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#チャレンジャー求む
eccjrtamuracho · 1 year
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ECCジュニア田村町教室、19時過ぎくらいに、うちの前を通った真冬のわらび餅屋さんが気になって仕方ない中村です。
ちょうど小学校高学年クラスのレッスンをしていたんです。 そしたら、「い~しや~きいも~♪」風な掛け声を鳴らしながら、うちの前を通り過ぎて行ったのが、わらび餅屋って😳 クラス中がざわめいたwww
掛け声と共に、「ちり~ん♪」っていう鈴の音も鳴らされていて、昔のわらび餅屋さんを模していると思われるのですが、、、 冬のこの時間だぜ???❄️⛄️
因みに往路で「わ~らび~も~ち~♪」って言うとったんが、復路では「や~きいも~♪」に変わっていて、2度驚き💥 キラキラネオンがついた車が通り過ぎていったよ。 やー、丸亀近辺でこのわらび餅屋さん知っている方がいたら、教えてほしいです。
さてさて、今日はちょっと前に小学校中学年クラスで熱狂?だったプログラミングのレッスンの話。 ものすごーくざっくり言えば、、、
「コンピューターは2進数を使って物事を理解し表現している💻」
ということの、触りを体験するようなレッスンがあったのですよ。 いや、ここは子ども英会話教室ですから本格的なプログラミングをやったわけではないです、勿論。
ECCジュニアではすっかりおなじみになったCLIL(内容言語統合型学習)。 「社会や理科などの教科、時事問題や異文化理解などの話」と「言語」の両方をあわせて教育する外国語の学習方法のことです。
今回の話題はそんなCLILの一環で出てきた話題。 数字をヒントにしながら、0と1を使って、絵を描いてみよう!というわけです。
この回のレッスンは、まー、大ウケ✨ や、終わったころには皆、ゲッソリ😵‍www 単純なルールっちゃルールなのですが、それを理解した上で、正確に処理していくことって、なかなか大変です。
ブツブツ文句を言いながらも、ガンガン解き進める子。 全集中で黙々と取り組む子。 「どういう事?」と何度も言いながら友達に教えてもらう子。 よく分からんけど、とにかくやってみる子。 半分諦めながら、友達の様子を見ている子。 端から自分には向いていないことを察知し、マス目に絵を自作する子。(笑)
千差万別www
それでも共通しているのは、出来上がった時に「うぉー!できた!」と盛り上がるところ。 いやー、子どもって見ていて飽きません。
終わった後は、意外と面白かった!という子もいれば、もう二度とせんっ!という子も。 いいんですよ。別に将来、皆が皆、こうした知識を使って仕事をするわけではないですから。
でも、大切なのは、知る事。 自分ではないけど、こういう知識を使って、こんなに大変な仕事をしている人がいるということを知っている事って大切だと思うのです。 相手の大変さが分かれば、非常識すぎる無理難題を相手に依頼することだってなくなります。 知識自体を自分が使う事はなくても、その知識を使っている人たちの事を思いやれるかもしれません。
そんな話をちょこっとだけしたら、「なるほどー」なんて言うてました。 まぁそれも、皆が覚えているかどうかは分かりませんが、きっと皆の「何か」には繋がっているのかなと。
いや本当に、このCLILってやつ、何年もやってますが、やる度に面白いです。
そして画像2枚目は、私が作ってみたやつ👍 フハハハハ、頭ヘロヘロになりながら、解いてみて🤯
ふむ、解いて教室まで持ってきてくれた子には、何かプレゼント🎁でも用意するかな。
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chiyoha1488 · 2 months
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(緞帳が巻き取られ出囃子が鳴り響く)
(明転)
太郎冠者「はいどーもー」
次郎冠者「はいどーもー」
「人ってな、有意義さは求めんねん」
「いきなり主語デカいな自分」
「有意義な休日とか過ごしたもんなら、そらもうすぐ自慢したがんねん」
「まあそんなもんやろ、他者に対して優位性を感じることを幸せと刷り込むことで社会全体に競争意識を醸成し、資本主義は成熟してきたんよ」
「せやろ?やから逆に『最も無意義な休日の過ごし方』は何かーって考えて、この前実践してやったよ」
「えらいチャレンジャーやなあ。人は生まれた瞬間から死に向かっとる、故に1秒足りともムダにしてええ時間なんてあらへんゆーのに」
「ちな自分、なんやと思う?最も無意義な休日の過ごし方」
「せやなあ、掃除でもしよかー思ってアルバムとか懐かしいもん出てきてそれ眺めて夕方になっとったとか、ネトフリで海外ドラマ観とってうっかり寝落ちとかしてまた観直さなアカンとなったときは無意義やなあ思うけど」
「そんなんな、弱いねん。昔のモンハンのキックモーションくらい弱いねん」
「めちゃめちゃ貶すやん。じゃあ最も無意義な休日の過ごし方ってなんなん」
「最も無意義な休日の過ごし方、それは『読んだことあるコピペを一日中読む』、これよ」
「どういうこと?」
「吉牛コピペとかあるやん?あれ読むねん」
「まだわからん」
「ポイントカードはお餅ですか?のコピペあるやん?あれ読むねん」
「知ってるけど、そういうことじゃなくてやな」
「本物のヒップホップがここにはあるのだ……のコピペあるやん?あれ読むねん」
「これ何?好きなコピペ発表会なん?」
「つまり、そもそも神の模造品である我々人類が、コピー&ペーストされた模造品を楽しむということ自体がナンセンスなんよ。ただしこれは単にアウラ信仰、即ちアンディーウォーホルによるポップアートの根底にある『大量生産と大量消費』や『表層的な表現しか必要ない』とする精神性否定ではなく、模造品の内だけで消費が行われる構図そのものについてを問題視しているということに留意いただきたい」
「いやそれはそうやんな。閉じた消費活動の循環が生まれ、外部とのランデブーポイントが設けられないことである種永久機関の様相を呈し、エントロピー増大の法則に反することで宇宙から熱を奪っていくことに繋がるってことやね」
(突如銃声が響く)
(赤スポットライト)
「ウグッ」
「お、おい!撃たれとるやん!!おい誰か救急車!カメラ止めろ!!」
「嘘やん……血が……半透明でとろみのある暗灰色の液体……?しかも身体、末端から粒子化しとる……これは……?」
「そいつは7番目のワイや」
「誰や……?」
「ワイがオリジナルや。コイツら、複製体の癖に舞台上がりよって。ホンマごっつしんどいわ」
「え……じゃあワイも……?」
「いや、自分はオリジナルや。コイツらはそれぞれ相方育成して、その相方に寄生して生きとる。自分、営業しか行ったことないやろ?コイツら、意識は共有しとるから営業先ビミョーにズラしてな、バッティングせんようにしとったんや」
「ほな安心や……良かった……」
「案外状況は良くないで。まずこの劇場の外に500からなるコイツらの複製体の群れが復讐のために集まりはじめとる。今まで自分が組んどったハイエンド型よりは劣る個体ではあるが、数が数や、骨は折れるで。それに、今まで自分がやってた漫才、それ全部コイツらが集合知で書いただけのコピペや。芸やない。こっから先は自分が、自分の足で、まだ見たことのない地平を歩んでかんとあかん。耐えれるか?」
「でも、コピペ頼るなんて……無意義なんでしょう?ワイかて芸人、やってやりますよ」
「その言葉が聞きたかった。何が何でも自分の生命は守護ったる。全てが終わった後、泰山の南の麓に行くが良い。そこにワイが今まで書き溜めた漫才の本がある。それを使い再起を図るとええ」
「何から何まで……。もういい加減にしろ、ありがとうございました……!」
(暗転、緞帳が閉じる)
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takahashicleaning · 5 months
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TEDにて
デイヴィッド・オートー : 自動化で人間の仕事はなくなるのか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
これはあまり耳にすることのないパラドックスですが、1世紀に渡り人間に代わって仕事をする機械が作られてきたにもかかわらず、アメリカで仕事に就く成人の人口の割合は過去125年の間増え続けているのです。
どうして、人間の労働が余計になったり、人間のスキルが廃れたりしないのでしょう?
仕事の未来に関するこの講演で、経済学者のデイヴィッド・オートーが、なぜ、未だ、こんなにも多くの仕事があるのかを問い、驚きと希望に満ちた答えを出します。
ひとつ驚くべき事実があります。45年前に「ATM」あの現金の自販機が導入されて以来、アメリカで雇用されている銀行窓口係の数は、おおよそ2倍に。25万人から50万人に増えていて、1970年に25万人だったのが、今では50万人。2000年以降だけでも10万人増えているんです。
ボストン大学の経済学者ジェームズ・ベッセンが、最近出した本で明らかにされたこの事実は、興味深い疑問を提起します。その人たちはいったい何をやっているのか?なぜ自動化によってそういった仕事がなくならないのか?
考えてみれば、過去200年における偉大な発明の多くは、人間の労働を置き換えるためのものでした。
トラクターは、人間の肉体労働を機械の力で置き換えるものとして作られました。
組み立てラインは、ムラのある人間の手作業を機械の正確さで置き換えるため考案されました。
コンピューターは、間違いの多い手計算をデジタルの完璧さで置き換えるべく生み出されました。
これらの発明は大成功でした。私たちはもはや手で溝を掘ることも鍛鉄から道具を打ち出すことも紙の帳面で簿記をすることも なくなりました。それでも労働市場で雇用されているアメリカ成人の割合は、2016年の今。
125年前の1890年よりも高くなっており、その間10年ごとにほぼ上がり続けているのです。
これはパラドックスを提起します。
機械がますます人間に代わって仕事をしている中で、なぜ人間の労働が余計になったり人間のスキルが廃れたりしないのか?どうしてまだこんなに仕事があるのか?
今宵はどうにかこの疑問に答えようと思います。その過程でそれが仕事の未来に対して持つ意味合い。また、自動化が我々の社会システムに提起する問題。しない問題について話したいと思います。
なぜ?こんなに沢山の仕事があるのか?これには2つの基本的な経済学原理が関わっています!
1つは、人間の才覚や創造性に関するもので、もう1つは、人間の飽くことを知らない欲望に関わるものです。
1番目のものを「Oリングスペースシャトルの原理」と呼びましょう。これは人間がする仕事の種類を決めるものです。
2番目の原理は「足ることなしの原理」です。これはどれだけ多くの仕事があるかを決めるものです。
Oリングの話から始めましょう。
ATM (現金自動預け払い機)には、銀行窓口係の雇用に対し相殺する2つの効果がありました。現在では、ご想像の通り、それは多くの窓口係の作業を代替することになり、支店あたりの窓口係の数は3分の1減少しました。
しかし、また銀行は新たに支店を開くコストが安くなったことに気付き、同じ時期に銀行の支店数は40%増加しました。総数としては、支店数とともに窓口係の数も増えたのです。
しかし、窓口係の仕事内容も少し変わりました。日常の業務として現金受渡の作業は減って出納係よりはセールスマンのような仕事になりました。
顧客との関係を築き問題を解決し、クレジットカードやローンや投資といった新しい商品を紹介するようになったのです(法律で規制されるまで金融に関する詐欺も横行するようになりました)
窓口係の仕事は、より頭脳が要求されるものになりました。
ここには、ある一般原理が働いています。
我々のする仕事の多くは多様なスキルを必要とします。頭脳と筋力。専門技術と経験の勘。エジソンの言うところの努力とひらめき、通常そういった仕事の一部分を自動化することで他の部分は不要になりません。
むしろ、その部分がより重要になります。
経済的価値が高くなるのです(そして、精神的に追い詰められる傾向が高まります)
際だった例をお話ししましょう。1986年。スペースシャトル・チャレンジャー号が発射から2分もせずに爆発し、破片となって地上に落下しました。
調査の結果分かったのは、爆発の原因は補助ロケットの安価なゴム製Oリングにあり、前の夜に発射台で凍り付いて、発射直後に破滅的な故障を来したということです。
この数十億ドル規模の事業において、単なるゴム製Oリングが、計画の成功と7人の宇宙飛行士の悲惨な死とを分けることになったのです
「Oリング生産関数」は、この悲劇的な状況の巧妙なメタファーとして、ハーバードの経済学者マイケル・クリーマーがチャレンジャー号事故の後に名付けたものです。
Oリング生産関数は、仕事を連動する一連のステップ。チェーンの輪として捉えるものです。計画の成功のためには、すべてのチェーンの輪が機能する必要があります。
どれか1つでも壊れると計画・製品・サービスの全体が墜落することになります。(現在のサプライチェーンの根本はここから開始しています。生産管理手法のPEATの発展形)
この危うい状況には、驚くほどポジティブな意味合いがあります。
チェーンの輪1つの信頼性を改善することは、他のチェーンの輪を改善することの価値を高めるということです。
もし、ほとんどのチェーンの輪が脆く壊れやすいとしたら、自分のチェーンの輪の信頼性が高いかはさして重要ではありません。
どのみちどこかが壊れるでしょうから。
しかし、他のチェーンの輪がみんな堅牢で高い信頼性があるとしたら、自分のチェーンの輪の重要性はより本質的なものになります。究極的にはすべてがそこにかかることになります。
Oリングが、チャレンジャー号にとって要となったのは他のすべてが完璧に機能していたからです。もしチャレンジャー号が宇宙時代におけるWindows 2000のような代物だったとしたら。
Oリングの信頼性など問題にならなかったでしょう。どうせクラッシュするんだから。
より一般的な話として言えるのは、我々のする仕事の大部分では、人間がOリングだということです(ボトルネックとも言います)
ATMは、確かに現金受け払いの仕事を窓口係より速くうまくこなしましたが、それで窓口係が不要になることはありませんでした。むしろ、窓口係の問題解決力や顧客との関係が重要性を増したのです。
同じ原理が、建物の建設や患者の診察や手当。教室一杯の高校生への授業などにも当てはまります。道具が進歩し、テクノロジーが梃子として働くことで人間の専門技術や判断力や創造性がより重要になるのです(そして、精神的に追い詰められる傾向が高まります)
それが、第2の原理に繋がります「足ることなしの原理」です。
こうお思いかもしれません「Oリングは分かった。人間の仕事が重要になる。機械にはできないが必要な仕事があるんだと。しかし、それは必要になる仕事の量については何も言っていない」
何かについて生産性が十二分に高くなったら、その仕事から人々が抜けていくのは自明のことではないでしょうか?1900年には、アメリカの雇用の40%は農業でした。今日では、2%未満です。なぜ?農業従事者がそんなに減ったんでしょう?みんなの食べる量が減ったからではありません。
1世紀に渡る農業効率性の向上により、今や2百万の大規模農家が3億2千万の国民を食べさせられるようになったのです(遺伝子改良作物。森林伐採、農地の荒廃も同時に起こっています)
行政府の補助金などの下支えが豊潤にありつつ、労働の概念が、テクノロジーの発展により急激に変化した時代でした。
驚くほどの進歩ですが、これは農家に多くのOリング的な仕事が残されたことも意味します。
だから、確かにテクノロジーは、雇用を減らします。農業はその一例に過ぎません。そういう例は、他にも沢山あります。
しかし、1個の製品・サービス・産業に当てはまることが経済全体にも当てはまるわけではありません。
現在、人々の働く産業の多く医療や健康、金融や保険、電子やITといったものは、100年前には存在しなかったか、ごく小さなものでした(労働の概念の変わり目の過渡期には、ゲーム機器としておもちゃ同様、軽く思われていました)
さらに、私たちが、多くのお金を使っている製品。エアコン。SUV、コンピューター、携帯機器といったものは、100年前には とんでもなく高価かあるいは発明されてもいませんでした。
自動化により使える時間が増え、可能なことの範囲が広がり、新しい製品・アイデア・サービスが生み出され、それが私たちの関心を引き、時間を占有し消費を促すようになりました。
おもちゃみたいにくだらないものが多いと思うかもしれません。究極的なヨガ、冒険ツアー、ポケモンGO・・・それは認めます。でも、人々は、初めはそうですが、人間の限界を遥かに超えるようなアイデアにより高密度に洗練されていくにつれて、そういったものを欲しがり、そのために熱心に働きます。
2015年の平均的な労働者が、1915年当時の平均的な生活水準を得るためには、1年の3分の1。17週。働くだけでよいのです。しかし、多くの人はそうはしません。技術の賜を手にするために熱心に働くのです。物質的豊かさで心理的な不足感が消えることはありません。
さて、この2つの原理「Oリングの原理」と「足ることなしの原理」を認めてもらえるなら、仕事がなくならないのもうなずけるでしょう。では、心配することなど何もないのでしょうか?自動化、雇用、ロボット、仕事・・・すべては自ずとうまくいくのでしょうか?
いいえ。それはまた別の話です。自動化はより少ない時間で多くの仕事ができるようにすることで富を生み出します。しかし、その富を人間がうまく使うと保証する経済法則はありません(基本的人権の尊重が重要になります)
行政府の補助金などの下支えを豊潤にするために、行政府が新産業の成功者である超有福層から強制分配しないからです。
行政府の補助金などの下支えを豊潤にするために、行政府が新産業の成功者である超有福層から強制分配しないからです。
100年ほど昔は、フォード、カーネギー、ロックフェラーなどが個人のセンスでエンジェル投資家を兼務し分配していました。
現在の人工知能時代では、ベーシックインカムです!!
それは懸念すべき点です。2つの国。ノルウェーとサウジアラビアを考えてみましょう。どちらも石油のおかげで豊かな国です。地面の穴からお金が吹き出しているようなものです。
しかし、両者が国民の繁栄のためにその富を同じように使っているわけではありません。ノルウェーは、民主主義がうまくいっている国です。概ね国民は互いにうまくやっており、国民幸福度ランキングでは、大概1位から4位の間にいます。
サウジは、王族などの絶対君主国で多くの国民に栄達の道が開かれてはいません。
国民幸福度ランキングは、35位あたりであのように豊かな国にしては低い順位です。比較として、アメリカがいるのは12位か13位あたりです。
ノルウェーとサウジの違いは、豊かさでもテクノロジーでもなく社会システム制度です。
ノルウェーは機会が開かれていて、経済的移動性のある社会を作るために投資してきました。サウジでは、生活水準は上がりましたが、多くの国民は不満を持っています。
2つの国はどちらも豊かですが、同じようにうまくやっているわけではありません(基本的人権の尊重が重要になります)
これは、我々が今日直面する問題。自動化がもたらす問題を思わせます。問題は仕事がなくなることではありません。
アメリカでは、グレート・リセッションの最悪の時期から雇用が1400万増えています。問題は、多くの職は、良い仕事でなく多くの人には、新たに生まれる良い仕事に就けるスキルがないということです。
アメリカやその他の多くの先進国における雇用の成長は両端の重みが増していくバーベルのようです。一方には、高学歴・高収入の仕事。医師、看護師、プログラマー、エンジニア、マーケティングやセールスの幹部社員といった仕事があります。
雇用は堅調で成長しています。同様に低スキル・低学歴の仕事もまた雇用が増えています。食品サービス、清掃、警備、介護などです。他方で、中学歴・中収入な中流の仕事が縮小しています。工員や職人といった労働者や事務やセールスといった事務職です(ドラッカーの言うテクノロジストも)
この中間部の縮小は、不思議なことではありません。
トヨタも過去には、完全な自動化を行おうとして人間を機械のように扱っていましたが、共産党の粘り強い指摘で次第に改善していきました(現在では、同じ過ちをGMやTeslaも経験しています)
トヨタも過去には、完全な自動化を行おうとして人間を機械のように扱っていましたが、共産党の粘り強い指摘で次第に改善していきました(現在では、同じ過ちをGMやTeslaも経験しています)
そういった中間的スキルの仕事の多くは、よく分かっているルールや手順に従っており、それが、必然的にソフトウェア化されてコンピューターで実行されるようになっているからです。
この現象が作り出すのは、経済学者が「雇用の二極化」と呼ぶ問題で経済の梯子の段が取りの���られ、中間層が縮小し、社会の階層化が進むということです。
高収入・高学歴の 知的職業に就く人が興味深い仕事をする一方で多数の人は低収入の仕事をし、その主な責務は、裕福な層が快適で健康的であるように世話をすることなのです。これは私の考える進歩の姿ではありません。
皆さんもそうでしょう。裕福な層が「くそな人間性の人物」なら、より嫌です。
もう一度言います。
行政府の補助金などの下支えを豊潤にするために、行政府が新産業の成功者である超有福層から強制分配しないからです。
行政府の補助金などの下支えを豊潤にするために、行政府が新産業の成功者である超有福層から強制分配しないからです。
100年ほど昔は、フォード、カーネギー、ロックフェラーなどが個人のセンスでエンジェル投資家を兼務し分配していました。
現在の人工知能時代では、ベーシックインカムです!!
しかし、心強い話もあります。私たちは、過去に同じように大きな経済的転換に直面しており、それをうまく切り抜けてきたのです。1800年代末から1900年代初めにかけて、自動化によって農業の仕事が大幅に減りました。トラクターを思い出してください。農業州では、大規模な失業の危機に直面しました。
1世代の若者達が、農場で必要とされなくなり、工業に従事できる準備もできていません。この問題に対して、彼らは大胆な施策を取り、若い世代全体に16歳まで学校に残り、本人の代わりに授業料を支払い義務教育を受けるよう求めたのです。
これは、ハイスクール運動と呼ばれ、極めてコストがかかり高く付くことでした(新産業であるスチュワートミルの義務教育も当時は未整備でした)
学校への投資が必要なだけでなく、その若者達が働けなくなるからです。
これは、偶然にもアメリカが20世紀にした最良の投資であったことが分かりました(フォード、カーネギー、ロックフェラーなどの先見の明。創業者個人のセンスです)
世界でも、最もスキルの高い柔軟で生産的な労働力を手にすることになったからです。
これがいかにうまくいったか理解するには、1899年の労働者を現代に連れてきたところを想像するといいです。
いかに頑丈な体を持ち良い性格をしていたとしても、その多くは基本的な読み書きや数理的なスキルを欠いていて、最も単純な仕事以外はできず大部分が雇用不適格でしょう。
つまり、当時、この分野は新産業でした!!
この例が示しているのは、我々の制度。特に、学校の優位性であり、それが技術的繁栄の実りを収穫できるようにしてくれたのです。
何も心配することはないなどと言うのは馬鹿げています。我々が、やり方を間違うことは十分あり得ます。
もし、アメリカが1世紀前のハイスクール運動で学校やスキルに投資していなければ、これほど繁栄はしておらず、経済移動性も低く、ずっと不幸な社会になっていたでしょう。しかし、我々の運命は閉ざされていると言うのも愚かなことです。運命を決めるのは、機械ではなくマーケットでさえありません。
運命を決めるのは、我々自身のアイデアとこれを補完する制度なのです(基本的人権の尊重が重要になります)
私は、パラドックスから話を始めました。
機械が、ますます人間の仕事をするようになっているのに、どうして人間の労働やスキルが余分なものにならないのか?
経済的・社会的な地獄への道は、我々自身の偉大な発明によって敷かれているのは自明なことではないのか?
歴史は、このパラドックスに繰り返し答えてきました。
答えの1つは、テクノロジーが梃子として働き、人間の専門知識、判断力、創造性の付加価値や重要性を高めるということ。Oリングです。
もう1つの答えは、人間の尽きることのない創意と果てなき欲求のため、決して満ち足りることがないということ。常に新たな仕事があるのです。
技術が変化する速さへの対応は難しい問題を生み出し、そのことは、労働市場の二極化やそれが経済的移動性を脅かす様に見て取れます。
この困難を越えることは、自動的に出来ることでもコストなしにできることでもなく、容易ではありませんが、ベーシックインカムなどの行政府の補助金があれば可能なことです 。
そして、明るい話もあります。驚くべき効率性のお陰で我々は豊かです。アメリカが、100年前にハイスクール運動でしたように我々自身や子供達など、すべての人に投資することはもちろん可能です。
むしろ、しないことは許されないでしょう(基本的人権の尊重が重要になります)
こう思っているかもしれません。オートー先生は、明るい話を遠い昔や少し前や現在についてはしているかもしれないけど、未来のことは言っていない。今回が違うことはみんな知っているから今回は違うんですよね?
もちろん、今回は違います。毎回違っているのです(労働の概念が変化する過渡期だから)
過去200年間に数え切れないくらい学者や活動家達が警告してきました。
確かに今の古い労働の概念がなくなり、我々は用済みになると。たとえば、ラッダイトが。1800年代初めに米国労働長官ジェームス・デイヴィスが、1920年代半ばに。ノーベル賞経済学者ワシリー・レオンチェフが、1982年に言っています。
そして、もちろん、現在の多くの学者、評論家、科学技術者、マスメディアの人々が言っています(ロジェカイヨワ戦争論でも、移行期の「祭り」のための「いけにえ」と言う形で起こるとも言っています)
そのような予言は、私には傲慢に思えます。
そういった自称予言者達は、実質的にこう言っているのです「人々が、将来どんな仕事をするのか?私に考え付かないなら世の人々にも子孫達にも考え付かないだろう」
人類の創意に対して、そのような賭けをする肝っ玉は私にはありません。何百年先に人々が、どんな仕事をしているか?
私には分かりません!しかし、未来は、私の想像力にかかっているわけではありません。私が、1900年のアイオワ州の農民で、21世紀から経済学者が私の畑にテレポートしてきて言ったとします。
「ねえ。お百姓のオートーさん。この先100年の生産性向上によって、農業雇用は40%から2%に減るんだよ。他の38%の人たちは、何を仕事にしていると思うね?」
私はたぶんこうは言わないでしょう「ああ。そりゃアプリ開発とか放射線医療とかヨガのインストラクターとか絵文字デザインとかかな」(労働の概念も変化し、人間の限界を遥かに超えてるため)
私には見当が付かないでしょう。しかし、こう言える知恵があればと思います「すごいね。農業人口が95%減って食糧不足にならないなんてすごい進歩だ。その繁栄によって人類が何かすごいことをやってくれることを望むよ」(労働の概念も変化し、人間の限界を遥かに超えてるため)
そして、概ねそうなっていると私は思います(労働の概念も変化し、人間の限界を遥かに超えてるため)
ありがとうございました。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練��上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
2020年後半くらいから様々な占いで出てきてた時代の変わり目。
それが、西洋占星術で具体的に「風」の時代という形で出てきました。
私が、感じとってたインスピレーションは、たぶんこれかな?
兆しは、世界的な金融ビックバンの1970年代、IT革命のミレニアムの前から出ていたけど。
これは、これまでの約200年間。物質やリアリティの影響力優位「土」の属性の時代から、量子コンピューター、ビットやインターネットなどといった物質ではないものに影響力が増していく「風」の属性の時代に。
そして、本格的に軌道にのっていく属性は、今後200年程続くことになるのです(2020年12月22日から、2100年当たりをピークに少しずつ衰退していく2220年まで)
直前に!
Appleも何かを感じてたのか?Appleシリコン搭載Macの方は、「Mシリーズ」チップに移行してるし、符号してる。
Googleは、量子超越性を達成してきてるし、Facebookも脳波を読み取る機械の開発を発表してますし、符号してる。
イーロンマスクもブレイン・マシン・インターフェース(Brain-machine Interface : BMI)を具体的に発表。これも、符号してる。
ここから予想できることは、バリーシュワルツが言うように、労働の概念が変わり、地球に居ながら映画アバターのように!その惑星にある資源を使い。
月や火星、土星や衛星などに無人ロボット部品を送り、ゲームのように自宅にいながら共同作業しつつ仕事をすることで高額な賃金が手に入る可能性も高い。
火星や土星や衛星に関しては、有人宇宙船内を無重力工場にして惑星移動期間に3Dプリンター製造、組立を効率的に行うことが実現すれば良いが無人ならベスト。
光速で惑星間通信できるようになったとしても、火星や土星や衛星への通信は、地球からでもリアルタイムで遅延が起きるため、月面のみ、この可能性が開けます!
無重力でもあるため、洞窟に工場を建築して人間の暮らせる環境を作り出すこともできそうです。可能性は無限!この領域に限界はありません!国家や行政府の範囲外なので極端な自由もあります。命の保障はないけど!
このアイデアは、今後数十年、人間の限界を遥かに超える新産業なのでプラスサムになり、地球環境は汚染されず資源エネルギー問題も起こりません。
さらに
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に���出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
<おすすめサイト>
エピソード8 Episode8 - 知恵が試されるバランスとテーラワーダ仏教の「結び」、マクロ経済学(パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon)
この世のシステム一覧イメージ図2012
ロジェカイヨワ戦争論と日本の神仏習合との偶然の一致について2019
マーティン・フォード: 職が無くなる未来の社会システムでのお金の稼ぎ方
バリー・シュワルツ:我々の仕事の考え方は間違っている?
ルトハー・ブレフマン:貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」である!
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
オーギー・ピカード: 製造業の仕事が減っている本当の理由
<提供>
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kozuemori · 6 months
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霊界からのギフト  ~直感と繋がる~
12月10日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり) 12月11日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
両日ともに内容は同じです
料金: アイイス会員 8,000円 (税込) 非会員 10,000円(税込)
参加資格:どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
霊性開花を学ぶ上で、座学やクラス等でのエネルギーワークと日常生活の間とのギャップを感じている人は多いのではないでしょうか。それは、レシピを見ただけでは味わえないのと同じようなものです。霊界からのメッセージを受け取り、霊性を高めていくためには、日常生活での実践や練習の積み重ねが大切です。
それでは、霊界からのメッセージに気付くためにはどうすれば良いのでしょうか。その大きな鍵となるのが、あなたの直感です。直感はあなたをいつでも守り、育み、さらなる階段を上がっていくための道標なのです。
直感を日常生活に活かし、ライトワーカーとして周りに光を広げましょう。人生はドリルの連続です。そして、私たちは皆チャレンジャーです。霊界からの練習問題を指導霊の助けを借りながら1ページずつ確実に解いてゆきましょう。誰にでもその機会が均等に与えられ、光と繋がる扉は常に開かれています。
このワークショップは直感をテーマとしたレクチャーと実習を通して自分の本当の姿を思い出し、より深く認識していただくことを目的としています。本当の姿を自由に表現する喜びを感じながら、直感という名のギフトをたくさん受け取ってください。アップデートした内容のレクチャーと、英国式および講師オリジナルのユニークなメソッドを組み合わせた実習を用意しています。意識しながら自らの無意識に問いかけ、楽しみながら探求してみませんか?
レクチャー内容
 ・直感とは  ・直感の種類  ・直感はどこから来るのか  ・直感と繋がるには  ・直感なのか想像なのか  ・直感が教えてくれること  ・直感の使い方、活かし方
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー for 直感  ・自分の直感を信じる実習  ・サイキック&ミディアムシップ各実習  ・指導霊とより深く繋がるための実習
このワークショップは以下のような方に向いています
 ・直感について理解を深めたい  ・直感力を高めて日常生活をより充実させたい  ・指導霊との繋がりを深めたい  ・人生の目的を探りたい  ・自分自身の可能性や能力を探りたい  ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
ワークショップのお申し込みはこちらからどうぞ!
2024年春学期クラスへのお申し込みを受け付けています
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新たに単独でのアウェアネスベーシック前期クラス(全5回)を含むラインナップが揃っています。
新規の方はこちらからお申し込みください。
継続受講の方は直接ショップからお申込みください。
私のサイトでお申込みいただけるクラス以外にも、私の担当日があるクラスがあります。詳しくはサイトにてご確認ください。
新たな年の始まりに向けて、共に霊性開花の光を灯し続けましょう。皆さまのご参加をお待ちしています!
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dakota-rt · 1 year
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1月28日(土) おはようございます。 今朝6時半の状況です。今朝もまた薄ら雪☃️どこも主要道路は普通に車走ってましたが、ダコタ周辺は車が走らないからまだ真っ白❄️オープンまでには溶けて欲しいけど、今後の雲行き、安全対策はしっかりしましょうね! シーゾナルパンケーキ 『Oreo Sundae Pancake オレオサンデーパンケーキ』 その名の通りオレオクッキーを生地にもトッピングにもふんだんに使ったパンケーキに純生クリーム、バニラアイスにクーベルチュールチョコレートで作るチョコソースで仕上げた、ダコタにしてはなかなかのカロリーモンスター級パンケーキかな💦笑 一応バレンタイン向けの商品で作りましたが、今のところ提供期間はまだ未定です〜。 チャレンジャー求む❣️😎 ・ 【お客様へ】 ⚠️お席のご予約はお受けしておりません。店内のご利用は、ご来店頂きました順番にご案内しておりますので、来られましたら必ずスタッフにお声がけ下さい。 ・ テイクアウトはお電話にてご注文承ります。☎️078-986-1237 です!事前のご注文でお引渡しもスムーズです。※タイミングでお時間が少しかかる場合もございます。ご了承下さい。 ・ 当日のご予約は、開店前の朝9時頃からお電話にてご注文承ります。当日ご来店頂いてからのご注文はかなりお時間がかかる場合もございますのでご注意下さい。 ・ またスタッフ少人数のため、11時から営業が始まりますと、お電話に出れない場合もございます。少し時間をあけて再度お電話頂けると幸いです。 ・ 商品お引き渡しの際は、出来る限り少人数のご入店で、マスクの着用ご協力宜しくお願い致します。 ・ ハンバーガーだけでなく、ご一緒にパイ🥧やケーキ🍰、クッキー🍪もテイクアウトも承ります。 ・ ⚠️ハンバーガーはお引き渡し後、1時間以内にお召し上がり下さいね! パイ・ケーキ類は速やかに冷蔵庫で保管し、当日中にお召し上がり下さい。 ・ 駐車場はお店の周りに5台、第2駐車場に5台と数に限りございます。出来るだけ乗り合わせてのご来店でお願い致します。また駐車場内での事故や盗難等トラブルにおきましては一切の責任を負いかねますのでご注意下さい。 ・ 【本日のクッキー】 ・クルミとチョコチップのクッキー ・ハワイアンクッキー ・ダブルチョコレートクッキー の3種類。 ・ 【本日のパイandケーキ】 ・バナナクリームパイ ・ミシシッピーマッドパイ ・ブルーベリーサワークリームパイ ・抹茶チーズパイ ・塩キャラメルのパンプキンパイ ・サツマイモとクルミのパイ の6種類! (DAKOTA RUSTIC TABLE) https://www.instagram.com/p/Cn7zWMUBQUd/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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diveterrys · 2 years
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7/25 痺れたー!@神子元
【7/25 痺れたー!@神子元】 すごい透明度でした! 先週の大雨がやっぱり影響していますね。 早く回復しないかな。 続きはブログで!
午前中は晴れ。午後から雲が増えてきた今日。 リクエストで神子元島へ。 こんばんは! PADIインストラクターの我妻です。 平日リクエストの神子元。 久々に行ってきました。 到着したら・・・「透明度がね!」と。 でも張り切って3ダイブ。 1本目はAポイント狙い。 着底してハンマー待ち。 とりあえずゲット。 いや・・・透明度が! 2本目はカメ根。 カメいたわ。 3本目は江ノ口から三つ根へ。 いやー!痺れる透明度。 リベンジを誓ったお客様でした。 神子元ドリフトダイビング、チャレンジャー求む! ただし平日がベストかな。  
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shadow27 · 4 years
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#チャレンジャー求む 屁合戦絵巻柄マスクキット  その他100種類ほどあるマスクキット即納品コーナーはこちら https://shop.gofukuyasan.com/?mode=cate&cbid=2592273&csid=0&sort=n… 手縫いでざっくり作っても味があってかわいいですよ。 #ゴフクヤサン #ベビロックでプリント https://babylock.co.jp/dps/ #デジナ
https://shop.gofukuyasan.com/?pid=150977727
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xf-2 · 4 years
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【安倍総理冒頭発言】
 本日、臨時国会が閉会します。この国会では、米国との貿易協定が承認されました。攻めるべきは攻め、守るべきは守る。この大きな方針の下、米国と交渉し、我が国にとって大切な米について関税削減の対象から完全に除外しました。日本の自動車に対し、米国は232条に基づく追加関税を掛けない。そのことも首脳会談の場で直接、トランプ大統領から確認を取りました。同時に、我が国の幅広い工業品について米国の関税が削減されます。さらに、牛肉輸出に係る低関税枠も大きく拡大するなど、正に国益にかなう結果が得られたと考えています。  本年発効したTPP11(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)、欧州とのEPA(経済連携協定)も合わせれば、世界経済の6割、GDP(国内総生産)で5,000兆円を上回る自由で公正なルールに基づくマーケットが誕生します。その中心にいるのが正に日本です。これは、高い技術力を持つ我が国の中小・小規模事業者の皆さん、安全でおいしい食を支えてきた全国津々浦々の農林漁業者の皆さんにとって大きなチャンスです。この機をいかし、海外の新しい市場へのチャレンジを力強く後押しします。  今国会では、農産物輸出拡大法も成立しました。海外の食品安全に関する様々な規制について緩和に向けた協議を戦略的に行うなど、新しい司令塔の下、省庁の縦割りを打破し、スピード感をもって取り組んでいきます。さらには、補正予算、来年度予算により、和牛、酪農の増産支援、水産業の競争力強化、スマート農業の導入・推進など、農林漁業者の皆さんの生産基盤強化に取り組み、若い人たちが未来を託せる農林水産新時代を切り拓(ひら)いていきます。  地域経済の核である中小・小規模事業者の皆さんには、総枠3,000億円を上回るものづくり補助金、IT補助金、持続化補助金を活用し、生産性革命を一気に加速します。そのことによって賃上げの流れを一層力強いものとしてまいります。  この国会では、コーポレートガバナンスを強化するための会社法の改正案も成立しました。国際スタンダードに沿った経営を強化することで、日本企業の国際競争力を更に高めてまいります。  少子高齢化の時代にあって、もはや内向きな発想では未来を拓くことはできません。自由貿易の旗を高く掲げ、外に向かって果敢にチャレ���ジする。海外の活力を積極的に取り込むことで、持続的な成長軌道を確かなものとしてまいります。  TPP(環太平洋パートナーシップ)、日EU(欧州連合)・EPA、そして日米貿易協定。令和という新しい時代を迎えた本年、未来に向かって日本経済が力強く成長を続けていく。そのための強固な基盤を築き上げることができたと考えております。  足元では、相次ぐ自然災害からの復旧・復興、さらには米中貿易摩擦など、通商問題をめぐる緊張、中国経済の先行き、イギリスのEU離脱、香港情勢など、海外発の下方リスクにしっかりと備える必要があります。このため、事業規模で26兆円に及ぶ万全の経済対策を講じることといたしました。これは、令和の時代に安心と成長の未来を切り拓く、そのための経済対策であります。  台風15号による記録的な暴風、台風19号の豪雨とそれに伴う甚大な浸水被害。今年も大きな自然災害が相次ぎました。これらの教訓をしっかり踏まえながら、堤防強化を始めとした水害対策の充実、無電柱化の加速など、インフラの強靱(きょうじん)化を進め、安全で安心なふるさとをつくり上げてまいります。  ビッグデータ、IoT、人工知能、デジタル技術の急速な進歩は、第4次産業革命とも呼ぶべき変化を世界にもたらしています。5G通信技術など、この分野でのイノベーションの成否が国の競争力に直結するのみならず、安全保障を始め、社会のあらゆる分野に大きな影響力を与える時代です。私たちは、この壮大なチャレンジに決意を持って臨まなければなりません。今こそこれまでの発想に捉われない大胆な対策を講じなければ、我が国の未来を拓くことはできない。正に国家百年の計であります。  未来を担う子供たちへの教育も、当然大きく変わっていかなければなりません。来年4月から、小学校においてプログラミング教育が必修となります。さらに、今回の経済対策では、4年以内に、小学校、中学校の全ての子供たちに、1人1台のパソコンやタブレットなどのデジタル端末を配布する方針を盛り込みました。Society 5.0の未来を見据えながら教育改革を進めていく、国家としての意思を明確にしたところです。  本年10月からの幼児教育・保育の無償化に続き、来年春からは真に必要な子供たちの高等教育の無償化が始まります。安倍内閣は、子供たちの未来に思い切って投資することで、最大の課題である少子高齢化に真正面から立ち向かってまいります。  全世代型社会保障検討会議においても、年内の中間報告に向けた議論が大詰めを迎えています。2022年には、団塊の世代が75歳以上の高齢者となります。現行の社会保障制度を前提とすれば、若い世代の皆さんの負担が大きく上昇することが想定されます。しかし、この夏の年金財政検証では、少子高齢化が進む中でも、アベノミクスによって支え手が500万人増えた結果、将来の年金給付に係る所得代替率は改善しました。働き方改革を進め、保育や介護など、様々な事情の下でも就労への意欲をいかせる社会をつくっていく。元気で意欲ある高齢者の皆さんに就業の機会をしっかりと確保していく。人生100年時代の到来をチャンスとして前向きに捉えながら、働き方の変化を中心に据えて、年金、医療、介護、社会保障全般にわたる改革を進めます。そうすることで、現役世代の負担上昇を抑えながら、令和の未来をしっかりと見据えた、全ての世代が安心できる社会保障制度を構想したいと考えています。  年が明ければ、令和2年、半世紀ぶりにオリンピック・パラリンピックが日本にやってきます。そして、令和7年には大阪・関西万博。昭和39年の東京五輪、45年の大阪万博、正に高度成長時代のど真ん中で、我が国の経済社会は五輪と万博を契機に大きな変化を遂げました。令和の時代を迎えた日本も今、新しい時代への躍動感にみなぎっています。  この絶好のタイミングにあって、しっかりと未来を見据えながら、国の形に関わる大胆な改革を、大改革に挑戦し、新たな国づくりを力強く進めていく。その先には、憲法改正があります。  常にチャレンジャーの気持ちを忘れることなく、国内外の山積する課題に全力で取り組んでいく決意であります。  私からは以上であります。
【質疑応答】
(内閣広報官)  それでは、これから皆様から御質問を頂きます。  希望される方、挙手をお願いいたします。私が指名いたしますので、所属とお名前を明らかにされた上でお願いいたします。  初めに、幹事社からお願いしたいと思います。どうぞ。
(記者)  幹事社の日本経済新聞、重田です。よろしくお願いします。  総理は、7月の参院選で憲法改正の議論を呼び掛け、選挙後の記者会見で、「少なくとも憲法改正の議論は行うべきだというのが国民の審判だ」と述べられました。しかし、本日閉会する臨時国会では、国民投票法改正案は成立せず、衆院憲法審査会は3回、参院憲法審査会は1回も審議がされませんでした。参院選を踏まえ、国会の憲法論議をどう御覧になりますか。  自民党総裁の任期は残り1年10か月に迫っています。任期中の憲法改正の目標は引き続き掲げられますでしょうか。掲げられるのであれば、来年の通常国会や臨時国会でどう道筋をつけるのか。お考えをお聞かせください。
(安倍総理)  先の参議院選挙においては、それまでの1年間の憲法審査会における議論を振り返り、ほとんど議論されなかった、このままでいいのでしょうか、この選挙においては、憲法改正の議論をしっかりと行っていく政党、候補者を選ぶのか、それとも議論すら拒否する政党や候補者を選ぶのか、それを問う選挙だと、こう訴えてまいりました。正に、憲法審査会でしっかりと議論していくべきではないかと訴えてまいりました。  その上で、与党は、改選議席の過半数を大幅に上回る勝利をすることができました。国民の皆様から、正にしっかりと憲法の議論を前に進めよ、その国民の皆様の声を私たちは、これから憲法審査会においていかしていかなければいけない。選挙の結果は、国民の皆様の声は、憲法の議論を前に進めよということだったのだろうと思います。  最近の世論調査においても、議論を行うべきという回答が多数を占めています。国民的関心は高まりつつあると考えています。  こうした国民的な意識の高まりを受けて、今国会においては、衆議院の憲法審査会で自由討議が2年ぶりに行われました。これは、正に選挙による国民の皆様の声を受けたものだと思います。でも、国民の皆様は、もっとしっかりと前に進めよという、そういう声ではなかったかなと、私は考えています。  しかし、国民の皆様の声によって、私たちはとにかく踏み出すことはできました。そして、その中で国民投票法の改正が、その中でもなされなかったことは、誠に残念ではありますが、国会議員として、国民的意識の高まりを無視することはできません。今後ともですね、第一党である自民党が先頭に立って国民的な議論を更に高める中で、憲法改正に向けた歩みを一歩一歩着実に進めていきたいと考えています。  現在、自民党ではですね、幹部が先頭に立って、全国で憲法改正をテーマにした集会等を開催しています。自民党各議員がしっかりと自分たちの地元において、後援会において、こうした議論を進めていくことによってですね、国民的な議論が更に深まり、高まっていくと、こう確信をしています。  その上で、来る通常国会の憲法審査会の場においてですね、与野党の枠を超えた活発な議論を通じて、令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定を加速させてまいりたいと思います。  憲法改正はですね、自民党立党以来の党是でありまして、そして、選挙でお約束したことを実行していくことが私たちの責任であろうと、政治の責任であろうと思います。  憲法改正というのは、決してたやすい道ではありませんが、必ずや、私自身として、私の手でなし遂げていきたいと、こう考えています。
(内閣広報官)  それでは、幹事社からもう一問お願いします。  どうぞ。
(記者)  テレビ東京の篠原です。  引き続き、幹事質問を行います。  桜を見る会をめぐっては、後半国会の大きな焦点となりました。野党は、税金の私物化だとして批判を強めていますが、国会閉会に当たり、総理としてどのような点に反省点をお持ちか、改めてお聞かせください。  その上で、特に招待者名簿については、既に破棄して、ないとされていますが、もう一度、総理自ら内閣府に対してですね、名簿のデータなどを探し出すよう指示するお考えはありませんでしょうか。  また、2015年にジャパンライフの山口元会長が招待されていたことに関連して、総理は、国会で既にですね、「個人的な関係は一切ない」と御答弁されていますけれども、政治活動の一環で食事をしたり、誰かに紹介されて面会したことも一切ない、そういう認識でよろしいでしょうか。
(安倍総理)  桜を見る会については、昭和27年以来、内閣の公的行事として開催されているものであります。同会については、長年の慣行の中で行われてきたところではありますが、招待者の基準が曖昧であり、結果として招待者の数が膨れ上がってしまったという実態があると認識をしています。  桜を見る会について、国民の皆様から、様々な御批判があることは十分に承知をしております。公費を使う以上、これまでの運用を大いに反省し、来年度の開催を中止するとともに、今後、私自身の責任において招待基準の明確化や、招待プロセスの透明化を検討するほか、予算や招待人数も含めて、全般的な見直しを、幅広く意見を聞きながら行ってまいります。  また、招待者名簿については、内閣府があらかじめ定められた手続にのっとって適正に廃棄をしているところであります。様々な御指摘を踏まえて、菅長官が内閣府に確認させた結果、データの復元についても不可能であるとの報告を受けたものと承知をしています。  また、山口会長については、繰り返しになりますが、過去において、私が招待された多人数の会合等の場で、同席していた可能性までは否定しませんが、山口氏とですね、一対一のような形でお会いしたことはありませんし、また、個人的な関係、今、おっしゃったような個人的な関係は、一切ございません。
(内閣広報官)  これからは、外国のメディアの方も含めまして、幹事社以外の方からの御質問をお受けいたしますので、御希望の方は、挙手をお願いしたいと思います。  では、イザベル。
(記者)  ブルームバーグニュースのレイノルズですけれども、日中関係についてお聞きしたいと思います。  中国の習近平国家主席が、来春、国賓として来日すると思います。日本人の拘束問題や尖閣諸島周辺海域での中国公船の行動を受けて、自民党内からも反対する声があります。このような懸念はどのように受け止めますでしょうか。
(安倍総理)  日中両国はですね、アジアや世界の平和、安定、繁栄に共に大きな責任を有しています。習近平国家主席を国賓としてお招きをすることについては、様々な声があることは承知をしております。  しかし、新たな令和の時代の始まりに当たり、今、申し上げたような、この責任を果たすべきとの認識を習近平主席と共有し、その責任を果たすとの意思を明確に示していくことがですね、今のこのアジアの状況においては求められている。国際社会からもですね、それが求められているのだろうと、こう思います。こうした考え方から、習近平主席を国賓として招待することといたしました。  同時に、中国との間には尖閣諸島周辺海域における領海侵入や日本人拘束事案等、様々な懸案が存在しています。こうした懸案については、これまでも習主席に直接、提示してきています。  引き続き、主張すべきはしっかりと主張し、そして中国の前向きな対応を強く求めていきます。
(内閣広報官)  それでは、次に質問を御希望する方。  では、松本さん。
(記者)  NHKの松本といいます。よろしくお願いいたします。  衆議院の解散についてお伺いします。衆議院議員の任期が残り2年、折り返しを過ぎました。総理はその解散について、これまでに「白紙」、あるいは「頭の片隅にもない」と述べていらっしゃいます。  一方で、即位に伴う一連の式典を政府としてはつつがなく行えることが重要だとしてきました。立皇嗣の礼が行われます4月までの間に、こうした決断の時期が含まれているのかどうかお伺いしたいと思います。  また、国民に信を問う解散の大義について、総理はどのような考えをお持ちでしょうか��国民に信を問う解散の大義について、総理のお考えをお伺いしたいと思います。
(安倍総理)  まだこの夏の参議院選挙が終わったばかりでありまして、参議院選挙でお約束したことを実行しなければいけないということで頭がいっぱいでありまして、そのことに集中をしております。  その上で申し上げれば、これまではですね、これまでも二度、衆議院を解散いたしました。消費税の使い道を見直しをして、幼児教育の無償化を行う、真に必要な子供たちの高等教育を無償化する、これを訴えて選挙を行った。国民生活に重要な政策の実行に当たり国民の信を問うことで、こうした政策を、大きな政策を、前に進めることができたと考えています。  いわば、選挙を行う大義とは何か、つまり国民生活に直結するような大きな政策についてはですね、国民の信を問うべきであると、こう考えていますが、今後ともですね、国民の負託に応えていく上においてですね、国民の信を問うべき時が来たと考えればですね、解散総選挙を断行することにちゅうちょはありません。  いずれにせよ、そうしたことには関わりなく、政府としては立皇嗣の礼を含め即位に関わる一連の儀式をつつがなく行っていく。そのことに大きな責任を負っていますから、つつがなく行っていくために万全を期してまいります。
(内閣広報官)  それでは、もう一問。  七尾さん。
(記者)  ニコニコ動画の七尾です。よろしくお願いします。  今、選挙のお話がありましたが、今年、令和初の国政選挙が行われたわけですが、国政選挙としてですね、24年ぶりに50%を割る低投票率となりました。18歳選挙権が導入されて初の国政選挙となった2016年参院選に比べまして、18歳、19歳の関心が低下したと指摘されております。  シルバー民主主義への懸念も言われておりますが、若者を始めとするですね、こうした投票率の低下を総理はどう思われているのか。今後、総理からお話がありましたように、令和の時代ですね、令和の時代の政治への参加意識の向上策の必要性についてお聞きします。
(安倍総理)  若い世代の投票率が低いということは非常に残念であります。その理由としては、関心がない、政治に関心がないということでありますが、しかしながらですね、冒頭の私の発言でもお話をさせていただいたように、教育改革、教育の無償化が正に若者世代、子育て世代に直結するテーマであります。そして、社会保障についてもですね、今までは高齢者中心だったのですが、高齢者だけではなくて、若者世代、現役世代を含めた全ての世代が安心できる社会保障制度の構築を、今、目指して、議論を行っています。その中で、若い皆さんにも参加をしていただいて、車座集会等も行いました。  また、現在はですね、高校、大学を卒業して就職される方の就職率は大変良いのでありますが、就職率が良いか悪いか、これは正に経済政策が直結するわけでありますから、そういう意味でもどうか関心を持っていただきたいと、こう思います。その中においてですね、残念ながら関心が低い。これは与野党関係なくですね、政治全体が危機感を持たなければならないと思っています。そうした思いの下に、今年、全国8都市で開催されましたG20の関係閣僚会合ではですね、地元の高校生が政策提言を、それも英語で行う場を設けました。その中ではつらつとして発信をしていただいた。世界に向かって発信もしていただきました。  そしてまたですね、本年、令和の時代がスタートした際にですね、新元号の発表に当たっては、インスタグラムやツイッターなど、インターネットでライブ中継を行ったところ、たくさん若い皆さんがですね、関心を持って見てくれました。今の若い世代の皆さんはですね、こうしたSNSなど、新しいツールを使いこなし、自らの意見を発信し、あるいは今までの通常のメディアからだけではなくて、ネットを通じて世界中のですね、様々な出来事を自分自身の情報収集力によってですね、自分の頭で考え、判断をしている、そういう世代がいよいよ台頭してきたと、こう思っています。  その中でですね、ですが、そういう意味においては、ただただ関心がないということではないのだろうと思いますが、ただ、国会においてですね、一方が提案するだけ、一方は批判するだけということではですね、国民の関心を喚起することは難しいと思います。様々な政策テーマについてそれぞれの政党がしっかりと対案を示し、建設的な議論をすることが若者に求められている、私たちの責任ではないかと、こう思います。
(内閣広報官)  予定の時間を超過いたしましたので、ぼちぼち最後の1問にしたいと思いますけれども、いかがですか。  それでは、今井さん、手を挙げていますか。
(記者)  読売新聞の今井です。  自衛隊の中東派遣について伺います。年内の閣議決定が取り沙汰されておりますけれども、派遣の狙い、目的と、今後、与党内を含めてどのような手続で議論を進めていかれるか。いつ頃の派遣を念頭に置かれているか、お考えをお聞かせください。  併せて、イランのローハニ大統領が来日の意向を示しているそうですが、米国とイランの緊張緩和に向けてどのように取り組まれるか、お考えをお聞かせください。
(安倍総理)  我が国はですね、中東地域に原油輸入の8割以上を依存しています。エネルギー安全保障の観点から、中東地域における平和と安定の維持と船舶の航行の安全の確保が極めて重要であることは明らかだろうと思います。  ローハニ大統領の訪日は、現在、調整中です。米国と同盟関係があり、そして同時に、イランと長年、良好な関係を維持してきた日本ならではのかじ取りが、今、求められています。国際社会からも求められているところであります。これからも粘り強く対話を行うことで、この地域の緊張緩和、情勢の安定化に向けて、可能な限りの外交努力を尽くしていきたいと考えています。  その上で、我が国に関係する船舶の安全確保のための独自の取組を行っていくとの考え方の下、情報収集体制を強化するために、自衛隊のアセットの活用に関する具体的な検討を行っています。与党プロセスが始まっているところでありまして、自民党、公明党の議論も十分踏まえ、政府としての対応を決めていきたい、こう思っております。  6月には私もイランを訪問し、ローハニ大統領と会談を行い、またハメネイ最高指導者とも会談を行いました。それを踏まえて、その後、国連総会の機にですね、ニューヨークにおいてトランプ大統領とも意見交換をいたしましたし、さらにローハニ大統領とも会談をその際、行ったところでございまして、そうした努力の一環として、ローハニ大統領の訪日について現在調整をしているところであります。
(内閣広報官)  予定をしておりました時間を経過いたしました。また、総理は次の日程が控えておりますので、以上をもちまして、安倍総理大臣の記者会見を終わらせていただきます。  皆様、御協力どうもありがとうございました。
(安倍総理)  ありがとうございました。
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zontagfarm · 6 years
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島らっきょうの球根ですw ここ数年掘り上げてなかったので久しぶりに植え替えようと思っています♬ ここで、フォロー様限定で島らっきょうを栽培してみたいという方にお分けしたいと思います!! 写真のように大量にあるわけでは無いので、お問合せ下さる人数により打ち切りとなる場合がございます! 栽培してみたいって人は早めにDMよりご連絡ください! ※繰り返しますがフォロワー様限定ですので何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。 #島らっきょう #栽培チャレンジ #球根あります #チャレンジャー求む #詳しくわDMにて #糸島どんた���農園 (Itoshima-shi, Fukuoka, Japan)
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si-shan0465-blog · 7 years
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#TAMARIBAR #ランチ#激辛#チキンカレー#ファイターメニュー#チャレンジャー求む#ほろほろ#手羽先#辛旨
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2012/07/19 SHINGO★西成 “ブレない” Interview
「『大丈夫』とか『頑張る』って言葉は苦手やったけど、ファッキン40になってやっと使えるようになったし、『40超えても腹からチェケラー』言うてやろうと思ってますね。カッコ良いことは誰がやってもカッコ良いけど、失敗したりカッコ悪いことも全てさらけ出したら、『カッコ悪いけど、筋が通ってんな』とか『それが味になってるな』とかって思われる、それが自分のやりたいことかな」
 「言葉はナイフにも毛布になる」。インタビュー中にSHINGO★西成が語った言葉だ。決して目新しい言葉ではないし、言われがちな言葉でもあるだろう。しかし、新作となる「ブレない」の中でラップされる、SHINGO★西成の誠実な言葉の数々を聴き終えれば、その言葉がズシリと響いてくる。今になって顕著になったわけではないが、世の中には言葉がナイフとして散乱している。攻撃、不寛容、罵詈雑言、それはこのサイトが構築されているネット上では、より強く表われているだろう。しかし、そういった言葉を溶かすように、「ブレない」はポジティヴな言葉を発していく。その意味でも、“今”だから必要な言葉がこのアルバムには溢れている。 インタビュー:高木“JET”晋一郎   
■「I・N・G」から「ブレない」までの約二年間はどんな期間でしたか? 「毎日ラッパーでいれた二年間かな。でも毎日失敗したし、恥かいた。その度にラップしたいと思った。そして、転がる度に角が取れていったし、躓く度にまた角が出来て。そんな二年間やった」
■今作のタイトルに「ブレない」と名付けたのは? 「このタイトルが決まったのは録り終わってから。このアルバム全曲に共通すること、『I・N・G』からライヴやってきて思ったこと、そして行動してきたことを言葉にすると『ブレない』やなって。この二年間ブレなかった、今もブレてない、これからもブレないでいたい、という思いから、『ブレない』というタイトルが相応しいなって。その上で、般若君、OZROSAURUS、RYUZO君、THA BLUE HERB、KREVA、RED SPIDER、MJR、MIGHTY CROWN、SCORPION、BURN DOWN、NG HEAD、BUSH HUNTERなど有言実行なマイメンやアーティストが自分の周りにいるから、その中で自分がどうするかを考えたときに、自分なりの表現を通して自分磨きしながら、失敗繰り返しながら先に進んで、『I・N・G』の“現在進行形”を作らなアカンなって」
■確かにこの二年間の間には、いま名前が挙がったようなハードコア・ラッパーのリリースが多くありましたね。 「世の中が不況になったり、不安になったりしたときほど、HIP HOPやレゲエが求められてると思うんですよね。それは、今のこのクラブ事情とかも含めて。俺が今テレビ持ってないこともそれに繋がるんやけど、今って『このテレビは何が言いたいねん』とか、『政治家は何を言いたいねん』って思うように、凄く色んなことが曖昧で、何とかすり抜けてやろうっていう、向こうの思惑が視聴者や国民には見えてますやん。だからしっかりしたもん選ばないといかんなって思うんですよね。もう色んなことに無関心ではいられないし、誰かやってくれると思っても誰もやってくれへんし、行動を起こさなアカンと思うんですよね。そういう点では、ラッパーとかアーティストはチャンスだと思うし、HIP HOPやレゲエの持つメッセージの強さを求められてると思うんですよね。でも、HIP HOPやレゲエ、それからハードコアとかもそうやけど、クラブやライヴ・ハウスで音楽やってると、ええ音楽やのに、それを聴かれる前に、見た目や音楽をやってる場のイメージで敬遠されてる状態でしょう、世の中からは。だからファッキン40(歳)の俺は勘違いされてしまうような楽曲より、今回のアルバムで言ったら“青いサムライ”のような、何とかなるさ、なんとかなるやんって言葉を、みんなに突き刺したいなって。スティル・チャレンジャーやから、俺みたいな一回夢あきらめたけど脱サラッパーとして活動する俺が、チャレンジする姿も失敗する姿も見せるのが俺の表現かなって」  
■ただ、社会不安や不況といったモノが、もしかしたらクラブ潰しの遠因になっている部分もあるかも知れないですね。「ああいう場所で夜な夜な遊んでる奴は危ないかもしれない」という漠然としたイメージが、社会全体の不安感と相乗することで、潰すことへの躊躇がなくなってしまったり、支持を受けたり。それに対して反抗するのではなく、“大阪UP”のようにポジティヴな形で提示するのが印象的でした。
「今までは“西成”って言葉は使ってきたけど、やっと“大阪”って言葉を使ってアルバムで曲を作ってみようかなと。大阪は大阪で、いろんな表現者がいるしいろんなパーティがあるから、今まではあえて大阪って言葉は使わんでええかなって思ってたんやけど、自分のキャリアを考えると、『大阪』って言葉を使って曲が出来るのは2曲3曲やなって。アーティスト人生はそんなに甘いもんじゃないと思うからね。だから今回あえて大阪って言葉を使って曲を書いてみて。しかしねえ、『子ども手当』やなんだはコロっコロ変えるんなら、風営法も変えてもいいやろと思うんやけどね。学校でダンスを必修にするのに」
■習わせといて、大人になったら踊る場所は制限されるわけですからね。 「危ないっしょ、そんなん。でも、それに対して若い子が“ファック”とか“バビロン”っていうのはエエけど、ファッキン40の俺の歳になると、もうそういう表現より俺らしく、みんながそういう言葉や切り口を使ってるから、俺はもっと違う表現がしたい。人間はなんで生まれてきたかっていったら、NG HEADも言ってるが、楽しむために生まれてきたんやと思うんやけどね。それがあるから苦しい平日を乗り切れるわけやし、クラブはそういう楽しい場所であり、新しいことが生まれる場所だってことをポジティヴに伝えないといかんかなって。いつまでも『ファック』言っててもぶつかるだけやし、そりゃ否定されるわって。だからこっちも改善するべきはして、その上で風営法も改正されればいいんじゃないかなって。でも家のスピーカーやヘッドフォンじゃなく、クラブの音圧で好きな音楽聴いて『かっこええ!!』って思った感動や震えは、なくしたくないっすね」
■先ほどお話に出た“青いサムライ”には「大丈夫!何てことないよ!どうにかなるさ!なるようになるさ!」「軽く「絆(きずな)」なんていえない…ホントの『絆(きずな)』は金じゃ買えない」というリリックがありますが、これは震災を想起させる内容でもありますね。 「この二年の間に、日本は試練の中でどうするか世界中が注目してると思うし、この先も長い旅になると思う。でも、その試練の中で、日本人としての誇りも再確認できたと思うんですよ。震災が起こって、パニックになってもおかしくない状況で、みんな理性を持って行動したっていうのが日本中、世界中に発信できた。でも、同時にリーダーシップをとらなアカン人がまったくとれないってことも明らかになったり、自然災害から人災になったり。そういった状況をどう解決するかっていうのが、いま日本におる人は人種、年齢関係なく突きつけられてるし、その状況にはHIP HOPやレゲエが効果があると思うんですよね」
■今の現状認識も含めてですが、言葉は普遍的だけど、今回のアルバムは今の日本を強く反映してると思ったんですね。これは個人的な見解ですが、今は差別すること、攻撃することに対して躊躇がなくなってるようにも思うんです。それこそ、“まんまんちゃんあん”のリリックには「川は貧乏と金持ち分ける……」という一節がありましたが、川向こうは差別してもいいというような発想が再び強くなってきているように感じるし、非常に不寛容な世の中になってきているように思うときが多々あります。このアルバムに通底する寛容さや許容の精神はそれに対するカウンターというイメージを強く受けました。 「おおきに。年間に3万人も自殺する人がおる今の日本で、そういう信号を発してる人が偶然このアルバムを聴いたときに自殺してしまうのを改めたり、引き留めたり出来ればなって。励ましたり肩を叩いたり出来る作品にしたかった。もちろんそういったメッセージだけではなく、騒ぎたい奴には騒いでもらえる作品になってるし、それも含めて直接、人と人が触れあうような作品にしたかったというのはありますね」
■それこそ、“足痛いけど! feat. 村越周司”のフックとその爆発力は、今までの日本語ラップにはないダンス性がありますね(笑)。 「どの曲もダイレクトですやん。“直感”やったら直感のこと歌ってるし、“ブレない”だったらブレないってことを歌ってるし。その中で“まんまんちゃんあん”のような曲があったり、そういうバランスは面白く出来たかなって」
■僕は関東の出身なので分からなかったのですが、“まんまんちゃんあん”というのは、仏壇や仏像などに祈る際に、幼児が使う言葉なんですね。 「自分が今おるのは、先祖があって今があるねんで、だからひとりじゃないねんっていって励ましたいんですよね。育ちも人種もあるってことは事実やし、それによって苦労することもあるけど、先祖に感謝して、自分っていうモノをちゃんと持って、やるべきことをやってたら、ちゃんと何かを成し遂げられると思う。そのときに忘れたらあかんのは『まんまんちゃんあん』と先祖に感謝することと、そして周りへの感謝を忘れたらアカンということで。それが西成に育った自分の発想かな」
■その意味でも一曲一曲のテーマがしっかりしてますね。 「でも、答えは見えんと書いてるかな。作りながら答えを見つけていくし、自分がこうでありたいとか考えながら一曲にしていってますね」
■サウンド的な面で伺うと“AAAAA”はロック的なアプローチになってますね。“あいつは悪いヤツじゃなかった……でもいいヤツでもなかった”も、70'sロックと今風のロックの融合をいう感触があったり。 「色んなジャンルを聴いて、それに負けたくないとか、素直にカッコ良いって思う気持ちを持ってるんですよね。“AAAAA”みたいな曲は今までやってこなかったし、逆にこういうサウンドでも乗りこなしてるってところを見せつけてもええかなって。こういうサウンドをやることで、いろんなジャンルを吸収するのがHIP HOPだってことも形にしたくて」
■“トタン”はフォーク/ブルース的な風情もありますね。 「カッコつけてるアーティストだったらつけへんタイトルでしょうね。10代20代の頃の俺でもつけへんと思うし。でも“トタン”って自分の生い立ちの中でもマイナスな部分を表現した曲やし、それでもそういった部分をさらけ出して、自分なりに表現した曲で。この曲は流れるようなラップではないかもしれないけど、聴いて考えてもらえたらって思いますね。で、この曲は元々は『釜ヶ崎のススメ』っていう本に向けて書いたモノで。釜ヶ崎って俺が育ったとこなんやけど、BOOGIE MANさんも“大阪の街”で歌ってるけど地図にはない街で」
■いわゆる「あいりん地区」ですね。旧町名である釜ヶ崎は通称として残っていますが。 「そこをテーマに、大学の先生や釜ヶ崎の地元のボランティアの人が、『釜ヶ崎のススメ』(洛北出版/2011年)って本を作ったんよ。その中で俺にもお呼びがかかって、普通に俺が思ってる釜ヶ崎のことを書いてもしょうがないなと思って、俺が釜ヶ崎で育ってきた環境のことを書こうと思って。その中で、西成って街の暖かさと冷たさ、俺の生い立ちも含んで詩としてまずは発表して。それを曲にしたのがこの曲ですね」
■最後に、このアルバムを作って感じたことはなんですか? 「俺はラップ好きやな〜と再確認(笑)」
■今更ですか(笑) 「作ってて『もう終わり?』みたいな。もっと作りたいし、やりたいなって思いましたね。人と出会えば出会うほど、俺はもっとラップがしたいなって思うタイプやから」
■その中で言葉が生まれてくると。 「未熟な言葉も生まれるけど、それが人との出会いの中でドンドン大きくなるし。『大丈夫』とか『頑張る』って言葉は苦手やったけど、ファッキン40になってやっと使えるようになったし、『40超えても腹からチェケラー』言うてやろうと思ってますね。カッコ良いことは誰がやってもカッコ良いけど、失敗したりカッコ悪いことも全てさらけ出したら、『カッコ悪いけど、筋が通ってんな』とか『それが味になってるな』とかって思われる、それが自分のやりたいことかな」
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sousaisyuzen · 3 years
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ランチ終了ー! 久々にランチタイム限定の『超大盛り』出ました😆 しかしいつ見てもスゴイ‼️ 次は超・超大盛りやってみよかな😅 チャレンジャー求む‼️ ではでは、ディナータイムも皆様のご来店お待ちしてまーーーす‼️ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 #肴蔵 #ステーキ丼 #ビフ丼 #王様のビフ丼 #牛カツ重 #牛カツ #ハラミステーキ #ステーキ #肉料理 #広島県 #��山市 #肉 #宴会 #肉丼 #肉イベント #ランチ #肉ランチ #カープ #キリンビール #福山駅前 #個室 #和牛 #肉寿司 #ラーメン #GoToeat #バスクチーズケーキ #テイクアウト #お持ち帰り #ドライブスルー (肴蔵) https://www.instagram.com/p/CNttm2XnGo0/?igshid=mp0cnt1z12ez
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kozuemori · 3 years
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今日の東京は快晴!ベランダに置いた、買ったばかりのオリーブの木が気持ちよさそうに日光浴しています。引っ越しをしてから、大好きなガーデニングを再開しています。以前は高層階のアパートに住んでいたので、風が強い日は窓を開けることもできないくらいでしたが、今回は一階なので、10年以上ご無沙汰だったバラを買おうかと思案中…久しぶりなので栽培のコツを覚えているか、ちょっと不安です。コツといえば、最近こちらも10年以上ご無沙汰だった自転車も新調して、近所をウロウロと散策しています。(写真は散策で見つけた風景)
自転車は、一度覚えてしまえば乗り方を忘れることはありません。先日開催した「マイ・ミディアムシップ」のワークショップで行った「ソフト・フォーカス」の実習でも、一度コツを覚えてしまえばあるモノが見えるようになる練習をしました。ワークショップ中にコツが掴めなくても、気長に練習すれば誰でもできるようになると思います。ミディアムシップそのものも、一度スピリット・ガイドとの連携プレイが確立されると、自分独自のミディアムシップを確立できると思います。その感じを掴めるまでは、自転車に乗る練習のように何度もバランスを崩したり、転んだりするかもしれませんが、いつかきっと上手に乗りこなせることができると思います。
春は新しいことを始める季節ですね。入学や入社など、新しい環境と人間関係に出会う時期です。中には新しい環境が苦手な人もいると思います。私も子どもの頃はそうでした。引っ込み思案で、一人で家の中で遊ぶのが大好き。けれど、転勤族の家族という運命が私の人生を変えました。(現在までの引っ越し回数は15回!)強制的に今までの自分の世界をリセットし、新しい環境に馴染まなくてはならない日々が続きました。私の場合、東京から札幌に引っ越したおかげで、綺麗な空気に囲まれたせいか持病の喘息が治り、更に(最初は苦手でしたが)ウィンター・スポーツで鍛えられ、心身共に元気になりました。その後、札幌から福岡に移動した際には新しい学校での「黒板の前での自己紹介」という三井のリハウス的なシチュエーションをむしろ面白がって、転校生という役柄を演じるのを自分の中で楽しんでいました。引っ越しを繰り返すたびに「どこへ行っても、何とかなる」という気持ちが高まっていくと同時に「どこへ行っても、大切なものを失うことにはならない」という確信も強くなっていったと思います。方言をうまく喋ることができなくて友達からそれを指摘されても「また引っ越すから平気」だと思っていました。もしも今、新生活に馴染めずに苦しい思いをしている人がいるならば、「全ては移り変わる」ということをお伝えしたいです。言葉にすると当たり前のようですが「一定に止まっている」ものは一つとしてなく、自分の気持ちも含めて、あらゆるものは常に変化し続けています。馴染んでいたと思っていた環境や人間関係でさえ、決してずっとそのままではありません。また、自分の意思とは関係なく強制的に変化を求められている場合は、大きな学びを授かる機会だと思います。
自転車の例えに戻りますが、一度コツをつかんで変化の波に乗ってしまえば、ある程度スムーズに人生を乗り越えて行けると思います。何度も転生を重ねた古い魂(オールド・ソウル)と呼ばれる人々は、幼少時から既に過去生で経験済みのことを簡単にこなすことができると言われています。もしも今、コツを掴むのが難しいのなら、新しい乗り物に挑戦しているのだと思います。チャレンジャーなのです。ぜひ、霊界から与えられたピカピカの新車を乗りこなして、新しい景色と出会ってください。もちろん、ナビゲーターとして指導霊が隣に乗っていますよ〜!
夏学期、新たに2つのクラスを担当することになりました。「マントラ入門」と「インナー・ジャーニー 〜瞑想と内観〜」クラスです。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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マントラ入門
土曜クラス:18:00~20:00 5/8、5/22、6/5、 6/19、7/3
月曜クラス:10:00~12:00 5/10、5/24、6/7、 6/21、7/5
参加資格:アイイス会員
料金:8,000円 最少催行人数:2名
このクラスでは、サンクスクリットのアルファベットの正確な発音練習から始まり、マントラやシュローカと呼ばれる祈りの詩句について学びます。
短くて覚えやすいマントラやシュローカをご紹介しながら、そこに含まれる語句や、唱えることの意味を理解し、親しんでゆきます。
第1回目のクラスではアルファベットの発音練習を行いますので、必ずご受講ください。 ※このクラスでは2回まで振替可能となっております。
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜
土曜クラス:18:00~19:00 5/15、5/29、6/12、 6/26、7/10
月曜クラス:10:00~11:00 5/17、5/31、6/14、 6/28、7/12
参加資格:どなたでもご参加いただけます
料金:会員 5,000円 非会員 6,250円 最少催行人数:2名 このクラスでは、誘導瞑想や呼吸を使った瞑想など、誰にでも無理なく始められるさまざまな瞑想のメソッドや、世界の瞑想文化をご紹介します。 週の終わりと初めに瞑想を行い、心身ともにリラックスしながら本来の光を取り戻しましょう。 今のあなたにぴったりの瞑想法が見つかりますように! ※このクラスでは2回まで振替可能となっております。
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Prime90 「A Night with Your Spirit Guide」
4/28(土)19:30〜21:00 
料金:2,000円(会員1,500円)
講師:森 梢
あなたの人生に於いて、深い関わりを持つ指導霊(スピリット・ガイド)への理解を深め、繋がり、サインを受け取り、あなただけの光の道を歩いてゆきましょう。
英語版Wikiでは、指導霊(スピリット・ガイド)を以下のように説明しています。
A spirit guide, in western spiritualism, is an entity that remains as a disincarnate spirit to act as a guide or protector to a living incarnated human being.
スピリット・ガイド:西洋のスピリチュアリズムに於けるスピリット・ガイドとは、肉体を持ってこの世に生きる人間に対して指南役、もしくは守護役をかって出た、肉体を持たないスピリットのことです。
主な内容
・指導霊(スピリット・ガイド)の種類と役割
・指導霊(スピリット・ガイド)とコンタクトを取るには
・指導霊(スピリット・ガイド)からのサイン
・指導霊(スピリット・ガイド)と繋がる実習
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マイ・ミディアムシップ 〜オーリック・エネルギーの目覚め〜
5月1日(土)10:00〜17:00(お昼休憩1時間含む)
料金:会員 8,000円 非会員 10,000円
講師:森  梢
参加資格:どなたでもご参加できます
主にオーラに焦点を当てながらミディアムシップを学ぶ6時間ワークです。私たち誰もが持つオーラと呼ばれるライフ・フォースを浄化し、高め、進化させていく事で、自分だけのオリジナルなミディアムシップ、アウェアネスを目指します。
オーラの色や輝き、形や大きさは皆違います。それは、各自の魂の歴史が築き上げてきた履歴書でもあり、切り株の表面にある年輪のようなものです。その宝物をさらに輝かせ、活かしていくためのレクチャーと実習をご用意いたしました。
オーラについてもっと知りたい、オーラを感じたい、オーラを活かしたい、オーラを使ったミディアムシップを体験したい方へ、楽しく学んでいただけるワークショップです。
レクチャー・実習の主な内容:
・オーラの役割と働き
・オーラの色と7つの層
・オーラの中の形とシンボル
・人間が成長する過程とオーラの変化
・オーラを浄化し、高めるには
・Sitting in the Power
・オーラを使って周りの環境・空間を認知する
・オーラを使って自然と繋がる(春〜夏編)
・オーラを使って指導霊と繋がる
・オーラを広げる・元の状態に戻す各種テクニック
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ドロップイン・ナイト
5/13、5/20、5/27、6/3、6/10、6/17、6/24、7/1、7/8
19:00~20:00 料金:1回 会員 2,000円
参加資格:アイイス会員
講師:開堂 慈寛・森 梢・中村幸一・佐幸 靜
最少催行人数:3名
最大催行人数:7名
最少催行人数に達しない場合はキャンセルになります。前日15:00までにお支払いをお済ませください。 ドロップインとは「気楽に立ち寄る」という意味です。まるでミディアムの自宅に立ち寄る気分でご参加いただけます。 ドロップイン・ナイトは、日によって「先祖霊・友人知人の霊」の霊界通信のデモンストレーションのほか、「指導霊、過去世」などの特化された霊界通信が約50分行われます(開会の祈りと閉会の祈りもあり)。
定員は7名。参加した人全員が何らかのメッセージを受け取ることができます。 ※ただし、カウンセリングとは異なりますのでご質問はご遠慮ください。
あなたの大好きなお茶などをご持参し、ご参加ください。また、それぞれのミディアムの「邸宅」(日替わりのバーチャル背景)もお楽しみください。
会員だけの特別な光の空間で癒され、励まされて、明日への英気を養ってください。
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takahashicleaning · 3 years
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TEDにて
デイヴィッド・オートー : 自動化で人間の仕事はなくなるのか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
これはあまり耳にすることのないパラドックスですが、1世紀に渡り人間に代わって仕事をする機械が作られてきたにもかかわらず、アメリカで仕事に就く成人の人口の割合は過去125年の間増え続けているのです。
どうして、人間の労働が余計になったり、人間のスキルが廃れたりしないのでしょう?
仕事の未来に関するこの講演で、経済学者のデイヴィッド・オートーが、なぜ、未だ、こんなにも多くの仕事があるのかを問い、驚きと希望に満ちた答えを出します。
ひとつ驚くべき事実があります。45年前に「ATM」あの現金の自販機が導入されて以来、アメリカで雇用されている銀行窓口係の数は、おおよそ2倍に。25万人から50万人に増えていて、1970年に25万人だったのが、今では50万人。2000年以降だけでも10万人増えているんです。
ボストン大学の経済学者ジェームズ・ベッセンが、最近出した本で明らかにされたこの事実は、興味深い疑問を提起します。その人たちはいったい何をやっているのか?なぜ自動化によってそういった仕事がなくならないのか?
考えてみれば、過去200年における偉大な発明の多くは、人間の労働を置き換えるためのものでした。
トラクターは、人間の肉体労働を機械の力で置き換えるものとして作られました。
組み立てラインは、ムラのある人間の手作業を機械の正確さで置き換えるため考案されました。
コンピューターは、間違いの多い手計算をデジタルの完璧さで置き換えるべく生み出されました。
これらの発明は大成功でした。私たちはもはや手で溝を掘ることも鍛鉄から道具を打ち出すことも紙の帳面で簿記をすることも なくなりました。それでも労働市場で雇用されているアメリカ成人の割合は、2016年の今。
125年前の1890年よりも高くなっており、その間10年ごとにほぼ上がり続けているのです。
これはパラドックスを提起します。
機械がますます人間に代わって仕事をしている中で、なぜ人間の労働が余計になったり人間のスキルが廃れたりしないのか?どうしてまだこんなに仕事があるのか?
今宵はどうにかこの疑問に答えようと思います。その過程でそれが仕事の未来に対して持つ意味合い。また、自動化が我々の社会システムに提起する問題。しない問題について話したいと思います。
なぜ?こんなに沢山の仕事があるのか?これには2つの基本的な経済学原理が関わっています!
1つは、人間の才覚や創造性に関するもので、もう1つは、人間の飽くことを知らない欲望に関わるものです。
1番目のものを「Oリングスペースシャトルの原理」と呼びましょう。これは人間がする仕事の種類を決めるものです。
2番目の原理は「足ることなしの原理」です。これはどれだけ多くの仕事があるかを決めるものです。
Oリングの話から始めましょう。ATM (現金自動預け払い機)には、銀行窓口係の雇用に対し相殺する2つの効果がありました。現在では、ご想像の通り、それは多くの窓口係の作業を代替することになり、支店あたりの窓口係の数は3分の1減少しました。
しかし、また銀行は新たに支店を開くコストが安くなったことに気付き、同じ時期に銀行の支店数は40%増加しました。総数としては、支店数とともに窓口係の数も増えたのです。しかし、窓口係の仕事内容も少し変わりました。日常の業務として現金受渡の作業は減って出納係よりはセールスマンのような仕事になりました。
顧客との関係を築き問題を解決し、クレジットカードやローンや投資といった新しい商品を紹介するようになったのです(法律で規制されるまで金融に関する詐欺も横行するようになりました)窓口係の仕事は、より頭脳が要求されるものになりました。
ここには、ある一般原理が働いています。
我々のする仕事の多くは多様なスキルを必要とします。頭脳と筋力。専門技術と経験の勘。エジソンの言うところの努力とひらめき、通常そういった仕事の一部分を自動化することで他の部分は不要になりません。
むしろ、その部分がより重要になります。
経済的価値が高くなるのです(そして、精神的に追い詰められる傾向が高まります)
際だった例をお話ししましょう。1986年。スペースシャトル・チャレンジャー号が発射から2分もせずに爆発し、破片となって地上に落下しました。調査の結果分かったのは、爆発の原因は補助ロケットの安価なゴム製Oリングにあり、前の夜に発射台で凍り付いて、発射直後に破滅的な故障を来したということです。
この数十億ドル規模の事業において、単なるゴム製Oリングが、計画の成功と7人の宇宙飛行士の悲惨な死とを分けることになったのです「Oリング生産関数」は、この悲劇的な状況の巧妙なメタファーとして、ハーバードの経済学者マイケル・クリーマーがチャレンジャー号事故の後に名付けたものです。
Oリング生産関数は、仕事を連動する一連のステップ。チェーンの輪として捉えるものです。計画の成功のためには、すべてのチェーンの輪が機能する必要があります。
どれか1つでも壊れると計画・製品・サービスの全体が墜落することになります。(現在のサプライチェーンの根本はここから開始しています。生産管理手法のPEATの発展形)
この危うい状況には、驚くほどポジティブな意味合いがあります。チェーンの輪1つの信頼性を改善することは、他のチェーンの輪を改善することの価値を高めるということです。もし、ほとんどのチェーンの輪が脆く壊れやすいとしたら、自分のチェーンの輪の信頼性が高いかはさして重要ではありません。
どのみちどこかが壊れるでしょうから。しかし、他のチェーンの輪がみんな堅牢で高い信頼性があるとしたら、自分のチェーンの輪の重要性はより本質的なものになります。究極的にはすべてがそこにかかることになります。Oリングが、チャレンジャー号にとって要となったのは他のすべてが完璧に機能していたからです。もしチャレンジャー号が宇宙時代におけるWindows 2000のような代物だったとしたら。
Oリングの信頼性など問題にならなかったでしょう。どうせクラッシュするんだから。
より一般的な話として言えるのは、我々のする仕事の大部分では、人間がOリングだということです(ボトルネックとも言います)ATMは、確かに現金受け払いの仕事を窓口係より速くうまくこなしましたが、それで窓口係が不要になることはありませんでした。むしろ、窓口係の問題解決力や顧客との関係が重要性を増したのです。
同じ原理が、建物の建設や患者の診察や手当。教室一杯の高校生への授業などにも当てはまります。道具が進歩し、テクノロジーが梃子として働くことで人間の専門技術や判断力や創造性がより重要になるのです(そして、精神的に追い詰められる傾向が高まります)
それが、第2の原理に繋がります「足ることなしの原理」です。こうお思いかもしれません「Oリングは分かった。人間の仕事が重要になる。機械にはできないが必要な仕事があるんだと。しかし、それは必要になる仕事の量については何も言っていない」
何かについて生産性が十二分に高くなったら、その仕事から人々が抜けていくのは自明のことではないでしょうか?1900年には、アメリカの雇用の40%は農業でした。今日では、2%未満です。なぜ?農業従事者がそんなに減ったんでしょう?みんなの食べる量が減ったからではありません。
1世紀に渡る農業効率性の向上により、今や2百万の大規模農家が3億2千万の国民を食べさせられるようになったのです(遺伝子改良作物。森林伐採、農地の荒廃も同時に起こっています)
行政府の補助金などの下支えが豊潤にありつつ、労働の概念が、テクノロジーの発展により急激に変化した時代でした。
驚くほどの進歩ですが、これは農家に多くのOリング的な仕事が残されたことも意味します。だから、確かにテクノロジーは、雇用を減らします。農業はその一例に過ぎません。そういう例は、他にも沢山あります。しかし、1個の製品・サービス・産業に当てはまることが経済全体にも当てはまるわけではありません。
現在、人々の働く産業の多く医療や健康、金融や保険、電子やITといったものは、100年前には存在しなかったか、ごく小さなものでした(労働の概念の変わり目の過渡期には、ゲーム機器としておもちゃ同様、軽く思われていました)
さらに、私たちが、多くのお金を使っている製品。エアコン。SUV、コンピューター、携帯機器といったものは、100年前には とんでもなく高価かあるいは発明されてもいませんでした。自動化により使える時間が増え、可能なことの範囲が広がり、新しい製品・アイデア・サービスが生み出され、それが私たちの関心を引き、時間を占有し消費を促すようになりました。
おもちゃみたいにくだらないものが多いと思うかもしれません。究極的なヨガ、冒険ツアー、ポケモンGO・・・それは認めます。でも、人々は、初めはそうですが、人間の限界を遥かに超えるようなアイデアにより高密度に洗練されていくにつれて、そういったものを欲しがり、そのために熱心に働きます。
2015年の平均的な労働者が、1915年当時の平均的な生活水準を得るためには、1年の3分の1。17週。働くだけでよいのです。しかし、多くの人はそうはしません。技術の賜を手にするために熱心に働くのです。物質的豊かさで心理的な不足感が消えることはありません。
さて、この2つの原理「Oリングの原理」と「足ることなしの原理」を認めてもらえるなら、仕事がなくならないのもうなずけるでしょう。では、心配することなど何もないのでしょうか?自動化、雇用、ロボット、仕事・・・すべては自ずとうまくいくのでしょうか?
いいえ。それはまた別の話です。自動化はより少ない時間で多くの仕事ができるようにすることで富を生み出します。しかし、その富を人間がうまく使うと保証する経済法則はありません(基本的人権の尊重が重要になります)
行政府の補助金などの下支えを豊潤にするために、行政府が新産業の成功者である超有福層から強制分配しないからです。100年ほど昔は、フォード、カーネギー、ロックフェラーなどが個人のセンスでエンジェル投資家を兼務し分配していました。現在の人工知能時代では、ベーシックインカムです!!
それは懸念すべき点です。2つの国。ノルウェーとサウジアラビアを考えてみましょう。どちらも石油のおかげで豊かな国です。地面の穴からお金が吹き出しているようなものです。
しかし、両者が国民の繁栄のためにその富を同じように使っているわけではありません。ノルウェーは、民主主義がうまくいっている国です。概ね国民は互いにうまくやっており、国民幸福度ランキングでは、大概1位から4位の間にいます。
サウジは、王族などの絶対君主国で多くの国民に栄達の道が開かれてはいません。国民幸福度ランキングは、35位あたりであのように豊かな国にしては低い順位です。比較として、アメリカがいるのは12位か13位あたりです。ノルウェーとサウジの違いは、豊かさでもテクノロジーでもなく社会システム制度です。
ノルウェーは機会が開かれていて、経済的移動性のある社会を作るために投資してきました。サウジでは、生活水準は上がりましたが、多くの国民は不満を持っています。2つの国はどちらも豊かですが、同じようにうまくやっているわけではありません(基本的人権の尊重が重要になります)
これは、我々が今日直面する問題。自動化がもたらす問題を思わせます。問題は仕事がなくなることではありません。
アメリカでは、グレート・リセッションの最悪の時期から雇用が1400万増えています。問題は、多くの職は、良い仕事でなく多くの人には、新たに生まれる良い仕事に就けるスキルがないということです。
アメリカやその他の多くの先進国における雇用の成長は両端の重みが増していくバーベルのようです。一方には、高学歴・高収入の仕事。医師、看護師、プログラマー、エンジニア、マーケティングやセールスの幹部社員といった仕事があります。
雇用は堅調で成長しています。同様に低スキル・低学歴の仕事もまた雇用が増えています。食品サービス、清掃、警備、介護などです。他方で、中学歴・中収入な中流の仕事が縮小しています。工員や職人といった労働者や事務やセールスといった事務職です(ドラッカーの言うテクノロジストも)
この中間部の縮小は、不思議なことではありません。
トヨタも過去には、完全な自動化を行おうとして人間を機械のように扱っていましたが、共産党の粘り強い指摘で次第に改善していきました(現在では、同じ過ちをGMやTeslaも経験しています)
そういった中間的スキルの仕事の多くは、よく分かっているルールや手順に従っており、それが、必然的にソフトウェア化されてコンピューターで実行されるようになっているからです。この現象が作り出すのは、経済学者が「雇用の二極化」と呼ぶ問題で経済の梯子の段が取りのけられ、中間層が縮小し、社会の階層化が進むということです。
高収入・高学歴の 知的職業に就く人が興味深い仕事をする一方で多数の人は低収入の仕事をし、その主な責務は、裕福な層が快適で健康的であるように世話をすることなのです。これは私の考える進歩の姿ではありません。
皆さんもそうでしょう。裕福な層がくそな人間性の人物ならよりそうです。
もう一度言います。行政府の補助金などの下支えを豊潤にするために、行政府が新産業の成功者である超有福層から強制分配しないからです。100年ほど昔は、フォード、カーネギー、ロックフェラーなどが個人のセンスでエンジェル投資家を兼務し分配していました。現在の人工知能時代では、ベーシックインカムです!!
しかし、心強い話もあります。私たちは、過去に同じように大きな経済的転換に直面しており、それをうまく切り抜けてきたのです。1800年代末から1900年代初めにかけて、自動化によって農業の仕事が大幅に減りました。トラクターを思い出してください。農業州では、大規模な失業の危機に直面しました。
1世代の若者達が、農場で必要とされなくなり、工業に従事できる準備もできていません。この問題に対して、彼らは大胆な施策を取り、若い世代全体に16歳まで学校に残り、本人の代わりに授業料を支払い義務教育を受けるよう求めたのです。これは、ハイスクール運動と呼ばれ、極めてコストがかかり高く付くことでした(新産業であるスチュワートミルの義務教育も当時は未整備でした)
学校への投資が必要なだけでなく、その若者達が働けなくなるからです。これは、偶然にもアメリカが20世紀にした最良の投資であったことが分かりました(フォード、カーネギー、ロックフェラーなどの先見の明。創業者個人のセンスです)
世界でも、最もスキルの高い柔軟で生産的な労働力を手にすることになったからです。これがいかにうまくいったか理解するには、1899年の労働者を現代に連れてきたところを想像するといいです。いかに頑丈な体を持ち良い性格をしていたとしても、その多くは基本的な読み書きや数理的なスキルを欠いていて、最も単純な仕事以外はできず大部分が雇用不適格でしょう。
つまり、当時、この分野は新産業でした!!
この例が示しているのは、我々の制度。特に、学校の優位性であり、それが技術的繁栄の実りを収穫できるようにしてくれたのです。
何も心配することはないなどと言うのは馬鹿げています。我々が、やり方を間違うことは十分あり得ます。
もし、アメリカが1世紀前のハイスクール運動で学校やスキルに投資していなければ、これほど繁栄はしておらず、経済移動性も低く、ずっと不幸な社会になっていたでしょう。しかし、我々の運命は閉ざされていると言うのも愚かなことです。運命を決めるのは、機械ではなくマーケットでさえありません。
運命を決めるのは、我々自身のアイデアとこれを補完する制度なのです(基本的人権の尊重が重要になります)
私は、パラドックスから話を始めました。機械が、ますます人間の仕事をするようになっているのに、どうして人間の労働やスキルが余分なものにならないのか?経済的・社会的な地獄への道は、我々自身の偉大な発明によって敷かれているのは自明なことではないのか?
歴史は、このパラドックスに繰り返し答えてきました。
答えの1つは、テクノロジーが梃子として働き、人間の専門知識、判断力、創造性の付加価値や重要性を高めるということ。Oリングです。
もう1つの答えは、人間の尽きることのない創意と果てなき欲求のため、決して満ち足りることがないということ。常に新たな仕事があるのです。技術が変化する速さへの対応は難しい問題を生み出し、そのことは、労働市場の二極化やそれが経済的移動性を脅かす様に見て取れます。
この困難を越えることは、自動的に出来ることでもコストなしにできることでもなく、容易ではありませんが、ベーシックインカムなどの行政府の補助金があれば可能なことです そして、明るい話もあります。驚くべき効率性のお陰で我々は豊かです。アメリカが、100年前にハイスクール運動でしたように我々自身や子供達など、すべての人に投資することはもちろん可能です。
むしろ、しないことは許されないでしょう(基本的人権の尊重が重要になります)
こう思っているかもしれません。オートー先生は、明るい話を遠い昔や少し前や現在についてはしているかもしれないけど、未来のことは言っていない。今回が違うことはみんな知っているから今回は違うんですよね?
もちろん、今回は違います。毎回違っているのです(労働の概念が変化する過渡期だから)
過去200年間に数え切れない��らい学者や活動家達が警告してきました。
確かに今の古い労働の概念がなくなり、我々は用済みになると。たとえば、ラッダイトが。1800年代初めに米国労働長官ジェームス・デイヴィスが、1920年代半ばに。ノーベル賞経済学者ワシリー・レオンチェフが、1982年に言っています。
そして、もちろん、現在の多くの学者、評論家、科学技術者、マスメディアの人々が言っています(ロジェカイヨワ戦争論でも、移行期の「祭り」のための「いけにえ」と言う形で起こるとも言っています)
そのような予言は、私には傲慢に思えます。
そういった自称予言者達は、実質的にこう言っているのです「人々が、将来どんな仕事をするのか?私に考え付かないなら世の人々にも子孫達にも考え付かないだろう」人類の創意に対して、そのような賭けをする肝っ玉は私にはありません。何百年先に人々が、どんな仕事をしているか?
私には分かりません!しかし、未来は、私の想像力にかかっているわけではありません。私が、1900年のアイオワ州の農民で、21世紀から経済学者が私の畑にテレポートしてきて言ったとします「ねえ。お百姓のオートーさん。この先100年の生産性向上によって、農業雇用は40%から2%に減るんだよ。他の38%の人たちは、何を仕事にしていると思うね?」
私はたぶんこうは言わないでしょう「ああ。そりゃアプリ開発とか放射線医療とかヨガのインストラクターとか��文字デザインとかかな���(労働の概念も変化し、人間の限界を遥かに超えてるため)
私には見当が付かないでしょう。しかし、こう言える知恵があればと思います「すごいね。農業人口が95%減って食糧不足にならないなんてすごい進歩だ。その繁栄によって人類が何かすごいことをやってくれることを望むよ」(労働の概念も変化し、人間の限界を遥かに超えてるため)
そして、概ねそうなっていると私は思います(労働の概念も変化し、人間の限界を遥かに超えてるため)
ありがとうございました。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
<個人的なアイデア>
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
2020年後半くらいから様々な占いで出てきてた時代の変わり目。
それが、西洋占星術で具体的に「風」の時代という形で出てきました。
私が、感じとってたインスピレーションは、たぶんこれかな?
兆しは、世界的な金融ビックバンの1970年代、IT革命のミレニアムの前から出ていたけど。
これは、これまでの約200年間。物質やリアリティの影響力優位「土」の属性の時代から、量子コンピューター、ビットやインターネットなどといった物質ではないものに影響力が増していく「風」の属性の時代に。
そして、本格的に軌道にのっていく属性は、今後200年程続くことになるのです(2020年12月22日から、2100年当たりをピークに少しずつ衰退していく2220年まで)
直前に!
Appleも何かを感じてたのか?Appleシリコン搭載Macの方は、「Mシリーズ」チップに移行してるし、符号してる。
Googleは、量子超越性を達成してきてるし、Facebookも脳波を読み取る機械の開発を発表してますし、符号してる。
イーロンマスクもブレイン・マシン・インターフェース(Brain-machine Interface : BMI)を具体的に発表。これも、符号してる。
ここから予想できることは、バリーシュワルツが言うように、労働の概念が変わり、地球に居ながら映画アバターのように!その惑星にある資源を使い。
月や火星、土星や衛星などに無人ロボット部品を送り、ゲームのように自宅にいながら共同作業しつつ仕事をすることで高額な賃金が手に入る可能性も高い。
火星や土星や衛星に関しては、有人宇宙船内を無重力工場にして惑星移動期間に3Dプリンター製造、組立を効率的に行うことが実現すれば良いが無人ならベスト。
光速で惑星間通信できるようになったとしても、火星や土星や衛星への通信は、地球からでもリアルタイムで遅延が起きるため、月面のみ、この可能性が開けます!
無重力でもあるため、洞窟に工場を建築して人間の暮らせる環境を作り出すこともできそうです。可能性は無限!この領域に限界はありません!国家や行政府の範囲外なので極端な自由もあります。命の保障はないけど!
このアイデアは、今後数十年、人間の限界を遥かに超える新産業なのでプラスサムになり、地球環境は汚染されず資源エネルギー問題も起こりません。
さらに
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
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susumumaru · 3 years
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アジ船好調!明日水曜日午前取材の予定ですが御予約ガラガラです😀チャレンジャー求む! (釣り船 進丸) https://www.instagram.com/p/CIhxfnfJw8m/?igshid=109dd2fkcrqe1
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