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#対バンしたい
hirokaz04ls · 19 days
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10年ぶりくらいに会った
よく対バンしてたんよーー
ただわし車やしノンアル笑
呑みテェ〜〜
20 notes · View notes
kaedegt · 8 months
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改めてみると豪華なメンバーに支えてもらってるなぁと思うよね。
もちろんここに載ってない方々にもほんと感謝です。
本来札幌入ってたんだけどいろいろあってなくなっちゃったけど来年こそは絶対いく!
対バンとかチケット詳細まだでないのが申し訳ないが今年ラストはこれで駆け抜けます。
なかなかのグダグダでかなーり怒ったけど笑
対バンどうなってるか分からんけど誰であろうと俺のステージかますだけなんで是非来てくれな^ ^
共闘しようぜ!!
とりあえず会場広い笑
24 notes · View notes
2015mai24 · 3 months
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【対談 #4】逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)が語る、<悪夢69>と確かな関係性「“株式会社ヴィジュアル系”で言ったら社長クラス」
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MUCCとNIGHTMAREが8月、東名阪ツーマンツアー<悪夢69>を開催する。同ツーマンツアーは8月17日のZepp Nagoyaを皮切りに、8月18日のZepp Osaka Bayside、ファイナルとなる8月24日のZepp Hanedaといった3会場をまわるもの。両者はこれまでにもイベント等で共演しているが、対バンは今回が初となる。
◆逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE) 画像
結成24年目のNIGHTMAREに対し、MUCCは27年目であり先輩にあたるが、メジャーデビューは両バンド共に2003年だ。ヴィジュアル系というジャンルで括れば同じフィールドではあるものの、音楽性の差異は大きいかもしれない。しかし、NIGHTMAREは仙台を中心とする宮城、MUCCは茨城という同郷メンバーから成り立つバンド、という共通点もある。
そもそもなぜこのタイミングでツーマンツアーを企画したのか? どのようなライブ内容になりそうなのか? 開幕に向けて両バンドの関係性、それぞれの現在地、このツアーに懸ける想いなどを紐解く全四回の対談連載第一弾は両バンドのヴォーカリスト逹瑯(MUCC) × YOMI(NIGHTMARE)、第二弾はギタリストのミヤ(MUCC) × 咲人(NIGHTMARE)、第三弾はリズム隊のYUKKE(MUCC) × Ni~yaとRUKA(NIGHTMARE)対談をお届けした。そして最終回となる今回は、ツーマン<悪夢69>の首謀者ともいえる逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)だ。気心の知れた両者のトークセッションは終始笑いが止まらない。「うちらはたぶん、会社で言ったら社長クラスだと思う」といった深い話も飛び出す多面的な対談となった。
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▲<NIGHTMARE × MUCC「悪夢69」>
   ◆   ◆   ◆
■もう20年近くですね ■フランクに話できる唯一の先輩なんで
──8月に<NIGHTMARE×MUCC ツーマンツアー『悪夢69』>を東名阪で開催します。もともと言い出しっぺは誰なんですか?
柩:逹瑯さんです。
逹瑯:そう、俺です。
──MUCCは現在、結成25周年イヤーを掲げたワンマンツアーで忙しくしています。その最中にツーマンツアーを企画したのは、どういう理由からですか?
逹瑯:去年ぐらいだっけ、話したのは?
柩:タッツー(逹瑯)から急に連絡がきた感じで。今、LINEを見返してみたら、タッツーから「ツーマンできないかね?」って連絡来たのは、去年5月23日でした。
逹瑯:1年ちょい前ぐらいか。
柩:だから実現するまでに時間はけっこう掛かってます。
逹瑯:でもタイミングはいつでもよかったんだよね。早くできるんだったら早くでもいいし、うちの周年ツアーやライヴが終わって時間が空いたときでもよかった。お互いのタイミングが合って、ライヴできる会場が取れるときみたいな感じで。
──つまり逹瑯さんとしては、是が非でもやりたかったツーマンだったんですか?
逹瑯:まず、楽しいことが好きなんで。おもしろそうじゃないですか、NIGHTMAREとのツーマンは。こっちがおもしろそうだと思ったというのもあるけど、ファンのみんなも、おもしろそうだと思ってくれそうだなと。そっちのほうが大きかった。
柩:過去にイベントでMUCCと一緒になったことはあるんですけど、ツーマンはなかったんで。しかも若いときからめっちゃカッコいいなと思っていたバンドで、そのMUCCとツーマンできるのは、俺も嬉しかったですね。
──「若いとき」ってMUCCのことを初めて知ったのは、いつぐらいだったんですか?
柩:10代でしたね。17〜18歳ぐらい。だからMUCCもかなり初��のころ。
逹瑯:1stアルバムぐらいのときかね?
柩:そう。1stミニアルバム『アンティーク』(1999年発表)とかのころ。“このMUCCというバンドは、絶対に変な人たちなんだろうな”って勝手に思ってた(笑)。いわゆるヴィジュアル系でもないなって印象は当時からあって。
逹瑯:それを言ったらさ、俺が柩と初めて会ったとき、柩は猫目の全眼カラコンしていたからね。もう、コイツは普通のヤツじゃないだろうなって思った(笑)。
柩:いやいや、勘弁してください。『アンティーク』のころのMUCCって、メンバー写真もモノクロで、メンバー全員のメイクも統一されているような、見るからに暗い雰囲気もあって。明らかに普通じゃなかった(笑)。
──普通じゃないのは、お互い様という。
逹瑯:いや、でもどのバンドもそうでしょう。普通のことをしたい人は、まずバンドやらないからね。
柩:確かに。特にこのジャンルは。
逹瑯:みんな普通じゃないものを好きになって、それでヴィジュアル系のバンドを始める感じだったから。
──はみ出してこそカッコいいところがありますからね。
逹瑯:俺らは高校生のころからそうだったけど、“みんなと違うことをやってるほうが目立つ”と思っていたんですよ。だから“今、なにが流行っているんだろう?”ってのを知ったうえで、それとは違うことをやりつつ、上手に採り入れるというのが、一番の正解だと思ってたんですよ、目立つという意味ではね。あと、自分にできることや得意なことってのを、ちゃんと分かっていた…という意味では、柩もそんな感じだったよね?
柩:他の人とかぶりたくないなってのはありましたね。俺の場合、身近な人とも、それこそメンバーともかぶりたくなかったし。
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▲逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)
──柩さんはピアスを顔中に付けているじゃないですか。それも普通じゃない、というスタンスからだったんですか?
柩:ああ、かもしれない。
逹瑯:いや、オマエはドMだからでしょ(笑)?
柩:違う違う(笑)。
逹瑯:自傷行為の延長じゃないの? メンヘラでしょ(笑)?
柩:やめろって、その言い方は、違うっつうの(笑)。言い方がおかしいだろ。普通じゃないっていうか、ちょっとした変身願望から来ているかもしれないですね。
逹瑯:ああ、変態願望?
柩:変身! ヘ・ン・シ・ンだっていうの!!
逹瑯:あははは!
柩:やっぱり他とは違うこと、普通じゃないことって考えていったら、結果、こうなっていったんですよね。
──ピアスやタトゥーなど、最初は覚悟とか勇気も必要だったんですか?
柩:う〜ん、最初は勢いでしたね。15歳ぐらいからピアスを開け始めたんで。
逹瑯:最初は耳でしょ?
柩:耳だったかな…いや、違うわ。最初が口だ。
逹瑯:えっ!? 耳じゃねえんだ?
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▲<V系って知ってる?>2022年12月27日@日本武道館【BUCK-TICK Respect Session】逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)
──最初から普通じゃない。やっぱり変態ってことですか(笑)。
柩:その言い方しないで(笑)。で、2つ目が耳だったかな。
逹瑯:ファーストタトゥーは?
���:タトゥーは腕というか、肩のあたりに。
逹瑯:どんな絵が入ってんの?
柩:普通のやつ。
逹瑯:普通のタトゥーってなんだよ(笑)? よく分かんねえって。
柩:龍。
逹瑯:おお、ドラゴンね。なんで龍にしたん? 一発目だからたぶん、すげぇ慎重になったと思うんだけど。
柩:最初にタトゥー雑誌とかカタログとかを見てたら、東京の彫師さんのカッコいい龍が載っていて。それがいいなと思ったので、その彫師さんのスタジオに行って入れてもらったんです。
逹瑯:やっぱり彫師さんによって、彫りの上手い下手もあるんだろうけど、絵の上手い下手もあるんでしょ?
柩:あるし、色のぼかし方にクセみたいなのもあるし。
逹瑯:気に入ってないタトゥーはないの?
柩:ない!
逹瑯:スゲーな。
──タトゥーは意味を持って入れる人も多いじゃないですか。
柩:自分への戒めという意味を込めて入れる人もいますね。俺も、ラクガキみたいに入れたものもあれば、そういう思いを持って入れたものもあるし。
逹瑯:戒め? そうか。じゃあ、前に酔っぱらって周りのみんなに迷惑を掛けた、その自分への戒めで入れたタトゥーというのは、どれ(笑)?
柩:そんなタトゥーないって。それに、その話はやめろ(笑)! 書けないやつだから。
──詳細が気になる。でも余計なこともいろいろ知ってそうなぐらい仲がいいんですね(笑)。
逹瑯:まあ、普通に遊び仲間だから。
柩:もう20年近く。フランクに話ができる唯一の先輩なんで、タッツーが。 ■みんなすげーことをやってきたんだなって ■自分で歌い始めて思ったから
──NIGHTMAREが一時活動を止めたときとか、ソロプロジェクトGREMLINSをスタートさせたときなど、逹瑯さんに相談もしたんですか?
柩:いや、俺からはなくて。タッツーから後で「あれはどうだったの?」とか聞いてもらうことはありましたね。
逹瑯:「自分で歌ってみてどうだったの?」とか。それぐらいの話で。
柩:やっぱ難しいですよね、歌って。上手い下手だけではどうにもならないってのが、露骨に出るパートかなと。
逹瑯:物理的に、出ねえ声は出ねえからな。
柩:そうそう。
逹瑯:ギタリスト的に言うなら、「ギター1本でなんとかしろ」って言われてる感じじゃん?
柩:そう、エフェクターもなしでね。
逹瑯:エフェクターはギリ使ってもいいけど、このギターしか弾いちゃダメだ、みたいなさ。このギターとこのアンプとこのキャビしか使っちゃいけませんって言われてる感じ。
柩:それでも、いかに表現するかっていう。やろうとしたら、やっぱすげぇ難しい。YOMIに対しても、他のバンドのボーカリストに対しても、みんなすげーことをやってきたんだなって、自分で歌い始めて思ったから。
逹瑯:しかも自分で選んで買った好きなギターじゃなくて、ずっと前から家にあったギターしか使っちゃダメだよって言われてる感じで(笑)。
柩:そうそう(笑)。理想と現実をまず思い知らされて、それでもいかに表現をしていくかって。
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▲逹瑯(MUCC)
──歌うということでは、逹瑯さんのここ数年の成長ぶりは、ライヴを観るたびに感激するんですよ。2022年からソロワークスを本格スタートさせたのも、いい効果につながっているんですか?
逹瑯:それで言うと、SATOちが抜けたタイミングで、いろいろ時間もできたので、根本的なところから見直したんですよ。まず環境を整えたかな、歌いやすい環境を。良くも悪くも、MUCC全体がスポ根みたいな感じというか、“できない理由は自分にあるんじゃないか”って思ってしまう人種の集まりで(笑)。環境を整えようって考える前に、自分に問題があるんだろって感じの脳みそを持ってる人ばかりで。SATOち脱退後にサポートドラムを入れて練習する時間が多くなったとき、まず歌う環境を見直して、歌いやすい状況を作っていく時間もあったんですよ。だから、その過程で気づきがたくさんあったかな。
──そういう経験をした逹瑯さんから、ソロではボーカルも兼任する柩さんにアドバイスもありますか?
逹瑯:GREMLINSは結成してから何年経った?
柩:今年で10年。でも全然やってない時期もあったから。ライヴはトータルで50本ぐらいかな。音源はアルバム2枚、ミニアルバム1枚、あとシングルが3〜4枚。今日もさっきまでGREMLINSのリハで歌ってて。この対談が終わってからもまた歌うんですけど、リハのときから大変な思いをしてます(笑)。
逹瑯:GREMLINSでは、全曲でギターとボーカルを?
柩:ギターはAメロだけ美月(G / TheTHIRTEEN, Sadie)が弾くとかもあるけど、ギターソロとかは基本俺が全曲で弾いてるんで。
逹瑯:そりゃ大変だわ。歌ってないところではずっとギターを弾いてるんでしょう?
柩:そう。あとサビでは、歌いながら弾いているんで。
逹瑯:そうなると水分補給する時間も隙間もないでしょ?
柩:曲の途中にはないよ。曲と曲の合間しかない。
逹瑯:そりゃキツいな。楽器をやっている人は、曲の途中にノドを湿らせるっていう考えがないんだよね。ボーカリストは、曲の途中でノドを湿らせて、一度仕切り直すってのが、実はけっこう大事だから。
柩:あっ、それやってないかも。タッツーの助言を聞いて、この後のリハ中はノドを潤します。
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▲柩(NIGHTMARE)
──歌の表現とか声の表情という面で、“こうすればいいかも”というアドバイスもあります?
逹瑯:それは好みとか歌のスタイルにもよるでしょう。K-POPとかR&Bとかが好きな人、泥臭いフォークソングが好きな人、ハードロックが好きな人、ミクスチャーが好きな人とか。それぞれによって歌い方も目指すスタイルも違うから。どのスタイルで、どういうボーカリストに憧れているかによっても、表現とか表情の付け方も違ってくると思うな。
柩:ちなみにタッツーは、細かいピッチとか気にしながら歌ってる感じ? それとも、そういうのはわりと自由にフィーリングのままで?
逹瑯:ピッチは気にするよ。今、自分がどのピッチで歌っていて、どういう声を出しているんだろうってのが、すごく分かるようなモニターの作り方を頑張ってる。自分が今、どれぐらいの声量で、どんな声を出しているのかが分からないと、それってそのまま歌のニュアンスに直結していくからさ。モニター環境も含めて、けっこう細かく煮詰めているかも。
柩:そんなところまで? 器用な人じゃないとできないパートだなって改めて思う、ボーカルは。
逹瑯:うん、そうだと思う。しかもライヴって、演奏して歌っていればいいってだけではないからさ。今、ライヴ全体がどんな空気感だとか、どういうふうに次の曲へつないでいこうとか、それはボーカルが考えなくちゃいけないから。ここで煽りを一発入れて、盛り上がったところで次だなとか。
柩:ライヴ全体を引っ張っていくというか。
逹瑯:そうそう。だから曲に没頭しつつも、どこかひとつ冷静になって、ライヴ全体の状況や空気感を見ていないとダメかもな。
柩:そこがすごいんだよな。俺、いっぱいいっぱいになるんだよ。
逹瑯:実際、難しいと思うよ。YOMIもアホなようでいて、ちゃんとやってるもんね(笑)。
柩:いや、アホだけどね(笑)。「アホなようで」ではなくて、YOMIはアホだけどやってる。この間、タッツーと飲んでいるときにもちらっと言ったんだけど、「いつかタッツーのソロとGREMLINSで一緒になにかやれたらな」って。
逹瑯:そうそう、やりたいよね。おもしろそうだから。
柩:俺も勉強になるし、絶対に。
逹瑯:勉強とかしないだろ、オマエは(笑)。
柩:いや、こう見えてすぐに刺激を受けるタイプだから、俺は(笑)。
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▲<V系って知ってる?>2022年12月27日@日本武道館【BUCK-TICK Respect Session】逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)
──お互いに受ける刺激があるでしょうし。
逹瑯:NIGHTMAREとMUCCの対バンもさ、一回だけで終わらせずに、何回もやりたいよね。今回の対バンに合わせて、こういう対談で、俺と柩以外のメンバーも仲良くなっているじゃん?
柩:そうそう。RUKAさんもYUKKEさんとの対談でけっこうしゃべったみたいで。
逹瑯:RUKA君なんて、そもそも強めに引っ張り出さないと出てこないからね。
──今までは、2バンドの全員がワチャワチャ仲いいって感じでもなかったんですか?
柩:今までは個々で仲がいい、という感じでした。俺とタッツーが一番面識ある感じだったかな。
逹瑯:柩とNi〜yaとはちょこちょこ会ったりしていたけど、意外とYOMIとは遊ばなかったもんね。昔、アイジさん(LM.C)と飲むこともたまにあったから、そのへんのつながりで咲人と飲んだことがあった程度かな。RUKA君とは全然遊んだことないな。街中で偶然会って話すことがあったぐらいで。
柩:そっちのほうがレアケースだけどな(笑)。
逹瑯:「今、あそこにいました?」って突然LINEに連絡が来て、「おおっ、確かにいたよ」って(笑)。でも、結局本人とは出会わずで、どういうこと?みたいなこともあったり(笑)。
──全員がグッと急接近して絡むツーマンツアーだから、楽屋もそうだし、ステージ上でも刺激的なことしか起こらないでしょうね。
逹瑯:絶対に起こる。この前、2バンド全体の生配信番組の雑談からの流れで、ツーマンライヴのセッション企画にRUKA君が参加することになってね。RUKA君をセッションに引っ張り出せただけでも、すでにすごいと思ってる(笑)。
柩:確かに(笑)。RUKAさんは、みんなでワイワイやらなそうな人だから。それを引っ張り出したタッツーはすげえな、と横で見てて思ってたから(笑)。
逹瑯:しかも、すげえ自然な会話の流れのままセッション企画に引っ張り出すというね。
柩:さすが、全体をコントロールするボーカリスト=逹瑯だなって(笑)。やるなーと。
逹瑯:ツーマンツアーがスタートする前から、楽しそうなライヴになりそうって感じでしょ。
柩:NIGHTMAREのファンも嬉しいと思います。あんまり見たことのないRUKAさんの姿を目撃できることになるから。引っ張り出したタッツーに対して、NIGHTMAREのファンみんな、すごく感謝すると思います。
逹瑯:それは嬉しい。それにRUKA君の笑顔を取り戻してあげないと。
柩:いやいや、笑顔はあるよ(笑)。笑顔がない人ってことじゃないから。
■SATOちを知らないお客さんを ■もっと増やさなきゃいけない
──NIGHTMAREもMUCCも、20年以上の活動の歴史を積み重ねています。それぞれの現在の立ち位置から過去の自分たちを振り返ると、どう映りますか?
逹瑯:柩ってNIGHTMAREの前にバンドやってたの?
柩:ちゃんとしたバンド活動はやってない。
逹瑯:初バンドか。じゃあ俺と一緒だね。
柩:でも、セッション的にコピーバンドみたいなのはやったことあるけどね。
逹瑯:オリジナル曲をやるバンドは、NIGHTMAREが初めてでしょう? 俺もMUCCが初めてだから。ミヤさんはその前にバンドやっていて、YUKKEさんもちょこっとセッションバンド的なことをやってた。SATOちも前のバンドあったし。それで質問の答えだけど、この間、ボーッと振り返るような時間があったんですよ。バンドをやっていないプライベートの友達とか同じ歳の地元の仲間とかって、社会的にけっこう偉い立場や役職に就いてたりするんですよね。で、ヴィジュアル系バンド全体を一個の会社として考えたら、我々の役職はなんだろう?ってさ(笑)。
柩:すごい考え方するな。
逹瑯:いろんなパターンを考えていったとき、うちらはたぶん、会社で言ったら社長クラスだと思うよ。
柩:えっ!? うちら社長なの?
逹瑯:いやいや、先輩方はいっぱいいるんだよ。だけど、あの人たちは会社で言ったら会長クラスだから。たぶん我々世代が“株式会社ヴィジュアル系”で言ったら、いろんなところの支社長とか社長クラスなんだよ。
柩:まじ!? そんな話をされるとちょっと責任感が……(笑)。
逹瑯:ちょっと姿勢が変わってくるよね(笑)。
柩:うん、変わってくる。好き勝手やってるのもどうなのかな?って話になるし、でも好き勝手やりたいし。
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▲MUCC
逹瑯:そう。でも業界全体で考えたら、我々は社長クラスになってる世代だし、意識してそうなっていなきゃいけないんだろうなって。そう考えたら、けっこう痺れたよー(笑)。
柩:そっかー、たしかに世代的にはそうかもな。自分たちがバンドを始めたころ、今の俺らの年齢の人たちって、すごい年上の方々、という印象だったもんね。
逹瑯:うちらがバンド活動をかじるか、かじらないかぐらいの10代のころに、第一線ですでにバカ売れしていた先輩たちは、ヴィジュアル系会社を設立した人たちだよ。会社の創設者ってことだね。それから何年も経って、我々は今、もう何代目って感じだろうけどさ。そういう立ち位置になってくると、今度は下の世代に対して、会社をよりいい状態にしていかなきゃいけないじゃん。
柩:そうだね。次の世代へ受け継いでいってもらうために。
逹瑯:そうそう。そうなっていくことが、我々世代が会長クラスとかになったときの住みやすさにもつながっていくからさ(笑)。
柩:あははは。すごいこと言うね(笑)。
逹瑯:だから自分たちのことばかり考えていてもいられねえんだろうなって。
柩:そうだよね。俺ら世代が刺激していかなきゃいけない。
逹瑯:そういう意味で言うと、NIGHTMAREとMUCCのツーマンツアーは、そういうことのひとつの要因になったらいいな、とは思うよ。
柩:確かに。直接的な後輩バンドたちもそうだけど、面識のないバンドマンとかにも観に来てもらいたいな。特に年下の頑張っているバンドマンたちに。
──単なるツーマンツアーではなく、シーン全体を活性化させるツアーにするという意気込みですか?
逹瑯:うん、そうなったらいい。
柩:ファンも、もうお母さんになっている世代が多いので、ライヴ離れしていった人たちもやっぱりいて。
逹瑯:子育てに忙しくて、ライヴに来れないって方もやっぱり多いからね。
柩:子育てしつつ仕事もしつつ、日々忙しくて、仕方なくライヴから離れてしまった方々がね。でも今回のツーマンツアーだけはちょっと観てみたいって、そういう方々も刺激したいですよね。青春を思い出してもらいたい。我々が活動をスタートさせたころにライヴハウスに来てくれてた高校生とかが、あの当時の気持ちになれるように。
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▲NIGHTMARE
──でもMUCCもNIGHTMAREも、ライヴにけっこう若い世代もいますよね? この前、MUCCの野音ワンマンに行ったら、周りは若い子ばっかりで熱かったですから。
逹瑯:いいですね。ここ最近、ずっと思っていることがあるんですよ。全体の活性化もそうだけど、俺が今MUCCに関して思っていることを言うと、“SATOちさんのいた時代のMUCCを観てみたかった”という世代をもっと増やさなきゃいけないと思っていて。SATOちを知らないお客さんが増えない��。
柩:それだけ若い世代が来てるっていうことか。
逹瑯:そうそう。「SATOちがいなくて寂しい」って言ってる方ばかりでは、まだ新しい世代に向けてアピールできていないなって。今、MUCCの現場を手伝ってくれる若いスタッフが2人いるんだけど、彼らはSATOちの時代を知らないからさ。“今、一緒にものを作っているスタッフの中に、SATOちを知らない若い子がいるのか。すごいな”と思ってさ。
柩:SATOちさんって何年前でしたっけ?
逹瑯:えっ、死んだの(笑)?
柩:死んでないし(笑)。なんでSATOちさんを殺すの。
逹瑯:今、SATOちはムキムキだからね(笑)。
──パーソナルトレーナーとして生命力に溢れる体つきですから。
逹瑯:ほんとにそう。SATOちが脱退したのは、もう2年ちょい前か。
柩:衝撃だったもん、脱退。めっちゃ寂しい、と思って。
逹瑯:NIGHTMAREはそういう時期なかったの? 例えば誰かがしんどそうだな、とか。柩はしんどいと思ってた時期ないの? NIGHTMAREがバーンと売れ出したたとき、スケジュール的にもしんどかったとか。
柩:確かにしんどかったけど、“これが当たり前で、こういうもんだ”と思ってやっていたからね。俺は飼い慣らされてた(笑)。
逹瑯:よく言うよ(笑)。そのへんはメンバーみんなの地元が一緒というのもデカいかもね。
柩:そうそう。MUCCもメンバー全員、地元が一緒でしょ。地元が一緒で、みんなでこっちに出てきたっていう絆的なものがあるよね。
逹瑯:NIGHTMAREのメンバーは、通ってた学校も一緒なの?
柩:いや、別。俺とRUKAさんとは同じ高校だったけど、通っていた時期はかぶってないよ。
逹瑯:3つぐらい違うの?
柩:ううん、2つだけど…かぶってないってこと(笑)。
逹瑯:ああ、学校を辞めてるってことだね。で、どっちが?
柩:そこまで言わせるのか…どっちもだよ(笑)!
逹瑯:本来ならかぶってたはずなのに、やめてたからかぶらずと(笑)。で、高校を?
柩:中学を辞めるって無理でしょ(笑)。そんなの茨城でも無理でしょ。
逹瑯:高校が別なのに、よくRUKAさん以外は同じ歳のメンバーが集まったよね。
柩:友達を通して、それぞれ知り合っていったんだよね。
逹瑯:地元が一緒だと、メンバー間でバンド以外の共通項も持ってるわけじゃん。それがすごくいいなと思う、やってて。
柩:昔話も普通にできるから。
逹瑯:そう。昔からのツレが、メンバー間で一緒だったりするし。
柩:それで言うと、俺からしたらタッツーは先輩だけど、10代からの知り合いだし、地元のツレに近いものを勝手に感じている。
逹瑯:MUCCが仙台に行き始めたのも早かったしな。
柩:そう。昔からタッツーはあんま変わんないもん。ズケズケとモノを言う感じとか(笑)。
■一緒にものを作っていくときに ■ひとつのムーブメントって生まれる
──そういう近しい間柄だと、たとえば、ちょっとした行き詰まりを感じたり悩んだりしたとき、少し話しただけで力の出る言葉を掛けてくれたりとか?
柩:うん、まさにそう。
逹瑯:でも、柩はあまり悩むことなさそうだよな。
柩:いや、あるよ。なに、その勝手な決めつけは(笑)。
逹瑯:自分で解決してそうだから。
柩:ああ。いや、けっこう悩んだり、ストレス溜まったりするタイプなんだよ。
逹瑯:ほんと? いろんなタイプがいるじゃん。DEZERTのSORAとかアルルカンの暁とかは、一生悩んでそうなタイプじゃん。
柩:ああ。俺はそういう感じでもないかな。
逹瑯:人種的にそうじゃないじゃん。あと、メリーのガラは悩んでるとかじゃなくて、誰かに愚痴を聞いてほしいだけだからさ。悩みとかじゃなくて、ただぼやきたいだけでさ、一生(笑)。
柩:ひどいな、言ってることが(笑)。ガラさんはめちゃくちゃ優しいよ。
逹瑯:俺は悩み事がないわけじゃないけど、人に話して解決するような感じでもねえし。
柩:タッツーは人からアドバイスもらって悩みを解決するような人じゃない気がするな。
逹瑯:うん、人に話して解決するようなことだったら、自分で解決できるし。自分で解決できるんだったら、人に話したところで解決できない感じ。
柩:分かる。俺は溜め込んじゃう時期があるんだよな。
逹瑯:俺は溜め込まないんだよ。忘れちゃうんだよね(笑)。とりあえず目に付かないところに置いとくと、そのまま忘れちゃう。で、賞味期限が切れてる。もう、いいかって。
柩:その考え方、ちょっといいかもしれない。
──逹瑯さんは常に前向きだってことですね。
柩:うん。前向きなほうがいいですよ、基本的には。
逹瑯:それに、たいがいのことは時間が経てば解決しているからね。だってさ、20代のころに抱えていたような悩みは、今となってはどうでもよくない(笑)? それって時間が経てば解決したってことでさ。
柩:どうでもいいし、当時の悩みも覚えてないもん。
逹瑯:でしょ? そんなもんなんだよ。その程度の悩みしかない人生を送れているのは、幸せなことだよね。
柩:確かに。いろんな事情があって、ずーっと同じ悩みを抱えている人もいるから。
逹瑯:我々は好きなことやれているし、少数精鋭のクリエイティヴなスタッフに囲まれているから、まず、職場の人間関係で悩むことがほぼないじゃん。たいがいの人の悩みって、職場の人間関係だったりするでしょう。そこに関して我々は経験したことがないから、なんの助言もできないよね。相談されても綺麗事しか言えないと思う。
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──“株式会社ヴィジュアル系”の社長として、これから若いバンドマンたちに頼りにされる場面も多くなりそうですよ。
逹瑯:むしろ、うちらが力を貸してほしい気がしてるんだよね。“なにかイベントやろうぜ” “フェスやろうぜ”ってときに、“出てくれ”とか“一緒にやってくれ”とかさ。誘われるほうも出させてもらったというよりも、一緒に作りましょうってスタンスのほうが、絶対に楽しいよ。
柩:変な遠慮はしないでくれっていう。
逹瑯:うん。一緒にものを作っていくときに、ひとつのムーブメントって生まれると思う。それは一人の力ではどうにもならないからさ。ムーブメントを作っていくとき、力を合わせるのが必要だと思う。
柩:タッツー主導でフェスやってよ。
逹瑯:やりたいと思うんだけど、やるんだったら、継続して毎年もやらないと意味がないと思ってるんだよね。一発で終わっちゃったら、ただのイベントだから。継続して毎年やることで、ひとつの文化やコミュニティになっていくわけじゃん。だからやるとなったとき、相当な覚悟が必要だと思ってる。
柩:MUCCがやるときは呼んでほしいです。
逹瑯:絶対に呼ぶんじゃないかな、うん。
柩:うちのボーカルの弟のバンドとかも。
逹瑯:YOMIの弟…?
柩:YOMIの弟が、仙台貨物ってバンドをやってるんで。
逹瑯:あっ、あれ弟なんだ!? 俺は同じ人かと思ってた(笑)。
柩:いや、別人です!
逹瑯:じゃあ、スリーマンしよう(笑)。MUCCがトップバッターやるから。
柩:その順番はどうなの(笑)? 仙台貨物とNIGHTMAREが続いちゃうんだよね。ちょっといろいろ相談をしないといけないかも(笑)。
──仙台貨物のフルフェイスさんにも話を通さないとマズいですよね、きっと(笑)。
柩:あ、ギターの人ですか? 僕は全く面識ないんですけどね(笑)。
逹瑯:あ、そう来る(笑)? メンバーさんに“本当はこんなバンドやりたくないんだよな”と思ってる人はいないんかね?
柩:いや〜、いないんじゃないかな。まっ、そういう時期もあったかもしれないけど(笑)。
逹瑯:俺、ずっとベースの人はオウチンチン(王珍々)…おちんちんかと思ってた。そしたらワン・チェンチェンなんだよな。
柩:ああ、そうらしいですね。俺もちょっとあんまり詳しくないんで(笑)。株式会社ヴィジュアル系の話に戻るけど、社長という立場にいるって自覚しなきゃいけないのであれば、俺らも今後はイベントとかいろいろやっていきたいし。
逹瑯:いや〜、でもNIGHTMAREは友達が少ねぇからな。
柩:だからそれ言うの、やめてもらっていい(笑)? 俺ら田舎から出てきてますから。
逹瑯:いや、うちらも田舎から出てきてんだよ(笑)。
柩:でも茨城のほうが東京に近いし。
逹瑯:若干ね(笑)。ところで普段、なにして遊んでんの?
柩:遊ぶ……たとえば2週間ぐらい休みがあったら、夏ならダイビングとか。沖縄はやっぱ綺麗。
逹瑯:本島より離島がいいんでしょう? 沖縄のバンドマンに言わせると、「沖縄本島はこれでも汚くなったんですよ」ってことだからね。全然綺麗なのに。
柩:すごく綺麗だよね。あとサクッとダイビングに行くときは伊豆とか。
逹瑯:大島とか新島とか、あっちのほうも良さそうだよね。俺、今年は秋口ぐらいにキャンプに手を出してみようかと思ってて。
柩:ちょっとそれ、俺も行きたい! 去年、初めて行ったんだけど。
逹瑯:テントとか持ってんの?
柩:寝るときはバンガローだった。
逹瑯:それキャンプじゃねえーし! バカ野郎!! 自分で建てろ、寝るところは。テントと寝袋だよ。だから、ちょっとずつキャンプ用品を揃えていこうと思ってて。
柩:行くなら9月?
逹瑯:10月後半ぐらいから狙えたらなと思ってる。
──ツーマンツアーの打ち上げは、キャンプ場に決まった感じですか?
柩:しますか、2人打ち上げをキャンプ場で(笑)。
逹瑯:キャンプ部結成だな。YUKKEさんが部長で。
柩:あっ、それ最高です。
──最高なキャンプの前に、大事なのがツーマンツアーですよ。
柩:そうですよね。ステージ上だけじ��なくて、フロアのみんなも、我々と同じようにテンション上げて盛り上がってほしいですね。別々のバンドのファンの子が一ヵ所に集まるわけだけど、ギクシャクしないでほしいっていうか(笑)。仲良く盛り上がってほしい。
逹瑯:そこに関してはうちらよりフロアのほうが慣れてるでしょう。ファンのみんなは、いろんなライヴに行ってるだろうから、経験値も高いよ。
──そんなオーディエンスのみなさんに、最後に言葉をいただけたらと思います。
逹瑯:なんも深く考えずに、遊びに来て楽しんでもらうだけでいいので。いい意味でライトな気持ちで遊びに来てもらえばいいと思っています。
柩:構えないで来てほしいね。お互いのバンドの曲は、事前にある程度は聴いてきてほしいですけど。
逹瑯:ある程度? 難しいよ、300曲以上はあるからね(笑)。
柩:じゃあ、ちょこっとでも、最新曲とかだけでも(笑)。まあ、夏の思い出を作るぐらいに、夏祭りに行くような感じで来てもらえればなと思います。自分も構えるというよりは、ライヴ当日を楽しく迎えたいと思ってます。
取材・文◎長谷川幸信 撮影◎冨田味我(MUCC LIVE)/菅沼剛弘(NIGHTMARE LIVE)
13.08.2023 quelle: barks.jp
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miurafanpage · 7 months
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「ジグザグ観に行かせて頂きましたー!
昔ちょくちょく対バンしてたんだけど圧倒的な進化を遂げていて、素晴らしいステージに感動しました!
命様久しぶりに話せて嬉しかった!
影丸くん繋いでくれてありがとう!
龍矢さん初めましてでしたがカッコよくて緊張しました!
僕も頑張る!」
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rose-learns-japanese · 2 months
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Today I read
Mrs. GREEN APPLE × NiziU 初対バンに反響 4年半ぶり「点描の唄」に悲鳴に似た大歓声「涙が止まらない」
Source: https://www.oricon.co.jp/news/2322792/full/
Mrs. GREEN APPLE × NiziU 初対バンに反響 4年半ぶり「点描の唄」に悲鳴に似た大歓声「涙が止まらない」
Mrs. GREEN APPLE × NiziU's first joint performance is a sensation! After 4 and a half years, 'Tenbyou no Uta' (Sketching song?) receives cheers that sound like screams of joy, 'Tears won't stop.
 3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEが、12~14日にKアリーナ横浜で開催されたテレビ朝日開局65周年記念のグローバルミュージックフェスティバル『The Performance』に出演した。
The 3 person band, Mrs. GREEN APPLE appeared at the K Arena for 'The Performance,' a global music festival commemorating the 65th anniversary of the TV Asahi network.
 12・13日公演はNiziUとの初対バン。NiziUのステージでは「HEARTRIS」で大森元貴(Vo/Gt)がサプライズ登場し、会場が驚きの歓声に包まれた。大森はNiziUとともに、“テトリスダンス”や息の合ったフォーメーションダンスを披露し、観客を沸かせた。
The joint collaboration with NiziU was held on the 12th and the 13th. During NiziU's time on stage, Motoki Oomori (Vo/Gt) made a surprise appearance during the song 'HEARTRIS,' and the venue erupted with surprised cheering. Oomori, along with NiziU, presented the 'Tetris Dance' and synchronized formation dances, thrilling the audience."
ミセスのステージでは、「ダンスホール」のギターブレイクでNiziUのメンバー9人全員が登場。大森とともに総勢10人によるダンスパフォーマンスで“ダンスホール”と化したステージをさらに華やかにした。
For Mrs. (GREEN APPLE)'s stage time, during the guitar break of "Dance Hall", the 9 members of NiziU game out on stage. Together with Oomori, the group of 10 people had turned the stage itself into an even more gorgeous "Dance hall".
初日の12日公演では、会場からテレビ朝日系『ミュージックステーション』に生中継出演もした。この日リリースしたばかりの新曲「ライラック」をテレビ初披露。Mステ放送後にYouTubeで公開されたミュージックビデオも反響を呼び、2日間で200回万再生を突破した。
On the opening day, the 12th, they also made a live broadcast appearance on TV Asahi's "Music Station" from the venue. They debuted their brand new song 'Lilac' on television for the first time. The music video, which was released on YouTube after the 'Music Station' broadcast, also received a huge response, breaking past 2 million views in just two days.
2日目の13日公演では、「ダンスホール」のコラボ後に、人気曲「点描の唄」のイントロが流れ始めた。『The ROOM TOUR』以来、実に4年半ぶりのライブでの披露となることから、予期せぬ展開に異様なざわめきが起こった。NiziUのRIKU、MIIHI、NINAが歌い始めると、悲鳴にも似た歓声が響き渡り、大森とのコラボ歌唱に観客は息を呑んで聴き入り、静寂ののちに大歓声に包まれた。
On the 13th, the second day of the performance, after the collaboration of 'Dance Hall,' the intro of the popular song 'Tenbyou no Uta' began to play. It had been a staggering four and a half years since it was performed live during 'The ROOM TOUR,' so an unusual amount of excitement erupted. As RIKU, MIIHI, and NINA from NiziU began to sing, screaming cheers rang out, and as the collaboration singing with Oomori began, the audience held their breath and listened intently, followed by a burst of loud cheering.
SNSでも「点描の唄が素晴らしすぎた」「点描の唄が忘れられない泣」「改めて聴いて素敵な曲で 涙が止まらない」「点描の唄は何らかの形で映像化して欲しい」「NiziUコラ��の点描の唄音源化希望切実!!!!」と大きな反響を呼んだ。
Even on social media, this made a splash, with people writing: "I will never forget my tears from The Sketching Song", "I listened again and it was such an amazing song I can't stop crying", "I want a video version of the Sketching song!" and "I really, earnestly hope they release an audio version of NizuU's collab of the Sketching song".
 最終日の14日では、若井滉斗(Gt)が、韓国のボーイズグループ・RIIZEのステージに登場。RIIZEのデビュー曲「Get A Guitar」でコラボレーションして会場を沸かせた。
On the 14th, the last day, Hiroto Wakai (Gt) appeared on stage with RIIZE, the Korean Voice group. The crowd was excited by the collab for RIIZE's debut song "Get a Guitar".
Mrs. GREEN APPLEは、5月21・22日に横浜アリーナでも対バンライブを行い、『Mrs. TAIBAN LIVE 2024』を開催し、21日に乃木坂46、22日にキタニタツヤ、imaseをゲストに迎える。その後、7月にはノエビアスタジアム神戸と横浜スタジアムでスタジアムツアー『ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~』を開催することが決まっている。
"Mrs. GREEN APPLE will hold joint live performances at Yokohama Arena on May 21st and 22nd, hosting 'Mrs. TAIBAN LIVE 2024,' with Nogizaka46 as guests on the 21st, and Kitani Tatsuya and imase on the 22nd. Following this, they have decided to hold a stadium tour titled 'Zenjin Mitou to Verutoraumu ~Meimei Han~' (Not yet a Saint and Space (In German) ~individual version~?) at Noevir Stadium Kobe and Yokohama Stadium in July."
Vocab:
初対バン (はつたいばん): First collaboration or joint performance
反響 (はんきょう): Response or reaction.
歓声 - Loud shout of excitement
息の合った (いきのあった)- In good coordination, synchronized
沸かす (わかす)- To heat, boil or excite
総勢 (そうぜい)- all members
華やかにする (はなやかにする)- Make showy or gorgeous
披露 (ひろう)- To announce
反響を呼ぶ (はんきょうをよぶ)- Make a splash
予期せぬ (よきせぬ)- Unexpected
歌唱 (かしょう)- Singing
聴き入り (ききいる)- To listen attentively to
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macrosoft98 · 6 months
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ジャスティス&ラッキー
次の目的地であるカーニバルで、ラッキーとジャスティスは自分たちの人生について話し合いながら親密になっていきます。 同窓会を終えた後、彼らはビーチに立ち寄り、そこで 4 人はそれぞれ内なる独白でそれぞれの状況を熟考します。 その後、イーシャがシカゴに誰かと会っていると告げると、シカゴとイーシャの間の摩擦が爆発し、彼は彼女を物理的に攻撃する。 ラッキーは当初、ジャスティスがシカゴの股間を蹴ってイーシャを守るまで棄権することにしたが、シカゴは彼女を攻撃して報復した。 ラッキーはシカゴを気絶させ、彼とジャスティス、そして血を流して動揺するイーシャは彼を置き去りにして旅を続ける。
ラッキーは郵便バンを海岸で止め、ジャスティスは何が起こったのかを見に行きます。 彼女は自分の人生について彼に心を開き始め、ラッキーも同情的になる。 彼らはキスを交わし、ジャスティスは明らかにラッキーに対する自分の気持ちに自信が持てずに立ち去った。 彼女は彼のところに戻り、彼らは再びキスをします。
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taka-1103 · 8 months
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10月30日朝からヤリタイ!と
先日書いたのですが…
先ずは🧊を購入しなくては…
でも相手も決まって無いのに購入しても…と思って居て
前回会った人に連絡取っても返事無し
他にも連絡取って見たが都合が悪く
折角のチャンスだけど諦めるしか無いか?
でも一応🅿さんに連絡入れて見ようと思い連絡入れても返信無し
もうこれは絶対に駄目なパターンだと
思ってた矢先に前に購入して居た🅿さんからメッセ来てこれで引退するので購入しませんか?配達しますと言われて少し考えてさせて欲しいと伝えてw
相手も居ないのに買うべきか?
買わざるべきか?
と思って居た時に3年以上前に1度会った人をX105で見掛けて…
その時は俺に相方が居ると言う事で
これっきりと多分ブロックされて
wicもブロックされて…
連絡つかなくなって仕舞って居て
それが俺が何度かX105垢バンした為
その人がX105登録して居るのが見られて
もしかしたら◯◯さんですか?
違って居たらご免なさいとメッセを送って見たら返事が来てtelで話しませんか?
と言われたのでそちらで色々と話しして
最近はどうですか?見たいなw
もし都合合って良ければ使って下さいと
言われたので今月末30日朝からなら時間有るんだけどと返信すると
その日程大丈夫ですと言う事になり
3年以上振りに会う約束をしました
そうなれば🧊頼まないと!と言う事で
🅿さんからも残り少なくなってるのでお早めにとメッセ来たので購入する事にして今日配達して貰い受取りました
ちょっと今回は俺的には多く購入して仕舞い🅿さん引退すると言うのでこれが最後と言う事だったので
後は来週月曜を待つだけですw
予定では月曜朝から翌日火曜の昼過ぎ位迄と言う事になって居ます
30時間弱 時間は沢山有るので!
これから相手の人とどんな事するか少しメッセやり取りして楽しめる様にしたいと思ってます!
とんとん拍子に色々決まる時は決まるんですねw
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75log · 1 year
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BABYMETAL THE OTHER ONEに両日参加してきました!本当に最高の2日間でした。 4月がめちゃくちゃ楽しみです!
あとこの衣装は光と闇の融合なのでSWでReyloです。※諸説あります。
〜以下ライブの感想〜 封印を解きに行く儀式があまりにもDUNEでそして荘厳で美しくて、行進に合わせて下から光るライトがとにかくカッコよかった……。
新曲の中で特に神撃が楽しみな曲でしたが、やはりライブだとSU-様の声の伸びが冴え渡る、最高に盛り上がる曲になりましたね。今年はたくさん聴く機会がありそうなので超楽しみです。この曲でタオル回したい気持ちがあるけどタオル曲にならないかな。ちょっと期待したい。
METAL VERSE MADNESSの紙芝居については「うんうん、THE  OTHER ONEだもんね。マルチバースがテーマだよね。ってことは未発表曲が来るのかな!?」というドキドキからのドキモの前奏の時点であまりのテンションの差に動揺していたのになんとか動揺を飲み込んで1番が終わったと思ったらBABYMETALが増えましたからね。1日目は何が起こっているのか理解ができず、暗転の一瞬でワープした!?!?!?!?となっていました。あの瞬間の衝撃は言葉で表すのは難しいですね。 ワープの次は過去映像のホロ映像!?と考えたあたり当時の私の頭の混乱具合が窺えると思います。元々演出での声出しはOKの公演でしたが、この驚きは「ちょっと」では済まなかったので声出し解禁のライブになって良かったと心底思います。つくづくBABYMETALのライブは観客に「体験」をもたらすものであると感じました。 1日目は左右のステージを交互に見るのが精一杯でモニターすら見れませんでしたが、2日目はわかっていたのでメタルバースの面々がしっかり見れてドキモを咀嚼できて良かったです。寝転んだ体勢からニコニコで起き上がるメタルバース組の可愛さたるや……。
ドキモと言えば武道館の1日目がかなり可愛い歌声だったのが公演を重ねるごとにいまのBABYMETALに合った形に調整されて行きましたが、今回は武道館1日目のようにめちゃ可愛い歌声に戻っていましたね。同じ曲でもいろいろな形で聴けるのはライブの醍醐味ですね。
日本の公演だとスマホライトNGが多いことでお馴染みですが、今回はSU-様のお声で解禁という展開にも驚きました。
1日目の「すごくよわーい!」はスーパーKAWAIかったですね。光の中で歌うSU-様は本当に綺麗で美しい光景でした。
RoRの旗を準備している様子がよく見える位置どりだったのですが旗を広げた時のSu-様のシルエットの神々しさは完全に絵画でしたね。
BABYMETALの復活に相応しい素晴らしい演出のライブで、今後もBABYMETALの物語を体験できるのが嬉しいです。
NEW  METALとは誰なのか?ドキドキですね。
客入りBGMで流れてたBloody woodがめちゃくちゃ刺さって帰宅後に何曲か購入しました。会場入ってから2時間近くありましたが客入りBGMのおかげで楽しく過ごせました。
いつかBMTHと対バンしてItch for the CureからのKingslayerを聴きたいな〜!!!!
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utsuroyihon · 8 days
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(Xユーザーの水沢桃々🕊💚【OS☆U】7/14 (日)Zephyr Hall に集合📢❣️さん: 「じぇじぇじぇ無銭LIVE Vol.9 ありがとうでした✨ 盛り上がってくれてありがとう💚 ペンライトも昨日より多くて嬉しかったよ🥰夜の対バンもよろしくお願いします🥺 次のライブは東京ラスト!たのしもー! #おーえすゆー https://t.co/JjfwZka7mQ」 / Xから)
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palakona · 14 days
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突き抜けましたw
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
どうも、こんにちは。5月25日(土)は、hrkさんとフライフィッシングに行ってきました。hrkさんは最近「ガチ」になってはるので、入渓は早朝からで僕は朝3時頃出発でした。これ、早朝じゃなくて「未明」ですよw。
恐ろしいことに、こんなに朝早く着いても、優先順位1位のポイントは軽バンで乗りつけた餌釣りの先行者あり。貴重な地アマゴの釣れる川なので、腰のビクを見るのは複雑な気分です。
なので、転進して一旦通り過ぎた第2順位のポイントに入渓。先週の降雨の効果は無くなって谷は減水でした。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
今日の竹竿は、ビヤーネ・フリースのフードル…じゃなくてヌードルですw。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
行くで〜、釣れますよーに。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
hrkさんには、いつも「年功序列」と言い聞かせているのですが、今日も…プンプン( *`ω´)
朝間ロッドのブランク肉厚1.1mmの真竹ホローを使っておられるのですが、今日はいつも以上にキャスティングがキレッキレで、本流では前後に長く伸びるループがカッコ良かったです。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
hrkさんが2枚…じゃねえやw、2尾釣ったところで僕にもやっとイワナが釣れました。ヤフオクで買ったアダムスパラシュート。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
うわ、また釣りやがった…(ジョウダンダヨ)
良いアマゴやんか〜。hrkさんがスマートフォンを車の中に忘れたのでカメラマンをしていますw。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
この辺は、春にクマを見た所なので一人じゃ怖いですが、二人だと安心ですね。二人とも熊除け鈴をつけて、hrkさんは口笛、僕はホイッスルを時々吹きながら遡行しました。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
アカハライモリが岩に貼り付いていました。川辺の水溜りにいるイメージでなので渓流で見かけると「オッ」って感じですね。そういえばサワガニは最近見ないな。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
コツコツと釣果を積み上げるhrkさんに対して僕はもう一つ。先週は増水でアダムスパラシュートのポッテリした感じがいい感じでしたが、今日はhrkさんのパラダンに対して見劣りする感じ。なのでクイルゴードンに替えてみたら「パシュッ」と良い感じに出たんで「やりぃ」と思ったら掻いてました(^▽^;)
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
フリーストーンって感じですね。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
下界は暑かったんでしょうけど、渓流の最上流部は日陰も多くてヒンヤリして寒いぐらい。涼しくて爽快でした。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
僕にもアマゴが1尾釣れました。この日は型揃いで来れば7寸って感じでしたけど、これはちょっと小さいな。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
うわ、また釣りやがった(ツイホンネガw)
9寸あるかな〜って計っているところです。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
へへ、僕にも釣れましたよ。クイルゴードンの方が反応がイイみたい。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
ふう、終点に到達!と思ったら…
ガチになってるhrkさんが「まだ上に行けますよ」と。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
突き抜けてしまったw。滝は意外と浅かったり、足を掛けられたり、突破できました。長いことあの滝で終わりやと思ってましたわ。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
滝の上のイワナ。ちょっと小さめ。滝までのスコアは、僕が4尾でhrkさんが6尾。滝の上は二又になっていて、hrkさんが右岸の流れ、僕が左岸を釣り上がったのですが、1尾釣って1尾差と思ったらhrkさんは3尾釣っていたそうです。おい、年功序列…
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
釣れたのはここだったかな?大岩ゴロゴロですが、こんな感じのポケットで釣れます。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
滝の上にまた滝。この美しいポイントをhrkさんに譲ってもらったんですが不発。ちなみにお昼ごはんはこの滝を見ながら食べました。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
絶景ポイントを攻めるhrkさん。ここでも先行を譲られたのですが、釣れませんでした。ゴメンヨ。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
いや〜、気分爽快でした。退渓して車に戻ります。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
車の所に戻ってくると、ボルボがベタ付けしてたのですが、ひょっとしてhrkさんの釣友のARMさんでは?つか、目の前でもうアマゴ釣ってるし。凄腕とお聞きしていますが、サクッと釣ってはります。少しお話しした後、他の場所を釣ってくださるとのことで、僕らは本流筋を遡行して行きました。僕はハンピーのウルフパターンで釣っていたのですが、hrkさんの鉤には出るのに僕の鉤には出ない。
(ノ_-;)ハア…
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
真面目な話、こっちも釣らないと気を遣わせるので、フライボックスをゴソゴソとまさぐってみたら、hrkさんに貰ったダンパターンが数本ありました。hrkダンに替えたら俄然と反応が良くなって3連続バラシまたは空振り。
ンモォー!! o(*≧д≦)o″))ってなりましたが、4度目の正直?でやっと釣れました。僕の腕じゃなくて鉤が悪かったんや(ソウイウコトニシテオイテw)w。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
盛期には瀬で出るイメージがあるんだけど、この日は瀬尻の流速が落ちる辺りで待ってる感じ。フワッと流れる繊細なパターンが良さげで、激流対策のウルフパターンとかアカンかったんかな?今日使ったハンピーはバランスも悪くてひっくり返って流れてたり。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
大して上手くもないのに毎回ロッドを替えてるので、僕のキャスティングはパッとしなかったけど、本流で流れからアマゴを出すのはサイコーですね。この後小さめを1尾釣ったけど、まあまあのサイズを2尾バラシましたw。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
この日は17時を過ぎても釣ってました。山は夕闇迫るのは早いですが、こんな時間まで釣ってるのは久しぶりですね。
ということで、午前中は谷でイワナ6尾、アマゴ1尾で7尾。午後は本流筋でアマゴ4尾の合計11尾。hrkさんは午前12尾、午後5尾(6尾?)の合計17尾(18尾?)で、二人で約30尾でした。
良く釣れたっていうか、サイズが良かったです。アワセたら飛んでくるサイズじゃなくて、ロッドを曲げながらギューンと流れを突っ切って走る感じ。
なので、hrkさんはホクホクしてはりましたw。
では、また。
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spring-is-yours · 24 days
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YERNING
日記が途絶えた言い訳をアレやコレやと考えてる内に、長らく時間が経った、まぁ言うと普通にめんどくさくなっただけ。そんなんでガッカリするような繊細な君はアオモリソラトに向いてないぜと思いつつも、あの中身のない日記を楽しみにしてくれてた人がいたら、それはちゃんとごめんだ。1日1日日記を書くのも、どんどんその中身が無くなってくのも、なんか違うなと思ったし、シンプルに途絶えた辺りは元気がなかったしカスみたいな権力構造に巻き込まれて毎日イライラしてたり、色々あったんだよ。アオモリソラトの音楽やSNS、歌詞、MC、各メディアでたまに展開されるインタビューや対談、ありとあらゆるおれの表現は日記みたいなもんだと思うので、そっちを今後ともチェックしてみてくれや〜!
ちなみに前回の更新から1ヶ月経ってるけど、その間何があったかな、サンフェスっていうGUNMASUNBURSTっつーうちからクソ近く、高校生の時からお世話になってるライブハウスが初めて主催でサーキットフェスをやった、おれも日頃サンバーストでスタッフという名目で好き勝手やらしてもらってんだけどこのフェスも運営チームに関わらせてもらってて、ミーティングも、当日も、そりゃあもう高崎の春!って感じですっごく楽しかったし嬉しかったな、言わずもがなyouthのステージも感無量でしたわよ。だけど、まぁ、かなり個人的な話だけど特筆するのはその後おれとマキノが主催でやったアフターパーティのことになっちゃうんだよね、内容は一旦置いといて、99人がオールナイトのクラブでやるイベントに足を運んでくれた事実が、なんつーか、また一つこの街から贈り物を貰った気分だった。おれが初めてオールナイトイベントをやったのは2021年、2月のこと、15人しか入んなかったんだよな、それ。普段ライブハウスやフェスに来る人は凄く来づらいのも分かってるし、実際いづらそうにしてた人たちも居たんだけど、おれもこの街で朝まで遊び始めた当初はそうだったし、今は分かって貰えなくても、いつか一緒に見たイカれた夜が光り始める日が来る。いつか一緒に見た朝焼けがの暖かさが分かる日が必ず来るよ。これは異論を認めません。マジだから。
あとはクラブで踊りまくってる、これを読んでる人はクラブといえば信じられないくらい人がいて、チャラくて、入る時身分証が必要で、VIPとかあって、ラッパーが女をハベらして、みたいな感じなんじゃないかな。そんなクラブがあったらむしろ行ってみたいけど、おれが踊ってるのは街の小さなクラブで、なんならバーがライブやDJを出来るようにしただけ、みたいなとこも幾つかある、前述したWOALなんかは箱の感じは所謂クラブっぽいけど、明らかに磁場がライブハウスに近かったでしょ?おれの家の周りには幸いそういう場所が沢山あって、めちゃくちゃ刺激を受けてる、地元のラッパーの奴らもそこら辺のバンドマンよりよっぽどギラついてるし、最先端を生きてる。バンドマンやライブハウスがサブスク云々で揉めてる間、彼らはサウンドクラウドを主戦場にして音楽を発信してるし、バンドマンやライブハウスがノルマ云々で揉めてる間にも涼しい顔してギャラを貰ってる、それはシンプルにお酒がバンバン出るし照明やライブハウスレベルのPA機器もないからそもそもの出費がかからないってのもあるけど、クラブや深夜まで踊れるライブバーのお金の流れは、所謂ライブハウスのそれと比べてかなり健康的に感じる。何でだろうって考えてみたんだけど、バンドマンってなんか金がねえけど頑張ってるのがステータスみたいになってるからなのかも、DJやラッパーは金が無いのがダサい的なスタンスだし、シンプルにバンド違ってドサ周り営業的な遠征ライブやバカみたいに金がかかるレコーディングもない上にギャラまで貰ってんだから、出演者だろうがクラブでイベント中にバンバン酒飲んで経済を循環させてる。しかもラッパーやDJはクルーと呼ばれる組織で活動してる人達も多くてその人数も余裕で2桁超える時あるし、それだけの人数が全員バカバカ酒頼むからね。そんなん経済回るよな。これでライブハウスが数十年後今よりグッと数を減らしてても全然ビックリしない。ロマンと懐古主義に取り憑かれた滅びゆく文化なのかもね。好きだからおれはいるけど、もっと広い世界を見てやり方を変える場所が増えても良いと思う。何にせよイカした場所には頭のいい奴がいるし、良いバイブスが流れてる。DJもラッパーも良い目をした奴らばっかりで話してて知らなかった世界のことを沢山教えてくれる。トランス音楽はある一定のBPMをひたすら人間に聞かせるとドーパミン?とか何かが普通に出るらしい。あんまそれはピンと来たことないけど、主義も主張も大声で聴こえてこないイカしたビートに何も考えずに身を任せてると逆にガンガン頭が澄んできて色んなことを思い出したり考えたり出来る、あの時間がおれは好き。
2023年は、ひたすら広い世界の事を沢山学ばせてもらった年だったから、2024年は狭い世界についてひたすら学ぼうと思ってるし出来るだけそこの空気を吸おうと思ってる。街のクラブで踊ってるのもなかなか都内に居ないのもそーゆーわけ。まぁしんどそうだったらまた来年考えるけどね。おれがyouthでやりたいのは現存する世界の潮流に上手いこと乗せてもらうんじゃなくて、世界を作るってこと。昨日(5.15日)は地元でライブだったんだけど、打ち上げで久しぶりの地元の友達と沢山話した。なんか知らねーけど薄々感じてた、シーンや流行への違和感。日本の若手バンドは意味のわからない、どっかの誰かが用意したルールに従ってゲームに参加させられてるみたい。TikTokでバズる方法を曲作りより頑張って、流行ってるジャンルで椅子取りゲーム?もちろんその風潮やそこで戦ってる人達を否定する気はないけど、あんまりにも寂しくない?この世界に1人も同じ人が居ないように、この世界に同じ音楽なんかない。2024でも椅子取りゲームへの手続きは永遠のようだけど、そんなんぶっ壊しちゃいたいよ、色んな君がいていい。色んな音楽があっていいし色んなシーンがあっていい。少なくともおれの周りはそういう優しいせかいであって欲しいよ。色んな世界で踊らなきゃ、誰もおれらの世界で踊ってくれない。勉強しないで努力で突き進むのも良いし、ヘコヘコ媚び売ってんのもいいけどさ、理解しないと交われないし、交われないと愛し合えないだろ?ノルマは払いたく無いのに、カスみたいな税金には何も思わないの?自由恋愛だからお客さんは抱きたい癖に、同性婚が未だに認められてないこの国の法律には何も思わないの?好きな人が好きな人と一緒に居ることくらい許されるべきだとは思うからお客さん抱いてるんじゃないの?MCでライブハウスライブハウス言うバンドは沢山いるのに実際ライブハウスのフロアで踊ってるバンドマンは殆ど見かけないのはどういうこと?ガザでの報復についてどう思う?ウクライナの現状は?そんなに地元が好きなのに、もしここが同じことになったら、っていう想像力もないの?お前とは踊れそうにも無いな、冗談、そんなんでも愛してるよ、残念、そんなとこも愛してるよバーカ。
渾身の告知ツイートにいいねが全く付かずに、売れてる同年代のバンドマンの自撮りに8000くらいいいねが付いてると、普通に死にたくなる。最近の10代はインスタのフォロワー数がドラゴンボールで言う戦闘力的な扱われ方をしてるらしい。君は君のままで良いんだよ、なんて無責任な事は言えないよ、おれだったら言われた瞬間中指だし。おれはおれのままで良い訳がない。もっと働かなきゃだし、ライブ映像が売れてるバンドの自撮りに負けてるままで良い訳がない。きっとみんなもそうだと思うから君のままで良いなんて口が裂けても言わない。けど、けどね。君がそこにいるという事実は、紛れもなく愛おしくフォロワーやらいいねやらなんかじゃ到底測れない価値があることなんだ。どんなに惨めでも情けなくても誰からも必要とされなくても俺たちはここに居て良いに決まってるし君はそこに居ていい。ピカピカ光ってて良い。おれにとってのロックンロールはそういう優しさだったしyouthってのはそういう事を叫ぶアホ3人の集団。今日もすれ違った高崎のOPAっていう商業施設や駅で毎日ウロウロしてるホームレスであろうおばさん。いつかyouth見に来てくんないかな?今日も高崎駅で弾き語りしてた何故か車掌さんの格好してたおじさん。一度だけ話したことがあるんだけど心と体に障害があるらしくて、会話も上手くいかなかったけど、いつかyouthと対バンしてくれないかな?流行ってるシーンではライブ沢山やるのが偉いらしいけど、それ言ったらはっきり言ってあのおっさんがダントツだよ、きっとライブハウスでも合うと思うんだけどなー。youthでやりたいこと、会いたい人、沢山で��る。20人も入らなかったらどうしようと慌てふためいていたアフターパーティの来場者数がよりにもよって99人だったり、ありとあらゆる思い出で一回は歩いてるサンバーストもグルーブにも面してる一本道の名前が慈光通りだったり、つぐつぐ未来とやらは小洒落てやがる。天国も地獄もソールドアウトで、まだおれが入れる余地はないらしい。これからどんな未来が待ってるのかな、散々クソみたいな目に合うんだろうけど何一つ諦めないぜ、あの朝焼けにかけて!その心の中の光に賭けるよ、この心の中の光を全部賭けるよ、面白くなってきやがった。未来、街、シーン、流行、思い出、世界。上等、勝負だ。こっから先はノーコメント、やって見せる、ちゃむ〜
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zaiden327 · 27 days
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クロンズEUツアーまとめ
5/1 バルセロナ 空港でライアンと合流し、プロモーターの友人宅にお世話になる。バルセロナの街を堪能。サクラダファミリアの禍々しさは我々の精神を蝕んだ。私は初っ端から換金に失敗し、詰む。唯一のオフ日である。この日はひたすら観光に勤しんだため、特筆すべきこと無し。また、バンド内でダントツの英語力の乏しさを誇る私は、奇声や奇行によってその存在感をアピールすることを決意。
5/2 トゥルーズ 初日からカマすも宿に入れず路頭に迷い全員死亡
5/3 パリ 全員モデル並みにイケまくったパリのパンクス、そして狂気に満ちたオーディエンス…我々は仕上がりまくった演奏でパリのベニューに伝説を刻むも、私は宿でお化けと遭遇し眠れず、詰む
5/4 ロンドン 遂に憧れの倫敦…友人たちとの再会、カッコ良すぎるベニューと対バン、全てが輝いて見えた…のだが自分たちのライブ中に(詳細省く)し、落ち込む。しかし人情溢るロンドンっ子たちの優しさに包まれ、泣く
5/5 アントワープ 最高のベニュー、最高のホスピタリティー、最高の飯、ヨーロッパの厳かな街並みと鳥たちのさえずりにブチ上がるも観客10人
5/6 グロニンゲン 数々のアーティストが訪れた伝説のベニューにて新たな歴史を刻む。月曜なのに満員のオーディエンス、あまりに美しい街並みと沈む夕日、カッコ良くも優しくポムポムした若者たち…恐らく本ツアーのベスト。ここにきてヨーロッパの哀愁が本気を見せてきた。
5/7 ライプツィヒ スクワット会場にて演奏…だけど普通のライブハウスじゃね?でも違法らしくて撮影絶対禁止らしい。この日は真夜中の廃墟にてドイツ人のネッ友とビジュアル系とゴスに関するオフ会をして楽しかった
5/8 プラハ 何故かチェコで大人気なクロンズ。ステージに上がった瞬間に大歓声、美味過ぎるビール、宿泊先のホテルでロックスター気分を味わうもドライバーのライアンに悲劇が訪れる。ちなみにプラハは本ツアーで一番楽しみにしていたが街並みがディズニーシーすぎて全然好きになれず終わる。観光客多すぎ
5/9 ミュンヘン ゲルマンの深緑に隠されたお婆ちゃんの別荘みたいなベニューと素晴らしいスタッフ達、健康的な食事、お洒落でカッコイイ人々…言葉で言い表せないほど美しい日。生涯忘れないだろう。個人的に本ツアーのベスト。そして対バンのTRAPISONDAは今回のツアーでダントツに凄かった。全員必聴 https://trapisonda.bandcamp.com/album/demo
5/10 サンテティエンヌ 地獄の10時間ドライブを経て辿り着いたのは、恥辱と糞尿に満ちた悪意の街だった… 最悪の対バン、テキトーなプロモーター、殴り合いの喧嘩、そして便座のないトイレ…我々の精神は限界に達した
5/11 バルセロナ 最高が約束された1日のはずが、全てのボタンを掛け違えたような意味不明な1日に…溢れる老害、相次ぐ機材トラブル、虚無をブーストする日本食、個人的には本ツアーダントツのワースト。でもハコのスタッフたちのユルいノリは面白かった(ちゃんと話したかったが私の英語力の無さ&向こうもあんま英語喋れずで終了)終演後、オカモトさんが機材車にシンバルを忘れ、詰む
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初日 泊まるはずの宿には何故か先客がいた
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宿の番犬 レミーくんと私 巴里にて
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憧れのロンドンにてはしゃぐ我々 この後まさかあんな事が起こるなんて誰が予想出来たろうか?
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アントワープのカフェイでポジパンについて語らう異邦人たち
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オランダはグロニンゲンの図書館にて調子に乗る私
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ライプツィヒの廃墟にて ドイツのネッ友とオフ会の図
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チェコでは王族のような歓待を受けた
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本ツアー最強の対バン TRIPISONDAの皆さんと我々 ミュンヘンにて
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「お前らの為にケーキを作った!食え!」サンテティエンヌではプロモーターのエゴが炸裂した
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バルセロナの写真は一枚も撮っていないので、代わりにライアンの可愛い写真を見てください
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kaedegt · 8 months
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百烈撃明日ざしたー^ ^
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あの空間がだいぶ好きになったのです。
対バンはおらぁぁぁぁってスタンスで臨むんだけど百烈撃だけは緩菜さん全部ドラムやし境遇が似てる人達ばっかりやし
みんなで盛り上げるぞー!
緩菜さんを盛り上げるぞー!
って感じがみんなあって素敵だなぁって😊
それが来てくれてる人達からも伝わるから尚更!!
あの対バンのみんなはKiDになって初めて喋った人がほとんどで。
素敵な縁です^ ^
そして今回もトリやらさてもらってもはや定番のライフハックで!
前回も言ったけど俺の曲でラストを締める喜びよ!
やっぱり感慨深い。
もうライフハックだけはKiD興味ない人でも知ってる曲になってきたやろ!たぶん!笑
次は百烈撃初の大阪!!
待ってるね^ ^
その前にもうすぐ誕生日迎えちゃう🎂
明日の生誕祭楽しもうな🫶
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2015mai24 · 3 months
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ミヤ(MUCC) × 咲人(NIGHTMARE)が語る、<悪夢69>とギター「空回りしてない?くらいのほうが面白い」
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MUCCとNIGHTMAREが8月、東名阪ツーマンツアー<悪夢69>を開催する。同ツーマンツアーは8月17日のZepp Nagoyaを皮切りに、8月18日のZepp Osaka Bayside、ファイナルとなる8月24日のZepp Hanedaといった3会場をまわるもの。両者はこれまでにもイベント等で共演しているが、対バンは今回が初となる。
◆ミヤ(MUCC) × 咲人(NIGHTMARE) 画像
結成24年目のNIGHTMAREに対し、MUCCは27年目であり先輩にあたるが、メジャーデビューは両バンド共に2003年だ。ヴィジュアル系というジャンルで括れば同じフィールドではあるものの、音楽性の差異は大きいかもしれない。しかし、NIGHTMAREは仙台を中心とする宮城、MUCCは茨城という同郷メンバーから成り立つバンド、という共通点もある。
そもそもなぜこのタイミングでツーマンツアーを企画したのか? どのようなライブ内容になりそうなのか? 開幕に向けて両バンドの関係性、それぞれの現在地、このツアーに懸ける想いなどを紐解く全四回の対談連載第一弾は、両バンドのヴォーカリストである逹瑯(MUCC) × YOMI(NIGHTMARE)を迎えてお届けした。続く第二弾は、ミヤ(MUCC)と咲人(NIGHTMARE)対談だ。両氏のトークセッションは、コアな楽器話からプレイスタイル分析まで、深くギターサウンドに切り込んだものとなった。
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■俺が変なギタリストだとしたら ■咲人くんは正統派。で、上手い
──ミヤさんと咲人さんのおふたりはいつ頃からのお知り合いですか?
ミヤ:デビュー当時は、会えば挨拶するくらいの感じだったよね?
咲人:そうですね。イベントとかで何度か一緒になることがあって、そのときに挨拶をさせてもらったような気がします。
ミヤ:たしか、FM NACK5のイベントとか、新木場STUDIO COASTで開催された<SHOCK WAVE>とかで一緒だったんじゃないかな。でも、本当にそれくらいで、会う機会は少なかったし、会ったときもそこまで話していなかったと思う。
咲人:初めてちゃんとお話させてもらったのは、ギタリストが集まる飲み会“ギタリスト会”のときですよね。そこでいろいろとお話させてもら���た流れで、ギタリスト会を途中で抜け出して、ミヤさんがクラブに連れていってくれたんですよ(笑)。当時僕は、クラブミュージックにハマッてたので、すごく嬉しかったです。
ミヤ:MUCCやNIGHTMAREのサポートキーボードの吉田トオルさんが、「咲人くんもいろんな音楽が好きなんだよ。クラブミュージックとかにも興味がある」という情報を教えてくれてて。そういう系統の音楽が好きなら一度クラブを体感したほうがいいと思ったから、ギタリスト会を抜け出してクラブに一緒に���ったような気がする。
咲人:それからミヤさんとの距離がぐっと縮まって、親しくさせてもらっています。
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──ギタリスト会とクラブミュージックがきっかけというのは、おふたりらしいなと思います。では、ギタリストとしてお互いにどんな印象を持たれていますか?
咲人:自分とはスタイルのベクトルが違うギタリストだと思うんですけど。ミヤさんはとにかく音へのこだわりがすごいですね。ヘヴィだけどクリアに聴こえる、僕の中では不思議なギタリストです。どうしてこんな音が出せるんだろう?って、ギターサウンドを分析してしまうというか。意外と歪みが少ない印象があるんですけど、実際はどうなんですか?
ミヤ:うん、少ないらしいね。この前、アルルカンの奈緒(G)が俺のギターの音作りを知りたいからと言ってリハーサルスタジオに来たんだよ。
咲人:それもすごい(笑)。
ミヤ:イヤモニしながら俺のギターを弾いた奈緒が、「ミヤさん、これクランチですか?」って言うから、「いや、これがメインの歪みだよ」と答えたら、「ええっ! こんなに歪んでないの!?」って驚いてたから、俺は歪みがかなり少ないのかもしれない。弱く弾くとクリーンになるくらいの歪みだから。俺の中ではそれが普通だけど、他の人からしたら普通じゃないのかもしれないね。ヘヴィだけどクリアに聴こえるっていうのは、そういうことなんだと思う。
──ミヤさんのギターサウンドを生で聴いたことがありますが、ゲインが低くて、ギタリストが弾きづらく感じる帯域がしっかり出ていてビックリしました。いわゆるミッドローの部分ですよね。
咲人:ミヤさんはエフェクターにも詳しいですよね。
ミヤ:エフェクターも好き。見た目が好みで音が良さそうなエフェクターを買い漁っているだけだから。でも、自分の好みの見た目のエフェクターが、自分の好みの音がすることが多い(笑)。
咲人:それ、わかります(笑)。
ミヤ:だよね(笑)?
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▲ミヤのPetit Brabancon用エフェクター
──ハンドメイド感とかヴィンテージ感があるエフェクターに惹かれますよね。
ミヤ:見た目買いは、あまり外すこともないから効率としては悪くないんですよ。でも、ここ2回くらいは外してるかな(笑)。見た目がめっちゃ良かったんだけど、用途がないというか“使う場面がなさすぎて、どうしよう?”というのはあった(笑)。
咲人:あははは。この間、ローディーと「このエフェクターの見た目、ヤバいよね」って話してたら、「これ、MUCCのミヤさん使ってますよ」と言われました(笑)。なんか、プラズマが走るみたいな見た目で。
ミヤ:(Gamechanger Audio製)プラズマペダル?
咲人:それです!
ミヤ:プラズマペダルはめっちゃ良いし、ああいう音が出せるペダルは他にない。ファズディストーションなんだけど、プラズマを発生させて歪みを作っているから、普通のファズと質感が違うんだよね。俺も最初に音出してビックリした。
咲人:もう見た目のイメージどおりの音がすると?
ミヤ:そのまんま(笑)。しかも、ジャック・ホワイト(ザ・ホワイト・ストライプス)監修のシグネチャーモデル(プラズマコイル)も出しているんだけど、黄色いプラズマが光ってるような見た目の高電圧ディストーションで、これも良くて。それぞれキャラが違うから俺は両方買って、ここ近年めっちゃ使っているかも。MUCCでもPetit Brabanconでも使ってるよ。
──試奏せずに直感で購入するミヤさんは潔いですよね。ミヤさんはギタリストとしての咲人さんにどんなイメージを持たれていますか?
ミヤ:自分には全くできないことができるギタリストという感じかな。ある意味、俺が変なギタリストだとしたら、咲人くんは正統派。それも、ただ単に正統派なだけじゃなくて、ちょっと変わったこともするし、いろんなジャンルを聴いていそうなギタリストというイメージがある。で、上手い。
咲人:いやいやいや(笑)!
ミヤ:もちろん上手いのは当たり前というか、プロだから上手くないとダメなんだけど。俺の場合は、上手な正統派ギタリスト像をあまり求めずに成長してきてしまって。大人になってみると正統派が持つ強みが分かるし、やっぱりカッコいいと思う。そういう意味で咲人くんはカッコいいし、上手いよね。
咲人:ミヤさんからそう言っていただけると、本当に嬉しいです。
ミヤ:ギタリストとしてのキャラクターがはっきりしているというのは、ツインギターのバンドということも大きいんじゃない?
咲人:たしかに、うちの柩(G)はブリッジミュートで刻むことをメインのスタイルにしているので、そこを避けると、ちょっと変わった思考になるんです。ふたりで同じことを弾いても仕方ないので、だんだんヘンテコな方向性になっていったのかもしれない。
ミヤ:なるほどね。
咲人:それに、僕がギターを始めた中学生の頃、自分が普通であることに対するコンプレックスがすごくあったんですよ。で、せっかく自分を表現できるギターという道具を手にしたわけだから、風変わりでありたいなという気持ちが、最初の時点からあったんです。でも、X JAPANとかLUNA SEA辺りが大好きだったので、そういう正統派なところから影響を受けると同時に、自分のスタイルを常に模索してきた感じです。
ミヤ:俺の中では、咲人くんはすごく器用なイメージがあるんだよね。いろんなことをやるけど、外さないというか。そういった意味でも上手いと感じるんだと思う。
咲人:ありがとうございます。僕は、めっちゃ器用貧乏ですけどね(笑)。 ■常に新しいアプローチを探していて ■できるだけ固定スタイルを持ちたくない
──スタイルの話と関連しますが、おふたりともロック以外のジャンルの要素を活かしているという共通点がありますよね。ギタリストとしてもコンポーザーとしても。クラブミュージックの話もそうですし。それは幅広いスタイルをカバーしたいという気持ちからでしょうか、それとも必要に駆られたからでしょうか。
ミヤ:最初は、いわゆる普通のことを避けるために始めたことなんですよ。だけど、敢えて普通を避けようとすると、まず王道を知っていないとできない。そのほうがカッコいいしね。最初の頃は“こういうことをやりたいけど、やってみたらできない”という経験も多くて、やっぱりただ聴いてるだけじゃダメなんだよね。やってみないと分からないから、バンドと共にいろんなスタイルを吸収していったという感じ。そこから好きな音楽を解析するようになっていったんだと思う。
──うわべだけをすくわずに本質を探られたのは、さすがです。
ミヤ:そこも難しいところで、本格的になり過ぎてもなぁというところがあるんですよね、ロックっていう音楽は。俺は性格的に、追求し始めるとすごく奥まで入り込んでしまうタイプだから、行き過ぎたなと思うときもあって。
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咲人:具体的にどういう系統の音楽ですか?
ミヤ:クラブミュージックとか、レゲエ/ダブとか。突き詰めていくと俺は、“ここはこうあるべき”みたいなものが自分の中に生まれるんだよね。でもそれは、どうでもいい人にとってはどうでもいいことで(笑)。そういう自分との戦いが難しい。“この音は絶対に入れておきたい”というものがあったとしても、“入っていなくても別にいい曲…でも入れたい”みたいな葛藤が常にある。
咲人:めちゃくちゃ分かります。たとえば、やったことのないジャンルを採り入れるとき、うわべだけだと薄っぺらくなってしまうので、僕はそのジャンルの歴史まで探るんです。でも、自分がそのジャンルに寄り過ぎてしまうと、バンド本来のカラーがスポイルされてしまう。たとえば、メタル寄りだったりカントリー寄りだったり、自分達の音楽と遠くないけど近くもないジャンルをやるときに、そっちへ寄り過ぎてしまうとバンドの足元がフラフラするというか。そのさじ加減を見つけるのは難しいんだけど、実験もしたいし。MUCCにおけるミヤさんほどではないけど、NIGHTMAREは僕が音楽的な方向性を決めることが多いので、新しいものを採り入れるときは毎回悩むんです。バランスを上手く採るために時間がかかります。
──音楽を作るうえでの葛藤や悩みは尽きないと思いますが、そうして生まれる音楽は素敵なものです。続いて、おふたりは20年以上にわたって活動されていますが、そんな中でも一貫して変わらないところを挙げるとしたら、どんなところでしょう?
ミヤ:…難しい質問ですね。やりたい音楽が見つかると俺は、それぞれのジャンルに対するアプローチを掘っていくから、その引出しがずっと増え続けている感じがあって。そもそも自分のスタイルを貫いていくタイプではないから。だから50歳になる頃には、もう少しその引出しが増えているんじゃないかな。変わらない点と言われると、そういうことなのかもしれない。
咲人:僕もそうですね。常に新しいアプローチを探していて、できるだけ固定スタイルを持ちたくないんです。言葉に矛盾があるかもしれませんが、そこは一貫して変わらないと思う。
──変わり続ける、ということが、一貫して変わらない部分だと。
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咲人:はい。この間もファンクラブ会報の取材で、シタールを習いにいったんですよ。ジェリー・ジョーンズとかのいわゆるエレクトリックシタールではなくて。
ミヤ:本物のシタール? でかいヤツでしょう? それはやべぇな(笑)。
咲人:本物のシタールってめちゃくちゃ面白いんですよ。まず、基本の構え方があって、あぐらを組みつつ左足の裏と右手の肘と右足でシタールのボディーを挟み込むんです。
ミヤ:あぐらをかけないと弾けないってこと?
咲人:あぐらをかきつつ片膝を立てるようなイメージです。その形でずっと弾くので、痺れがヤバい(笑)。で、基本はネックの裏しか見ないんですよ。
ミヤ:指板面は見ないんだ?
咲人:はい。シタールはフレットが可動式で、ネック裏にフレットを止めている紐みたいなものがあるんですね。それをフレットの目安にするという。
ミヤ:面白い(笑)!
咲人:変わってますよね(笑)。シタールの基本フォームは、ヨガからきているらしくて、その世界観とつながっているらしいんですね。音階はインド独自のスケールがあって、上がっていくときはこの音階だけど、下がっていくときは別の音階になるという。ラーガヤマン・スケールとかいろいろあるんですけど、宗教と密接な関係もあるそうです。
ミヤ:なるほどね。インド文化に通じる楽器だという。
咲人:シタールに触れたことで、ミュージシャンとしての世界観が広がりそうだなという感覚があるんですよね。そういうふうに、新しい刺激を探してしまうのはずっと変わらなくて、これからも変わらないと思います。 ■ちなみに僕のジャズマスターは ■ミヤさん方式で買ったんですよ
──おふたりとも音楽やギターが好きで、さらに極めていきたいという気持ちに溢れていることにワクワクします。シタールの話が出ましたが、それぞれの使用機材についてもお話していただけますか。
ミヤ:すごく大雑把に言うと、昔の俺はシングルコイルのテレキャスターをマルチエフェクターに突っ込んで、JC(ローランド製ジャズコーラス)にアンプ直だった。インディーズ時代の1stアルバムの頃は本当にそのセッティングで。自分の師匠(cali≠gariの桜井青)に憧れて、そうしていただけなんだけど(笑)。
咲人:今から想像つかないほどシンプルですね。
ミヤ:メジャーデビューした頃からブライアンムーアの7弦ギターとディーゼルアンプ使うようになって、いろいろ経て今、アンプはメサ/ブギーのロードキングとロードキングの2発キャビだけ。ギターは、ハパスギターが今の自分のキャラには結構合っているかなと思ってメインにしているかな。
咲人:ハパスギターですか?
ミヤ:ドイツのギターブランドなんだけど、テレキャスタイプでリバースヘッドの7弦ギターをInstagramで見つけて、“超カッコいい!”って。しかも、ピックガードに見えるけど、塗装で描いてあるんだよね。このギターは一体なんだ?と思って調べたら、KoЯnのマンキー(ジェームズ“マンキー”シェイファー)がステージで使っていて、レコーディング用にマンキーがハパス・ギターにオーダーして作ったものだったんだ。もう試奏もせずにInstagramで買った(笑)。
咲人:知らないブランドのギターだし、試奏もしてないし(笑)。すごいですね。
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ミヤ:それまでのメインだったドラゴンフライの自分モデルは、やれることをすべてやり尽くした感があったんだよね。ちょうど新しい境地にいきたいと思っていたところに、全く発想の違うハパスギターの存在を知ったという。ハパスギターは7弦ギターとか8弦ギターばかり作っているブランドなんだよね。咲人は?
咲人:僕は最初の頃、ラックマウントのシステムに憧れてて、ロックトロンのマルチエフェクターを使って、マーシャルを鳴らすという感じでした。その後、ラックマウントに可能性を感じなくなってから、ヒュース&ケトナーのトライアンプ、VHTのピットブル、コッホのスーパーノバ、それで今はボグナーのエクスタシークラシックに落ち���きました。ビンテージテイストのアンプかな。
ミヤ:俺もJCの後はラックマウントにいったよ。マーシャルのJMP-1をメサ/ブギーのブラックシャドウっていうアンプグリルがネットじゃなくて鉄板のキャビで鳴らしていた時期もあった。そういえばさ、昔使ってた機材はどうしてる? もう要らないと思ったら売っちゃう?
咲人:絶対使わないだろうなってものは処分しますね。可能性を感じているものは残しておきますけど。
ミヤ:俺は、買ったギターをその1週間後に売るってこととか結構ある(笑)。たまに“買ってはみたものの全然違ったな…”っていうのもあって、必要なものは残しておくし、必要ないものはとっておかない。
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──頻繁に機材を入手されていますが、コレクターではないんですね?
ミヤ:全然コレクターじゃないですよ。10年後も使えそうだなというものだけ残しておくという感じ。
咲人:僕もそうです。“この1本があればいい”というものを探したいタイプだから。今はフェンダーのテレキャスターとジャズマスター、あと数年前に買ったギブソンのレスポール。その3本で足りない部分をESPで補うという感じです。ちなみに、僕のジャズマスターはミヤさん方式で買ったんですよ。見た目に惹かれて即決しましたから(笑)。
ミヤ:そうなんだ?
咲人:富山の楽器店がフェンダーのカスタムショップにオーダーしたモデルで、それをデジマートで見つけたんです。当時はジャズマスターがほしくて仕方なくて、これだ!と思って試奏もせずに買いました。安いギターではなかったけど、あたりでしたね(笑)。
──ここ数年の咲人さんは、深く歪ませた音で弾きそうなリフもシャープなローゲインで弾かれていて、それがすごくカッコいいです。
咲人:自分の好みにドンピシャなテレキャスターが、機能的に融通が効くんですよ。ピックアップセレクターが4ポジションで、フロントピックアップとリアピックアップのハムバッキングサウンドも出せるから。それも、一般的なハムバッキングとは違うシングルコイルらしい芯のある音がして。ハムバッキングでもシングルコイルでも出せない音なので、それを使うことが多いんです。
ミヤ:それ面白いね。
咲人:15~16年くらい前から弾き込んでるテレキャスターだから、音もどんどん良くなってきてて。8~9割は、このテレキャスター1本あれば大丈夫という感覚です、最近は。 ■交わってこなかったバンドと初めて ■いろんなモヤモヤを吹き飛ばしたい
──テレキャスター好きも、おふたりの共通項といえますね。そして、8月にツーマンツアー<NIGHTMARE×MUCC「悪夢69」>で共演されます。
ミヤ:NIGHTMAREとMUCCのツーマンは今回が初めてで。最初は“まぁ、断られるかもしれないけど、誘ってみよう”って感じで(笑)、うちらからオファーしたんです。
──ツアーに先駆けて、そのあたりの経緯が語られた2バンドの生配信番組も実施しましたね。
ミヤ:今回のツーマンを決めた経緯とか内容を話す特番みたいなものをやりたかったんですよ。ストーリーが分かりやすいほうがいいじゃないですか。なぜMUCCとNIGHTMAREという2バンドが単発じゃなくて、一緒になってツアーをやるのかということを伝えたかった。
──そのストーリーを改めて説明していただくと?
ミヤ:今、減ってきているものってあると思うんですよね。同じヴィジュアル系でいながら音楽性やアプローチが違うバンドが、ひとつのステージに立つ面白さ。ふたつのバンドが競演することで生まれる空気感。ツアーだからこそ育まれるメンバー間の雰囲気とか。NIGHTMAREは後輩バンドではあるけど世代は近いから、別に後輩後輩とは思っていなくて。その世代感のパワーをよりわかりやすく感じてもらえるといいなと思う。
咲人:このツーマンは純粋に嬉しいですし、すごく楽しみなんです。
ミヤ:同じヴィジュアル系で世代が近いけど、MUCCとNIGHTMAREは今まであまり交わってきてなかったし、なおかつ自分達の地位を確立していると思うんだよね。そういうバンドと対バンしたかった。交わってこなかったバンドと初めて交わることによって、コロナとか、いろんなモヤモヤを吹き飛ばしたいというのがあって。あと、今、ライブに行かなくなった人って結構いると思うんだよね。コロナに関係なく、年齢を重ねたからとか、それぞれいろんな理由もあると思う。だけど、そういう中で、この組み合わせだったら観てみたいな、行ってみようかなって気持ちになるような、そういう人に対してアプローチしたかったというのもある。それで、今回NIGHTMAREに声をかけさせてもらったんだよね。
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──どんなステージになりそうですか?
咲人:MUCCファンの人達がどういうものを好むか、といったことも考えてしまいますが、寄せていくのは違うし、かといって反発するのも全く違いますよね。なので、自分達のカラーを出しつつ、ツーマンでしかできないこと……たとえば、“刺激受けちゃってるな、この人達”みたいなところも出せたら面白いかなと思っています。対バンならではのカラーを出したいし、変な話、MUCCから盗めるところは盗みたいですね。
ミヤ:MUCCはわりと対バンは多めにやっているけど、NIGHTMAREは対バンしているイメージがあまりないから、このツーマンならではの普段は見れない側面って出てくると思う。そこを煽って、引き出したいというのもあるし。イベントというのは、相手がいるわけだから冷静にやれるはずがないし、冷静にやってもつまらない。ちょっと空回りしてない?くらいのほうが、俺は面白いと思う。“1じゃなくて2の場合”ならではの何かが生まれないと意味がないし、<悪夢 69>はそれが生まれるはず。自分達自身がそれを楽しみたいし、来てくれた人にもきっと楽しんでもらえると思います。
取材・文◎村上孝之 撮影◎冨田味我(MUCC LIVE)/菅沼剛弘(NIGHTMARE LIVE)
quelle: Barks.jp 2023.8.9
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kennak · 1 month
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ヴェトナム南部で、店で売られていたサンドイッチ「バインミー」を食べた人が相次ぎ食中毒とみられる症状を発症し、6日までに500人以上が病院に運ばれた。うち12人が重体となっている。当局が6日、明らかにした。 南部ドンナイ省ロンカイン市の当局によると、4月30日に市内のパン屋「バン(Bang)」のバインミーを食べた少なくとも560人が体調不良に陥った。うち200人はすでに病院から自宅に戻っているという。 バインミーはヴェトナムの伝統的なサンドイッチで、フランス風のバゲットに冷たいロースト肉やパテ、野菜を詰めたもの。 市当局によると、「バン」は毎日1100個近くのバインミーを売っている。同店は現在、営業が一時停止されているという。 現地の病院は、食中毒が疑われる患者が日々増えていると報告している。下痢、嘔吐(おうと)、発熱、激しい腹痛などの症状がみられるという。 重体患者には6~7歳の少年2人が含まれているとされる。 現地紙は、ドンナイ小児病院で集中治療を受けている子ども3人の母親の話として、肉を追加したバインミーを子どもたちが食べたところ、24時間たたないうちに子ども全員に食中毒の症状が出始めたと伝えた。 ヴェトナムはこのところ熱波に見舞われており、バインミーが腐ったのではないかと疑われている。 「バン」に対する初期検査では、同店が食品安全基準を満たしていないことが判明した。 現地の保健当局は5日の段階で、重体となった何人かの血液を検査した結果、通常は牛肉やチーズ、果物などの生鮮食品で見られる大腸菌が検出されたと発表していた。 警察は食中毒の原因究明に向け、捜査を開始したという。 (英語記事 Hundreds ill after eating bánh mì in Vietnam)
ヴェトナムでサンドイッチ「バインミー」食べた500人超が食中毒、うち12人重体 - BBCニュース
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digthenewbleed · 2 months
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本日、半年ぶりのヘルシンキ演奏活動。お客様、対バンの皆様、プラネットKの皆様、そして企画者の湊さんありがとうございました。留守番ネコ族もありがとうございました。
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