである薪が燃える。消化器をもってくる。15秒しか噴射できないことが頭にある。足りない。外に出て車庫から持ってくる。消えている。 いとこの耳の穴、ものすごく真っ直ぐで、覗き込むと鼓膜まで見える。 アイドルの話をしている人。嵐の話か。みんなが歌う時、売契の声がボエボエ〜〜となっているとのこと。
- 2022年6月20日 月曜日 6:42 夢 紫色の靴紐に合わせて紫色のチーフをさした人が話しかけてくる 髪を切ったり染めたりしている最中の人が移動しようとしている
- 2022年6月19日 日曜日 5:44 夢 母眠っている、なんか微妙な関係、ここで寝ればいいのに、上じゃなくて、どこでも寝れるよ、テレビに半分ブランケットかかっている 父と濡れた山の壁面を登る、クライミングの人はカード一枚分の厚さの凹みがあれば体重をかけられるという話を思い出すが無理、降りる。チャレンジコースじゃない方は長蛇の列。雨だから無理だったのでは。
- 2022年6月17日 金曜日 7:11 夢 たまごっちのような形の、でも少し違うおもちゃ。なつかしいしろもの。もう一度電源を入れると、遠隔でアップデートが入っていたらしく、つまらない育成ゲームとは少し違った筋書きになっている。 人と話したり車に乗ったりした気がするが、忘れた
- 2022年6月16日 木曜日 6:58 夢 マクドナルドの注文をしようとしているが、カウンター内に二名いるのに何か話しながら確認しながら何かをしているようでなかなか進まない。ヒコザルのカヌレ。六名分を待つ。
- 2022年6月15日 水曜日 7:05 夢 社長となんか方針について話しており、社長自身もダメだと思ってはいるみたいだけど今のやり方を通さなきゃみたいな感じになる。 へこんだ梁。
- 2022年6月14日 火曜日 7:10 夢 二度寝。黒木啓司が引退する旨。
- 2022年6月12日 日曜日 8:03 夢 バックヤード。知らない中年女性がいる。 学園祭のような雰囲気の知らない学校の校内。壁に紙で作った食べ物の掲示物。 前歯が半分折れる。
- 2022年6月11日 土曜日 22:55 夢 巨大な船を模した古いパーキングエリアにありそうな施設。古い駄菓子屋のような店が入ってる。子供がいる。 窓の外に出る。浸水。動かないはずなのに動き、狼狽する。 丸いエレベーター。どこかの観光地。旅館のようなところ。植物園。
- 2022年6月10日 金曜日 7:04 夢 妹、Hさんの三人でデートの下見をする ウニ食べたらええんちゃいます? 売り場にあった髪飾りを試しにつけるが、ないほうが自分らしいと思う。 自分の部屋。またがれるゴム製の動物にサングラスをつけ、脇腹にオモチャのピストルを入れる。なにもない自室に机とペンなどだけ置いてある。すっきりと片付いており、開いた窓から風が入ってくる。
- 2022年6月9日 木曜日 7:02 夢 忍足調の注意書きがうどん屋にあり、笑ってしまう
- 2022年6月8日 水曜日 6:00 夢 現代的な忍者のような人に防水パックの両端の複雑な紐の結び方を習いうんうんと聞く メガネで天パの感じ フリースタイルを聞く R指定と誰かだが、明るく広い屋外のステージで、円形、相手がやってるときはフリップになんかdisを書いて周囲に見せてアピールができる 閉店寸前の無印のような店の店内にいる 服を、自分のと誰かの分買おうとするが、ほんの少し目を離した隙になくなっている、えだまめ味のじゃがりこを買う
- 2022年6月6日 月曜日 7:27 夢 200針くらい塗った人が寝ている
- 2022年6月5日 日曜日 8:51 夢 英語で子供に説明しようとする。何かパッケージにバニラアイスのような絵が描いてあるものを、射的の景品を取りすぎたので置いてくることになり、その旨を伝える。あんなものはもう手に入らないと泣くので、次来る時私が買ってくるからと約束する。
- 2022年6月2日 木曜日 7:04 夢 まえだあかつきさんという名前の方と話す。
- 2022年6月1日 水曜日 6:23 夢 ショルダー肩美の絵柄のすごろく。自分独自のものを作る必要に迫られる。
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55kazuharu · 3 years
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浅草に3月オープンしたカウンターフレンチのÉtape(エタップ)。 アラカルト中心、メニューは前菜、メイン、デザートに分かれており、価格は2人前。 一人でも気軽に行けるなという印象。 シェフから前菜3品、メイン1品という提案をいただいたので、前菜はお任せで、メインはランプ肉をいただきました。 とうもろこしのアイスは、シャーベット状でとうもろこしの粒と一緒にいただくと食感や味の違いが楽しめます。 とうもろこしの自然な甘さが口に広がり幸せな気分に。 ウニのパンペルデュは、ほんのり甘いフレンチトーストの上に生ウニと小松菜のソテー。 個人的にウニを取り寄せるほどのウニ好きな僕にとっては、小松菜の味とフレンチトーストの味に負けてしまい、あまりウニの良さが出てなかったのは残念。 でも価格を考えたら十分な美味しさです。 エビとプッラータは、エビの濃厚な旨味とプッラータのクリーミーなミルク感の相性が良くてお互いを引き立ててる感がありました。 鹿児島産黒毛和牛の熟成ランプは、エイジングシートに包まれた塊肉から提供する分だけをその場で切り焼き上げるスタイルで、そしてアロゼを丁寧にしながら焼き上げます。 写真の通り火入れがキレイでとてもジューシー! 美味しくて唸りました(笑) デザートは、ハーブアイスとクランブル。 ハーブそのまんまの香りと爽やかさでスッキリ! クランブルの食感とコクがアクセントに効いてます。 おすすめのブイヤベースも食べたかったんですが...それはまたのお楽しみということで。 この日はシェフ1人でしたが、テキパキとなさって��待つなと感じることはなかったです。 全体感として雰囲気、サービス、味どれもクオリティ高くオススメのお店です。 ビストロ的に利用できるカジュアルさもプラスで通常時になったら予約が取りづらくなるお店になりそうな予感です! なによりシェフの人柄の良さが素敵! #エタップ #étape #浅草グルメ #浅草食べ歩き #浅草ディナー #浅草ランチ #新店舗オープン #新店舗 #フレンチ #カウンターフレンチ #ビストロ #東京グルメ #東京グルメ巡り #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメスタグラム #美味しいお店を紹介しますよ #genic_food (浅草) https://www.instagram.com/p/CR8LMVFFWfQ/?utm_medium=tumblr
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over-sleep · 6 years
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笑うにきまってるやんw
街中の路上で男女が口論していて、無粋だなと思いながらみんな避けて通っていたんだけど、男が 
「お前なんかオッパイくらいしか取り柄ないやんか!」 
と叫んだ瞬間、みんな振り向いた。 俺も振り向いた。 ( エンリケ航海玉子 さんのツイート )
さっきガンストしてたら後ろから 
女「わたしけいこちゃんって呼ばれてるんだ♡」 男「なんで?」 女「北川景子に似てるんだって♡」 男「…どのへんが?性別?」 
って会話が聞こえてきて今年1番気が散った ( のの@ストパ制服アカネ さんのツイート )
今日のファミレスにて。近くの席の高校生たちの会話。「あいつ、イライラしてんなー。イラストレーションたまってんじゃね?」 ( 青橋由高 さんのツイート ) 
隣のJKの会話「恋は網膜っていうもんねー」「何の膜だよって感じだよねー」まったくもって意味がわからない ( 空山遊@健康化計画 さんのツイート ) 
前にバーで飲んでた時、隣で哲学科の大学生が「俺より栓抜きのほうがよっぽど役に立つ」って泣いてた。 ( 八雲みつる さんのツイート ) 
隣の女子「あのねあのね、私彼氏とすっごい気が合うの!うん。どのくらい気が合うかっていうと遺伝子がもう7、8割一緒なんじゃないかってくらい!」 
俺「(遺伝子3割も違っちゃヒトとウニ並みに違っちゃうんだけどな… 彼氏さんウニなんかなぁ)」 ( 亘 さんのツイート )
気が散って仕方がない。街中で聞こえてくる話がおもしろい 7選( 笑うメディア クレイジー さんの記事より )
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psalm80-lilies-iii · 2 years
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ポルト・リガトの聖母
『ポルト・リガトの聖母』を観るために、受難週の真っ只中、福���市美術館まで行った。京都から在来線だけで16時間かけて博多まで行ったが、それはここでの本題ではない。
1987年2月、ぼくはこの絵を秋葉原の「ミナミ美術館」で観て、いまにして思えば「深い慰めを得た」。まだクリスチャンでなかった当時のぼくがこの絵に何を看て取ったのか、クリスチャンになって20年以上経ったいま、自分の中で追体験というか再構成できるだろうか、というのが、今回の焦点だった。
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(画像は【作品解説】サルバドール・ダリ「ポルト・リガトの聖母」 - Artpedia アートペディア/ 近現代美術の百科事典・データベース様からお借りしました。)
ここに直接的に描かれているのは、ふたつの次元におけるダリの「思い入れ」あるいは「心のよりどころ」である。ひとつは個々のモチーフ。イカの甲、ざくろ、コルク、ウニ、サイ、オリーブの実、そしてポルト・リガトの風景と、何より妻ガラ(魚、麦の穂、パン、帆立貝などはキリスト教的象徴としても理解できる)。もうひとつは聖母子によって描かれる、キリスト教(カトリック)信仰。
ラテン系の人たちがカトリック信仰に回帰していくのは、教理的知識とか宗教的思索・実践の問題というよりは、自分たちの「文化の源」への回帰、漠然とした「心のよりどころ」の発見、という側面が大きいのだろうなあと、たとえばこんにちサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼に出かけるイタリア人やフランス人たちを取り上げたドキュメンタリーなどを見ていても思う。日本でだって、四国八十八ヶ所を巡る「お遍路さん」たちのすべてが弘法大師を慕い真言密教を極めようとするわけではないのと同じことだ。ぼくはダリのカトリック回帰もそういう感じだと理解している。
だが、ダリのまったくの個人的思い入れでしかないイカの甲やポルト・リガトの風景やガラの肖像を寄せ集めて、カトリック教会共通の心のよりどころというべき聖母子像が構成されているところには、「教会共同体とは何なのか」についての大きな示唆がある。
教会は、全体としては神の知識を世に伝え、世において神を礼拝しながらそのみこころを実践する集団であるが、個々の人々がどういう理由からどのように教会共同体に参加するかは個々人それぞれまちまちである。「教会を教会たらしめているもの」が教会にはなければならない(それはイエス・キリストへの信仰、そしてその「証印」(エフェ1:13)としての聖霊だろう)けれど、教会共同体を個々人に分解したとき、そのすべての個々人が単独で神の栄光をこの世にあらわすにふさわしいと映るとは限らない。それが現実だろう。
ダリが「個人的に思い入れのあるガラクタ」を集めて聖母子像を構成したように、教会共同体も「必ずしもキリストにふさわしくはない人たちが個々に思い入れを抱いて寄り集まった集団」として、あくまでその全体において神に仕えているのがその実際の姿ではないだろうか。教会共同体は、おそらく最初からそうだったし、いまもそうだ。そして、価値観と生き方の多様化するこれからの時代にあって、教会はますます旧来の「教会らしさ」「キリスト教らしさ」を超えた存在になってゆくだろうけれど、それでも同時に、聖霊によって導かれながら神を愛し隣人を愛する人々の集団であり続けることは変わらないだろう。
そう考えると、この「ガラクタの寄せ集めでできた聖母子像」は、ほとんど教会論に対する預言的な作品のようにさえ思えてくる。もしこの作品が「多様化する教会共同体の象徴」を企図してヨハネ=パウロ2世の時代に描かれたとしたら、これはとってもくだらない絵だったと思うが、実際にはこれは1950年、ピオ12世の時代(つまり第2バチカン公会議以前)に、スペインのひとりの奇人によって描かれた。彼は自分が教会論を語る器だとは思っていなかったが、だからこそこの作品は預言的たり得るのである。
*
ここまで、ぼくがこの絵に看て取ったものを、聖句で引いておく。
兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。また、神は地位のある者を無力な者とするため、世の無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。それは、だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためです。(Iコリ1:26-29)
そこで神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つの部分を置かれたのです。すべてが一つの部分になってしまったら、どこに体というものがあるでしょう。だから、多くの部分があっても、一つの体なのです。目が手に向かって「お前は要らない」とは言えず、また、頭が足に向かって「お前たちは要らない」とも言えません。それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。(Iコリ12:19-22)
実は前日、博多のホテルで部屋にあった「ギデオン協会」の聖書を開いたところ、次の聖句が示された。
ですから、すべて他人をさばく人よ。あなたに弁解の余地はありません。(ロマ2:1、新改訳旧版)
教会共同体が「ガラクタの寄せ集め」でありあなた自身もまた「ガラクタ」に過ぎないことを受け容れなさい、「ガラクタだから教会にふさわしくない」ということはない。あなたがたが神に仕えているのは、あなたがた個人としてではなくあくまで教会共同体全体としてなのです。
翌日美術館で「ポルト・リガトの聖母」を長い間見つめ続けたあと、昨夜の聖句は預言だったのだと気づいた。このガラクタだらけの絵を、スペインの奇人なりにまごころからの信仰の表明だと受け容れることは、ぼくが生きて出会うすべての人々を神の民たり得る者として受け容れることと同じなのだ。そして、いまから35年前、「ミナミ美術館」でこの絵に出会った頃、ぼくはきっと、受け容れることにも受け容れられることにも飢えていたのだ。
さあ、喜んであなたのパンを食べ、気持よくあなたの酒を飲むがよい。あなたの業を神は受け入れていてくださる。(コヘ9:7)
それは、信仰を持たなかった当時のぼくにとっては、絵を観るという体験の中にしかなかった「深い慰め」だったのである。
※おまけ ツイッター。前後のツイートの時刻を見比べると、ぼくはこの日『ポルト・リガトの聖母』の前に1時間以上いたことになる。
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workingfuture · 3 years
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@tabilabo_news : カニやウニや銘柄牛といった 贅沢食材を詰め込んだ缶はあえて省いてます。 今宵、お酒と会話のおともにいかが?😋 https://t.co/UvFV9I6ZZ2 (via Twitter http://twitter.com/tabilabo_news/status/1430696563198726145)
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usamierina · 1 year
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Mikosushi: High-quality but casual sushi bar in Shimbashi
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Last week was my birthday. I didn't do anything special to celebrate, but that's because I had a reservation for sushi this Friday. I took a dashing afternoon off and went to Miko Sushi. Miko-zushi is a sushi restaurant with an undisclosed address that opened last year but quickly became popular, it is popular for its cosy and delicious food.
先週はわたくしお誕生日でして。特にお祝いっぽいことはしなかったのですが、それはこの金曜日にお寿司の予約を入れていたからなのです。颯爽と午後休をいただいて、みこ寿司へ。 みこ寿司さんは、昨年オープンして瞬く間に人気になった住所非公開のお寿司屋さん。コスパよく美味しいものが楽しめるということで人気。気になっていたので行ってみました!
おやすみなので、お昼からお酒飲んじゃうよ! ということでおビールからスタートです。生ビールじゃなくて瓶ビールのお店。すーぱーどぅぅぅるぁぁぁぁい!
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まずは九州のそでいかからスタート。
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きっとこのそでいかの白は、世の中にあるという200色の白の中のひとつでしょうね。 すこしだけピンクがかった白にわさびのグリーンが透けて美しい。 そしてもちろん美味しい。ふんわりねっとりのところに、お塩と柑橘果汁の酸味でさっぱり。
お次は真鯛。この日は愛媛のだったかな。
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皮目を軽く炙って、香ばしさがあって美味しい。
お次はカンパチ。こちらも愛媛のだったかな。
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カットが綺麗。カットに軽く染み込んだお醤油がよい。
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赤身と〜
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中トロ。
赤身はねっとり、中トロはバランスのよい脂ののり。 大将が「はい、○○」とネタ名を言って出してくれるのを「〇〇〜」と反唱してから食べてしまう癖のある私。別にいいと思ってる!笑
ここでおビール無くなったので、日本酒へ切り替えます。
お店には、常設の2種と、都度入れ替えの限定が5種類くらいかな?置いてあるみたいで、その中からお隣のお兄さんが飲まれていて気になったこいつをチョイス。
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飛騨(!!)の「蓬莱」の「初汲み 純米吟醸 生貯蔵」。
なにやらめちゃめちゃ気合いが入った紙巻きのパッケージ。
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「新・生ける伝説 北場広治スペシャル」の斜めのシールと、「酒造り一筋三十五年の漢 北場広治スペシャル」の金色のシールに気合いが入っている(笑)日本酒。
フルーティーな香りと、ややしっかりめな味わいで「日本酒〜」って感じでした。笑
さて、お寿司に戻ります。お次は鯵。
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例のごとく「背の青い魚好き」な私。やっぱり鯵は美味しい〜 上に乗ってる紫蘇の爽やかさがやっぱり合う。ウ���ウマデス
お次はシメサバ。
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シメサバってたまにパッサパサになってるやつあるけど(大きいお店のは結構多い)、こちらはしっかりしっとり。そこまでお酢がきつくない締め方で、おいしかった〜
鳥貝。
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コリコリな中にも貝の磯の旨味。
ホタテは軽く炙ったものを手巻きで。
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美味しい〜 けど、海苔がちょっと大きいから、ホタテの味わいよりも海苔の香りが強く出ちゃっててちょっと勿体無かったかも。美味しかったけど!結局ホタテは美味しいけど!!!
甘エビ。
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美味し。やっぱり甘エビすき。とろんとろん甘々。
とっても背筋がピンとした車海老。
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ブリッとした歯応えが車海老らしさよね。美味し。
いくらの軍艦。
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上にぱらっと振られたゆずの香りがよい。でも、そこまでしっかりしたいくら粒じゃなかったから、印象は薄めだなあ。
ここで2杯目の日本酒へ。福井の「白龍」の限定「純米吟醸 DRAGON WATER SILKY」をいただきます。
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さっきの「蓬莱」よりも香りは軽めで、エステルっぽいブドウ方向の香りがしてより飲みやすい感じ。 福井といえば「黒龍」で(もちろんそっちは飲んだことある)、「白龍」があるのも知ってたけど、飲むのは初めてだったかな。美味しいです。
さてさて、ちょこちょこ別のお客様のために登場していたのが、こちらのお店のスペシャリテであるウニ。
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/ダダーン\
本日は7種類の箱雲丹が入っております。
社長さんが無類の「ウニ好き」ということで、初セリの一番いいウニもこちらのお店に入れたとのこと。(今年の初セリのウニは30万円超だったそう。さすが御祝儀価格...!)
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お店では、「雲丹パラダイス」ということで、当日仕入れられている何種類ものウニの中から、好きな銘柄を1つ選ぶことが可能。もちろん、追加で何種類も選んで食べ比べをすることも可能。880円/1貫です。
本日の7種類から、悩みに悩んで3種類を注文!
\\ ダダーン //
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左から、 ・北海道根室マルコ水産 ・THE TAKAHASHI 高橋 無添加 ・はだて生うに
色も違えば味わいも違う、1箱でもオスかメスか(卵巣か精巣か)によって色が違って味わいも違うとのこと。みんなちがってみんないい、の精神。
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大将は「はだて生うに(一番右)は圧倒的にウニ界のルイヴィトン」とお話しされていたけど、甘味と磯臭さのなさのバランスで言うと、私は一番左のマルコ水産さんのが一番好みだったかな!
(お隣の方が追加追加で8貫くらい頼まれていたのが、羨ましかった)
そろそろ最後の方に。穴子です。
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炙り穴子最高。
手巻きのトロタク。
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ここで、さらにお好みでということで、ちょっとだけ追加。
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そでいかさんと、
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鯵と、
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なんだかんだ手巻きのホタテ。
最後に
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大粒の納豆の海苔納豆巻きと
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しじみのすまし汁で締め。ご馳走様でした。
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(おみせのおねえさんの賄いで作っていた、ほとんど魚の中巻きもちょっとつまませていただきましたw)
この日のお会計は11800円也。
とってもコスパがよいお店、と聞いていて、確かにその通り。 うーんでも、ネタはとってもいいんだけど、ちょっとシャリが微妙だったきがするな...やや柔らかくて、割れ米が多くてねっちょりしてた気がするなあ。もうすこし粒立ってる方が、わたしは好きかも。(あくまでも”私”は、ね) シャリのバランスって難しいね。
手巻き系は海苔が大きいので、せっかくのネタの良さが海苔でバランス崩れているのも勿体無いかも。特にホタテとウニ。せっかくのウニは軍艦じゃない方がいいんじゃないかな...??今度行く時は海苔なしで相談してみようかな。
まだまだ気になるお店は多いので、引き続きいろんなところに行ってみようと思います。
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cosmicc-blues · 3 years
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2021/5/1
朝、遠足が楽しみで早起きしてしまう子どもです。窓を開け、玄関にも出てみる。遠足日和! そろそろ半袖でもいいような気がして、何を着ていこうか。ここはひとつ、みんなに奇襲をかけるべく、ガラッとイメージを変えて青い花柄のシャツを着ていくことにする。どうせイメージを変えるならと思い、シャツインしてみると、なかなか面白い感じになったからこれで行くことにする。念のため、お気に入りの青のスカジャンも上から羽織る。家を出て、10歩くらいでスカジャンを脱ぐ。あっついね! お財布がすっからかん、ATMでお金を下す、機械からありがとうございます、どういたしまして。横断歩道の待ちに加わろうとすると、向かい側にNの姿が見えて手を振る、あれ、なんか反応がうすい、どうしたんだろう。信号が青になって横断歩道を渡ると、誰だかわからなくて目を凝らしてましたって。奇襲は成功なのか? 青い靴下がいいね。ついでやってくるのはT、わあッ、夏仕様だって。奇襲は成功ってことでいいのかしら。今日は何のアニマル柄だろうと楽しみにしていたら、今日はアニマル柄ではなくて、でも、恐竜の骨のネックレスを身につけている。いいなぁ。じつは鈴を付けはじめたのは、コジコジのワッペンとか、アニマル柄とか、フクロウのかばんとか、恐竜の骨のネックレスとか、そのひとを象徴するような逸品を誠実に身に付けていることに憧れていたからで、鈴≒お遍路≒仏教≒東南アジア≒夏≒カリーみたいな意味も無理やりなこじつけながら込められている。少し遅れて到着するのは坊主頭の伸び具合が気になるRで、坊主頭はぜんぜん伸びていなくてざんねん。このあいだと同じ着古した浅緑のジャージを着ていて、その質感にじぶんの青のスカジャンと似たような匂いを感じる。死んだおじいちゃんのことを思い出している。おじいちゃんも同じこだわりの逸品を身に付け続けたひとで、おばあちゃんとお母さんの天才的な計らいにより白装束ではなくいつもの格好で棺におさめられ、こだわりの逸品たちといっしょに燃やされていった。あんなに素敵なお葬式ははじめてだった。
産まれたてのカモの赤ちゃんを見に行く。元気いっぱい! 泳ぎが速い! ゴムボールのような弾力! 子どもたちが数をかぞえているのに便乗、ことしは十二羽。一羽だけ生後二日目ながら潜りの練習をしているカンのいい子がいる。おばあさんが電話口でカモの赤ちゃんの産まれたことを誰かに伝えている。見ているときはわりと冷静にだったけれど、いま元気いっぱいの赤ちゃんたちの姿をあらためて思い浮かべてみると涙がとまらない。
このあいだRが行けなかったマンションに。なんかけっこうひとがいて侵入がむずかしそうだから、外階段のこわいほうに上ることにする。Nは下からみんなの姿を見るといって待機。青いウニと緑のウニ。うう、やっぱりこわい、足がすくむ。歩道橋にいる豆粒サイズほどのNが見える。TとRはぜんぜんまったく平気なようで、鍵のかかった柵をよじ登って屋上に行ってしまう。柵すらない30センチあまりの敷居のあるところから真下を覗いていて、楽しげな声がきこえてくる。Nもあがってくる。こんな錆びた外階段に4人もひとが居たんじゃ底が抜けちゃうって思って、錆び鉄のところじゃなくてコンクリートのところに身を寄せる。そしたらナイスショットで遠景を眺める三人の後ろ姿をパシャッ。下には写真を撮っている男のひとと被写体の女のひと。Nから技使いのかよこさんのはなしを聞きながら駅のほうへ。急な縁談のはなしといい、かよこさんのはなしといい、そういうひとを引き寄せているのはNのほうかもしれなくて、きっとNの真心のようなもの(想像では、それは鳥のかたちをしている)が日頃からポロっと表面にこぼれているからなんじゃないかと勝手に想像する。かよこさん、あってみたいなぁ。技、使えるようになりたいなぁ。お目目のとってもきらきらした犬とすれちがう。その瞳に歓喜するTなんだけど、おまいさんのその瞳も相当なものだぞっと思う。全盛期の松坂大輔のように真っ直ぐミットにとどくストレート、いつも三振してばっかりだから、そろそろカキーンッと打ち返してやりたいね。
地下鉄、窓の反射、静かな列車内で思いがけず視線劇のようになる。
薄々気づいていたけれど、どうも先頭を歩かされている。ちゃんとみんなが着いてきているかどうか、後ろに振り返ると三人が鈴の音に導かれるように縦一列に連なって歩いている。それはそれでおもしろいんだけれど、なんかちょっと、ねぇ。
目的の駅が近づいてくるあたりから唾液腺が活発に活動しは��め、お店のまえで御馴染みのスパイスの薫りを感じたときにはもう滝のようなよだれ具合になっている。角の四人席、右からNとTがよこならび、その向かいにRとじぶんがよこならぶ。当然、投げ込まれるTのストレート、まぁた簡単にストライクをとられると思ったら、ペロッと笑ってくれる、めずらしくボール先行。Rのチャームポイントの耳のはなし、Nちゃんもこの耳がいいんだよって言っていたとか、ふたりがいっしょにいるところ見たいなぁ。あと、Rは耳だけでなく前歯もかなりチャームポイントだと思う! カントリーカリー×4が到着、おばちゃんは相変わらず曲者で、でも、旦那さんをSさんと、名前のさん付けで呼ぶのがかわいい。嗚呼、なんて美味しいんだぁ。プリックナンプラーが口のなかで弾ける、Rのプリックナンプラーを噛んだときのアクションがお手本すぎる。おばちゃん帰りがけに気づいてくれてうれしい。そう、そうなんだよね、元気が出るんだよね!
Hからの連絡はまだなく、オリンピック公園を経由しつつ川に向かうことにする。長閑な住宅街の裏通り、一軒だけ名前のついているアパートがあって親近感がわく。大学に面した通り、花がいっぱい咲いていて天国みたい。白と赤のNのそう言い表すところの踊り子のような花、この花のことはまえから気になっていて、Rが調べてくれた名前は長すぎて思い出せない、でも、この花をみんなで見たことは忘れないないだろうなぁ。オリンピック公園は色濃い緑がどこまでも揺らいでいて、夏の息吹に包まれている! しかも、その緑の膨らみの上から鉄塔が覗いている。この夏の雰囲気をTが手放しに喜んでいる。そういう素直な声を聞けるのって嬉しくて元気がでる。
Hから連絡がきて、来た道を引き返す。Nがカゴ抜けインコを発見、みんな、どこどこって樹の上のほうを見上げる。インコの繁殖力はなかなかのものらしく、いつかスズメとかと同じようにそこら中でインコが見られるようになる���かなって。住宅地の家のドアに映るじぶんたちのでかい影。たけのこ、たけのこの思い出。
地下鉄はトンネルを抜けて。改札前でHの姿を探す。いた! トレンチコートがよくお似合い。挨拶なんかを交わしながら川のほうへ。河原の入口に工事が入っていて、ちょっと雰囲気が変わっている。川の水面がきらきら、列車が橋をガタンゴトンと渡る。河原がこんなに広いとどこに腰を落ち着ければいいのかわからなくて、わからなくなったその場所に相変わらず準備のいいNのビニールシートを広げることになる。そこは花が咲いているからと遠慮するNに、雑草は踏み付けられて丈夫に育つんだよとR、そうか~そうだよね~とN。風が強くて、ビニールシートを広げようとした瞬間にもそのすべてがNの顔面に襲いかかる。わあああっと暴れるN、手伝おうするかに見えたRはよりビニールシートがNの顔面を襲うように手配する。みんなでビニールシートを広げ、それっと荷物を四隅に乗せる。
てんとう虫がくる、飛んでゆく、パカッとロボットみたいに飛ぶんだねってR。夕陽が見たいと言うNに、太陽の沈む方角を確認しながらRが望み薄だねって言う。上裸のおじさん。ボールを咥えた犬。薄々というか明確に気づいていたけれど、風が強すぎて、しかもこの風は驟雨の前兆のような風で、なんか肌寒くなってくる。Rのトートに預けていたシャカジャンをRが気を利かせて出してくれる。でも、まだそこまでではないから、だいじょうぶって半袖シャツの下に折りたたんでいた長袖インナーの腕を出す。そんなつもりではなかったけれど、Tを筆頭に大笑い。じぶんのことながら、それがなんだかじぶんでも可笑しくって、可笑しくって、ボケたつもりはまったくないんだけども、いまのところ生涯で二番目に笑ってもらった思い出になりました。
心配していた雨が降りはじめる。降りはじめにもかかわらず大粒の雨がひゃーひゃー落ちてくる。橋の下に避難しても横なぶりの雨が吹き抜けてまったく雨宿りにならない。いま思えば、みんなでビニールシートの下に隠れて移動したらもっと愉快だったかもしれない。これからどうしようか、ひとの家が大好きなRがすかさずHの家に行こうという。いやあ、うちはうさぎ小屋だからな~、とH。一瞬の間があって、見える、見えるぞ! Hのまわりにたんぽぽの綿毛のようなほわほわの浮かんでいるのが! 狭いことをうさぎ小屋と言うことの可笑しさから、それなら狭くて天井の高いうちは鳥小屋だなぁっと思ってなおのこと愉快になる。はやく引っ越したいとしか思えなかったじぶんの住まいが、この頃だんだんと楽しいところになりつつある。
行く当てもなく、エレベーターで商業ビルの最上階に上ってみたり。お洒落なトイレに入ってみたり。外側に面したガラス張りのエレベーターで下降、みんなでうおおおぉって言いながら、遊園地のアトラクションみたいに楽しい。ほかの商業ビルにも行ってみる。何故かエスカレーターに鎖がかけられいて、Rとそのなかに入ってみる。大きな立派なビルなのに誰もひとがいなくて、何となく廃墟にいるような不気味さがある。そんなことをしているうちにも雨があがり、日差しもでてきて、さっきまで肌寒いくらいだったのにぐんぐん暑くなってくる。適当に歩いていたら川を渡す大きな橋に行き当たったから、これを渡って対岸でさっきの続きを。橋の上はありえないくらい風が強くて、ゴゴゴゴゴーって風の音でおたがいの声も聞こえにくい。油断すると手に抱えたスカジャンが吹き飛ばされそう、カツラだったら確実に吹き飛んでいる。橋を渡ると、越県している。知らないうちに県境を跨いでいたらしい。段差の小さなやさしい階段をくだる。野球場があるからマウンドに立つ、マウンドは気持ちがいいね! 投球の仕草をしたら球みえましたって。
河原の階段に腰を落ち着かせる。階段の裂け目から雑草が伸びていたり、苔が生えていたり、ミズゴケがかわいい。さっきまでいた対岸とはずいぶんと雰囲気がちがって、この寂れた感じがとてもいい。Hの幻聴のはなし。まえに『かおるクロコダイル』について書いた文章はじぶんでもとても気に入っていて、いまでもたまに読み返す。いま思ってみれば、これはあくまでも小説について書いた文章だけれど、どうやらHという個人の人柄に全面的な賛同を示しているような具合でもありそうで、ほとんどラブレターのようなものじゃないかっと、ちょっと照れてしまう。水槽のはなし、お墓から芽が出たら見に行きたいなぁ。誰かがたばこを吸い始めると、急に盛り上がるRとN。とても可笑しい。隣人にパンを分け与える聖職者か、占領下の子どもにチョコレートを分け与えるアメリカ兵のようにHはふたりにたばこを分け与える。
ふらふらと川岸に下りてゆくHのあとを追う。ゴロタ石の川岸に興奮しちゃう、石投げ放題じゃん! 石を投げまくる。Rは石を跳ねさせるのがめっちゃ上手い、5回とか6回も跳ねる。こんどは流れてきたビニール袋を狙って投げる。大きな石を両手の下手投げで川に投げ入れる、ザッブーーン。対岸にはかっこいいダンスミュージックをウーファー付きの大きなスピーカーで流して踊っているひとたち。もらい踊りする。ゴロタ石に向けても石を投げてみる、カッチカチといい音がする。炊飯器のお釜。NがRの帰りの時間を心配している。駅のほうに向かう。公衆トイレに寄る、Rのトートを預かる、用を足して出てきたRはニコニコでありがとうって。髪がなくてできないのが残念なんだけど、髪があったらわしゃわしゃわしゃーって犬を洗うみたいに髪を撫でまわしたい。そういえば、風に吹かれまくったTの髪がライオンみたい。
Rは暗くなったら帰るとNちゃんと約束したらしく、まだ明るいから公園に行くことにする。でかい犬。さすがに先頭を歩くのには飽き飽きで、憤慨してるって言いながら後ろにまわる。Rが最後尾を譲ってくれる。ようやく、みんなのことを後ろから眺められる。後ろを歩くのは気分がいいなぁ! 憤慨って言葉がなんかおもしろくて気に入ってしまって、憤慨、憤慨、憤慨を連呼していたら、申し訳なさそうに苦笑いするNと目が合う。
公園。小さな公園なんだけれど、かつてはきっと鎮守の森だったであろう面影を残している。その象徴のような大樹は太い根っこが地面からモリモリ盛り上がっている。いい樹だなぁっとちょっと泣きそうになる。ブランコ乗る、目一杯。みんな一本の樹に集まっている。揺れがおさまってから、みんなの集まっていた樹のもとに遅れて向かうと、木肌に「殺す」と刻みつけられていて大笑い。まるで幻聴がHの小説のように視覚的現実としてあらわれたようだとワクワクする。Tから毎日ポケモンパンばかり食べているはなしを聞いて、何か作りに行ってあげたほうがいいんじゃないかと心配になる。ブランコにぶら下がって懸垂をしているひとをみて、Tができる? って。まぁ、ちょびっとならできるだろうと思ったら、まさかの一回もできず、ショックすぎる! Rもこの運動に参加、一回、二回、三回とできている、悔しい! 鉄棒があるから逆上がりくらいならできだろうと高を括ってのぞむと、もうほんとうにかなりギリギリで辛うじて坂上がれる。Mちゃんはこれで精一杯と前まわり。ていうか、ほかのひとはまだともかくとして、Tはちょっと違和感ありすぎるからMちゃんでいいですか、いいよね! でも、ちゃんと呼べるかな、ひとの名前をちゃんと呼べない病気のことが脳裏によぎる。公園の電灯がともる。それが橙色の光で、夕陽は見られなかったけども、夕陽みたいでいいなぁと思う。
駅に向かう、あんまり辿り着きたくはない。蔦に覆われたもこもこの何か。ひとりだけ反対方向のRを見送る、エスカレーターから手だけ見える、嗚呼あああぁ。対向車線のホームにのぼる、Rが向こう側にいるかなって探すけどいない。ベンチに座る、ベンチがすべすべでからだが沈む。疲れているし、お腹が減っている。電車がくる。大好きなロードムービーのこととか、子どもの頃の夏の公園を思い出している。旅のさなかで、ひとり、ふたりと仲間が増えていって、終幕とか夕暮れがきて、ひとり、ふたりと仲間たちが散り散りにさよならしてゆくときのことを。ついでHとのさよならのときがくる。同じようなことが何度か繰り返されると、最初の頃の新鮮な感覚が薄れていったり、かえって義務感のような重荷になったりすることがあるけども(それはおたがいに)、Hのそれはあたまで考えるようなそんなややこしいことをスッと越えて、ごく自然に最前線の地点からとっても素直な気持ちの発露としてなされているような感じがする。だけど、それはひとりでは成立しなくて(それはおたがいのことであるから)、じぶんもまたそれを素直に受け止めて心から喜ぶことのできる才能があるってことを見出せたことが何よりも嬉しくて、そのことを先に見出して導いてくれたHにはあたまが上がらんのです。
列車に残されたじぶんたちはまことにほんわかした気持ち。そういえば、夏好きですかって質問にHが「暑いの以外ぜんぶ好き」って答えてたの秀逸っていうか、新しいっていうか、素直だったなぁ。
カッキーンっと打ち返すべく、Mの真っ直ぐな瞳を見つめる。その目のよさに触れると、ええぇ、目つき悪いし、目で笑わないしって。ええぇ! って、こっちも応酬すると、MがNに「こんなふうに笑ってみたらいいの?」ってニコッとする。そのがんばった健気な表情、かわいすぎて気絶するかと思いました。
お腹ペコペコ、夕飯を食べていくことに。まさかのうちでってことに。え! でも、こういう機会がないと部屋は荒れ放題だし、片付いていると気持ちがいいし、おかげでさいきんは日々の生活にちょっと丁寧で神聖な感じがある。駅に着くと、なんと、なんと、ざざぶりの大雨。Nの小さな折り畳み傘に三人中腰でおさまってワーーーーッて泥棒のように小走り。なんで中腰なのかはわからないけど、なぜか中腰なんだよね。絵本の『すてきな三にんぐみ』のことと、ルビッチの『ニノチカ』に出てくるすっとこどっこい三人組のことを思い出しながら。雨は降っているにかぎるね!
秘密基地みたいって言ってもらえて感無量、ほんとうに秘密基地を作りたくて、秘密基地みたいにしたいと思って作った部屋だから。ロフト上り下り、ガンバ一話だけ観る、泣きそうになっちゃう。
雨やんでる。カモの赤ちゃんの寝姿を見て、ふたりを駅までお見送り。このあいだNが見ていたふたり同時に時が止まったように灰色だった表情のはなし、そのとき、その瞬間、Mの目が嘘かほんとうかわからないけれど、くしゃっと、さっきのように笑っている。
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yukalyn · 3 years
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六本木駅近のウニ料理専門店。 #uniholic ( #ウニホリック → @uniholic_roppongi )で雲丹三昧♥ 窓から見える風景も素敵なスタイリッシュ空間の素敵なお店で、雲丹を豊富に使った贅沢なお料理&お酒を楽しんできました♬ 5000円のウニ尽くしコースをチョイスしたんだけど、比較的リーズナブルなのに味もボリュームも抜群で。 このクオリティーの高さは感動の域、至福の笑みが止まぬ宴となりました☺ 濃厚なウニのクリーミーな美味しさの中から現れる、お上品でフレッシュな甘さを醸し出すイクラと海老のコラボが絶妙なウニショットから始まり。 ウニ本来の美味しさを楽しめるお刺身&ウイスキーに漬けることで贅沢な甘さが更に際立つウニのウイスキー漬け、ウニの風味が贅沢に香るドレッシングでいた���く旬野菜サラダも新鮮な美味しさ満載。 バターのまろやかな風味の中から優しいウニの甘さが広がるふんわり食感もいい感じのバゲットも、とろけるコク深い美味しさが堪らぬローストビフのウニ乗せも。 滑らかでクリーミーな味わいが濃厚に広がるウニのクリームパスタも、甘さも醸し出してくれる塩気がいい塩梅でお酒との相性も抜群な塩ウニバニラのアイスとシャーベットも。 ウニって濃厚な味わいだから、ウニ尽くしってなると最後の方は飽きがきてしまうかな?とも思っていたけど。 濃厚な味わいの中に爽やかな風味をプラスしたりとか、一品一品それぞれ違う印象を与えてくれる様々な味わいや風味で楽しめる味わいだったので。 最初から最後まで飽きることもなく、それぞれの味を楽しみながら。 全てを美味しく堪能することができました😋 ドリンクは飲み放題をプラスでにしたんだけど、魅力的な銘柄もある飲み放題メニューもすごく贅沢に思いましたね🍻 お店の雰囲気も良かったし、駅近でアクセスもバッチリだし。 雲丹が大好きな方は特に、ここオススメです✨ 気になった方は、ウニホリックさんの公式アカウント(→ @uniholic_roppongi )をチェックしてみてね! カウンター席もあるので、一人でフラっと感じでも入りやすいかも♪ ランチもやっていますよ~🍽 #uni #seaurchin #ropponngi #ダイニングバー #シーフード #創作料理 #六本木 #記念日 #六本木デート #うに #ウニホリック #雲丹尽くし #ウニ料理専門店 #ウニ料理 #雲丹 #雲丹料理 #ウニのウイスキー漬け #ウニのお刺身 #サラダ #旬野菜 #ウニバターバゲット #ローストビーフのウニ乗せ #ウニク #ウニの濃厚クリームパスタ #塩ウニバニラ #instagood #instalife #instajapan (Uniholic_roppongi) https://www.instagram.com/p/CNmglpIgO4G/?igshid=1gdeoyv5asx65
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asakusa-nekoen · 6 years
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#里親募集中 ‼️ 生後約2カ月仲良し姉妹♀🐱 #ウニちゃん アビシニアン柄 #トロちゃん 黒白ソックス白ビキニ👙 2人一緒に迎えてくださるお家希望✨✨🙏 #浅草ねこ園 #ねこ園 #asakusanekoen #cat #catcafe #nekocafe #asakusa #浅草カフェ #里親募集 #里親募集型カフェ #保護猫カフェ #catcafetokyo #catcafeasakusanekoen #asakusanekoencatcafe #子猫 #kitten #adorable #adoptable #rescuecats #adoptdontshop (猫カフェ【浅草ねこ園】 Cat Cafe "Asakusa Nekoen")
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galradio · 4 years
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200716 庭ラジ#58
(∂ω∂)も〜やだよ。すべてのやるきをうせさせる暑さって
〜この前のレコメンにじゅったん(田中樹)がゲストでいまして〜
・自粛期間中にじゅったんに電話した
・アプリの方の連絡先が消えてたので…
・廉「じゅりくんいないんですけど」樹「誰かから連絡先聞いといて!」ガチャ!と電話切れる
・誰かって誰?と思って、まだ連絡先を聞けてない 
・本当の電話した目的は、れんれんはじゅったんとご飯に行きたい!
・三回ぐらい、寿司とか鍋とかに行ったことがあるけど、最近行ってないなーと思って行きたくなった
・でも誰から聞けばいいんやろう?っていう状態
・どうしたらいいですか?樹くん
・毎週頑張ってるので感想があれば聴かせてください
〜庭ラジ後のレコメン〜
・桐「連絡先をどうしたらいいって聞いてるけど」
・樹「でもいくらでも手段はありますよね、メンバーの岸とか知ってますし…」
・樹「でもなんか嫌ですよね!廉のあのおちゃ…ヘラヘラした感じ、どうしたらいいんですかぁみたいな、口だけ感!聞きたいならもっと、ガッ!ときて欲しいです」
・中「どこであえますか〜?って」
・樹「落ち着いて、連絡先交換していけたらねー」
(がんばれれんれん)
王様のお悩みスイーツ
「恋愛相談。私は今違う高校に彼氏がいて、彼氏は永瀬廉さんと真剣佑さんと佐藤健さんを混ぜた顔とよく言われ、つまりイケメンです。(すげえな!?)雰囲気が廉くんそっくり。彼はオスティアラなのでめちゃくちゃ喜んでいる。が悩みがあり、彼にはファンクラブがある。モテモテで不安で仕方ない、もし廉くんがこの立場ならどう思いますか?不安な気持ちを晴らす素敵な言葉ほしい」メール
 ・今回荷が重い
・真剣佑さんと佐藤健さんと永瀬廉さんというビッグネームに釣られて連ねていくのはちょっと恥ずかしい
・ファンクラブがあるのね 
・(∂ω∂)別にわかるけど、実質不安に思うことないのよね。隣に居させてくれるってことは、その時点で別に向こうも好きってのは伝わるんじゃないかなと思うし、そのイケメン彼氏くんどんな人柄なのかはわからんから、何とも言われへんけど。でもそういうことなんじゃない?と思うけどね。俺は。(れんれんほんっっっっっっと優しい) 
・てかオスティアラって俺らのファンってことか、誰のファンなんやろう?(←そこいつも気にしてるのちょっと謎です)
・…逆転? 逆転の発想ですよ。わかんないけど。
 ・(∂ω∂)モテモテでスカウトされる彼の隣にいるのが不安なのね?そこを逆転の発想に切り替えちゃうんだよ。そんな彼の隣にいるのが私。ってことは私可愛いんじゃない?みたいな。それぐらい魅力ある女の子なんじゃない?って思うことだよ。
・自分に自信を持てると不安な気持ちなんか無くなるからね (大人😭)
・といういみの逆転!
・甘い一言 「逆転だよ?」 
・頑張ってください。お幸せにしてくださいね。
「左利きである廉くんに、左利きでも右利き用のものを上手く対処できる方法を教えて欲しい。また廉くんにも左利きで困ったこと、また嬉しかったことを教えてほしい」メール
・困った事の方がやっぱぱっと出てくる
・カレーをすくうお玉とか
 ・(∂ω∂)お玉ってさ左側にあるやん?あれがすくう部分がこのお玉を持つのは右利き専用ですよ?みたいな感じやの。そのお玉の雰囲気が。(おたまの雰囲気ww)
・意地でも左で持とうとおもって、忍者のクナイみたいにまず握る
・そのままそのすごい掬いづらいけどえぐり込むようにお玉を入れて、カレーライス持ってる右手とクロスさせないといけない
・けど、そん時にしくって全部ルーが手にかかる、右手に。「アッツ!ってなった!」
・だからそれ以来、カレーのお玉マジで嫌い
・左利きに優しくない、世の中
・ただでも右手で持って欲しくないな、負けてる気がするから。左利きのプライドとして。
・こんな逆境の状況でも、左手でおたまを使い続けることで格好良さを感じると思う 
・甘い一言 「右利きに負けるな」
・ZIPとかで色んな競技やるんけど大体は右利き。でも、それに慣れるしかない
・むしろやる時に、左も使えるけど、ここで右を覚えておくことによって二つ武器ができるんじゃないかなっていう考え方をしながらやってる
・(∂ω∂)不利かもしれんけど、やりづらいから最初は。でもそこを自分の左も右も使えるっていう長所に変えていこうっていうスタイルでやってるから。
・もう右手に負けるな!っていう気持ちで、最初は成長遅いけど、そう言う気持ちを持って右でも慣れ続けたら結構戦力なるんじゃないかな 
・(∂ω∂)マジョリティーな方でも負けるな!と僕はそう言いたい!
「身長が低いことが悩みで、廉くんより身長が20cm以上低い(廉 155か)身長が低いことで幼く見られるし、着たい服があってもこの服は身長高い人じゃないと似合わないなと思って諦める。男の人はスラっとした大人っぽい女性が好きなのでしょうか?自分の身長が好きになれるような甘いお言葉ください」メール
・逆に高い子でも悩んでるっていうのあったよね、前に。
・どの身長の子でもそれぞれ悩みを抱えてるのね 無い物ねだりだよね。
・この子は「廉くんの真っ白な歯に定住したい」(ラジオネーム)ってことは、俺のことは好きじゃん?オッケー、155ね?
・甘い一言 「俺と肩組みやすいじゃん?」(肩は組みにくいだろ)
・(∂ω∂)肩組みやすい、20センチぐらいの方が。だから気にしないで?ちっちゃくても、中位でも、高い子も好きやから。結果中身なので。
 ・155って別にそこまで気にする身長ではないと思う
・Mazy NIght発売中
・弱虫ペダル8/14に公開、主題歌はKey of Heartです
雑学メール
「ラッコは体温を維持するためにたくさんのエネルギーを使うため、一日に大量のえさを食べる。ラッコの食費は年間五百万円にものぼって中には蛤やウニ、ホタテなどの高級食材を好むラックもいるそうです」
・(∂ω∂)たっか!年間五百万って!月三十万以上ってことか!
・だいたいラッコって貝はさんでるのに・・・・
・(∂ω∂)もう「そんな子に育てた覚えない」っていうしかないよ、ラッコに。
・いや~ぜいたくなやつ 
・(∂ω∂)うちの岸さんを見習ってほしいよね、俺もそうやし。1年で多分1ヶ月分。多分。岸さんの食費。ラッコの1ヶ月は岸さんの1年よね。ま、それは言いすぎかもしれんけど(笑)
・とてもじゃないけど俺は養えないわ、ラッコ。可愛いと思ってたけど
30分ver
思い出リクエストガーデン
リクエスト/西野カナ このままで
・「高校生の頃その時お付き合いしていた方からのメールの着信音を彼への思いをぴったり歌ってくれていたこの曲にしていた。少し前に風の噂で彼が結婚したことを聞き、こんなこともあったなと思い出してリクエストします」メール
・いいエピソードいっぱい持ってるよね、リスナー多いね
・(∂ω∂)リア充多いなぁと思いません?ね?みんながプライベートも充実してるなら僕も嬉しいですけど
リクエスト/嵐 STILL
「先日部屋を掃除していた時に学ランのボタンを偶然見つけ、このボタンは中学の同級生の男の子にお家の前でもらったもので、彼とは三年の席替えで隣になった時に仲良くなったもの。学校ではもちろん放課後も毎日連絡を取ってこの曲素敵だよね、と聞いたのがSTILLだった」メール 
・(∂ω∂)なんか今もあるんかね?学ランのボタンっていう制度は?やっぱあるよね。俺は守ってたけどね。
・ガイさん「あげなかったの?(笑)」
 ・あげなかったっていうか別に…逆にいうと周りにそういう人がいなかった
・先輩の代の卒業式もなくて、ブレザーだったから別にボタンがなくなってる人もいなかった
・でも一つ覚えてるのが、友達と卒業式終わったあと道歩いてて、ボタンの話になって「残ってんなー」って話になって、友達がブチって第二ボタン取って、バーンってどっか投げてた
・僕らはそういう思い出話をSTILL聴きながらします
曲はLover’s Delight
私149cmです!れんれん!!!!!
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arakawalily · 4 years
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久々の中目黒😍相変わらずおしゃれですね‼️柄マスク率高し‼️ 今日は12日‼️2のつく日で中目黒と言いましたら、あのお店ですよね‼️ウニのあのお店❣️から揚げグランプリ金賞🥇のあのお店ですよね‼️#中目黒彩#ロンカフェ #中目黒グルメ (中目黒 GTタワー) https://www.instagram.com/p/CBVF6gPAitw/?igshid=b7w5st0uoitm
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