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【展覧会情報】 「カレンダーとポストカード」展 ギャラリーDAZZLEさんで開催予定の ”「カレンダーとポストカード」展”に参加させていただきます。 私はクリスマスカードを数点展示&販売予定です。 在廊日は追ってお知らせさせていただきます。 (前回の展示は体調不良で行けなかったので今回こそは!) 他にも作家さんのオリジナルカレンダー&ポストカードを展示、 販売予定です。 是非お気軽にお立ち寄りください★ 【会期】 2022年11月29日(火)~ 12月4日(日) 12:00~19:00 最終日17:00 【参加作家】 阿南ひろ子 /牛久直美 /小川メイ /加藤聖子/笹川路子 /白井裕子/竹内淳 /永富絵美 /梨木ヒカリ /にしはらあやこ /福岡麻利子 /ホリベクミコ /まえじまふみえ /マコイ / みやかわさとこ /山口 治 /オムツジルシ /内田早苗 【場所】 DAZZLE 〒107-0061 東京都港区北青山2-12-20-101 T&F 03-3746-4670 https://gallery-dazzle.com https://www.facebook.com/galleryDAZZLE mail:
[email protected] #展示 #展示情報 #展示会 #dazzle #gallery #カレンダー #ポストカード #クリスマスカード #クリスマス #手作りカード #オリジナル #イラスト #イラストレーション https://www.instagram.com/p/CkKmgPJyvLX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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֒𓈒𓏸𝚆𝚎𝚍𝚗𝚎𝚜𝚍𝚊𝚢. 𝟸𝟶𝟸𝟹.𝟷𝟶.𝟶𝟹.
࿐𝙱𝚘𝚝𝚊𝚗𝚒𝚌𝚊𝚕 𝚙𝚒𝚌𝚝𝚞𝚛𝚎 𝚌𝚊𝚕𝚎𝚗𝚍𝚊𝚛
𓏬
印刷を終えて これから
一枚ずつ 検品されるのを
待っている カレンダーたち𓂃 𓌅𐄢
目が悪いのに加えて
老眼も進んできたので
この作業は 少し…きつい…
急がず ゆっくりと丁寧に
作業ん進めています✄
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いーマーンの信条のカード
بطاقات أركان الإيمان باللغتين (العربية - اليابانية)
Education cards ✨ 教育カード
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KoKo Knit 糸カード✨ @kero_made さんの染糸メインで作りました💕 とっても可愛いファンシーヤーンの段染で、色々ないろと合わせて試したけれど、この糸の段染め感が出るのはやっぱり白✨ 色違いの可愛い子たちが出来上がりました(*˘︶˘*).。*♡満足💕 Kero_madeさん 素敵な糸をありがとうございます💕keroさんのタイトルで販売したいと思います。後ほど確認させてください🙏✨ ★ 6月17日 21:00 本店BASEにて販売いたします。 #kero_made さん #kokoknit #kokoshop #糸カード #引き揃え糸 #ラッピング #アクセサリー #編み糸 #飾り糸 #手作り素材 #変わり糸 #ファンシーヤーン #可愛い糸 #段染め #リボン #タッセル #素材 #材料 #アクセサリー素材 #ラッピング素材 https://www.instagram.com/p/Ce2U8PQPzQg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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これまで、もう駄目だと思ったことはたくさんあります。でも今も何とか生きています。死にたくなるたび、あの頃よりマシだよなあと思えるんです。地べたをはいつくばるようなつらい過去だけれど、それも生き続けてさえいれば、いずれ最強のカードへと変わることを大人になってから知りました。
正直、人生はしんどいことの連続です。家にも学校にも、居場所がない子は、小説や漫画、推しの芸能人、ゲームなど何でもいいから、とりあえず、逃げ込める場所を作ってほしい。見たくないものからは徹底的に目をそらしてほしい。直視して心が潰れるくらいなら、自分だけの小さなシェルターに籠もって嫌なことからは全力で逃げて、心を守ってほしい。それを逃げだと非難してくる人たちのことは、「ぬるい人生送っていて幸せですね」とばかにしていい。
これは過激な発言でしょうか。でもこれらはすべて、今この瞬間、死にたいと思っている子たちの、生き延びるための最終手段なのだと思います。
そして少し余裕ができたとき、もし助けを求められる人がいるのなら、全力でSOSを発信してほしい。話を聞いてくれる人がいたら、そこは居場所になるし、救い出してくれる1本の糸になるかもしれません。
それが短い期間のこと、あるいは錯覚だったとしてもいい。一瞬だけでも、ほわっとあったかい気持ちを味わうために、『絆』を利用することは何も悪くないと思います。そもそも世の中で善意とされているものの多くは、たくさん持っている人たちから生まれるものです。たくさん持っている人たちから、少しくらいわけてもらってもバチは当たりません。
強く、しなやかに、したたかに、すべてを利用して生き抜いていってほしい。そうすればいずれ、与えられたものを過去の自分のような子に与え返すことのできる、かっこいい大人になれます。そのとき、今の自分をつらくさせているものたちは無力な 砂塵(さじん) と化すでしょう。
15歳で1人で生きる決意、本屋大賞の作家・凪良ゆうさんを絶望から救った「物語」…STOP自殺 #しんどい君へ
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cute kiddo picrews 15
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リクエスト(7/7)
⑦照れているor笑ってるえいる
ラストのリクエストは「照れているor笑っているえいる」
⑥のリクエストと同時並行で描いていたんだけど、えいるはサブミッションでしか関わりがないのでどう描こうか…とこれまた悩んだ。
歌い手だから動画系を中心にするかな~と思いながらキャラ説明読んでいたら「あるオーディションで王子に声を認められた」「王子と共演したいと思っている」という王子との関わりが見えてきたので一気に方針が固まった。ありがとう王子エイジ。
1枚目はリクエスト通り「照れている」「笑っている」のどちらかを描こうと思って当初は「THE F1RST T●KE」っぽいラフ作成。
でも2~4枚目を掘り下げるにつれ、王子との共演方法を「THE F1RST T●KE」にしたくなったので、オーディションでコンプレックスだった声を王子認めてもらえた時に変更。
コンプレックスを認めてもらえたことで、世界が変わったと思っていたら良いなということでスポットライト。
サブミッションでもやっぱり悩んでいたみたいだけど、どの選択肢選んでも正解って結局ポジティブか!!!!(※素材シーン集めのために6通り試した)
2枚目は思い切って王子に共演を依頼したら、共演OKと返信があって「え…本当に…?」とビックリしすぎて固まるえいる。
王子からの共演依頼にしようかなと思ったけど、4枚目で使う「feat.」を調べると「通常は声を掛けられる側の方が影響力が大きい」とあり、えいるが声を掛けるルートしかなかった。没案としては動画配信者なので動画配信中のえいるか、王子がPRしたもの全部持っているえいる、暗黒ラーメン事件でノイズに憑かれるほど悩む王子を実は陰から見ていたえいるがあった。
1つ目は主旨がブレそうだったので没。
2つ目は前作で王子がPRしていた暗黒ラーメン(+レッドスカルバッジ)、アニメ版すばせかの飲料水を描きたかったのと、レガストやっている場面(※王子がキャラボイスで出演している)を描きたかった。でも時空のねじれが出てしまうので断念。
あとそれはもう共演したいという単純な気持ちよりも、もはやファンだなと…そこまでの言及はなかったので没。
3つ目は王子を見る目が変わりそうなので没。
今作の王子サブミッションとスパイシーツナロールと素朴なラーメンもどうにかねじ込みたかったけど無理だった。
3枚目は遂に共演したかった王子との顔合わせ。
あっ待って後光がすごい。眩しすぎる。なえいる。
ここで初めてまともに王子描いたけど顔が良いキャラは難しすぎる。アートブックとSwitchを何度も見ながら描いているはずなのに顔面が再現できない。顔が良すぎるキャラの難点ですね…
あと王子は髪型がよく分からない。
髪の分け目もちょうど左手で隠れててどうなっているんだこれは。後ろは紙の流れ的にハーフアップにしたけど合っているんだろうか。
どんな髪型の王子もカッコいいからファンは許してくれよな…
えいるも王子も身長比較図に載っていないので、とりあえずリンドウを基準にしておおよその身長を測ってみた。
えいるはリンドウとあんまり変わらなくて165cmくらい、王子は意外と180~190cmくらい?
思ったより王子が身長高くてビックリした。ゼタよりでかい可能性高いってマジ?教えて解析班…
4枚目、このお題で一番描きたかった構図。
「照れているえいる」は既に描いたので、こっちで「笑っているえいる」を採用。
「THE F1RST T●KE」を調べながら構図作成、「THE FIRST CALL」に変更。
最初は身長差を想定して描いていたけど、身長差が少なくとも15cm以上ありそうだったので画面の収まりを考えて同じぐらいの身長にして調整した。ということはえいるが台とかに乗っているか王子が多少膝曲げているかですね!
マイクもそのままだと面白くなかったので、前作・今作のバッジをモチーフとして採用。
えいるは今作からなので新バッジの方で、王子は前作からいるので旧バッジの方。
レジェンド組やTwistar組でもいつか描いてみたいな~
あと、えいるは「特徴的な高音ボイス」を持つという設定だったので、女性ボーカルメインの曲で「Someday」「Calling」「Lullaby For You」「LAST CALL」で迷った。すばせかは新旧ともに良曲多すぎる。
王子はそもそも歌どうなんだろう。なんとなく上手いイメージはある。高音も低音も普通に安定して出せそう。でも王子単体なら「Satisfy」のイメージが強いかなあ。前作で王子がノイズに憑かれた時のバトルで聴いたような…
とはいえラストのリクエストだし、「THE FIRST CALL」を冠していることもあって「LAST CALL」に決定。
どこかに歌詞を翻訳したものないかな~と思って探したけど全く出てこない。
仕方ないので歌詞カード見ながら全部入力して翻訳に放り込んで訳を確認した。曲ももちろん良い歌詞だった…描いた内容とズレがなくて良かった…本当に良かった…
それにしてもやっぱりメロディーだけじゃなくて歌詞も良いんだよなすばせか。もっとCD出してほしいな…買うから…
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A thank you card and gift to a friend who gave me a birthday gift and surprise — thank you, Dokyeom, for modeling! #watercolor #watercolorpainting #watercolorart #wetonwetwatercolor #wetonwetpainting #wetonwettechnique #wetonwet #sennelier #sennelierwatercolors #moderncalligraphy #calligraphy #tombowfudenosuke #thankyoucard #handmade #手作り #手作りカード #handmadesoap #手作りソープ #手作りギフト #도겸 #세븐틴도겸 https://www.instagram.com/p/CmIoO-Brdmi/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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無題
新宿を逍遥して、初売りをひやかした。ブルックスブラザーズの茶色い革靴が可愛かった。すぐに手が出る値段ではなかったから、ちょっと考えます、といって品番を控えたカードをもらった。MHLとフレッドペリーの共作したトラウザーも試着までして、迷ってこれも買わなかった。��竟何も買わなかった。国道20号線の高架下にある喫煙所そばの階段を降りて、新宿三丁目の方へ伸びている長い地下通路には、灰色の地面にいつも何か液体がぶちまけられたような黒っぽい痕がありませんか。
*
芥川賞作家がChatGPT活用して執筆したというのが話題になっている。生成と生産の違いを考える。実子と養子みたいなものだろうか。嫡子と私生児みたいなものだろうか。
*
津原泰水の遺作を読んでいたら、「かんばせ」という言葉が出てきた。顔つき、顔色のこと。漢字もそのまま「顔」や「容」と書く。かんばせーション。保坂和志の『カンバセイション・ピース』ってあの奇跡みたいな小説のタイトルには、もうひとつ意味が隠れていたんだと思った。
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「ボーはおそれている」を観た。
以下ネタバレあり。
前に「哀れなるものたち」を観に行った時予告編を観て気になっていた映画。でもアリ・アスターといえば「ヘレディタリー」と「ミッドサマー」なので、ホラーがあんまり得意でない自分はどうかな…と思っていた。
というような話をXに書いていたらアリ・アスターの短編"The Trouble With Mom"というものを教えていただいて、おそらくアリ・アスターはこのテーマです、とのことだった。
まあ短編だしと軽い気持ちで見てみたら、これがものすごくよかった。自分がちょっと親(特に母親)が苦手なのが大きいとは思うけど、短編映画でこんなによかったのは久しぶりだし、今年観た映画のなかでもトップくらいによかった。短くてセリフのない映画でこれだけやるとはアリ・アスターすごいな…。
というわけで俄然「ボーはおそれている」も気になって観ようという気持ちにはなっていたものの、急に仕事が忙しくなってしまってなかなか行けず、なんとか先週末ようやく行けた。日曜最後の回だったのでガラガラだったし、ど真ん中のいい席で観れた。
で、「ボーはおそれている」の話。
基本的にはTrouble With Momなんだけど、長いだけあって親子以外にも家族の話や、子供を持つことや、あまり自分は分からないので下手なことは言えないけど、精神的な病気やADHDというようなことも描かれていたと思う。なので入れたい要素が多すぎてこの3時間なんだろうな。
3時間はたしかに長かったし、最初は90〜120分くらいにカットしてもよかったんじゃないかなと思ったけど、今はこれはこれで意外とよかったのかなという気もする。3時間なんだけど、4パートくらいに結構はっきり別れていて、なんとなく海外ドラマを4本立て続けに見たような感じかな。そもそも長いのは事前に分かっていたし、長い割には意外と観やすかった気はする。それに、意外と最初の方も覚えている。
最初のボーの自宅のパートはあんまりいらないんじゃないかなと思ったけど、「ボーにとっての現実」をしっかりインパクトを持たせて打ち出すには必要だったのかな。全身タトゥーで真っ黒のカラコン(?)の人がやばかった。というかボーの近所がポストアポカリプスすぎる。Fallout級。でもそういう風に見えているってことなのか。
2つ目の謎のファミリーの家に転がり込む所はいわゆる「表面上いい人たちだけど実は…」というホラー映画の定番のパロディみたいな感じなのかな。この家族は一人息子を戦争で亡くしていて、そこから両親も妹もおかしくなってしまった、というボーとは別の「家族、親子」の話が描かれていて、戦争の多いアメリカだとある話なのかなあと思ったりもした。ファミリーやマイホーム、軍隊に入る愛国心というのはアメリカの良き象徴みたいになってるけど、実際には問題山積みなんだろうな…。お母さんはなんでここで家族っていいよねと思わせようとしたのか…。
3つ目のヒッピー劇団(?)のパートは一番好きなパートだった。また別の映画の話になってしまうけど、このパートを担当したクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの「オオカミの家」という映画が友人に勧められて気になっていて、でも結局見れずじまいだった。本人たちの映画ではないけど、ここでその一端が見れてよかった。演劇の舞台からという導入もよかったし、書き割りのセットのような、手書きのような不思議なアニメーションはとてもよかった。この時のナレーターというか語り手はやっぱりお母さんだったのかな…?
この時のホアキン・フェニックスがボーとは全くの別人という感じで、やっぱり役者さんってすごいなあと思った。目がもう全然違う。
4つ目は意外とあっさり実家に帰り着いてからのお母さん、そして父親(?)との対決、さらに初恋の終わりとなかなか盛りだくさんだった。自分的にはやはり母親との対決シーンが良かったかなあ。Trouble With Momは短篇だしセリフがなかったけど、ボーは尺もあるし台詞もあって、母親の言い分もあるのがよかったと思う。いやほんと親子とか家族ってホラー映画より怖い呪いだ…。その後の兄と父(?)のシーンといい、ここは自分の恐怖と向かい合うパートだったのかな。
5つ目、というか4つ目のパートに入れてもいいのかもしれないけど、スタジアムのシーンはまさか最後こうなるとは思わずびっくりした。恐怖と向き合ってみたけど、結局母親からは逃れられないという…。そして結末はTrouble With Momと大体同じ。
全体的に、かなり色々やりすぎにしてあって笑ってしまう感じで、ホラー要素はほとんどなくてよかった。そして単純にボーが被害者で虐げられてるだけ、とかではなく、決められないこととか、自分が悪いと思ってしまうことを悩んでいたり、母親には母親なりの自分が親からもらえなかった愛情を子供に注いでやりたいという気持ちがあったりとか、誰にでもどっちもある、あるいは色々ある悩みや考えや恐れをしっかり出しているのはよかった。
"Guilty"という言葉が劇中度々出てきたけど、これはキリスト教を信仰しているとまた意味があるのかな。自分は特に信仰はないけど、なんとなく自分が悪いと思ってしまうことがあるのでなんとも言えない気持ちになった。
色々決められなかったり、必要以上によくないことを想像してしまったり、ちょっと心配になるとすぐネットで(信頼性の低そうな情報を)検索してみたり、結構自分にも当てはまるなと思う所があった。Trouble With Momもだけど、なんだかアリ・アスターには勝手に親近感を持つなあ。
そういう人間の中の複雑な気持ちの表現が全体的にすごく過剰なので、真ん中あたりでヒッピー劇団〜アニメーションの見やすいパートを入れたのは構成として上手いなと思った。あれがなくてずっと過剰な表現続きだと疲れるし飽きてしまいそう。
ただ、アニメーションパート以外の映像や音楽、美術などはわりと普通かな…という印象だった。悪くはなかったけど…。まあそこを見る映画でもないかな。
音楽といえばヴァネッサ・カールトンやマライア・キャリーといった懐かしの名曲が突然かかって(しかもかかるシーンがまた可笑しい)、結構笑いそうになった。少し調べてみた所、歌詞にもかなり意味があったらしい。お母さんキモすぎる。
公式サイトに見た人向けの解説があったので読んでみたけど、やはりいろんな映画のオマージュというか引用があるらしい。サンセット大通りは好きな映画だけど気が付かなかったなあ。監視カメラの所はたしかにリンチの「ロスト・ハイウェイ」を思い出したけど、同じA24の「アンダー・ザ・シルバーレイク」っぽい雰囲気もあった気がする。
自分的にいちばん思い出したのは「未来世紀ブラジル」だった。
よく「オーウェルの1984的な統制社会の恐怖を…」とか説明されるけど、結構親子、それも母と息子の話なんだよな。主人公のサムが夢と現実の区別がつかなくなっていく感じもボーにちょっと近い気がするし、父親が出てこない点も似ている気がする。
あと、ブラジルのエンドロールとボーのエンドロールが似ている気がした。どちらも暗くグレーな広い空間の真ん中に死んだ主人公がいて、その画の上にクレジットがでてくる。なんか共通するものがありそうな気がするなあ。
あと、もうひとつ思い出したのはデヴィッド・フィンチャーの「ゲーム」。
これはたしか最終的に主人公の"ゲーム"は弟が全て仕組んだものだった、というオチなんだけど、全てを母親に仕組まれていたボーに近いかもなと。CRSという会社がちょいちょい出てくるのもお母さんの会社が色々なところに出てくるのに少し近いかも。見たのがずいぶん昔なので詳細は覚えていないけど、また観たいなあ。でもこの手のネタは他にもたくさんあるか。
ボーはおそれている、総合的にはまあまあといった感じだったけど、なかなか面白い映画だった。親子も家族も色んなものへの恐れも、永遠のテーマなんだなあ。どうしたらいいという答えはないけど、あれこれ考えるきっかけになる映画な気がする。この内容で3時間の映画を作って世界に配給されるというのはとてもいいことだな。ヘレディタリーとミッドサマーも怖そうだけど観てみよう。
<余談>
自分の持っていたクレジットカードの一つがサービス終了とのことで、自動的にSaison Gold Premiumというカードに切り替わった。普段、カードの優待とかはあまり気にしないんだけど、このカードの優待で「映画のチケットがいつでも1000円」というのがあって今回それを初めて使ってみた。
対応している映画館が限られているけど、自分がよく行くTOHOシネマズは使えた。ちょっと面倒なのは、まず映画のチケットが無料になるクーポンを1000円で買う→そのクーポンを使って無料でチケットを取る、という二段階の手間がかかるのと、購入の12時間後にクーポンが送られてくるという所。自分は仕事の都合で今なら行けそう…と急に行くことが多いので、これは少し残念。でも、クーポンの有効期限は3ヶ月くらいあるようなので、観たい映画がある時は事前に購入しておけば突然行くこともできそう。
最近はわりと映画行くようになったので、これはありがたいな〜
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法学部学生が語る『法廷遊戯』のリアリティ / 『法廷遊戯』座談会@成城大学法学部 レポート
“真実とは本当に真実なのか?”
“真実が明らかになっていく爽快感と、人間の本音や悪意の息苦しさや生々しさで、深い余韻”
映画『法廷遊戯』の公開を前に、成城大学法学部の教授とゼミ生による座談会が開催! 法律を学ぶ学生ならではの視点で、映画の感想や見どころについて語り合いました。
今回、座談会に参加したのは、刑事訴訟法や裁判手続きなどを専門とする指宿信教授とそのゼミ生4名。(左から)石塚 海童さん(4年生)、杉本 若菜さん(3年生)、指宿信教授(中央)、飯野 和さん(3年生)、板垣 建吾さん(3年生)
石塚さんは映画を観て「話が進むにつれ、真実が明らかになっていく爽快感があるのと同時に、人間の本音や悪意が見えてくることによる息苦しさや生々しさも同時にのしかかってきて、観終わって深い余韻がありました」と感想を口にしました。石塚さんが特に強く感じたのが“証拠”の存在の重要性。「裁判を行なう上で、判決が証拠を元に決められるのは当たり前のことですが、映画の中で、SDカードが出てきたことで一気に流れが無罪に方向に傾いていく。実際の裁判でも、たったひとつの証拠で流れが大きく変わり、結論が変わるという可能性があり、証拠の重要性が印象に残っています」と語ってくれました。
飯野さんは、法律を学ぶ以前に、原作小説を読んでいたそうだが「その時は“ミステリー小説”としての印象が強かったです。事件の核となる“冤罪”といった、ミステリー部分の奥に隠された法律的なテーマを映画でどう伝えるのか?と思ってたんですが、映像だと観客に伝わる情報量が多いので、原作者が伝えようとしていたことがわかりやすく、法律を学んでいない人にも伝わるんじゃないかと思いました」と映画の印象を語りました。飯野さんが強い衝撃を受けたというのが、裁判員制度によって一般の市民から選ばれた裁判員のリアクション。映画の中で、SDカードに収められていた映像が証拠として法廷で流されますが、あまりにショッキングな映像に裁判員は嘔吐してしまいます。飯野さんは「私も、直接的な映像を見るのは苦手なので、同じような行動をとってしまうかも」と何も知らない市民が裁判員制度でトラウマを抱える可能性に言及し、指宿教授の「裁判員をやってみたいと思うか?」という問いに「誰かの人生を左右する機会を自ら選んでではなく、ランダムに与えられるのは重いことだし、理不尽じゃないかとも思います」と率直な思いを口にしました。
板垣さんも、飯野さんと同様に「司法制度の複雑さや再審制度のことなど法律的な部分がすごく重要な要素になっているのを感じました。ミステリーとして入ってもらって、法律にも興味を持ってもらう良いきっかけになる映画だなと思います」と語りました。板垣さんは、劇中の映像による証拠について言及し「映画の観客は、(証拠映像に)映っていない外側の部分が見られるけど、(劇中の裁判員や傍聴人は)それを見られないので、認識の違いが出てくるというのが印象的でした」と語り、これには指宿教授も「良いポイントです。映像証拠の危険性が描かれていて、あの映像を見てしまうと(実際に見えてない部分があっても)想像で彼女が言うことを真実だと信じてしまう。あのシーンは小説では伝えきれない映像作品だからこその映像証拠の危険性を示していると思います。映像の解釈次第で結論が分かれてしまう恐ろしさがある」と指摘しました。
杉本さんは、劇中で馨が言及する「目には目を」という同害報復刑(=タリオの法則)に触れ「なぜ、やられたことをやり返してはダメなのか? では、どうするべきなのか? ということを考えるきっかけになりました」と明かし、馨が父の冤罪を晴らすために全てを仕組んだという点についても「映画の中のようなやり方でしか、冤罪事件を無罪にできない日本の刑事司法の在り方も問題だと思えました」と語りました。
指宿教授は日本の刑事裁判史上、本作のように犯人とされた人間が亡くなった後で、再審請求が通った事件は、徳島県でラジオ商の男性が内縁の妻に殺されたとされる事件だけだと説明。いかに再審請求で無罪となるというのが例外的な事例であるかを強調しました。
指宿教授は本作の描写のリアリティについて「映画の中に出てくる『公判整理手続き』(※裁判の争点や証拠などについて、弁護側、検察官側、裁判官側が確認をする裁判前の手続き)は非公開なので、私自身は経験がないんですが、聞いている限り、映画に描かれている通りの雰囲気だそうです」と語り、法廷シーンについても「(台の)高さもちゃんと裁判員裁判の法廷のもので、傍聴席もああいう感じです」とリアルに再現がされていると説明。「ただ、不規則発言については、怖い裁判官がたくさんいますから、すぐに『退廷!』ってなるかと。映画の女性裁判官はまだ優しいですね(笑)」と明かしました。
映画の中で、馨、セイギ、美鈴らロースクールの学生たちが、洞窟の中で模擬裁判に臨む“無辜ゲーム”が登場しますが、指宿ゼミでは、こうした模擬裁判を学生たちが行なうことは、残念ながら(?)ないそうです。無辜ゲームをやってみたいか? という問いに「学生の仲が悪くなりそう(苦笑)」(杉本さん)、「周りを疑って生きることになりそう」(飯野さん)、「怖くなる」(石塚さん)と否定的……。とはいえ、一般的な模擬裁判に関しては、ロースクールなどでは行なわれており、高校生を対象に、生徒たちが刑事事件を対象に「検察官」と「弁護人」に分かれて証人尋問・被告人質問・論告弁論などを行なう「模擬裁判選手権」も実際に開催されているといいます。
飯野さんと杉本さんは、日常のちょっとした会話のやりとりの中で、冗談で法律用語を用いながら話すことが多々あるそうです。「ちょっとぶつかったら『暴行罪だよ』とか(笑)、『わざとじゃないよ』、『でも過失だよ』とか冗談で言いますね」(杉本さん)。「指を挟んだ」、「いや指を挟みそうになったから“未遂”だね」、「お酒を飲んで酩酊状態だったので“心神耗弱”で減刑かな…(笑)」などなど、専門用語を用いた法学部トークの一端を明かしてくれました。
最後に改めて、本作をどんな人に勧めたいかを尋ねると、石塚さんは「法律の知識がない人に観てほしいです。法律を作ったひとも裁判官も検察も人間であり、絶対ではないというのを理解してもらうのに良い作品だと思います」と人間が運用する法や裁判は誤りが起こりうるものだということを多くの人に知ってもらいたいと語りました。飯野さんは「親世代に勧めたいです。法学部で学んでいると話すと『じゃあ弁護士になるの?』という流れになりがちなんですけど、私は『真実とは本当に真実なのか?』ということを見ようと思って法律を学んでいるので、私がいま一生懸命に学ぼうとしているのはこういうことです!と伝えられる映画だと思います。映画を観て終わりじゃなく、ぜひいろいろ、みんなで話し合ってほしいです」と語りました。
公式サイト
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アメリカとロシア、2つの例を紹介しましょう。
9・11の後、ブッシュ政権が「落ちこぼれゼロ法」という法律をスピード導入しました。
「全国テストで学校同士を競わせ、成績の悪い生徒の個人情報を軍に提供させる」
これで、かなりの公立校が淘汰され、入隊率もアップする一石二鳥でしたが、多くの親や教師がこのカラクリに気づいたのはずっと後でした。
貧しい落ちこぼれ組を狙い、入隊特典の健康保険やボーナスをちらつかせて自主的に入隊させるこの「経済徴兵制」は、国の強制にならないよう、個人情報を巧妙に利用した9・11ショック・ドクトリンだったからです。
もう一つの例は、ウクライナ戦争中のロシアです。
反戦デモが拡大する中、紙の召集令状を受け取らずに逃げる国民が増えてきたので、プーチン大統領は法改正して「デジタル赤紙」を導入しました。
これが公共サービスのマイページに送信された瞬間に「受領」とみなされ、即出国禁止です。よくある「メールに気づきませんでした」は通用しません。
もしも無視して徴兵事務所に出向かなければ、運転免許停止など、次々に社会生活を止められ追い詰められていくという、まさに「おそロシア」な世界。
アメリカとロシアのこの事例は、果たして日本の私たちにとって他人事でしょうか?
台湾有事が緊迫するこのタイミングで、政府がやたらにカード作成を急かし、利用拡大のスピード法改正。立ち止まってよく考えてみてください。
もはや9条改正も徴兵制も不要、マイナンバーがあればピンポイントで勧誘できるでしょう。スマホという、閉じられた仮想空間の中で。
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おはようございます。
東京都文京区は曇り空です。
昨日はテーブルウェア・フェスティバルの初日が開催されました。
アチコチで心配されて⁉︎おりましたお客様方のご来場も、オープン直後から人…人…人の入場で、前夜のJ◯Bのライブ程では有りませんが、一時通路が通り難く成る程のお客様方で、いつもお世話になっておりますお客様方や、新規のお客様方にアレコレと気に入って下さり、お昼過ぎまでバタバタな時間が続き、一時はカード決済のアプリの不具合がアチコチで発生し、寿次郎でも折角お客様が雑煮椀セットを気に入って下さりましたが残念な事に決済出来ず、お客様方には大変ご迷惑をお掛け致しました。
そして久し��りに親戚が来てくれたり、都内で展示会が有るといつも来て下さるお客様にもご来店頂き、アッと言う間の一日でした。
今回も、新作・全国公募展等出品作品を中心に、テーブルウェア限定作品等を取り揃え、皆様のご来場をお待ち致しております。
つきましては、下記日程により開催致しますので、是非とも御来場下さいます様、心よりお待ち申し上げます。
『テーブルウェア・フェスティバル 2023 ~暮らしを彩る器展~』
令和5年12月5日(火)~ 12月11日(月) 7日間
入場時間: 10時~18時
東京ドームシティ内 プリズムホール
会場内ブース番号 47 秋田・川連塗 寿次郎
(別紙詳細地図をご覧下さい)
久しぶりの東京での展示会。
この機会に是非、川連の軽くて優しい手触りの器達を、見て触れて感じて頂けましたら幸いです。
そして間も無く二日目が始まります。
二日目の展示会でも、良いご縁が有ります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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