聖48
2024.02.05 月 午前 12:45 ・ 51分 6秒
参加者 1 00:06
こんばんは、としま美穂です。収録している今日は1月30日の火曜日です。やっと変な期間は更新も終わりまして、隔週に戻りました。
こっから2週間に1回でできればやっていきたいと思うので、よろしくお願いします。
なんか忙しそうな、こう、3か月ぐらいになるっていう話をどこかで前回か。前前回来たと思うんですけど、その、引っ越しがあって、多分ね、まだ決まってないんですけどね、確定申告があって、おまけに免許更新があるって、それで、それで、卒業アルバムの作業もあるっていう。
参加者 1 00:28
ねえ、ちょっと大丈夫。なんかもう先のことは一切考えないようにしようっていうモードに入ってるんですけど、そん中でね、免許更新を片付けてきました。
そう、私、1月に免許更新したの初めてですよ。あ、2月の15日までなんですけど、 ま、大体3月、3月8日とか7日とかに更新されてるケースが多くて、今までの免許証を見ると、
参加者 1 00:47
でもね、今年は、その、そういう風にやってたら、もう絶対ダメだから、早くやった方がいいと思って、なんか、延長保育ですか。ある時に、もう、ぱっと行ってきましたよ。
あの、東京はですね、東京都での免許更新が2月の1日から完全予約制。多分ね、なんかすごいさらっと読んじゃって流してたから、完全じゃなかったら申し訳ないんですけど、もう予約して行くみたいなシステムに 変わるんですね。明後日ですね、明後日から。
参加者 1 01:11
だから、予約したらもう待ち時間長いじゃないですか、あの、免許更新って。その、行って、すっと行ければいいけど、なんかこう、前回のやつ締め切ったばっかりとか、もう1時半の席埋まってます、次の方2時半から、2時じゃない、2時からですみたいになっててさ、え、嘘みたいな、今12時半ですけどみたいな、なんかそういう 経験も確かしたことあると思うんですけど、予約制にするとそれがなくなって、多分もう何時にここに来ればいいっていうのがはっきりするからさ、 みんな、予定を立てやすくなったと思うんですけど、その反面、なんか、今日、そういうの、すごい、私みたいな、こう、ぼさっとした人間しかできないのかもしんないけど、
参加者 1 01:41
今日、天気いいから行くかとか、なんかさ、そういう、あーいちょ、免許更新でもするかみたいな、そういう思いつきでの行動ができないっていうことかなと思うんですよね、多分ね。
なんか、だから、いいような悪いようなと思ってさ、迷ったんだけど、ま、今回は、私は、もう最後の、その、自由な免許更新の 権利を生かしていくことにしました。東京はね、あれですよ、神田の免許更新センターが空いてますよ、多分。他のとこはそんな知らないけど、
参加者 1 02:07
すごい空いてる。す、すごいすごい。ついてはないけど、なんかその、朝早くとかじゃなくて、昼ぐらいにこう、すっと行くと、なんか、すっとね、行けたりする、なんか、あ、ちょっと、ま、お待ちいただいてすいませんとか言ってんのに、前に6人しかいないみたいな、いち、入り口でさ、 なんかもう、その、30人ぐらい待ってて、人が溢れ出して、こう、前の公園とかにもたまってるみたいな、そういう、警察署で更新したこともあったから、それに比べれば、運営の差ですよ、ちょっとおすすめ
参加者 1 02:28
っていうのと、免許更新でさ。ま、でもちょっと迷ったのが、3月とかに免許更新した時はあれなんですよね。服がちょっと薄着になってるけど、今��薄着では行けなかったから。1月の後半でね、私、最近いっつもニットなんですよ。
去年のユニクロの。なんだっけ、自分が着てる上品名忘れたけど。ま、とにかくモケモケのニット着てね、毎日過ごしてんですよ。外に出る時は、 なんかそれでも顔がまん丸に見えるなと思って。なんか首まで隠れてっから、顔が爆発してんだよな。もっと遅くあったかい日に更新すれば、もうちょっとね、丸いけどちょっと痩せて見えるのになと思いつつ、でもでも、行った
参加者 1 03:03
ね。そして、免許証。私、免許証全部取ったんですよね。今まで。あ、全部じゃないや、最初の1枚だけなくって、 その後の更新した免許証、あの、穴開け、パンチパチンって穴開けられちゃうたやつをこうそ、コレクションしててさ、なんか私、自分の写真とか写真嫌いで撮らないから、その免許ぐらいしか残すものがないっていうのもあって、 残してんですよね。すごい急にまん丸になってた。今年の新しいやつとさ、そう、今までの3枚か4枚のやつと並べたらさ、
参加者 1 03:29
でもまあね、年取って丸くなってるっていうのもいいかなって思いました。すいません。そんな余談で、ま、とにかく1個用事が片付いたっていうご報告でございます。
えー、今日はですね、大学のことについて喋ろうかなって思います。お便りからいただいたお便りから、こう、ちょっと広げたテーマですね。
1つ読ませていただきます。えー、ラジオネーム匿名さんからです。
参加者 1 03:51
豊島さんは大学の卒業論文はどんなテーマで書かれましたか。全く知らない世界なので、時々ちらっとお話に出てくる文学部時代のエピソードが好奇心が刺激され、とても面白いです。
私はこちらのポッドキャストで初めて著書以外での豊島さんを知ったものなので、過去に別の媒体で散々っぱら語られているかなとも思いましたが、面倒でなければよろしくお願いします。
だそうですね。一緒にね、以下は割愛で大丈夫ですって言って、ポットキャストの感想も書いてくださってありがとうございます。すごい。前回のさ、前回結構すべりまくったかの感想をね、好意的な感想をいただけて、とっても嬉しかったです。ありがとうございます。
参加者 1 04:22
卒論の話ですね。 なんかさ、卒論とか大学で何をやったかって、社会人とか大人、結構さ、こうやって主婦とかになっちゃうと、もう2度と触れられない領域じゃないですか、はっきり言って。
でも私、そういうの結構興味あるんですよね。この匿名さんも同じなんだろうなと思ったんですけども。
参加者 1 04:39
夫に会った時もね、私いまだに覚えてんですけど、大学の話をした後で、違う大学なんですけど、 なんかどこ大卒案だ。って聞いた後で、へえって言った後に、卒論はなんでしたか。って質問したんですよね。なんか専門はなんですか。って聞いた後、じゃあ卒論は。って聞いてさ、なんかそうやって、私密かにさ、婚活 で、その、1回しかしてないですけど、別にその時以外に誰か男の人にその方は何書きましたか。って聞いたことないけど、うん、結構いい質問なんじゃないかなと思ってて。なんか、
参加者 1 05:05
そうやって、忘れ去られたさ、その、大学時代のさことだけど、なんか、忘れ去られたという言い方、変ですね。なんかこう、大人になると触れられないようなとこだけど、 なんか、どういうことを選んだか。なんだろう、喋れる人だといいな、なんかそういうの。なんとなく、 こう、喋ってくれる人だといいなっていう気持ち、私の中には、振り返ってみるとね、なんかそれを意図して聞いたわけじゃないけど、後で考えるとあるんですよね。
参加者 1 05:27
なんか、自分が何をしてきたかとか、何を勉強したかっていうのを。なんか恥ずかしがって言わない人よりは、言ってくれる人の方がいいなっていうのと、単純に、なんかこう、聞いて面白く感じるからさ、そういうことに興味があるんだなとか。この匿名さんは、 このpodcast以外で、私のなんかこう、雑談みたいなのを聞いたことがないっていう風に書かれてるんですけど、実際、私、 大学のことをあんまりどっかで喋ってないと思うんですよね。あんまり、あのー、本当に華のない日常だったからさ、何も語るべきことはないと思って、言ってないんですけど。
参加者 1 05:55
だから、そういう、なんだろう、普通、大学時代を振り返るみたいなことを言った時にさ、 普通ですよ、普通ですけど、その、友達ととかさ、彼氏と彼女ととか、バイトが、みたいな、そのあと、サークルですよね、サークルが、みたいな、そういうプライベートの話ってすごくよく出てくるんじゃないかなと思うんですけど、なんか授業の話とかってあんまり出てこないと思うから、 そういうね、大学での勉強で覚えてることみたいな、別に学問的知識は何も残ってないから、そこを語れるわけじゃないんですけど、授業の思い出みたいなのを、今回はね、お話してみようかと思っております。
参加者 1 06:24
卒論はですね、ちょっと先に質問にはお答えしてしまうと、人形愛と文学っていうタイトルで、その、このポッドキャスト2回目にも、その、人形が好きっていう自分の人形愛遍歴と、今ぬいぐるみと過ごしてることについて、みたいな話をしてるんですけど、大学の卒論はそれでしたね。
ただ、そこにたどり着くまでさ、そんな大人形愛なんて日な分野をやろうと思って大学に入ってないから、こう、いろんな途中の経過があるんですね。
参加者 1 06:45
なんかその辺について話してみたいと思います。なんか興味があんまり持てないテーマだったらごめんなさい。なんか私はさ、なんかあんまりね、聞いてる方で、ちょっと興味持てないテーマなんだけどなっていう方結構いたら申し訳ないなと思うんですけど、個人的には なんだろう、やっぱ大学でみんなが何やってるか気になる。今でも気になる。私、その、高校生の時に進研ゼミ生 だったので、当時ね、先輩、ファックスでさ、ファックスで大学の情報とかをさ、先輩からもらえるんですよ。卒業生の先輩から
参加者 1 07:14
なんか。だから、1年生の時とか、理系志望だったからさ、 めっちゃその、東北大とか山形大とかの理系の学部のやつさ、ファックスで取り寄せてさ、なんかそうすると、先輩の具体的なさ、1週間の過ごし方とか、大学生活こんな風だよとか、ここが大変で、 なんかプライベートはこんな感じみたいなことが書いてあって、それめっちゃときめてたから、なんかさ、そして理系の時は、理系志望の時はそれを結構読んだし、あと芸術系についてもさ、系っていうか、別に東北芸術工科大学だけだけど、やばかったの。
参加者 1 07:39
その辺は取り寄せてさ、読んだんだけど、文学部をあま、いや、取り寄せたような、取り寄せてもなんだか文学部って1番何やってるかわかんなかったんですよね。
理系がやっぱすごいわかりやすくて、実験でもう忙しいんだよって、実験。実験だよみたいなさ、結構マジでしんどいし、プライベートとかない等しいけど、でも頑張ってるみたいな。薬学部だったかな、これこれ書いてた人、あれ違うかな。
とにかくね、その、理系って割とイメージしやすいのに対して、文学部の、しかもこう、心理とかはまだしも文学関係の専門なしみたいな人は、本当に何やったかわかんないっていう方いっぱいらっしゃるんじゃないかなと思って。
参加者 1 08:11
ちょっとね、始めましょう。そんなところです。じゃあ、第48回になります。聖なる欲望ラジオ
参加者 1 08:24
そうそう、もう1つ一緒にね、読みたいお便りがあったんですよ。ラジオネームごぼうさんからのお便りです。ポッドキャスト、毎回楽しく配置しています。ありがとうございます。
山本文緒さんとの思い出についてお話ししていた会でのことだったと思いますが、追悼の言葉の対比から角田光代さんとは言うことが逆であることが多いね、自分がねとおっしゃっていました。
私は豊島さんと角田光代さんは自分の中で2大エッセイが面白すぎる作家さんなので、すごい恐縮です。ありがとうございます。え。そうなの。と興味深く思いました。
参加者 1 08:49
自分の記憶の中では、頑張って探しても豊島さんがj-pop中心に音楽を聞く方で、角田さんが洋楽中心に好きなところ?という、絶対そこではないだろうな感のある点しか思いつきませんでした。
読んでいた時期は違うし、そもそも読書習慣の乏しい人間が昔比較的読んでいた頃の話なので、遠い記憶のぼげな印象だけでの感想なのですが、 差し支えなければどんな点が対称的だと感じておられるのか聞かせていただきたいです。ということでした。ゴボウさんもお便りありがとうございます。
参加者 1 09:14
これがなんで今回のに関係あるかっていうと、角田さんと同じキャンパスに時期違いますよ。もちろん年が違うので時期違うんですけど。大学同じところに通っていて、私が、でもそこの夜間部なんですけどね。その角田さんは普通に昼間部の学生さんで、私は 夜間部なんですよ。早稲田の文学部ですね。そんで、角田さんのこの、違うなと思ったとこ、ってか、もうすごい。角田さんのエッセイ読んで ものすごく衝撃だったことがあって。エッセイってか、多分新聞ですね。新聞で、エッセイだったのか、何か読者さんのお悩みに答えての形だったのか忘れたんですけど、
参加者 1 09:47
その、なかなか本が読めないみたいな、若い人から本が読めない、 面白いと思う本がなかなかないんですけどみたいな声があったのか、具体的にそのコーナーに質問があったのか、ま、どっちかの、 そういうさ、こ、お声に関して、カタさんが答えてたのが、なんか、そんな簡単に好きな本って出会えるもんじゃない
参加者 1 10:06
っていうことで、それは、そこまではすごい激しく同意なんですよ。すごい。出会うまで時間かかるよっていう。私もすごいさ、この本すげえおもしれって、こう、震えるくらいの本に出会うのって、もう大学入った後だから、読書が本当に好きって 思えるまでって、そんなにさ、その、いっつもさ、その、ナフェアとかで、その、中高生の読者を想定してるけど、中高生で出会ってる人、めっちゃ幸せっていうのは、それは本当思うんですよね。
ただ、その後、角田さんが続けて書いて出したのが、
参加者 1 10:30
そんな若い頃に好きな本に、めっちゃハマれる本に出会うっていうのは、小学校ですごい好きな人ができるのと同じぐらい 珍しいことだみたいな内容のことを、ちょっと言い回し忘れちゃったんですけど、書いてらしたんですよね。そんなとこじゃなくて、やっぱ世界が広��るにつれて、ましょちゅうこう抱いていくにつれて、なんかこう、返しができるっていうか、そんな風に書いてなかったかな。ま、とにかく世界が広がって、やっと好きな男の子と出会えるでしょ
参加者 1 10:52
ねみたいな風に書いてて、すごいすごい。なんかもう、そのさ、新聞の紙面から風が吹いてきたかと思うほど、私、びっくりしちゃってさ、自分と正反対のことを言っていると思ったんですよね。
私はこう、子供の時、惚れっぽかったんですよね。すごい。小学校の時から次々とさ、好きな男の子ができて、 すごい。めっちゃこう、1人で盛り上がっては、なんか脈なしって、やめてみたいな、そういうの繰り返しだったんですけど、なんかそれが、学校が1個上がるごとに、どんどん、こう、なんていうの、いいなと思う男の子が減っていって、
参加者 1 11:21
なんかそれが、長く一緒にまだいないから、なれると好きな人ができるっていう面もなくはないけど、でもやっぱ割合としてすごいさ。上がるごとにさ、 もう惹かれる人間がどんどん減っていって、なんかすごい。その、私の場合は、その高校と大学の間に予備校も入るんですけど、毎回1個学校上がるごとに、ええ え。っていうか、自分を棚にあげて、そのときめく男の子のいなさに絶望するっていうことを繰り返してきたから、
参加者 1 11:46
なんか同じキャンパスに通った人の言葉がこれっていうのにさ、もう、本当は夜間と中間で雰囲気違うっていうのもあるかもしれないですけど、あまりにも衝撃でさ。
まあちなみに、あと他に違うとこはですね、多分似たような、その、新聞のエッセイで読んだと思うんですけど、物持ちみたいなのの話題で、物持ちがいいって、あれですよ、その、長年物を使うかどうかみたいな話で、 なんか振り返ってみると、なんか冷静に考えてみると、自分の家の中に、なんか10年使ったものはないみたいな、
参加者 1 12:11
そうなんだよね、そういうもんだよねみたいな、そんなに長く物って使わない、意外と使ってないものだなみたいな風に書いてたけど、それはやっぱり、えっと思ってさ、 私、今でもなんですけど、10年一緒にいるとか普通で、普通にさ、その、大事にとってあるとかじゃなくて、日常使いしてるものの中に、高校生から一緒の人とかがいる あれですね、具体的に言うと物干し。洗濯物を干す時に、ちょっと、ちょっと足りないなって時にちょっと足すさ。ちっちゃい班が、なんか洗濯バサミが先に、あの、ついてるべちょべちょっとしたやつあるじゃん。普通はその、無印のさ、でっかいでっかいその
参加者 1 12:44
机ぐらいはでかくないか。でもA4の書類とかよりもでかいさ。A3ぐらいの大きさのやつに、こう、 靴下とかパンツとか止めていくと思うんだけど、なんか溢れちゃった、入んないなっていう時に足すサブのやつを持ってて、それが高校の時に下宿する時買ってもらった物なんですよね。なんかそういう風にさ、 今そうで、25年くらいだから、それだけじゃなくて、他にもその、そういえば高校生の時から使ってるかな。みたいなものって結構あって、シャーペンとか中学生の時に買ったやつだし、
参加者 1 13:09
すごい。多分、その、山本先生の時も、その、甘えちゃいけないな、この人にはっていうのがカタさんの感想だったのに対して、山本先生に会った時もね、 私はなんかこの人になら甘えてもいいと思ったっていうさ、なんか、私の方が多分、なんかぺちゃぺちゃっとした人格なんですよね。甘えたがりっていうかさ、あまちゃんみたいな。
角田先生はすごいさ、お会いするとふんわりした花のような方だけど、でも、中身はぺちゃぺちゃっとしてないんですよ。
参加者 1 13:33
なんかそういう、本当ね、人格のさ、本当は私はびしゃびしゃっとしてんなと思いました。人格が。もうちょっと、その、角田さんのさ、ドライっていうのとも違うけど、こう、さっぱりしたさ、 サバっとした感じをね、分けてもらった方がいいんじゃないかなと思いますね。
なんか、それはそうは。ま、今回ちょっとすいません、長く本題がずれた話をしちゃったんですけど、ま、そんな感じで、大学は、私はすごい、プライベートの面では、何にも楽しくなかったんですよね。
参加者 1 13:57
その、さっきも言ったけどさ、その、恋愛とか、サークルとか、バイトとか、そういう、そういうとこが、多分、普通は大学って楽しいんだと思うんですけど、 もう私は、そういうとこが、もう、全身っていうかさ、すごい、やっぱり、高校時代、いじめ的なものにあったのを、すごい引きずってて、 人とコミュニケーションをなるべく取らないようにしようっていうところがあったんですよね。だから、もう、サークルもさ、入んなかったし、バイトもしてないし、
参加者 1 14:21
何か新しいことを始めるっていうのに対して、すごくビビりすぎて、本当に何もできなかったなっていう感じで。そのことに対する、うー後悔みたいのが一時期はすごく 多かったんですけど、重かったってか、重かった。なんか、私って本当大学時代何もしなかったんだなみたいな気持ちがあったりしたんだけど、 なんか一方で、今、もう大学っていう場所が好きなんですよね。自分の学校だけじゃなくて、よその学校で、ま、入れるとことかってあるから、そう、部外者でもね、
参加者 1 14:49
そういうとこに入るのがめちゃめちゃ好きで、いいなって思うんですよね。無条件に大学っていいなっていう気持ちになるんですよ。
なんか、それってなんでかなって思うと、やっぱり授業が面白かったからだと思うんですよね。
これ、私の大学生活って本当に授業だけなんですよ。授業授業全部楽しかったわけじゃないけど、
参加者 1 15:08
でも、なんかその楽しみ、プライベートな、なんていうのかな、その、私は2年生から先はもう仕事的なものをさ、小説を書いているけれども、 なんかそうじゃない部分って、面白いことって、もう本当に大学の授業がもっていうかさ、なんていうの、 その中で安定してる言葉ですね。別に友達と、高校の時からの友達と遊んだり、なんか、当時の手帳見た時に、え、めっちゃめっちゃ高校の時とかの友達と遊んでるなって思ったんですけど。だから、その、そういう楽しさはありつつ、なんかそうじゃないレギュラーの楽しみっていうのが
参加者 1 15:37
本当に授業しかなくて。でもそこが結構楽しかったから、今でもこう、大学をいい場所だなって思ってんだなと思って。
ちょっとすいません。話が最初に、最初に戻るんですけど、そもそもなんで私が文学部に行ったかっていうことなんですけど。なんでだろう。
すいません。私、一応源氏物語をやりに行ってるんですよね。
参加者 1 15:58
一応。何がしたいかっていうと、日本の古典を学びたいっていう理由で文学部志望だったんですけど、さらにそれがなんでかって言うと、 うん、やっぱり高校じゃないや、予備校まで触れたものの中で、日本の古典が1番面白かったんだと思うんですよね。
なんか私の興味って割と散らかっててさ、別になんでもやれる学部あればいいのになって高校生の時に思った時あんですよね。なんかなんでも学部みたいなのないかなみたいな。で、調べていったら、その私が実際に入った早稲田の文学部の夜間第二文学部って言うんですけど、
参加者 1 16:28
そこではカリキュラムが、なんか必修の授業がめちゃくちゃこう少なくって、 ほとんど自由に、その、一応、なんとか選考っていうのに所属はすんだけど、他のとこでやったやつも、そばんばん単位に全然入れてて、時間は自分で全部、自分で全部選べる。マジ必修の授業ってのは1個もなくって、 まあ、この専修になったんだったら、この中では、このたくさんの授業の中から、1つは取ってね、でも、なんか、その、講義みたいなさ、なんか教養っていうか、
参加者 1 16:54
なんか発表じゃない授業は、本当に何を取っても卒業単位に参入するよっていうとこだったんですよ。
そんで、へえと思って、もうそれで、ほぼほぼ決まりというか、第二文学部に行きたいってなったんですよね。
うん、すいません。なんかそれいいなって。うちの子にちょうどいいわって思ってるお母さんいたら、ちょっと残念なんですけど。今、その学部はもうなくなっているんですよ。まあ、ちょっとその話は後でするかと思うんですけど、
参加者 1 17:14
まあでも、その中でも、一応、個展をやりたいっていう気持ちがあったんですよ。
なんか、他のとちょっと違う、なんか他の興味があること、心理学とか、政治とか、そういうのにも興味あったけど、なんか、古典文学ってさ、その、受験でやる分でも、なんか心に残るっていうか、 読んでると、なんかふわっとした気持ちになる時あるんですよね。その、多分、日本の古典文学をやった仲間がいるならば、多分分かってもらえると思うんですけど、
参加者 1 17:41
その、1000年とかさ、前の話なのに、読んだ時に、なんかこう、時空を超えて、ふって繋がる感じっていうかさ、本当に、なんだろう、そこに書かれてることが、自分の気持ち、 これ知ってるなっていう感覚になる時があって、それがこう、めっちゃ気持ちいいっていうかさ。気持ちいい。
気持ちいいとも違うか、なんか他の何にも変えられない感覚なんですよね。それこそさ、その、角田さんが源氏物語訳したじゃないですか。最近
参加者 1 18:07
それ読んでる時にもさ、なんかまさにさ、それが訪れて、すいません、全部まだ読破してないんですけど、なんか本当にさ、なんか好きな人と一緒に並んで、お庭を見てんですよ。
なんかその、満たされた瞬間みたいな描写があった時にさ、もう、ひゅって、なんかこう、ふわってさ、なんか来てさ、 もう時を超えてピーンって、すいませんさっきから擬音しか言ってないけど、なんか繋がる感じみたいのがあって、もうそうやって、おおって思うんですよね。そんなさ、本当、1000年前の話でさ、しかもフィクションなんですよ、その源氏物語はさ、源氏物語に関して言えばね、
参加者 1 18:38
なのに、こうやってひゅってなるのすごいなと思って。
だから、もしさあ、その、なんでも食べられるとこでも食べられるって言っちゃった、なんでも学べる学部でも、何か中心になるものを1つ選ばなきゃいけないとしたら、やっぱ源氏物語かなっていうのは、それは思ってましたね。
そんで、1年生でその基礎演習っていうのを1つ、発表がある授業取んなきゃいけないんですけど、それを源氏にして、まー始めたんですよ。
参加者 1 18:59
すごい。それにすごい苦言を呈したのは、うちのばあちゃんです。まず、その夜間部に進学するということ自体がもう反対でしたね。
その夜間に行くっていうのは、私はもう勝手に正直決めて、そのカリキュラムの特殊さだけじゃなくて、 いろんなことでさ、私はもう夜間に行くって決めてたから、なんだろう、その当時の計画としては、漫画家になりたくて、そっちにやっぱり中心を置くつもりでいたから、在学中に
参加者 1 19:25
デビューしなきゃいけないっていうか、そうしたら、世の中にさ、なんか汗して働かなくて済むからさ、本当、働きたくないっていう気持ちがでかい。なんか、 なるべくそっちをやりたいので、大学にいる時間を少なくしたいみたいな気持ちもあったし、でも、なんか、保険かけときたいっていうかさ、なんか一応、一応ね、大学に行くってなればさ、お金も出してもらえるわけで。ちょっとすいませんすいません。そのあたりなこと言って、本当すいません すいません。今お水を飲んだんですけど。そう、そういうさ、あれがあるから、大学になるべく少なく行きながら、漫画を投稿してデビューしたいっていう気持ちもあって、夜間部にしたんですけど、
参加者 1 19:56
そこでばあちゃんはおめだやが草なの言ってって、そうやがぐや、夜間学部ね、やか学部やがぐって、ばあちゃん馬鹿にするわけですよ。そんで、しかも源氏物語 源氏なのやって、何の役に立つのよってすごいことやって、就職できてなかった、1年生の時から就職できてなかって 言われたんですけどね、結構もそう思う人もいるでしょうね。うちのばあちゃんだけじゃなくてさ、大学で現地やりましたって言ったら、今の世の中でも、やっぱりそれそれ、何になる気なの。って言う人、結構本当いると思うんですよ。
参加者 1 20:25
でも、まあ、そこは本当に考えてなかったっていうか、漫画のネタとかになんないかなと思ってね、それもあってさ、 そういう選考にしたんですけど、ま、今、私の手元にですね、 実際のその成績通知書、4年間分、何の授業を取って成績が何であったかっていうね、ものを、紙をね、用意してたんですよ。これを見ると、なんか最初のうちはさ、その1年生とか2年生のうちは、まだ平安文学で固めようっていう
参加者 1 20:53
気持ちが見られるんですけど、だんだんこう、2年生じゃない、3年あたりから、もうちってってるっていうか、単位を稼ぐみたいな方向に行っちゃってて、もう全然違う、もう4年生とか、どし文学 やってたんですよね。ロシア文学っていう名前で書いてないですけど、文学言語系演習31とかさ、なんかその数字で書いてあって、断定できないんですけど、私の記憶によれば、4年は 私はロシア文学、3年もロシア文学みたいな、なんか、本当にさ、初心を貫けなかったんですよね。
参加者 1 21:21
それは、源氏の授業で、4年間やるっていう風にはできないのもありますけど、その発表があるさ、演習っていうやつを取るのが肝なんだけど、それを、でも、源氏だけで固めれるほど、源氏の授業はなくって、なんか、他のさ、ことをやんなきゃいけないんだけど、 なんか、あんまり、そっちに気持ちが向かなかったっていうか、この2年生だと、取ったさ、平安時代の和歌と歌物語、なんか、伊勢物語とかやったやつが、なんか、あんまり面白くなくて、 なんか、なんか、その辺で、くじけて、くじけてきた。
参加者 1 21:48
あとさあ、やっぱ本当、何をとってもいいっていうのは、やっぱ諸刃の剣でもあって、やっぱしね、ね、皆さん予想されることかと思うんですけど、 ま、入学する時にも言われたんですよ。その最初の入学式の挨拶で、学部だけの入学式があったんですけど、 昼間とか合わせてね、その時に、学部長みたいな人が挨拶で、
参加者 1 22:08
えー、一文は一文。第一文学部、その中間の方は、例えるならばフルコースなんとか料理のフルコースみたいなもので、食べるものがもう順番に出てきて、それを食べていくと、何を食べたっていうことが残る。
でも、夜間の方は、その第二文学部の方は、バイキングだ。なんでも食べれるからワーイって言って調子に乗って色々食べてると、 食べ合わせが悪くて食当たり起こす、食当たり起こすって言われたんですよ。そこまで。そこまで言ってないかな。でも、とにかく食い合わせが悪くて、何食ったのかよくわかんねえなっていう状態になるっていう警告を受けたんですよ。
参加者 1 22:38
え。なんかあははって笑ってたけど、本当になんか私の食あたりを起こしてて。別に一般教養的なものをとってるのはいいんですけど、その、今見るとさ、書道とか数学とか、 明らかにそういう極められない、何も関係ないただの一般教育だなっていう、ま、ちょうどいい先生だったんですけどね、すごい熱心な先生で、楽しかったとこあるんですけどっていうの。他にさ、 他がね、途中から、なんかすごい心理学をめちゃめちゃ取って、心理学だけで5個ぐらいとってるかな、
参加者 1 23:04
なんかこう、振り返ってさあ、何をやったの。大学で何やったの。って言われて、確かになんかすごい、 ふわってなっちゃうっていうか、ああ、興味の重くままに、なんか色々ちょっとかじりましたっていう風になっちゃってんですよね。
取った科目もさ、上から読んでいくと、心理学、臨床心理学を、マスコミ論、仏教概論、日本文学概論、日本語学概論、文化人類学、インド思想史、発達心理学、精神保健概論、宣伝文研究とかってなっててさ、
参加者 1 23:28
すごい、え。っていう。あ、でも、こうなるのにも訳があってですね、そのーさ、やっぱ、なんでも取れるっていうと、ちょっと楽な方に流れたくなるじゃないですか。
これ、他の大学にあるのかどうかはわかんないんですけど、ある程度規模の大きい大学には、おそらくあると思うんですけど、大学の授業に関して、その、選択授業じゃなくても、かな、 とにかく全ての授業に関して、先輩のさ、お言葉がさ、載った雑誌が出んですよ。その4月に合わせて、
参加者 1 23:54
この授業はら、楽勝ですみたいなやつとか、ま、出てれば単位くれますとか、逆に、 その出席には緩いんだけど点数が足りなかったらもう絶対に許さねえ先生ですみたいなやつとか、なんかそういう単位を取るための情報が載ったその同人誌っていうかサークル誌 みたいなのが、もうその生協と大学のその書店にバーンって貼るなると並んで、もうみんな買うんですよ、それ。そんで、どこの授業を取ると単位を落とさなくて済むかっていうのと、その大学のオフィシャルの、
参加者 1 24:20
この先生が書いたこういう授業ですよっていうのと、あと時間割と、3つをにらんでうまく時間割を組むっていうことをするんですね。特にうちらはその 夜間部はさ自由度が高いから、めちゃくちゃそれを見て考えたかな、みんなそうしたかなって思うんですけど。ま、それで、私はやっぱこう、1年と2年の成績が結構 良かったんですよね。それでもう目の色変わってきちゃってさ、なんかこうなったら
参加者 1 24:42
全部いい成績で終われるようにしようと思って、なんかそういう、そういう前提で、あまり失敗しなそうなやつを選ぼうみたいな。あと、 人によるんでしょうけど、私は人数少ない方の科目、特に発表があるやつは、 人気の授業じゃなくて、不人気のところを取っていこうっていうね、そういう文学で、ちょっとロシア文学の先生に申し訳ないんですけど、そういう魂胆がありましたね。なんかそういうさ、汚い心が出てくんですよ、
参加者 1 25:04
なんか。だから、一般に楽勝って言われる授業よりも、自分がいい成績取れそうかどうかっていうことで選んでたけど、やっぱそういうさ、純粋な学問的欲求じゃないとこで選んじゃったからさ、 なんかよくわかんないことになって。ちょっと待って。なん。なんでこれで大学の思い出、良き思い出になるんだろう。1個1個の授業が結構面白かったからかな。
本当さ、何が残ったんですかって言われて、何も残ってないんだけど、何も残ってないっていうか。私がね、冒頭に言ったように、私が伝えられる学問的知識とか何もなくて、その源氏物語ですがさ、54条前から全部順番に言ってっていう、それさえできないですね。今ぱっと思いつかないもん。
参加者 1 25:35
うーん、並べる、なんかもう用意してあって、それを順番に並べるとかだったら、間違いながら、そんなに外さずできるかなっては思うんですけど、言ってけって言われたら無理だし、 他の心理学とかに関してもさ、心理学で何を学んだの。って言われても、うんって、 うんって思っちゃうんですけど。でもさ、こうやって科目名を見てると、その教室がどこだったかっていうことと、
参加者 1 25:57
ふんわりですけどね、その、間取りみたいなやつ。大学の見取り図を覚えてないから、なんか、新しい校舎の方とか、古い校舎の方で、このキャパがこんくらいの部屋とか、そういうのが思い浮かぶだけだけど、その教室の、ま、大体何階かっていうことと、 それと、先生のお顔とか、ふんわりしたその先生のキャラとかを、思い出すんですよね。全然思い出せないなっていうのも、中には入ってるんですけど、ま、半分くらいに関しては、先生たちのことを、こう、良い感じで思い出すんですよね。
うん。結構印象に残ってるのが、精神保健概論2年生の時とってんですけど、確か小杉先生っていう名前だったと思うんですけど、
参加者 1 26:29
すごい厳しい先生で。厳しいって、そんな学生にきつく当たるとかじゃなくて、ま、大教室大じゃないか、そこそこの教室にそこそこの入りでやってる授業だったんですけど、 もう板書がさ、全然ない。
トピックをカンカンカンカンって。今日は例えば、アルコール中毒の治療の取り組み、アメリカでの取り組みについてみたいなことを、なんかタイトルだけパンパンって黒板に書いて、あともう、ぶわーって遠くで
参加者 1 26:52
教科書の教科書あったかな。あれ、なんかなかなかったくない。なくはないのかな。もうとにかくさ、 喋りだけみたいな感じで進めて、それで試験が試験。どんなんでだろうと思いつつ勉強してたんですけど、試験開けてみたらさ、その用紙をぺらっとめくってみたら2問しかなくて、 なんとかについて説明せよドバンってくなって、なんとかについて説明せよドバンってくってっていうさ、もう何かの暗記では絶対に立ち打ちできないさ。なんていうの。真面目に授業を聞いてた人が、完全に理解してないと埋められないみたいな
参加者 1 27:22
問題が出てて、すごい私、 うわーってしびれましたね。かっこいいと思って、やっぱ大学の先生こうじゃないとなって。そんなさ、ぬるい問題作ってる場合じゃないような、ましてそんなさ、精神保健概論だもん。その 精神医療に携わる人もさ、育てるとこだから、別に医療に携わる、直接携わる人いないか、医学部じゃないからさ、
参加者 1 27:41
でもその辺に行こうっていう人たちのさ、需要だから、ごめがちじゃないと。と思って、一生懸命解きましたね。解いて、一応1番にあげてさ、ぱって先生のとこに 出して。そしたらその先生に頑張ったなってニコってしてもらえて、めっちゃ嬉しかった。でも成績はbですね。aじゃないですね。本当に、本当に厳しい。
あと、坪内逍遥の授業をね、3年か4年でとったんですよ。3年かな、これかな。坪内逍遥、わかります。あの、あれ、ちょっと待って。私も、もう、もう出てこないよ。もう出てこない。飛鳥山のシーンから始まる小説でさ、明治のやつで、
参加者 1 28:15
すいません、今調べました。もうwikipediaを引きました。諦めて当世書生語りこれだ。その明治のさ、小説で、学生が、なんか若い学生が主人公で、 なんかもうイケイケのさ、ウェイ系の学生が花見に、山に花見に行くっていうのは、当時のさ、 最先端の遊びなんですよ。多分、六本木のクラブ行くみたいなノリ。ちょっと待って。適当なこと言い過ぎかもしんないけど、その学生が行って、なんかナンパスかみたいな、なんかそういうとこから始まる。それ本当かな。これ間違ってたらすいません。なんか、
参加者 1 28:42
それを、なんか頭から丁寧にね、読み解いていくっていうシンプルな構成の授業で、木村先生っていう方が教えてくれたんですけど、なんかそれはすごい人数が少なくて、 そもそも登録する、その、やるよって登録する人数が、登録した人数でも12人くらいだったのかな。最初に4月に教室に来た人が12人くらいで、 2回目はもう4人しかいなくなってて、ずっともう4人で通したんですよね。その授業はすごい頻度で発表回ってくるよね、それ。
参加者 1 29:07
そんでさ、もう逃げられないんですよ、そんな授業。4人だからさ、本当は大学の授業、うちでは出席を取る時にカードを配るんですね、授業の初めに。
そんで、それを終わりに後ろからこう順に集めて、前の人に回す方式で集めて提出して、それを見て先生が後で出席をつけるんですけど、もう4人だからさ、先生が こう来たら、始める、始めますって言って入ってきて、教室にいる顔見て、もう出席部にピッピッピッってつけて、それでおしまいっていう、そんな感じで始まる授業で。でも
参加者 1 29:34
ある日ね、私行ったら先生しか来なかったんですよね。なんかその4人、レギュラー4人で、1人の方が社会人で 女性で、たまに喋るくらいの仲だったんですけど、会社終わってから来てるって、本物のその夜間学生みたいな感じで、たまに遅れることだったんですよね。それで、あともう1人体育会系に入ってる男の子がいて、その人もちょっと忙しそうだったんですよね。
それでまー暇そうだけどやる気がない男子学生がもう1人いて、そうすると3人一緒に来ない時が生じて、先生と2人になっちゃってワケ。2人だぜ。私1人しか生徒いないまま始まんのかなこれ。って思って待ってたら、なんか先生の方から
参加者 1 30:11
なんか2人で気まずいですね言ってきて、なんか若干こう、トークをしたりして。なんか先生、それで何を思ったか、昨日誕生日でねって。
あきのいい年になっちゃったよ。大台に乗っちゃったよって言ったんですよ。私、少しでも先生とのさ、距離感を近づけようというか、もうなるべく親しみを持って話したいと思ってるとこにその話題出てきて。
そんで父もね、同じ誕生日だったんですよ。うちの父が。若干先生の雰囲気、うちのお父さんに似てたんですよね。え、本当ですか。うちの父もです���て言って。そんで大台に乗ったっていうのを聞いた時に、ついさ、50ですよねって言っちゃったんですよ。
参加者 1 30:43
そしたら先生が40だっ言って。もう、もうさ、それ2人きりで。そうだよ、 気まずいを通り越して、なんかすごい笑えるっていうかさ、ふふふってなっちゃって。すいません、しょうもない話で。でもなんかたまにそれ思い出すんですよね。私40超えたからさ、 先生老けてたなと思って、40、40かと思って、でもすごいなんかしっかりした先生で、
参加者 1 31:07
そんな4人しかいない授業だからさ、飲み会とかしてもおかしくないところ、いつまでたっても4人とも言い出さないから、学期の終わりにちょっと授業の後、お茶会してもいいですか。って先生が言い出してきて、 みんなでさ、学校の外の喫茶店みたいなとこに行って、またシーンってなってさ、なんかそういう盛り上がらなさ、なんかツ小用っていうさ、その、地味だけど中身は、みたいなのと対照してさ、非常になんか面白かったなって思いますね。
すいません、本当、文学部の話じみ。あと今の話、なんとなく伝わったかと思うんですけど、第二文学部って人数少なくって、ま、基本人口密度めちゃめちゃそなんですよね。人口がそ、密ですの、逆。
参加者 1 31:43
昼が多分、1学年2000人とかで、一応定員としては取ってて、それに対して、夜は500なんですよね、1学年が。
もうそれだけで4分の1の人口なのに、なんか、そうやって、サボってこない人とかも、あと遅れてくる人とかもいるともう、で、人気のない企業とか取ったら、本当にスカスカで、 なんか、でも、それを生かして、なんか逆にすごい先生からの認知がめっちゃ入るから、すぐ名前と顔を覚えてもらえるから、そこを活かして、私は、まー、大体は大体じゃないか、行けそうな授業だったら、もう最前列取って、そんで、めっちゃ先生にアイコンタクトを送りまくる
参加者 1 32:13
その、うんうんって、うんうんっていうこの頷きを、先生がなんか言った頷きを返すみたいなので、すごいせこくこく点を稼いでましたね。ねえ、 すいません、結構だらだらと学生生活とか授業の話をしてるうちに、全然卒論の話にたどり着かないまま1時間が過ぎようとしているんですけど。そうそう、卒論の話をしますと、 うーん、まあ、私は文学言語系選手っていうところにいて、卒論のテーマを決める手続きみたいなのも詳しいこと忘れちゃったんですけど、
参加者 1 32:41
多分、まあ、卒論を何にするか考えて、仮担当みたいのがついてんですよ。各学生に1人、仮担当の先生が振り分けられてて、私はその1、2年生で、お世話になった源氏の先生が仮担当で。
そこで、まーこういうテーマをやりたいですっていうのを、関係なくてもその先生に出して。そうすると、先生がちょっとこれは卒論のテーマにするにはちょっと足りないんじゃないかとか、そういう 助言をしたり、オッケーだったらこのテーマだとこの先生がいいと思うっていうのを選んでくれて。確かね、確か、ふんわりですけど。
参加者 1 33:09
で、その先生にこうつない、繋いでくれるわけじゃないのかな。この先生、先のとこにどうぞって言ってくれるの。で、その先生に自分がメールで連絡取って、アポ取って挨拶して始めるみたいな感じだったかな。
ま、源氏の先生なんですけど、 私はもう卒論、源氏でやる気はなくなってて、っていうのも、やっぱりこう、源氏物語ってすごいさ、研究者の数も多くて、その当時、多いっていうよりは、もう一時期にいろんなことがさ、研究し尽くされてるって言ったらあれですけど、
参加者 1 33:35
なんかたくさんたくさん、その論文集とかもさ、充実しててさ、今までその授業で何度もそういうのに当たって読んできたものとして、なんかよくよくまだこれやってんなっていうぐらいその平成になってさ、まだ、論点とかあんの。っていうぐらい、語り まくられてるから、なんか、自分は、そこに噛んでいけない。
その、卒業論文って言っても、レポートみたいに、なんか、すでにさ、分かっていることを調べて出すんじゃ、全然ダメだから、自分で何かしら、新しいこと
参加者 1 34:00
言ってみたり、ま、仮説を立てて検証してみたりとかな、何かを提示しないとダメだから、それが、私は、現実だと全然できないなっていうのも、最初からわかってたんですよね。
それ、なんか、違うことしようと思った時に、その、なんで、人形愛が上がってきたかっていうと、 ま、こうやってさ、いろんなものを、すごいさ、あちこち食べ散らかしてきた身としては、もうそういう、なんかワンテーマで比較文学みたいなものをやるしかない。
参加者 1 34:23
せっかくその日本の古典やってさ、ロシア文学やって、明治の文学もやって、みたいな感じでやってきたのだから、なんか自分の興味のあることで、 いろんなね、時代の文学がこんなのあるっていう紹介じゃなくて、なんかどういう共通点があって、この人はこれを参考にしてるけど、こういう違うことを言おうとしてたみたいな、そういうのを出そうとしたのかな。
今思うと、それが卒業論文の要件に、なんていうの、要件を満たしていたかっていうの、ちょっと怪しいかなと思うんですけど、一応、こういうのやりたいっていうので、
参加者 1 34:49
人形っていうテーマを出したら、パスされたんですよね。この先生に言ってくださいっていうので。で、先生も、なんかまあ、面白いんじゃないみたいか、言ってくれて。
なんで、人形愛が出たかっていうと、その第2回を聞いてもらえるとわかるんですけど、まあ、私は、ぬいぐるみとか、人形が好きで、うん、特にその時期、なんかこう、大学時代の後半さ、 だんだんこう、切実になっていってる時だったんですよね、自分の中の人形愛みたいのが。なんか、だから、そういうのを普通にいろんな今までの先人たちがどう書いたのかなっていうのに興味があって、1つ1つ検討してみたかったっていうのもあるんですよね。
参加者 1 35:22
なんかこう、こうやってさ、その楽しい授業のことを思い出すと、その反対側で、こう、なんていうの、バランスを取ってるの、暗黒のプライベートっていうかさ、そういうのも思い出すことは出すんですよね。そんなに切実を持ってもう迫ってこないけど、なんかすっごいあの時暗かったなっていう 孤独感に苛まれてたなってことを思うんですよね。すごい噛み噛みですいません。なんかこれ、解を分けて喋ろうかなと思ったんですけど、あんま長くなんないように喋ると、 なんか大学時代の後半、私、めっちゃ多分寂しくて、なんか寂しいって言語化できないけど、寂しかったんだと思うんですよね。
参加者 1 35:55
新しい友達とかがまあ結局できなくて、もう最後の最後のコンパで、一応女の子のさ、仲いい友達できるんですけど、そこまで学校生活の中には友達っていうのはいなくて、知人ぐらいはいてもね。
それで中高の友達とずっと遊んでたけど、でもそういう子たちにもだんだん途中で当然のように彼氏ができてきてね、結婚とかもあってさ、友達の、 なんかそういう中で、自分は彼氏できなかったわけじゃないんですけど、なんか、でもね、若さ、何を、何をどう言い訳すればいいんだろう。
参加者 1 36:25
ま、続かないんですよね。なんかさ、その、学生、じ、学生時代って言っちゃったか、大学も学生なんだよね。でも、その、小さい時とか、若い時みたいにさ、 なんか、お互いのことを、いつも会ってる人を、性格とか見て、好きになるみたいな、お互いね、そういう、お互いじゃないか。お互いじゃないです。私が好きになるとかっていうのじゃなくって、なんか、こっち側に来るとさ、なんか、その、 毎日会うみたいな関係じゃない人で、私みたいなさやかがさ、付き合うってなるとさ、
参加者 1 36:52
なんかどうしても、結構無理やりがちになるっていうか、無理やり先にその、彼氏欲しい、彼女欲しいみたいな気持ちがあって、そこになんかわずかなさ、微かな袖触れ合う出会いがあった時に、 よし、こでゲットするぜ。ってなるっていうかさ、なんか、そういうことで、なんとか付き合い始めるとさ、ま、私だけじゃなくて、きっと向こうもそうなんだよね。そうすると、なんか、 なんか違うなって思い始めて、しかもそれをこう、改善とかもできないんですよね。なんか、どうしたらいいかわかんない。
参加者 1 37:18
本当に。だからこう、すぐ別れるみたいなことになる。
なんか多分恋愛経験値のさ、ある人は中高生の時とかにそういうのやってんですよね。過ぎてんですよ。でも自分は大学でやったそれだったから、もうそんなことしてんの自分だけですよ。
友達はさ、他校とか他のエリアにいる友達は全然そんな段階がすぎてさ、長いお付き合いをしてるというのに自分はそういうことしかなくてさ、なんか
参加者 1 37:40
私は誰にも愛されたことがないし、誰も愛したことがないみたいなさ、そんなYOASOBIのアイドルの歌詞みたいなことを日記にこう書きつけてるってなっててさ、 すいません蹴っちゃった。なんか私のこのガコンっていうの入る時、なんか笑ってね、多分このスタンド蹴っちゃってんですよね。すいません。
なんかそんな日々でさ、一体私はもうどうやって生きていけばいいんだみたいなさ、ずーんとした気持ちになる時があって、他人と生きていけないんじゃないかなって思っててさ、
参加者 1 38:04
なんかもう人形と生きていくしかないんじゃないかなって、割とマジで思ってたんですよね。そこ、すごい一足飛びだなっていう感じするんですけど、まあ本当に思ってたんですよ。
そういう切実さ、もうガチの切実な問題で卒論を決めたんですね。
だから結構やる気はあって、それなりに、それなりの形で、その期間も期限も遵守して、ちゃんとしたものが仕上がったかなっていう風に自分では思ったんですけど。
参加者 1 38:24
そんなこんなで、ただ卒論って書いただけじゃダメで、口頭論術っていう試験があるんですね。他の大学もそうなのか知んないですけど、うちはあったんですよ。ちょうど今なんですよ、今の2月の頭なんですね。
そんで、それを私はだから知らなかったんですよ。今って、そういう重要な連絡、多分メールかなんかできますよね。
なんですけど、昔って掲示板にすっごい重要な連絡でも、学部の掲示板に張り出した状態で、全て連絡は終わってますっていう感じだったから、そう、口頭論述試験は何日です。みたいな
参加者 1 38:53
のもう貼ってあったらしくて、それでも私なんか、その、1月ぐらいで授業全部終わるからさ、なんかもう全部終わったみたいな感じで見てなかったんですよね。
そしたら、2月のさ、3日とか4日とかに、急に卒論の担当の先生がメール来て、待ってますよ。どうしたんですか。みたいな感じで、 それ見た時に、すごい全身の血が、血がさ、まじですっと下がっていって、え。これ一体どういうことなの。って思ったんですけど、すぐさ自体を理解して、
参加者 1 39:19
私んちって学校のそばだから、別にダッシュで行けば間に合わなくもなかったと思うんですけど、多分メール見るタイミングが遅かったんですよね。あ、昔のメールってあれじゃないですか。プッシュ通知じゃないから。
そうだよね。そん時に私、にせんよ、5年の話は。2005年はリアルタイムでメールは来ないんでしょうね。あんまり覚えてないけど、 もうもう全てが終わってて、うわーとなって、そんで、どうしたんだろう。先生にすいませんすいませんって、掲示板見てませんでしたって
参加者 1 39:46
メールして、そんで、もうこれが、単位出す期限がもう明日とかだから、ちょっと明日、うちの近くのファミレス来てほしいって言われて、 え、それでももうすごい救済措置ですよ。普通はそんな口頭論述バックレターさんもそれでおしまいですよ、 本当に。本当におしまいになるかと思って、私、その4年間積み上げてきたものでさ、この1回ぽかしただけで、もうまた来年も何十万円払ってここに残んなきゃいけないのっていうので、すごい目の前真っ暗になりかけたんですけど、
参加者 1 40:12
もうなんとかそうやってファミレスにさ、駆けつけてさ、次の日のランチタイムに 池袋で乗り換えていく。ちょっと郊外の駅でさ、行ったこともない駅の行ったこともないファミレスに行って、先生を待って、すごいその間こう、自分で作ってきたメモ読みながらプツプツ行って、口頭論述できるようにさ。
すげえ怖かったね。すごい。先生になんて謝ろうかみたいなこともすっごい考えてたしさ。
参加者 1 40:31
怖かった。怖かったけど、全然怒ってなかったですね。なんか本当はちょっと怒ってたかもしんないけど、すごい怒ってはなかった。なんか謝れみたいな感じじゃなかったですね。
そんで、まあね、そうやってわざわざ改めて時間とって見てくれて、話も聞いてくれて、ファミレスで無事、私はね、卒論にオッケーもらったわけですよ。
先生はコーヒーだけ飲んだだけで立ち去って、あ、じゃあ失礼しますって、ありがとうございましたつって、先生いなくなったとうってなってさ。
参加者 1 40:54
ほんで、知らないファミレス だけど、もうそこでランチする気はないから、私は1人でなんか注文して食べてたら、多分ずっとその様子を見てたであろう隣の席のさ、知らないおばあちゃんが、ちょっとちょっとって声かけてきてさ、 ちょっとエビフライ食べきれないからさ、1個食べない。って言ってくれて。なんかそういうの私もらう方だから、ああ、じゃあじゃあ、いただきますみたいな感じで、なんかすごいさ、世間話とかしながらさ、そのおばあちゃんと一緒にご飯食べてさ
参加者 1 41:15
ね、おばあちゃんもきっと、なんか大変だな、大変なことが起こってるなって思ったんでしょうね。本当にエビフライを食べきれなかったのかどうかわかんないけど、なんか学生さんが試験みたいなの受けてて大変だったんだろうなと思って、そうしてくれたんでしょうね。
なんか自慢するね。なんかそんな、最後にほっこりエピソードがありつつ、無事卒業したのでした。こうして振り返ってみると、 大学生活ね、なんか本当薄い、薄味っていうかさ、すごい薄まっててさ、やっぱ他人の大学生活、そのさ、何も引け目がなくて、ぐいぐい自分のやりたいことやった人の大学生活よりは、
参加者 1 41:46
やっぱ半分ぐらいの価値しかないのかなっていう感じが、自分でもしなくもないけど。そして、そのさ、本当に、私は将来のことと関係ないことをしていたわけで、 医学部とか薬学部みたいな人はもちろんさ、全然こういうんじゃないと思うし、 なんていうの、もっと、もうちょっと違う職業訓練的な学校に行けばよかったなって、専門学校でよかったなって思う時もたくさんあったけど、
参加者 1 42:09
もう40過ぎればさ、これはこれで、まあ、なんて言うのかな、うん、ま、あんまゆっくりはしてなかったんだけど、仕事もしていたからさ、 ゆっくりしたっていう感じではないけど、そういう、すごい贅沢な時間っていうのかな。その、やっぱ、未知のものに触れるっていうことは、ずっと4年間続けてきたわけで、 その、なんか知らないことをしてる時の、こう、ふわっとした感じみたいなのをずっとさ、おやつのように食べていただいて、非常に贅沢な4年間を過ごさせてもらったなと思ってます。
参加者 1 42:36
本当、今思うのはさ、自分の子供にはしたい学問をさせてあげようっていうのは思いますね。こっちの方が役に立つから、ここに行きなさいとか、そんなことやって、卒業した後どうすんの。とかじゃなくて、高校で、もういいって言ったら、行かなくていいし、 え、その、大卒にはなりたくないって。うん、だったら、それで通せばいいし、専門技能を身につけたいっていうんだったら、高校からでも専門的なとこに行けばいいと思うし、 そして、私みたいなさ、文学部みたいなとこに入って、ま、文学部残ってないかもしれないですけど、その時に、文学部的な場所で、ずっとね、一般教養みたいなこと、とにかく4年間やりたいって言うんだったら、
参加者 1 43:06
やらせてあげたいなと思ってます。今はね、 まあ、6歳だからさ、歳だから、まだまだだからそう思うのかもしれないけどね。これ聞いてる方で、子供がもう15歳ぐらいになってる人は、そんな、そんな、全くこと言ってらんないんだこっちは。みて思うかもしれないですけど、 本当今のところはそう思っております。なんかあと1個大事なことを言おうとしてたような。なんか無意味。私はすごい無意味に寛容になった。やっぱり文学部にいったことで、
参加者 1 43:28
その人生ってさ、意味ないみたいなことをさ、 すぐなんつうの言われそうになる世の中だけどさ、そのうちのばあちゃんみたいにさ、源氏物語意味ないみたいなことを言われるとしても、なんか平気というかさ。
いや、無意味こそ人生の意味ですみたいなさ。なんかそういう風に思えるようになったかなっていうのは思ってます。うん。でもそれが文学部に
参加者 1 43:50
がある意味ではないと思うんだけども。まー、私の人生の中ではってことですね。
あ、そうだ。その冒頭に行ったら、この学部はなくなったっていう話もこれに繋がっていくんですけど、やっぱ学校としては正直どっかで無意味っていう判断が下ったみたいで。私が卒業するタイミングで、この学部なくしますって言われたんですよ。
本当、自分が出る春にこの学部はなくなることになりましたって発表があって、
参加者 1 44:13
もう募集停止ですみたいな。えーって、今、次入る1年生が4年生になった時だったかな。4年生で卒業したらもうそこで終了して、その時にその 5年生と6年生やっちゃってる人はもう次の学部に回収され��すみたいな感じだったかな。だから、今、この早稲田大学第二文学部っていうのは存在しないんですよ。もう なんか謎の謎の学部がなんか2個ある。そして、夜間部は本当に夜間だけで卒業できるっていうのはなくなってしまったんですよね。
参加者 1 44:36
ま、就職の成績とか多分めちゃくちゃ悪かったんだろうなっていうのは想像つきますけど。私もそのね、就職率を下げた人間の1人だからね。
やっぱその学部としてそういう判断を下したわけじゃなくて、大学の経営者っていうかさ、その大学全体の偉い人が決めたことなんですよね。
だから、すごい文学部の先生たちはここってたっていうか、なんかそういう就職予備校みたいなことでいいのかっていうのは、やっぱり言ってましたね。
参加者 1 45:01
なんか寂しいけど、そういう流れで、そういう流れのまま、今んとこ、こう世の中来ちゃってるのかなっていう感じはしますね。
うんね、本当、お金があればね、そうじゃないことを自分の子供にはね、してほしい希望があるならばね。そんな風に思います。
参加者 1 45:20
だいぶ長くなってますが、お便りいつお読みします。えっと、ラジオネーム。こちらも匿名希望さんからのお便りです。
としまさん、こんにちは。いつも楽しくゆるく聞かせていただいています。こんにちは。
以前、旦那様が突然坊主にしたというお話がありましたが、自分も先日坊主にしました。低発です。完全に坊主にしました。
参加者 1 45:37
自分で言うのもあれですが、自分の外見は中の上、コンディションがいいと上の下くらいだと思うのですが、確かに街行く人の目が変わった気がします。
この夫はさ、結構正直イケメン扱いだったけど、なんかいけ、イケメン扱いされなくなったみたいなことをぼやいてたっていう話からですね。誰も近寄ってこなくて気持ちいいです。すごいいいね。
反対に病院に行くと皮膚科でさえ投薬中なのかとめっちゃ心配されます。過去実際に抗がん剤治療されている方他意はないです。ごめんなさい。まあ、そういうこともあるでしょうね。ありそう。うちの夫はまだないかな。
参加者 1 46:05
でもあってもおかしくないですよね。特に冬はこう、帽子をかぶってますからね。坊主のおかげで排水口の掃除も楽になったし、洗顔のまま頭洗えるし、掃除機をかける回数も減ったで楽ちんですが、 今まで着ていた服が全く似合わなくなったのが盲点でした。とはいえ、前髪で隠していた自分のハゲ度合いも確認できたし、気分さっぱりなのでした。
あと少し髪が伸びてきた時、自分の頭のジョイジョイ具合で永遠にこの頭を目で出られます。自家発電を発明した気持ちです。このわかるそのジョイジョイ、ジョイジョイ。私もね、ジョイジョイさせてもらってます。夫の頭をね。子供もやってますね。あれは気持ちいいんだよな。
参加者 1 46:34
洗顔のまま頭洗えるもほんとにそうなんですよね。
この坊主の人たちって、朝パシャパシパシャって変わったら、そのまますってさすってシャンプーに行けるんですよ。洗ってんの。気持ちよさそうですね、朝気楽に現れるのは。さあ、お便り戻ります と、しまさんも金髪イメチェンで服装選び変わりましたか。ということでした。匿名さん、ご質問ありがとうございます。えー、坊主服が似合わなくなった。
参加者 1 46:55
多分ですけど、なんかちょっとメンズの可愛い系の服を着て出したのかなって思いました。なんかスーパーカーみたいなさ。肉厚のフードがついた、こうカジュアルな感じの 坊主でおしゃれに見せるって結構なんだろう。ドレスアップ系じゃないといけない感じで難しいですよね。
それはね、思う。なんかビシッとスーツ着てさ、トレンチコートとか着てるとかっこいいなって思うんですけど、うちの夫はそういう職業ではないので、現在難しそうですね。やっぱりね、なんかおしゃれしたくなったって言ってました。
参加者 1 47:21
私の話をするとですね、 金髪、正直すっごいやっぱり服難しかったです。正直もう絶望した絶望した。なんか最初のうちはさ、おしゃれって思ってたけど、なんか頭にさ、黄色があるって、もう差し色が1個ついてんですよね。常にそこにさ。だから服にもうそれ以上差し色をね、足せないんですよ。
いっそマルチカラーおしゃれみたいないっぱい色を持ってくには適してると思うけど、なんか私は本当にシンプルで無地な服が似合うタイプだと自分で思ってるから、
参加者 1 47:45
あんまりこう、色を足せない中で、その、ちっちゃいカバンとかで色を足して、こう、楽ちんさわと、あんま考えなくていい思考停止系お洒落をしていたのに、それができなくなって、実はもう戻したんですよ。髪もう気付いてる人は気づいてると思います。サムネイルでね、ちゃんと茶髪に戻ってます。
もうさあ、結構大変だった。メイクも大変だった。なんかその色が1個頭にあるっていうだけで、いろんなことが大変だったんですけど、それをうちはいつかブログに書きたいなと思ってます。なんかこれから金髪にしようっていう人のために書いとこうかなと思って。ちょっとご期待に添えずすいません。
参加者 1 48:09
でもなんか本当、やっぱ見た目が変わるのは楽しいですよね。この方は人が寄ってこなくて気持ちいいっていうのがすごいスカッとした感が出てて、いいお便りだなと思いました。どうもありがとうございました。
この番組ではお便りを募集しております。ご意見、ご感想、それからこんなテーマで話してほしいなどリクエストもありましたらお寄せください。えっと、投稿フォームを概要案に載っけておりますので、そのリンクから飛んでいただけますと、特にログインとかせずに 誰でも書き込むことができます。ラジオネーム書いてくださると嬉しいです。必須じゃないんですけどね。こういう風に匿名希望って書けば匿名さんのままご紹介します。
参加者 1 48:32
あとね、すごい。一通熱いお便りをね、すごく温かいお便りをいただいてたんですけど、ちょっと長いので次回お読みしようかなと思います。もうちょっとお待ちくださいね。じゃあ最後、極小会コーナー行きたいと思います。
このpodcastでは、最後にspotifyのミュージックプラストーク機能を利用して、曲を1曲流すということをしております。テーマにまつわる曲をね。spotifyの有料会員以外の方は曲は聞いていただけないんですけど、トークだけのバージョンなんですけど、曲紹介まではお付き合いいただけますと幸いです。
参加者 1 48:53
今回はテーマが大学生活だったんですけど、もう問答無用でね、私の大学生活思い出の1曲を聞いていただこうと思います。アジアンカンフージェネレーションのサイレンですね。
2曲目の方のバージョンで、このサイレンがさ、サレンっていうシングルがあるんですよ。
君という花の次のシングル、20004年、2004年リリースでしたね。私は4年生だったんですけど、当時さ、まだipodはないが、
参加者 1 49:13
あってもなんか富裕層しか持ってないみたいな、そんな学生が簡単に持てるアイテムではなかったんですよね。まあ、とにかく私は持ってなくて、でも、音楽をすごい聞きたい人間だからさ、特に私は、学校までが 歩きか自転車なんですよね。そんで、まー、歩くときとかさ、音楽聞いてたいじゃないですか。
そんで、持ってたのがポータブルcdプレイヤーで、そん中にさ、cdを入れて、歩いたり、自転車に乗ったりするんですけど、
参加者 1 49:34
音飛びすごくてさ、やっぱダンス自転車だとさ、もうちょっとがっこんって言うだけでさ、すごい、めっちゃ音、音止まったりとかして、でも、そんななのに、もう絶対聞きたいから、無理やり聞くっていう感じでね、聞いてたんですけど、このアジカンのサイレンも、そういう風にして聞いた1曲ですね。1曲ってか、ま、2曲セットって、 2曲聞いてたんですけど、同じサイレンていう曲が2曲入ってるんですよ。サイレンって戦えた方と、サイレンシャープって書いてある方とさ、2つあんですよ、
参加者 1 49:54
シャープ、あれね、ハッシュタグの、あれね、あの井戸の井みたいなやつ。でも、なんか、サイレンシャープっていうタイトルじゃなくて、読む時はただサイレンって読むらしいですよ。なんか、wikipediaに書いてあったけど、ま、ベース的には同じ曲なんだけど、メロディが違う風に載ってるっていう、2つのセットで、メロディと歌詞ね。
で、1曲は、なんか男の子が主人公っぽくて、2曲目は女の子が主人公っぽいっていう、もう、2曲目がね、若者のさ、なんか暗黒面がさ、暗黒面って言ったら大袈裟ですけど、その、若者特有のさ、焦りとかさ、なんか
参加者 1 50:18
もうこのまま自分は消えてしまうんじゃないかみたいな、こう、暗い予感とか、そういうのが歌われてて、曲の最後まで別段救われない曲なんですよね。
それが、でもずっと、そのさ、アジカンといえば、あの、ギターじゃないですか。ギターの爽快、爽快感っていうんないですけど、なんかこう、焦燥感を含んだ、でもなんかこうなってるぜっていう感じでさ、なってんのはさ、 心の叫びみたいな感じでさ、もう本当に、なんていうのかな、自分の心に当時寄り添ってくれる曲だったんですよね。本当にめっちゃめっちゃ通学路で聞いたし、もう染み当たってました。
参加者 1 50:46
もうこれ以上の説明は特にいらないかと思います。spotifyでお聞きの方はこの後曲が流れますが、私はここでお別れになります。今回は本当に本当に最長の長さかと思うんですけど、最後までお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。またお耳にかかれましたら幸いです。
それでは聞いてください。アジアンカーフジェネレーションでサイレン。
clovanote.line.me
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