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#河上 だいしろう
kyokocanary777 · 4 months
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あけましておめでとうございます!
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2024年、スタートしましたね!
公式ブログがほとんどできたので、ほっとしております。あと写真だけです。
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
皆さんは、どんなお正月をお過ごしですか?
私は元旦から仕事で(自ら望んで)、昨日は京都の蹴上のほうに行ってました。
八坂神社の近くです。
四条河原町から三条のほうに移動するときに木屋町通りを通ったり、三条大橋から東山の方へ向かうときに景色と空気を堪能しながら歩けたりと、少しの時間でしたが、京都の眺めを楽しめました。
特に、東西線の東山駅あたりは歩いたことがないので新鮮でしたね。面白い店がたくさんありました。
こじんまりとした宿泊施設も多いですね。
さて、今年は横浜のほうに行く回数も多くなると思います。
また、いろいろと進めていきますのでよろしくお願いいたします。
皆さんも、良い1年になりますように、心から祈っております。
昨日は元旦から能登半島で地震が起こって、、、。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
これ以上の被害が出ないことを祈っております。
2024/01/02 11:16
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ryotarox · 8 days
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(【特集】『ブレードランナー』伝説の名ゼリフ『雨の中の涙』を徹底解説【はじめてのブレードランナー2】 | THE RIVERから)
この記事には、映画『ブレードランナー』第一作のネタバレが含まれています。 雨の中の涙 「おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦。タンホイザー・ゲートの近くで暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。死ぬ時が来た。」 (原文:I’ve seen things you people wouldn’t believe. Attack ships on fire off the shoulder of Orion. I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhäuser Gate. All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.)
通称「Tears in rain monologue」(雨の中の涙モノローグ)、または「Cビームスピーチ」として知られるこの台詞は、SF映画だけでなく映画史全体においても屈指の感動的なスクリプトとして知られています。 筆者の個人的見解では、『ブレードランナー』を後世に残る偉大な作品たらしめる要素の中でも、この台詞を含めたロイの最後の場面は最も重要だったといって過言ではありません。 冷酷な殺人マシーンのようだったロイが、短い人生の最後に愛おしむように鳩を抱きしめ、動かなくなっていく体を雨の中震わせながら絞り出す稀代の詩人のようなセンテンス。全ての観客を予期しなかった感動の渦に巻き込んだこの名台詞は、一般的にロイ・バティーを演じたルトガー・ハウアーのアドリブであったとして知られています。しかし私見ながら、これは正確な情報とは言えないと考えます。
オリジナル脚本にアドリブを加えて生まれた名台詞 ハンプトン・ファンチャーが製作上の意見の相違から降りた後、二人目の脚本家として招集されたディヴィッド・ピープルズ。彼がこのシーンの為に書き下ろしたオリジナル脚本では、該当の台詞はこうなっていました。 「私は冒険を知っている。お前達人間が決して目にすることはない場所を見てきた。オフワールドへ行って戻ってきたんだ…フロンティアだぞ!プルーティション・キャンプへの信号機の背甲板に立って、汗で沁みる目で、オリオン座の近くの星間戦争を見たんだ。髪に風を感じていた。テストボートに乗って黒い銀河から去りながら、攻撃艦隊がマッチのように燃えて消えていくのを見た。そう、見た、感じたんだ!」 (原文:I have known adventures, seen places you people will never see, I’ve been Offworld and back…frontiers! I’ve stood on the back deck of a blinker bound for the Plutition Camps with sweat in my eyes watching the stars fight on the shoulder of Orion. I’ve felt wind in my hair, riding test boats off the black galaxies and seen an attack fleet burn like a match and disappear. I’ve seen it…felt it!) 1ページの半分ほどもあったこの長台詞を読んだルトガー・ハウアーが、死を前にしたレプリカントの言葉としては長すぎると、台詞がもたらすイメージをそのままに要約し、そして”All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.”という言葉を付け加えて完成したのが、「雨の中の涙」モノローグです。 お気づきの方も多いと思いますが、ピープルズのオリジナル脚本には「タンホイザーゲート」、そして「Cビーム」という単語は登場しません。その代わりに、「オフワールド」や「プルーティションキャンプ」といった造語が登場しています。 ポール・M・サモン著『メイキング・オブ・ブレードランナー』(ソニーマガジンズ、1997)によると、ルトガー・ハウアー本人がインタビューで、 「私のことやあのセリフのことはよく取り上げられるが、肝心の脚本家が無視されているのはよくない。バティの独白を書いたディヴィット・ピープルズの仕事は本当に素晴らしい。私は彼が掘り下げたあのイメージがとても好きだった」とピープルズを賞賛しています。 「銀河っぽくカッコいい造語の固有名詞」を使うこと、信号灯のようなものが暗黒の宇宙で輝いていること、オリオン座の近くで宇宙船が燃えていること、これらのイメージを作り上げたピープルズを抜きに、この台詞は誕生しなかったというわけです。 このロイ・バティーの最後の言葉は、映画中盤のチュウの眼球工房でロイが口にするアメリカの詩人ウィリアム・ブレイクの詩のアレンジ「燃える様に天使は落ちた。轟くような雷鳴が岸をころがり、怪獣の火と共に消えた」や、「チュウ、お前が造った目で私が見たものを、お前にも見せてやりたかった」という台詞と対になっています(これらの台詞もピープルズによるものです)。 チュウを殺すこの場面では、戦闘用レプリカントであるロイはさぞかし凄惨な情景ばかり見せつけられて、自らの造物主に恨みを抱いているんだろうなという印象を受けるのですが、『雨の中の涙』モノローグによって、醜いものばかりでなく美しいものもたくさん見たからこそ、彼はもっと生きていたかったのかもしれないと受け取ることができるわけです。 というわけで個人的に『雨の中の涙』モノローグは、ピープルズが造った土台に、ルトガーが素晴らしいアドリブを加えた二人の共作であるとするのが一番しっくり来ます。 ちなみに「タンホイザー・ゲート」や「Cビーム」とは何か?という質問をよく受けるのですが、前述したように造語ですので正式な意味はありません。 それでも無理やり適当に解説すると「タンホイザー」とはそもそもリヒャルト・ワーグナーの���ペラ『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』に登場する主人公の名前です。ゲートってからには、ワープの発着点のようなものが想像できます。ドイツ系のタンホイザーという人が開発したんでしょう、きっと。 「Cビーム」の方は何でしょう、宇宙戦艦がマッチのように燃えていることから『ブレードランナー』世界における兵器ではないかと推測できます。「Charged particle-beam 」(荷電粒子ビーム)という言葉はあるので、これの略ってことでいかがでしょうか。(あくまでも個人的推察です。)
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この文を書いたライターさん、上手。 「> 『雨の中の涙』モノローグによって、醜いものばかりでなく美しいものもたくさん見たからこそ、彼はもっと生きていたかったのかもしれないと受け取ることができるわけです」
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da-daism · 9 months
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お、お久しぶりです;
様々な事がストップしていて申し訳ありません…!
…ですが、まだもう少し動けない状態は続きそうです…。
そんな中ですが、19日発売のチャンピオンREDの星矢フェスにて、またLC番外編を掲載させて貰いました!下記リンク↓
チャンピオンRED 2023年10月号 | 秋田書店 (akitashoten.co.jp)
今までとはちょっと毛色が違うような…割とゆるい感じのお話です。
本当に久しぶりにエルシドが描けました…!それと一度共演させたかったテネオ&セリンサとラカーユも…!特にテネオとラカーユはあの…あまり顔の描き分けが出来てなかったので、一度一緒に動かしてみたかったというか…;どうなるんだろう…みたいな…。。
結果、当たり前ですが性格が違ったので結構良い感じにキャッチボール出来てとても楽しかったです^^
それと、前回アルバフィカとサーシャの番外編では初めて下書き&ペンから全部デジタルでやっていたのですが、今回は下書きデジタル&ペンはアナログで進めてみたのですが、ど、どうでしょうか…?
あまり違いはないですかね…;
その流れで、今回アナログ熱が上がったので、今回読者プレゼント用に描かせて頂いた色紙では、もうもう本当に久しぶりにスクリーントーンを使って描いてみました!ので、良かったらこちらも小さいですが注目して頂けますと嬉しいです。
また今回は星矢フェスと言う事で、車田先生の美麗ポスターが特別付録が付いております!
そして須田綱鑑先生の『海皇再起』、上田信舟先生の『冥王異伝ダークウィング』。岡田芽夢先生の『EPISODE.Gレクイエム』番外編、久織ちまき先生の『セインティア翔』番外編、色紙では高河ゆん先生…と星矢のスピンオフ作家勢揃いとなっておりますので、皆様どうぞお手にとって頂ければと思います。
それではなるべく近いうちにまた…
失礼致します…!
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sarahalainn · 3 months
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Valentine Dinner Show in Kure - Sarah Àlainn Quartet 
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Valentine Dinner Show - Sarah Àlainn Quartet 
2024.2.5 Kure・Hiroshima
丁度呉でのバレンタインディナーショーから一週間が経ちました。
バレンタインにセトリと��ラッと舞台裏をご紹介!
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Sarah
1. As Time Goes By
2. A Time For Us~永遠の愛
3. Nuovo Cinema Paradiso
Jazz Ballads
4. My Funny Valentine 
5. Misty
6. Up-tempo Love Medley
Love to Love You Baby 
Lovefool
Can’t Take My Eyes Off You
呉・日本
7. Eidelweiss 
8. 無限に広がる大宇宙「宇宙戦艦ヤマト」
9. 糸
Idol/Self-love
10. アイドル
11. Laisse Tomber Les Filles 
Europe
12. Tout, tout pour ma chérie
13. Spain
Encore
14. I Wish
15. Can’t Help Falling In Love
16. Lovin’ You
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今回は日本の最強ジャズメンとのサラカルという豪華編成。選曲をギリギリまで悩みました。
私にとって初となるバレンタイン・コンサート。
そもそも、私はほとんど恋愛の歌がない。カバーしたレコーディングにも限りあり。
広い意味での愛の歌に拘って来た自分に、バレンタインという課題で悩む悩む。
サラジオでも極力バレンタインの時はラブソングを避けて来た私。
そう、どちらかというと、苦手派。
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バレンタインやクリスマスは何かとプレッシャーに感じる。もっと素直に愛を表現したい。愛の記念日なら、先ず自分を大切にしてるか確かめたい。毎日ボロボロ傷だらけにしている我が身。精神的な傷の話ですが、今回のサライブは距離が近く、アッパーな選曲に合わせた足を出すサラスタイルにすると、早速怪我をされてないかと心配されたお便りがラジオ局に。あれは去年フランスの石畳で転んだ時の傷。当初は50倍酷かった。表面でも傷は中々すぐ綺麗に治らないものですね!(写真はメイクと光のせいでほぼ見えない)
さあ、どうするよ選曲。
毎回来られるサポーターさんに新しい作品を見せたいという思いで極力選曲を変えて来ましたが、アルバムの曲を楽しみにしてる方の為に、今までの録音に目を通す。
本当にラブソングが少ない。
しかし、私はシネフィル。映画音楽ならお任せを。
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丁度イタリアでピアニストのクリヤ・マコトさんと共演した2曲があるではないですか。オリビア・ハッセーに恋した(私が)、Zeferelli監督の「ロミオとジュリエッ��」より『A Time For Us~永遠の愛』。ヴァイオリンソロでは狂ったジュリエットを表現してます。
A Time For Us 〜永遠の愛 / Romeo and Juliet
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イタリアのドラマー🥁さんも今でも聴いて下さってるという「Nuovo Cinema Paradiso」から愛のテーマ。
作曲家のAndrea Moricconeの前で生で歌った経験は宝物です^_^
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しかし、ロミジュリはアカペラからスタート。せっかくのディナショーなので、客席を通りたい。そうして、せっかくのジャズカルなので、jazzyな一曲から。
Time・永遠の愛繋がりで『As Time Goes By』をチョイス。クリヤさんとの配信ライブで演奏した以来。モノクロ名画で「Casablanca」で流れる愛の歌。
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片手にワインらしき🍷ものを、もう方にはマイク。客席を回りつつ、サラッと英語質問。 “Here’s looking at you kid”. この表現を知ってる方は?
近くにいらっしゃった男性は気持ちよく拍手。残りの皆さんシーン。ディナショーでクイズからスタートするこの人の性格って?と思われたのだろうか。
これは名台詞「君の瞳に乾杯」。日本語訳がまた素敵ですね。呉に来てKureた皆様に乾杯🥂
サラの定番曲から次はジャズバラードへ。
『Misty』は近年レパートリーに入れてる曲で、『My Funny Valentine』はお初。どちらも低音でスモーキーなサウンドが醍醐味。ウィスキーに例えるとLagavulinと言うところでしょうか(好きです🥃)。
こう言う気怠く歌う曲は凛と立つよりハイチェアに座って歌うとより雰囲気が出やすい。しかし丁度いい椅子がない。
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大好きな舞監さんに、ピアノに寄ってみたら?との一言で、人生初めてのポジションからの歌唱。立ち方、動き方、寄り方、慣れないなりに雰囲気を味わう。
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クリヤさんのピアノソロをこんなにじっくり観れる特等席ではないですか。ライブ後クリヤさんから、あんなに近く演奏を見られたことがなく、緊張したとのこと🤣 
ビルボードの時もスペースがあればまたピアノと一体になってみたいものだ。
ここからも新曲!MC不要なメドレーですね。
この編成だからオシャレに盛り上げていけたラブメドレー。
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最初はDonna Summerの大人の愛の歌から。
オリジナルでは彼女は自分の声を重ねていくので、ルーパーの出番だ!ライブでループした音源とバンド演奏を交互して行くうちに、ループがずれてくるというリスクは毎回ありますが(あまりライブでイヤモニをしないのでクリックが基本ない)、今回は本番で見事にずれてしまいました。く〜〜。おそらくペダルを踏むタイミングが甘かった。またこれはいつかライブでリベンジしたい。
メドレーで一番聞きなれないものがあれば、こちらかな?私はドンピシャ世代。日本では分かりませんが、オーストラリアやヨーロッパではずっとラジオで流れてたヒット。これは現代のロミジュリ「Romeo + Juliet」で大ヒットした『Lovefool』。監督はオーストラリア出身のBaz Luhrmann。歌はスエーデンのバンドCardigans。英語で歌うヨーロッパのアーティストが多くて当時は全て勝手にアメリカかイギリスのバンドだと思い込んでいました。嫌というほどラジオで流れてたので歌う日が来るとは思っていませんでしたが、改めて聞いて楽譜を見ると、面白い転調やふわりがあるシャレオツなポップスだなと。
そしてラストは、自然と手拍子したくなるあの曲。君の瞳に乾杯してからの、『君の瞳に恋してる』。
サビはもちろん、バースもブリッジも全てキャッチー。これも改めて、なんとよく書かれてる一曲!インストのジャージャッジャージャッの部分は腰を振りながらヴァイオリン演奏。意外と筋肉を使う。
元気なラブソングも、悪くない。ライブでは曲の成り立ちや自分の思いを語れる唯一の場でもあるのでMCは欠かせないですが、このような説明不要で体と耳で楽しめる曲がいかに快感か。おそらくお客様にもその楽しさが伝わったかと。ますます、みんなと歌える、動けるオリジナル曲を作りたいと思えてきました。
MCといえば、今回は広島弁や呉独特の言葉もチラホラ。ブログだとイントネーションが伝わらないので、東京以外でのライブに是非!
必ずその土地の言葉で話すようにしてます。
そんな呉と言えば、色々ありますが、私にとっては一目惚れした、こちら。
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本番、カリンバを弾きながら、エーデルワイス愛を語った独り言。*呉弁でご想像下さい。
「私は一度呉で野外ライブをしたことがあって。
そこで、一目惚れしました。
その日から、私にとって、呉といえば、たちまち、Edelweiss。生物だから、広島にいても、食べれない
月日を経て、遂にEdelweiss 発祥の地で、ソロコンサートが実現しました!
本日、月曜日…休日!
明日、火曜…休み!
もう、わやじゃ!
幻のEdelweissに、手がたわん。叶わぬ恋のようだ。
ほいでな、ご存知かもしれませんが、Edelweissという歌があります。
オーストリアを象徴する花 Edelweiss 。
Sound of Musicに出てくるこの歌の歌詞。
『小さくて、白くて、私に会えて嬉しそう』
そう、あの時のEdelweissのクリームパイは、まるで私を見上げて、こう言った:
『たべんさい』
ほいでな、そんな、私の片思いが、なんと、呉阪急ホテルまで響いたらしく、奇跡が起こりました。。。*パク*」
サラジオへのお便りでも、何人かがこの場面が1番涙した、良かった、と綴られていました。
私は甘党ではありません。なのにこのパイの味が何年経っても忘れられない。呉阪急の皆様に感謝しきれません。
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ステージでは一口パクリ。片手でカリンバが弾きづらいは、右利きでないので、本当に一口しかフォークで取れないは。
そして、クリームは歌う前は避けたいもの。しかも次の曲はアカペラで始まるから逃げ場がない。
このタイミングで何かを飲むと間が悪いし、エーデルワイスへの注目が薄れる。舞台では伝わらない、裏サラの以外と大変だった一面。
次の選曲に?されてた方。
呉と言えば大和。「宇宙戦艦ヤマト」もインスパイアされてたと言うことで『無限に広がる大宇宙』。松本零士氏の記念日も近かったですね。
SAYONARA “Adieu Galaxy Express 999” 「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」The Infinite Universe “Space Battleship Yamato” 無限に広がる大宇宙「宇宙戦艦ヤマト」| Sarah Àlainnサラ・オレイン
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ラストは定番の『系』弾き語り。
そうだ、こちらも本来ラブソングでしたね。
自分にとっては日本で出逢った方とのご縁を意味する一曲です。呉・広島・日本に関連するメドレーの最後ということもあり、いつもとちょっぴりアレンジを変えました。
【糸】《LIVE》Orchestral Vers.|サラ ・オレイン|カバー|Sarah Àlainn
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エーデルワイスを始め、自分にとってはこの三曲は故郷への愛を意味しています。戦争なんかなくなればいい。こんなに世の中に素晴らしい縁と愛に溢れている。
さぁて、ここから最後、アンコールまでどれもアッパーな曲!生涯で最もエネルギーがあるサライブになりました。
ヒールで自分なりに踊り、筋肉痛の日々が続きました。
沢山涙を流して来たから、こう言う賑やかで笑顔になる曲はスッキリ。クリヤさんも今まで1番楽しくバランスが良いセトリと言われてぶち嬉しい。
日本のメドレーに引き続き、まずは日本の『アイドル』ソングへ。星野アイちゃんの愛の歌!
この曲はテレビを始め、ファンクラブでリクエストされたとんでもない曲。日本語だから尚更難易度がお客様に伝わる=盛り上がる。やります🤣
何とも癖になる。複雑な愛の歌ですね。アニメ「推しの子」お勧めします。ドロドロとした芸能界が垣間見える。今回もJazzyなアイドルをお届け。クリヤさんとはお初で不思議な転調に笑ってました。
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続いて丁度50年前のフランスのアイドルの一曲。フランス・ガルが歌う『Laisse Tomber Les Filles』。
いつもとは違う人格になり、気怠くコケティシュな表現に。演じられるからとても好き。
セクシーでキュートなサウンドですが、これはセルフラブソングと言っても良いでしょう。訳すと「女子をなめんな!」。
服装、喋り方、仕草。見た目によらず、中身が強いものをなめてはあかん。ヒールを履かない男性嫌いのフェミニストのイメージ、なくしましょう〜
アイドルといえば。。もう少ししたら一つシェアできることが。。!お楽しみ!!
そして、フランス繋がりで去年生で見に行けたポルナレフ!Tout Tout ! 楽譜は母が70年代の時に買ったもの。
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なぜか日本で大ブームだったMichel Polnareff。FFの作曲家の植松伸夫さんも母世代で、ポルナレフを絶賛。きっとリバイバルが来る!と。ライブの時の動画を見せたら一ファンとして「生ポルだ〜」と仰られたのがなんともスイートでした。まだまだ現役で活躍されてます!日本でツアーがあればぜひ行かれて下さい!最高に盛り上がり、声も演奏も美しい。
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『シェリーに口付け』して、次で最後じゃけぃ!
FranceからラストはSpainへ!サッカーではありません。
サントリーホールでフルオケとのJazz!LIVE音源があります。Jazzやアッパーな曲は殆どライブでしかやってないため、配信だけでもサラなる進化を共有できたら嬉しい。
Spain <LIVE>
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さて、アンコールへ。さっとバービーサラスタイルに早着替え。因みに本編の赤ドレスはマレーシアで一目惚れした一着。
盛り上げて終わるパターン!去年のビルボードでこのメンバーと初めて歌って演奏したStevie Wonderの『I Wish』。
以来ハマりすぎて、ソロの時その時のライブのテーマに合わせた選曲を入れて行く。
I Wishのウォーキングベースの上からどうやって上手く別の曲をはめていくか。元々短調の音楽の方が乗りやすいので、『また君に恋してる』は意外と入りやすい!
地元ネタの時にたまに演歌を歌いますが、これまた気持ちい。ジャンルが掛け離れていればいるほど、面白いフュージョンが生まれる。
その前には短いリフで、Dreams Come Trueの名曲から「Love, love, love」、Beatlesから「She love’s you yeah yeah yeah」、「All you need is love」。
ラストは会場全員とのコール&レスポンス!舞台上からもしっかり皆さんのお声届いていました。5月のビルボードでもこんな風にまた一体になりたい!!
そう、丁度今年の日本での活動のスケジュールが全て出ました。是非とも盛り上げて最高な思い出を皆さんと作りたい!
また会える日までオリジナルで一体になれる曲を作ってみますね。
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サラバンドと楽しく、激しく、ラストを迎えた後、アンコールのアンコールで、サラッとワンウーマンショーへ。
以前ヴァイオリンと歌で動画を撮ったプレスリーの『Can’t Help Falling In Love』。生でも聴きたい!とのことで、初めて披露。
伴奏にはヴァイオリンのPizz。事前に録音したハモリをルーパーから流しつつ歌唱。
Can't Help Falling In Love’
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ディナーショーなので、最後は客席へ。盛り上がる曲はたくさんあったので、最後は一人一人に囁くMinnie Ripertonの『Lovin’ You』。
歌いながら退場。待っててね、エーデルワイスよ。
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呉・広島の皆様、遠くからいらした皆様、雪の!東京からいらした皆様、
「Happy」なValentineになりました。
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バレンタイン・ヴィーガン・クッキーも無事皆さんの元に届いたみたいで何より!動画もサラッと見れたかな?バレンタインライブで歌ったあの曲もサラッと歌ってます。
私はバレンタインの手作りサラメシとワインのコンビの後気づいたら寝てしまっていて、ブログが今日になってしまいました><
今夜の手作りサラメシ
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❤︎白茄子(野菜あまり食べなかった時代から茄子好き)
❤︎ブルスケッタ
❤︎キッシュとクリームシチューの合体?
見た目は崩れてアレだけど、愛いっぱい
❤︎ヴィーガン・クッキー🍪
さて、次のサライブは恒例の八ヶ岳へ。いよいよプロデュースさせて頂いたカリンバを皆さんと演奏できる!
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サラ・オレイン天上の音楽
2024年3月16日(土) 14:30開場 / 15:00開演
八ヶ岳高原音楽堂
SARAH ÀLAINN オリジナルカリンバ
台数:限定150台(予定)
受渡:2024年3月17日(日)9:30~ 八ヶ岳高原音楽堂にて 
※当日シリアルナンバーNo.1~50迄(予定)の抽選会を行います
木材:八ヶ岳産天然カラマツ
アンバサダー:サラ・オレイン
大自然がお好きな方、落ち着いた、アコースティックスタイルがお好きな方は八ヶ岳がおすすめです。
アッパーで盛り上がるスタイルが好みの方は、Billboardと名古屋で。
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leomacgivena · 9 months
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我が父(大河未視聴勢)から「大河ドラマなんて面白くない」と言われ続けて十数年経ったが、最近は「朝ドラがつまらない」「笑点の大喜利が何を言っているか分からない」と言うようになった。唯一面白がるのはバラエティでガヤが笑い声を上げた時くらいなので、単純に理解力が低下しているのだろう。
XユーザーのWatanabeさん
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ari0921 · 1 month
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 中国の電力支配、
峯村健司
フィリピンの先例警戒 40%株式保有、送電止める危険 
峯村健司氏緊急リポート
再生可能エネルギーに関する規制見直しを検討する内閣府のタスクフォース(TF)に、中国の国営電力会社「国家電網公司」のロゴマークが入った資料が提出された問題が収まらない。エネルギー戦略は国家の存立に直結する最重要政策であり、「他国の干渉があってはならない」(高市早苗経済安保相)からだ。林芳正官房長官は28日の記者会見で「河野太郎規制改革担当相のもと、内閣府において中国政府から不当な影響を受けていなかったかなどの調査を行う」と語ったが、議会や第三者機関も調査すべきではないのか。
キヤノングローバル戦略研究所主任研究員、峯村健司氏は、国家電網公司がフィリピンの送電企業の40%の株式を保有し、同国議会が「安全保障上のリスク」を懸念した前例に迫った。
再エネ導入に向けた規制の見直しを検討する内閣府のTFの資料の一部に、中国の「国家電網公司」のロゴマークの透かしが入っていたことが明らかになった。
資料は、民間構成員である財団法人「自然エネルギー財団」事業局長、大林ミカ氏が提出したものだった。大林氏は27日の記者会見で民間構成員を辞任したと発表した。大林氏がTFに入った経緯について、林長官は28日の記者会見で「内閣府事務方が提案した案を、河野規制改革担当相が了承した」と説明した(=大林氏は27日の記者会見で、河野氏の推薦だったと説明)。
「パワーポイント」による事務ミス…内閣府の説明に疑問と矛盾問題発覚後の25日に記者会見した内閣府規制改革推進室の山田正人参事官によると、同財団が2016~19年にかけて開いたシンポジウムに中国企業の関係者が登壇した。その際の資料を大林氏が提供され、別の機会に編集ソフト「パワーポイント」を用いて引用した際、文書のテンプレートにロゴが残ったという。
山田氏は「内容に問題はなく、事務ミスかもしれない」と説明した。
この説明には早速、いくつかの矛盾や疑問が浮上している。同財団が翌26日、ホームページ上で発表した経緯説明では、大林氏は編集では「パワーポイント」ではなく、「キーノート(Keynote)」を使っていた。金融庁の有識者会議や経産省の小委員会に大林氏が提出した資料にも同じロゴが確認されている。内閣府の調査は不十分と言わざるを得ない。
そして、筆者が最も注目しているのが、中国政府における「国家電網公司」の役割である。02年に設立された中国最大の電力配送会社で、オーストラリアやブラジル、チリなどの発電・送電会社に積極的に出資をしている。
40%株式保有、送電止める危険その中で「国家電網公司」が積極的に進出をしてきたのが、フィリピンだ。親中政策をとったアロヨ政権時代、フィリピン国家送電会社(NGCP)に40%出資し、09年から全国の発電所から配電施設までの送電を受託した。
ところが、19年11月、議員向けの内部報告書で、「フィリピンの電力網が現在、中国政府の『完全な支配下』に置かれており、わが国の電力網に混乱を引き起こす能力を持っている」と警告されていることが発覚した。
NGCPを監督する送電公社の責任者が議会の証言で、フィリピン人技術者が施設への立ち入りを制限されており、中国によって送電を止めることができる可能性があることを認めた。
中国が「国家の悲願」と位置付ける台湾併合に乗り出した場合、米国の同盟国でありバシー海峡を挟んで位置するフィリピンの存在は極めて重要だ。その際、中国がフィリピンの関与を阻止するために、全土を停電にする可能性はあるだろう。
同じく、米国の同盟国であり米軍基地を抱える日本に対して、中国がフィリピンに対して実施したようなアプローチをするリスクを考慮するのは当然のことといえる。
今回の問題を「事務的ミス」で片付けるべきではない、と筆者は考える。電力事業は22年5月に成立した経済安全保障推進法で「特定社会基盤事業」と指定されている。その所管官庁である内閣府は、地政学リスクも含めた徹底した原因究明をすべきだろう。
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shitakeo33 · 2 months
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国民的テレビ番組のNHKの大河ドラマとか朝ドラは、みんなが見ていました。しかし、その時間に自分に何か用があって見られないことがあります。だから、昭夫は、テレビには“タイムシフト”が大事だと考えたのです。 テレビ局が、この時間がいいと思って放送しているけれども、あれはテレビ局が一方的に、ここがいいと思って考えた時間なので、それを自分の都合のいい時間にシフトしてテレビを見る。あらゆるテレビにビデオをつけて、自分の見られないものは録画して、自分の都合のいい時間に見る。“タイムシフト”をして、初めてテレビが完成するのだというのが、昭夫の、そして、ソニーのコンセプトでした。 大河ドラマは45分の番組でした。1時間以上の番組はあまりありませんでした。それで、ソニーは1時間録画できれば十分だという考えでスタートしました。 ビクターさんは、たぶんアメリカといろいろ話したのだろうと思います。アメリカ人はテレビをタイムシフトして見ようという人などほとんどいないので、ソフトウェアとして見るのがいいのではないかと言われたようです。映画を考えると、2時間必要になる。だから、カセットは大きいけれど、2時間にした。そこがベータマックスとVHSの最初に違ったところなのです。
なぜソニーはビクターのVHSに敗北したのか…ベータマックスの責任者が語る「ビデオ戦争」の勝敗の分かれ目 「商品がいいだけではものは売れない」という現実 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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swantranslations · 8 months
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Viva la liberty - Amemura Ramada & Yamada Saburo (Translated Lyrics)
From Hypnosis Microphone Division Rap Battle, Disc: The Block Party -HOODs-
Lyrics: TOPHAMHAT-KYO
Compose: TeddyLoid, TOPHAMHAT-KYO
Arrange: TeddyLoid
youtube
Lyrics:
Turn it turn it up
Turn it turn it up
どうしようもないって 諦めそうでも
Even when you feel like there’s nothing you can do, like you want to give up
底抜けのポジティブ着こなして
You still have to dress up with your boundless positivity
天真爛漫に I walk down the street
I walk down the street innocently and purely
上げな上げなゲイン
Our gain is always building up
立ち止まってたって 悩みは止まらない
Even if we stop our steps, it wouldn’t make our troubles vanish
いち抜けちゃおう キックス弾ませて
So let’s just leave before it catches up with us, start a beat with our kicks
縦横無尽に行こうぜ I walk up the street
Let’s go without limitations, I walk up the street
いつでもいつも通りの
It doesn’t matter when, we live on as usual
僕らで It’s on, ON&ON
It’s always on, on & on for us
きらり描いてもっと煌々
Let’s sketch out more of our shining glory
いつまでも Don’t stop the music
No matter when, don’t stop the music
どこまでも Don’t stop the music
No matter where, don’t stop the music
Bad day yay yay yay スワイプして
If it’s a bad day-yay-yay-yay, just swipe left on it
Good day yay yay yay スマイルみて
If it’s a good day-yay-yay-yay, then show your smile
ほらだんだん縮まる距離
See, we are closing our distance step by step
空 Sundown 繋がるストーリー
Our story goes on even when the sun is down
Say yeah yeah yeah yeah 楽しむだけ
Say yeah yeah yeah yeah, just enjoy the moment
いつも忙しないシテ���を尻目に進む Smooth
Going forward smoothly in this always bustling city
Follow me 夜風に背中押されて綴る Groove
Follow me on my groove that’s inspired by the night wind
Alright 誰もが通る
Alright, everyone has times like this
素直になれない理由なんてあってないようなもの
There’s no reason for us to not be honest with ourselves
ビターな想い出 がむしゃらに掴んで
Grabbing our bitter memories by force
流星のような Three point シュート
Like a shooting star, let’s throw them out like three pointers
いつでもいつも通りの
It doesn’t matter when, we live on as usual
僕らで Let’s go, More and more
Let’s go more and more with us
ひらり回って跳んでいこう
Moving forward lightly as we turn and jump
軽やかに Don’t stop the music
Freely, don’t stop the music
鮮やかに Don’t stop the music
Brilliantly, don’t stop the music
ありきたりなプライドで 着飾る真似はやめて
Stop masking yourself with such generic pride
ありのままで 至る Faraway
Just let it go and it shall reach faraway
ひかり輝く星となろう
And turn into shining stars
Ride on 銀河に浮かんだコットンキャンディー
Let’s ride on the cotton candy that’s floating in the Milky Way
掻き分ける Space ship 打ち鳴らす Break beats
Chase the spaceships away, break up the beats
響け Music
Let music fill up the sky
もっと自由に
More freely
僕らが見せてあげる とびきりの Liberty
We will show you the best kind of liberty
いつでもいつも通りの
It doesn’t matter when, we live on as usual
僕らで It’s on, ON&ON
It’s always on, on & on for us
きらり描いてもっと煌々
Let’s sketch out more of our shining glory
いつまでも Don’t stop the music
No matter when, don’t stop the music
どこまでも Don’t stop the music
No matter where, don’t stop the music
Bad day yay yay yay スワイプして
If it’s a bad day-yay-yay-yay, just swipe left on it
Good day yay yay yay スマイルみて
If it’s a good day-yay-yay-yay, then show your smile
ほらだんだん縮まる距離
See, we are closing our distance step by step
空 Sundown 繋がるストーリー
Our story goes on even when the sun is down
Say yeah yeah yeah yeah 楽しむだけ
Say yeah yeah yeah yeah, just enjoy the moment
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Translator’s notes:
I only saw the song’s teaser last night, and I made some kind of $#@&* noise which made my sis give me the stinky eyes. They are SO CUTE!!! My two favs singing a duet is like a dream come true for me, and since I’m not seeing any translations on google so I thought ok I guess I’ll do it myself lol. Luckily these two aren’t the type to use really archaic words xD so I managed to finish the translations relatively fast.
Ramada and Saburo’s voices go along so well! Them together is just cuteness overload and I’ve been longing for a team up between them for super long. Can’t believe it really happened!!
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pudknocker · 10 months
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上の世代で待遇に見合った「スキル」がある人なんてほとんど見たことないのに自分たちはスキルさえあれば評価してもらえる(なければ無価値)的な価値観になってるのは、世代そのものが階級になってしまってて、世代差がそのまま階級差だからだろうね。上の世代は資産家で、氷河期世代は労働…部品階級
ちゃんみつさんはTwitterを使っています
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kennak · 19 days
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20万円を支給したり、そしてさらに利用できない医療機関を「通報」させたりするということで、利用率の向上に河野大臣や岸田政権は躍起になっている。 しかしながら、利用率が向上しないのは、マイナ保険証不可の医療機関が存在するからだ、使えない医療機関が悪い、とする視点から、「通報」を正当化している。 日本は「監視国家」「密告社会」へと向かっていくのだろうか? デジタル化の行く末が、そうした「通報」という名の「密告」の推奨によって帰結するとしたら、と考えるとどうだろうか。 もう少しデジタル化のペースを緩める必要もある��� むしろ国民の理解の上に立った政策こそがのぞまれている。
マイナ保険証不可の医療機関、「通報」文書は適切 河野デジタル相(毎日新聞)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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petapeta · 11 months
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 私が音楽を担当した約30年前の作品『トップをねらえ』 エヴァの庵野さんの監督デビュー作品。 先日、惜しくもこの作品のプロデューサーさんだったバンナムの高梨氏が お亡くなりになられて、同士が一人減り、悲しい思いをしたところですが、 今日は、それとは違う『キー』のお話を書きます。   この作品の第1作目と2作目には、物語上1万2000年の隔たりがあります。 つまり、2は1の1万2000年後のお話と言う訳です。   私が、この作品のエンディングテーマ『時の河を越えて』を1で、 そして『立つ鳥跡を濁さず』の題名で2で作曲しました。   それぞれのテーマは、お互いメロやハーモニーは似ているけど 微妙に違うように作りました。   これは、長い時間の間に、この曲が伝承されていく過程で、細部が変化した事 を意味します。   そして、(ここからが本題) 『1に比べて、2の方を、あえて半音高く作曲しました』   その訳は 今現在の標準の『 A 』の音を441ヘルツとすると、300年ほど前のバロックの時代は 415ヘルツをAの音(今なら、ちょうど半音下の A♭)で取っていました。 (今でも、チェンバロの調律はこの高さで行われている) それから少し時代は進み、ハイドンが残した音叉は422・5ヘルツ モーツアルト、ベートーベンもこの高さ。 そして、その何年か後に、ヴェルディが433ヘルツにA音を規定します。 その後も、どんどんピッチが上がり続け、現代の441ヘルツにたどり着いたという事です。   なぜ、こうなったかというと、ピッチが上がる事によって、より緊張感が増し、 楽器の特性も相まって、より音がキラキラ輝くように感じるからなのです。 300年かけて、我々人類の音を感じる感覚も、より現代的になって行ったからに 違いありません。   しかし、昨今の『デジタル』が中枢を占めるようになると その A音の固定化キーの固定化は絶対となり、もはや今後それ以上は 変化しないだろう事が予測されます。   しかし、私は考え���した。(ここからが SF) 人間の耳は、未来にはもっと進化して、1万2000年も経てば、もっとデジタルの他に 違う概念が現れていて、それによって、またピッチの上昇は続く!と。 300年で半音上がったけれど、次の半音が上がるのには、 その変化にも伴い、1万年以上かかると仮定して(あくまで SF) わざと、半音上げて作曲しました。 (でも、未来のこの曲の楽譜は半音下になっているに違いありません、  もちろん楽譜も違う形になっているでしょうが)   1万2000年かけて、メロも変わり、キーもピッチが変わり、でもその曲は 残っていて、ノリコたちの帰還を讃える! 何とロマン溢れる展開でしょうか?     ま、どんなお仕事でも、自分なりのロマンがあった方が楽しいので、 当時は、こんな事を考えて作曲しました。   1と2のエンディングを、こんな意図を感じながら聴き直してもらえると また違った味わいがでるかも? 
トップをねらえ!キーのお話 | 田中公平のブログ My Quest for Beauty 
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ogawa-xd · 1 year
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■サピエンス全史
もうかなり熟読しているが、少し時間ができたのでもう一度、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」読み返す。至福だなぁ。
第一部 認知革命
第1章 唯一生き延びた人類種
135億年前「物理学」という物語りが始まり、38億年前「生物学」という物語りがはじまった。
7万年前、〈認知革命〉とともに歴史学がはじまった。そして1万2千年前に〈農業革命〉があり、500年前〈科学革命〉が起きた。
サピエンスは、人類のなかで唯一生き延びた種。ネコ科ヒョウ属にはヒョウもライオンもトラもいるが、人類種にはサピエンスしかいない。なぜか?
3万年前に近隣のネアンデルタール人が滅んだ具体的な理由は断定できない。しかし殺戮にせよ自然的淘汰にせよ、サピエンスの存在が関与していたことはまちがいがない。
その競争にサピエンスが勝ち残ったのは、「言語」によるものだ。
第2章 虚構が協力を可能にした
7万年ほど前に、サピエンスはその「内部構造」を変化させた。見かけこそ変わらないが、それ以降のサピエンスは認知能力(学習、記憶、意思疎通の能力)で格段に優れていた。
それ以前にアフリカを出たサピエンスはどれも成功しなかったが、それ以降の遠征は成功し、南極をのぞく世界中へくまなく進出した。
この「言葉」によるドラスティックな変革を〈認知革命〉と呼ぶ。聖書の創世記「知恵の木の実」を思わせる「言葉の獲得」だが、それ自体はたまたまサピエンスに起きた偶然の結果だった。
この認知革命が、世界の大変革につながるが、それは言葉のどんな効果によるのか。
• 存在しないものについての情報を伝達する能力
• たとえば伝説や神話、神々、宗教
• 総じて虚構、すなわち架空の事物について語る能力
実際には「虚構」は判断を誤らせる危険なものだ。だが、集団で嘘を信じることは、かぎりない力の元となった。鋭い牙や爪を持ったり、走力や筋力で勝ることより、桁違いに強大だ。
われわれはほとんど意識しないが、国もお金も人権も法律も会社も、みな虚構、擬制である。歴史の大半はどうやって膨大な数の人を納得させ、信じてもらうかという問題を軸に展開してきた。
第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし
サピエンス20万年の歴史の19万年分、つまり95パーセントは狩猟採集のという生活形態だった。認知革命は狩猟採集の時代に起きている。
文字ももちろんなく、詳しいことはほとんどわからないが、ある程度たしかなことをあげれば、
• 農耕以前は「石器」の時代というより「木器」の時代
• 彼らは毎月毎週、あるいは毎日すべての持ち物を手で持って移動していたので、運べるのは本当に必要な所持品だけ
• 精神的、宗教的、情緒的生活は、器物や道具といった人工物の助けなしでおこなわれた
• 狩猟採集社会のもっとも大きな特徴は「多様性」
• 「群れ」と成員は一つの例外「犬」をのぞいて、すべて人だった、つまり家畜もない
• 平均的な人は、自集団以外の人を見かけたり声を聞いたりすることなく何ヶ月も過ごした。一生を通じて出会う人はせいぜい数百人程度。
• つまりサピエンスは広大な範囲にまばらに分布していた。
• 「狩猟採集」というが、一般的な「狩りをする人」のイメージ���りも「採集」がメインだった
• 狩猟採集には多大な「脳」力と技能が必要で、個人レベルで見れば、その頃のサピエンスが史上もっとも秀でていた
• 一般に背が高く健康的だったが、平均寿命は30〜40歳。それは子供の死亡率が高いせいで、60からときに80歳まで生きる人もいた
• その理由は食物の多様性、感染症の少なさなど
• 感染症は農耕社会以降の家畜は由来のものが多く、そもそも人同士の距離ががまばらで感染・伝播の機会がほとんどない
• とはいえ、きびしく、情け容赦のない、欠乏と苦難の社会ではあった
最後に、狩猟採集時代のサピエンスが、平和主義者だったか好戦的な種族だったのかは興味がつきない。対サピエンス同士、対他の人類間、どちらの相手にも、平和的な好戦的か断定はできない。好戦的な部族もあったかもしれないし平和的な部族もあったのだろう。とにかく多様であった。
第4章 史上最も危険な種
しかし、餌の対象となる他の動物たちにとって、危険極まりない存在であった。
オーストラリアの例
• 4万5千年前のオーストラリアへの進出は、屈指のできごとだった。コロンブスのアメリカ発見、アポロ11号の月面着陸に匹敵する。
• それ以前にオーストラリアへ到達した人類はいなかった。
• それはサピエンスが特定の陸塊で食物連鎖の頂点に立った瞬間だった。
• 大型カンガルー、フクロライオン、大コアラ、大サイズの鳥、ディプロトドン(象サイズのウォンバット)などすべて姿を消した。
南北アメリカの例
• 最後の氷河期は、7万5千年前から1万5千年前にかけて。7万年前と2万年前の二度のピークがあった。
• 1万6千年前、サピエンスはシベリアから凍結したベーリング海を超えてアラスカをとおりはじめてアメリカ大陸へ渡った。
• それ以前にアメリカ大陸へ渡った人類はいなかった。
• アメリカに到達からわずか1000年から2000年の間に大きなげっ歯類、馬、ラクダ、巨大アメリカライオン、サーベルタイガー、象より大きなオオナマケモノなどを駆逐しながら南米南端に達する。
• この騒ぎからただ一つ無傷だったのがガラパゴス諸島。
そして第二部の農業革命に続く。
余談だが、訳者の柴田裕之(しばたやすし)氏は、自分の愛読書の主要なところで顔を出す。
• 「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「ホモデウス」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「神々の沈黙」ジュリアン・ジェインズ
• 「ユーザーイリュージョン」トール・ノーレットランダージュ
柴田さんが訳しているのなら、読む価値があるかな、などとも思う。
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yoooko-o · 6 months
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13/11/2023
最近、tumblrのメッセージに「漫画以外で普段どんな本を読まれますか?」という質問を何通かいただきましたので、ここで紹介させてください。
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権力(パワー)に翻弄されないための48の法則(上・下) / ロバート・グリーン他 著
腹黒い人には読ませないで欲しい!刑務所のリクエストランキング上位に上がっているそうです。 私は腹黒くなろうという意思が全くないので、必死に読んでいます。 「じゃあ、何でこんな本買ったの?」 って突っ込まれそうですが、これは単純にThe Kid LAROIが2年前(当時18歳)にyoutubeで人生に欠かせない10アイテムのひとつとして紹介していたことに、最近気が付きました。
「日常生活だけではなく、この業界で生き抜くのに役立つ」
成功をおさめた18歳からそんな言われたら読むしかありません笑 本当、単純な理由から買った本です💧 また、ここで断っておきますが、これまでの投稿でThe Kid Laroiのことを散々書いていますが、そこまでディープなファンではありません(ファンの人、すみません…)💧
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元ネタはこちらです↑
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こころの処方箋 / 河合隼雄 著
以前、社労士事務所を病気で退職したときに、2年間のブランクができました。当時は不本意な形で退職したので、退職後は今後の喪失感と絶望の中、焦りと不安から毎日泣いていた日々を過ごしていました。その当時から繰り返し読んでいる本で、当時の私に新たな気付き、そっと背中を押してくれる本でした。
今も���に迷いができそうなときには必ず読んでいる本で、私の生涯を通して大事な本です。
いつもの食レポ・外出ネタ(たまに愚痴)とは違った内容でしたが、個人的には楽しく投稿させてもらいました。最後までご覧いただきありがとうございました☺
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Capítulo 3: El origen de un país y su prehistoria, un paseo por la historia del país del sol naciente.
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El Pleistoceno:
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Sean bienvenidos, a una nueva serie, de arqueología prehistórica, en esta ocasión, nos trasladamos al país del sol naciente. En los capítulos anteriores hablamos de: ¿Cuándo llegaron por primera vez los homínidos a Japón? ¿De qué vivían?, hablamos algo de su geografía, aunque no todo lo que a mí me hubiera gustado, por eso en este episodio y en los venideros la iremos analizando y como conformó la prehistoria japonesa hasta su final, también comentamos el inicio de la prehistoria humana a nivel global y de los primeros humanos de africanos que hablamos de forma superficial, también hablamos de ¿Quiénes habitaban Japón cuando ellos llegaron? Y de ¿cuándo llegaron? Respondimos a las preguntas de forma sintética, en los siguientes capítulos hablaremos más de cada uno de ellos en profundidad, como es debido dicho esto pónganse cómodos que empezamos.
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El pleistoceno fue un periodo glacial en el cual los casquetes polares eran enormes, no toda la tierra estaba cubierta como se ha hecho creer, había zonas con praderas, una vez aclarado esto damos paso a la geografía que la abordaremos unos cuantos episodios para entender mejor su historia, prehistoria entre otros temas.
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Geografía nipona en la prehistoria:¿Cuándo se formó el archipiélago japonés? Hay dos teorías, la primera dice que lo más probable es que se formaran por partes cada una de las cuatro grandes islas y otra dice que salieron directamente de una sola formación, es decir, que las placas tectónicas en un solo sismo salieron las cuatro islas¿Qué opinan ustedes? Lo que sí se sabe es que hokkaido se formó de una tajada hace 20 millones de años, yo aporto una tercera teoría que hubiera pequeñas islas y que a raíz de lay se formará el resto de las islas, japón se sitúa en el cinturón de fuego, lo que lo convierte en un objetivo de las actividades volcánicas ¿Cómo se llaman las placas tectónicas que forman el archipiélago? Esta pregunta y muchas más la veremos en los próximos capítulos.
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Vamos a dividir este capítulo en sus epígrafes para poder hablar de la geografía gracias por valorarlo. -
第3章 国の成り立ちと先史、日出ずる国の歴史を歩く。 - 更新世: - 先史考古学の新しいシリーズへようこそ。この機会に、私たちは日出ずる国に移ります。 前の章では、ヒト科が初めて日本に到達したのはいつですか? 彼らは何を食べて暮らしていたのでしょうか?私たちは彼らの地理について少し話しましたが、私が望んでいたすべてではありませんでしたので、このエピソードと今後のエピソードではそれを分析し、それが終わりに至るまで日本の先史時代をどのように形作ったのか、また、古代の始まりについても説明します。世界レベルでの人類先史と、私たちが表面的に語る最初のアフリカ人についても話しますが、彼らが到着したとき、誰が日本に住んでいたのかについても話します。 そして彼らはいつ到着しましたか? 私たちは総合的な方法で質問に答えました。次の章では、それぞれの質問について詳しく説明します。言うまでもなく、安心して始めましょう。 - 更新世は、極冠が巨大だった氷河期で、信じられているように地球全体が覆われていたわけではなく、草原のある地域もありました。これが明らかになると、地理の問題に道が譲られます。これについては、いくつかのエピソードで取り上げます。その歴史、先史時代などのトピックをより深く理解するために。 - 先史時代の日本の地理: 日本列島はいつ形成されたか? 2つの理論があり、1つは4つの大きな島がそれぞれ部分的に形成された可能性が最も高いというもので、もう1つは単一の地層から直接生じたもの、つまり1回の地震でプレートが残ったものであるというものです。四島についてどう思いますか? 知られているのは、北海道は2000万年前に一片に形成されたということである。私は、小さな島々が存在し、その結果として残りの島々が形成されるだろうという3番目の理論を提供する。日本は火の輪の中に位置している。列島を形成するプレートを何というでしょう? この質問とさらに多くの質問を次の章で見ていきます。 - 地理についてお話しできるよう、この章をエピグラフに分割する予定です。ご評価いただきありがとうございます。
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Chapter 3: The origin of a country and its prehistory, a walk through the history of the country of the rising sun.
The Pleistocene:
Welcome to a new series of prehistoric archeology, on this occasion, we move to the country of the rising sun. In the previous chapters we talked about: When did hominids first arrive in Japan? What did they live on? We talked a little about their geography, although not everything I would have liked, so in this episode and in future ones we will analyze it and how it shaped Japanese prehistory until its end, we also discuss the beginning of human prehistory at a global level and the first African humans that we talk about superficially, we also talk about Who inhabited Japan when they arrived? And when did they arrive? We answered the questions in a synthetic way, in the following chapters we will talk more about each of them in depth, as it should be said, make yourself comfortable and let's begin.
The Pleistocene was a glacial period in which the polar caps were enormous, not all the earth was covered as it has been believed, there were areas with grasslands, once this is clarified we give way to geography, which we will address in a few episodes to understand better. its history, prehistory among other topics.
Japanese geography in prehistory: When was the Japanese archipelago formed? There are two theories, the first says that it is most likely that each of the four large islands were formed in parts and the other says that they came out directly from a single formation, that is, that the tectonic plates in a single earthquake left the four islands. What do you think? What is known is that Hokkaido was formed in one slice 20 million years ago, I provide a third theory that there were small islands and that as a result of this the rest of the islands will be formed, Japan is located in the ring of fire , making it a target for volcanic activities. What are the tectonic plates that form the archipelago called? We will see this question and many more in the next chapters.
We are going to divide this chapter into its epigraphs to be able to talk about geography, thank you for valuing it.
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ak0gare · 8 days
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0505 2年ぶりに髪をベリーショートに切った。あーあ、あのちゃんだったのにモンチッチみたい。と思ったが、2、3日すれば馴染んできて「わ~椎名林檎みたい」になるのは経験でわかっているのであまり気にしないことにした。前回ベリショにした時は、子供ほしいガチ勢の男と別れる表明として切ったのだった。その手の男ってベリーショートに対して好感持ってないのだけれど、ファッションガチ勢からはちやほやされる髪型でもある。まあ、どちらかと言えば今は女性からちやほやされたいのだけれど。 美容院に行ったあとポスドクと、その友達・横山さんと会った。ふたりともニート。元々テレビ局にいただけあってとても話しやすく社交的な人だった。美貌でバズりた~い♡とのたまいながらバシャバシャと写真撮ってもらう。ガイドツアーの宣伝用である。 夜、丸太町の川もりという焼肉店で大窪さんと会う。大概の肉を生のまま食べた。用事が立て込んでいたこともあってこの日は大きめのプリンを二条の雨林舎で食べたっきりだったので、とにかくたくさん食べた。 この人はなんのつもりでわたしと会ってるのかな、と疑念があったが、何も考えないことにする。車の運転を教えてほしいと言ったらうれしそうにレンタカーの手配を請け負ってくれた。あ~~本当運転なんてしたくない~……。でもそろそろ本当に手をつけなければ。 2軒目は熊野寮そばのメキシカンで飲んだ。3軒目で家誘われたけど笑顔で断る。かっこいいとは思うけどでもおじさんはおじさんなので。南無。ずっと大学生と馴れあっているので。南無。
0506 午前中は出町柳の周辺でポスドクと横山さんとで引き続き観光用の写真を撮った。友だちが、気の置けない友だちと話しているさまを見るのってなんだかいいなあ。わたしがゆいに引き合わせた人たちもこんな気持ちだったのであればいいのだけれど。 鴨川で買ってもらったパンを食べていたら鳶に華麗に取られた。みゃっ、と妙な声が出る。鳶の羽はふわふわした感触だった。顔に傷つけられなくて本当によかった、危ない。 お昼にカレーを奢ってもらったのち東山に移動。京セラで造園師と久しぶりに邂逅して京都グラフィーの展示を3つ見る。微笑を浮かべて「商業主義的であんまりよくなかった」と案外辛辣な感想を吐いていて面白かった。会うのは3週間ぶりとかなので最初はちょっとぎこちない空気ではあったのだけれど、「なぜ人の家に泊まりたくないのか」という議題で思いがけず盛り上がった。彼女いた時とかはどうしてたんですか、と訊くならいまだとは思ったのだけれど���んまり知りたくないしなあと思ったので訊かないでおいた。デートの内容・コースを考えるのはいつもわたしでかなりマグロなんだけど、それでもやっぱり思想と属性が尖っているので切る気になれない。あと容姿が本当にかっこいい、シャーペンで一発でなぞれそうな、線の細さと的確な配置。あーまた会いたいけどなんの進展もしないだろうなあ。そもそもわたしのことを女性ではなく大学の同級生くらいにしかとらえてないみたい、腹は立つが好都合。 雨が降り出す前に別れて、いったん帰宅。富田さんから連絡があったので、河原町まで迎えに行く。ねこみたいな顔をして相好を崩されて、少し持て余してしまう。 鴨川に降りて三条方面に歩く。向かいの川床の席には赤い提燈がいくつも下がっていて千と千尋の神隠しで船が停泊する運河港みたいだった。 「女性性を削ぎ落したくて髪を限界まで短く切りました」と吐き捨てたら「僕はそっちの方が好きだけど」と返してきたので肩透かしを食らう格好になった。歩いている時はそうでもないけれど堤防に座っていると川の流れる水音が思っているよりも大きく聞こえてくる、と思いながら、告白の続き……というか弁明・弁解・懺悔を聞き流していた。それっぽい場所でそれっぽいことをしているなあ、と思いながら。 雨が降り出したのでガボールに入ろうとしたが満席、しょうがないので多聞に行った。マッシュポテトサンドもサーモンのサンドも玉ねぎが入っていたので中身を解体するというとんでもない食べ方を披露する羽目になったがにこにこしているだけで何も言われなかった。 いろいろ話したり、詰めたり詰められたりしたが何も前に進んでいなかった。北海道行きたい、とか奄美大島行きたい、とかいろいろ青写真を並べたがそもそも秋から2年インド行くんでしょうよ。と言ったら「受かればの話だし、院進学とも迷ってるから」といなされた。つくづくへんな学生生活ですね、と言ったら「僕は普通だから、人と違う人生を選びたいんだよ」とのことだった。わかるような、わからないような。 「型にはめて考えるのと、言語化して納得するのが好きなんだね」と指摘されて、むっとしたがその通りなので黙っていた。東山で買っておいたパンをあげて別れた。 人と関わると無傷ではいられない、ということを、なんど繰り返しても、避けられるわけではない。 東京の部屋が恋しい。自炊したい。フレンチトースト作ってどばどばシナモンシュガー入れたココア飲みたい。けれど京都の、魔みたいなものがわたしの脚に絡んで離さない。
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odaclan · 6 months
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The infamous "Mitsuhide hitting/kicking incident", as recorded by Luis Frois
This is taken from the Japanese translation of Luis Frois's Historia, which has been criticised for unfortunately containing mistranslated texts in various parts (examples included inserting arbitrary Japanese words when Frois originally recorded no Japanese words, and inserting arbitrary colour descriptors that wasn't in the original).
I don't know if the translation has been revised since, so this account might be somewhat flawed if it was taken from the old version, but for the time being this is what I have.
信長は…その権力と地位をいっそう誇示すべく、三河の国王(徳川家康)と、甲斐国の主将たちのために饗宴を催すことに決め、その盛大な招宴の接待役を彼(光秀)に下命した。これらの催し事の準備について、信長はある密室において明智と語っていたが、元来、逆上しやすく、自らの命令に対して反対(意見)を言われることに堪えられない性質であったので、人々が語るところによれば、彼(信長)の好みに合わぬ要件で、明智が言葉を返すと、信長は立ち上がり、怒りをこめ、一度か二度、明智を足蹴にしたということである。だが、それは秘かになされたことであり、二人だけの間での出来事だったので、後々まで民衆の噂に残ることはなかったが、あるいはこのことから明智は何らかの根拠を作ろうと欲���たのかも知れぬし、あるいは[おそらくこの方がより確実だと思われるが]、その過度の利欲と野心が募り、ついにはそれが天下の主になることを彼(光秀)に望ませるまでになったのかもわからない。(ともかく)彼はそれを胸中深く秘めながら、企てた陰謀を果す適当な時機をひたすら窺っていたのである。 Nobunaga… in order to further display his power and position, decided to hold a feast for the king of Mikawa (Tokugawa Ieyasu) and the generals of Kai Province, and the role of the host was tasked to him (Mitsuhide). Nobunaga had a discussion with Akechi in a private room about the preparations for these events, but being someone who was by nature easily offended and could not bear to be spoken against, people say that when Akechi replied to him (Nobunaga) with things not to his liking, Nobunaga stood up and kicked Akechi once or twice in anger. However, this incident was private, where only the two of them bore witness to it, and it didn't become a publicly known rumour until later. Perhaps Akechi wanted to establish justification from this, or [perhaps more reasonably], his excessive greed and ambition rose, such that it finally led him [Mitsuhide] to desire to become the master of the land. (Anyway), he kept this deep in his heart, waiting for the right moment to carry out his plot.
(the quoted passage taken from this article)
Luis Frois pretty clearly did not like Mitsuhide, maybe because Nobunaga's death robbed the Europeans of the security that they had under his reign. In his letters and Historia, Frois repeatedly describes Mitsuhide as cunning, and that all his well-seeming actions were only to cover up his treacherous intentions.
That being said, this is one of the very few actually contemporary accounts of such an incident happening. The story that was frequently seen in dramas and movies, that Mitsuhide got beat up due to accidentally serving rotten food to Ieyasu, was from the Ehon Taikouki that was created in the Edo period. This narrative might have been an exaggerated version from the account in the Kawasumi Taikouki (itself already a rather late date account), where Mitsuhide was dismissed because of the rotten food, but was not beat up.
Because the incident of Mitsuhide being beat up by Nobunaga—or by another vassal under Nobunaga's orders— cannot be found in contemporary and reliable accounts, various researchers have considered that story to be dubious.
If there really was an incident where Mitsuhide was hit, then it might have happened at another occasion and not during Ieyasu's visit to Azuchi.
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