BTS In The SOOPを観ました
3度目の緊急事態宣言がでて、あまりにも暇な有休消化だった4月。私はバンタンの動画をひたすら見る生活でした。終わり際は、もはや見るものもなくなって、テテの愛犬・ヨンタンの動画ばかり見ていた。ヨンタン癒されるね・・・
In The SOOPをweverseで購入していたのをやっと見終わりました。今TBSチャンネルでやってるね。Run!BTSも放送やってるんだけど、翻訳のニュアンスが微妙に違うから新たな気持ちで見てる。そもそもだけど、翻訳みながら彼らの動きも見てるから、一回じゃよくわからなくて繰り返し見るのが大事だと気づいた。いずれ韓国語をヒアリングできるようになる日がくるんだろうか…?
映像パックはBEHINDまでついて、約3000円くらいだけどものすごい映像の時間があるので、かなりお得だと思う。なにより、この手の動画買うのに毎回DVDを買っては30分くらいの映像で物足りなかった強欲な私は、こんなに見れるの!?まだあるの???という感覚だから得に感じる。こういうときだけポジティブ。
率直な感想としては、作る料理が全部おいしそう、というのが強かった。ジミンがいってたように、料理番組ってくらい料理作ってたし、ずっと食べてた。ありのままだから大家族の日常をみてるような感じで、かなり見応えある番組だった。
あとはいろいろ思ったこと。長いです。
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テヒョンとジョングクに感じる違和感
最初に言っておくと、私の単なる感想と考察を述べるので、かなり偏ってるかもです。変な意味でなく、テヒョンとジョングク、彼らはきっと、友達以上で家族以上で、人間的に似てる2人なんだろうなと感じてたから、なおさら違和感を覚えた演出があって。
ジャニヲタが故に<シンメ>というものが昔から好きで、ペアで見た時の推しの人間性を観察するのが趣味の私。ペアになった相手によって、その人と成りが見えて来るような気がする��知らんけど。
ヒョンといるときのテヒョンは甘えん坊だし、けどトゥバに接する時のテテのヒョンっぷりをみたら参る。こういうところがずるいんだよ。(ずるいとは)
友達のジミンといるときは心置きなく話してる感じで、ムカつくときは顔に出るくらいお互いムカついてるし、お互いがつらいとき必ず助けてあげてる。だからクオズは尊いんだわ……(私、クオズ推しです)
ふと、グクといるときのテテはどうだろう、と考えたけど、どちらにもなれる。困ってる時グクを必ず頼ってるような気もするし、時には兄のような眼差しで見てるときもある。グクにとってテヒョンは、思春期のときに出会って自分を変えてくれた何にも変えがたい人なんだよね、テテもきっとそんなグクが可愛かったんじゃないかな。(全部憶測ですからね)
グクもテテも二人ともスキンシップがかなり多い。誰に対してもなんだけど、グクは人見知りだから心開いた人にだけだし、テテは誰にでも。少し性質が違うけど、2人ともとにかくパーソナルスペースへの入り方がすごい。なんとなく、こういうとこ、れんれんを彷彿とさせるんだよなあ。
でもね、グクのスキンシップって、どことなく、テテに対しては母性や愛情を感じるんだよ。まあ、私が男でも、テテみたいなポヤポヤした男いたら率先して優しくしたいし隣で支えたいが(????)
だからこそ、In The SOOPの演出は不思議だった。不仲説でも出てたの?新規だからわからないけど、誰か教えてほしい。。。だってねこれの前後の動画観ても、グクがテテにぎこちなかった部分ありましたっけ??ってくらい、気が抜くとひっついてなかったっけ。なんでこういうときじゃないとテヒョンはグクと二人きりで話す機会がないのだろう、グクと二人で話すのにジミンにお願いしないといけない理由なんてある?どういうこと??と疑問符だらけで。
けど、なんとなくグクの言ってることも、テヒョンがこういう演出をやったのか、私なりにわかったような気もしたり。
テテは昔の動画を見たりすると今はだいぶ大人の色気を纏って落ち着いてしまった。グクは、そんなテテを見て、控えめになってしまってとっつきづらくなったと番組内のインタビューで言っていた。でもテテ、中身は相変わらずピュアで不思議ちゃんのままだ。虎の勢いはなくなり、もうぽやぽや赤ちゃんになってきてるけど。
でも、それを打破するのもグクのあどけなさだし、やっぱりグクの無垢さとテテへの尊敬や人間としての愛が圧倒的に優ってるんだなと感じる。
私だって、中学の時にすごく仲良かった子に、ある程度大人になって会うと気まずくて何から話していいかわからない。グクはきっと、そういうのも感じてたりしたんだろうか。だから、ロマンチストなテヒョンなりのあの演出で、グクと真面目に話してみたかったのかな。
あのシーンはリアルに見せかけたフィクションのような気もして、<テテとグクの和解>とでもいえるような演出の真相はよくわからないけど、まあ、とにかく二人の絡みが表向きでも多くなってきたのはいいことだと思った。
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ここでしょうれんの話になるけど、ある程度の距離感をもってるけど、お互いにどこかやっぱり過去の仲良さからお互いのことを分かっている感がでてしまうのが平野紫耀と永瀬廉。しょうれんは、逆にビジネス的に使われてしまうからテテとグクとは違うんだよねえ。グループの2トップが仲良しでそのあとちょっとずつずれていって、結局ビジネスコンビになってしまうのはざらにある話。でも、やっぱりふとした瞬間に、昔の話がでてきてしまうしょうれんが好きだ。
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Life goes onのMVしかり、フラットに対等に仕事ができて、お互いを褒めちぎるくらいの才能をお互いが買ってるって、素晴らしい関係性じゃない?残念ながら、わたしにはそんな友人はいない。鼓舞するような友人もいない。だからこそ、この2人、いやバンタンたちが羨ましくなる。
でもってさあ、顔は世界一ハンサムな顔の2人だよ。こんな奇跡あるんか…あるんですよね。すごい。
テテがグクを起こしにいって抱きついてそのまま寝てしまうシーン(文面だけみると変な感じだけど、そのまま書いてる)で、その後ホビが起こしにいったときに、グクが使ってた枕をテテが使ってたことが萌えた。きっとグクがテヒョンにあげたんだろうな。ほんっと、グクはテテに優しい。やっぱりグテは尊い!(結局全部尊い!)
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つかみどころのないテヒョン
みんなが何かしている時、テテがいないことが多かった。
何かしてても急にどこかへいくし、1人でカヌーに乗ったりするところ、突然ジミンの部屋で寝てしまうところ、やっぱりテテはつかみどころのない不思議な人だなあと感じた。なのに、ここぞというときにみんなを笑顔にするのはテヒョンで。チヂミをひっくり返すところなんて、ずっと見つめて、ジンちゃんが指導してあげて。成功したらみんなが褒め称えて。すごく良いシーンだった。ヒョン達はテテを褒めるのが本当にうまい。テテはいっぱい愛されて育ったんだなあ、と感じて幸せな気持ちになる。
彼は1人の時間も好きなんだけど、やっぱりかまってちゃんなところはマンネ感がダダ漏れで。ナムジュンに捧げた「無条件」(韓国のトロット)はかわいすぎたね。テテが一生懸命歌って、「見てください」とナムに訴えて、反応してあげる父の顔をしたナムジュンと子供みたいなテテの図。一歳しか変わらないのに。
ボンボヤ4でも🐯「抱きしめて寝てもいいですか?」🐨「距離は守ろう」と言われて、それでも🐯「手だけなら良いですか?」とでるテテ。ナムテテは癒し。
自然体のテテは、色っぽさのなかにあどけなさがあって、美しいという言葉がよく似合う。キムテヒョンは見た目も内面も含めて美の人だと思った。個人的にはネギ切ってるときと、ステーキ焼いてる時のテテがぼやっとしつつも、みんなの役に立とうとして率先してるのが愛おしかった。やらないときは全然やらないし、やるときは全力でやる男、それがキムテヒョン。デコレーションに命がけのキムテヒョン。
EP.3でソウルに帰る前のご飯のシーンで印象的だったところをメモ。みんなでチャパグリのカップ麺を食べてるのだけど、辛いものが苦手なテテはチャパグリの辛くないやつを食べていたんだけど、ジンに辛いやつをもらって食べてみたテテ。( [ ]はテロップ)
🐯「これ食べれれば誰でも食べれます」
[子供のような味覚を持つVでさえ好きな味]
🐥「こいつはキムチすら食べれなかった」
🐯「それについては話さないで」
🐱「キムチが苦手で何が悪い。食べられない人もいるでしょう」
ここのユンギヒョン、最強すぎて惚れました。
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いつもそばにいてくれるホソク
ホビは、いつも誰かのそばにいた。
特に印象的だったのは夜中まで遊んでたのに、朝焼けを見ようとするグクとテテに気づいて寝ぼけ眼で起きて一緒に付き合ってる姿と、本当はメンバーでゲームするからみんなを探してたのに、テテとグクが突然���火をしだすから、それにも付き合ってあげるホビ。マンネたちの全力なところにも付き合うし、ヒョンたちの手伝いもする。いざというときに必ずいてくれるし、助けてくれる。ボンボヤ4で〈なんでも屋のJ-HOPE〉というテロップがついてたけど、ホビは本当に臨機応変に対応できるし、卒なくこなす人。
単独で何かをしているっていうよりも、誰かと一緒に何かをするってのが好きなんだろうなとも思った。Bring the soulでも、「RMやVの気持ちがわかる、人のやってることには興味がある」人のやりたいことに興味を持つ、しかも否定しない。非の打ち所がないんだけど。それにしてもホビは美脚だ…
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ジミンの興味
正直ジミンがいちばん何に興味を示すのかわからなかった。何が好きで、何をやってるのが好きなのか。だけど、必ず誰かが何かをやってるところに乗っかって人一倍楽しんでるのがジミンだと感じた。ホビと似かよった感じがするのだけど、それをやってる張本人を超えるくらい楽しむからやっぱりジミンは元気だな〜。
EP.7のビハインドで、酔っ払って走り回ってグクの部屋の蚊帳壊してあざができたジミン、かわいかったな。酔っ払って暴走して翌日脚引きずってた。私もよく泥酔した次の日、脚に謎のあざがある。ジミンになんだか親しみが沸いて、またそんなジミンと一緒になって暴れるグクが愛おしかったよ。釜山ズ、酒つよくね?
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ナムジュンのリーダーとしての品格
さEP.7でラーメンをみんなで作って食べようとしたお昼、ジミンが寝てたのを起こしにいったホビ。
🐿「どうする?食べない?」
🐥「んー……」
🐨「食べないなら残しておけばいい」
🐿(みんなに向かって)「ジミンは食べないって」
🐨「押し付けないようにしよう。押し付ける社会はよくない社会」[お互いの意見を尊重するBTS]
すごい。ナムジュンにはいつも感動する。こんな人が会社のボスであって欲しい、そんなことを常々思う。リーダーってこういうことなんだなあ、と。
BREAK THE SILENCEでも、グクが公演前に倒れそうになってて、ナムジュンが「頑張るな!」と言ってたのを思い出した。そのあとのインタビューで、「ジョングク絶対にグループに欠かせない存在」(曖昧だけどそんなようなことを言ってた)からといってたけど、だからこそ「頑張るな」という言葉が言えるってすごくない?私より年下だけど、年齢は関係ない。社会的に自分の立場をちゃんとわかってる人って年齢関係ないんだなと思う。なのに、VLIVEやタルバンでは天然でポンコツになっちゃうところがいいんだよねえ。イカれないための盆栽も、ちゃんと持ってきてたね。
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ジンとユンギの関係性
ジンといるときのユンギは弟の表情になるなあ、とつくづく感じた。特に印象的だったところが、EP.8で食後に居間で2人だけで話しているところ。
「僕はミュージシャンにならなかったら何していたんだろう」という🐱に🐹が「おまえなら何でもしていただろう」と言う。
🐹俺はみんなと出会って人生が変わった。ただ成り行き任せに生きてきたのに。やはり周りの人が大事だよね。みんなはいつも頑張ってるじゃん。俺もみんなを見習って頑張るようになるんだよ。でも、もし俳優になっていたら1人でやる仕事だから適当に生きて、そんなに頑張らなかったかもしれない。
🐱俺だっていつも頑張ってるわけじゃないですよ
🐹おまえが頑張らない時でも他に頑張ってるメンバーがいるじゃん
🐱俺たちの関係が健全と思う理由がそれだと思います。
🐹周りの人が大事だということがメンバーを見て分かったよ。
🐱頑張ってるふりはするけど
🐹それも大事。ともかく周りの人に刺激を与えるし、おまえから刺激を受けて俺が頑張れば、おまえもそれを見て頑張るだろう。
🐱一時期すごく後悔してたんです。頑張るべきだとずっと話していたから。しかし、それが欲張りすぎたのかと思って後悔しました
🐹いや、おまえが積み上げたことがこんなにあるじゃん。
🐱しかし、後悔を減らしたいとは思いますね
🐹いや、おまえが努力を、もし後悔もしないで頑張り続けて、より良い結果を出したとしよう。でも、もうすでにこれくらいの結果を出しているじゃん。そして全部いい結果だし、悪くないし、そもそも努力した分の結果がほとんど出なかったら別だけど、おまえがすでに成し遂げたことがたくさんあるから、あえてそれについて後悔しないでほしい。おまえはすでにたくさんの結果を出したから。頑張って悔いのないように、一生懸命生きてきたから、これほどの結果を出せたわけだから。俺はそう思う。過去のことを後悔しても仕方ない。これからがんばればいいんだよ。
(中略)
🐱ポジティブになりたいと思うほど、より難しいですよね。たくさんの努力が必要だと思うけど
🐹ポジティブも努力しちゃダメ。ポジティブになろうと努力するより、あまり考えすぎないことかな
いつもしっかりしててブレないユンギが弱音吐くのはジンなんだなあ、ジンの存在マジでデカイなあ…とつくづく思った対話で。ユンギの人間らしさが出てる場面だったなあ。
タルバン×出張十五夜でも、ジンは自分の短所に「あまり深く考えない」といっていた。「でもそれって長所ですよね」とナPDは言う。私は、「あまり深く考えない」人って、グループに一人は必要だと思う。だって深く考えてしまう人たちを救ってあげるのには、このマインドを持つ人が必要なんだよね。わたしは超心配性だから、ジンちゃんが隣にいたらすごく救われる。
私的には、ユンギがインタビューで「釣りの場合はそこまでハマってないですね。別に釣れなくても、JINさんが喜ぶから」と言ってたのがほっこりした。何回もジンに誘われて釣りに行っても、ユンギは釣りにハマってない。けど、ジンちゃんのためにいってあげてるところ、もう愛だろ。
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グクはやっぱり天才
この人本当にできないことあるの?というくらい物覚えも早ければ、勝負はなんでも勝っちゃう。グクは彫り師になりたかったいう情報はアミ友の旦那に聞いてたけど、神がかって絵がうまくて本当に驚いた。
ボンボヤ4でもジンとユンギについていって釣りをしてすぐ釣れてたし、今回もジンに教わってヒラメを捌いてみたり、何にでも興味があるグク。かと思えば死んだように寝てるし、ずっと食べてる。これに加えておまけに歌もダンスも天下一品なんだもん。彼の才能の爆発から目が離せない。グクはずっとモリモリ食べてて欲しいから、なんか、ダイエットしないでほしいな〜。。。
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即興ソングを本気で仕上げるバンタン
オープニング曲素敵だな〜と思ってたら、テテが適当に弾いてた音楽にあわせてホビが適当にSOOP,SOOP,SOOP♪と歌い、自然とできた音楽がものになってく様子も面白かった。ユンギプロデューサーの手によりブラッシュアップされた、OST最高でした。
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昼前に起きて、思い思いにやりたいことをやって、昼晩必ず一緒にご飯を食べる。寝たい時に寝れる幸せとか、なんにもしないことの幸せ、小さな幸せを彼らも同じように感じるし、休息は大事だね、と改めて考えさせられる番組だった。世界的スターになった彼らがああいう番組をするのには意味があるよねえ。
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グクがナムジュンの横でゴムプロペラ飛行機を作っててうまくいかなかったときに言った言葉が素敵だった。
「諦めた後のサイダーはとても美味しいにちがいない」
グクの発する言葉は、いつもキラキラしている。私も潔く諦めてしまったときには、この言葉を思い出してサイダーを飲もうと思う。
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Butterどんな曲だろう、今まで見たティザーの中で最高と優勝しすぎてもうすでにドキドキしている。
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