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#薔薇と暮らす
chika621 · 2 years
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2022.6.28 𖠿𖥧𖥣。
Instagramからtumblrにログイン出来ない(⑉・̆-・̆⑉)
とりあえず何か書いてみた✧︎
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ladyhermit · 2 years
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おはよう。
庭は薔薇満開だよ🌹✨
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lumi-kissa · 5 months
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夫の仕事の関係で招待していただいた広島交響楽団のコンサートに夫婦で行ってきました。
甥や姪の吹奏楽の演奏は何度も観に行ったことがあるけど、プロのオーケストラの演奏を生で聴くのは初めてでした。
素晴らしかった🥹
クラシックのこともオペラのことも何も知らないので曲を語ることはできないけど、どの楽器にも音量の調節ボタンはないのに、囁くような静かな音から 心臓を叩くような迫力のある音までこんなに幅広く、楽器と人間だけで奏でることができるんだ!と感動しました。
ヴァイオリニストの松田理奈さんが真っ赤なドレスで情熱的に演奏する姿は本当に美しく、薔薇の花みたいだった🌹
指揮者の岩村さんのMCも楽しくて勉強にもなり、素敵なコンサートでした。こんな機会をいただけてうれしい。
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コンサート会場に向かうとき、久しぶりに夕暮れの平和公園を通りました。この建物は資料館だよ。
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what-iam-today · 1 year
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雨粒と春薔薇。
今年も素敵な春薔薇を沢山みるぞー、写真撮るぞ
ー。一人暮らししたら薔薇育てたいな、なんて
思ってます。
なんだかんだでGW終わっちゃったな。
また1週間働くぞーー。頑張ってこ。
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manganjiiji · 7 months
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芙蓉からそうびまで
薔薇って漢字は、「しょうび」と読むのだと思えば、なるほど納得して覚えられる気がする(たぶん覚えないと思うが)。
気圧が下がって今はかなりきつい。夕方、精神科の診療だったのだが、家を出る直前まで寝て、どうにか頭を洗い、ぎりぎりの時間に病院に着いた。この1ヶ月のことを報告するのは気が重いな…くらいに思っていたが、いざ診察室に入ったら、先生にもはや何も話せず、そこで自分がかなり深くうつ状態に陥っていることがわかった。先生もかなり心配して、アリピプラゾールを増量して、睡眠薬は今まで自力で寝る方向だったが、今回はもうフルニトラゼパムが出た。フルニトラゼパム、有名な薬だが私は飲んだことがなく、少しどきどきしている。たぶん飲んでからすぐ目を閉じたほうがいいのだと思うが、全然眠気が来ず、思ったほどの効果が無いかもしれない、とちょっと安堵した。シクレスト舌下錠を以前に処方された時は、口の痺れというか感覚麻痺とともに深く眠り、かなりの吐き気を伴ったので(結局すぐに服用を中止)自分に効くレベルの睡眠薬となると、身構えてしまう。デエビゴは効かなかった。そのほか短時間系のものはほぼ全て試したが効かないので、中長時間系のもの(今までは働いていたので日中に残りそうなものは試していなかった)でとりあえずスタンダードなフルニトラゼパムが出されたのだと思う。本当に中途覚醒が無いのだろうか。今のところ1~2時間置きに目が覚めて睡眠をロスしているので、続けて眠れるのならばかなり有り難い。薬を追加した関係もあってか、次回の診察は最速で予約が取れる再来週にねじ込まれた。そこまで心配しなくても、と思ったが、先生のまえでうつ状態を披露するのはあまりないことなので、確かにおおごとに捉えるかもしれない。普段の振る舞いとうつ状態の時の振る舞い(ほぼ動かず、喋らない)があまりにも異なるため。
21時から、ままごとという劇団の「わが星」という舞台をYouTubeでみんなと同時鑑賞して、とてもよかった。日本語ラップミュージカルで、つねにバックグラウンドで時報が流れており、人物はその四拍子に乗ってしゃべり続ける、歌う、ポエトリーリーディングする。本当に耳に心地いいうえに動きも面白い舞台だし、なにより私にとっては脚本がよかった。人間賛歌、命への愛情というのはこういうことだと思った。完膚なきまでに、制作者に降伏した。くちろろさん(□□□)というか三浦さんの音楽で、台本も公開されているのだがこれがもう大変凝ったことになっていて、すご〜いと思いました。エンドロールで制作助手につくにうららさんのお名前を見てとてもうれしかった。つくにさんは、我が友たちの劇団水中めがね∞の一員だった方であり、カミグセの主宰かつ脚本家であり、なんか最後に見た時は大きいお腹で、つまり腹の中に命を宿しながらなんらかの舞台で制作としてお働きになっていたような気がする。バイタリティと誠実が天元突破しているような方という印象。そもそもそういう人にしか制作というのは務まらないのかもしれない。「わが星」のURLをかつての我が友に送り付け、その節(私が彼女の世話をし入院させ面会のたびに必要なものを持っていき彼女の家に住んで猫の世話をした期間)は、あなたを生き延びさせるためとはいえ、意に沿わぬ決定をさせてしまって、いくら恨まれても仕方ないと思っている、と前から思っていたことをLINEに書いて送った。返信がくることはないとは思うが、とにかく自己満足のために送った。私は彼女の作る舞台が好きだった。過酷な環境と理不尽の中で苦しんでいた彼女を、歌舞伎町のショーレストラン(ショーパブの現代版)は卒業して、うちの店で暫くのんびりやるのはどうかと誘い、同僚として働いたりもした。その頃も毎日笑いころげて、だいぶん楽しかった。彼女が数日家を空ける時には猫の世話を請負い、その家で暮らしたので、生活も混ざりあっていたような感じだ。一緒に金曜ロードショーのラプンツェルやライオンキングを見て、ずっとミュージカル調で会話しながら面白おかしく暮らした記憶は、死ぬまでずっと宝物だと思う。彼女にはそういう力があった。辛い中でも、なんでも笑いに変えて、優しさで世界を包み込むような力が。私は今でも彼女の作る舞台をまた見たいと思っている。できれば演劇の途中で突然コンテンポラリーダンスが始まる、あの形式で。
フルニトラゼパムは効くのだろうか。ともかく明日は気圧が下がりに下がるので、15時頃までは眠って動けないことだろう。
というところまで書きかけて寝ていた。
2023.10.15
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tutai-k · 9 months
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わたしはいつも、まにあわない
先日、注文していた本が届いたから取りに来いと、いつもの書店から電話があった。小学生のころからずっと通っていた地元の本屋は、安定した収入が得られるようになってからは、月給の一割ぶん、かならず本を買うようにしていた。この日もその注文の品が届いたという電話だった。いつものように、「はいはい、行きます」と返事をして、そこで電話が切れるかと思ったら、「今月の末で閉めます」と言われた。 「えっ」という声は出たが、何を言えばいいのかわからなかった。「e-honで頼んである本があるから、また行きます」そう言って、電話を切ってしまった。
外食に行く金があるなら本を買ってくれと言っては親の機嫌を損ねるような子どもで、お小遣いをもらえばすべて本につぎこんでいた。
「なかよし」やコバルト文庫を買いに通った日々。 小学六年生のころ、お年玉で国書刊行会の「黄金の夜明け魔術全書」を買った。「こどもが一万円を超える本を注文するなんて、怒られたらどうしよう」と思いながらした注文はすんなりとできて、一ヶ月後、分厚い箱入りの本が届いた。 そこから興味が広がって、あの頃はまだ背表紙が黄色くなかった河出文庫の『黒魔術の手帖』を買った。あれが、長く付き合うことになる澁澤龍彦との出会いのはじまりだった。 中学生のときには、新聞の書評欄で見た高原英里の『無垢の力』を注文した。この本が紹介している本を全部読もう、と注文できる本は全部注文し、やっぱりそこから興味が広がって――森茉莉の『薔薇食い姫/枯葉の寝床』の講談社学術文庫を取り寄せてもらったとき、1000円を超える「文庫本」が存在することに衝撃を受けた。いまでは文庫も1000円を超えるのが当たり前だけれど、当時は4~500円で買えたのだ。 十代半ばは、熱心に投稿をしているころでもあった。コバルト本誌に詩や小説を投稿していたから、投稿作が採用されているかどうかをたしかめにもかよっていた。自分の作品や名前が載っているコバルト本誌を買って帰るとき、いつも、「いつか小説家になって、この書店にも本が並ぶのだ」と思っていた。
車、カメラ、服飾品、三ヶ月に一度のアフタヌーンティ……それなりのものに金を使ってはきたけれど、わたしは、人生でいちばんなにに金を使ったか、それも「どこに」金を使ったかと聞かれれば、きっとこの書店に違いない。それくらいに、とにかくここで本を買いつづけてきた。 生活費を除く可処分所得のほとんどが、この書店で買う本に変わった。
地方の書店で本を注文して届けてもらうと、一ヶ月はかかる。新刊本は、発売日には届かない。Amazonで本を買えば、取り寄せなんてしなくてもいい。インターネット書店も充実していて、一ヶ月近く待ってどうしてそこで本を買っているのか、と言われれば、わたしはただもう、「この町から本屋がなくなってほしくなかったから」としか言いようがない。 インターネットを使いこなして本を買うことは、だれもができることではない。子どもや、老人。本が欲しいと思ったら、書店へ行かなければならないひともいる。わたしもそういう「子ども」だった。Amazonというシステムが自由に使えるようになったのは、大学生か、社会人になってすぐか……それくらいだけれど、それまではわたしは本へのアクセスは、実際の書店へ行って本を買うしかできなかった。そんなひとはまだこの土地にはたくさんいて、そんなひとたちが「本を買う場」を、保ちたかった。わたしは本を買いつづけた。
今日は給料日だった。今月の給料の、「使える金」はすべてこの店で本を買うために使おうと思っていた。薄っぺらい給料袋を持って店に行き、本を腕に積み上げた。『トランスジェンダー男性学』と『これからの男の子たちへ』が面陳されていて、最後まで誠実な書店であろうとしているのだなと思う。地元の島を描いたルポルタージュが刊行されたときも、この書店は、丁寧に丁寧に、好奇心に抵抗するようなPOPをつけて売っていた。 レジに並んだ。 わたしのまえに並んでいたひとが、「高校生の頃から通っていたから、なくなってしまうのがさみしい」と店主のおじさんに話していた。だから、わたしは、なんだか何も言えなくなってしまって(二連続でそんな話をされたらおじさんもきっと困るだろうと思って)いつものように、ただ黙って本を買った。 「しおり、ほしいだけ持ってって」とおじさんに言われた。たくさん本を買った。いつもだいたい、1冊の本につき、3つくらい��おりを入れてくれる。今日もおじさんはひとつかみくらいしおりをいれてくれて、わたしはレジの横にならべてある、きれいなしおりを1枚だけもらった。
書店がなくなるのだ。わたしはこれから、どこで本を買えばいいんだろう。――新しい職場が書店なので、本は買おうと思えばそこで取り寄せてもらえる、だからこんなことを思わなくてもいいのに、「わたしはこれから、どこで本を買えばいいんだろう」とずっと考えている。 町から本屋がなくなってしまう。本が欲しいと思ったとき、インターネットにアクセスできず、この書店に行って「あの本が欲しい、この本が欲しい」と言っていた子どものわたしが途方に暮れる。
書店を出る。車に乗る。 まにあわなかったな、と思う。 今年の九月に、同人誌じゃない本が出る。日本全国、いろんな書店にこの本は旅立っていくのだろう。だけど、どこよりも、この本を、わたしはこの書店に並べてもらいたかった。 わたしの本との出会いを支え、そして、わたしの小説の資料を、物語の血肉を、つねにわたしに与え続けてきてくれたこの書店に、「わたしの本ができたんです」と言って帰りたかった。 わたしの本を、きっと丁寧に丁寧に売ってくれただろう書店に、わたしは間に合わなかった。
もう一週間ある。 なんとかお金の算段をつけて、もう一度ここで本を買いたい。
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kyokocanary777 · 1 year
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横浜・アメリカ山公園のベンチ。薔薇がよく似合うベンチ。 アメリカ山公園は、みなとみらい線の元町・中華街駅に直結した高台の公園。 ここから、港の見える丘公園や西洋館をまわるとスムーズ。 アメリカ山公園のベンチはなぜか、静かでひっそりした眺めの方が美しく思えたりする。 山下公園や元町ショッピングストリートのベンチとは、また違う魅力がある。 クリスマスイルミネーションも楽しみ♪ #yokohama #yokohama_love #yokohamacameraclub #yokohamacity #横浜 #神奈川 #横浜観光 #spot #風景 #風景写真 #元町 #元町中華街 #石川町 ##yokohamachinatown #横浜元町 #横浜中華街 #横浜市 #横浜市中区 #アメリカ山公園 #花 #花のち晴れ #flower #flowers #植物 #花のある暮らし #花が好きな人と繋がりたい #カメラ #カメラ好きな人と繋がりたい #カメラのある生活 (アメリカ山公園) https://www.instagram.com/p/CkNsDBGPldT/?igshid=NGJjMDIxMWI=
2022/10/29 11:12 カナリヤ響子
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zaiden327 · 1 year
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超極私的GOTH ALBUM 10選
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POiSON GiRL FRiEND「Love Me」1994
音楽家というより自分にとって火とか水みたいな存在。生きてるうちにこういう感じになれたらいい。インタビューで尊敬してる人は?って聞かれて伏し目がちに「ジョン・ライドン」って言ってて、わかるわって思った。ノリコさんのブログの、倦怠と憂鬱、でも満たされてる感、そして自己承認欲求がごちゃ混ぜになってる感じがめちゃ好きです。↓
http://www.psychopla.net/pgf.text1j.html
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Momus「Tender Pervert」1988
中学生の頃、近所のブックオフでジャケ買いして以来の心の支えです。聴いている間中、なんかフワフワした毛のない生き物に包まれてる感じがする。最近のモーマスはなぜかいつも眼帯してて、YouTubeのチャンネルにめっちゃ変な動画上げてた。なんなんだろう。
https://www.youtube.com/@momasu
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Suede「Dog Man Star」1994
スエードは自分にとってカッコ良さを巡るめちゃ巨大な指針だが、実は長いことこのアルバムの良さがわからなかった。長いし暗すぎる。でも今はこれしか聴けない。もうダメかもしれない。爆裂するバーナードの自意識とのたうち回るギター、悔恨と憂鬱を死ぬほど美しく表現できるブレットの歌唱。薔薇の香りにむせながらベットに伏せ、自らの過ちを悔みながら死ぬ。
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My Bloody Valentine「Isn`t Anything」1988
中学生の頃に聴いて、アメリカの郊外に暮らす孤独なティーンエイジャーが泣きながらナイフ振り回してるみたいだなとか思った。自分は80年代後半のマイブラの感じが一番ゴスなんじゃないかとか考えてる(どこにでもいそうなのに陰りと華があり、芯を持って怖い音楽を奏でている人たち)ので、その時点でこのジャンル/概念の門外漢なのかもしれない。
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WICCA PHASE SPRINGS ETERNAL「Suffer On」2019
ヒップホップ好きな友人にこれを薦めまくって辟易された思い出からもわかるように、これはもはやヒップホップではなくニックドレイク的な何かなのかもしれない。Tigers Jawからここに至る彼の軌跡を考えると、泣きそうになる。自分と誕生日が近いのもあって謎の親近感がある。未だに見た目ただのお兄さんって感じだし、たぶん全然タトゥーを入れてないのも良い。
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The Crow : Original Motion Picture Soundtrack 1994
この映画が好きな奴とは分かり合えるという謎の確信がある。サントラ自体は80~90年代に至る暗くて華のあるロックの総進撃的な内容だが、それよりも劇中で主演のブランドン・リーが雨の屋上で楽器始めたての中学生みたいなギターソロを披露して勝手にエモさ極まった挙句、ギターをアンプに叩きつけて壊すシーンを見て欲しい。ここにゴスの、ロックの全てがあると勝手に思ってる。↓
https://www.youtube.com/watch?v=inUCmh3LY9Y
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G-Schmitt「Struggle To Survive」1988
ここにきてやっとみんなの知ってるゴスがきた、お前はそう思ってるだろう。もはやタイトルに全てが集約されてる気がする。自分にとってゴスは生きるための熾烈な戦いという側面がある。たとえ一人だけになっても美学を保って生き残ってる奴がホンモノだと思う。あと誰も言及してないけど、ドラムがこのバンドの要な気がしてる。
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RZA「Ghost Dog:The Way of the Samurai」Soundtrack 1999
何かを勘違いしたまま、だが確信したまま消えゆく主人公があまりにも愛おしすぎる映画だが、小雨の降る夕方の街を散歩するのにこれほど良い音楽は存在しない。サントラは二種類存在し、自分はこのジャケじゃないやつのほうが好き。↓
https://www.youtube.com/watch?v=OrPJ2sObEig&t=1102s
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黄耀明「愈夜愈美丽」1995
英題は「Legend - Late Night Beauty」らしい。すごいタイトルだと思う。達明一派を経た香港のポップスターが、西洋への憧れを夜の匂いの中に纏わせた名盤、なのかもしれない。どっちにしろこの人は日本では完全に見過ごされてるので誰かに再評価と言及をお願いしたい。ペットショップボーイズやデビッドボウイらに影響を受け、何かを誤解し、そして作られたのはあまりにもオリジナルすぎるオリエンタル電子歌謡。とにかく關淑怡とデュエットしてる曲を聴いてほしい。あまりに美しいから。彼は故レスリー・チャンとの共作もあり、そちらも素晴らしい。
余談だが、達明一派の片割れの劉以達もすごい才能の持ち主なのでチェックして欲しい。彼のソロアルバム「麻木」は香港のポップシーンと地下音楽界が交錯する凄まじい怪作なので必聴…だけど聴く方法がほぼ無い(YouTubeに昔アップされてたんだけどいつの間にか消されてた)彼が音楽を手掛けたAutumn Moonという映画のサントラも素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=e2LKZjR-FnY&t=116s
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Caroline K「Now Wait Fot Last Year」1987
ジャケの曖昧な視線が全てを物語っている。人生の一枚ってくらい大好きだけど、ここまで曇り空と考え事が似合う音楽って無いと思う。ノイズ/インダストリアル的な文脈で語るよりも、初期のFeltやYMGに通ずる諦念と憂鬱を感じる。
そしてこれも余談…。去年の5月にSPREADにアレッサンドロ・アドリヤーニが来た時、彼が何してる人なのかよくわからないまま見に行ったんだけど、まさかこれ再発してる人だとは知らなかった。サンキューとか言えば良かった。
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iktsarpok · 2 years
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例えば、小学校の校庭にたくさんいる子どもたちを見たとき、ほぼみんなおんなじ子どものように見える
時が過ぎれば、同じような大人になるだろう、と。
…だけど、最近思うこと
子どもは、それぞれその人がなるべき、なるであろうカタチを持ってる(内包してる?)なあ。その先に完成形がある。
うまくいえないけど、資質というのか、性質?気質というのか、DNA的なものというのか。
ライオンのような風格、小鳥のような愛らしさカラスのような賢さ、象のような情深さ…
薔薇のような品格、たんぽぽのような明るさ、リュウゼツランのような独自性…
そのひとが元々持っているものが壊されたり、歪められることなく成長したならば、そのひとがその人らしく、なるべきカタチになる。ライオンになるべくしてライオンに、薔薇にうまれたなら、薔薇に。
もちろん、同じ環境で過ごして、同じような教育を受けたなら似てくる部分も多くあるとは思うのだけれど。それでもやっぱり、ね。
さて、ときどき、すごいなぁ。と感嘆する子どもに出逢うことがある。私にはない品格があって誠実、勇気や慈愛を感じさせる子ども。何年も長く生きていようとも私なんかとは人としての器が違うよなあ、と。
さあて、前置きが長くなっちゃったけど
少し前に映画館で観た映画。
**************
『c’mon c’mon』
モノクロームの映画なんていつぶりだろう?
映画が始まって、一瞬、あれ?
となった。色彩がない。
けれども、すぐにモノクロの世界の美しさにうっとりする。
映画のなかの人の表情や、モノの質感、人物の声、音、セリフ、色がないことで感性が鋭くなるというか…視覚も聴覚も想像力も刺激される
さて、あらすじをちゃちゃっと。
仕事のため離れて暮らす(精神を病んでしまったらしい)夫の元にいく妹のために甥のジェシーをしばらく預かることになったジョニー。
子どものいないジョニーはジェシーの言動に戸惑い、振り回されたりするけれど、一緒に過ごすうち、ジェシーとの距離も縮まっていく。
親子ほどの年齢差のある大人と子どもが、数日間過ごし、人と人として近くなっていく物語、かな
賢くて、エネルギッシュでどこか不安を抱えていて、繊細でもあるジェシー。
もう、このままジェシーなんじゃないかと思わせてくれた子役さん、スゴいなあ。
映画を見終わると、親子や夫婦や家族(兄妹)、についてもじんわり考えたりする。
たまには人とのつながりとか感じるのもいいんじゃない
あと、人生何があっても生きていくしかない
って、ジェシーが言ってた。
そうだな、生きてくしかないよなぁ
と、オバチャン、あらためて、我が人生に気合いをいれたのでした。
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ysnsgt · 1 year
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パニックパレット雑感
お久しぶりです。想定外にぶっ刺さってしまったのと体調がマッハだったためブログをサボっておりました。いわゆるお薬が使いづらい体なので漢方や薬膳頼りなのですが、ハイカカオチョコを薔薇の紅茶と共に頂いた翌日の今日はすっかり落ち着いてしまい物理的にスイクラ王族双子に命を救われ信仰がさらに篤くnすいませんパニパレの話をします。
異世界の王子にかけられた「結婚の契約(呪い)」を解くべく、平凡な学園生活を送りながら人の5種類の感情を収集するミニゲームつき乙女ゲー。
根がファンタジー好きなので主人公の日常生活より異世界連中の事情をもっと深掘りさせてくれ……! とも思いましたが、何せメーカーのTAKUYOさんには絶大な信頼を寄せていること信者な私はあくまで主人公視点で広がる世界ってこんな感じだろうな~と楽しませてもらいました。
前回の記事でも触れましたが、テンションの高さは今まで触れたTAKUYOゲーの中で一番だったかな。ちょっと疲れたけど笑った笑った。男子高校生連中の下世話な感じとかヨッシーとか3年組もはやBLでは? とか、2023年の乙女ゲーでやるのは厳しそうで時代をちょっと感じた、と言いたいところですがスイクラ古橋深愛グッドってある意味で主人公を挟んだ間接BLだよなとか最近しみじみ考えてたのでやってること今もあんま変わらんのかもしれないこのメーカー。とは言えスイクラももう8年前か。
オーラ収集はちょっとめんどい、でも楽しい。キャラごとにどの感情をどれくらい表出させるかを眺めることでキャラ理解が深まるの良い仕組みですね。そのうち玉を使わず3年組をクリアしてみたい。
以下、キャラ別雑感。主人公、クリアした順、その他で。
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■ 依藤亜貴
今まで触れたTAKUYOゲーの中で一番馴染む主人公でした。男らしい……男らしい、のか……? 亜貴、すなわち貴人ではない、平凡な少女だからこそ奇人もとい貴人に良い変化を与えられる子なんだろうな~名前が絶妙。葛ちゃんガン無視で乃凪先輩まっしぐらプレイしても葛ちゃんに躓くのプレイヤーとしては許してない、けど物語の読み手としてはわかるよ……という複雑な気持ちを覚えました。それにしてもふしぎな髪型してるよね……。ピンク髪女子好きなのでそこもポイント高かったです。
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■ 乃凪範尚
まさか今更ドハマリするキャラに出くわすとは思わなかった。いや好き。めっちゃくちゃ好き。良家の長男で文武両道、生真面目で視野が広くて下をまとめる責任と上を頼る義務の両方をちゃんとわかっててなんだこの逸材。キレッキレのツッコミと亜貴ちゃんとふたりきりの時のしっとり感のギャップがたまんねえ。当たり障りのない言葉にそれとなく本音を込める表現力も素晴らしい。会話イベント発生場所とか会話の内容とかルート入った後の展開とか「人前でするものじゃない」とプレイヤーにすらキスシーンを見せない奥ゆかしさとかいちいちが好みで、ゲームやってて初めてドキドキしました。なんだこの逸材。(2回目)そのうち単独記事でじっくり語りたい。
登場が遅めなので初周は烏羽ルートに入りかけたんですけど、あまりに乃凪先輩好きで最初からやり直しました。地味だの薄いだのマニア受けだの言われて「なんでだよどう考えても一番輝いてるだろ��!」とキレてしまいすっごくデジャヴュ。実際スイクラ古橋の良いところが素直に詰まってるようなとっても良いキャラでした。しかも青髪日本人だよー! ありがとうTAKUYOやっと御社の青髪キャラを愛せた……。好きすぎてリトエイとエチュードとついでにチェリプロをポチりました。 お前の3年間を見届けてやる……。
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■ 内沼葛
TAKUYO名物約束を交わした幼なじみ、いつもは主人公が破る側ながら今作だと相手が破る(こともある)側? なのかな? 視点が変わったお陰で「幼少期の約束に囚われても誰も幸せにならんな」と確信できました。じゃなくて。
葛ちゃんが亜貴ちゃんに見せる優しさは“お兄ちゃん”のそれで、乃凪と対照的なのが巧いですねぇ。そういう意味でも成就するかどうかは抜きで今の恋を応援したくなるし、というか葛ちゃんぶっちゃけ“お兄ちゃん”顔よりも乃凪とキャッキャしてる方が輝いてるしルートも情景を思い浮かばればこれもはや乃凪とのBLルートでは? 私は何を見せられているんだ? 耐久テストか何かなのか? なかなかふしぎな読み心地のルートでした。自分の恋も貫けて、大事な悪友が大事な従妹とくっついて自分の親族になってくれる乃凪ルートの方が彼的にも幸せなのでは。
それにしても鈴木達央はやっぱり良い演技をされますね。「馬鹿!」のバリエーションがすごかった。
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■ 白原尋也
日之世の系譜だ!!(第一声)
いっそずるいくらいの面白キャラでそういう意味では大好きでしたーが、好きな子ほどいじめたくなる系が苦手なのとそういういわば相手を不快にするアプローチをしながら肝心なことは言わず、それで気づいてくれない気持ちを勘違いされたと拗ねるのがもうめんどくせえと思ってしまい、恋愛方面では苦手なタイプで楽しめず……というか乃凪に意識を持っていかれてしまった。何なんだよあの逸材は。
キャラとしては本当に好きなので、同じレベルでやり合える相手のいない中学はさぞつまらなかっただろうし、今は楽しそうで良かったな~ニコニコしちゃう。これからものびのびぶっ飛ばして欲しい。
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■ 烏羽一徒
大変わかりやすい元不良わんこ。そういや最近この手のキャラを見ないような、いや私の活動範囲が狭すぎるだけか?
ほぼほぼ初手で懐いてるのでオーラがばかすか回収できて、あまりにちょろくて微笑ましかったです。ひたすら真っすぐで良い子なので最後まで安心して見ていられました。安心できすぎてあまり言うことがない。
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■ 黄朽葉宰
うっすいぞこのメインヒーロー。
妃にするぞ! と一方的にやってきた割にはひたすら寝てるばかりで具体的な行動を全然取らず、こいつやる気あるのか……? とふしぎだったけど案の定なかった。底抜けに優しいのは冒頭から見えていたのでいろんなルートで「ここに来て変わった」としみじみ言われても「そうか……?」と首をひねってしまい、本人のルートに入っても亜貴ちゃんどこでこいつ好きになる要素あった? とまで思ってしまい……なんか申し訳ない……。
王位は向いてなさそうな善良さなので、兄か従兄あたりに継がせた方が良いのでは。
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■ 真朱柑
顔がいいって言葉あまり好きじゃないんですけど、彼に関してはすこぶる顔がいい。微笑の甘さ柔らかさが特に好きでした。ダメ教師に見せかけてよく生徒のこと見てて大事な時にはちゃんと手を差し伸べられるし、通ってきたTAKUYOゲーで一番できた教師なのでは、と相当好感度を上げてワクワクと本人のルートに入ったら「赤毛教師にろくなやついねえな!!(ひめひびAWBを見ながら)」とキレる羽目になってしまった。
何というかあまりにちょろいし迂闊だし、ブレーキ踏むかハンドル切るべきところでアクセル踏むし、あれだけ騒ぎになっても懲りずに外で二人で会うししまいにはキスするしで反省しろ。美咲ちゃん(カエル畑)を見習ってほしい。
ところで現界に渡った現王の兄の子ですよね? すなわちリーディの従兄ですよね? のらりくらりとしながらやるべきことしっかりやって手綱を締める手腕、高みから人々の暮らしを愛おしめるところに王威を見たのでこいつをメルディシアに連行するのもアリな気がする、けど教師が天職っぽいしこのまま頑張ってほしい。
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■ ノルレッテ
美声人外俺様従者だわーい! 真っ当な攻略対象だったら初周で狙った気がします。実際初日はノルと会話して翌日以降見当たらなくて「ちっ……」と思ったので。しかしこう絶対くっつかない距離感で主従として信頼関係を深めるのも素敵だよね、と落ち着いてからのルートはちょっと入りづらかったし、というか野獣は人間に戻らなくていいし球体は球体のままで良かったんだよ……?(さめざめ)
総合すると好みではないタイプだったので初周でいかなかったのも運命だった感あり。リーディ本気で王位向いてないけど彼がついてるならどうにかなるか。
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■ 言雄琉佳
乙女ゲーに悪役令嬢はいない、とよく言うけどTAKUYOゲーはちょいちょいいるよね……。とってもわかりやすく妃候補として苦労して育ったお姫様で、「あなたが何を言ってもそれを真実と判断する術がないから信じられない」は「そりゃそうだよねぇ」としか思わず選択肢に困った。 だんだん亜貴ちゃんに絆されて手のかかる子になってく感じ、とってもかわいかったです。
抜けてるところもあるけど基本的にはしっかりしてるしめちゃめちゃ優秀な子だし何よりリーディ大好きな子なので、この子を妃に迎えればリーディも安泰だろうから普通に応援したい。
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■ 松本義之輔
普通にキモい部類のキャラをねじ込んでくるTAKUYOすごい。いやほんと魔法少女ごっことか尻への飽くなきこだわりとかどうしてなの? なんで使用済ノリリンジャージに固執した?
オジジ様なのはわりとすぐわかったし聡くて優しいのも感じられたけど、普段の奇行が強すぎて印象が……メルディシア人は現界に来ると幼児化する何かでもあるんだろうか……。嫌いではないです。
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■ 紺青悦
黒髪おかっぱ吊り目気味美少女ありがとうございます好みです。行動力と押しの強さが凄いけど根は普通の子な気がする。と思ってたら選ばれし少女だった……マジか……この子の背景とかその後とかどこかで見られませんかね……。
烏羽にその気がなさすぎるのとそれを察してかえっちゃんも何やかやで距離を取ってたのでアレですけど、そんなに相性悪いとも思えないし何よりえっちゃんかわいいのでえっちゃん応援したさの方が勝つ烏羽ルートでした。でもそれより長身銀髪慇懃無礼執事な理想の王子様をお出しされたらどうなるかが見てみたい。
ところで主人公すらルートに入ってもまともに接触してない乃凪先輩に抱きつく女友達(略)
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■ 沢登譲
強キャラ。この人もなかなかに奇人だけど、「会長やってる奇人は実はめちゃくちゃ頭が良くて出来る男」とカエル畑で刷り込まれてるせいかわりとすんなり受け入れてしまった。小野D楽しそうだなぁ……とボイスを聞いてましたけど、実際遊び感覚で収録されてたようで楽しかったのかな。
舞を抜きにしても特殊能力持ちだと思うんですけど、その辺はリトエイで語られるんでしょうか。というかリトエイ……えっ攻略対象? 沢登を攻略できる女子とかどんな猛者? というか恋愛……??????????
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lauleafs · 1 year
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随分とお待たせしてしまいました🙇昨年秋の課題のレッスンレポです。 実は冬レッスンがコロナによって開催出来なくなり、振替の方も立て続けに延期になってしまいました。ご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした🙏 大輪のローズを主軸にスカビオサ、ラナンキュラス、スノーボールなど存在感のある花々をあしらったParfum Rose Basket(パルファムローズバスケット)。 同じ課題でも、これから冬に向けて作るのと、これから春に向けて作るのとでは、季節によって選ぶ花材も出来上がった印象も随分変わりますね。バスケットアレンジは場所を選ばず通年飾れるところがGoodです👍 同系のリースを作られた方はセットで飾りますとさらに華やかな空間が生まれますよ✨✨✨ #rose #バラ #薔薇 #basket #バスケット #スカビオサ #ラナンキュラス #花のある暮らし #テーブルコーディネート #デザイン #design #おうち時間 #ハンドメイド #インテリア #interior #tokyo #japan #スノーボール #花 #フラワー #flower #フラワーアレンジメント #自由が丘 #奥沢 #田園調布 #横浜 #武蔵小杉 #東横線 #東京 #ラウレアフラワーズ https://www.instagram.com/p/Co1z8aIvPU4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hamycoby · 1 year
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今年最後の薔薇🌹秋に2回も良く咲いてくれました。まだ蕾がありますがこの寒さではもう無理でしょう、部屋で鑑賞することにしました。自分で育てたバラを切り花にして部屋に活ける、これがやりたかったんだなぁ😁 さあ、これから薔薇も冬支度です。 #ばら #ラベンダーピノキオ #rose #lavenderpinocchio #cat #猫のいる暮らし https://www.instagram.com/p/Clx9OUbB36E/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ophelia333k · 2 years
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2022年7月4日
すべてが言葉にされる前にほどけ、朽ち果てていくことが生活になってしまって気持ちいい、気持ち悪い、吐き気がするくらい、と乖離する。
「殺してほしいの、いまここで」 「ありのままの世界を見ていて」 「存在しない」 「鳥の死骸、バラの花、平面的に折りたたまれた宇宙」 「台風が来るらしいの」 「みんなおかしくなっちゃった」 「町はずれのあの電波塔から発されている電波」 「いでおろぎーって、何?」 「チョコレート、溶かしてほしい」 *** 「殺してほしいんです、私のことを」 「はやくいなくなりたい」 「夕暮れの光を見ていると全部どうでもよくなる」 「鋭角の光、天使、窓辺には通り過ぎたあとの空白だけ」 ***
「何が不安なんだろう、何がこわいんだろう」 「すべて、なんて曖昧な答え方をするくらいなら、今ここで喉を掻っ切った方がいい」 「薬物よりもきもちよくない文学なんてぜんぶやめた方がいい、と声が聞こえる」 「こわい、こわい、と言っている間にすべて終わる」
***
「野良猫のように生きたいし、野良猫のように死にたい」
 猫になること、猫のように歩いて、猫のように喉を鳴らして、猫のように身体を掻いて、猫のようにエサを食べたい。猫になる、猫以外のものでなくなる、やわらかくなる、もう取り返しがつかないくらいに。
***
 眼鏡が完全に壊れたから眼鏡を買わないといけないし、携帯が壊れかけているから新しい携帯を買わないといけない/きみの頭の中にある思いは決して誰に伝わることがない(きみとは「私」のことだった、嘘、何も信じていないから、生ゴミを見ていると、「これになりたい」と思う。
 陰謀論を信じたい、爬虫類型の人型宇宙人に人類が支配されていると信じたいし、イルミナティがすべてを陰謀していると信じたい。信仰を掲げる老人の目には光がある、中学生のpussyには穴が空いている(百億の毛穴からは湖が意志する、国道線にはBGMが欠けている、逆に、過剰なのは意味、空洞をくーどう、と聞き間違いたい)
***
最近聴いたhiphop
「アヤワスカ/志人」 「あの海/降神」 「避難訓練(パーフェクトブルー)」 「MSC - あれよという間に feat. 志人, 心, ナノルナモナイ」 「BUDDHA BRAND 人間発電所」 「刃頭 aka DJ Hazu – 野良犬」 「新宿ストリート・ドリーム/漢a.k.a GAMI」 「イリ―ギャル/Marukido」 「medieval/Dos Monos」 ***   「もちろんこれはたとえ話です」  マタニティ・ブルーをほんとうに理解できるのはもちろん妊娠と出産を経験したことのある人だけだろうし、さらに言えば、出産を終えてその青色が目の前にある、その連続的な瞬間の中にいる人だけでしかなくて、「パーフェクトブルー」は、(今敏のあのアニメ映画がそうであるような)地点まで行かないと絶対に分からない青色だし、「限りなく透明なブルー」が見えるのも、奥の奥の方にある一瞬だけ。 ***
 夜行バスに乗ってこっち(関西)に帰って来たのは7月4日(今日)の8時くらいで、夜行バスの中では結局、睡眠薬を6、7tくらいは飲んでしまっていた気がする。そのあと、ある「先生」と会った。  とにかく、身体がしんどいし、眠たい、たくさん寝たい。そう思うけど、それはそうとして、身体のそれと精神のそれは何だか乖離している。現代思想の「陰謀論特集」の回を読んでいる。すべてのことがほんとうにどうでもいいと思いながら、それなりにたくさんのことを引き受けている。一日にやるべきこと(タスク)の量が100だとしたら、実際には10くらいしかこなせない。「平家物語」を最後まで見たいな、と思うけど到底それどころではない、お金があれば不安なんてなくなるのかもって、思う。スワロウテイルの最後の方で札束を燃やすところとか、リリイ・シュシュのすべての沖縄でお金を海に捨てるところとか、ホドロフスキーの「ホーリーマウンテン」でテーブルの真ん中にお金を集めて燃やすところとか、それになりたい。  生きていくためには共同体しかないのかもだけど、共同体が怖い。というか、しんどい。発達障害なんて言われすぎていて疲れる。身体からいなくなりたい。もっと欲望したい、死体、気体みたいに掴みどころのない、子宮、になりたい、子宮のタトゥー、を入れたい。薔薇の花、枯れる前の、言語より前、到達しない、速度、濃度、飽和した砂糖水のように、壊れた比喩を集めて届ける、絵ハガキ、石油ストーブ、真夏の住宅街の、草っぽい匂い、
 髪を切るにも、服を買うにも、眼鏡を買うにも、携帯を維持するのにも、ただ何かを維持するだけでたくさんのお金が掛かる、いま存在し続けるだけでたくさんの気力と体力を消費する、存在し続けることは根本的にしんどくて、やっぱりまともな精神をしていると生きることなんてできないし、何かをよっぱらうとか(それはお酒、精神安定剤、睡眠薬、レトリック)してないと生きていけないと思う。って、これ何回目に話したんだろう? 覚えてない? そっか。まあ何回目でもいいんだけどね、と曖昧に笑う。おやすみなさい。
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keredomo · 2 years
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 現実の上で、31歳を振り返っておこうと思い、こうして書き始めた。  観念的なことだけを著しておく気高さもあると理解しつつも、具体の苦しみもまた私の苦しみであるときちんと認めておかなければ、正しさに辿り着けないと考えたため。
 よって、これはいつにも増して自分のためだけの文章である。読んでいただく必要はない。
*** 
 去年は誕生日の記事を書く余裕がなかった。よく覚えている。前職の離職を告げて、後片付けに奔走していた。  転職が決まって人生が変わることになった6月は、毎日を事務的な疲弊と共に過ごした。人生を懸けて取り組むつもりだった仕事を手放す痛み、平穏な離職のために無意味な嘘をつかされる痛み、そういうものと闘っていた。
 誕生日は恵比寿のウェスティンの一室で小さいシャンパンを開けて過ごした。薄暗い日で、冷たい雨が降っていた。誕生日の祝いにとその日ホテリアーが提供してくれたチョコレートを、まだ食べ切らずにひっそりと一粒だけ残してある。赤いハートのガナッシュ。心臓のように思った。大切に、残している。
 退職し、思いがけずひと月半の夏休みを得て、毎日を言葉と共に過ごした。7月。新しい言語を習得するつもりが、持ち前の怠惰が邪魔をしてうまくいかなかった。熟達して���る日本語とずっと親密に遊んでいた。言葉は時間を埋めてくれる。言語ばかりでものを考える性向から、日々の日記はとんでもなく長いものになった。新たな外国語の習得は叶わなかったが、母語とのたわむれは、私に大いなる慰めを与えた。それでよかったのではないかと今は思う。
 8月に新しい仕事を始めてからは怒涛の日々だった。毎日、環境のよさに舌を巻きつつ、優しい上司と同僚に囲まれて慣れない業務をこなした。人格者ばかりに囲まれて、優しくされることに時折涙した。
 9月の終わりに父親が死んだ。12月に、人生を懸けて愛した人に決死の別れを告げた。死ぬかと思った。それら二つの衝撃にうちのめされて疲弊し、上手に人に優しくできなくなってしまった私を、家族の妻は拒絶し冷たく振る舞い、余裕のない私が彼女に優しくできないことについて大いになじった。くる日もくる日も、大泣きしながら夜通し罵倒しあった。私がわかりやすく優しくて有益でなければ私を愛さないこの自己本意でしかない者とはもう今後を共にしたくないと思い、家族から離脱した。もう愛したくなかった。私の人生に存在してほしくなかった。彼女に、傷つききった私をさらに追い詰めた自覚はあるのだろうか。お互い様だろうが、もう二度と愛せないだろう。心を傾けることはできないだろう。深く憎んでいる。それほどに、信頼していた人間に追い討ちをかけられた傷は深い。父を失い、恋人を失い、家族まで失った。友人も一人失った。失う時は、一気に失うものだ。
 失うばかりではない。得たものもあった。1、2、3月は、ふいに訪れたその衝撃を生に落とし込むことで精一杯だった。人に優しくされ、ありのまま過ごす姿を許される生活を、もしかすると送れるのかもしれない。私のような欠陥のある人間でも、誰かと生涯を共にできるのかもしれない。そう夢見た。がらにもなく期待してしまった。結局その夢は、次の誕生日に盛大に破られることになった。大いなる裏切りに遭い、再び失った。確かなものは、この世にはあまりにも少ない。安心は私の生に与えられるものではないのだと知った。思い知った。
 4月と5月は再び仕事に明け暮れた。仕事は私を求めてくれるから助かる。それと同時に、妊娠恐怖とふたたび闘い続けた。体の不調と異変を刻々と受け止めながら、子供をもつかもたざるか、真剣に考えた。一人で育てることができるのか。誰の子供にならば人生を捧げられるか。子供を持たない人生は女性として生まれたこの身の義務を果たさない罪なのではないか。子をなせば少なくとも虚無からは救われるのではないか。そんなことのために子を持っていいのか。考えた。怖かった。何を得て、何を捨てることになるのか。体の異変を覚えるたびに、想像し尽くした。うなされた。胃液がせりあがった。自分の生をやりきれていないのに、子をきちんと育てあげることができるのだろうか。私は子を殺してしまうかもしれない。きっと殺すだろう。むごいやりかたで幼児を殺してしまうだろう。睡眠不足の朦朧とした頭で、私の人生を奪うなと叫んで、殺してしまうだろう。
 春宵に、夜更けの京都の河岸で民族楽器を鳴らした。めちゃくちゃに叩いた不思議な楽器の音色が美しかった。空気は透き通っておらず、もったりと私たちを包んで、ただひたすらに綺麗な音とうっすらと聴こえる街の喧騒がそこに響いて、そこは黄泉のようだった。
 5月、随分遅れて、生理がきた。子を孕んでいなかった。心底落胆した。疲れ果てた。小説を書くことを決意した。それは今後の人生において妊娠を諦めることで生じる決意であった。
 私と親しい誰もが、その決意を喜んだ。爽やかな初夏だった。私だけが、晴れやかな顔で、人生を憎んでいた。私だけが、もはやこの生に期待できないと感じていた。何も持っていない。すべてを持っているのに、何も持っていない。
 美しい人と横浜で薔薇を見た。いちご飴を食べた。唯一の慰みであった。
 「あなたを母親にすることがためらわれる」と、その人との子を狂おしく望んだ相手に、かつて言われたことがあった。その言葉は私を縛り続けた。母親になることを諦めた今、その意味がよくわかる。育児は私の仕事ではないだろう。私の仕事は、人類という動物種を繁栄させることではない。生きることを余儀なくされている全ての人を救うための何かを残すことだ。
 子を諦めたのち、「あなたはあんなことはしなくていい」と、またその人に言われた。「子を産み育てるようなことは、しなくていい」と。私は、選択を間違えなかったのだと心底安堵しながら、同時に再び絶望した。
 こんなに苦しい思いに苛まれることが、この人生には必要なのだろうか。
 死んでいいだけの理由が、いくらでもある。私は、「死んでしまっても仕方なかったね」と人に思われるだけの理由を十分に抱えていると思う。それでも、死ねない理由のほうがもっとたくさんあるのだ。私を失った生を生きさせたくない人がいる。そう確信できるところにまで、自らの生を押し上げてしまった。そのことを誇りに思う。重荷であるとは思わない。
 ただ、ここまで傷ついてしまえば、いつ死んでもいいなとは思う。自死を免罪されるほどに、私は傷つき果てていると思う。その権利を、みずから行使することはないだろうけれど。もはや希死念慮も薄らいだ。
 白百合の派手派手しさは私を救う。眠りの横暴さも私を救う。紫煙のくゆりも私を救う。言葉も私を救う。私のためだけに連ねられた言葉たちが私を救う。私が私のために書き殴る言葉たちが私を救う。
 それさえあれば十分なのではないかと思う。本当は、これで十分なのではないか。私が求めすぎているだけで、本当は、これだけ持っていれば十分なのに、安寧を、浄土を、深呼吸を、深い眠りを、音楽を、眩さを、確かさを、求めていること自体が間違っているのではないか。
 浄土の英訳は「pure land」と言う。初めて知った時には笑ってしまったが、今はとてもよい英訳だと感じる。pure land。私の望むところはそこであるとはっきりと断言できる。pure landという訳が与えられたことで、「浄土」という言葉は(私の語彙において)仏教から離脱した。
 どこか、涅槃を超えたどこかに、私が私であるだけでよいとされる、pureな、もう二度と心を折らずに済む、もう二度と諦めずに済む、もう二度と心が張り裂けるような思いをせずに済むような土地が、もう二度と、私が私であることを妨げない土地が、あるのだろうか。あるといい。あってほしい。
 私を守る庭があってくれればいい。私の心を守る庭があってくれればいい。美しい百合に囲まれて、緑と白だけが支配する、ようやく呼吸のできる土地が、ようやく深い呼吸のできる庭が、安心して手脚をのばして横臥して、深く息を吸える土地が、誰も、私がのびのびと一人で眠って一人で目覚めて、世界の光の美しさに目を細めることを邪魔しない土地が、庭が、美しい庭が、あるといい。
 壊れてしまえばいいのにと願わずにすむような庭が、壊れてしまうかもしれないと怯えずにすむ庭が、あるといいのに。
 どうしてないのだろう。
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elphabalives · 2 years
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色んな人に助けて頂いて、やっと新しい部屋でなんとか生活出来るようになりました。 これからもよろしくお願いします🙇‍♀️ #引っ越し #初めての一人暮らし #まだ #ギリ #生活出来る #レベル #段ボールの山 #まだまだ #現在 #ひろりん と #店長 に #もらった #お花 #薔薇 と #カーネーション #真っ赤 #花瓶 #なくて #スタバ の #タンブラー に #生ける という笑笑 https://www.instagram.com/p/CeJdyYWJsmp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kachoushi · 26 days
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星辰選集
花鳥誌 令和6年4月号
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令和6年1月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
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