Tumgik
#住井すゑ
anamon-book · 2 months
Text
Tumblr media
わが生涯-生きて 愛して 闘って 住井すゑ・増田れい子 岩波書店
3 notes · View notes
metal-cn · 8 months
Text
福島原発、”汚染水"表現は、いわゆる、言葉狩りか?
タブー視すべきやない。それは。CCPは、日本の、社会史研究が、浅すぎて、言わないだけ。まあ、CCP社会科学院の、担当者は、粛清やろね。なーははは!by小五郎なんてな?ただし、日本だって、返り血を浴びるやろね。言論自由ランキング。大幅に順位を落とすやろね。きっと。
0 notes
hachikenyakaiwai · 9 months
Text
Tumblr media
【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西鶴は元禄6年(1693)に亡くなったが、その墓は長い間不明であった。明治20年を前後するころ誓願寺境内で発見され再興されたという。発見者についてはいくつか説があり、幸田露伴であるとも、朝日新聞記者の木崎好尚であるともいう。
(1693年)下山鶴平・北條団水、西鶴の墓を建立 墓石は位牌型の砂岩製のもので、「仙皓西鶴 元禄六癸酉年 八月十日 下山鶴平 北條団水 建」と刻まれている。この墓碑を建立した下山鶴平については、西鶴の版元ではないかといわれている。北條団水は京都生まれの文人で、橘堂、滑稽堂と号した。西鶴を慕って来阪し、西鶴の死後7年の間、鑓屋町の庵を守ったことで知られている(大阪市指定文化財)。
(1801年)太田南畝(蜀山人)、書肆山口屋の案内で西鶴の墓に参る 寺町をすぎ 誓願寺に入る、甃庵中井先生の墓あり《略》 此寺に西鶴か墓ありと書肆山口屋かいへるによりて墓はらふ下部にとふに志らず、つらつら墟墓の間を見るに一ツの石あり、仙皓西鶴とゑれり。右のかたに元禄六癸酉年八月十日としるし左の方に下山鶴平北条団水建と有り。也有翁の鶉衣にも、作文に名を得し難波の西鶴は、五十二にして世を去給ひ「秋風を見過ごしにけり末二年」といふ句を残せりとかけり。げに八月に終りぬるには折からの句成���し(太田南畝)。『葦の若葉』四月廿一日条より。句読点後付け。ママ。
(1802年)滝沢馬琴、太田南畝に紹介された田宮盧橘の案内で西鶴の墓に参る 西鶴が墓は、大坂八町目寺町誓願寺本堂西のうら手南向にあり。〈三側目中程〉七月晦日蘆橘と同道にて古墓をたづぬ。はからず西鶴が墓に謁す。寺僧もこれをしらざりし様子なり。花筒に花あり。寺の男に何ものが手向たると問ふに、無縁の墓へは寺より折/\花をたつるといふ。
棹石高サ二尺余ヨコ一尺 台石高七八寸 大字 総高サ二尺八九寸
元禄六 癸酉年八月十日 仙皓西鶴 右ノワキ 下山鶴平 北条団水 建
團水は西鶴が信友なり。西鶴没して後、團水京より來り、七年その舊廬を守れり。そのこと西鶴名殘の友といふ草紙の序に見へたり。追考 難波鶴に云。西鶴は井原氏、庵は鑓屋町にあり(滝沢馬琴)。『羇旅漫録』より。句読点後付け。(写真参照)
(1889年1月)幸田露伴、誓願寺無縁墓にある西鶴の墓を探し当て、卒塔婆を立てる 露伴は住職に供物を出して、 お墓をちゃんとしてほしいと言い、香を焚き、水を手向け、卒塔婆を立てて去るわけです。それが、明治22(1889)年の1月のこと。その卒塔婆には、「元禄の奇才子を弔ふて 九天の霞を洩れてつるの聲」と書いた(肥田晧三)。「上町台地から本をめぐる時空の旅へ」『上町台地フォーラムvol.9』2018より。
(1889年8月)尾崎紅葉、西鶴の墓を訪れ、卒塔婆を残す 紅葉も、同じ明治22年の8月に西鶴の墓を訪れ、「為松寿軒井原西鶴先生追善」と書いた卒塔婆を残した(肥田晧三)。
それではなぜ、この二人は西鶴を知ることになったのか。露伴は帝国図書館、今の国会図書館にあった西鶴の本を随分と勉強したんです。また当時、東京に淡島寒月という人がいましたが、彼は時代に先駆けて西鶴を評価し、自身でも作品を手元に持っておりました。その寒月と仲が良かったのが露伴で、彼の西鶴作品を借りて徹底して読んだわけです。紅葉も、露伴に遅れてですが、やはり淡島寒月から西鶴の作品を教えられたんです(肥田晧三)。
(1889年11月)木﨑好尚、読売新聞に「西鶴の墓」を寄稿 大阪朝日新聞の青年記者だった木﨑好尚は、後に頼山陽や田能村竹田の研究で知られるようになる人です。この人が、明治 22 年にやはり誓願寺に行くわけです。すると新しい卒塔婆が二つ西鶴の墓に立てかけてある。一つは幸田露伴、一つは尾崎紅葉。それで、大阪の青年がびっくりするんです。東京の輝かしい新進の作家二人がここに来ている!大阪の自分たちはちっともお参りせんのに、あの二人が西鶴の墓にお参りしていると。そして 明治22年11月に、東京の読売新聞に「西鶴の墓」という題で書く んです(肥田晧三)。ママ。木崎が朝日新聞に入社したのは明治26年(1893)。
(1889年11月)幸田露伴、「井原西鶴を弔ふ文」を雑誌『小文学』に発表 露伴もまた、「井原西鶴を弔ふ文」という題で、明治22年11月に雑誌『小文学』に発表します。「今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、 翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴」(肥田晧三)。
(1890年5月)尾崎紅葉、「元禄狂」を「国民新聞」に寄稿 西鶴に心酔しているということを書き、その中で、「明治二十二年八月、大阪八丁目寺町誓願寺に、 西鶴翁の墓に詣でゝ」と記し、「ででむしの石に縋りて涙かな」という句も詠んだ(肥田晧三)。
木﨑好尚を除き、全員、江戸っ子です。
(写真)「仙皓西鶴」『壬戌羇旅漫録 2巻 [3]』1802-1812(東京大学学術資産等アーカイブズポータル)より。 注記:写本 注記:目首の書名: 著作堂羇旅漫録 注記:題簽の書名: 羇旅漫録 注記:本文末に「享和二壬戌年八月廾四日筆同十一月朔日挍合畢 曲亭瀧澤觧戯記」とあり 注記:[跋]末に「享和二壬戌年冬十一月二日 著作堂馬琴再識」, 「壬申春日 曲亭主人書」とあり
14 notes · View notes
ari0921 · 4 months
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
    通巻第8070号
 AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
  文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
 わずか五七五の十七文字で、すべてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といってよい。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
 「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
 このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
 『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
 皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
 しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
 生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
 きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
 文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
 紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
 ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
 「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
 額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
 「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
 ▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
 『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
 『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
 古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
 江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
 井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
 上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
 近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに��ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
 描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
 谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
 「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
 ▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
 「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
 「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
 「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
 サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
 わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
 こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情は、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
5 notes · View notes
kennak · 8 months
Quote
斎藤美奈子の名著『モダンガール論』読むべし!与謝野晶子や市川房枝や住井すゑ等多くの進歩的な女性知識人は十五年戦争に進んで協力した。戦争は女性の社会進出を促進した。軍事とフェミニズムは現代でも難問。
[B! 歴史] バービーと原爆:「#Barbenheimer」が浮き彫りにした「軍事」と「フェミニズム」という難問 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
6 notes · View notes
ichinichi-okure · 8 months
Text
Tumblr media
2023.9.14thu_tokyo
ーーーーーーーーーーー この日記を読むあなたへ スマートフォンを横向き にして閲覧してください ーーーーーーーーーーー
昨晩は疲労困憊なのに百万遍を歩き回ったのち村屋※で飲んだ 帰りに天下一品に寄ったせいか 今朝は二度寝していた
Tumblr media
二度寝して現場に到着
午前中はトイレ前にあったデカい鏡を移設する準備をしていた ラジオは「今夜アレになる」「18年ぶりのAREだ」と繰り返す
鏡を取り外すと朽ちた内壁がバリバリと剥がれたので修復 車があるうちに2枚多めに合板(畳サイズ)を買っておいてよかった
京都「西ノ京」に開店する珈琲ヤマグチ※の工事を請け負っている 最高気温が35度を超えたことを意味する猛暑日は37日を数えた
Tumblr media
クライアントと友達
午後は昨日に引き続きクライアントが友達2人と助っ人に来てくれた ニュージーランド在住?サービス業従事者&僕の母校の教員
クライアントは真名美という 5年位まえ僕の飲み屋の客だった 真名美が現場に来るとアイデアを伝えてどう形にするか相談する
京都入りしてから2か月と1週間が経つ 7月7日に銭湯で買った石鹸はすっかりちびてしまった
Tumblr media
7月8日天井落とし
今日はこういうかたちで「回想」することをみとめられたので 日頃反芻していた言葉の断片を1行31文字以内で書き留める
高井戸ICからイッチー※のハイエースに工具を満載し片道460km 物件は元米屋でその前はパン屋 餅屋いずれも貸主の商売だった
東京から京都へたった1人で移住した借主の行動力に感服する 工事の相方で師のイッチーと真名美で3人であちこち飲み歩いた
METROでのGiftやKyoto TSUBAKI fm 3rd anniversaryは楽園だった 京都にいる内にできるだけ多くのリスニングバーやクラブを回りたい
Tumblr media
DJで一級建築士のタムラさん(DoitJAZZ)
築90年の町家建築を相手に序盤のほとんどは解体で難儀した 天井を落とし壁をめくり床をこじあけた裏側に幾千の生き物の痕跡
Tumblr media
イッチーと彼が連れてきたアルバイト
仕事終わりには若松湯で埃りと汗を流している 町場に用事があればその周辺の銭湯巡る 10数軒は回ったか
Tumblr media
文化財で銭湯にプチ遠征
ひと月かけて執り行われる祇園祭にも少し詳しくなった 通りの名前も徐々にしみついてきている
Tumblr media
祇園祭はカッコよかった
コーヒーを淹れる台は材木屋で50年眠り続けたラワンの一枚板 材木屋は現場の近くにあり親切※美大関係者へのサーヴィスが手厚い
Tumblr media
材栄さん
京都入りと同時に2級建築士製図試験対策の日曜講座に通い始めた しかしオンもオフもやることが満載で宿題の半分もままならなかった
めくった壁から90年前の大工さんがつくった壁がでてきた 新しく造る壁と並列させて見えるように設えている
Tumblr media
A剥がして現れた壁
Tumblr media
B古い壁と新しい壁
8月22日 イッチーはトリツカレ男の店番と都立家政での新しい 案件に着手すべく一足さきにハイエースに工具の半分を載せて帰った
いったん東京に戻り9月10日に製図試験挑んだが十中七八アウトだ 12月7日に結果が出る そのころには珈琲ヤマグチも板についている
Tumblr media
二級建築士製図試験問題
言葉を尽くし手を動かし工夫を重ねた内装工事も終盤 準備した200枚の名刺は徐々に京都人たちの名刺に換わっている
いろんな店で顔なじみになり「工事終わったら帰りはるんですか」 惜しんでくれるのは嬉しいが工事はあと1週間半くらいで終わらせたい
サウナで声をかけてくれた51才の紳士は音楽通だった いまやかけがえのない京都のともだちになっている
Tumblr media
レコード棚も造っています
場所柄外国人とも酒を酌み交わした フィンランド人、チリ人 トルコ、中国人、モンゴル、アイルランド…7か国位?
芸大(先端芸術表現科)の同級生や先輩とも久しぶりに会えた なぜか同級生の2人が医師免許をとっているが明日その彼らに会う
Tumblr media
先端の先輩が自転車に載せられる美術館をつくっていた
16時半 真名美は同級生と自然派ワインの店coimo wine & cafeへ 僕は若松湯のラジオで阪神タイガースの優勝の瞬間を見届けた
最寄りの定食屋兼飲み屋「たいたん はちべゑ」へ行くと 「あとアウト1つやで」と狂喜乱舞するファンに迎えられた※
Tumblr media
あれに乾杯
京都でピザ屋を開きたいという同い年の夫妻に出会った※ 早く眠るつもりがCOMOGOMO JURAKUで2人の夢を語りあった
もしかしたら彼らの店を造ることになるかもしれない 25時 今日も倒れるまで眠らなかった
灼ける盆地の風にも秋の成分がだいぶん添加されてきた もう猛暑日の38日目をカウントすることはないだろう
Tumblr media
イッチー、フィンランド人のイラリくん、やぎ
ーーーーーーーーーーー 注釈
※村屋 出町柳のカオスな飲み屋。自然派日本酒が豊富。
※珈琲ヤマグチ 現在自家焙煎コーヒーのオンライン販売とイベント出店。 2023年9月現在。中京区西ノ京左馬寮町にて喫茶店を開業予定。 御前丸太町下ル 若松湯東入ル。 https://www.instagram.com/_3_yamaguchi/
※イッチー 高円寺のタパスバー「トリツカレ男」店主。 2017年末この店をイッチーが造っているのを手伝わせてもらったことが 僕が内装を始めたきっかけのひとつになっている。 https://www.instagram.com/toritukareotoko/
※親切な材木屋 材栄 https://zaiei.shopinfo.jp/
※阪神タイガースのリーグ優勝 日記の中にアレの瞬間が2回あるのは ラジオ放送に遅れてテレビ放送がついてくる。 タイムラグは2分近くあったと思う。 その間検閲できちゃうのでは?という時間差。 ラジオは昔も今も最速のメディア。現場でもラジオが相棒。
※ピザ屋 ヨロシクピッツァ。 ポップアップ出店と窯ごと出前ピザしている。 https://www.instagram.com/yoroshiku_pizza/
※COMOGOMO JURAKU 現場から近いし深夜遅くまで開いているので 製図試験対策で力尽きたらここで晩酌していた https://www.instagram.com/comogomo_juraku/
-プロフィール- やぎ 38歳 東京 とんち造作計画・内装業
ペーパードライバーの個人事業主の内装業。 店舗設計、解体、壁の造作、什器製作、左官、給排水配管 などおおよそ全て自前で施工している。 佐橋※介。※の部分を景に替えてお読みください。 http://instagram.com/tonch_keikaku/ http://tonch.tokyo/
3 notes · View notes
kachoushi · 3 months
Text
各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号
Tumblr media
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文の束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入むや妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと霧の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
………………………………………………………………
令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の我やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
………………………………………………………………
令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪��をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に嘘つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特選句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
0 notes
ownedmixedmedia · 2 years
Text
井戸端アートと英子さん
■ 英子さんと井戸端アート  私が常陸太田市水府地区に移住し、はじめての隣人であり、はじめてのお友達であり、水府の母でもあるのが細谷英子さんだ。引越し当日、一言ご挨拶に行ったはずが、3時間も話し込んでしまい、家に戻ると引越し作業がすべて終わっていた、というのが出会いだった。(英子さんの家で喋り続けた最長記録は、たぶん10時間。お昼を食べに行ったはずが、気づいたら夜10時だった。)私の友人やアーティストが来ると、当たり前のように、朝ごはんから準備してくれる。英子さんの家は、私のリビングでもあった。英子さんの家には、いつも誰かが来ていた。そんな彼女が「井戸端アート/井戸端アート教室」を始めるきっかけとなった一人だ。
 2014年10月、菊池覚さんと菊池政子さんの離れを“高台の菊池さんち”と名付け、現代美術の作家と地元住民、そして、その家に住んでいた菊池さくさんの作品を展示する「ヒタチオオタ芸術会議※」を開催した。(覚さんと政子さんもとんでもなすごい人なのだけれど、どれはまた別のお話…)そこで展示した、さくさんが生前に作っていた“吊るし飾り”に一目惚れした英子さんが、「さくさんと一緒に作っていた人が絶対に誰かいるはず。探して、教えてもらいたい!」と興奮していた。政子さんの力を借りて、佐々木かつゑさんにたどり着いたのは、それから1か月後のこと。「もう20年以上も前のことだから、覚えてないよぅ」と言っていたかつゑさんだったけど、体が覚えているというのはまさにこのことで、複雑なつくりの飾りをいくつも教えてくれた。そして、2015年2月に第一回目の「井戸端アート教室」が開かれた。※画像
「井戸端アート教室」は、《井戸端会議するようにアートする》をテーマに始まった。今となったら、“アート”なんて言葉は使わないと思うのだけど、アートという言葉をものめずらしく捉えてくれて、ちょっとした議論にもなるコミュニティがつくられ始めていたので、そんな名前とテーマにした。教室では、先生を決めることなく、誰かのアイデアを共有し、さらにそれぞれが自分のアイデアと混ぜこぜにしながら創作活動をする。すぐに、アートという言葉が日常会話の中で普通に登場するようになった。どうつくったらアートになるかとか、考え方のことをアートと呼ぶんじゃないかとか、そんな意見が飛び交うようになった。
 COVID-19の流行前までは、週に1回のペースで続いていた。私が関わったのは立ち上げと、最初の1年程度で、その後は英子さんを中心に5〜7名ほどのメンバーでずっと続いている。「井戸端アート教室」は『SCOI』と共にNHKで取���をしてもらったり、ラジオに出演したり、いろいろな場所で展示をしたり、他県から視察が来ることもあった。
 メンバーが60代から80代(かつゑさんは90代)の井戸端アート教室は、COVID-19の影響をドンッと真正面から受けた。2020年3月から2021年11月まで、教室はずっとお休みになっていたし、今でも感染者が増えるたびにお休みが続いている。外に出ないせいか、何かを作る気力がなくなってしまったメンバーもいる。しかし、英子さんの表現に対する気持ちは褪せることがない。「何かいいアイデアあったら教えて」が口癖だが、私がアイデアを提案する暇もなく、常にフル回転し続けている。
COVID-19や戦争、政治に宗教、エネルギー問題…とにかく考え続けなければおかしくなってしまうような社会の中で、ふらっとはじまった「井戸端アート」は何か、とてつもない意味を抱えているんじゃないだろうかと思う時もある。この謎の、他人同士の思考を切りはりして、別人格を作り上げるようなメディアの立ち上げを機に、英子さんと「井戸端アート」の観察日記を書きたいと思う。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
1 note · View note
bungakusalon · 4 years
Photo
Tumblr media
住井 すゑ (すみい すえ、1902年1月7日 - 1997年6月16日) ─────────────────────── #住井すゑ #SumiiSue #文学 #Literature #哲学 #philosophy #小説 #novel #小説家 #novelist #詩 #poem #詩人 #poet #読書 #read #reading #write #writing #本 #book #books #bookstagram https://www.instagram.com/p/CBc_hK3p2Ik/?igshid=1n6rds6jbl9ix
0 notes
deathcar · 4 years
Text
2020年9月10月 イベントメモ
Tumblr media
* 10/29 更新
[↓ 10月 | ↓ 参考]
[9月]
9/1(火) 新宿 ルミネtheよしもと (19:00/19:25-20:55) RGが90分あるある歌い続けお客さんが無言無拍手無笑で静かに聴き続ける会 http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/liveschedule/pc/2020/09/rg90-4.php
9/6(日) 下北沢 THREE/BASEMENTBAR (昼夜2公演) BAND WAGON 2020 〜夏の陣〜 振替公演 [昼] myeahns / WANG GUNG BAND / タカナミ / Synsavan / 永原真夏 / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ [夜] Bearwear / LIGHTERS / 17歳とベルリンの壁 / YUMEGIWA GIRL FRIEND / daisansei / Toamato Ketchup Boys https://toos.co.jp/basementbar/ev/band-wagon-2020-%EF%BD%9E%E5%A4%8F%E3%81%AE%E9%99%A3%EF%BD%9E/
9/12(土)-13(日) 山梨県 サンメドウズ清里 ハイライフ 八ヶ岳 [9/12] Polaris / Tempalay / Ovall / キセル / NakamuraEmi / HONEBONE / 大宮エリー / 田我流 / tsukuyomi / 勝井祐二“八ヶ岳”セッション / 佐藤タイジ / 東田トモヒロ / 辻コースケ / starRo / nego / MAHBIE / Auto&mst / VJ mitchel / 光線クラブ [9/13] clammbon / 加藤登紀子 / ROVO / yonawo / おお雨 / bird / MONO NO AWARE / Newspeak / ermhoi / 宮武弘 / ハラグチ ヨシフサ / 泉邦宏 / DJ Auto / DRAMATICBOYS / DJ マイケルJフォクス / さとうこむぎ https://hi-life.jp/
9/12(土)-13(日) 日比谷野外音楽堂 Slow LIVE'20 in 日比谷野外大音楽堂 [9/12] KIRINJI / ハンバートハンバート [9/13] ORIGINAL LOVE (Acoustic Trio) / LOVE PSYCHEDELICO (Premium Acoustic Set) / Rei / 君島大空 / Mime https://www.red-hot.ne.jp/slow/
9/12(土)-13(日) 池袋 サンシャイン劇場 グレープカンパニーライブinサンシャイン劇場 https://grapecom.jp/information/news/grapelive2020sunshine/
9/16(水) 渋谷 7th floor (18:30/19:00) AVA7 鶯色 / 植野隆司 (テニスコーツ) https://7thschedule.tumblr.com/post/627228674540847104/ava7
9/21(月/祝) 渋谷 LINE CUBE SHIBUYA (15:00/16:00) ハライチライブ けもの道 https://www.watanabepro.co.jp/liveinfo/9506/
9/21(月/祝) 姫路市文化センター 大ホール (16:00/17:00) ぎゃふん! 坂本慎太郎 / 燻裕理 (ヒロシna) / ゑでぃまぁこん https://www.cowandmouse.info/gyafun
9/21(月/祝) 青山 月見ル君想フ (18:30/19:00) 馬喰町バンド「人数限定生ライブ&人数無限配信ライブ」 http://www.moonromantic.com/?p=44835
9/26(土) 池袋 東京芸術劇場 ボンクリ・フェス2020 https://www.borncreativefestival.com/
9/27(日) 日比谷野外音楽堂 (15:30/17:00) ネクライトーキー「ゴーゴートーキーズ! 2020 野外音楽堂編」 https://necrytalkie.jp/live.html
9/27(日) 八丁堀 七針 (18:30/19:00) 山本精一とGofish http://www.ftftftf.com/
[↑ 9月 | ↓ 参考]
[10月]
10/2(金)-3(土) 銀座 時事通信ホール ロッチ単独ライブ2020「銀座ロッチ」 https://www.watanabepro.co.jp/liveinfo/9508/
10/3(土)-4(日) スチールの森 京都 STAR FESTIVAL 2020 Fumiya Tanaka / DJ Nobu / KABUTO / nutsman / Soichi Terada / okadada / Licaxxx / DJ KRUSH / AOKI takamasa / Kohei / FULLHOUSE / WE WANT PICNIC https://thestarfestival.com/
10/3(土) 新宿 角座 (2公演) ヒコロヒー・吉住のツーマンライブ「同・級・生」 https://www.shochikugeino.co.jp/topics/news/89370/
10/3(土) 千葉県いすみ市 チャナリーフ (17:00-22:00) 久我農園収穫祭 2020 坂田明 × 武田理沙 × 山本達久 / ダブユー (池間由布子 × 村上陽一) https://kuganouen1.wixsite.com/kuganouen1
10/3(土) 吉祥寺 キチム (18:30/19:00) さやソロライヴ『おはよー Ohayo!』 http://kichimu.la/2020/saya.htm
10/4(日)-5(月) 渋谷 さくらホール アンガールズ単独ライブ2020「彌猴桃は7304日後に」 https://www.watanabepro.co.jp/mypage/3000004/
10/4(日) 下北沢 北沢タウンホール (2公演) 1Hネタライブ オードリー / ザ・ギース / ルシファー吉岡 / ラブレターズ / ゆったり感 http://www.kdashstage.jp/topic/archives/1074
10/7(水) 東京藝術劇場シアターウエスト (18:15/19:00) 漫才三唱 銀シャリ / 三四郎 / カミナリ http://slush-pile.jp/
10/7(水) 新宿 紀伊國屋ホール (19:00/19:30-21:00) 高嶺の花 〜ラバーガール・天竺鼠・ラブレターズが交流を深める会〜 http://www.syumatsu.jp/pc/2020/10/20201007-kinokuniya.php
10/8(木)-9(金) 有楽町 東京国際フォーラム ホールA Massive Attack https://www.somewhereimf.com/ 音沙汰なし
10/8(木) 池袋 東京芸術劇場 シアターウエスト (18:15/19:00) 危機回避の会 アルコ&ピース平子 / チョコレートプラネット長田 / ナイツ塙 / ハライチ岩井 / 平成ノブシコブシ吉村 http://slush-pile.jp/
10/9(金) 恵比寿 LIQUIDROOM (18:30/19:30) Red Hot Chilli Pipers https://smash-jpn.com/live/?id=3402 来日中止
10/10(土) 新宿 紀伊國屋ホール (15:30/16:00) 全日本コントファンクラブ〜戦の果てに辿り着くコント2020〜 相席スタート / うしろシティ / うるとらブギーズ / 蛙亭 / 空気階段 / ザ・マミィ / サンシャイン / GAG / ジェラードン / 男性ブランコ / トンツカタン / ななまがり / ニューヨーク / ネルソンズ / パーパー / バンビーノ / マヂカルラブリー / やさしいズ / ライス / わらふぢなるお https://yoshimoto.funity.jp/search/?kgid=108841
10/16(金) お台場 Zepp DiverCity TOKYO (18:00/19:00) TRICERATOPS "THREE HORNS IS BACK 2020" https://triceratops.net/news
10/17(土) 有楽町 よみうりホール (15:00/16:00) マイナビ Laughter Night 第6回チャンピオンLIVE ヤーレンズ / ラランド / ぼる塾 / 錦鯉 / オズワルド / カラタチ / 蛙亭 / ファイヤーサンダー / 吉住 / 空気階段 / 真空ジェシカ https://www.tbsradio.jp/warai954/index.html
10/17(土) 渋谷 伝承ホール (16:15/17:00) 街裏ぴんくの漫談ショー2020「コリズニヤッテル」東京公演 街裏ぴんく / ハリウッドザコシショウ / 虹の黄昏 / ゾフィー http://www.twinkle-co.co.jp/talent/machiurapink.html
10/17(土) 渋谷 7th floor (19:00/19:30) 大友良英 "OTM7" http://7th-floor.net/event/otm7/
10/17(土) 横須賀 飯島商店 (19:00/19:30) Gofish LIVE https://www.iijimashouten.com/events/2020/10/17/gofish
10/18(日)-19(月) 永田町 国立演芸場 (19:00-) ナイツ独演会 四苦八苦してカンペィが正解 https://www.maseki.co.jp/live/knights_dokuenkai2020
10/18(日) 八丁堀 七針 (19:00/19:30) 三村京子「たね」 http://www.ftftftf.com/
10/20(火)-21(水) 有明 東京ガーデンシアター (18:00/19:30) The Chemical Brothers "No Geography Tour Live in Japan" https://chemicalbrothers-japan2020.com/ 来日中止
10/20(火) 新宿 ロフトプラスワン (20:30/21:00-22:30) ジェラードン海野、相席スタート山添トークライブ 『黒子 〜黒子じゃなくなったらやめます〜』 https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/156946
10/21(水) 渋谷 WWW X (18:30/19:00) Low Roar Japan Tour 2020 https://smash-jpn.com/live/?id=3368 来日延期
10/24(土) 渋谷 ユーロライブ (2公演) ZOMMY+ vol.1 ゾフィー / ザ・マミィ / ファイヤーサンダー / ジェラードン http://eurolive.jp/conte/
10/25(日) 渋谷 O-EAST (18:00/18:30) ニューアルバム『ROVO』発売記念LIVE 東京公演 http://www.rovo.jp/live/
10/27(火) 渋谷 WWW (18:30/19:30) Guest vol.3 Ropes / Polaris https://www-shibuya.jp/schedule/013069.php
10/30(金) 吉祥寺 WARP (18:00/18:30) LOSTAGE "TESTPRESS TOUR" https://hostage.hatenadiary.org/entry/2020/10/18/200130
10/30(金) 新代田 FEVER (19:30/20:00) Lucie,Too presents Brand New Lucie!!! https://www.fever-popo.com/schedule/2020/10/3018.html
10/31(土)-11/1(日) 掛川 つま恋 リゾート彩の郷 FESTIVAL de FRUE 2020 [10/31] The Master Musicians of Joujouka & The Orb / Ramza / OGRE YOU ASSHOLE / GEZAN / 冥丁 / Powder / Chee Shimizu / YAMARCHY / KENJI TAKIMI / terre thaemlitz/dj splinkles / ALKDO / 柳樂光隆 [11/1] Fabiano do Nascimento / 石橋英子 + 山本達久 / 松永良平 / INOYAMALAND / 折坂悠太 (重奏) / 角銅真実 (band set) / Akie / MOODMAN / nutsman / suimin / Taka Ama Hara / Peace-K / Yoshinori Hayashi / YOUFORGOT https://frue.jp/
10/31(土)-11/1(日) 代���木公園 earth garden “秋” 2020 [10/31] いとうせいこう is the poet / 大森靖子 / NakamuraEmi / 佐々木亮介 (a flood of circle) [11/1] Salyu / かりゆし58 / 加藤登紀子 / 佐藤タイジ / ユカリサ http://www.earth-garden.jp/event/eg-2020-autumn/timetable/
10/31(土) 新代田 FEVER (17:30/18:00) LOSTAGE "TESTPRESS TOUR" https://hostage.hatenadiary.org/entry/2020/10/18/200130
10/31(土) 三軒茶屋 GRAPEFRUIT MOON (19:00/19:30) AGAINST the COVID-19#4/NETWORKS https://tiget.net/events/106051
[↑ 9月 | ↑ 10月]
[参考]
来日情報 http://nme-jp.com/liveevent/ http://matome.naver.jp/odai/2137796788764948701
TOWER RECORDS インストアイベント http://tower.jp/store/event/
HMV インストアイベント http://www.hmv.co.jp/st/event/ https://www.hmv.co.jp/recordshop/news/event
フェスまとめ http://www.festival-life.com/festivals
clubberia https://www.clubberia.com/ja/events/
Tokyo Gig Guide http://www.tokyogigguide.com/
ゲーム音楽の演奏会、コンサート情報 http://www.2083.jp/concert/
1 note · View note
metal-cn · 8 months
Text
2つの「虐殺」をどう同時並行的に、向き合っていくかが、実は難しいのでは?
日本のあるメディアは、このほど、先の大戦、WW2最中に起きた、痛ましい、豪を巡る虐殺事件を取り上げた。日本の旧幹部級軍人の子孫も参加して、追悼行事。片や、関東大震災での、様々な虐殺。901虐殺とも言えよう。それは、日本の、千葉県旧福田村、日本の、沖縄県出身者、そして、いわゆる「北」出身者。日本の、行政官庁は、この2つの同時並行性に、それほど自覚的でないのか?
0 notes
myonbl · 4 years
Text
2020年6月17日(水)
Tumblr media
梅雨の晴れ間というが、朝から本当にきれいな空が広がっている。午後の授業を終えて校舎の外に出ると、焼けるような日射しが目に痛い。明日からは下り坂と言うが、この温度差は(前期)高齢者には堪えるなぁ・・・。
Tumblr media
やはり、この組み合わせが一番有り難い。
ツレアイは休み、次男と三男は出勤。
空き瓶・缶、45L*1。
洗濯1回、干すのはツレアイに任せて出勤。
先週の「スタディスキルズ」の入力課題のチェック。
明日の「現代社会論」「スタディスキルズ(児童教育学科)」の資料作成。
水曜日2限・3限は「情報機器の操作Ⅰ(食物栄養学科)」、まずは入力テスト。前期は10分間で300字クリアが目標、2クラス合わせて8割が合格。不合格者は、後日再テスト。課題は Word の編集、用意した課題文のダウンロード、基本的な編集機能の復習、学内フォルダへのアップロード。やはり、まだマウス操作・ネットワークフォルダの理解が十分でないものがいる。暑さもあるので、ゆっくりと時間をかける。
Tumblr media
今日は鱧弁当、大好物也。
Tumblr media
amazonから、手塚治虫「ブッダ」が届く、「手塚治虫文庫」を徐々に充実させるのだ。
ツレアイから連絡、久しぶりに「京都みなみ会館」で映画を観るとのこと。
帰路のラジオで以前住んでいた近所で火事があったとのニュース、現場を通りかかるとまだ大勢の消防関係者が作業している。
西大路花屋町・セントラルスクエアまで買物、穴子が安かったので購入。
早い時間に夕飯準備。
鶏肉ジャガ・煮穴子・牛肉と葱の炒め物、ツレアイは野菜サラダ。
Tumblr media
冷やした菊正宗で乾杯、しみるなぁ。
柳家小ゑんのCD、今夜は「アキバぞめき」。自分の家の二階に吉原を再現した「二階ぞめき」のパロディ、電気少年で後に「SANY」の創業者となった人物が、日本に帰って秋葉原の変容ぶりに驚いて発病。その治療のために、息子と社員が総出でかつての秋葉原を再現する。いやぁ、面白い、笑った笑った。
三男の日勤時は、20時30分頃の帰宅、味噌汁を温め、冷やした白ワインを出す。
早めに入浴してサッパリ。いつもとは逆に、ツレアイが早々にダウン。
Tumblr media
iPad で「古今亭菊之丞でじたる独演会」を楽しむ。おツレアイのNHK藤井アナウンサーの話題や、ゲストの春風亭柳朝と酒を呑みながらのトーク、寄席囃子の実演と盛り沢山。遅くなるので、続編は明日楽しもう。
Tumblr media
よしよし。
2 notes · View notes
kennak · 7 months
Quote
神戸市で2017年、親族ら3人を殺害、2人に重傷を負わせたとして殺人罪などに問われた男性被告(32)の控訴審判決が25日、大阪高裁であった。坪井祐子裁判長は、心神喪失の疑いがあると認めて無罪(求刑・無期懲役)とした1審・神戸地裁の裁判員裁判判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。  高裁判決によると、男性は17年7月、神戸市北区の自宅で祖父の南部達夫さん(当時83歳)と祖母の 観雪みゆき さん(同)の首を包丁で刺すなどして殺害し、近くに住む辻やゑ子さん(当時79歳)も刺殺したほか、母親(59)と近所の女性(71)を襲い、重傷を負わせた。  1、2審とも起訴事実の内容に争いはなく、男性の刑事責任能力の有無が争点となった。  男性は「人間と同じ容姿だが人間ではない『哲学的ゾンビ』を倒して知人女性と結婚する」と考えて事件を起こしたとされる。21年11月の1審判決は「妄想の圧倒的影響のもとで犯行に及んだ疑いが 払拭ふっしょく できない」とし、無罪を言い渡した。
神戸5人殺傷、心神喪失の疑い認めた1審支持し2審も無罪…検察の控訴を棄却 | ヨミドクター(読売新聞)
2 notes · View notes
ichinichi-okure · 4 years
Photo
Tumblr media
2020.5.13wed_kyoto
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
五月十三日水曜日 天気晴 温度75度[華氏/摂氏24度] 起床六時半 就眠十時の予定
 朝食後、昨夜、寝る前に校正した『ウィークリー・コロナ 磯田家と井上家の今日このごろ』第1号の版下データをコンビニで20部コピーして、10部を潤に磯田家へ届けてもらう。『ウィークリー・コロナ』は、家族ぐるみ仲良くしている磯田さん(ウチの5年生の長男と2年生の次男が、磯田家の長女と長男とそれぞれ同級生)と、小学校の休校がすでに2ヶ月近くなり、「お互いの家に行けないし会えないので、紙上訪問といった塩梅で、磯田家-井上家の近況報告をかねての週刊ぼちぼち新聞」(編集後記)を作ろうということになった。名前はまりっぺ(潤はそう呼ぶが、私は面と向かって呼べない)が「コロナ新聞」と提案したので、じゃ「ウィークリー・コロナでいこう」と私が決め、やや強引に子どもらに同意を求めた。  一部50円。さっそく次男がばあばに、長男は向かいの駐車場の山ちゃんに売って50円玉を握って帰ってきた。  将来、この家族新聞を、コロナの日々の記録として子どもたちが読み返してくれたらと思う。
 この一週間、大伯母の百年前の日記を首っ引きで翻刻に取り組んでいる。  三年前に寺の境内にある六角堂(納骨堂)の片づけをしていたら、須弥壇の下の収納奥深くから埃をかぶった六冊の日記帳が出てきた。薄暗い堂内でそれを開けると、まだ女学校に通っていた日野のおばちゃん(大伯母/祖父の姉)の多感な10代が現われて、びっくりぎょうてんしたのだった。  コロナのパンデミックが、百年前のスペイン風邪の流行と共通しているという話を聞いて、そういえば、あの日記は大正7、8年(1918、19)頃じゃなかったかなと思い出し、本棚から取り出してきて読んでみた。すると、こんな記述を見つけた。日付は大正7年(1918)。
十月二十二日火曜日 天気曇 温度七十度[華氏/摂氏二一・一度] 起床五時半 就眠九時 今朝は寺村さんへお美代さんやお喜久さんとお茶のおけいこに行つた。清子さんは御病気だったのでなさらなかつた。 この頃は大変いやな風が流行するので先生も父母も私に気を付けよとおつしやる。
十一月二日土曜日 天気雨 温度[空白] 起床七時 就眠九時半 此頃大層風が流行るから学校は今日から四日間お休みになつた、学校は二百六十四人程の欠席者があつた。 今朝弟は姉ちやんはよいなお休みだからとうらやましさうに学校へ行つた。 正午帰つて来て姉ちゃんく僕とこ一週間休みへとうれしさうにしてゐた。
十一月十二日火曜日 天気晴 温度五十五度[一二・七℃] 起床六時 就眠九時 此頃新聞を見ると黒枠の広告が沢山ついてゐる。 お友達の重田さんのお母さんも八日になくなられたさうで今日山嵜先生と世良さんと私とで生徒総代になつておくやみに行った。 ほんと重田さんはお気の毒である。
 日野のおばちゃんが、当時まだインフルエンザとは知られていなかったスペイン風邪を、身近に迫る不安として記し留めていたことに息を飲んだ。  これは何としてでも、この日記を翻刻して、スペイン風邪の記録として読んでもらいたいと思った。さっそく大伯母の孫にあたるつねちゃんに電話で連絡を取った(五月五日火曜日)。
 コロナの終息が見えない中で、スペイン風邪の蔓延に見舞われた百年前の社会が、どのようなものだったかを知ることが、コロナ後の世界をどう生きるべきかを知る手がかりにもなる。また今現在起こっていることを、どう後世に記録を遺すか、当時十二歳の少女(!)だったおおおばあちゃんの筆がそれを示していると感じた。どんな時であっても日記は貴重な記録なのだ。  つねちゃんに大伯母の日記のもつ意義を伝え、この日記を翻刻して世に出しても良いか尋ねたのだった。私が鼻息荒く熱弁をふるったので、つねちゃんも戸惑ったことだろう。つねちゃんのお父さん、つまり大伯母の長男にあたるのぶおさんは、いまは病に臥しておられる。のぶおさんと家族にも聞いてみなければと、いったん受話器を置いた(むかし受話器を置くという動作にこめられる思���があった。もう若い人には理解のできない電話にまつわる言葉も多い)。  連絡を待つ間、さっそく日記の翻刻に取り掛かった。水曜日(五月六日)、活字にした分からPDFデータにして、つねちゃんに送った。翌日、「日記を本に掲載することについて、出してもらってよい、と父親が回答したそうです。」と連絡があった。のぶおさんの朗らかな声を思い出した。
八月三十日金曜日 晴 温度八十四度[二八・八℃] 起床六時 就眠九時 朝目を覚すなりお天気はと見ると大変な暴風雨で須磨所か隣へ行くのもこはい位でした。その時どこかでニアオニアオと猫の鳴声が聞こゑると女中の猫がすてゝございますと云ひましたので飛んで見てみますと三毛猫ですけれどこはい顔をしてゐました。門の柵の所へくくりつけてあつたさうです。牛乳屋のおつさんがきましたので猫が棄てあつたがあげませうかと云ひましたら「へいどうぞおくれやす」と云はれましてとうどう連れて行かれました。 須磨行の止めでしたのには残念に思ひましたが夕方五時頃上の親類から電話がかゝつて唯今おぼんさんがお生れになりました。と云ひましたので家では大喜びでした。弟は家中はねまはつて男だ男だと喜んでゐました。 早く赤ちやんの顔が見せていたゞきたいし、伯父母・兄・姉のにこく顔と男ではつまらないと思いながらも喜でいら〈つ〉しやる和子さんのお顔も見とうございます。
十二月二十二日日曜日 天気曇 温度[空白]度 起床七時半 就眠九時半 正午からお茶の御稽古に行つた。大正七年の稽古終ひであるから丁寧にお習ひをした。 明日一日学校で授業したらもうお終であるがちつともそんな気がしない。私は暮でも急がしくない。やつぱり女学生と云つても子供だと思つた。
 毎日、欠かさず書かれた大伯母の日記を読んでいると、百年前と今が繋がった時間に感じられる。なにせ、この日記には私の会ったことのない6歳の祖父が生き生きと描かれている(祖父は46歳で他界。大伯母は92歳と長命だった)。弟思いの大伯母であった。そして、12歳の大伯母がこの日記を書いているのは、いま私たち家族が暮らすこの家の一室だった。
 大伯母の日記は、「十二歳のスペイン風邪 大伯母の百年前の日記 野田正子日記抄」として、神戸の詩人、季村敏夫さんの個人誌『河口から』6号に掲載します(6月上旬には刊行)。
-プロフィール- 扉野良人(とびらのらびと)48歳 京都 徳正寺住職。プライベート・プレス〈りいぶる・とふん〉を主宰。二児の父。 Instagram → ● Twitter → ●
2 notes · View notes
kachoushi · 1 year
Text
星辰選集
花鳥誌 令和5年5月号
Tumblr media
令和5年2月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
Tumblr media
天の戸を過る光や秋の蝶 横田 美佐子 君の世に星は流れてゆきにけり 続木 一雄 綿虫は唄ひもせずに恋をして 鍛治屋 都 考へる葦に生れにし秋思かな 吉田 睦子 山頭火の空を探しに旅始 松田 純栄 凩に耳のうしろの淋しい木 三浦 一明 梟に縄文の火と夜の密度 古賀 睦子 鼬毛の筆の割れ癖十三夜 小県 孝子
Tumblr media
どつしりと心柱立つ小春かな 和田 久鼓 彼の地冬ソフィアローレン凜と生く 吉嶋 きみゑ 恐ろしや裏も表もなき案山子 田丸 千種 神水を掬へば木の実溢れ出す 竹内 はるか 海に居て山を見てゐる冬の暮 八木 惠津 虚の街へ橋幾重にも渡り鳥 平山 きみよ 莨火に住吉の神送りけり 渡辺 光子 草の実やぬばたまの黒さんごの朱 村山 要
Tumblr media
むささびよ時には月へ飛びたきに 藤枝 昌文 ちらり見ゆ女の素顔柏翠忌 坂井 令子 竹馬の思ひ出とかはありません 河野 公世 木の実落つ法話を聞いてゐる耳に 西村 史子 ���年酒利き酒によばれ元税吏 赤川 誓城 稲架陰もゆたりのたりと牛の昼 松本 洋子 身に入むや伝へ聞きたる烈女の史 猪俣 北洞 掌の中の木の実失くして独りぼち 天野 かおり
Tumblr media
黄落に埋もれ永遠となる「接吻」 比嘉 幸子 鷹匠の半生深き眉間なり 緒方 愛 山茶花の白きを祈る百度石 岩佐 季凜 曝涼の裂を拝すや寿 馬場 省吾 座敷まで干大根の影が伸び 内田 たけし 手に受けて零余子の重さなかりけり 岡田 圭子 屋根職人赤銅色の秋日和 村山 弥生 竹箒そつと置かれて鳩吹けり 大江 三郎
0 notes