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#剣が君
asterparfait · 2 months
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i am on an otome kick
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rierru · 5 months
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九十九丸 ✏️
#剣が君
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iwnmin · 4 months
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justxprettyxboys · 2 years
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X.
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falferni · 1 year
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お誕生日おめでとう、螢!💖
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katamu63 · 3 months
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aokidesudesu · 6 months
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九十九丸の誕生日絵載せるの忘れてた!!おめでとう!!!!
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51reblossom · 1 year
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何周かしておもったことは、香夜(ヒロイン)にしか成し得ないことがあるのでは?ということ
(乙女ゲーである以上、ヒロインの存在は大前提ではあるのですが…)
私は縁と実彰の関係性がすきなので二輪草の書と菖蒲の書あたりは再読しまくっていますが、このふたりにしかないものがあって、それが出会いです
明確に互いが互いを認識した出会いを描くのはこのふたりだけで、それは百夜綴りにて描かれます。つまり、旧知の仲として本編ははじまるわけです。なので、読み返してみることが激推奨されます
剣が君というと、全編を通してようやく見えてくる因果というもの、人物たちの間接的な繋がりなどの作り込まれた世界観が魅力の作品であると思いますが、そんな中で、シンプルな関係(あくまでも剣が君を総合的にみたなかで)なのは縁と実彰であるとわたしは感じます。
すこし話をひろげると、剣が君には主題歌、ED、キャラソン含め全部で28曲(ソロver.含まない)あります。そのなかで、わたしが本命組とよんでいるものがあり、
黒羽実彰-縁の二重唱(デュエソン)朧月之章
九十九丸-鈴懸の二重唱(デュエソン)彼岸之章
の2組です。
10周年に螢くんと左京さんの二重唱がきて、
剣が君 二重唱 3部作の幕をくくってほしいです。
…ところで、本命組とは何なのか、ですが
先述した、因果や繋がりで、対として描かれるキャラクターたちのことをさします
ルートによっては若干のぶれもありますが、"お互いの事情を(それなりに)把握してはいるものの、しかしそれ以上は踏み込まない関係"であるとわたしは解釈しています。
この関係性こそが、香夜にしか成し得ないこと、「共に生きる」を成立させるのだとおもいました。
歌詞の解釈がはいるので注意なのですが、
朧月之章 夢の橋(縁と黒羽実彰の二重唱)から歌詞を引用するのなら、「哀しみ背負うふたり」こそ、縁と実彰のことをよく表しているとわたしは思います。(実彰ルート3話の縁と実彰のやりとりは特にそういうものを感じます)
まず、黒羽実彰ルート3話といえば、縁と実彰の主語のないやりとりが印象的です。
黒羽実彰と縁の、哀しみを背負う者たちが、
お役目と
縁と実彰という哀しみを背負うもの同士が赦し合えたのなら、おそらく、剣も君もなかったのではないのか?というひとつの結論に至りました。
けれど、"赦し合えたなら"という地点で関係性にそれ以上もそれ以外もないからこそ、剣が君があり、香夜との出会いがあり、それぞれが哀しみに別れを告げること、あるいは雪解けの季節が巡ってくるのだとふとおもいました。
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ameusagi0x0 · 2 years
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hauntinghyrule · 9 months
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Preserving Four Swords art from Akira Himekawa's Twitter
Here's what I've managed to salvage so far. Anyone know of anything I might be missing?
2012-06-01 and 2015-10-06:
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Original caption (left):
下描き整理中に発見。四剣のヴィオ&シャドウだよ*色付けしようと思ってそのままになってるイラストのラフです(^^)bこれから色塗って完成させてみようかな。
Original caption (right):
トライフォース三銃士を横から眺めるヴィオ君とそんな奴らイイから俺と遊ぼーぜ的なシャドウ君( ´ ▽ ` )ノ
2016-10-29, 2016-11-16 and 2020-07-28:
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Interesting thing here: I'm mostly focused on preserving art that's on Twitter but not in the manga itself. This art, despite being a preview for the colored pages of the Legendary Edition, does not appear to be in the English version. I have not been able to find out if the Japanese version or any other edition has more color pages.
2018-11-02 and 2018-11-05:
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Technically not new art, I just wanted to show you pictures of Akira Himekawa signing autographs under a huge poster of the inside cover.
There was also merch from the event - again technically not new art, but... familiar art in a new format?
2019-12-16:
I'm starting to run out of space for images, and this one is ambiguous, but... this looks like Blue, doesn't it?
2020-04-13:
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Original captions:
オレ様だって洗ってるぜ #二次元でも手洗いうがい #手洗いうがい
ボクらだってやってるよ ❣️ #二次元でも手洗いうがい  #手洗いうがい
ボクらはしばらく合体できないね  (わかる人にはわかるハズ😊)  #二次元でも手洗いうがい  #SocialDistance #SocialDistancing
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denshi-streetart · 7 months
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戦いの練習とかしてたのかな~なんて。(ノル君が持っているのは練習用の木剣)
勢力図を広げてからは剣も使ってたのかもだけど、あんこは斧にこだわってそうな気もするよね。
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wwwwwwwwwwww123 · 2 years
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幼稚園時代相当なコミュ障だった私に担任の先生が折り紙手裏剣の作り方を教え完成品を見た園児たちが羨ましがると「作り方は佐藤君が知ってます」と先生が言うと私の前に折り紙持った園児たちが列をなして教わりに来た こんなオッサンになってもあの時の先生の優しさと心配りは忘れないものである
佐藤佐吉 Sakichi SatoさんはTwitterを使っています
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netabare-szmm · 1 month
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ライブアライブ幕末編感想
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尾手というやつから始まり、いかにもな奴らが現れて(少年漫画だ…!)と思いました。一体誰を手に入れたのかわかりませんが、面白そうな始まりでした。
炎魔忍軍とか言うかっこよすぎる名前の忍軍から期待のホースおぼろ丸が選ばれましたね。
お頭「任務を理解しているな?」
おぼろ丸「はっ」(理解していない)
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というやり取りをしてしまい、何も理解していないままかっこいいシーンに入り、何も理解していないまま城に侵入し、死にました。
未完
特に「正体を見せろ!」→「おのれみやぶったか!?」からの町娘と戦うのが意味わからなくて私は何を見破ったんだ……となりました。
とりあえずやり直して、内容を把握してきました。
捕らえられた人を助けること、隠密に徹してもいいし、百人切り目指してもいい。とにかく任務を遂行せよ!
とのことでした。ちゃんと聞き直すのは大切ですね(涙)
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気を取り直して屋敷前、潜入する前に道を戻ると任務を放棄するか?という選択肢が…!?選択肢によって運命が変わるの?!おっおもしれぇ~
全クリしてから二週目で選ぼう……と決めて進むと、合言葉があるとのこと。今気がつきましたが、屋敷内の人間を一掃するとなると合言葉を間違えて進むべきですね…今回は間違えずに進みました。
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敵キャラ一人一人に名前があって、ちょっと愛着が湧いてきますね。ひとだまが可愛すぎて写真撮っちゃいました。
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屋根裏にはネズミがいて(可愛い)、お宝がいっぱいあったり……どこで使うかわからない小判を手に入れたり。てんむすとかすていらが今回の回復アイテム!てんむす食べるおぼろ丸想像したら可愛いですね…(兵糧丸とかではないんだな)でも、自己回復出来ないから何度も死にかけ、死にました。自己回復って何度も使えるから地味に強いですよね。
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どんどん進んでいくと五忍者が出てきたり、からくり部屋に入ったり楽しかったです!からくり部屋の奥の宝箱、一つ取れなかったんですがどうやって取るんでしょうか……あとからくり部屋、落ちてみなかったんですが落ちたらどこに繋がってたのかな?!怖い!私は冒険しない人間なので。
地下牢で五ェ門を助けつつ、多分目的地かな~?と思って助けようとすると地下に落とされて?!?!ひとだまが大量にいて?!?!ボスは天草四郎?!?!死にました。
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その後やりなおして尾手城をいっぱいぐるぐるしました。五ェ門の援助らしきアイテムを手に入れたり、なんかよくわからないからくりにひっかかったりして…淀君のところまでたどり着き、「わらわと契らぬかゆえ?」「喜んで!」死にました。すべてがトラップですね。
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からくりの人は苦戦するかと思いましたが、アイテムのでかい手裏剣で倒したら簡単にやっつけられました。(負けなくてよかった(涙))
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その後また捜索してると床が抜けて地下からやり直しになったり、おかめに追いかけられ続けたりし、なんとか尾手にたどり着きました……
と思ったら、ここで助っ人が?!(嬉しい(涙))
でも攻撃力は低い!!
淀君を倒したけど、淀君が人間ではないことに気がついて一人分カウントを減らしたのが面白かったですね。
カエルとなった尾手院王を倒して朝日を浴びる男二人……クリアするまでに七回くらい死にましたが無事任務遂行できてよかったです。
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ふと思ったんですが、任務の内容を聞いてなかったり、淀君が姫だと思い込んでいたり屋敷の内情をほぼ知らずに乗り込むおぼろ丸ってもしかして……ポンコツ?
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445art · 5 months
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Floyd x Janice fanfic
The story of when Janice stole Floyd’s heart.
(Sorry, it’s written in Japanese! Does anyone translate this?😂)
フロイドは一人、路地裏のベンチに腰をおろしてエレキギターを弾いていた。
今いるここは、音楽が根付いている小さな街。路上で楽器を奏でているのは何もフロイドだけではなく、人通りの少ないこの場所には、ジャズからロック、クラシックまで、ちらほらと楽器の練習をする若者がいる。
今夜はこの街で自分たちが出演するギグがある。本番に向けてバンの中で練習しても良かったが、理由があって一人にさせてもらった。
フロイドは、ああでもない、こうでもないと、唸りながら音を出していた。
「ハァイ、フロイド」
声のする方に顔を向けると、見知った顔に口角が上がる。
「よぉ、ジャニス。また会ったな」
「アンプのボリュームをマックスにしてるでしょう。隣町まで音が聞こえてるわ」
「おっと、失礼」
ボリュームを下げると、ジャニスは笑って「でも、おかげであなたが来てるってすぐにわかった」とフロイドの隣に座った。
ジャニスは、フロイドがティースとアニマルの3人で州内のライブハウスを回っている中で知り合った子だ。
ヒッピーグループの1人である彼女は、自分たちと同じく色々なところを旅しているらしい。だからか、彼女とは出かけた先でよく会う。
ブロンドでスタイルの良い美人なうえ、人のオーラが見えるだとか不思議な発言をする彼女を、フロイドはすぐに覚えた。ライブ終わりに話すことも少なくなく、音楽の趣味もなかなか合う。
グルーピーというよりは、友人に近い関係だ。
「先月、ダラスにいたでしょう?私たちもいたのよ」
「そうだったのか?」
「えぇ。自然公園で愛と自由をうたう集会があったの」
「へぇ、いいね」
「その帰りにあなたたちのライブを見たわ。本当に最高だった」
「ありがとよ」
声かけてくれりゃぁその後のパーティーに誘ったのに。フロイドがそう言うと、ジャニスは「次からはそうするわ」と人好きのする笑顔を見せた。
「さっき弾いていた曲、素敵な曲ね。新曲?」
「ああ。まだ途中までしか書けていないんだが…」
フロイドは照れくさそうに口髭を撫でつけた。
「ラブソングなんだ、ベティへの」
ベティ。
フロイドを知っている人なら誰でも聞いたことがある噂だ。
フロイドの彼女であるベティは、他の男性にも求愛されていて、揺れていると。
ジャニスもベティをライブハウスで数回見かけたことがあった。笑顔の素敵な子だ。
ベティがどちらを選ぶのか、バンドのファンの間ではいつも話題になっている。ふざけて賭けをしている人を見たこともあるが、当の本人は「賭けに勝ったらビールを奢ってくれ」と飄々と返していた。
「ベティはまだ迷ってるの?あなたと結婚するのか、それともあの人を選ぶのか」
「今のところ、俺は劣勢だな」
「そう…」
聞いたことを申し訳なく思ったのか俯くジャニスを見て、フロイドは殊更明るい声を出した。
「俺は相手の男みたいに見た目も良くねえし、金もねえ、仕事も続かねえ。更に口下手ときたもんだ」
へへ、と笑って小さくコードを弾く。
「彼女をまともに口説くこともできないけどよ、音楽なら…」
自分には、音楽しかない。
でも、その音楽は誰よりも人を惹きつける力があると信じている。
ベティだってそうだ。
曲が完成すれば、きっと。
「実は今日、ギグにベティが来るんだ。そこで聞かせるつもりでさ」
今夜が勝負どころだな、と自分に言い聞かせるようにこぼしたところで、ハッとする。
聞かれてもいないことまでペラペラと喋ってしまった。ジャニスも心配そうな顔でこちらを見ている。
フロイドは自分が恥ずかしくなって、話を逸らそうとわざとらしく頭を掻いた。
「しかし、ウーン…なんだか物足りねぇな。サビも悪くはないんだが」
あともう少しって感じだよな、とジャニスに笑いかける。
“そうね。”でも、”そんなことないわ。”でも、返事はどちらでも良かった。
話題さえ変わればなんだって良かったのだ。
けれど、ジャニスからは思っても見なかった言葉が出てきた。
「貸してくれる?」
フロイドはパチクリと大きな音を立てて瞬きをした。
“貸してくれる?“
…何を?
ジャニスの目線はギターに向いている。
ギターを貸せって言ってるのか?
「お前さん、弾けるのか?」
「ええ」
「レフティギターだが…」
「大丈夫、私も左利きよ」
サラリと言うジャニスに、フロイドは驚いたままギターを渡す。
「良いギターソロを思いついたの」
受け取った彼女のいでたちは、確かにサマになっている。
ジャニスがギターのフィンガーボードに指を滑らせると、小気味良い音がした。
「ねぇフロイド。私なら、振り向いて欲しい人にこうするわ」
1音。
それだけで十分だった。
彼女が弦を爪ではじく。それだけで、身体に電流が走った。
ーーーなんて音だ。
こんな音は聞いたことがない。
とんでもないテクニック、それにこのメロディ。どうすればこんなフレーズを思いつける?
繊細で、大胆で、胸が締め付けられるような。それでいて、ロマンチック。
彼女の音楽を聴いて、振り向かないヤツなんて、いるわけがない。
どうかしら、というジャニスの声に、ふと我にかえる。
雷を受けたような衝撃を喰らっている間に、彼女のソロは終わっていた。
意識を取り戻すかのように頭を振って、フロイドは唾を飲み込んだ。
“ワオ“。
それしか言えない。
「おいおい、嘘だろ、どうなってんだ、まるで指が10本あるみたいだ!」
両手を突き出し、興奮して叫ぶと、ジャニスがふふふと笑う。あのソロを弾いていたとは思えない、穏やかな声だ。
「いいえ、あなたと同じ8本よ」
ジャニスがフロイドの手に自分の手を合わせた。確かに、自分と同じ指の数だ。
「驚いたぜ! こんなに近くに最高のギタリストがいたなんてな!」
「ありがとう」
「本気で言ってるんだ、ジャニス! すげぇ才能だ、なんてこった!」
ギターの概念が変わるぜ、と嬉しさで声を荒げる。自分の思いつく限りの言葉で彼女を褒めちぎった。
もうこれ以上言葉が思いつかない、というところまで行くと、ジャニスが静かに彼を呼んだ。
「ねぇフロイド」
高揚していた身体が、スッと落ち着いた。
彼女の声があまりにも真剣だったからだ。
「あなたは最高の恋人だと思うわ。だって、あなたといる時のベティはいつも笑顔だもの」
「…そうだといいんだが」
「そうなのよ」
“だから、自信をもって。頑張ってね“。
本来ならそんな言葉が聞けるのだろう。
けれど、きっと違う。
「でもね、あなたが笑顔にしている相手は、ベティだけじゃないのよ」
女心には疎いが、その言葉の意味がわからないほど、察しが悪いわけではない。
彼女の言葉が蘇る。
ーーー“私なら、振り向いて欲しい人にこうするわ“。
ーーー“彼女の音楽を聴いて、振り向かないヤツなんて、いるわけがない“。
そう、彼女に振り向かないヤツなんて。
「ジャニス」
「なぁに、フロイド」
「もう一度聞かせてくれないか、さっきの、君のギターを」
「ええ、もちろん」
二度目のソロで、確信に変わる。
「…まいったな」
はは、と乾いた笑いが漏れた。
「ベティに捧げる曲だったんだが」
今夜はこの曲でベティを自分のものにするはずだった。
彼女と結婚するつもりで、この曲を仕上げるはずだった。
この曲に、自分たちの未来を託すはずだった。
それなのに。
「これじゃまるで……、」
まるで、君と俺のラブソングだ。
「ジャニス、今夜、その…ギグをやるって言ったろ。いつものところでやるんだが」
「えぇ、知ってる。あなたが出る回は全て見に行ってるから」
「そうか。じゃあ…君も一緒に出ないか」
「私が?」
「俺はベースを弾くよ。だから君はギターを弾いてくれ」
「でも…」
「ジャニス、ロックしようぜ」
思わず彼女の手を握った。
「君となら…俺は…」
続きを、言ってしまって良いのだろうか。
俺にはベティがいるのに。
言ってしまったら、ここから全てが変わってしまう気がする。
……いや、言おうが言わまいが、同じことだ。
もう、自分の気持ちはわかっている。
握った手をパッと離して、フロイドは立ち上がった。
「い、いきなり出てくれってのは流石に急すぎるな! まず曲のリフを教えるよ、お前さんならすぐできる。俺はバンにベースを取りに行ってくる。すぐ戻るから待っててくれ」
言いながら、ジャニスに背を向ける。
「待ってフロイド、新曲はいいの?」
「いい。もういいんだ」
振り返ることもせず、フロイドは裏路地から消えた。
「フロイドって、走るのね…」
フロイドの背中を見送り、ジャニスは呟いた。
彼の走る姿を見るのは初めてだ。フロイドはいつもクールで、急ぐイメージもない。
ジャニスはさっきまでフロイドが座っていた場所を見つめて、ギターを抱きしめた。
ーーー“君となら…俺は…“。
口下手な彼が、この言葉の続きを言うことはないだろう。
それでも構わないとジャニスは思った。
だって、彼の音楽が代わりに答えてくれる。
息を切らして、ベースを背負ったフロイドが戻ってきた。
肩が上下するのに合わせて、ふわりと、彼の口髭が揺れる。
「待たせたな。それじゃ…始めるか。最初のコードはFだ」
::::::::::
フロイドがバンのドアを開けたのは、出発予定時刻から1時間ほど経った頃だった。
「悪いドク、遅くなった」
膝に手をついて息を荒くするフロイドに、ティースは冷静に答えた。
「ギグまであと30分もあるんだから大丈夫だ。今から向かえば開始20秒前には着くだろう」
まぁ余裕だな、と笑う。バンドにとって、遅刻なんて大した問題ではないのだ。
それにしても、今日は珍しい日だ。なんたってあのフロイドが走ってきたのだ。それも2回も。
今と、それからベースを取りに来たとき。
「しかし、すごい形相でベースを取りに来たと思ったら…3時間もどこ行ってた?」
「ちょっとな、今夜の曲の練習してたんだ」
そうか、と返事をしたところで、顔を上げたフロイドと目が合った。
途端に、サングラスに半分隠れたティースの瞳が輝き出す。
「よかったな、サージ! ベティとの結婚も秒読みかぁ?」
すかさず、アニマルが「結婚! 結婚!」と叫んで暴れ回る。フロイドは首を傾げた。
「…なんの話だ?」
落ち着け、とアニマルの鎖を引っ張りながら尋ねると、ドクターはへへへ、とからかうようにして自分の口の端を指した。車内灯の光を受けた彼の指輪が怪しげに反射する。
「口紅がついてる」
ーーーしまった。
咄嗟に袖口で口元を拭うと、黄色いフリルに赤い染みがついた。
「やっとだな。幸せになれよ、兄弟」
「フロイド、しあわせ! フロイド、しあわせ! 」
野郎二人が喜ぶ姿を見ながら、フロイドはクールに答えた。
「ああ、幸せになってやるさ」
その前に、彼に言わなくてはならないことがある。
「ティース、今夜のギグなんだが…」
「なんだ?」
ティースのサングラスが上に飛び上がるまで、あと少し。
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justxprettyxboys · 2 years
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swallowerofdharma · 4 days
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You are the light, I am the shadow
Yesterday I was trying to copy my Saezuru playlist on Spotify, because I thought it would look better than on YT, but the problem with that is that songs easily available in the jungle of the YT app don’t appear on the other one and in particular a song that is very important to me that I want in the playlist:
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If you search for it on Spotify, you will find a bad remixed version and another cover version, but not the original 1979 song from the soundtrack of the anime The Rose of Versailles.
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This isn’t new information, nor a discovery I made on my own, it was first pointed out to me during a discussion on discord by other people more attentive than me. This is chapter 1 of Saezuru and Yashiro is looking at Kageyama leaving on his bicycle. Picturing Kuga he sings: きみは ひかり ぼくは かげ - You are the light, I am the shadow. In the official English translation by June, they simply translated the text as follows:
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So if you are reading it, without the drama cd playing, you are likely unaware that Yashiro is singing here. While the elongated lines following the words in the Japanese edition would visually clue you in: these words are meant to be sung or their sound should linger… Not only that, but Yashiro’s mouth is open wider than usual and there are lines near his chest to show he is taking more air in.
I want to include here the full lyrics of the song, so that others can check if there are mistakes in the English translation available, that you find in the description of the video above and on a couple of other places.
Although the song is performed by 鈴木宏子 Suzuki Hiroko, a female singer in a rather high register, it is clear from the lyrics and the dialogue inserted in the composition that the person talking is André addressing Oscar and calling out to her at the end. The use of masculine pronouns and other gendered words should easily indicate that the thoughts expressed are André’s and that he is the shadow to Oscar’s light.
愛が苦しみなら
いくらでも苦しもう
それが君の心に いつか届くまで
君は光 僕は影
離れられない 二人のきずな
苦しめば苦しむほど 愛は深まる
この胸を傷つけて 愛は 愛は深まる
「愛しても、愛と呼べない、僕の目は
もう君を見ることができなくなる……
オスカル」
君が死ぬ時には
この僕も死ぬ時だ
永遠(とわ)の愛を捧げる 君にいつの日も
思いおこせ 剣を置いて
君を抱くのは 一人の男
哀しめば哀しむほど 愛は深まる
うすれゆく星を見て 愛は 愛は深まる
君は命 僕の命
誰が切ろうと 切れないきずな
苦しめば苦しむほど 愛は深まる
この胸を傷つけて 愛は 愛は深まる
「オスカル!」
What really struck me when I listened to it with a translation is the portrayal of love as pain and suffering, and that the more the person is hurting, the deeper they are loving. Which I believe is really consistent with how Yashiro thinks about love, so - knowing what this song was about - to hear it quoted in the very first chapter of Saezuru is not only a homage to one of the greatest Shōjo manga ever written but a suggestion of the themes or at least how Yashiro feels about love.
If love is pain, I'll suffer as much as I want, Until it reaches your heart one day (…) The more I suffer, the deeper my love (grows). This heart is hurt and love, love will deepen.
In the story of The Rose of Versailles, André at the beginning is just a secondary character in the background, but he has been with Oscar since the beginning and he will be the only man to embrace her. During the early stages of the revolution he is wounded and loses sight from one eye, and in the end he becomes completely blind. Let’s hope that Yashiro doesn’t follow André’s destiny further.
But putting that song in the mind of the reader was such a clever way to let us glimpse into the very complex interior life of this character otherwise known as “a serious masochist and deviant, a leacherous bottom and the public toilet for the executives”. Yashiro has every reason to think about love as suffering, to feel that maybe his only way is to love silently, from the shadows, and feel that pain.
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